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1回
夜の点数:4.2
昼の点数:3.8
2015/05 訪問
お気に入りの銀座のレストラン ビストロ バーンヤード
********2015.05.25 ランチのクチコミ********ディナーで利用してみて、お気に入りとなったbistro BARNYARD(ビストロ バーンヤード)。 銀座一丁目のキラリトギンザ7階にあるレストランです。 昼の顔が知りたくて(笑)、友人たちを誘い、ランチに行ってきました。まず、席につくと、グラスに注がれるお水的な存在のもの。 色がついているので不思議に思い、聞いてみたら、ストロベリーフレーバーのジャスミンティーだそう。オリジナルでブレンドしてもらっているということです。ストロベリーフレーバーのジャスミンティーこれが美味しくて!!! 随時、注いでいただけることに調子にのり、いっぱい飲んでしまいました。 食事のときのドリンクは、ジュースじゃなくて、でもお水でもなくて。。。というひとには嬉しいサービス。氷が入っていないところも好みです。ビストロ バーンヤードには、2,000円と3,500円のランチコースが メニューに書かれています。2,000円のコースは、前菜かスープのいずれかに2種から選べるメイン、デザート、コーヒーか紅茶です。2,500円で2,000円コースのサラダとスープ両方というコースも出来ると ご案内いただいたので、ワタシはソレを選んでみました。ランチコースのパンは、ディナーのようにお料理に合わせて1種ずつ出てくるというものではなく、ある程度まとめてサーブされます。 食パン、黒糖食パン、古代米のベーグル、フォカッチャ、米粉パン、オニオンパン、レーズンパンなど種類も豊富。。。ひとつひとつのサイズが小ぶりなので、つい食べ過ぎてしまいます。ワタシは特に黒糖食パンとオニオンパンが好きでした。ランチの方が、パンのおかわりはお願いしやすい雰囲気かな。前菜サラダ前菜は、サラダ。ディナーのときにいただいた「ファーム直送の野菜」のサラダと似ていますが自然光が入る昼間の店内でいただくと、また違った印象です。サラダの中には、食用の小さなお花も隠れていました。こんなところにも仕事の細かさを感じるよね。 相変わらず、上にかかっているリコッタチーズの燻製が美味しくて。 肉や魚が使われていないのに、満足感が得られる一皿です。シンプルなのだけれど、単なるサラダと侮るなかれ。この日のスープはガスパチョでした。 大きめの器にたっぷりの量が入っています。ガスパチョ さらさらめのガスパチョは、タバスコのピリッとしたアクセントもあり。 決して、トマトそのままではないのだけれど(ワタシは生のトマトがニガテ)トマトの美味しさが充分に堪能出来る、手間をかけた味でした。ワタシが選んだメインは、ノルウェーサーモンのミ・キュイ。ミ・キュイとは、食材の中まで微妙に火を通した調理法のことです。コレ、この前のディナーのときに友人が食べていたメニューだったの。メインノルウェーサーモンのミ・キュイ 酸味を利かせた軽いクリームソース実際に食べてみたら、そのサーモンの加熱具合が絶妙過ぎて驚きました。サーモンのソテーってキシキシした食感のものが多く、それがあまり好きではないのですが、ミ・キュイは生の食感と加熱した旨みが味わえます。サーモンの塩加減も程よいのですが、さらに、ソースの味がそれを パワーアップさせてくれていて。想像よりは酸味が少ないけれど、 一般的なクリームソースよりは、さっぱりな味がベストマッチだったと思います。 友人が選んだメインは、イベリコポークのロースト。こちらは、予想外の大きなブロックで出てきました。メインスペイン産イベリコポークのロースト ジュ・ド・ポー ワタシがいやしくも「すごい!すごい!」を連発していたら(笑) 優しい友人が「召し上がりませんか?」とシェアを提案してくれました。ということで、メインは半分ずつ両方の味を堪能。