mnogutiさんのマイ★ベストレストラン 2017

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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今回初めてマイ★ベストレンストランに投稿します。
定番のお店が多いですが、こうやって振り返るとその中でも数軒は新しいお店に出会います。
2017年もありがとうございました。

マイ★ベストレストラン

1位

喜寿司 (人形町、浜町、水天宮前 / 寿司)

21回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 4.3
    • | 雰囲気 4.3
    • | CP 4.3
    • | 酒・ドリンク 4.3 ]
  • 昼の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.7
    • | サービス 4.7
    • | 雰囲気 4.7
    • | CP 4.3
    • | 酒・ドリンク 4.3 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥30,000~¥39,999 ¥10,000~¥14,999

2023/02訪問 2023/02/07

【人形町】喜寿司:2023年第1回、今回も美味しく色々といただきました・・・季節に一度は訪れたい老舗です - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

老舗寿司屋といえば、喜寿司だろう。自分も来始めて何年になるだろうか。今年も来られる喜び。2023年第1回目は2月になってしまったが、美味しいひと時を過ごさせてもらった。17時半前に引き戸を開けたのだが、すでに満席。常連さんというかベテランさんというか、よく知った人たちでカウンターは賑わっていた。

いただいたにぎりの数々・・・今回は9貫いただいた。平目、赤身、鯛、背トロ、ホタテ、赤貝、小肌、茹で車海老、穴子。どれも美味しかった。握り加減もちょうど良い感じだ。

さて、最初に戻って、久しぶりにカウンター一番奥に陣取り、ビールを頼む。つまみは、最初がなまこ酢。程よい歯応えと程よい酸味がちょうど良い。

続いて、刺身の盛合せ・・・鰹(この鰹は初鰹なのだろうか、戻りの名残なのだろうか)、鮪、細巻海老、サヨリ、小柱、青柳、イカの7点盛り。どれも食べ頃を出してくれるので旨みが満点だ。酒が進むというもの。

続きましては、さっと炙って香りのいい海苔を巻いて食べる平貝。サクッとした歯応えがなんともいえない。

そしてこの日の一番!蟹だ。小ぶりなのだが、かなり身が詰まっていて食べ応えがある。もちろん味は文句なし。

お椀は鯛でした。食べている途中でお椀をいただく、ほっと落ち着くんだよね。

さらに箸休めのべったら漬け。わさびをつけて出してくれる。このわさびとべったらがまた合うんだ。

お酒はいつもの菊正宗。淡麗辛口でいい。最近は日本酒といろいろ魚介を合わせてマリアージュを楽しむことが増えてきたが、自分はやはり淡麗辛口でスッキリ飲み、そして美味しい刺身やお寿司を食べたい。

この日、一番だったのは、この鮪の赤身。みるからに美味しそうなのだが、さらに結構厚めの切り身で、食べた瞬間、口の中に広がる赤身の味と香り・・・もう言うことありません。

珍しいところでは、背トロを出してもらった。これも中トロとはちょっと違うところがある。何貫も食べられるわけではないのでゆっくり味わって食べる。

忘れてはいけないのが、小肌。やはり小肌が美味しい店は信頼できる。

今回もいろいろ食べさせてもらい大満足でお勘定となったわけだが、お土産も忘れずに干瓢巻きをお願いする。

お店での余韻を楽しみながら、家でつまむ干瓢巻きもこれまた美味しい。

今回も十分堪能させていただきました。

ごちそうさまでした。
8月以来の喜寿司さん・・・ちょっと間が空いてしまった。

以前は当日に電話入れればカウンターが予約できたのだが、最近はそれが難しい。この日もお昼過ぎに電話を入れたら、「早い時間ならご用意できます」ということでほぼ開店と同時にお邪魔した。席は花前という真ん中の席。

すでに先客がおり、召し上がっていたので、自分も早速とエビスの小瓶をお願いする。この日のお通しは旬の味、生湯葉だ。

続いてはお刺身の盛り合わせ。戻り鰹、真鯛、白身(魚の種類忘れた)、鮑、さいまき海老、鯵の6点盛。真鯛は取れたて熟成前、ヒラメは熟成後の刺身。この2品、味が全く違う。どちらも美味しいが、熟成後の濃厚な旨みはなんとも言えない。

さらに生牡蠣もいただく。喜寿司さんの生牡蠣は小ぶりだ。これがまた味は濃厚で美味しい。今回は、大分だったかの牡蠣ということだったと思う(違っているかも)。牡蠣の生産者もいろいろ工夫していて最近は1年中食べられるようになっているとのこと。

さて、ここからは焼き物になる。焼き上がるまでのつなぎで出してくれたのが、粗を甘くたいた一品。刺身を食べているあたりから菊正宗になっていたが、これが日本酒によく合う。画面上に写るのは、生姜なのだが、これがまた美味しい。

そして本日つまみの最後は縞鯵のお頭をじっくり焼いた一品。この縞鯵、魚河岸で1週間、喜寿司さんにきてから1週間の計2週間熟成させたものだそうだ。縞鯵は魚屋にいけば売っているが、ここまで熟成させた魚はそうそう手に入るまい。そのお頭を頂いた。

代替わりしてからいろいろ工夫しているのが垣間見える。伝統の味を守りつつ、新しいことに挑戦しているのがいい。来るのが楽しくなる。ほれ、この通り、目玉まで全て綺麗に頂いた。一番上に載っているのは、縞鯵の縞鯵というカマの近くにある骨。

さて、にぎりに入る前に箸休めのべったら漬け。わさびが添えてある。冬といったらべったら漬け、これが美味しい。

さあ、いよいよにぎりです。この日頂いたのは全部で9貫。かじきのお腹の部分(多分)、赤身(大間)、烏賊、縞鯵(2週間熟成、たまらん!)、ホタテ、中トロ、小肌、雲丹、穴子の以上9貫。

雲丹は珍しくアメリカ産とのこと。色はムラサキだったが、濃厚さはバフンかと思ったのだが、ムラサキ雲丹だとのことだがそこはいろいろらしい。本日の穴子は少ししっかりしていたのがいつもとちょいと違った。

お椀がまた美味しいのだ。

そして〆に頂いたのが、定番の干瓢巻き(サビ入り)だ。この干瓢の味付けも濃厚で甘辛く炊いてあってお気に入り。最後にどうしても食べたくなる。

今回は1時間半少々でささっと美味しい旬の味を堪能させてもらった。時間をかけてゆっくり食べるのもいいが、たまにはささっと食べるのもいい。

濃密な美味しいひとときでした。

ごちそうさまでした。
還暦のお祝いはそれ相応のところでということで今年は、喜寿司さんでひと時を楽しんだ。

喜寿司さんも最近は忙しく、当日予約はなかなか難しい。数日前には予約しないとお目当ての日の予約は取れない。

この日も当初は翌日の土曜日を予約しようと思ったが、すでに満席で予約できずやむなく前日の金曜日となった。その金曜日もほぼ満席で賑わっていた。おめでたい席の我らとしては、賑やかな中で祝うのもいいし、静かな中、ゆっくりと美味しいお寿司をいただきながら祝うのもどちらでも大丈夫。

午後6時過ぎに着席。早速、ビールをいただく。目の前には絵皿が並べられる。これが並ぶ時は生姜醤油で食べると美味しいお刺身ということになる。

その前に茶豆をいただく。これが美味しいんだよね。この夏の時期の味なのだが、毎年、食べるたびにこの美味しさには感心させられる。

さて、まずはいつものように刺身の盛合せから。これで2人前。美味しいところがいろいろと目を楽しませてくれる。かつお、鯵、鯛、帆立、タコ、石垣貝、才巻海老の7点盛・・・贅沢だ。美味しいのはもちろん言うまでもない。

次に出してもらったのは、穴子の佃煮。甘辛く煮てある。これが美味しかった。日本酒がぐいぐい行けてしまう感じ。たまらんねえ。

そして焼き物は、まずは平貝の磯部。定番の美味しさ。安定している。ぱくぱく食べてしまう。焼き物2品目は縞鯵のお頭の半身。右下のカマの部分の美味しさは格別。目玉の周りやその他の部位も絶妙の塩味で美味しいことこの上ない。酢橘の酸味がさらに美味しさを増す。

まだつまみますかと聞かれてので、シャコと煮鮑。贅沢な一皿。シャコはそろそろ終わりの頃だということだったが、十分美味しいシャコだった。そして煮鮑・・・ふふっw、贅沢だよね。柔らかく、美味しかった。

水茄子もよかった。こういうのがいいタイミングで出されるのがいい。

さてつまみは十分いただいたので、握ってもらう。どれも美味しかったのはいうまでもない。

スズキ(だと思う)に、シマアジ、中トロに、イカ、どれも美味しい。いうことない。シャリの硬さ、温度などどれをとっても満足。そこに乗るネタの数々・・・美味しいという言葉しか出てこない。

さらに赤貝に、新子。新子は2枚付だった。このくらいになると本来の味が味わえるのでいい。美味しい新子だった。もちろん赤貝も美味しかった。

お椀は鯛の粗のお吸い物を出してもらう。これがいいんだよね。ホッとするんだよ。

ウニの軍艦。今回のウニはムラサキ。バフンのネットリ系に比べるとサラット系。久しぶりのウニ、美味しかった。

最後は、穴子をツメでいただく。穴子はいつ食べても美味しい。

そしてお土産で干瓢巻きをお願いした。家で食べる干瓢巻きがまた美味しい。

久しぶりの喜寿司さんだった。還暦祝いの一席を設けてもらい大変嬉しい限りだ。

最近は昔に比べると伺う頻度が落ちているので、もっと頻繁にお邪魔するようにしたいものだ。

ごちそうさまでした。
春の喜寿司さんです。

いつも最近は混み合っていて、土曜日の夜の予約は週初めにしておかないと場合によっては席が取れません・・・ということで、今回は火曜日に電話して、早い時間なら大丈夫ということで、5時の開店と同時にお邪魔しました。

4月初めということで、春のネタをいろいろといただくことになるわけですが、今回はかなり豪華なラインナップを食べさせてもらいました。いつも安定の味で大満足のひととき。それでは順番に紹介しましょう。

まずお通しは、春の味、蛍イカです。ちょっと小ぶりですが、プリッとした美味しいさは春を感じさせてくれます。

次に本日の刺身の盛合せ。当然、全て美味しかったのですが、中でも初鰹と生とり貝が絶品でした。初鰹やとり貝をいただきながら、改めて「あぁ、こういう季節なんだ」と春を実感するわけです。美味しい。

焼き物は平貝の磯辺。さっくり美味しい歯ごたえです。海苔の香りと一緒にいただきます。

そしてこの日のびっくり@@!おつまみ・・・毛蟹です。この時期だけ、確か礼文か利尻の方から出てくるのだそうです。小ぶりなのですが、身はしっかり詰まっていて毛蟹の味が口の中に広がります。これは予想外でした。

飲み物はいつも同じ・・・キリンビールで始まり、菊正宗のぬる燗を4本ぐらいでしょうか。最後のにぎりをしっかり味わえるように、あまり酔っぱらわない程度につまみを肴にいただきます。

さあ、メインのにぎり。この日は全部で13貫いただきました。最初の赤身から始まり、最後の蛤まで、どれも堪能させていただきました。すべてのネタが食べ頃のタイミングで出されてくるので、しっかり味わいながら食べたいものです。

お江戸のにぎりといえば、こはだ!喜寿司さんのこはだはいつ食べても美味しいです。この日も一口食べて、こはだのプリッと感と味わいを堪能させていただきました。いいですね。

春から夏にかけてが旬だった鯵。最近は1年中ありますが、本来はこれからのネタだったと思います。この時期に食べると、やはり季節を感じずにはいられません。そして穴子・・・詰め、塩、醤油と味を選べますが、やはり詰めを選択しますね。はい。

最後は蛤をいただき、玉子焼きで締めました。

お店ではここまで。そしてその余韻を楽しめるように、お土産で干瓢巻きをお持ち帰りするのが、最近のお決まりです。

今回は、春の味をいろいろ食べさせていただきました。どれも美味しかったですが、毛蟹がびっくり@@!美味しかった一品でした。小さい割に身もたっぷりで本当に美味しかったです。

次回は、初夏にお邪魔したいです。

ごちそうさまでした。
2020年の美味しいひと時の始まり。土曜日、当初は予定になかったが、走っていてお寿司が食べたいとふと思い、夕方5時に急追席があるか電話を入れる。7時過ぎ以降なら大丈夫ということで予約完了。

いつもは早い時間にお邪魔することが多いが、今回は後半になった。最近の週末の混み具合を考えれば、当日予約できただけでもついていたと思う。

今回もいつものようにおつまみを一通りいただき、にぎり8貫でしめ、干瓢巻きをお土産にするというスタイル。いつもと変わらず季節の旬の魚をいろいろ楽しめだ。

今回も安井君に握ってもらったが、今回はタネとシャリのバランスがすごくよかったと思う。一つ一つ、どれも美味しくいただけた。こうなってくると毎回が楽しみだ。つまみの時もいろいろ考えてくれて、美味しく楽しく食べられたのもよかった。

そのつまみ、お通しはナマコで、その後が刺身の盛合せ。鰤、〆鯖、白身は鯛だったかヒラメだったか・・・、タコに、さいまき海老の5点盛。鰤がお腹の部分と背の部分と両方切ってくれて、これがよかったね。氷見の寒鰤だったのだが、腹の部分の脂の乗り具合なんかもう最高。背の部分のさっぱりした味もいい。徳島でも美味しい鰤を頂いたけど、それをはるかに上回る美味しさだった。

次はカマを焼いてもらった。これがまた見事なカマをいい感じの塩加減で焼いてあって美味しかった。前の料理の進み具合を見ながら、タイミングよく焼き上げてくれたので熱々を美味しくいただいた。

さらに冬の美味しいものとして生牡蠣も出してくれた。いろいろなところの牡蠣を見繕って食べさせてもらった。それぞれ個性があり美味しさも違うのだという点を味わいながらいただいた。

今回、珍しく鯛の肝を出してもらった。これは菊正によく合う。甘めに炊いてあってこの味付けもまたいい。菊正が進む。いいねえ。

にぎりはいつものように8貫を握ってもらう。最初の方に書いたが、今回のにぎりはタネとシャリのバランスがすごくよかったと思う。シャリを包み込むようにタネが一体となって口の中に入る。そして徐々に口の中に広がるうま味。うん、美味しかった。

中でもいつもながら小肌がよかった。口の中に入れたときの食感が何とも言えない。そしてその後に広がる〆た小肌のあの美味しさ・・・たまんねえぜ!

後半にはあら汁も出してもらい、温かさにほっとしながら美味しくいただいた。結果、この日は、つまみいろいろそしてにぎりのフルコースになった。

珍しくわれわれが一番最後になった。美味しいひと時・・・次回はいつ行きましょうか。

お茶を頂きながら、食べ終わった後のひと時を過ごす。あの空間にわれわれしかいないという贅沢な時間。満足以外の何がありましょう。

実は、お土産でかんぴょう巻きをお願いして、自宅に戻り、今日食べたものを思い出し、余韻を楽しみながら頂いたのだった。

次回は、春の気配がそこここに感じられる頃になろうか。

ごちそうさまでした。
年末恒例・・・喜寿司でのひととき。この時は、珍しく金曜日の夜。いつもは大概土曜日にお邪魔することが多いのだが、年末のスケジュール等々で平日の金曜日となった。6時30分過ぎに会社より喜寿司へ・・・いつものように引き戸を開けて中に入る。いつもの活気のある雰囲気、独特の緊張感がある・・・これを感じると喜寿司に来た!と感じる。土曜日とはちょっと違う金曜日の夜。

この日、着席したのは、通称「花前」。今は石が置いてあるが、昔はここに花が飾ってあった。久しぶりの位置・・・二人揃うのを待って、この日の宴が始まる。今年最後の宴だ。飲み物は、キリンビールから始まる、そして菊正宗のぬる燗へ。食べる方はいつものようにおつまみからにぎりへと流れるコース。

今回のつまみは豪華だった。お通しが湯葉、そのあと刺身の盛り合わせ、鰹、海老、鯖、みる貝、ヒラメ、タコなどなど(若干、記憶が曖昧になっているので違っていたらご容赦を)。どれも美味しい。その後、焼き物になり、この日は縞鯵のお頭だ。これがまた旨味たっぷで骨までしゃぶり尽くすって感じ。

その後、どうしますかということになり、季節のものをいろいろいただく。まずは香箱がに。綺麗に整えてある。中が見えないが、内子と外子が中にはたっぷり入っている。蟹身と内子、外子が口の中で美味しく交わる。その次が白子。今の時期の白子はプリッとしていて甘味たっぷり、身体が温かくなる。そして最後にカワハギの肝和え、この時期なので肝も大きく味も申し分ない。これだけ贅沢にいただいたのは初めてかも。

そしてにぎり・・・この日も美味しいところをいただいた。まぐろ、縞鯵(多分)、中トロ(珍しい部分だった)、小肌、イカ、赤貝、うに、煮イカ(違うかも)、あなご(ツメ)の9貫。当然、どれも美味しかったのだが、その中のいくつかをご紹介。
まずはまぐろの赤身。どのタネもそうなのだけれど、良い感じで寝かされて美味しいところをにぎってくれるので申し分ない。

縞鯵も美味しい。最近はかなり熟成させているようなことを話してくれた。仲卸と相談しながらいろいろ試行しているみたいだ。伝統のあるお店だが、伝統に縛られることなく、さらなる美味しさを求めての日々の努力ということなのだろう。

こちらはまぐろだけど、赤身でもなく、中トロでもない部位だ。まぐろにもいろいろな部位があり、例えば「血合いぎし」、「ヒレ下」、「天端」という部位があるらしい。これがそのどれかにあたるのか、他の部位なのか覚えてないが、こういうのもあるのが楽しい。

小肌。この時期の子肌は、大きく、身がパンパンに張って美味しいのだが、その酢〆具合が絶妙なので、美味しさ倍増。小肌だけ数貫食べたいと思うが、美味しいにぎりはこれだけではないので我慢する。

この日、最後はあなごだった。ツメでいただいた。これも言うまでもなく、フワッと柔らかい煮穴子は口の中でとろける。それに甘いツメがつけてあり、美味しくないわけがない一品。

金曜日の夜を久しぶりに堪能させていただいた。最後は、常連さんだけ数人になり、張り詰めた緊張感のあるお店の雰囲気は和やかになり、ああ、今日もこれで1日が終わるのだがなとなぜかホッとして最後のお茶をすすりお店を後にした。今回も大満足のひとときだった。

きこれだけ美味しいものをいただくと、帰宅してその余韻を味わいたいということでお土産で干瓢巻きをお願いした。予定通り自宅で二次会となったわけだが、あっという間に干瓢巻きも無くなった。

次回は新年になろうか。

ご馳走様でした。
世の中、いろいろあって、外食をほとんどしなくなって久しく、当然、喜寿司さんからも足が遠のいていた。9月のいつだったか、人形町で女将さんにたまたまお会いした時、今、店内工事中ということで10月から再開ときき、それならと今回久しぶりに堪能させてもらった。

開店と同時に引き戸を開ける。いつもと同じ・・・いや違う。カウンター内の並びが違う。以前は、ご主人の位置に山岸さん、その次にお兄さん、一番奥が安井くんだったはずだが、今回は、ご主人の位置にお兄さん、真ん中に山岸さん、一番奥が安井くんだった。

おやっと思い、山岸さんに「定位置に戻りましたね」って言ったら、今は非常勤になったとのこと。火木土の3日間だけで、表に出てない時は裏で仕込みしていますとのことだった。では月水金はそこに誰が?と聞いたら、弟さんとのこと。そらそうだよね。

