covakazuさんが投稿した島宿 真里(香川/小豆島町その他)の口コミ詳細

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神奈川沖波裏

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島宿 真里小豆島町その他/料理旅館、日本料理

1

  • 夜の点数:4.5

    • ¥30,000~¥39,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 4.5
  • 昼の点数:4.5

    • ¥30,000~¥39,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 4.5
1回目

2012/04 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥30,000~¥39,999
    / 1人
  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥30,000~¥39,999
    / 1人

手作りの良さがある。この宿へ宿泊する為に小豆島に来ても。

GWで、小豆島・高松への旅行。初日の宿泊の宿は、小豆島の此処にした。以前より、所謂、洒落た宿やホテルを紹介する雑誌の記事には、何度も掲載されているし、小豆島の名産である醤油を活かした「醤油会席」を、僅か7室のみに供すると聞けば、地産地消を地で行くという大切な姿勢を貫いていること。それと、幾つも写真を見たのだが、部屋もなかなか落ち着いた感じががあり、良いのである。
たった7室しかないので、もう1月の終わり頃には予約をしておいた。予約したのは「お」の部屋。7室のうちの二つの離れのうちの一つである。値段は、一泊二日、二食付いて、36,000円。この宿の中では、一番、高い部屋である。まあ、安くはないが、この離れ、何と部屋が3つもある。通常なら、このうちの和室のみで充分だが、二階の寝室には、テラスまで有り、ここから、街並み(醤油蔵の屋根と海)が見えるのである。消費税もサービス料も、全て込みで、チェックイン、アウトは、14時、11時なので、料理の内容を考えると、CPはまずまずである。
流石に、二人で3つの部屋は勿体無いかも知れぬ。但し、こうした木造建築で、建て増しや改造を加えている宿なので、防音は堅牢とは言えぬだろう。やはり、離れが良かったのだな。もう一つの離れ「ひし」でも良いかも知れぬ。

さて、やはり、旅の醍醐味はその食事にあると強く思うものであるが、此処の料理は、成程、「醤油懐石」と銘打って、供されるものであるが、和食なら欠かすことのできないこの調味料を、単なる引き立て役から、少し、前に主張をさせる形態で、数々の料理を食べたのだが、ここでならというものであって、非常に満足のいくものであった。場所柄、魚が中心だが、離れの部屋は事前に、基本コースの料理に二品がプラスされ、これは4種の中から2つ選んで、連絡をしておくのだが、本当に腹一杯になった。もう、少し分量が少なくても良い気もするが、贅沢な気分に浸るのも、偶の旅ならでは、足りないと思うよりは遥かに宜しい。

以下が、その内容である。
◆ 島苺のお酒
手作りだそうだ。素直に旨い。

◆ いぎすの酢味噌掛け 小ふぐ わらび

◆ 生素麺
素麺は乾麺しか食べたことがない、うどんの様に生麺だとがあっても良いと思うが、そういや、初めてである。ふくよかな味わいが良い。

◆ 特別料理のうちの一つ  渡り蟹 塩ゆがき
今年、まともに食べた唯一の蟹でである。塩加減が、丁度、良い按配である。

◆ 春の造り盛鉢 畑野菜
魚は、鰆、鮪、にし貝、烏賊。これを4つの醤油を好みで付けて頂くのである。その詳細は
① 真里のオリジナル 諸味たれ
② ヤマロク醤油 鶴醤
③ 正金醤油 絞ったままの生あげ
④ ヤマヒサ醤油 杉樽仕込み 濃い口 本生 頑固なこだわり醤油
である。どれに付けても美味いのだが、個人的な好みで言うと、滅多に味わえないタイプの①、②は風味が独特で、素晴らしいものである。
単純に、地のものを供するのみならず、一工夫手間をかけたものを出しているのもいい。無論、魚の鮮度は抜群である。
又、付け合わせというか、これはこれで、きちんと主張している、野菜が何とも新鮮でいい。ラディッシュ、きゅうり共に、東京のスーパーでは先ずお目にかかれぬ鮮度である。これを①に付けて齧るのだが、う~む、普段食している野菜は一体なんなのだ。
他に、浜防風という野草があるが、これは少しえぐみがある。好みは分かれるところだろう。野趣はたっぷりである。解毒効果がありそうな感じである。ここで、ビールが空いたので、日本酒(冷酒)に切り替える。香川の地酒「綾菊」の純米吟醸 500ml を選ぶ。今は、この純米吟醸は店では買えぬと何かで後で読んだ。瓶もこの旅館のものに詰めてもらっているそうだ。この量で、2,000円は安い!
これを飲みながら、更に箸を進めるのだが・・・