イベリコポークのローストもやわらかく、ジューシーで美味しかったです。2,000円のコースのデザートは、日替わりということ。この日のデザートは、ピーナッツバターとチョコレートのアイスクリームでした。本日のデザートピーナッツバターとチョコレートのアイスクリーム コレが、ピーナッツバター好きのワタシのツボ!コールドストーンでも、いつもピーナッツバターを入れちゃうんだよね。ビターめでしっかりチョコレートな上のアイスクリームとよく合います。コーンフレークもアクセントになっていて、ステキなデザートでした。シメは、コーヒーか紅茶になります。紅茶と小菓子こちらにも小菓子がついてきて、ちょっと嬉しい。 時間が経つのも忘れ、ゆっくりとおしゃべりすることが出来ました。 周りを見回すと、同じような女性グループがたくさんいたかな。ランチタイムは、11:00~14:30ですが、ブレイクタイムなく、 引き続きカフェタイム、ディナータイムと営業し続けているので時間で追い出されるようなこともありません。 銀座でゆっくり、ちょっと良いランチをしたいときに使いたいお店です。ワタシたちがお店をあとにするときには、お客さんもまばらだったので お店の写真を撮らせていただきました。お天気が良かったので、 自然光がとても良い雰囲気にしてくれています。昼の醍醐味だね。コストパフォーマンスで考えると、ディナーには叶わないけれど、ランチにも満足したビストロ バーンヤード。ロケーション的にもワタシの行動エリアにマッチしているので、これからも引き続き、利用したいお店です。 既に、ディナーのあと、いろんなひとに「今度、行きましょう!」 「良いお店なんですよ」と、誘いまくっているという。お値段も味もサービスも安心してオススメ出来るお店です。********2015.04.30 ディナーのクチコミ********生産者の想いを届けるレストラン「bistroBARNYARD」先日、友人と銀座一丁目のキラリトギンザ7階にあるレストランbistroBARNYARD(ビストロバーンヤード)に行ってきました。職場の近くなので、気になっていたのです。ビストロバーンヤードは、カリフォルニア料理が楽しめるお店。カリフォルニア料理とは、シンプルなアメリカン料理とは違い、フレンチ・イタリアンを中心としたヨーロッパの料理をベースに、その土地の野菜や魚介類を盛り込んだもののこと。地産地消の考え方をレストランに持ち込んだのもカリフォルニア料理らしく、ビストロバーンヤードは、各地の生産者さんのこだわりの食材を取り入れ、生産者の想いを届けるレストランとなっています。また、安心安全を追求するために、なるべく多くのオーガニック食材を使用しているのだそう。「バーンヤード(Barnyard)」とは、「納屋の庭」という意味。お店全体が、欧米の納屋をイメージさせるような雰囲気になっています。また、ファサードには、ずらりと食材が並ぶコーナーがありました。こちらでは、実際にお料理に使われている食材の一部やワインなどをテイスティング、購入することが出来るのだそう。道の駅好きのワタシはこのコーナーにもワクワク。この日は、5,800円の「FARMTOTABLECOURSE」を予約していました。ビストロバーンヤードは、ワインも豊富に取り揃えているようです。残念ながら下戸のワタシが、「ノンアルコールが良いです」と伝えると、ポール・ジローの「スパークリンググレープジュース」をすすめていただきました。耳にするなり、お酒に詳しい友人が、「それ、コニャックのメーカーが作っている、貴重なジュースだよ!」と反応。ポール・ジローの「スパークリンググレープジュース」は、生産数が限られているため、どこでも出会えるものではないということです。ビストロバーンヤードでは、比較的潤沢に在庫を確保しているのだとか。実際に飲んでみると、「なんだ、これは!」と感動するほど美味しい。とても奥が深く、ワインからするっとアルコールだけを抜いたような味わいでした。こちらも購入出来るということだったので、帰りに1本買ってきちゃった。