いつもの席から一つずれて座り、美味しいひと時が始まる。まずはビールから。当然、キリンビールだ。ビールをコップに注ぎ、ぐいっと飲んで一息つく・・・この雰囲気がなんとも言えない。和やかな中にも独特の緊張感があるこの雰囲気、好きだわぁ。

この日は、いつもと同じようにお刺身からのおつまみコースでお願いする。お通しのお芋さんから始まり、続いてはお刺身。この日は戻り鰹、真鯛、生あわび、鯵、蛸、それにさいまき海老と豪華な盛合せ。鰹が良かったね。鯵も鯛も蛸もいい感じ。そしてあわび・・・贅沢だ。

お刺身のあとは、焼き物・・・マナガツオだった。やはり焼き魚は皮目の美味しさだなと思いながらパクパクっと食べる。さらに続くのは生のいくら。これもこの時期しか食べられない。プツッと感がなんとも言えない。そして鱈の白子・・・これだけふっくらしていると甘みも十分で美味しくいただける。贅沢な3品だ。

ここでにぎりでも良かったが、久しぶりに来たといこともあり、追加でもう1品お願いした。出てきたのは、喜寿司さんと言えばの一品・・・穴子だ。甘い詰めで食べる用と塩か醤油でさっぱりいただく白焼きがお皿に並ぶ。贅沢だね。この穴子のふわっと感、甘み、旨味はなかなか他では味わえないと思う。

ビールの後は、ぬる燗をいただくのが常なのだが、この日もいつもと同様にぬる燗をいただいた。何本つけてもらったかは内緒。いろいろ地酒をいただいて料理と合わせるのもいいが、ここでは菊正の淡麗辛口のお酒で料理をいただく。これがいい。

さて、ここからはにぎり。今回は追加の1貫を入れて9貫いただいた。最初の3貫は、赤身、カンパチ、平目だ。あっさり系からスタート。いいよね。

続いては、中トロ、スミイカ、赤貝。中トロの甘み・・・近海の本鮪の本物の美味しさ。スミイカは噛み心地の良さ。さっぱりしている。そして赤貝・・・いいよね。

最後の3貫は、こはだ、うに、ひこイワシ。この日のこはだは、身がパンパンでプリップリで味も旨味たっぷりで申し分ない。喜寿司さんでこれまで食べたこはだの中でもトップクラスの美味しさではなかったか。うには濃厚な味がなんとも言えず、ひこイワシはこれがまた良かった。

あっという間に9貫のにぎりをいただいたのでした。

この日のお椀は、鯛と平目がダブルで入ったお椀。美味しいのはもちろん味が濃厚で複雑であった。

楽しいひとときもすぎ、最後、お土産に干瓢巻きをお願いして、久しぶりの喜寿司さんでのひと時はお開きになりました。

今回、僕らの前に立っていたのは、安井くん。これからは彼に握ってもらうようになるのかと十分味わいながら食べさえてもらいました。彼の作るつまみやにぎりがこれからどう成長していくのか楽しみです。

ごちそうさまでした。
2020年の年の暮れ、そして2021年のお正月、すごく久しぶりに東京で過ごす。例年なら、28日に東京を離れるが、今年は30日、喜寿司さんの最終日のお昼にお邪魔した。

今回は、最初からにぎりでお願いする。これはおそらく初めてのことではなかろうか。飲み物は、いつものようにキリンビールをお願いしてから、菊正宗のぬる燗を2本ほどいただいて、最後はお茶で締める。お通しは、ゆばだった。

そしてにぎり。今回も美味しくいただいたのは言うまでもない。平目、赤身、鯛、鰤、小肌、中トロといただく。今回は、つまみなしなので、美味しいにぎりがテンポよく出てくる。刺身や焼き物などのつまみを食べながら最後ににぎりをつまむのもいいが、こういうのがまたいい。

さて、にぎりの続き。墨イカ、赤貝、しめ鯖、車海老、バフンウニ、そして煮上がったばかりの穴子を詰めでいただく。ここまでで12貫、それなりにお腹が満たされてくるがまだまだ食べられるということで、煮蛤、手綱巻き(後述)、玉子焼き、干瓢巻きといただいて本日はごちそうさまでした。満足、満足。

手綱巻きはこちら。小肌と海老とおぼろでできている伝統の一品。おぼろの甘み、小肌の旨みと酸味、海老の旨味が渾然一体となって味わえる美味しいお寿司だ。手綱になっているので、小肌の多い部分、海老の多い部分で味わいが異なる。二人で3つづついただくが、3種類の味が味わえるということだ。美味しい。

めでたい手綱巻きもいただく今回は、にぎりを最初からいろいろいただき、伝統の味を堪能させていただいた。

2021年も変わらずによろしくお願いします。

ごちそうさまでした。
今回は少し間が空いて、7月以来にお邪魔しました。12月の最初の土曜日、時節がらどうだろうかと思いながら引き戸を開けると店内は満員です・・・これは!とびっくり@@!いつもは奥のカウンターがお決まりの席なのですが、この日は入口の角の席。久しぶりに山岸さんに握ってもらいました。
麒麟ビールの乾杯から始まり、その後、飲み物は菊正宗になり、美味しいおつまみからにぎりを堪能させていただきました。

この日はいつになく色々なおつまみをいただきました。イカの塩辛のお通し、刺身の盛合せから始まり、鱈の白子、生牡蠣、香箱蟹と冬の味覚、旬のつまみのオンパレード。久しぶりに堪能します。

次の料理が出てくるまでもう少しお待ちくださいということで出してくれた、鱈の白子ポン酢。熱々の白子をポン酢でいただきますが、ハフハフ言いながら口に含み噛むと白子の甘みが口の中に広がります。美味しい。

お次は生牡蠣。「いくつにしますか?」と聞かれ、上品に1つと言っておけばいいものを食い気には勝てず、2つお願いしました。小ぶりの牡蠣ですが、うま味はぎっしりって感じです。ぺろりと食べてしまいました。

そして香箱蟹。これもこの季節ならではなです。蟹の肉と内子と外子、それぞれいただいても美味しいですが、それらを少しずつ組み合わせていただくのがまた美味しい。季節のつまみを、最高の素材で食べられるというのは幸せなことです。

この日一番だったのが、煮穴子。久しぶりにいい穴子が手に入ったということでいつもはにぎりで食べることが多い、煮穴子をこの日はつまみで。塩とツメの2種類の味で十分楽しめるようにたっぷりと出してくれました。

絶品穴子・・・ツメと塩でいただきました本当にとろけるようにやわらかく甘みのある煮穴子・・・この穴子の味を知ってしまったら、そんじょそこらの穴子では満足できなくなります。塩でサッパリ食べるのも美味しいのですが、やはり甘いツメでいただくのが市場。これは本当に久しぶりに美味しい穴子でした。

さて、色々つまみをいただき、これからはにぎりです。にぎりも今回は少し多めにいただきました。全部で10貫と干瓢巻き・・・最近にしては色々いただきました。

にぎりも美味しくいただきました握ってもらったのは、ヒラメ、カジキのお腹の部分、イカ、中トロ、ヒラメの縁側、赤貝、こはだ、しめ鯖、ウニでした。
その中でも絶品だったのは、ヒラメの縁側。縁側だけのにぎりです。これは美味しかった。歯応えと縁側の甘みがなんともいえませんでした。

縁側のにぎり・・・歯応えとうま味たっぷりそしてこはだ。こはだは1年中いただけますが、やはり冬なのでしょうか。いつにもまして甘みがあり、締め具合もちょうどよく口の中に美味しさが広がって、いつまでも味わっていたいと思わせる一品。ああ満足。

こはだの〆具合はこれ以上なし。どのにぎりも美味しかったのですが、今回はこのヒラメのえんがわとこはだが絶品でした。

最後は、煮はまぐりに干瓢巻きです。そして玉子焼きをおつまみ(というか最後のデザート感覚)でもつけてくれました。

お椀はヒラメのアラから取った出汁で作ったものでしたが、これも当然ながら美味しかったです。大満足のひとときでした。

いつもながら美味しい旬のつまみとにぎりの数々、美味しくいただきました。

また次回もよろしくお願いします。

ごちそうさまでした。 
自粛要請解除後、人形町の街も徐々に以前の状況に戻りつつある今日この頃、喜寿司さんもお昼を再開していたことは知っていたので、夜も再開したかなと思い、今回、お邪魔することにしました。

お店に行ってから、お客さんたちの会話を聞いて気づいたのですが、夜の本格的な再開は7月に入ってからだった模様・・・ということは、その最初の週末、土曜日にお邪魔したことになり、どうりで店内が混んでいて活気があるわけでだと思ったり。

喜寿司さんにお邪魔しました我々はいつものようにカウンターの1番の奥の端に座らせてもらい、まずはビールから。キリンビールの中瓶をいただきました。エミさんは、本日、鍼治療だったので、アルコールは最初の1杯だけ。自分はその後、菊正宗をぬる燗でちびりちびりといただき、つまみやにぎりを美味しくいただいた次第です。

刺身盛り合わせ(かつお、とり貝、さいまき海老、ヒラメ、タコ、ホタテ)お刺身は、奥から、カツオ、タコ、ホタテ、とり貝、さいまき海老、その海老の影に隠れているのがマコガレイだったか。

いつもながらカツオの食べごろの独特の食感には唸らされる。こういうカツオはここでしか味わったことがないなあと思いながらいただく。タコも適度な歯ごたえとタコ!っていう味が口の中に広がる。そしてホタテにとり貝、美味しいねえ。マコガレイもいい感じ。さいまき海老も海老の旨味がして美味しかった。

イカとイカわたの和物焼き物が出てくるまでのつなぎで出てきたのが、しまあじの頭をじっくり焼いたもの。スダチを絞りかけ、美味しくいただく。

焼き物(しまあじの頭)そして予想もしていなかった、毛蟹。しかも噴火湾の美味しい毛蟹。今が旬の毛蟹。10分以上、ひたすら無言で蟹の身を脚からほじり出して蟹酢につけて食べた、食べた。美味しかった。

噴火湾の毛蟹そしてにぎり。この日のにぎりは前半の4貫が、赤身、しまあじ、イカ、中トロ。どれも文句なし。食べごろに熟成された切り身を握ってくれる。美味しく炊かれた酢飯の感じもいい。ねたと酢飯が絶妙に口の中で絡み合い、美味しさが最大になる。そして胃袋の中へと落ちていく。

にぎり(赤身、しまあじ、イカ、中トロ)後半の4貫は、赤貝、鯵、うに、穴子。これも全て美味しかった。強いて言えば、今日の穴子はふっくらかんが少し弱かったかというところだ。やっぱり喜寿司さんの穴子は、これ以上は柔らかくできないってくらいフワッと煮上げてあるのが美味しいと思う。次回に期待しよう。

にぎり(赤貝、鯵、むらさきウニ、穴子ツメ)昔はこの後、2、3貫追加したり、印籠詰や手綱巻きを頼んだ利したものだが、最近はすっかり少食になり、寛平まきをお土産に1人前巻いてもらった。

おみや(寛平巻き)これは、その日のうちに食べるのではなく、一晩、大切に寝かせて、寛平の味が酢飯にようく馴染ませていただく。

寛平巻きこれが美味しいのだ。

今回も満足満足の喜寿司さんでした。

ごちそうさまでした。

また次回を楽しみにしています*1。
お久しぶりの喜寿司さんになりました。「なぜか」は今となっては「たまたまです」と言うところなのですが、今頃、今年初めての喜寿司さんでした。年末以来です。本当にお久しぶり。

夕方6時から1時間少々ぐらい、いつもの美味しいひと時を過ごさせていただきました。時節柄、いつもより落ち着いた店内でゆっくりいただく、活気があるのもいいですが、たまにはこう言う落ち着いた雰囲気の中で食べ、飲み、つまむのもいいものです。

飲み物はいつも通り、最初、キリンの中瓶で喉を潤してから、菊正宗ぬる燗へ。最後はお茶で締めます。

この日の美味しいつまみの数々・・・まずはお通しのなまこ酢。この歯ごたえがなんとも言えません。酢の加減もいい感じ。いつもながら美味しく頂きます。

お刺身盛り合わせ。カツオやたこ、サヨリ、白身(忘れました)、ホタルイカ、冬の名残と春の気配が一緒に楽しめるこの季節ならではの盛り付け。美味しく頂きました。

そして真鯛のお頭の煮物。サッと炊いてあるのですが、この煮汁が美味しい。本当は白いご飯にかけて食べたいところw

さっぱりちょっと辛みの効いた平貝の磯部焼き。歯ごたえと海苔の風味がたまらない一品です。お酒が進む。

そして生牡蠣。すごく小さい牡蠣。味はいい感じでした。すだちの大きさと比べると牡蠣の大きさがなんとなく分かると思いますが、本当、小さかったです。これはこれで美味しい。

そしてあっという間ににぎりの時間になります。この日もいつも通り8貫の美味しいにぎりをいただきました。

まずはめかじきだったかな。食べごろの切り身で包まれた酢飯・・・口の中で美味しさが広がります。

こちらはヒラメだったでしょうか。白身のにぎり、美味しいです。

そして烏賊。さくっとした歯ごたえがなんとも言えません。

中トロ。もちろん国産本マグロ。いい感じに寝かされて旨味がたっぷり。こういうのが食べられるのはやはりお寿司屋さんでないといけません。

車海老。食べ応えあります。海老の風味が口の中に広がっていくのがたまりませんね。その風味がなくならないうちにお酒をぐびっと・・・うま!

小肌。何もいうことはありません。

白魚。茹でてあります。さっぱりしてます。

そして穴子。いつもの穴子。言うことなし。

この日はお土産で干瓢巻きをお願いしました。折り箱にぎっしりの干瓢巻。これで家でちょっとした二次会です。

さらに少し翌日に残しておきます。そうすると干瓢の味がご飯に染み込んでこれがまたおいしいんですね。

今年初めての喜寿司さん、あっという間に最後のお茶になりましたが、美味しい時間でした。

ごちそうさまでした。

次回は何時頃でしょうか。初夏かな。楽しみ。
毎年、暮れになると必ず伺います。人形町の老舗のお寿司屋さん・・・喜寿司さん。

今回は、10月下旬に伺って以来ということになります。最近は以前にもまして席を取りづらくなっている喜寿司さんですが、12月に入り、年の暮れも近いということもあり、今回は3日前ぐらいに予約をしました。その時も結構席はいっぱいだった模様。ギリギリセーフって感じでした。

さて今回もいつものようにお通しと美味しい肴から始まり、にぎりまで堪能させていただきました。

お酒もいつものように、キリンビールで喉を潤し、そのあとは菊正宗のぬる燗です。このお猪口に広がる物語・・・その日の気分でいろいろに広がります。

定番の刺身の盛り合せでは、季節の魚、そう今の時期だと鰤ですね。美味しい寒ブリの季節です。それから明石の鯛、鮑、ミル貝、タコ、そして才巻海老と豪華な盛り合せ・・・美味しいものを食べると心が豊かになります。

この季節としては、これも忘れてはいけません・・・香箱ガニ。この脚の中には内子と外子、そしてバラにした身がたっぷり入っています。カニの味がたっぷり堪能できるこの殻の上の小宇宙・・・ただ黙々と食べ、味わいます。

そしてこれも季節のもの・・・鰤の血合いの照り焼き。照り焼きの感じが何とも言えません。あのお刺身にで味わったぶりを焼き物でも味わう。いろいろ味わえてうれしい限り。

そしてにぎり。ヒラメ、メカジキのおなかの部分、ぶりのおなかの部分、イカ、赤貝、そして本鮪の中トロ。どれも美味しいんですけど、やはり鮪の美味さは頭一つ出ていましょうか。

そして後半戦。コハダ、〆鯖、小柱、ウニ、煮ハマグリ、最後がアナゴときて、計12貫のにぎりでした。

最後の最後は今回、干瓢巻きをいただきましたが、干瓢の甘じょっぱく煮た加減が何とも言えず、それに合わさるワサビの風味、辛み、そして海苔のおいしさ。べったら漬けも人形町の季節の味ですし、いつもの味の玉子焼き、そして最後にデザートとして出してくれたのは、小さいおぼろの握り・・・一口でぱくりといただき、ごちそうさまでしたとなりました。

今回は、いつもの奥のカウンターではなく、入口の角の席に座らせてもらい、山岸さんに握ってもらいました。山岸さんに握ってもらうのはだいぶ久しぶりのことで、会話も久しぶりということでにぎやかに楽しませていただきました。

いつもながらの喜寿司さんの入り口・・・老舗らしく歴史を感じます。

こういうお店で美味しいお寿司が食べられるのは、この上もなく幸せです。

ごちそうさまでした。
お久しぶりの喜寿司さん。いつも美味しくいただいていますが、今回は贅沢でした。

今回は花前(今は石前かなw)の席で頂きました。

いつものようにキリンビールで乾杯から始まります。お通しは魚の皮などアラをきゅうりなどとさっくり混ぜたもの。これが美味しいんです。

そしていつもの通りお願いしますと一言。あとはお任せ。そして最初に供されるのは、お刺身の盛り合わせ。今回は旬のカツオ、あとはタコ、シャコ、鰤、青柳。今回はカツオが絶品でした。なんとも言えない、旨味が口の中に広がります。これは!って感じ。

お次は鯛のお頭。じっくり焼いてもらった鯛。大振りで食べるところもいっぱいあって美味しくいただきました。お決まりの縁起物、鯛の鯛もしっかりゲット。大きかったです。最高!

