loveitsさんが投稿したグリル アンドウ(東京/小岩)の口コミ詳細

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閉店グリル アンドウ小岩/鉄板焼き、ステーキ、洋食

1

  • 夜の点数:4.0

      • 料理・味 4.0
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 3.9
      • |CP 3.7
      • |酒・ドリンク -
1回目

2015/07 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気3.9
    • | CP3.7
    • | 酒・ドリンク-

また行きたいお店!小岩の鉄板焼きGRILLANDOU(グリルアンドウ)

女二人で暑気払い。
友人の職場の近く、小岩のGRILLANDOU(グリルアンドウ)で、
ちょっとリッチな鉄板焼きを食べてきました。JR小岩駅から徒歩5分以内です。

グリルアンドウは、鉄板焼きレストラン。
目の前で焼いてくださる様子が楽しいカウンター席と、
ゆっくり食事が楽しめるテーブル席があります。
ワタシたちは、カウンター席でいただきました。

メニューは、6,800円、8,500円、12,800円、14,950円など、予算やお腹の具合、
お料理の好みなどに合わせて選べる充実のコースのほか、アラカルトもアリ。
テーブルセッティングに置かれた、気になる巻物を開くと。。。

驚きの価格のレディースコースのメニューが登場しました!
テンダーロインステーキとフォアグラロッシーニスタイルが含まれて
3,980円はステキ☆当然のことながら、こちらは女性のみのメニューです。

ワタシたちは、いろいろ欲張りに楽しみたくてアラカルトでいただきました。

この日、前菜として出てきたのは、イワシのコンフィ。
下にはマッシュポテトも隠れています。
素材の味を活かした丁寧な一品。自然と期待感が高まります。

そして、鉄板焼きスタート!

まずは、その調理の様子を見ているだけで、はしゃいでしまうフォアグラから。
シェフも優しくて、存分に写真を撮らせてくださいます。
グリルアンドウの広川シェフは、新宿ヒルトンホテルでも鉄板焼きを担当、
25年間鉄板焼き料理長を歴任されたという方。鉄板焼きって目の前で調理する
接客スタイルだから、シェフの人柄ひとつで、食事の印象が変わってしまう。
広川シェフのおかげで、この日はとても楽しくステキな食事となりました。

フォアグラは、自慢の京味噌のソースでいただきます。
この京味噌がフォアグラにすごく合う!
グリルアンドウは、ソースにもこだわっているそう。
メニューを見ると、同じフォアグラでも、コースによってソースが違うことに
気づきました。様々な、味わいで楽しめるみたいです。
とろとろのフォアグラをたっぷり堪能出来て、シアワセ。

お次は、車海老です。

車海老は海老味噌を使ったソースにたっぷり絡めて出てきます。
海老味噌の風味がしっかり効いた車海老は、程よいレア加減でぷりぷり。
ソースを最後まで楽しめるようにと、薄いバゲットが添えられていました。
食べてみて「このバゲット、必要だよね!」と納得。
車海老の足は、煎餅にして提供してくれました。

そして、さらなる食材は、あわび。
もうどうしましょう?と言うほどに嬉しくなっちゃう、あわび。
一緒に行った友人と「シアワセだねぇ」を連発し合います。

この日のあわびは千葉県大原産ということ。
大きめの活あわびが、目の前で丁寧にソテーされてゆきました。
かたくて食感の邪魔になるような部分は、焼きながら処理されます。

あわびのソースは、柚子バター。
ふたりでひとつをシェアしましたが、もう美味しいの何のって!
あわびの肝というと、苦くてツウの味という印象ですが、
この肝は驚くほどに苦くないのです。きっと、新鮮だからだと思う。
ワタシ、こんなに美味しくあわびの肝をいただいたのってはじめてかも?

美味しい豪華食材が三連続で続いた後は、サラダで一休みです。

「ベビーリーフとエディブルフラワーのサラダ」は人参ドレッシングで。

後半戦ではお肉に挑みます。
お肉は、2種類を二人で少しずつシェア。
グリルアンドウでは、最上級仙台牛や特選黒毛和牛を取り揃えています。

仙台牛シャトーブリアンは、枝肉を切り分けるところから見せていただきました。
脂身を丁寧に処理し、お肉の美味しいところだけを焼いてくださいます。
お肉には、にんにくチップとわさびを添えて。
ボリビアの岩塩、たまり醤油、おろしポン酢の3種でいただきます。
ワタシは、おろしポン酢が好みだったかな。

魚介やお魚だけでなく、野菜も鉄板焼きでいただきましょう。
「季節の野菜盛り合わせ」も二人でシェア。

一人分ずつ、取り分けて、サーブしてくださいました。
この日の季節の野菜は、米茄子、伏見唐辛子、ダイコクホンシメジ、アスパラ。
米茄子は、お味噌がかかっていて、味噌田楽風。
田楽好きのワタシには、たまらない一品です。
ダイコクホンシメジは、「これがシメジ?」と驚かされるサイズです。
はじめて食べたけれど、シメジの旨みが大きいサイズで味わえました。
野菜は、好みのものだけをアラカルトでオーダーすることも可能です。

最後のお肉は、仙台牛のサーロイン。

こちらの方が、より脂身が多い、とろけるようなお肉です。
先にサーロインを食べてしまうと、先のシャトーブリアンの味が
負けてしまうので、提供の順番も考えてくださっているそう。

シメの食事は、ガーリックライス、赤だし、香の物でした。
このガーリックライスも、目の前の鉄板で焼いたものです。

一緒に出てきた香の物は、ひょうたん、高菜と鉄砲漬け。
鉄砲漬けは、成田のお漬物だそうですが、はじめて食べました。
白瓜の種の部分を抜き、シソの葉で巻いた青とうがらしを詰めて、
しょうゆ・みりんなどで作ったタレに漬けたもの。コレが、ハマる美味しさです。
ワタシは、お漬物を全て食べることは少ないのですが、今回は全部食べました。

最後に、デザートとして、フルーツの盛り合わせと紅茶をいただいて
今回の楽しかった食事会はおしまい。フルーツは、マスクメロン、
アップルマンゴー、ピオーネ、佐藤錦です。

この日は「食べ過ぎ!」と思うボリュームだったのに、完食。
とても楽しくて、ワクワクする内容だったのが理由だと思います。
目の前で焼いてくださるという鉄板焼きのスタイルも罪だよね。
ステキなお店をセレクトしてくれた友人に本当に感謝。
これまでは、ホテルなどの鉄板焼きを利用していたけれど、
絶対、こちらの方が内容も充実、利用しやすいと思います。
記念日などの特別な日や、疲れて美味しいものが食べたくなったとき、
両親と一緒の食事などにも利用出来そうかな。おさえておきたいお店です。

また、グリルアンドウは、ランチも充実しているということ。
メニューを開けば、ステーキはもちろん、ハンバーグやポークジンジャー、
ビーフステーキカレーなどが、1,000円〜のお値段で並んでいました。
ランチはご近所のママさんたちにも人気だそうです。また行こうっと。

ぐるなび→GRILLANDOU(グリルアンドウ)

2015/09/17 更新

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