すっかり、ポール・ジローのトリコです♪ビストロバーンヤードでは、お料理と自家製パンのマリアージュを提案しています。お料理に合わせて、ひとつずつパンもサーブされました。アミューズ“黒豚ベーコンの瞬間燻製”アミューズに合わせて運ばれてきたのは、紙で包まれた小さなお菓子のようなもの。中をあけると、小さなクランベリーのデニッシュが入っていました。アミューズは「黒豚ベーコンの瞬間燻製」。煙と黒豚ベーコンが閉じ込められた器を開けると、燻製の香りが鼻をくすぐります。味も仕掛けもステキで、これからのお料理にも期待が高まりました。「ファーム直送の野菜」は、サラダとして出てきました。ファーム直送の野菜“サラダ”石川県産の加賀野菜とベビーリーフ、ロメインレタスを使い、リンゴのシードルで味付けされています。燻製したリコッタチーズの風味が効いていて、美味しくいただきました。加賀野菜は、能登娘という紫大根と紅芯大根、ビタミン大根。お野菜の実物をテーブルに持って来てくださって、丁寧に説明してくださいます。こちらのスタッフさんは、ホスピタリティが高い印象。ほぼ満席だったと思いますが、「混んでるから仕方ないよね。。。」と感じることがありませんでした。フレンドリーかつ、優しくて丁寧です。続いては、「千葉県産玉ねぎのロースト」。千葉県産玉ねぎのローストシンプルな、葉つき玉ねぎをローストしたお料理は葉まで食べられます。この日の玉ねぎは、千葉県長生郡白子町牛込のもの。偶然、その週末に千葉市富田都市農業交流センターに芝桜を観に行ったのですが、そこでも、葉つき玉ねぎが売られていました。ご婦人方が「コレ、何?」「珍しいよね?」と言っていて、「葉つき玉ねぎですよ!葉まで食べられますよ!甘くて美味しいですよ!」と教えてあげたくなっちゃった。にわか、知識(笑)玉ねぎのローストに合わせて出てきたのは、玉ねぎのパンです。まだまだ続く、野菜のお料理。次は、「北海道産玉ねぎのスープ」でした。北海道産玉ねぎのスープ北海道産の新玉ねぎを使った濃厚なポタージュには、玉ねぎオイルがかかっています。コレが、アクセントになっていてステキ☆一緒に合わせたパンは、北海道産の小麦粉「春よ来い」と、甜菜糖のパンです。産地を合わせてあるところがニクイ。このあたりで、ドリンク2杯目。今度もぶどうジュースです。驚いたのが、ビストロバーンヤードでは、ぶどうジュースを泡、赤、白、さらにメーカー違いで数種揃えてあるの。お料理に合わせたオススメもしてくれます。「ワイン通はこんな気分を味わっているのか!」と、下戸が嬉しくなったという。2杯目に選んだのは、オーストラリア産の「グリュナー2013」。ポール・ジローに比べると、あっさりしていますが、こちらも美味しかったです。これまで、お酒を飲むひとと食事に行くと「ノンアルコールでごめん」と申し訳なく思うと共に、楽しみ半減だなとも感じていたのですが、ビストロバーンヤードは、そんな気持ちになることがありませんでした。ワタシ、こんな気持ちはじめて。ノンアルコールで上機嫌です。ここで、ようやく前菜ですが、これは前菜という名の魚料理だと思うほど。前菜は2種から選べ、ワタシは「ホタルイカと春香独活の羽衣仕立て」を選びました。もう1種は「北海道産帆立と天豆のプレゼ香りの泡」。前菜“ホタルイカと春香独活の羽衣仕立て”見た目も美しいこの一皿、ホタルイカと独活にアボカドのピューレと粒マスタードが合わせてあります。この粒マスタード、美味しいなと思っていたら入り口のコーナーに瓶づめで売られていました。エゴマ入り粒マスタード「エゴマスタード」と言うものだそう。最後まで買うか、迷った一品。前菜に合わせたパンは、フランスパンの原形とも言われるリュスティック。こちら、友人のお気に入りでおかわりをお願いしていました。ビストロバーンヤードでは、パンも温かいもの常温のもの温度を変えて提供されています。リュスティックは、ほんのり温かい状態でサーブ。有機レモンのシャーベットメインディッシュの前には、メニューには載っていない、お口直しのシャーベットが提供されました。