平貝の磯場焼き。さくっとした歯ごたえ、平貝独特の舌触り、そして海苔の香りがなんとも言えないです。いいですね。

生のいくら。これもこの時期です。薄く味がついていて、イクラの味を堪能できます。お酒が進みます。

それからこの昆布を炊いた一品ですが、山椒が入っていて、これは美味しかった。一口食べてびっくり@@!の味。これはいくら以上にお酒が進みます。

お酒はいつもの通り、菊正宗。これが美味しい。お寿司を食べるときには淡麗辛口がいいです。お刺身など素材の味がよく分かります。

お寿司を食べる時の醍醐味は、カウンターで食べることですね。目の前でネタを調理してもらい、握ってもらう。美味しさ倍増って感じです。そしてその上にはこの日のネタが下がっています。その日に席についてまずここを見て、今日はどんなお寿司が食べられるのかな・・・と想像を巡らすのが嬉しいですね。

そしてメインの握りに移ります。今回は全部で12貫、いただきました。

まずはマグロの赤身、鯛、メカジキ(たぶん)、縞あじ(たぶん)。

お椀をいただきます。これがまたほっとする味でいいんですね。

イカ(何イカかは忘れました)、中トロ、赤貝、小柱。今回はいつもより切り身が少し大振りに切ってあって食べ応えがありました。贅沢感、満載。

そして、しめ鯖、雲丹、穴子、小肌と食べて終了。大満足のひとときでした。

最後はお茶をゆっくりいただいて、リラックス。

この日は最近にしては珍しく、干瓢巻きをおみやでお願いしてこの日は終了。

家に帰って早速、干瓢巻で二次会です。

先ほどまでいただいていたお寿司を振り返り、美味しかったねと行って、次回に行くことを楽しみにこの日の夜も更けて行ったのでした。

ごちそうさまでした。
5月末、久しぶりに喜寿司さんに行きました(前回行ったのは2月。今回で二度目でした)。今回は、4名でカウンターにズラッと並んでいただきました。本日、カウンターの中は山岸さんと油井さんの弟さんの2名。我々は弟さんに握っていただきました。

いつもの通りまずはビールをいただきましたが、お通しはこちらでした。日本酒が欲しくなりますが、まずはビールで。

いつもの同じように、刺身等おつまみから握りまで全てお任せです。今回はお吸い物もつけていただきました。

まずはお刺身。さいまき海老、コハダ、奥はカツオ、真ん中、左はなんだったか、鯛だったかな・・・いつもの通り美味しいお刺身でした。生の刺身にも食べごろがあり、取れ立てが一番美味しい訳ではないということが分かります。

次は平貝の磯辺焼き。下の海苔で包んで食べますが、この海苔の風味と平貝の歯ごたえと、焼き加減が絶妙なのがいいんです。安井さんが焼いてくれた焼き物、今回は平貝でした。美味しかったです。

そして麦イカの肝和え。これは絶対日本酒でしょう。この時はすでに菊正宗をぬる燗で頂いていました。麦イカの柔らかさ、肝の濃厚さ、そこに日本酒が渾然一体となって旨味倍増です。

そして次は煮物。今回は鯛でした。「今日は煮物で鯛を準備していますが、どういたしましょう」と聞かれれば、それはもちろん頂きます、お願いしますと答えます。煮汁の甘さ加減が、煮魚好きにとってはたまらないです。卵もほっこりしていて美味しかった。アラの部分ですから、骨の間にある身をチューチュー吸いながら頂きます。

つまみはここまで。ここからはにぎり8貫になります。
 
まずはマグロ。本鮪、ちょうど食べごろの美味しいところです。さらっと感ではなくねっとり感がある、味わい深いというのはこういうことを言うのだろうというにぎり。いいです。

そして次は白身。魚の名前は忘れました。平目だったか・・・いつも食べている平目とは違って、滋味があり、味わい深い一品でした。平目だ、カレイだと言いながら説明してもらったのですが、いつものようにすっかり忘れてます。

3貫目はイカです。歯ごたえがいいですね。口の中に広がる旨味を味わいながら頂きます。

4貫目は中とろ。にぎりの美味しいところです。そしてこのネタの切り方、贅沢です。中とろの旨味を十分味わえるにぎり。酢飯とのコラボが何ともたまらないです。日本人で良かったと感じる瞬間。

そして赤貝。これから夏ですから、貝のシーズンです。赤貝も歯ごたえがいい、そしてあの独特の味、美味しいです。

6貫目は鯵。夏の魚です。鯵を見ると、大磯にいた頃を思い出します。そろそろ地引網が始まっている頃でしょうか。相模湾の味はとびっきり美味い!と、刺身や自家製にぎりで食べたものでした。昔を思い出しながらの一口。懐かしさと美味しさが渾然一体となって口の中に広がります。

そしてウニ。これはムラサキ?バフン?どちらだったでしょうか。ウニの濃厚な味に焼き海苔の風味が堪らないです。軍艦巻きを最初にやった寿司職人の方に感謝。

そしてこの日の〆は、穴子でした。ツメ、塩、醤油と味を選べますが、この日は王道のツメ。相変わらず柔らかいふっくらした穴子・・・こればっかりは喜寿司さんに出ないといただけません。
 
一通りいただいた後で、ではもう一品ということで、この日は初めての仲間もいたこともあり、紅白でおめでたい手綱巻きを頂きました。海老とコハダに酢飯との間におぼろを挟んで巻いてあります。いろいろな味が楽しめて美味しい一品。

お吸い物は、小さいハマグリのお吸い物でした。これもハマグリの味がしっかりして美味しかったです。アクセントの山椒がいいですね。

デザートは玉子焼き。カステラのような玉子焼き。魚のすり身などがいろいろ入り、丹念に作られた一品。美味しいですね。

以上、お久しぶりの喜寿司さんの一通りでした。大満足の2時間、気づいたら9時に近く、そろそろお店はお仕舞いの時間です。お客さんが少なくなったこの時間、なんとなくホッとした雰囲気が流れる時間でもあります。

今日も無事終わったという安堵とまた明日に向けての準備とこういう雰囲気好きです。

今回もごちそうさまでした。

次回はあまり間を空けずに行きたいと思います。
例年、松の内に訪れるのが恒例だったのですが、今年は今回が初めて。昨年11月に堪能させていただいて以来です。ちょっと間が空きました。

いつものようにカウンターの一番奥の席に座り、まずはキリンビール。最初に出てきたのは生湯葉。いい感じです。

続いてお刺身の盛合せ。このお皿でたまに出してもらいますが、贅沢さが光ります。この日は、みんな美味しかったのですが、蛸が良かったです。美味しかったぁー!

そしてお酒は菊正宗のぬる燗。お酒の飲み方はいろいろあるけど、お寿司屋さんではやはり淡麗辛口が一番です。

今回もいろいろ美味しい旬の味。まずはカラスミ・・・自家製です。日本酒に合わないはずがない。日本酒がすすみます・・・美味しい、たまらん!

そして葱鮪。下町の味、さらっとした味でした。ネギが美味しい。

そして牡蛎。小ぶりでプリッとした食感のいい牡蛎です。旨味と甘味と海の香りでトリプルパンチでノックアウトって感じ。

カンパチ?だったでしょうか。美味しかったぁ〜。そして現れたカンパチのカンパチ。おお振りでした。

ここからはにぎりです。白身から。何かは忘れました。

2貫目は中トロ。頬張ったときに口の中に広がる甘みと旨みはなんとも言えないものがあります。

次はみる貝。美味しいですね。歯ごたえもいいです。

4貫目、雲丹!一口でパクッといきます。

そして海老。お口の小さい人には半分に切って出してもらえます。自分は一口でいただきます・・・口の中に広がる海老の旨味・・・たまらんです。

6貫目、コハダ。やはりこれですよ・・・江戸前のにぎりで絶対味わって欲しい一品。この日もいつもと変わらず美味しかったです。

そして煮蛤。甘い詰めが煮蛤の美味しさをさらに引き立てます。

最後は穴子。喜寿司さんの穴子は絶品です。普通は詰めで食べますが、醤油や塩で食べるのも美味しい。酒の肴で焼いてもらう人も結構います。何しろ美味しい。

今回、追加で選んだのは、最近食べてなかった印籠詰。これがまた美味しいんです。食べたことない人、ぜひ食べてみてください。

今回も美味しくいただきました・・・ということでお茶で一息つきます。

今日はこれでと思ったら、野口さん、かんぴょう巻きどうします?と聞いてくれるではありませんか。そりゃあ、聞かれたら頼みますよね。もちろんわさび入り。

今回も美味しいお寿司とお刺身と焼物、その他いろいろ堪能させていただきました。

ごちそうさまでした。

また近々お邪魔するかもしれません。
喜寿司さん、お久しぶりに伺いました。

いつもの方々が迎えてくれます。いつもとちょっと違ったのは、いつもセンターにいる山岸さんが一番手前で握っていること。センターは油井(長男)さんです。あとは同じ。

本日は18回目の結婚記念日と自分の誕生日w。おめでとうございます。

記念日とは言っても、頼むのはいつもと一緒。最初はキリンビールの小瓶から。

そしてお通し。本日のお通しは、何だろう、以前にも頂いたことありますが、何かの貝ひもかな(間違えてたらごめんなさい)・・・ポン酢ともみじおろしでいただきました。いい感じの歯ごたえです。

そしてさっと出される刺身の盛り合わせ。左奥から、鰹のタタキ、タコ、まこがれい、そして一番手前が蒸し鮑でした。なんという贅沢。カツオのしっとり感、タコの歯ごたえ、カレイの味わい、そして蒸し鮑のこの噛んだ時のなんとも言えない美味しさ。ありがとうございます。

次は、煮イカと煮椎茸とかんぴょうの盛り合わせ。なかなか渋いつまみです。甘塩っぱくていいんですこれ。お酒が進みます。ビールに続いては、ぬる燗をいただいてます。これもいつもと同じ。いやあ、美味しいです。

そしてつまみの最後はマグロの血合い。大間のマグロです。ここまでおお振りになるともう魚ではないですな。ボリューミーで旨味たっぷり、そして焼き加減もいいんですよ。たまらん一皿です。

そして握り。最初は赤みから・・・食べごろに熟成された赤みです。なんとも重い感じが何とも言えない。口の中に広がります・・・旨味。

お次はシマアジだったか・・・間違ってたらごめんなさい。身のしまり方、歯ごたえ、そして口の中に広がる美味しさ、どれを取っても文句ありません。いただきました。

そしてイカ、何イカかは忘れました。イカって色々種類があって、そのそれぞれが違う特徴があって、どれ食べても美味しいんですけど、食べた後に食べたイカの種類を忘れちゃうんです・・・それほど美味しいということでお願いします。

そしてこちらはマグロの中とろです。甘味抜群、美味み抜群、食べた時のしっとり感がなんとも言えないです。美味しい。

こちらは途中に供されるあら汁。今回はカレイのあら汁でした。いい感じの塩気で後半の食欲を掻き立てます。

軍艦巻きは今回は筋子でした。これは珍しいです。塩っ気がいいですね。あとなんとも言えないねっとり感・・・おかわりって言いたくなります。

そして新子。喜寿司さんの新子はこの時期に2枚付で出されます。このくらいまで大きくなるとちゃんと味もするので美味しさを味わいながらいただけます。自分にとっての新子は6月から始まり、最後8月で終了って感じ。

シャコ・・・甘い詰めの味が合います。一口で美味しくいただきました。

そして〆は、穴子の詰めでいただきます。このふわふわ感は他ではなかなか味わえないでしょう。贅沢な一握りです。

今回も美味しいおつまみと握りを一通りいただきました。ウィークデイにお邪魔するのは久しぶりなのですが、週末とは違った雰囲気でいいものです。

ご主人の油井さんが亡くなられて、少しは雰囲気変わるのかなとちょっと気になっていましたが、全然変わっていませんでした。油井さんのあの握りを食べられないのは残念ですが、これからも変わらず通わせていただきたいと思います。

ごちそうさまでした。
2018-01-27【人形町】喜寿司:今年もよろしくお願いします!

今年初めて喜寿司さんに行きました。

新年早々とも言えないですが、先日、お邪魔していつものように美味しくいただいてまいりました。

この日は、最初がナマコ、お刺身の盛り合わせ、鰤カマ、貝の盛り合わせとおつまみをいただき、お酒はいつものキリンビールから菊正宗ぬる燗でした。

おつまみをいただいた後は、握ってもらいます・・・当然です。

カジキマグロのお腹の部分から始まり、白身、貝、赤身、ウニ、コハダ、煮はま、アナゴ。

追加で手綱巻き。お正月ということでおめでたく行きました。

そして最後の最後にこちら・・・大間の本鮪、美味しいところ。厚めに切ってもらっていただきました。

この贅沢なひと時・・・今年は何回行けるのでしょうか。

ごちそうさまでした。
2017-12-12【人形町】喜寿司:久しぶりにお邪魔して美味しくいただきました

夏、8月にお邪魔して以来、ちょっとご無沙汰した。

年末にはやはり来たいもの・・・この日はちょっと早めに午後5時に参上。

定位置に座って、キリンビールを頼む。そしてこの日、まず最初に出て来たのが、鱈の白子・・・季節を感じさせる一品からのスタート。その後は定番のお刺身の盛り合わせ・・・今回は、ぶり、鯛、、しめ鯖、明石の蛸に赤貝が贅沢に盛り付けられていた。あっという間にいただく。

その後、渡り蟹・・・これは味が濃くて美味しかった。築地までは入ってこないという一品・・・直接取り寄せているとのこと。そして牡蠣・・・丸みがあってプリッとしていてこれも美味しい。そしてつまみの締めは焼き物でブリ。脂が乗っていて美味しい鰤・・・いい塩加減で美味しかった。

合間、合間に適度な会話を挟みながら料理は進んでいくのだが、今回は徐々に忙しくなり、それもままならない感じ・・・年の瀬が近いって感じだ。お酒が進む。ちなみにお酒は、キリンビールの後は菊正宗の燗酒をいただく。これもいつもの通り。

そして握りへ。最初はマグロの赤身、当然本鮪だ。その後は平目だったか、そして烏賊、柱と続き、中とろ・・・う〜ん、美味しい。次が雲丹・・・甘い。そして小肌・・・やはり小肌は江戸前だ。最後が穴子、詰めでいただきました。

さて、8貫いただいたので、追加で何を頼むか・・・この日は久しぶりに印籠づめをいただきました。美味しかったぁ!

贅沢なひと時をありがとうざいました。
2017-08-24【人形町】喜寿司:記念日を贅沢な空間で

8月の22日は大切な日です。

だから夜の食事も特別なところでいただきました。

人形町でお寿司といえば、我が家では、喜寿司さんです*1。最近、ご無沙汰していたこともあり、久しぶりに本日お邪魔しました。 

喜寿司さんの雰囲気はある意味独特です。キリッとした背筋が伸びるような緊張感のある空気・・・これ、他のお店ではなかなか味わえません*2。

今回はフルラインナップでいただいたおつまみ、握りをお届けします。唯一抜けたのは、最初のキリンビールw

さて、お通しは胡麻豆腐。濃厚なゴマの味わい、いいですね。それからね、実はだし汁がいいんですよ。飲み干しちゃいました。

次は、ど〜ん!刺身の盛り合わせ。

左から中とろ、城下鰈、えんがわ、イカ(何イカかは忘れました)、さいまき海老、たこ、蒸し鮑、ミル貝だったかな。いいですね。いただきました!って感じです。

烏賊のゲソ焼き。隠し味にミソかな、ついてますね。酒が進みます。

鮑でっせ。肝付、何もいうことはありません。肝の濃厚さがたまらない美味しさ。

そしてイクラ。つぶつぶが美味しい。確認できなかったのですが、もしかしたら今年初の生のイクラ?もう贅沢の極みって感じ。

当然、酒も進むぜ。こういう時は、淡麗辛口が本当にいいんですよ。

喜寿司さんに最初にきた時、すごく不思議な存在だった指ふき。お手拭き何ですけど、普通のお手拭きが出てくるのでほとんど使わないんです。でもにぎりをつまみながらつまんだ指先を綺麗にするのに今は使っています。

お椀。いい味してましたで。お椀をいただくとホッとしますね。

さてここからはにぎりです。

まずはマグロの赤身。赤身ですけど、旨味が違う。ちゃんと寝かしてあって食べごろを考えて出される赤身、よっしゃ!って感じ。

お次はシマアジ。いいですねえ。

はい、シンイカ。酢飯を丸く包み込むように握ってあります。美味しいです。夏に食べられる一品。

中トロ!とろけまっせ。

赤貝。赤貝独特の風味がたまらないです。

確か・・・バフンウニ。濃厚です。

全くもって酒が進みすぎる、それほど美味いにぎり!

どうだ!シンコ!二枚付け!

そしてコハダ。このコハダは美味かった。身が厚くて、プリッとした感じ、そのあとにコハダのうま味が口の中に広がります。

そして、喜寿司さんといえば、穴子・・・ツメでいただきました。本当は塩、醤油でもいただきたいところですが、今回はツメの穴子をしっかり味わいました。

これでは終わりません。次は鯵。夏は鯵!美味しい!

本日の最後は記念日というお目出度い日でもあり、手綱巻きで〆させていただきました。

ごちそうさまでした。

美味しいお寿司堪能させていただきました。

今後ともよろしくお願いします。
2017-03-12【人形町】喜寿司:お正月以来で大きい鯛のお頭で大満足@@!

お正月以来の喜寿司さん。定番の土曜日の夕方、いつものように伺いました。

この日もいつものようにカウンターはほぼ満席。独特の緊張感がある店内の雰囲気・・・これが好きです。その中で普通に交わされる会話のいろいろ。自分の場合は決まってランニングの話。「野口さん、今年は東京マラソンは知らなかったの?」「はい、今年は抽選も外れて、寄付も間に合いませんでした」って感じです。 

着席して、まずはビールをお願いします。キリンね。お通しはお刺身湯葉でした。柔らかい味で良かったです。

そしてお刺身の盛り合わせ。どうです、この豪華さw

メカジキのお腹の部分、アワビ、イカ、赤貝、サヨリ、たこ、そして昆布締め(魚の種類は残念ながら失念)・・・なんとも贅沢な盛り合わせです。一品一品、味わいながらいただきます。この頃にはお酒はビールから日本酒へ。やはり魚には日本酒でしょう。

そしてこの日は鯛の煮付け、お頭ですね。玉子付きです。この甘く味付けたタレがなんとも言えない美味しさを口の中に広げます。そして玉子がまたいい。この時期ならではでしょうか。

お頭のアップはこんな感じ。目玉はエミさんに食べていただきました。しゃぶりつきましたよ・・・最後までね。

玉子のアップ。これはこれで甘かったと感じました。

そしてこれもおきまりの鯛の鯛のお出ましです。これだけ大きいお頭だと鯛の鯛も結構大きいです。

そして一品、つまみを追加してもらいました。それで出てきたのが、たいら貝の磯辺焼き。独特の歯ごたえと甘みが口の中に広がります。あっという間にいただいてしまいました。

この日のお吸い物は、鰯のつみれ汁です。これもまた美味しい。いい感じです。ホッとする味ですね。
 
握りは全部で8貫ぐらいだったでしょうか。最初の5貫ぐらい食べてそのあとに、そしてひな祭りが近かったこともあり、代わり握りを一品。海老の下にはそぼろが隠れています。海老の味とそぼろの甘みがいい感じでマッチしています。

尻尾も食べられますからw

そして雲丹。2種類乗っているのがわかるでしょうか。上が馬糞、下が紫です。全く味が違って馬糞の方がもっちり、それに比べて紫はさらっとしています。ああ、贅沢。

そしてにぎりの最後は、喜寿司さんの定番中の定番・・・穴子ですね。私はツメでいただきました。

そして最後の〆でこの日は干瓢巻きをいただきました。ワサビ入りです。

美味しいお寿司に、美味しいお酒、幸せなひと時でした。
ごちそうさまでした。
【人形町】喜寿司:いつもながら伝統を感じる美味しさです

8月某日・・・この日は我が家にとって特別の日です・・・で、毎年、記念日ということで感謝しながら夕食を取ります。今年は喜寿司さんでの晩餐になりました。
今年は何気に忙しく、喜寿司さんに行くのは恐らく3月14日以来・・・ほんと久しぶりです。
席について、ご挨拶をしながら、「いつも通りに」とお願いして、まずは飲み物・・・麒麟麦酒。
お通しは、お芋さん・・・ええと何て言いましたっけ、里芋の小さいやつで皮をつるっとむいて食べるあの芋。
小芋、食べながらビールをグビリ・・・ああ美味しい。
そしてお造り、お刺身の盛り合わせ・・・今回は、カツオ(上りです)、鯵、シマアジ、赤貝、ミルガイでした。シマアジは美味しかったですね。よかったです。

お刺身を食べるときは当然お酒、日本酒、菊正宗が傍にあります。味の濃い地酒ではなく、料理が主役の時にはこの菊正宗がいいんです。料理の邪魔をしません。口の中をすっきりさせてくれます。ぬる燗でいただきます。ああ美味しいw
焼き物1品目はすずき(だったと思う^^;)のおかしらとカマです。じっくり焼き上げてあって、絶妙の塩加減で骨までしゃぶりました。

焼き物2品目は平貝。ポピュラーな一品ですが、やはりどこかが違う((・・・というのはエミさんの感想。))・・・美味しいですねえ~
平貝の食感はなんとも言えないです。サクッとした感じで、旨味がその後口の中に広がる。いいです。