◆ 特別料理の二品目  春鯛 もろみきのこ焼き
春である。魚の王様 鯛である。それも、瀬戸内のものである。美味いに決まっている!! もろみに鯛なのだが、何処となく洋風な味わいもある様な感じである。

◆ はぎの塩焼き みぞれ

◆ 黒めばるのもろみ八方 白菜、水菜、茗荷、葱

◆ じゃがいももろみ田楽  アスパラガス

◆ 穴子南蛮漬け 筍 いりこ酢

◆ とろろ汁 みじん三つ葉

◆ オリーブの実の土鍋ご飯
小豆島は日本一のオリーブの産地。これを利用しない手はないのだろうな。洗面所のアメニティにもオリーブオイルを利用したものが置いてある程だ。オイルというと、やれ太るだとか思われがちだが、上質のエキストラバージンオイルは、そのまま飲んでもジュースの如し。毎日、スプーンに一杯のむだけで、長寿は約束されると確信する。
何だか、初めてなのに、懐かしい様な炊き込みご飯である。言うまでも無く、おこげも抜群である。

◆ 青汁シャーベット

以上を、二時間程かけて食するのだが、部屋出しも可能だし、個室仕立ての食事処のどちらでもいい。朝食は後者になるので、部屋出しを頼んだのだが、供す時宜も問題がなく、都度都度の説明も過不足無く、且つ、控え目で満足のいくものであった。

翌日の、朝食は夕食に比べると簡素だが、やはり地の物を活かし、野菜を多く配したもので、食後に何だか健康的な気分になれるものであった。
実は、旅館の食事というのは、宿を後にする間際の朝食が与える印象はかなり大きく、ここで駄目だと、夜が幾ら素晴らしくても、心象をかなり損ねるのだが、ここの料理は秀逸である。

この宿は、たった7室しか設けていないし、連泊も二日を限度としているとのこと。これは、こうした、旬である地の物を使った、心のこもった料理を供するには、その数に限界があるということだろうし、部屋が少ないので、色んな顧客に宿泊して欲しいということからだと推察するが、宿泊して思ったのは、本当に、少人数での家族経営を感じさせる、手作りが伝わる宿だということである。老舗の風格というものからは、無縁だし、洗練された雅致ある風情も無い。ただ、温かみは充分に堪能出来る。
のんびりとした長閑な小豆島の柔らかな空気に、非常に溶け込んでいて、ここならではの宿と言えると思う。この島を訪れるのであれば、ここに宿泊しないと、勿体無いし損である。但し、小さなガキちょが来る場所ではない。ここは静かに過ごしたい大人の宿である。

そうそう、宿内にある小さな土産物のコーナーで販売している 諸味みそは絶品である。、朝食に出て、その美味さに感動したので、一つ求めた。二種あるが、お好みで是非!

  • 到着時の和菓子と茶

  • 島苺の食前酒

  • いぎすの酢味噌掛け他

  • 生素麺

  • 渡り蟹

  • 造り盛り鉢に野菜

  • 鰆刺身UP

  • 冷酒(綾菊 純米吟醸)

  • 造り用 各種醤油

  • 鯛 もろみきのこ焼き

  • はぎの塩焼き

  • 黒めばるのもろみ八方

  • じゃが芋もろみ田楽

  • とろろ汁

  • オリーブの実の土鍋ご飯

  • 青汁シャーベット

  • 朝食

  • ジュース

  • 鰆に玉子焼き

  • 味噌汁

  • ご飯

  • 「お」の部屋 寝室(2階)

  • 「お」の部屋 洋室

  • 「お」 の部屋 内湯

2019/01/25 更新

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