この日は「有機レモンのシャーベット」。メインディッシュは4種から選ぶことが出来ました。ワタシが選んだのは「青森県産バルバリー鴨のロースト熊本県産葉ニンニクとジュ・ド・カナール」です。こちらのメニューはコース料理にプラス540円。メインディッシュ“青森県産バルバリー鴨のロースト”かたくなく、でもしっかりしている鴨は、お肉の旨みが充分に感じられるもの。葉ニンニクやソースと、とてもマッチしていました。メインディッシュに合わせたパンはブリオッシュです。こぶりなブリオッシュには、ビストロバーンヤードの焼印入り。かわいい!デザートは、「椪柑(ポンカン)とフロマージュのクレープ包み」。オモニエール“椪柑とフロマージュのクレープ包み”さらに、コーヒーor紅茶と小菓子も出てきました。小菓子が出てくるコース料理って、なんだかちょっぴり嬉しくなるよね。この日の小菓子はプレーンビスコッティとパッションフルーツとカシスのメレンゲです。最後まで、本当に美味しかったお料理でした。ビストロバーンヤードは、着席から、お料理の説明、サーブ、ドリンクの相談、お会計時まで、随所におもてなしマインドが溢れたお店でした。かしこまった、格式高いお店というより、同じ目線で、美味しく、楽しく食事をするための工夫があり、サービスが出来るお店だと思います。これで、このお値段は、すごいとしか言いようがないと思う。職場の近くにこんなお店があるなんて。あのひとも、このひとも、お誘いしてまた行きたいなと考えています。
記事URL:http://mickey.828.girly.jp/?eid=1026597
2015/09/17 更新
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夜10時以降入店OK
夜12時以降入店可
始発まで営業
朝食
カード可
個室
貸切可
駐車場
飲み放題
食べ放題
子供可
ペット可
クーポン
テイクアウト
家族・子供と
デート
女子会
合コン
大人数の宴会
接待
一人で入りやすい
知人・友人と
禁煙 分煙を含む
喫煙可
ワインあり
日本酒あり
焼酎あり
オシャレな空間
カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
********2015.05.25 ランチのクチコミ********
ディナーで利用してみて、お気に入りとなった
bistro BARNYARD(ビストロ バーンヤード)。
銀座一丁目のキラリトギンザ7階にあるレストランです。
昼の顔が知りたくて(笑)、友人たちを誘い、ランチに行ってきました。
まず、席につくと、グラスに注がれるお水的な存在のもの。
色がついているので不思議に思い、聞いてみたら、
ストロベリーフレーバーのジャスミンティーだそう。
オリジナルでブレンドしてもらっているということです。
ストロベリーフレーバーのジャスミンティー
これが美味しくて!!!
随時、注いでいただけることに調子にのり、いっぱい飲んでしまいました。
食事のときのドリンクは、ジュースじゃなくて、でもお水でもなくて。。。
というひとには嬉しいサービス。氷が入っていないところも好みです。
ビストロ バーンヤードには、2,000円と3,500円のランチコースが
メニューに書かれています。2,000円のコースは、前菜かスープのいずれかに
2種から選べるメイン、デザート、コーヒーか紅茶です。
2,500円で2,000円コースのサラダとスープ両方というコースも出来ると
ご案内いただいたので、ワタシはソレを選んでみました。
ランチコースのパンは、ディナーのようにお料理に合わせて
1種ずつ出てくるというものではなく、ある程度まとめてサーブされます。
食パン、黒糖食パン、古代米のベーグル、フォカッチャ、米粉パン、
オニオンパン、レーズンパンなど種類も豊富。。。
ひとつひとつのサイズが小ぶりなので、つい食べ過ぎてしまいます。
ワタシは特に黒糖食パンとオニオンパンが好きでした。