さあ、平貝が終わっていよいよ握りです。本日いただいたのは、まぐろの赤身、平目、中とろ、イカ、ウニ、新子2枚付、蒸しアワビ、穴子(ツメ)、干瓢巻(順不同)と写真の2品・・・当然ですけど、どれも美味しかったです。食べごろのネタが乗っていて酢飯と絶妙に交わり、美味しさが醸し出されていく・・・これがお寿司だよ。
下の写真は今日の逸品のひとつですね。海老の握りなんですけど、仕事がしてあって右にはウニ、左はそぼろが詰めてありました。これを一口でパクリ・・・ゆっくりモグモグモグ・・・旨味が口中に広がります。

そして最後はお目出度い日だったので、手綱巻をお願いしました。海老の朱色が鮮やかで、今回は新子のコハダを使っていただいたのか、柔らかくいつもとは違った手綱巻を味わえて美味しかったです。

あっという間の2時間弱・・・いつもながら美味しいお刺身、焼き物、そして握り・・・堪能させていただきました。
次回はあまり間を空けずに行こうと思います^^/

ごちそうさまでした。

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【人形町】喜寿司:おまかせコース

土曜日は久しぶりに喜寿司さんへ二人で行ってきました。

夕方5時に行ったのですが、店内はカウンターに7人ぐらいすでにお客さんがいました。そして「こんばんはぁ〜」と挨拶をしながら、僕等はいつもの指定席・・・一番奥の端っこに陣取りました。

喜寿司さんのこの空間のこの雰囲気・・・独特の緊張感があります・・・他の寿司屋さんにはなかなかない雰囲気・・・この雰囲気がたまらないんです。入口に近い方から、御主人の油井さん、山岸さん、油井さん(息子)と並んでるんですが、僕等はだいたい油井さん(息子)の前です。なぜかというと初めて二人で行った時に、そこに座ったから、それから行くと何となくいつもそこに座ります。

さてさて、まずはキリンビールから・・・そして「いつもどおりでいいでしょうか」「はい、いつもどおりお任せでお願いします」というやり取りでスタートします。

まずはこの日のお通しは和えもの。春を感じさせる青いものの他、魚介がいろいろ入っていたような・・・最初からいいですねえ。季節感があるある^^

そしてビールから日本酒・・・菊正宗のぬる燗へと飲み物を変えて、次はお刺身です。

この日は、中トロ(血合いに近い方だったかな)、鯛(東京湾でっせ)、サヨリ、平貝、赤貝を盛っていただきました。どれも食べごろで美味しかったですね。中でも鯛が良かったかな^^

次がイカの塩辛。これがねえ、日本酒に合うんですよ。もう酒が進むことこの上なし。そしてこの塩辛を食べ終わると、下の方に美味しいところが残りますよねえ・・・やはりお客さんの心理はよく分かってらっしゃる・・・ご飯を少々出してくれて、それで最後まできれいにいただけるんです。塩辛・・・酢飯と一緒に・・・これがまたいい。

次に出したもらったのが、マグロのカマの部分をつけ焼きにしたもの。ほんのり醤油味・・・そして絶妙の火の通し加減・・・言うまでもないですが、これがまた美味しいことこの上なし。

そしてにぎりへ。この日は、赤身、鯛、スミイカ、コハダ、〆鯖、カジキの腹の部分、うに、穴子とまず8貫にぎってもらってから、追加で手綱巻き、かんぴょう巻きをいただきました。手綱巻きは海老とコハダとおぼろが巻いてあって、ちょっとリッチな一品になっています。

エミさんは、喜寿司さんのコハダは裏切らない・・・つまりいつ食べても美味しいといってこの日の一押しに、僕は大ぶりに切った身で酢飯を包み込むようににぎって出してくれた〆鯖が一押しでした。穴子もツメでいただきましたが、いつもどおり柔らかで美味しい穴子でしたよ^^

他のネタもいつもどおり美味しかったです。至福のひと時でした。

御馳走様でした。

【2009年5月6日】GW最後の日に行ってきました。7時ごろお邪魔したのですが、今年は不景気の影響やら、高速道路値下げの影響やら、天候の影響やらでお客さんは僕らだけでした。貸切です・・・ラッキー^^v

いつもにもまして山岸さんらとお話しながら美味しいお寿司やお刺身、焼き物を堪能させていただきました。季節のお刺身、焼き物、そしてにぎり、最後はかんぴょう巻きをお土産に作ってもらい、十分堪能できました。

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2位

太田鮨 (人形町、水天宮前、茅場町 / 寿司)

31回

  • 夜の点数: 4.7

    • [ 料理・味 4.7
    • | サービス 4.7
    • | 雰囲気 4.7
    • | CP 4.7
    • | 酒・ドリンク 4.7 ]
  • 昼の点数: 4.7

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.7
    • | 雰囲気 4.7
    • | CP 4.3
    • | 酒・ドリンク 3.7 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 ¥4,000~¥4,999

2025/04訪問 2025/08/14

【人形町】太田鮨:4ヶ月ぶりに普通サイズのにぎりを堪能する・・・またしゃりが成長していた!? - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

昨年の暮れにお邪魔して以来の太田鮨・・・だいぶご無沙汰してしまった。ご無沙汰すると何か変わっていることがあるが、今回はあれびっくり、息子さんがデビューしていた。まだにぎってはいないが、お客さんにお茶を出したりカウンタの外担当でその緊張感のある動きは微笑ましいw

さて自分、カウンターの1番奥のベストポジションに座らせてもらい緩やかにスタート。息子さんがテキパキ動き回る。自分はお茶をいただきながら太田さんのにぎる姿を見ていた。その太田さんの顔がこちらを向く、いよいよだ!ということでいつものやり取り、「しゃりの大きさはどうしますか?」とニヤリとする太田さん、自分はすかさず「普通で」と答える。そこでまたニヤリとする太田さん・・・「普通・・・ですねw」って感じ。

さあ、美味しい太田鮨のお昼の始まり・・・まずはまぐろのにぎりだ。醤油につけ、頬張ると・・・「あれ?またしゃりおおきくなってるのかな?」って感じた。実際は分からないが少なくとも小ぶりになっているということはない。

しゃりの大きさはおいておいて、やはりこのまぐろのにぎりの美味しさはたまらない。まぐろの下に中おちが入っていて、それでまぐろの旨みが倍増って感じなんだ。そのまぐろをまず一貫いただく。当然、一口では食べられない。二貫目は勿体無いので後で食べるように残しておく。

程なく第二のにぎり、カンパチ、鯵、ヒラメの三貫が目の前におかれる。真ん中が小肌がなくなってか鯵だった。この三貫がまた美味しいのだ。どれから食べるかはあなたの自由。自分は右から順番に食べることが多いか。写真左にまぐろが写っているが、明らかにまぐろのしゃりが大きく見える・・・気のせいだろうかw

そして海老。車海老だよ。美味しいねえ。車も美味しさを味わいながらゆっくりもぐもぐ。昔はここでカニの軍艦だったんだけど、だいぶ前から海老のにぎりに変更になっている。カニのむき身の軍艦が懐かしい。

そしていくらの軍艦。しゃりに巻かれているのりがギリギリになっている。しゃりの大きさをこういうところでも感じてしまう。そこにこれでもか!っと盛り付けてあるいくらたち・・・お醤油がかかっているのでそのまま頬張るのだが、これも一口で入れるのは至難の業。横向きにして頬張ると何とかなるかってところw

そしてこのあたりで残してあったまぐろのにぎりの二貫目をいただく。贅沢だからね・・・大事に取っておくのですよ。玉子の太巻きの横に写っているのがそのまぐろのにぎり。こうやって二貫のうち一貫を後半に残しておくように最近はなっていて、2度美味しいを実践している。

にぎりの最後はホタテのにぎり。この甘い詰めがなんとも美味しい。指についた詰めももったいないので綺麗にいただきます。

最後が巻物で、干瓢、かっぱ、たくあん、梅しそ、鉄火とあるのだけど、もうほぼほぼ鉄火巻き一択になっている最近。本当はわさび入り干瓢巻きも食べたいところだけど、まぐろの美味さが忘れられず最後もまぐろでって感じ。

今回も美味しくいただきました。ごちそうさまでした。
2024年、人形町での最後のお昼に来たのは太田鮨。振り返ってみたら夏以来だった。近所に安く美味しいお昼を食べられるお店があったこともあるし、ダイエットしていたこともあるけど、少々間があいた。

さて今回、人形町に用事があり、それが済んだのがお昼の12時30分すぎ・・・どうかなと思ったけど、久しぶりだったので並ぶことを覚悟で出向いた。ちょうど入れ替わった直後だったのか、外には行列はなかった。引き戸を開けて中に入ると中でも並んでいない。ちょうど入れ変わったお客さんたちににぎりが出され始めるところだった。ラッキーだった・・・と言ってもそれから40分近く待ったのだが。

お腹がぺこぺこで限界に近づいた頃、カウンターに案内される。1番奥の席だ。ここに座れればあとは時間の問題・・・ご主人の太田さんが声をかけてくれるのを待つ。そしていつもの、「シャリの大きさはどうしますか」と聞かれる。間髪を入れず、「普通で」とお願いする。

カウンターには醤油皿とガリがすっかりスタンバイして、にぎりを待つ。実はこのサイズや(あれば)苦手なものを伝えてからの時間が長く感じる。最後の最後、気持ちははやるし、にぎりはこないしってところだ。

そのジリジリしているところにポンっと置かれるまぐろのにぎり2貫・・・これがまたデカくなっている。写真からは伝わりづらいかもしれないが、夏に食べた時よりさらに大きくなっている。見た瞬間、これは食べきれないかもしれない・・・と思ったのだった。

大きさに圧倒されたのはされたのだけれど、相変わらずのまぐろの美味さにもいつもながら感激だ。このまぐろのにぎりを食べるだけでも価値がある。いよいよ普通サイズが食べられなくなっても、この最初に供されるまぐろ2貫だけは普通サイズでいただきたいものだ。

そして次に出てきた3貫が、右から平目、小肌、勘八だ。これがまたたっぷりのシャリに大ぶりの切り身が乗っていて美味いの何の。この3貫、これはこれで外せないにぎりだ。

ここまで食べてふと気づくんだよ・・・焦って食べる必要はないって。ゆっくり味わって食べようってね。

そして次に出てくるのが、今回はスルメイカ(と言っていたと思う)だ。これも大きめの切り身で身が厚くネットリしているあのイカ独特の歯触りだ。甘くて美味しい。もうたまんねえよ。

そしていくら・・・写真からは伝わりづらいがこれも大きい。一口で食べるのは至難の技だし、無理やり一口で食べない方がいい。自分は今日、一口で食べてしまった後で、二口ぐらいでもっと味わいながら食べればよかったと後悔したw

ここで最初に供されたまぐろのにぎりの2貫目をいただく。最初に2貫食べてしまうのは勿体無いといつの頃からか中盤に残しておくようになった。

どうだいこの色艶・・・たまらないね。シャリの大きさは大人の握り拳ぐらいある。そこに中落ちがたっぷり乗せられてさらに切り身が覆う。まぐろの旨みを堪能できる1貫だ。

お鮨は後半になる。太田鮨名物の玉子焼きの太巻きだ。これ、玉はじだ。1本から2つしか取れない貴重な玉はじ・・・今年も最後に食べられて幸せ・・・縁起物だwこの玉子焼きの太巻き・・・玉子焼きの甘さがいいんだ。玉子焼きが主役で、その甘さを引き立てるために酢飯がまわりに巻かれているって感じ。

そしてにぎりの最後がホタテ・・・甘い詰めがたっぷりかかった美味しいホタテ。たまらないね。

ホタテが出される時に、「巻物はどうしましょうか」と聞かれる。今日も間髪を入れず鉄火巻きをお願いしたけど、実は、干瓢巻きと迷う時が多い。結局は、鉄火を頼むのだが、干瓢巻きも捨てがたいんだ。

鉄火巻きもたっぷりのまぐろを酢飯で巻いて、それを美味しい海苔が覆うって感じ。この海苔が美味しいんだよ。海苔の風味が非常によろしく、お腹はいっぱいだけどパクパク食べられてしまう。

食べ始めればあっという間なのだが、今日は最後のグループだったので後を気にすることなく、ゆっくり食べればよかった。次回はぜひそうしたいものだと思いながらお勘定を済ませてお店を後にしたのでした。

ごちそうさまでした。
混んでいると1時過ぎには閉店になってしまうほどの人気店・・・太田鮨。その人気店も暑さには敵わない時があるみたいだ。今回がまさしくそうだった。

前回行ったのは、GW明けのお昼だったのだけれど、その時は天気が雨模様で空いていたのだった。天気が悪い時が狙い目というのは昔からそうだったのだが、最近の暑さはそれに匹敵する影響があるのかとこの日は実感した。

カウンター一番奥に着席。ちょうど自分だけになり、これで貸切になってしまうのかと思ったら、その後、数名の来店があり、それなりに賑やかな感じになった。

大ぶりの湯呑みが配され、一口いただく。さて、問題はにぎりの大きさだ。今までは迷わず、「普通」サイズでお願いしていたが、今は胃袋がだいぶ小さくなっていて、もしかしたら食べ切れないかなと思って、「普通でお願いします。だけど途中でサイズ小さくしてもらうかも」と言ってお願いしたのだった。太田鮨に通って初めてのことだ。

ガリもこの日はたっぷりでありがたかった。

さあ、にぎりの始まりだ。順番はいつもと同じ。まずは鮪から。今回は一貫を先に食べ、もう一つは残しておくことにした。いつもながらに美味しい鮪。

続いては、ヒラメの昆布締め、酢締めの鯵、そしてカンパチの三貫。ヒラメは昆布の味がよく染みていて美味しかった。鯵は季節の味、そしてカンパチは歯切れの良い美味しいさ。

続いていくら・・・「味ついてます!そのままお召し上がりください!」といういつもの一言で目の前に置かれる。あれ?いつもより大きくないかな?などと思いながら頬張る。案の定、一口では食べられなかった。いくらはこぼれるは、ご飯は一口で入らないわで嬉しい悲鳴でしたw

そして安定の車海老。車海老・・・美味しいねえ。シンプルに美味しい。

ここで登場・・・鮪の残りの一貫。ここで食べるのがまたいいのだ。美味しい鮪を中盤でいただく。太田鮨の鮨の食べ方の一つです。

玉子の太巻き。自分には甘さがちょうどいい。幾つ食べても食べ飽きない甘味と言ったらいいだろうか。

そしてホタテ。〆のにぎりがホタテなのだ。甘い詰めがなんとも言えない。ホタテのシンプルな味に詰めの甘さがちょうどいい。

巻物は、定番の鉄火巻き。鮪がたっぷり巻かれている。これが最後に味わえる。海苔の風味がいい、そこに鮪の美味しさだ。贅沢な巻物で〆る。

今回もあっという間のお昼の時間だった。鮨ってのはそもそもがファーストフードだから早いものだが、混んでいるとそうはいかない。今回は空いていたのでささっと食べて、お腹が十分満足して、まだ普通サイズが食べられることを確認できたお昼のひと時となった。

ごちそうさまでした。
久しぶりにお邪魔しましたぜ・・・人形町の庶民派お鮨屋さん、太田鮨。前回は年明けに夜の部にお邪魔したのでした。今回はそれ以来になります。お昼になると半年ぶりぐらいになります。

太田鮨の美味しいお昼のにぎりを食べるのは久しぶりというわけで、GWの平日の午後1時ぐらいにお邪魔しました。この日はあいにく天気もよくなかったのですが、行列店に行くにはこういう日の方が狙い目ということもあり、お邪魔した次第です。予想は当たりました。

自分が引き戸を開けた時には数名のお客さんが帰るところで、結局、自分がつまむ時には他に1名いただけでした。ゆっくりご主人と話しながらにぎりをつまめました。いつも最初に確認されるシャリのサイズは当然、「普通」でお願いして、準備万端待ちます。

はい、最初のまぐろ2貫、これだと大きさが掴めませんが、成人男性の握り拳の半分はあります。もしかしたらもう少し大きいか・・・何しろ一口で食べられない大きさです。昔は一口で食べられたんです。

このまぐろのにぎり、最初に2貫食べてしまうのはもったいないので、最初に1貫いただいて、もう一つは後半に残しておきます。そして次の3貫がさっと出てきます。左からカンパチ、鯵、平目の3貫が第2弾。この3貫がそれぞれ美味しいんですよ。あっという間に胃の腑に落ちていきます。混んでいるわけではないのでゆっくり食べればいいのに思われるでしょうが、美味しいからぱくぱく食べてしまうのです。

ここからは後半になります。まずはいくらの軍艦巻き。大ぶりの軍艦の上にたっぷりのいくらが乗せられて溢れんばかりです。実際、少しおいておくといくらがこぼれ始めます。出されたらさっさと口の中へいれて、いくらのおいしさを堪能します。

続いては車海老にぎり、今回は二枚付。この車海老が美味しいんですね。これも当然あっという間に喉の奥に消えていきます。

この後、玉子の太巻きに行くのですが、その前に残っていた最初のまぐろのにぎりをいただきます。このタイミングでもう一度まぐろのにぎりを食べられる幸せ。

そして太田鮨の名物・・・玉子の太巻きを頂きましたが、今回は薄いということで2つ付けてくれました。しかも両方とも玉端です。贅沢すぎるw

にぎりの最後はホタテのにぎり。甘いつめがたっぷりとつけられているホタテ・・・これもパクパクっとあっという間に胃の腑に落ちていきました。

最後の巻物は今回は珍しく干瓢巻きをお願いしました。わさび入りです。この干瓢の甘めの味付けがいいんです。たっぷりの干瓢を酢飯と海苔が包みます。海苔の香り、干瓢の甘み、わさびの辛味、それらが一体となってご飯とともに口の中でハーモニーを奏でる。美味しい巻物でした。

今回はゆっくり食べられましたが、それでも20分ぐらいだったと思います。30分はかかっていない。あっという間のまさしく夢のようなあっという間の贅沢なお昼の時間でした。

今回も普通サイズで食べられたので、次回も普通サイズで食べようと思います。

ごちそうさまでした。
この日の太田鮨は、2024年お初になり、かつ、9ヶ月ぶりの夜の部。リクエストに応えてのことだったが、新年早々の夜の部を堪能してきた。

夜7時過ぎから始まった今回の宴、なぜかお酒の写真を撮り忘れて1枚もないことに後で気づく。それだけ美味しく楽しくいただいたということだ。酒の写真は忘れてもつまみやにぎりの写真はしっかり撮っている。

この日はいつも通り、最初はビールから始まり、その後は菊正のぬる燗をいただく。菊正は、4、5本お代わりしたであろうか。二人でだから量的にもちょうどよくいい感じの酔いごごちだった。

つまみはいつもの通り、まずはタコと海苔のお通しから始まる。海苔には味がついているのでこのままいただくわけだが、この組み合わせがいい。海苔とタコを一緒に味わうと何とも言えない旨みが広がる。

次は、もずくと海鮮がたくさん入っている酢の物だ。特に海鮮はいろいろ入っていて豪華な酢の物。食べていて楽しいし、もちろん美味しい。

3品目が刺身の盛り合わせになる。最初、真ん中に中トロが盛られ、次にコハダ、そして左側にイカ(何イカか忘れた)、そして白身はカンパチだったか、最後に車海老が添えられて、ガリやつまを揃えて完成。目の前で盛られていくのをみながら「わぁ〜、美味しいそう!」となるのだ。

夜の部はこの刺身の盛り合わせを食べたくてくるところもある。マグロの切り身の厚さ、コハダの身の張り具合、イカの鮮度などなどどれをとっても最高に美味しい刺身なのだ。酒の旨さも倍増するってもんだ。

そして最後の最後に追加されるヒラメ。こちらは紅葉おろしでいただく。これがまた美味しいのよね。

どれも美味しい刺身なのは間違いない。その中でも中トロとコハダがいい。この美味さはいつきても変わらない。この中トロとコハダを食べた時の美味しさを実感するだけで満足だ。

この日も8席あるカウンターは満席。明るく賑やかな店内だった。つまみもお酒も美味しさ倍増って感じ。そして後半、お刺身に次いで出てくるのが焼き物2品。一つはマグロの照り焼き、もう一つは鰤カマ(だったと思う。もしかしたらカンパチだったかも)の西京焼きだ。マグロの左上に写っているのは刺身で食べた車海老の頭を焼いてくれたもの。香ばしくて美味しい。

焼き物も美味しくお酒が進むし、楽しい会話も進む。そしてあっという間ににぎりの時間だ。カウンターの上が片付けられて、にぎりの準備に入る。

最初に握ってもらうのがこの中トロだ。見るからに美味しそうではないかい。この切り身の下には中落ちが隠れていて、美味しさ倍増なのだ。ちなみに夜の部ではシャリの大きさは一番小さいサイズ。

刺身と焼き物でお腹はだいぶ満たされているが、美味いものは別腹でするっと入る。

そして鯵のにぎり。鯵は初夏から秋にかけてが旬ていうイメージがあるが、最近は1年中美味しい鯵のにぎりが食べられる。今回の鯵も美味しかった。

次はいくらの軍艦と続く。実は、いくらと雲丹をどちらか選択させてもらえる。お腹に余裕があれば両方頼んでもいい(一貫追加にはなる)。自分も前回は両方いただいたが、今回はお腹がかなり満たされていたので、いくらを選択。この色つやを見たら食べたくなろうというもの。美味しかった!