ランチの方が、パンのおかわりはお願いしやすい雰囲気かな。
前菜
サラダ
前菜は、サラダ。
ディナーのときにいただいた「ファーム直送の野菜」のサラダと似ていますが
自然光が入る昼間の店内でいただくと、また違った印象です。
サラダの中には、食用の小さなお花も隠れていました。
こんなところにも仕事の細かさを感じるよね。
相変わらず、上にかかっているリコッタチーズの燻製が美味しくて。
肉や魚が使われていないのに、満足感が得られる一皿です。
シンプルなのだけれど、単なるサラダと侮るなかれ。
この日のスープはガスパチョでした。
大きめの器にたっぷりの量が入っています。
ガスパチョ
さらさらめのガスパチョは、タバスコのピリッとしたアクセントもあり。
決して、トマトそのままではないのだけれど(ワタシは生のトマトがニガテ)
トマトの美味しさが充分に堪能出来る、手間をかけた味でした。
ワタシが選んだメインは、ノルウェーサーモンのミ・キュイ。
ミ・キュイとは、食材の中まで微妙に火を通した調理法のことです。
コレ、この前のディナーのときに友人が食べていたメニューだったの。
メイン
ノルウェーサーモンのミ・キュイ 酸味を利かせた軽いクリームソース
実際に食べてみたら、そのサーモンの加熱具合が絶妙過ぎて驚きました。
サーモンのソテーってキシキシした食感のものが多く、それがあまり
好きではないのですが、ミ・キュイは生の食感と加熱した旨みが味わえます。
サーモンの塩加減も程よいのですが、さらに、ソースの味がそれを
パワーアップさせてくれていて。想像よりは酸味が少ないけれど、
一般的なクリームソースよりは、さっぱりな味がベストマッチだったと思います。
友人が選んだメインは、イベリコポークのロースト。
こちらは、予想外の大きなブロックで出てきました。
メイン
スペイン産イベリコポークのロースト ジュ・ド・ポー
ワタシがいやしくも「すごい!すごい!」を連発していたら(笑)
優しい友人が「召し上がりませんか?」とシェアを提案してくれました。
ということで、メインは半分ずつ両方の味を堪能。
イベリコポークのローストもやわらかく、ジューシーで美味しかったです。
2,000円のコースのデザートは、日替わりということ。
この日のデザートは、ピーナッツバターとチョコレートのアイスクリームでした。
本日のデザート
ピーナッツバターとチョコレートのアイスクリーム
コレが、ピーナッツバター好きのワタシのツボ!
コールドストーンでも、いつもピーナッツバターを入れちゃうんだよね。
ビターめでしっかりチョコレートな上のアイスクリームとよく合います。
コーンフレークもアクセントになっていて、ステキなデザートでした。
シメは、コーヒーか紅茶になります。
紅茶と小菓子
こちらにも小菓子がついてきて、ちょっと嬉しい。
時間が経つのも忘れ、ゆっくりとおしゃべりすることが出来ました。
周りを見回すと、同じような女性グループがたくさんいたかな。
ランチタイムは、11:00~14:30ですが、ブレイクタイムなく、
引き続きカフェタイム、ディナータイムと営業し続けているので
時間で追い出されるようなこともありません。
銀座でゆっくり、ちょっと良いランチをしたいときに使いたいお店です。
ワタシたちがお店をあとにするときには、お客さんもまばらだったので
お店の写真を撮らせていただきました。お天気が良かったので、
自然光がとても良い雰囲気にしてくれています。昼の醍醐味だね。
コストパフォーマンスで考えると、ディナーには叶わないけれど、
ランチにも満足したビストロ バーンヤード。
ロケーション的にもワタシの行動エリアにマッチしているので、
これからも引き続き、利用したいお店です。
既に、ディナーのあと、いろんなひとに「今度、行きましょう!」
「良いお店なんですよ」と、誘いまくっているという。
お値段も味もサービスも安心してオススメ出来るお店です。
********2015.04.30 ディナーのクチコミ********
生産者の想いを届けるレストラン「bistroBARNYARD」
先日、友人と銀座一丁目のキラリトギンザ7階にあるレストラン
bistroBARNYARD(ビストロバーンヤード)に行ってきました。
職場の近くなので、気になっていたのです。
ビストロバーンヤードは、カリフォルニア料理が楽しめるお店。
カリフォルニア料理とは、シンプルなアメリカン料理とは違い、
フレンチ・イタリアンを中心としたヨーロッパの料理をベースに、
その土地の野菜や魚介類を盛り込んだもののこと。
地産地消の考え方をレストランに持ち込んだのもカリフォルニア料理らしく、
ビストロバーンヤードは、各地の生産者さんのこだわりの食材を取り入れ、
生産者の想いを届けるレストランとなっています。また、安心安全を
追求するために、なるべく多くのオーガニック食材を使用しているのだそう。
「バーンヤード(Barnyard)」とは、「納屋の庭」という意味。
お店全体が、欧米の納屋をイメージさせるような雰囲気になっています。
また、ファサードには、ずらりと食材が並ぶコーナーがありました。
こちらでは、実際にお料理に使われている食材の一部やワインなどを
テイスティング、購入することが出来るのだそう。
道の駅好きのワタシはこのコーナーにもワクワク。
この日は、5,800円の「FARMTOTABLECOURSE」を予約していました。
ビストロバーンヤードは、ワインも豊富に取り揃えているようです。
残念ながら下戸のワタシが、「ノンアルコールが良いです」と伝えると、
ポール・ジローの「スパークリンググレープジュース」をすすめて
いただきました。耳にするなり、お酒に詳しい友人が、
「それ、コニャックのメーカーが作っている、貴重なジュースだよ!」と反応。
ポール・ジローの「スパークリンググレープジュース」は、生産数が
限られているため、どこでも出会えるものではないということです。
ビストロバーンヤードでは、比較的潤沢に在庫を確保しているのだとか。
実際に飲んでみると、「なんだ、これは!」と感動するほど美味しい。
とても奥が深く、ワインからするっとアルコールだけを抜いたような味わいでした。
こちらも購入出来るということだったので、帰りに1本買ってきちゃった。
すっかり、ポール・ジローのトリコです♪
ビストロバーンヤードでは、お料理と自家製パンのマリアージュを
提案しています。お料理に合わせて、ひとつずつパンもサーブされました。
アミューズ“黒豚ベーコンの瞬間燻製”
アミューズに合わせて運ばれてきたのは、紙で包まれた小さなお菓子のようなもの。
中をあけると、小さなクランベリーのデニッシュが入っていました。
アミューズは「黒豚ベーコンの瞬間燻製」。
煙と黒豚ベーコンが閉じ込められた器を開けると、燻製の香りが鼻をくすぐります。
味も仕掛けもステキで、これからのお料理にも期待が高まりました。
「ファーム直送の野菜」は、サラダとして出てきました。
ファーム直送の野菜“サラダ”
石川県産の加賀野菜とベビーリーフ、ロメインレタスを使い、リンゴのシードルで
味付けされています。燻製したリコッタチーズの風味が効いていて、美味しく
いただきました。加賀野菜は、能登娘という紫大根と紅芯大根、ビタミン大根。
お野菜の実物をテーブルに持って来てくださって、丁寧に説明してくださいます。
こちらのスタッフさんは、ホスピタリティが高い印象。
ほぼ満席だったと思いますが、「混んでるから仕方ないよね。。。」と
感じることがありませんでした。フレンドリーかつ、優しくて丁寧です。
続いては、「千葉県産玉ねぎのロースト」。
千葉県産玉ねぎのロースト
シンプルな、葉つき玉ねぎをローストしたお料理は葉まで食べられます。
この日の玉ねぎは、千葉県長生郡白子町牛込のもの。
偶然、その週末に千葉市富田都市農業交流センターに芝桜を観に行ったのですが、
そこでも、葉つき玉ねぎが売られていました。ご婦人方が「コレ、何?」
「珍しいよね?」と言っていて、「葉つき玉ねぎですよ!葉まで食べられますよ!