次の写真は蛤・・・春の味だ。ツメの甘さが何とも言えない。

実はこの蛤の前か後に赤貝のにぎりが出てきたのだが、写真は見事に忘れいてる。そしてにぎりの最後の一貫は穴子だったと記憶しているがそれも写真がない。赤貝も穴子も食べるのに一生懸命、佳境だったので、撮り忘れたってところだ。

最後に玉子の太巻きが出てきて、これをゆっくり味わってタコと海苔のお通しから始まった今年初めての夜の部は終了した。

吸い物も後半に出してもらえる。これがまた口の中をリセットしてくれるいい塩梅の塩味で美味しい。

すべての料理が終わってからしばらく人形町あたりのいろいろな話を聞かせてもらったりして楽しい時間はあっという間に過ぎていった。次回は初夏になる頃に来られればと思いながらお店を後にしたのだった。

ごちそうさまでした。
前回は、夏だった。希望としてはひと月に1回は来たいぞという想いが強いが、なかなかそうもいかず、今回も気づいたら11月だった。3ヶ月以上だ。なぜ今日だったかそれは、今日がいつもより空いている確率が高かったからだが、実際、1時に行った時はカウンターにすぐ座れ、今日行ったのは正解だった。

新型コロナ以降、だいぶ客足は戻っているようだが、客層は変わったとのことだった。早い時間は地元のベテランの方々、その後は地元のマンションなどに住む住人の人たちが食べに来るとのことだった。サラリーマンの比率は減ったとのこと。

さて、自分。お茶、ガリ、醤油、醤油皿が準備され、昼食の始まり。まずはいつもの通り、シャリの大きさを「今日も普通で?」と聞かれたので、「はい、(他のお客さんには大きくても)自分にとっては普通ですから」と答えて、シャリは今日も普通サイズにしてもらった。

当初、カウンターには自分の他に4名座っていたが、その内3名はほぼ食べ終わっていた。よって、自分の時は2名でにぎってもらったので出てくるのが早い。まずはマグロ2貫・・・あれ?シャリがまた大きくなっている?と思いながらいただく。いつもの通りこのマグロが一番美味しい。せっかく2貫あるので1貫はのちに食べるためにとっておく。

シャリの大きさは、やや小さ目が昔の普通だそうだ。この以前より大きくなった普通は前回もそうだったと思うのだが、今回のシャリの大きさはさらに大きいような気がした。そのシャリに負けない美味しさのマグロで大満足。

続いての3貫は、右からヒラメ、鯵、カンパチ。今日はコハダではなく、鯵だった。この3貫もともに美味しい。シャリの大きさを感じながらペロリと食べる。今日は3ヶ月ぶりだったためかシャリの大きさに若干押され気味だった。

続いては、車海老。美味しさはいつもと変わらず、シャリとネタが口の中で渾然一体となって美味しさを醸し出す。これが鮨ってもんだよ。

そしてイクラ・・・イクラの軍艦もそうだ。いつもよりさらに大きい印象。それに加えてたっぷりのイクラが溢れそうだ。これは中途半端に食べるとイクラが溢れるので、横にして口いっぱいに一口で頬張る。弾けるときに口の中に広がるいくらの甘塩っぱさが何とも言えない。

玉の太巻き。玉端でした。これも太田鮨でしか味わえない味だ。美味しい。

にぎりの最後は、ホタテ。この甘い詰めが何とも言えない。美味しくいただいた。

最後の巻物・・・いつもの鉄火巻き(実は心の中ではかんぴょう巻にしようかいつも迷っていて、最後は鉄火になっている)。ご主人がこうやって重ねた方が綺麗に撮れますよって重ねてくれた。どうですか、鉄火の中のマグロの美味そうなこと・・・この海苔の風味とマグロが合うんだよね。この巻物が最後の〆でとどめの美味さとなる。

本日も美味しくいただきました。あっという間のお昼だった。そしてお腹は十分すぎるほど満たされた・・・ということで、今日も満足のお鮨でした。

ごちそうさまでした。

満腹のお腹を抱え、次回を楽しみに店を後にしたのでした。
気づいたら2ヶ月丸々食べていなかった。これは行かないといけないと思って、炎天下のお昼、1時過ぎに伺う。どうだろうと思ってそっと引き戸を開けるとまだ待っている人が5人いるではないか!でも今の自分は時間の心配をすることはないので待つことにする。

2ヶ月ぶりなので簡単には食べさせてくれない・・・しばらくすると奥から「野口さんの分までシャリがないかも」という声が!・・・えええっ^^;と思ったが、そこは勤めて平静を装い、「大丈夫」と自分に言い聞かせる。その後、シャリの量は大丈夫と確認され、一安心w(シャリの関係でこの日は自分が最後となった。)

カウンターの準備ができて、6人が着席。自分は入り口すぐのところ。調理の様子が見えて楽しい場所だ。目の前でネタが切り分けられていく。普段は最初まぐろを握ってくれるのが、この日は、まぐろ2貫、ひらめ、小肌、カンパチまで一気に握ってくれた。

6人分のにぎりが並ぶ・・・なかなかの壮観だ。まぐろの色艶がいつにも増して美味しそうではないか。ちなみに一番手前の一つが自分の普通サイズのにぎり。もう一つはまさに握っているところだった。

そのまぐろがさっと目の前に置かれる。いつものまぐろ・・・美味そう〜!ということでパクりと頂く。やはりこのまぐろの美味しさはいつ味わっても絶品だ。勿体無いからまずは1貫だけ食べて次に行く。

次がひらめ、小肌、カンパチの3貫。この日はこの3貫もことのほか美味しかった。その中でも小肌がいい。このくらいの大きさの小肌が好きだ。美味しいよねえ。ひらめの昆布締めは昆布の旨みがしっかり染み込んでいる深い味わい、かんぱちは切り身がお腹よりの部分だったか、甘みがいつもより濃い。

次は、軍艦2種類だ。まずはいくらの軍艦。溢れんばかりのいくらが乗る軍艦を食べるのは工夫が必要。無理に一口で食べることもないのだが、いくらの場合はこぼれちゃうんだよね。だからできたらパクりと行きたい。そして口の中に広がるいくらの旨みを堪能したいもの。

大変久しぶりの蟹身の軍艦。復活したのかと思ったら違って、今は海老に変えたのだけれどその海老が入ってこないので、その代わりに蟹の軍艦が代打になったとのこと。蟹もめちゃくちゃ値段が高くなっているということだった。

にぎりも後半になる。後半最初は、玉子の太巻き・・・玉端だ。この厚焼き玉子のこの大きさがいい。そこに薄く巻かれたシャリが美味しく一体となる。さらに海苔の香り・・・たまらないねえ。毎度美味しく味わいながらいただく。

そして意外と写真に撮るのを忘れることが多いホタテ。ホタテの握りは何といっても、上にかけられた甘い詰めがいい。この詰めの甘さがなんとも言えない。これも一口で食べるのは難しく、二口になることがままあるが、そうなると詰めが手についてしまい、行儀悪いがそれを後で舐めることになる。こうやって詰めの甘さを純粋に味わうのもいいのだ。

最後は、巻物。梅しそ、沢庵、干瓢、鉄火、かっぱと5種類の中から選べる。仲間と来ている時は、組み合わせで頼むと色々食べられて楽しい。自分は、鉄火か干瓢だが、最近はもっぱら鉄火を頼む。これが美味しいだよね。まぐろのにぎりで始まり、まぐろの海苔巻きで〆るって決まってるじゃないか。

久しぶりの太田鮨の普通サイズのにぎり一通り。美味しくいただいたが、胃袋が少し小さくなったのか、あるいは久しぶりだったからか、いつにも増して満腹になったのだった。

さて、次回はまた2ヶ月と言わず、1ヶ月後ぐらいに食べたいと思うが、どうなりましょうか。

ごちそうさまでした。
3月の夜にお邪魔してからお久しぶりで先日、お昼にお邪魔した。1時に引き戸を開けると、なんと店内にお客人は誰もいなかった。久しぶりの貸切だ(その後、数名来店したけどね)。新型コロナも落ち着いて、お客が戻ってきて混んでいる時が多かっただけにびっくりだった。この日は、2巡目ぐらいまではいつもと変わらなかったらしいけど、その後パッタリ客足が止まったとのこと。まあ、こういう時もあるだろう。

自分はカウンター真ん中に席を案内され、いつもの通り、にぎりのサイズは普通でお願いし、しばし待つ。おしぼり、がり、お茶が配され、準備完了。早速にぎりが目の前に・・・他に誰もいないからテンポよく出てくる。

まずは鮪のにぎり・・・いつにも増して赤色が鮮やかで美味しそうだったって、実際、美味しかった。もうシャリのボリュームに負けないネタのボリューム。そしてそのネタ、鮪が美味しい。切り身とシャリの間に中落ちが入っているのだが、それがさらに美味さを倍増している。

にぎり第二弾は、平目、小肌、カンパチの三貫だ。どれも美味しいんだけど、やはり小肌の舌触り、〆加減はなんとも言えない。もう一貫食べたいくらい。そして平目もいい。この日の一番はカンパチだった。食べた瞬間、カンパチの旨みが口の中に広がった。いやぁ、良かった・・・カンパチ。

次は軍艦のいくらになる。これがまたいくらがたっぷりと盛られる。それを口いっぱいに頬張ってと言っても一口では食べられないのだが、口の中でいくらとシャリと海苔が美味しくハーモニーを奏でる。そして海老、これがまたいいんですよ。昔は蟹の身の軍艦だったけど、今は海老。これもいつもながらに美味しい。

そして玉子焼きの太巻き。これは他では食べられない太田鮨の名物だけど、その中でも玉端は、端の焼かれた部分が食べられる、1本から2つしか取れない希少な部分になる。この玉子焼きの甘みと酢飯がいい具合なんだ。それで端のあの舌触り・・・贅沢だね。

ホタテが甘い詰めをたっぷりつけて出される。食べるのに夢中になってホタテの写真を忘れたので、ここは想像してね。甘い詰めのホタテが結構好きなのだ。
ここまで15分ぐらいだろうか、他にお客人がいないからサッと食べられる。でも、これだけ美味しい鮨なのであっという間に食べ終わるのは正直勿体無い。ゆっくり食べればいいのだろうが、目の前ににぎりが並ぶと待っていられない。この日のようにゆっくり食べられる時はゆっくり食べればいいのだと自分に言い聞かせたりする。

さて最後の巻物・・・定番の鉄火巻きだ。この鉄火巻きがまた美味しい。実は、干瓢巻きをたまには頼んでみようと思ったりするのだが、やはり鉄火巻きを頼んでいる。太田鮨の鮪に魅了されているということなのだろう。

今回もにぎりと巻物をたっぷり美味しくいただきました。だいぶお客さんも戻ってきて、昔の賑わう中で食べることが増えてきているけど、たまにこの日のようにぽっかりお客さんがいない時間ができる時に当たったらラッキーだけど、これからはますます貴重な機会になるだろうと、だからこういう時に当たったら今度はゆっくり食べようと思いながら店を後にするのでした。

ご馳走様でした。
だいぶ前から行きたいと持っていたが、なかなか実現できなかった・・・太田鮨の夜の部。振り返ってみれば、前回、夜の部にお邪魔したのは、2018年の暮れだった模様。ほぼ4年半ぶりのことになる。

カウンター真ん中に案内され、早速始める。この日は奥様と2名でおつまみ付きのコースだ。最初はビール。そして開始される美味しいおつまみの数々。最初は蛸と岩のりのお通し。これ、日本酒のつまみに最高です。

・・・ということで、菊正宗をぬる燗でいただく。やはり江戸前鮨には、淡麗辛口の菊正宗がよく似合う。美味しいねえ。この日はさらに秋田の銘酒、雪の茅舎の冷酒もいただいた。贅沢である。

2品目は酢の物、もずく酢だ。写真を見てわかる通り、いろいろな魚介が入っていて、食べるのが楽しい。美味しいのはもちろんだ。

そして、お刺身の盛合せ。これがすごいんだよね。いつも圧倒され、そしてお腹はここらあたりで7分目ぐらい一杯になる。鮪のいいところ、小肌、イカがまず並べられ、それを食べていると次に車海老。そして平目が供される。

途中、茗荷のつまで口をリセットしながら美味しい刺身各種をいただく。どれも美味しいのだが、やはり鮪と小肌がいい。美味しいよ。

つまみも後半、ここから焼き物が2品出てくる。照り焼きとカマ焼き。照り焼きは鮪だった。カマ焼きは魚を失念。多分、いつも食べてる魚だったと思うから、カンパチではないかと思う。鮪の照り焼きの左上に写っているのは、刺身で食べた車海老の頭の部分・・・これがまた美味しいんだよね。

この日は我々の他には2組4名のお客だった。今は最大6名しか夜は予約は取らないみたいだ。ご主人の太田さんや妹さんといろいろ話しながら楽しく美味しい時間は過ぎていく。

そしてにぎりが始まる。ちなみに夜のコースのにぎりの大きさは、極々小と言っていたと思う。お昼のように普通の大きさはさすがに食べられないですよね。

どれも美味しいにぎりたち・・・前半は鮪、鯵、赤貝、漬まぐろの4種類。季節の鯵のにぎりは美味しかった。やはり鯵だよ。美味いよね。

お吸い物をいただきながらにぎりは続く。これがまたいい感じの優しい味だ。

にぎり後半は、まず選択を迫られる・・・ウニかイクラかどちらにしますと聞かれる。お腹に余裕があれば、両方くださいとなるが、この日は自分はイクラをお願いした。いつも食べているイクラ、これを頬張る。美味いに決まっている。奥様はウニ。濃厚で美味しいと言っていた。さらに煮はまぐりと穴子のにぎりで一通りとなる。この最後の煮はまと穴子の詰めの甘さが好きだな。濃厚なんだけど嫌味のない甘さ・・・何貫でも食べられそう。

最後は名物玉子の太巻き。これも程よい甘さがなんとも言えない。パクッと食べてごちそうさまでした。

久しぶりの太田鮨の夜の部、堪能させていただきました。4年以上来ないというのは間をあけすぎなので、次回は遅くとも秋口には来たいものだと思いながらお店を後にしたのでした。

ごちそうさまでした。
ネタの美味しさと大きさ、そしてシャリ・・・これぞ握り鮨!というのが太田鮨のにぎりだ。ほぼ1ヶ月ぶりの再訪。このくらいの間隔で行けると最高。そして季節に1回か半年に1回ぐらいは、夜の部にもお邪魔したい。

さて、今回は開店直後の11時過ぎにお邪魔した。新型コロナ前ならば外まで行列ができていたのだが、今はそれほど混んでいないみたいだ。この時は、自分の前に2組4名のお客がカウンターに座っていたのみ。自分は入り口左に座り、いつものようににぎりの大きさを「普通で」とお願いして準備万端にぎりが供されるのを待つ。

今回は珍しい写真を・・・お客さんに供されるのを待つにぎり。よく見るとしゃりの大きさが違うのが分かるだろうか。こうやって人数分をまとめて握って配るのが太田鮨のスタイル。一番多い時は8人ぐらいがカウンターに並ぶのでその単位で握られていく。今回は、5人で、かつ、自分が遅れて座ったので、カウンターの準備が整うまで時間があったので、最初の鮪2貫と次の平目、小肌、カンパチの3貫までスタンバイOK状態。

そしてガリと醤油が準備され(当然、お茶とお手拭きもだ)、あとは鮨を待つばかり。

はい、来ました!まずは鮪のにぎり、2貫。いつみても美しい切り身だ。この時、赤身から行くか、中トロから行くかはお好みで。自分は大概、赤みからいく。美味しいよねえ。お代わりしたいぐらいだ。

そして第二陣が、左から平目、小肌、カンパチの3貫。どれも美味しいのだが、今回は前回食べられなかった小肌が美味しかった。やはり小肌だよ。

いくらの軍艦はいつのの通り、溢れんばかりのいくらが乗る。崩れやすいのでお早めにお召し上がりくださいとご主人が言ってくれる。いくらをこぼさないようにパクつくのも太田鮨で美味しく食べる技術の一つ。

次は車海老。これは言うまでもないでしょう。美味しいです。

そして太田鮨の名物と言ってもいい、玉子の太巻き。玉子の甘さがちょうどよく、酢飯に合う。そしてこの日も玉端を食べさせてもらった。

にぎりの最後がホタテ。いつものように甘い詰めが美味しい。目立たないんだけど、これも太田鮨を代表する一品だろう。

巻物はこの日も鉄火巻き。たっぷりの鮪に酢飯と海苔の絶妙のコンビネーション。海苔の香りと味が口に広がり、その後で、鮪の甘みとご飯の旨みが絡み合う。最後にこれを食べるのがやはりいい。

以上、今回も美味しいお昼のひとときを過ごさせていただきました。

月に1度は太田鮨でお昼をいただきたいですね。

そして次回はぜひ、夜の太田鮨を久しぶりに実現したい。

ごちそうさまでした。
ある意味、自分の一押しの鮨屋・・・人形町の太田鮨。まずは建物から古くて趣がある。食べるときは手でつまむ。ネタとシャリのデカさに目をみはる。シャリは普通が一番大きくて、全5段階あるという。普通、やや小、小、極小、極々小って感じだ。シャリ小が普通の大きさぐらいってことだったかと。よって、男性でも、シャリ小を頼む人が結構いる。普通で頼む人もいるけど、どちらかというと若い人たちが多い。そんな中で自分は常に普通だ。今回も普通だった。

そのにぎりだが、大きめではあるものの、以前は一口で食べられた。ところが、1年前ぐらいから、マグロのにぎりが一口で食べられなくなった。シャリが成長したわけだけど(一緒にネタも大きくなったかも)、他のにぎりはまだ一口で食べていた。今回は、全てのにぎりを食べるのに、二口になった(口が小さくなったわけではない)。