甘くて美味しいですよ!」と教えてあげたくなっちゃった。にわか、知識(笑)
玉ねぎのローストに合わせて出てきたのは、玉ねぎのパンです。
まだまだ続く、野菜のお料理。
次は、「北海道産玉ねぎのスープ」でした。
北海道産玉ねぎのスープ
北海道産の新玉ねぎを使った濃厚なポタージュには、玉ねぎオイルが
かかっています。コレが、アクセントになっていてステキ☆
一緒に合わせたパンは、北海道産の小麦粉「春よ来い」と、甜菜糖のパンです。
産地を合わせてあるところがニクイ。
このあたりで、ドリンク2杯目。今度もぶどうジュースです。
驚いたのが、ビストロバーンヤードでは、ぶどうジュースを泡、赤、白、
さらにメーカー違いで数種揃えてあるの。
お料理に合わせたオススメもしてくれます。
「ワイン通はこんな気分を味わっているのか!」と、下戸が嬉しくなったという。
2杯目に選んだのは、オーストラリア産の「グリュナー2013」。
ポール・ジローに比べると、あっさりしていますが、こちらも美味しかったです。
これまで、お酒を飲むひとと食事に行くと「ノンアルコールでごめん」と
申し訳なく思うと共に、楽しみ半減だなとも感じていたのですが、
ビストロバーンヤードは、そんな気持ちになることがありませんでした。
ワタシ、こんな気持ちはじめて。ノンアルコールで上機嫌です。
ここで、ようやく前菜ですが、これは前菜という名の魚料理だと思うほど。
前菜は2種から選べ、ワタシは「ホタルイカと春香独活の羽衣仕立て」を
選びました。もう1種は「北海道産帆立と天豆のプレゼ香りの泡」。
前菜“ホタルイカと春香独活の羽衣仕立て”
見た目も美しいこの一皿、ホタルイカと独活にアボカドのピューレと
粒マスタードが合わせてあります。この粒マスタード、美味しいなと思っていたら
入り口のコーナーに瓶づめで売られていました。エゴマ入り粒マスタード
「エゴマスタード」と言うものだそう。最後まで買うか、迷った一品。
前菜に合わせたパンは、フランスパンの原形とも言われるリュスティック。
こちら、友人のお気に入りでおかわりをお願いしていました。
ビストロバーンヤードでは、パンも温かいもの常温のもの温度を変えて
提供されています。リュスティックは、ほんのり温かい状態でサーブ。
有機レモンのシャーベット
メインディッシュの前には、メニューには載っていない、お口直しの
シャーベットが提供されました。この日は「有機レモンのシャーベット」。
メインディッシュは4種から選ぶことが出来ました。
ワタシが選んだのは「青森県産バルバリー鴨のロースト熊本県産葉ニンニクと
ジュ・ド・カナール」です。こちらのメニューはコース料理にプラス540円。
メインディッシュ“青森県産バルバリー鴨のロースト”
かたくなく、でもしっかりしている鴨は、お肉の旨みが充分に感じられるもの。
葉ニンニクやソースと、とてもマッチしていました。
メインディッシュに合わせたパンはブリオッシュです。
こぶりなブリオッシュには、ビストロバーンヤードの焼印入り。かわいい!
デザートは、「椪柑(ポンカン)とフロマージュのクレープ包み」。
オモニエール“椪柑とフロマージュのクレープ包み”
さらに、コーヒーor紅茶と小菓子も出てきました。
小菓子が出てくるコース料理って、なんだかちょっぴり嬉しくなるよね。
この日の小菓子はプレーンビスコッティとパッションフルーツとカシスの
メレンゲです。最後まで、本当に美味しかったお料理でした。
ビストロバーンヤードは、着席から、お料理の説明、サーブ、ドリンクの相談、
お会計時まで、随所におもてなしマインドが溢れたお店でした。
かしこまった、格式高いお店というより、同じ目線で、美味しく、楽しく
食事をするための工夫があり、サービスが出来るお店だと思います。
これで、このお値段は、すごいとしか言いようがないと思う。
職場の近くにこんなお店があるなんて。
あのひとも、このひとも、お誘いしてまた行きたいなと考えています。