いつもながらやばいでかさにうまさだ!と思うとともに、二口で食べると結果ゆっくり食べることになり、味わうことにもなる。いつも美味しいにぎりがさらにおいしさを感じる時間が長くなるわけで、無理して一口で食べることはないなとこれからは二口で食べればいいと当たり前のことに納得する。

今回、青魚がいつもは小肌なのだが、〆鯖だった。ご主人によると、小肌が市場に入ってきてないそうなのだ。入ってきていてもモノがあまりよくない上に、値段が高いということで使えないそうだ。どうしたんだろう・・・小肌。

後半の、いくらの軍艦、車海老、玉(たまはじ)、帆立、最後に鉄火はいつも通り。ゆっくりと軍艦とにぎりは二口でいただいた。

1時過ぎに伺って、ちょいと待って食べ始めたのは1時半前ぐらいだったろうか。食べ終わったのが、2時前でゆっくりできたお昼のひと時でした。

いつもながら美味しいにぎり、ごちそうさまでした。
太田鮨さん、いつも普通サイズで頼みます。最近、少しサイズが増量になったみたい・・・というようなことを書くと、シャリのデカさに注目が集まるらしく、そちらを目当てで来る人が増えているとか(おはぎみたいと言われる人がいるそうです笑)。でも、実は、太田鮨さんは、シャリのデカさではなく、ネタの大きさが売りだと申しておりました。

ネタ、特に最初に供されるマグロは大きいです。さらに溢れんばかりのいくら、他のネタも含め、美味い!ここに注目してきていただきたいですね。これは一ファンとしてのお願いです。

さて、席について、手の消毒をして待っていると、お茶、ガリ、おしぼり、お醤油が運ばれてきて準備完了。

目の前で握られているので分かりますが、程なく出てきます。まずは鮪2貫。すでに食べている人はご存知かと思いますが、この鮪のネタの下には、中落ちが隠れています。それもたっぷりと。それが大きいシャリを覆うように載せられている。これが美味いんですよ。そしてやはりこれだけでお腹いっぱいにしてしまうのは勿体無いので一つは後で食べるように取っておくのが最近の食べ方。

お次は、小肌と平目にこの日は烏賊でした。小肌の酢の締め加減は最高。そして平目に烏賊も文句なしです。鮪に比べると若干小ぶりですが、それでも十分大きいシャリを頬張る時の幸福感は何者にも変え難いものがあります。

そして軍艦巻き。以前はいくらと蟹の軍艦が出てきましたが、今は蟹が手に入らないらしく、軍艦巻きはいくらのみとなっています。ここにまた溢れんばかり、否、食べてる途中で必ずこぼれるほどのいくらが載せてあってそれをパクりといただきます。一口では食べられないので二口でいただきます。

車海老も美味しい。こちらも大きめの海老が乗ってもその大きさが目立たないということでシャリもでかい。
そしてこのタイミングで、最初に供された2貫の鮪のうち残しておいた1貫をいただきます。途中でまた鮪のあの美味さを味わえる。最高です。

目立たないけど、美味しいのがこのホタテのにぎり。この甘い詰めがことの外美味しく、ホタテだからこそうのこの詰めだと思います。さらには太田鮨さんの名物・・・と勝手に思っている、玉子の太巻き。これがまた絶妙な甘さで美味しい。

最後は4種類(鉄火、干瓢、梅紫蘇、かっぱ)からの選択ですが、ほぼ鉄火巻きを頼みます。たまに干瓢巻きをいただくことも。この日はやはり鉄火巻きでした。

この鮪が美味いんですよ。太田鮨さんの鮪は美味いです。その鮪を存分に味わえるからのシャリの大きさというものでしょう。

以上、注目すべきは、シャリの大きさではなく、ネタの大きさと美味さです。

ごちそうさまでした。
無性に食べたくなる時がある、太田鮨のにぎり。

この日も食べたくなって12時45分ごろお邪魔した。店内には、先客が二人組とひとり客が2名計4名ぐらいだったろうか。ちょうど終わるところで入れ替わりって感じだった。その後、1人入ってきて、自分が食べるときは店内は2名でゆっくり食べられた。

さて、オーダーはいつもと同じ・・・シャリの大きさは普通!、そして苦手なものはなし。

他にお客は1名だけなのでにぎりが出てくるのも早い。まずはまぐろだ。いつもと一緒だが、また大きくなっているのではないか?と思わせるぐらいの大きさ。もう一口では食べられない。

続いては、平目、鯵、勘八。この日は小肌の代わりに鯵だった。小肌も美味いのだが、夏の鯵の美味しさはこの時期ならではだ。平目と勘八も当然美味い。パクパクいただく。

にぎり一つの大きさが大きいので、この時点でお腹はかなり満たされてくる。

中盤は、海老のにぎりといくらの軍艦。気づいたときはすでに胃袋の中に入っており、今回、写真を撮り忘れた。載せないと寂しいということで前回のものを載せておく。今回のいくらの軍艦はこれより大きかったかも。

そして玉子焼きの太巻き・・・玉子焼きが甘いのでそれに合わせたわけではないが、ピントが甘いのはご愛嬌。相変わらず美味しい。ちなみに今回は玉恥ではなかった。玉端もいいが、普通のところの純粋な美味しさもこれまた好きだ。

後半は、ホタテ。甘い詰めが塗ってあって、この詰めの甘みがなんとも言えない。実はこのホタテを密かに楽しみにしていたりする。

最後は鉄火巻き。いつも、「巻物、何にしましょう」って聞かれて「鉄火で」って即答しているんだけど、実は、玉子焼きの太巻きを食べる頃から今日の巻物どうしようかなと頭の中で考え始めている。鉄火か寛平の2択なんだけど、考えた末に出てくるのは大概「鉄火で」となる。

そんなこんなであっという間の美味しい時間は過ぎてしまう。鮨屋の大切な脇役といえば、ガリだが、太田鮨のガリも好きなガリのひとつだ。出された分は全て食べ切って帰る。

この日も20分かかったであろうか・・・にぎりの時間はあっという間に過ぎていったのでした。

ちなみに、夜はだいぶお客さんが戻ってきているとのことでした。今度は夜にいかねば。

ごちそうさまでした。
今回の美味しいお昼はお馴染みの太田鮨さんのにぎりです。今回、新型コロナがまた猛威をふるう状況になるつつある日のお昼・・・私は行ってきました。太田鮨さんまでの道中、研究所からは5分ぐらいでしょうか。この日は、さすがの人形町も人通りが少なく、閑散としていました。

お店の前に到着したのは、12時40分ぐらいだったでしょうか。引き戸をゆっくり開けて、店内を見ると、先客は3名。その内2名はすでに食べ終わった後でした。実質2名の店内。こんな状況の太田鮨さんは新型コロナ感染症の第二波から第四波の頃、一番神経質だった頃以来でしょうか。

着席して間も無く、ご主人の太田さんからいつもの声がして、「にぎりの大きさは普通でいいですね」との確認。私は当然、「普通でお願いします!」と答えます。お茶とおしぼり、がり、醤油も整って、さて贅沢なお昼の始まりです。

本日のまぐろ!どうです!この色艶、そして大きさ!切り身の下から覗く中落ち・・・贅沢なにぎりです。今回のにぎりですが、大きさを比較するものがないので分からないと思いますが、実は、今までで一番大きかった。そして美味しかった。

一段と大きくなっているように見えた!続いては、奥から、平目、小肌、カンパチ・・・この3貫、やはり大きい。そして今日の切り身はどれも美味しそうだった。どれも美味しかったのですが、今日は手前のカンパチが最高でした。美味しかったです。

次は、従来は軍艦巻きが2貫出てくる順番なのですが、今は蟹肉の軍艦の代わりに茹で車海老が握られます。そして定番のいくらの軍艦。この軍艦もいつもよりたっぷりいくらが載っていたと思います。たまらん!

そして玉端(たまはじ)・・・会員にならないと食べられないですよw・・・冗談です。1本から2つしか取れないので珍しいといえば目ずらしい。それよりもこの太田鮨さんの厚焼き玉子の味ですね。甘味がなんと言ってもいい。美味しい甘さです。いつもこの甘みを楽しみしています。

そして次は何が出てきたのでしょう・・・行ったことのあるみなさんは分かると思いますのが、そう、ホタテがここにはあったのですが、写真に収める前に食べてしまい。気づいた時には胃の腑に落ちた後でした。

最後、これも定番の鉄火巻き。まぐろがたっぷり巻かれています。これを最後に食べる時がまた今日も食べられたという満足感と、海苔と酢飯、まぐろの相性の良さに感激しながら、ゆっくり食べます。

最後も鉄板の鉄火巻きさて、食べ終わってお茶を飲みながら今日のにぎりを振り返るに・・・今日のにぎりはすべて規格外って感じだったなと。ご存知の通り、太田鮨さんのにぎりのサイズは大きく、倍ぐらいあるイメージなのですが、それでも鮨が好きな自分はいつも普通サイズで頼んでいました。当然、今日も普通サイズを頼んだのですが、今日は違った。食べ終わった後、ご主人に「今日のにぎりはいつもより大きかったですね!」と感想を伝えると、ご主人が「いまは、ちょい小さめが昔の普通サイズになってます」ってことでした。

やはりと思いましたよ。見た目でも大きいなと思いましたが、いつにも増しての大きさで、食べ終わった後の満腹感が半端なかったです。

いつも通りの美味しいにぎりをご馳走様でした。

またいきます!
2022年2度目の太田鮨・・・1月以来でした。さて、この日はちょっと遅めのお昼ということで午後1時過ぎに引き戸を開けると、誰もいなかった!ちょうどお客さんが切れたところでということで、誰もいないカウンターに座らせてもらって、いつものにぎりでということでお昼の始まり。

そしたら、最初に値上げしましたとのお知らせが!今まで3000円だったのが、3400円に上がるということです。えええとびっくり@@!しましたが、仕入れ値が高騰して、いろいろ安いネタとかも探したのだけど簡単にはないということでもうどうしようもないとのことでした。

さて、値上げは値上げとして飲み込んで、美味しいにぎりのはじまりです。いつもの通り、まぐろから。普通サイズのにぎりなのですが、いつもより大きいような気がしたのは気のせいでしょうか。もうねえ、このまぐろは別格ですね。切り身の下に隠れているすき身がなんとも言えない。

お次は、昆布〆ひらめ、鯵(これも酢〆)、そして勘八。この3貫もそれぞれ美味しいんだよね。美味しいんです、何しろ美味しい。昆布〆平目は昆布の旨味を十分吸い込んだ平目の身とシャリの感じが絶妙で美味しさ倍増。鯵の酢〆もいい感じだ。これからの時期は鯵だよねと認識させてくれる美味しさ。そしていつも定番の勘八・・・美味い!

さて、後半に突入で、最初はいくら。これがまた普通サイズだと大きい。さらに軍艦の大きさも限界的な大きさなので、一口で食べるのも大変。でもこれは一口で行きたい・・・ということで一口で行きました。今回は食べられました。そして口中でもぐもぐじっくり味わいながらいただきます。

続いては車海老。寿司ネタの王道ですね。いい感じの大きさで海老の甘みが口の中に広がるのをじっくり味わいながらいただくこの贅沢感。美味いです。

この辺りで今日もいつもの太田鮨のにぎりを堪能した!ってお腹はだいぶ満足・・・ここで実は最初のまぐろのにぎりの一つをつまみます。そう、残しておいたのです。ネタのまぐろの下から中落ちが見えてるでしょ。たっぷり入ってるんです。このタイミングで食べるこのまぐろのにぎり・・・全体の満足度アップ!って感じ。

ラストスパートで玉子焼きの太巻き・・・嬉しいことに今回も玉端(たまはじ)を出してもらえました。写真は表ですが、裏は焼いてお焦げになっている部分です。この焼いてお焦げになっている部分がその独特な食感で美味しいのです。

にぎり最後がホタテ。甘い詰めがたっぷりとつけられていて、この詰めが美味しい。この後に巻物があるんだけど、この甘さはデザート的だなと思ったり。

最後の巻物は、いつもの通り鉄火巻き。海苔の風味がたまらない。そこにまぐろの美味しさが重なって、口の中に広がる。美味しくいただきながら、今回もこれで終わってしまうのかと寂しい気持ちになるのが、この巻物を食べている瞬間。

この時は、食べ終わった満足感と共に次回は夜絶対来るぞ!と思うのだけれど、なかなか夜に行けないのが実際のところ・・・ということで、今回も美味しくいただき、今月か来月には夜の部に行きたいと思いながらお店を後にしたのでした。

ご馳走様でした。
1月に行って以来だった。この日も速攻で食べられることを信じて、引き戸を開ける。いつもの風景だが、少し違う。午後1時過ぎ、カウンターに座っている人が多い。だいぶお客さんが戻ってきているみたいだ。自分はたまたま空いたので速攻で座れたが、その後からも結構なお客さんが来て、待ち行列ができていた。

ご主人の太田さんも忙しそうだった。これが本来だったのだが、このまま昔の感じに戻るといいけど、どうなるのだろう。

さて、にぎり。「サイズは?」といつもの一言。「普通で」といつものように返す。「普通でいきますか!」とニヤリとご主人w最近は周りのお客さん見ていると、普通サイズを頼んでいる人は昔より少ない?と思わなくもない。

さて、そうこうしているうちに、いつものマグロ2貫が目の前に・・・と書きたいところだが、今回は、これに次のヒラメ、しめ鯖、カンパチも同時に出されて、目の前に5貫が一気に並ぶことになった。

このマグロのにぎりはいつ食べても美味しい。そして普通サイズだからこのボリュームでこの味で、美味しさ倍増って感じだ。

そしてヒラメ、しめ鯖、カンパチの3貫。こちらもそれぞれ肉厚な切り身と普通サイズの酢飯がよく合う。いつもはコハダだが、今回はしめ鯖。このしめ鯖がいい感じで脂が乗っていて美味しかったのは言うまでもない。

いつもは蟹肉の軍艦が出てくるところだが、今回は車海老のにぎりだった。美味しかったのはもちろんだが、蟹肉の軍艦が出てこなかったのは何故だったのか・・・今日のお客さんの入りだと予想以上に出てしまい、品切れ状態だったのかもしれない。十分に仕入れられなかったのかもしれない。最初から車海老だったかもしれない・・・などと考えながら食べていた。

いくらの軍艦はいつもと同じ。普通サイズという大ぶりの酢飯の軍艦にこれでもか!といくらが乗せられている。これを食べるというより頬張るって感じでかぶりつく。いくらのぷつぷつが弾けて、口の中に広がる美味しさ。何回食べても美味しい。

そしてこちらも名物の玉はじ。1本から2つしか取れない端っこの部分。この玉子焼きの太巻きが奇跡のような巻物なのに、その端っこをいただけるというのはもう嬉しいよね。

目立たないけど美味しいホタテ。この詰めの甘さがなんとも言えない。そしてホタテが出てくるということはもうにぎりは終わりということ、あとは巻物を食べて本日は終わりということでちょっと寂しい気持ちになるw

最後の巻物はやはり鉄火巻き。干瓢巻きにしようか、迷うのだが、やはり鉄火巻きを頼んでいる自分がいる。最初のマグロのにぎりで始まり、最後は鉄火巻きで締める。これぞ太田鮨での定番の食べ方。一つひとつ、海苔とマグロと酢飯の織りなす美味しいハーモニーを口の中で味わいながら、この日の一瞬を楽しむのでした。

この日も大満足でお店を後にしたのは言うまでもない。そして近日中に夜の部に行こうと心に誓うのであった。

ごちそうさまでした。
2022年初めての太田鮨。いつもの通り、いつものサイズのにぎりで、いつものおいしさ。今回もいつものように美味しくいただきました。

12時半過ぎに伺いましたが、速攻でカウンターに座りました。そしていつもの通り、サイズは普通で頼みます。すでに混雑のピークは過ぎていたので、ゆとりを持って食べられます。

太田鮨のお昼のメニューはいつも同じ。だからこそ、定期的に食べたくなる。その代表がこのマグロ。タネの下に中落ちが隠れている。このマグロのにぎりがやはり一番美味しい。

この最初のにぎりを食べて感じる・・・にぎりの大きさ。でかい。最近はもう一口では食べられなくなった。それを前提に数回に分けて食べる。

次は平目、しめ鯖、カンパチ。真ん中の酢〆の一品はいつもは小肌だ。小肌がない時は、鯵のときが多い。今回、しめ鯖は自分は初めてだったと思う。美味しかったのは言うまでもない。

そして軍艦。最初はいくら。もう何もいうことはない。今回のいくらはいつにも増して柔らかい口当たりだった。口に入る前にほろほろこぼれる感じ。これも一口で食べられないのだが、いくらがこぼれてしまうのが何ともおいしいので、こぼさないように食べる工夫をしている。

蟹身もいつもの味だ。蟹の身がたっぷり軍艦に乗っていてこれも一口では頬張れないので、分けて味わう。一口で食べるよりも、分けて食べた回数分味わえるのがいい。

玉子焼きの太巻き。最近は、いつもたまはじを出してくれる。1本から2個しか取れない貴重品。美味しいんです。

ラストはホタテ。詰めの甘さがホタテに合うんですね。

最後は、いつも迷います。巻物は5種類(鉄火、かっぱ、梅シソ、干瓢・・・もう一つ、たくわんだったか?)あるのだが、鉄火か干瓢かでいつも迷う。結局、鉄火を頼んでいる。にぎりが最初、マグロで始まり、鉄火のマグロで締めるって感じ。

今回も美味しくいただきました。

ご馳走様でした。

次回はぜひ夜に伺いたいと思います。
実は先日行ったばかりだが、いく時は行くんだよね・・・そして行ったらびっくり@@!だったこの日。最初は行くつもりなかったんだけどね。お昼食べに人形町の中を彷徨ってたら、いつの間にかこの近くに来ていて、ちょっと覗いてみるかって覗いたら・・・席、空いてる!

ガラッと引き戸を開けて入っていったら、親方の太田さんがびっくりした顔してカウンターの端をこっちこっちってな感じで見るじゃない・・・つられて視線を移すと・・・「あっ!おったまげ!!」って感じで知ってる顔が食べてるしwああ、今日は呼ばれたんだなと思ったのでした。

そしてしばらく待ってからその知り合いの席に着席。まさかねえということで余韻を楽しみながら、こうなったと思われる経緯を太田さんに話しながらの美味しくも楽しいひとときとなりました。

太田さんのお昼のにぎりの説明はいりますまい。自分はサイズは普通でいただきます。まずはまぐろから・・・やっぱりこれだよね!って感じのまぐろ。この赤身の下に中落ちが隠れているというのはみんなの知るところ。贅沢なにぎりです。

最近はゆっくりと1貫だけ最初に食べて、1貫はあとの楽しみに残すということしてますが、このまぐろの後に出てくるのが、3貫あるわけですが、今回はそれが平目、鯵、車海老と来ました。
 
これもそれぞれが美味しいわけですよ。一口では頬張れないほどの大きさのシャリ。それに負けないネタ。もういうことないじゃないですか。

いつも美味しさ満載で満足させてくれる太田さんの鮨!最高ですわ。
 
さてさてお次はいくら!これがまた美味しい。軍艦巻き第一弾ということです。

軍艦巻き第2弾はこちら・・・蟹身です。これも蟹の味満載の美味しい軍艦巻き。もうこの頃は絶頂ですな。そして最近はこの頃に最初に出たまぐろの2貫目をいただいたりします。

そしてお鮨は後半に・・・最初は玉子焼きの太巻き。これも太田さんの名物です。程よい甘さで焼き上げられた厚焼き玉子。これがまた美味しんですよ。

にぎりの最後はホタテ。ここまでくるとああこれで終わりかと少し寂しさが心を掠めます。今日も美味しかった・・・あっという間の太田鮨さんのお昼・・・満足、大満足なのだけれど、もう少し時間かけて食べても良かったかもとか思いながら最後に頼むのは鉄火巻き。

そう、太田さんの最後は鉄火巻きが断然多いのです。なぜってあの最初に食べるまぐろをもう一度食べたいとか思うでしょう。そうすると必然的に最後は鉄火になるわけですよ。昔は干瓢巻きを頼んでいたし、今もたまに頼みますが、あっという的に鉄火巻きです。

最後は鉄火で締める!美味しいまぐろを最後にもう一度味わって今日のお昼を振り返り、やはり最初のにぎりの凄さはたまらんなぁと思いながら、最後のお茶をぐびっといただき、ごちそうさまとなるのでした。
 
いや、毎度のことながら、今回も美味しいお昼のひと時をありがとうございました。

また寄らせてもらいます。
実はお昼の定休日の月曜日に店の前までふらりと行ったりしている。最近食べてないなと思い出かけたのだが、店の前で月曜はお昼定休だったと気づくします。
 
それで出直した日のお昼。店内は4組ほど先客がいて、待っている人はゼロ。しばらく待ってカウンターの真ん中に着席。手を消毒し、箸、ガリ等がセッティングされ、お茶が配されて準備完了。「本日の大きさは?」といつものひと時が始まる。当然、「普通で」と返す。太田さん、ニヤリとw

太田鮨のお昼いつも同じの定番のタネ。まずはマグロから。この日は色味が特に良かったような気がする。普通サイズだからこれだけでもうそれなりの量だ。太田鮨に来るときはだからお腹の中は空っぽにしてくる。
 
昔は普通サイズのまぐろのにぎりも一口で食べていたのだが、最近は一口ではいけなくなった。にぎりが大きくなったのか、こちらの口が小さくなったのか・・・謎だ。

まぐろの美味さは絶品ですそして3点セット。平目、こはだ、カンパチだ。この3点セットもそうだった。タネがいつもにも増して美味しい。中でもこの日のこはだは絶品の美味しさだった。追加で頼みたいぐらいだったよ。平目とカンパチもいつもよりさらに一段美味しかったような気がする。

平目、コハダ、カンパチの3点セット 
そしていくらとかに身。この軍艦まきも一口では食べられない。昔は横にすると一口で行けたのだが、今は無理。両方とも食べる前にどうやって食べるかしばし睨めっこする。今回もこぼさないように数回に分けて食べた。贅沢だよねえ。

溢れんばかりのいくらとカニ身ホタテは甘い詰めがなんともいえない。その詰めの味も良かった。いつもよりとろっと濃かったような気がしたのは私だけだろうか。これも一口では無理だ。2口で味わいながら食べる。

甘い詰めがたっぷりの帆立 
ホタテの前に出てくるのが、この玉子の太巻き。この日も玉はじをいただいた。端の部分はこんな感じで、少し焼き目がついている。これ、両端に一つずつしかないので、希少価値がある。焼き目のついているところが美味しい。これを食べたい人は、玉はじファンクラブに入会しないといけない(冗談です)。

そして玉端最後は、やはり鉄火巻きをいただく。海苔と酢飯とまぐろの塩梅がいい。まぐろの美味しさを海苔と酢飯が引き立てている。最後にこれをいただきながら、この日のお昼に満足するのでした。

〆の巻物は鉄火はやく前の賑やかさに戻ってもらいたいと思う。
ごちそうさまでした。

最近は比較的頻繁にお邪魔している太田鮨。今回、あまり間をおかずに行ってきた。お昼過ぎにお邪魔したが、やはり緊急事態宣言中ということもあり、カウンターに2組ほど先客が居ただけだった。

さて、自分はカウンター奥の席に陣取り、いつもの通り、にぎりの大きさは普通で、苦手なものはなしということでお願いする。その間に、手の消毒、新しい醤油差し、ムラチョコ、お茶、おしぼりが準備される。準備万端。

まずはマグロのにぎりから。2貫食べられるので、最近はゆっくりできるということもあり、最初に1貫食べ、美味しさを噛み締め、他のにぎりを食べて、そして後半に2貫目をいただくという感じだ。こういう食べ方はまた昔の混在つこの2貫目をいただくタイミングが結構難しい。

続いては、ヒラメ、こはだ、カンパチの3貫。ヒラメの白身独特の歯応え、舌触り、こはだの絶妙な〆加減、そしてカンパチのサラッとした食べ応え。どれも満足のにぎりだ。いつも変わらない味がそこにはある。

そして後半。早いとこの段階で、マグロの2貫目をいただく時があるが、今回は我慢した。後半の最初は、いくらの軍艦・・・お醤油ついてます。これは1貫なのだが、大きいので2口か3口で食べる。シャリが普通というのもあるが、いくらも多く、食べるというより、頬張るって感じ。むふw

軍艦巻きの2貫目は、蟹身。これもお醤油ついてます。そしてこれも大きい。当然一口では食べられない。美味しい蟹身が口の中いっぱいに広がる。美味しい味もまた広がる。
 
玉子の太巻き・・・これが1番の名物かもしれない。しかも玉はじだ。1本の太巻きから2つしか取れない玉はじ・・・端っこの少し焦げた感のカリッと感が美味しい。

ホタテのにぎり。甘い詰めがいい。いつもペロリと一口で食べてしまうので、今回はじっくりいただいた。ホタテの旨味と詰めの甘味が絶妙なにぎりだ。

そして最後は、定番の鉄火巻き。マグロのにぎりで始まり、鉄火巻きで〆る。この鉄火巻きに入るマグロも美味しい。ご飯よりマグロの量の方が多い感じ・・・いや、感じではなく、明らかに多い。食べ応えがある。

最後の鉄火巻きをいただいて、お茶をゆっくり飲み、少しお話をしてお店を後にする。

いつも美味しいお寿司をありがとうございます緊急事態宣言が解除になれば、ワクチン摂取が進めば、もうこういうことはないだろう。こういうある意味地元であることの贅沢は今回が最後であることを願う。

ごちそうさまでした。
先月についで今月も寄らせていただきましたよ・・・太田鮨。今回は天気があまり良くなかった(曇りだった)こともあり、もしかしたらと思い、自分としては早めの12時30分ごろお邪魔した。

30分以上待つようだったらまたにしようとドキドキしながら引き戸を開ける・・・と、そこに飛び込んできた情景は・・・座敷の方に並んでいる人はいなかったどころではなく、カウンターに誰もいない!@@;これにはさすがにびっくり。ご主人の話すところでは、最近は最初の一回りだけのことが多いらしい。

自分一人で独占している空間・・・カウンターの真ん中に陣取り、いつものお昼が始まる。まず、「苦手なもの」「シャリの大きさ」を確認。当然、「苦手はありません」「シャリは普通で」と答える。さあ、これから美味しいお昼の始まり始まり。

出てくるのネタも順番も同じ。太田鮨のいいところはこのいつも変わらないネタがいつもと変わらないリズムで出てくるところ。今回もまずはマグロ。切り身の下に中落ちが隠れているこのにぎりはマグロ好きにはたまらない一品。最近は最初に食べて、2貫目は最後の方で食べることにしている。

その次の3貫は、平目、小肌、カンパチの3種類。これもいつも変わらない定番の握り。まずは平目からいただく。普通サイズの握りは一口で食べるのはなかなか大変なので最近は二口でいただく。小肌の酢での〆加減もいい感じだ。そしてカンパチの舌触り、歯応え、口の中に広がる旨味。ここまでの4種類4貫ですでに大満足モード。

他に誰もいないこともあり、ご主人と話をしながら食事は進む。話す内容は地元の話題だ。今回は、最近よくお邪魔している深川の食品館あおばが話題に。開店当初はかなり安かったらしいが、最近はだいぶ戻っているとのこと。それでも鮮魚や精肉はものがいいので通ってますなどと話しながらお鮨は進む。

いくらと蟹身の軍艦。いくらの軍艦も到底一口では無理。三口でいただいた。いくらが溢れそうで食べるに技がいるw今回、蟹身の軍艦は気づいた時には胃袋の中に落ちていた。久しぶりに撮り損ねた。撮り損ねるぐらい美味しそうに蟹身が載っていたということ。

そして玉子の太巻きと帆立。今回はずっしりと重さを感じる太巻き。いつもと同じなんだけど、なぜか今回はそう感じた。これは本当に美味しい。そして帆立。甘い詰めがいい。あっという間に食べてしまう。

〆の巻物はいつもの通り、鉄火巻き。これもいつもと変わらず美味しくいただく。海苔とマグロとシャリが口の中で奏でるハーモニーがなんとも言えない。いつも干瓢巻も食べたいと思うのだが、最後は鉄火巻きを頼んでいる自分。

今回は30分弱の太田鮨でのランチタイム。食べ終わった後もローカルな話題で盛り上がり、店を後にした。

満足の30分。

ごちそうさまでした。
2021年1月以来の太田鮨・・・今回は12時に伺った。正常時ならあり得ない時間だ。そして世の中の状況が状況だけにやはり店内は空いていた。速攻で着席して、いつもの会話に・・・ご主人、ニヤリとしながら「にぎりの大きさは?」、ぼく「普通で^^」、またまたニヤリとしながら「にがてなものはありますか?」、ぼく「ありません」という定番のやり取りがあり、美味しいひと時の始まりだ。

カウンターには、透明のパーティションがセットされ、座ってまずは手の消毒。その後、順番にお茶、醤油差し、ガリ、おしぼりなどを一人一人にセッティングして準備完了。

カウンターが一杯だと最初のまぐろのにぎりが出てくるまで結構時間がかかるだが、この日は素早くまぐろとその後の3種のにぎりが一気に出てきた。相変わらず美味しそうなまぐろだ。そして一口いただき、やはり美味しいことを確認して満足する。今回は、一つだけ食べて、もう一つは最後まで取っておいた。最後の方でもう一度、このまぐろのにぎりのおいしさを堪能する・・・贅沢というものだ。

そして、ヒラメ、コハダ、カンパチの3貫を次にいただく。これもいつもと同様に美味しい。今回は、ヒラメ、カンパチも美味しかったが、コハダが大きめでいい感じの〆具合でよかった。

お次はいくら。「崩れやすいから注意して食べてください」と太田さん。昔は一口で食べていたのだが、最近は一口に入りきらず少しずついただくようにしている。たっぷりと乗ったいくらを贅沢に口の中にほおばり粒粒がつぶれていくらのおいしさが広がるのを楽しむ。

いくらと来ると、太田鮨ではカニが続く。このカニの軍艦も大きい。こちらも一口では食べられなくなり、最近は2回か3回でいただく。美味しいのは言うまでもない。

ここまでくるとお鮨も後半・・・玉子焼きの太巻きが出てくる。この玉子焼きの太巻きは美味しい。今度は、晩御飯に一本買って帰ろうと思う。にぎりの最後はホタテ。甘い詰めがなんとも言えない。この時には結構お腹は満足しているのだが、パクっと食べてしまう美味しさ。

最後の巻物は最近はほぼ定番化している鉄火巻。最初のまぐろのにぎりに始まり、鉄火で〆る。まぐろで最初と最後をしっかり〆てこの日のお昼も大満足のひと時となった。

一月に1回、太田鮨でお昼をいただく、うれしいひと時。

今回も美味しいお鮨、ごちそうさまでした。
年明けてすでに1月も下旬、年末に行き損ねたこともあり、慎重になっていたが、どうだろうと思い、お昼に久しぶりに伺った・・・太田鮨さん
ちょうどタイミングが良く、カウンター(以前より数を減らしている模様)はほぼ埋めていた先客が席を立つタイミングで、ほどなく着席。早速注文・・・「シャリの大きさは?」、「普通で!」、「苦手なネタは・・・ありせんね」、「はい!」といたってシンプルに終了。

今年初めての太田鮨、コロナ対策もより強化されていました他のお客人たちの注文も聞き、最初のネタ、全員のまぐろの切り身と中落をそろえてからにぎりはじめる・・・それから醤油さしなどは入れ替わるたびにすべて入れ替えている模様で、対策がさらに行われている。
さて、しばらくして、サッと出されるまず最初のまぐろのにぎり2貫。赤身と中トロで、シャリとネタの間に中落が挟まっている。ネタも美味しいのだが、この中落がとどめを刺すって感じだ。まずは1貫、中トロの方から頂き、もう1貫は残しておく。

鮪!これだ!お次は、ヒラメ、コハダ、カンパチといつもと変わらぬ美味しいネタのにぎりが続く。にぎりのサイズが普通なので、一口で食べるのは難しいが、この3貫は一口でいただいた。口を膨らませて、モグモグと丁寧に味わう。
ヒラメの美味しさが口の中に広がり、飲み込むのがもったいない・・・と思いながらも次の1貫があるので、胃袋の中へ。次はコハダ、程よい〆具合で、酸味の中にも甘みを感じながら食べられる。これもじっくり味わう。そして胃袋の中へ。最後はカンパチ、美味しいですね。こちらも胃袋の中へ。

ヒラメ、コハダ、カンパチお次は軍艦2種類。いくらとカニ身です。たっぷりのいくらとカニ身。当然、美味しい。こちらも今回は頑張って一口でいただきました。いつもはいくらとかカニ身をちょっとこぼしたりしちゃうんですが、今回は慎重に口の中へ入れてモグモグ。

いくら、カニの軍艦そして名物、たまごの太巻き。きれいですね・・・実はこれ、タマハジです。1本の玉子焼きから2つしか取れない、レアの部分。両端ですが、少し焦げたところがいい感じの食感なんです。そして玉子焼きそのものの甘さも自分好みの甘さでGood!

玉子の太巻き・・・当然、タマハジwにぎりは最後になる・・・ホタテだ。これがまたいい。特に詰めがいい。これも一口でいただき、口の中に広がる甘味・・・美味しいねえ。

ホタテ、甘い詰めがいい〆の巻物は、最近は定番になっている鉄火巻。マグロがたっぷり入っているので、マグロ好きにはたまらない巻物です。この他にも5種類ほど巻物はありますが、自分は鉄火を頼むことが多く、次いで干瓢でしょうか。

最後は鉄火、やはり美味しシャリの大きさを普通で頼むので最後の巻物の時にはもうお腹はパンパンです。大満足のひと時、そう、食べている時間は30分もないのではないかというあっという間の昼食・・・それが余計、太田鮨さんの鮨の味を引き立てているのかもしれません。
今回も美味しいお鮨、ごちそうさまでした。

お昼時の12時30分ごろ、引き戸をおもむろに開ける・・・そこには先客が1組2人がいただけだった(自分がいた間はその後に1人来ただけだった)。こういう状況なので、お客さんはやはり敏感だなんだそうだ。ここ最近の状況でまたお客さんが来なくなってしまったとのこと。

自分はと言えば、カウンターの一番奥に座らせてもらい、頼んだのはいつもと一緒・・・にぎりの大きさは普通でお願いしますと。苦手なものはありませんというのは最近は聞かれなくなった。

太田鮨の1人前しばらく待つと、いつもの順番でいつものように出てくる・・・が、気のせいかもしれないが、にぎりの大きさがさらに大きくなっているような気がする。このまぐろ2貫が特に感じる。今までは一口で行けたのだが、この日はついに一口では入りきらず2回にわけて頬張った。美味しさは文句ないし、大きさアップで大満足。

まぐろのにぎり2貫、ネタの下に中落ちがたっぷりとそして次は中盤の3貫。ヒラメ、コハダ、カンパチの定番のネタ。こちらは多分昔から変わらない大きさ・・・一口でパクリといただく。待っているお客さんがいないので、ゆっくり味わいながらよく噛んで食べる。

ネタはどれも大きめ、厚めで食べ応えがある。もちろん美味しい。コハダの酢の加減がなんとも言えない。実はこの後、まぐろの2貫めをいただいたのでした。食べているのは一人なので次のにぎりが出てくるのが早く、まぐろを1貫食べたころでこの3貫が出てきたので、1貫は残してこちらを食べて、再度、まぐろの美味しさを味わった。

ヒラメ、コハダ、カンパチのにぎりそして次に出てくるのが、いくらなのだが、自分の目の前にはこんな感じでいくらがざるに盛られている。ここから軍艦の上に盛られて、そして自分の目の前にくる。

ざるに盛られたいくらそれがこちら。綺麗ないくらだ。そしてやはりこれも昔に比べて大きくなっているのではないか。一口では食べられない大きさ。パクッと食べるといくらの旨味が口の中いっぱいに広がる。ちょうどいい塩気がなんとも言えない。

いくらの軍艦巻き:一口では食べきれませんそして蟹の身の軍艦巻き。これはお醤油がすでに付いているので何もつけずにいただく。これも一口では無理で、2回にわけて口の中へ、そして胃袋へ落ちて行った。美味しいのは間違いない。

蟹の軍艦巻き:こちらも大きい、お醤油ついてます!そのままでどうぞ!!お鮨も後半だ。太田鮨さんの名物、玉子焼きの太巻き。これは2ついただいたわけではなく、裏面を写したもの。要するに玉子焼きの太巻きファンの人が憧れる、たまはじを出してもらったので、それを写真に納めた次第。このたまはじ、当たり前だが、1本から両端の2つしか取れない。そしてこの端っこの焼かれたところの食感がなんとも言えず、これが好きというお客さんが少なくないのだ。

厚焼き玉子の太巻き:今日はたまはじでした。にぎりの最後は甘い詰めがたっぷりのホタテ。ダメ押しの1貫というのはこういうことだ。これは程よい大きさなので、最後、一口でいかせてもらう。口の中に広がる甘い詰め、その後からホタテの風味が広がる。ああ、美味しい。

ホタテのにぎり:詰めの甘さがなんとも言えないそして最後は、最近定番の鉄火巻き。これもまぐろがたくさん巻かれていて、大変美味しい。この鉄火巻きを食べながら、本日のまぐろからホタテまでのお鮨を思い出し、満足するのだった。

〆の鉄火巻き今は、お客さんが少ないので、行ける人はぜひいかれることをお勧めします。いつもは長時間並んで、やっと席につき、食べ始めても後ろの待っている人がなんとなく気になってゆっくり食べられないこともあろうかと思いますが、今はゆっくり食べられます。

お茶:本日もごちそうさまでした。美味しいお鮨は逃げませんが、空いているときに食べられるのはそうある機会ではありません。

ごちそうさまでした。

また再来週あたりお邪魔します。
4月はちょくちょくお邪魔していましたが、いつの間にかちょっとご無沙汰してしまいまして、久しぶりにちょっと寄らせてもらいました・・・芳町の太田鮨さん。

この日は、お昼をだいぶ回った頃伺いました。もうそろそろお客さんがいなくなる時かなと思って引き戸を開けたら・・・あれ!待っている人がいる!!ということで、人形町にも少しずつ人が戻ってきているみたいです。

以前の行列に比べればまだまだ序の口ですけど、だいぶ戻ってきて一安心。さて、自分はしばらく待ってからカウンター一番奥の特等席(自分はそう思ってます)に通されて、いつものように、にぎりの大きさは普通、食べられないものはなしということで握ってもらいます。

いつものようにテキパキとした身のこなしでネタを準備して、握っていく大将の動き、これを見るだけで、太田鮨に来た!って感じでお腹がグーとなります。

さあ、始まりです。まずはマグロ2貫づけ。最初にこれが出てくるわけですよ。もうたまりません。久しぶりだったのでしっかり味合わせてもらいました。少し前までは一口で食べられたのですが、最近は二口になりました。この握りはどれだけデカいんだ!と美味しくいただきます。

次は、カンパチ、小肌、スルメイカ(イカの名前はもしかしたら間違えているかも)の3貫。どっちから食べますか?イカの方から?あるいはカンパチから?はたまた真ん中の小肌から行きますか?自分はイカから行きました。甘くて美味しかったです。

シャリが大きいのはもちろん、それに負けないように切り身も大きいので食べ応えあります。お昼ご飯はこのくらい豪快に食べたいもの。

お次は蟹の軍艦巻き。お醤油かかってますからそのままどうぞ!っと言われてかぶりつきます。こちらも昔は一口だったのですが、今は数回に分けて食べてます。無言になりますね。

そしていくら。これがまた大きい軍艦の上のたっぷりのいくらが引き詰められて、もうこれ以上はありますまい。これも二口でいただきました。いくらの旨みが口の中に広がっていくときのあの瞬間はたまりませんワ。

そして玉の太巻き。今回は、玉はじをいただきました。玉はじの感じ分かりますか?この端っこの焼けた部分の食感がたまらないんですね。1本の玉から2つしか取れない玉はじ。美味しくいただきました。

にぎりも最後です。太田鮨さんではこれが最後のにぎり。ホタテのにぎり。これがまた甘いツメがたっぷり乗っけられて美味しく食べられます。待つ時間は長いけど、座ってにぎりが出され始めるとあっという間ねすね。

そして最後は何種類かある巻物の中から鉄火巻きをお願いします。マグロの握りで始まり、鉄火で〆る。これが私の太田鮨で食べるスタイルです。

たっぷりのマグロを感じながら最後の巻物を堪能して、この日もごちそうさまでしたとなります。

COVID-19で席は一つおきなので、こなせる人数も半分以下だと思います。お店は大変だと思いますが、いつもの美味しいにぎりが同じように食べられるのは太田鮨さんの心意気。次回は夜の部にお邪魔したいものです。

今回も美味しいお寿司、ごちそうさまでした。

またあまり間を開けずに食べに行きたいと思います。
ちょっとちょっと、気づいてみたら1年ちょいあいてたみたいです・・・太田鮨さん。ご無沙汰はいけませんね。季節に一度ぐらいはお邪魔しないとね。今日は、お昼すぎに日本橋丸善によってそこから歩いて辿り着いたのでした。お昼時間の後半だったのでもしかしたらと期待していったら期待通り!

ガラッと引き戸を開けて入るとお客さんは3人・・・ラッキー!って感じで、着席します。ご無沙汰してますと挨拶を済ませ、静かに待つと御茶、お絞り、ガリが配されて準備完了。好き嫌いはないか一応チェックされて、開始。

1年以上ぶりの太田鮨さん・・・始まるぜ!って感じ。出てくるネタはいつもの定番のネタなのにこのワクワク感は何?・・・それはネタの美味しさと酢飯のダイナミックなところ。最高だぜ。

はい、最初はマグロです。赤身と中トロと言えばいいのでしょうか。この色艶をご確認ください。この握り、いつも普通サイズで頼みますが、今日もそうですが、それでもいつもより若干大きかったような・・・今日は食べるぜ!って感じです。

最初に出てくるこの握りは太田鮨さんならではなので、これを普通サイズの握りで食べるというのが自分にとっては幸せ。美味しさの秘密はこのネタの下にあります。知りたい人はご自身で確認を!

次は、右から平目、コハダ、カンパチです。これも定番。もうねえ、贅沢なんですよ・・・何がってこうやって食べられることがです。どれも美味しいんですけど、やはりコハダ・・・今日は2枚付で食べさせてもらいました。いい塩梅の塩と酢の加減・・・もうねえ、美味すぎる!

そして後半戦へ。まずはいくら・・・握りというか軍艦がいつもより大きい(と思う)。一口でいけなかった。たまらんダイナミックな美味しさ。たまらんです。太田さん、最高。

次はカニの軍艦。もう何も言わず黙って、一口でいただきます。写真からはあまり分かりませんが、今回のにぎりのサイズは本当に大きかった。久しぶりだったから余計そう感じたのかもしれないけれど、食べ応えありました。

後半戦の後半・・・太田さんと言えば、この玉子焼きの巻物。他ではなかなかないでしょう。なぜにこういう玉子焼きの巻物ができたのか・・・今度確認したいと思います。

もう1年以上来ていなかったので、何もかもが美味しすぎる。「ああ、久しぶりのこの味!」と堪能している時に・・・このホタテの握りが出てきます。このつめがたっぷりかかった握りを一口で食べる。口の中でもぐもぐ・・・ホタテとつめの甘さが口の中に広がっていきます。美味しい。

そして最後の巻物は鉄火巻き!たっぷりマグロが巻かれています。余韻を楽しみながら最後の巻物をいただいてごちそうさまでした。

本当に必死ぶりの太田鮨さんでした。ご無沙汰して申し訳ありませんでした。

もう最高の握りたち・・・これからはそんなに間を開けずに行きたいと思います。そして夜もw

ごちそうさまでした。
定番のメニューでいつも満足させてくれる太田鮨さん、今回も美味しい魚介の数々、そしてにぎり寿司をお腹いっぱいいただきました。

キリンビールの大瓶・・・珍しい・・・から始まります。まずはシラウオと岩のりのお通し1。味ついてます!ってことでぱくぱくいただきます。

お次が、酢の物、これが具沢山で美味しい。実は太田鮨さんで一番の楽しみだったりします。いや、これ、本当です。細いもずくも好きなんですね。

そして刺身の盛り合わせ。鮪、コハダ、イカ、エビがてんこ盛りと行ってもいいほどの豪快な盛り合わせ。これだけでお腹はかなり満たされます。どれも美味しいんですよ。鮪はこの大きな切り身、これでもか!って感じでしょう。そしてコハダ・・・これぞ江戸の味ってことです。そしてイカとエビ、定番の品揃えですが、これがいつ食べても美味しい。

そしてこの日は焼き物二品・・・照り焼きと塩焼き。照り焼きは鮪だった、正確には忘れましたが、これがまた美味しいくて結構なボリューム。そしてブリカマ。もうたまりません。

さらにさらにヒラメですね。冬場はこのカワハギの肝醤油で食べさせてくれるのですが、これが美味しいんです。ちなみに肝醤油がないときは紅葉おろしでさっぱりいただきます。何てったって肝醤油です。

そしてにぎりいろいろ。8貫でてきます。鮪、漬け、鯵、赤貝、ウニ/イクラ、煮ハマグリ、穴子、(もう一貫あったかも)そして玉の巻物がでてきます。

今回は、これですね。ウニとイクラの合い盛り。こんなのあり?って感じでびっくり。自分としては別々に食べたいということで2貫いただきました。

煮ハマグリ、これも美味しかったです。甘いつめが絶妙ですね。

こちらの穴子もそう。柔らかい穴子に甘いつめ・・・美味しい以外の何物でもありません。

そして最後は、玉の巻物。タマハジクラブなるものがあることをこの日、知りました。どうですか?タマハジに思い入れあります?って聞かれたので、僕はそこまではないなぁ〜と・・・クラブに入り損ねたかなw

そんなこんなであっという間の時間が過ぎ、美味しいひと時に満足してお店を後にしたのでした。

今年も何回お世話になったでしょうか。

いつも美味しいお寿司やつまみをありがとうございます。

来年もよろしくお願いします。
たまたまだったけど、築地が移転する少し前に太田鮨さんへ。久しぶりに美味しい夜を満喫しました。この日は、最初は貸切状態で和気藹々と楽しく何時ものようにビールで乾杯して、海苔タコ(タコ海苔?)から始まります。

お刺身を中心とした美味しいおつまみでお酒を飲みながら仲間やご主人といろいろ話し、まあ、満ち足りたひと時がすぎて行きました。
何時ものようにつまみの後は握りが出ます。いつものように美味しくいただいて行く中で時間はゆっくり流れて行きます。

いつ食べても美味しい太田鮨さん。

酢の物は何時もの通り具沢山、お刺身はマグロを中心にコハダにイカ、そしてその後、車えびにヒラメと続きます。これだけでかなりお腹が満たされますが、これから焼き物が出てきたりしてw

こちらですけど、この日は焼き物が2品出てきて、こりゃまたお腹がふくれますって感じでした。刺身も美味いのですが、焼き物もいいんです。

太田鮨さんといえば、やはりこのマグロの握りでしょう。お昼も美味しいですけど、夜も美味しいい・・・当然ですが。そうそう、夜は握りの前につまみを食べるので握りの大きさは極小ということでした。

マグロのほか、全8貫ですが、最近、いくらが高いということでいくらかウニをチョイスして8貫ということでした。自分は両方食べたいと欲張り9貫。それに例の玉子の太巻きが最後につきます。

何時もながら美味しいつまみに握り、安定の美味しさ。

ごちそうさまでした。
2018-02-02【人形町芳町】太田鮨:雪の日はやばいぜ!美味しいお昼のひと時でした

今年初めてでした・・・雪!ということでは初めてかも。

午前中、クライアントとの打ち合わせで外出。帰りはお昼前・・・地下鉄での帰り道、お昼どうしようか・・・とぼんやり考える。人形町のお店が眼に浮かぶ・・・その時、ふと、太田鮨さんの映像がまぶたにw・・・今日は天気が生憎だからいけるかも!

12時近かったのでどうだろうと思ったのですが、勢いで行ってみました。ドキドキしながら引き戸を開けます・・・ビンゴ!やはり天気のよくない日は狙い目の都市伝説は生きていた!

僕の前には4人、すでに食べている人たちも半分は終わりそうな人たち・・・これはあまり待たずに頂ける!との予想はそのまま、その後すぐにカウンターに座りいつものようにいただきました。

苦手なネタはなし!シャリの大きさは普通!・・・いつもの確認作業の後、しばらく待つとまず最初に鮪!これが美味いのです。

お次は、右から平目、酢で〆た鯵、カンパチです。美味しい。それぞれのネタの味、ご飯の加減、もう美味しいの一言。この日の握りの大きさは普通だけどいつもより気持ち大きめかなぁ〜などと思いながらパクパクいただきます。

久しぶりの太田鮨さんの握りはいいなあ・・・と思いながら頂きます。そう言えば、夜の部、まだ今年行ってないなw・・・とか思いながら、今日はたまはじ食べられるかなとか、最後の巻物はやはり鉄火かなとか・・・食べることに対する思考は尽きることがありません。

あまりの美味しさに実はカニとイクラの軍艦巻きの後、詰めで食べるホタテがあったのですが、勢いに乗っていたので写真は忘れました。

そして巻物の前、太田鮨さんにきたらこれは是非!という太巻き・・・玉子の太巻きがあるのですが、この日は写真の通り2つ・・・これ、実はたまはじが少し薄めだったのでもう一つつけてくれた次第です。

こうしてたまはじと普通の玉子の太巻きを食べ比べることができたのですが、こうやって食べてみると改めてたまはじにはたまはじの美味しさんがあるのだということが分かります。たまはじ・・・いいです!

最後に巻物・・・鉄火巻きをいただいて、この日もあっという間に終了。

食べてる時間は正味どのくらいでしょうか。空いているときは本当に20分ぐらいで食べ終わってしまう美味しい握りたち・・・江戸のファーストフードがそのまま味わえる感じです。

今年は何回行けるか楽しみです。ごちそうさまでした。次回は夜のひと時を堪能しに行きます。
2017-11-11【人形町芳町】太田鮨:お久しぶりの夜の部です。美味しいお鮨と楽しい話題で盛り上がる

フライデーナイトはちょっとリッチに太田鮨さんでひと時を堪能しました。
前回は・・・やはり金曜日だったようです。

今回も美味しい刺身と焼き物とにぎり。

2時間ほどの時間に濃密な美味しい時間と楽しい時間。

7時集合の約束でしたが、少々遅刻。本日は、旧芳町の小道から太田鮨さんの横に登場。この道、細いですが、雰囲気がいい感じです。昔の芳町ってこんな?って感じが思えるような感じ。夜はね。

今日は、金曜の夜なのに我々の他には他に1組いらっしゃっただけ。落ち着いてひと時を堪能できました。そして料理が始まります。まずはタコと岩のりのお通しその1。

次に具沢山の酢の物があったのですが、写真に撮れませんでした。そしてお刺身・・・てんこ盛りw

イカ、マグロ、カンパチ。本日はひかり物はにぎり分しかないということでしたが、これだけで十分なお刺身の数々。

どうです・・・このマグロ。中トロですね。甘み、うま味が口の中に広がります。このマグロだけで大満足って感じ。

そして茹で車海老。美味しいですね。頭の部分についている味噌がなんとも美味しかったです。

ヒラメ・・・この時期は以前はカワハギの肝で作った肝醤油で食べますが、今回はポン酢でさっぱりいただきました。

次は焼き物。今日は2品出ました。最初は漬けを焼いたものでしたが、なんの漬けだったか、肝心の魚の名前を忘れてしまいました。そして2品目に出てきたのが、写真のカンパチのカマ。塩焼きでしたが、美味しかったですねえ。熱々を一気にいただきました。

そしてにぎりです。最初はマグロ。お昼と同じです。このマグロの切り身の下には中落ちが隠れています。これが美味しいのですね。

本日の光り物・・・左がコハダ、右が鯵です。コハダ、これは大きめですが、新子とのことでした。鯵も美味しかったです。

そしてウニとイクラ。最近この二つの仕入れ値が非常に上がっているそうです。美味しさは文句なし。

赤貝。これも美味しいですね。

この他に、煮ハマとアナゴのにぎりが出て、最後の玉子の太巻きです。

今回は玉はじをいただきました。この部分、一つの巻物から2つしか取れない貴重な部分。今日は食べさせていただきましたよ。美味しい!

最後にお茶をいただきてごちそうさまでした。

本日、飲み物は、最初はキリンビール、続いてぬる燗を何本かいただきました。

今日は、程よいお客さんの数で太田さんともいろいろことを話しながら食事ができました。これもよかったです。話題は、映画やTVドラマが多かったですが、ほぼ同じような世代なので、話題もあって楽しいことこの上なしですね。

次回はいつになるのか・・・楽しみです。
【芳町】太田鮨:毎度!いつも美味しいお鮨をありがとうございます!!

久しぶりに夜の部にお邪魔したました・・・太田鮨さん。

今年初めてだったので、「今年もよろしく願いします!」ってなところから始まります。最初はビールから、そしてぬる燗に進むのですが、料理もいつもの定番の肴が順次供されます。

まずは蛸と岩海苔から。海苔に味が付いていて蛸を海苔と絡めて食べます。太田鮨さんでは最初の一品は必ずこれですね。

続きましても、定番メニューの酢の物。今回初めて作るところを見られましたが、いろいろな具材が入っていて楽しく、美味しい一品です。写真でもわかる通り、本当に色々な海の幸が入っています。そしてそれの下に隠れていますが、極細のもずく・・・もずくは細めが好きなのでたまらないです。

そしてお刺身。こちらもマグロを中心に大振りに切り分けた刺身が並びます。イカは何イカか忘れましたが、それはご愛嬌。サバとこはだが光り物で今回は食べさせていただきました。太田鮨さんは刺身の妻にミョウガを使っていますが、これ、最初は夏だけだったようですが、最近は冬でも手に入るとのことで1年中これにしたそうです。

そして活け海老・・・目の前で活け締めされて、頭は焼いてもらいます。そして刺身として身はご覧の通り。美味しいですね。贅沢な一品です。頭の写真、撮り忘れましたが、カリカリの食感と味噌が旨いです。

そしてでてきました・・・冬といえば、カワハギの肝醤油。この醤油、人様々ですが、自分は醤油と肝をよく混ぜて刺身に付けて食べます。甘みと醤油の風味が口の中にひろがってなんとも言えない美味しさです。

その肝醤油をつけるのが、白身の刺身。この日は、確か表の3枚が鮃、中の2枚がカワハギとのことでした。これに肝醤油をたっぷりつけて食べます・・・想像の通り、美味しいです。

焼き物は平貝の磯辺焼き。歯ごたえですね。サクッサクッって感じで、いい感じに塩が振ってあって平貝の旨味を引き立てます。ペロリと食べちゃいました。

もうこの辺りに来ると結構お腹が満たされてきます。それでも握りの前の最後のおつまみが出てきます。マグロの照り焼き。結構なボリュームがあります。そして味はマグロの旨味がすごく感じられる焼き加減でさっくり食べちゃいます。

いよいよ握り。まずはマグロから・・・マグロとシャリの間に中落ちが隠れているのですが、これが美味いんですよね。

次は漬けです。もう何も言いますまい。

鯵!たまんねえ。

赤貝。歯ごたえがいい感じ。

雲丹!贅沢者め・・・って感じw

そして煮ハマ。これが出てくるようになると春近しって感じですね。

穴子。美味しいです。

そしてコースの最後が、これも太田鮨さん名物の玉の巻物。これはお昼にも食べられる一品です。この太田鮨さんの玉子焼きの甘みが好きです。

途中、お吸い物をいただきます。

最後にワサビ入り干瓢巻きを追加して本日はご馳走様した。

お昼も夜もいつも美味しい刺身や握りをありがとうございます。

今年もたまに通わせていただきます。

ご馳走様でした。

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【人形町】太田鮨:お昼はお昼で大満足!

今日のお昼はほんと久しぶりに太田鮨に行ってきた。

自分が入ったときはちょうど客の入れ替えである意味タイミングが良かった。カウンターにつくまでは比較的短時間ですんだが、にぎりが出てくるまでにはそれからさらに10分以上待つことになった。まあ前のお客さんたちに出し終わるまではしょうがない。

待つことしばし・・・自分らの順番になる・・・お腹がグーw

マグロ2貫、ひらめ、勘八、こはだ、カニ軍艦、いくら軍艦、ホタテ、玉子、鉄火巻・・・あっという間のお昼の一通りコースをいただく。

夜もいいけど、昼のこの大きいにぎりをほおばるのもいい。今日は最初のまぐろが美味かったのはいつものことなんだけど、最後の鉄火がまた絶品だったよ。なぜかは内緒w

もう満足満足大満足で本日のお昼は終了しました。

それから今日は珍しいことに空いてた・・・僕が出てくるときはカウンターは一人になっていた。お昼時間真っ只中に・・・こういうこともあるんですねと大将に挨拶しながら後にしました。

大将からはまた夜もお待ちしています!との一言がww

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【人形町】太田鮨:下町のお鮨屋さん

お昼によくお邪魔するお店。たまには夜に行ってみようということで先日行ってきました。

月曜日に行ったのでお客は僕らを含めて3組ほど。まあゆったりとくつろいで食べられました。

まずはお通しと酢の物。お通しはタコと岩のり。タコに岩のりが隠れています。その隠れている岩のりをタコにつけながら頂きます。いい感じで胃袋を刺激してくれます。そして酢の物。この酢の物は美味しい。カニが見えますが、その他にもいろいろ隠れてます。何が入っているかは実際にお店に食べに行ってみてください。

次はお刺身の盛り合わせ。この日はイカ(何イカかは忘れました)、中トロ、鯖(〆てあったかな)。どうです・・・この切り身の大きさ。このお刺身を頂いただけでお腹がかなり膨れます・・・が、胃袋はもっと美味しいものを食べたいと言い始めます。そして追加で出される車エビ。この後、頭を焼いたものも食べられます(写真忘れた―w)。

さらに、さらに・・・これでもかっ!という勢いで、ヒラメを肝醤油で頂きます。やはり肝醤油は美味い。たまらないこの甘味。口の中がうま味で満たされます。そしてますます食欲が出てくる。

さあ、あっという間に時は過ぎ、そろそろ後半戦です。つまみの最後はたいら貝。塩味で頂きました。そしてにぎり!この日はまずまぐろから、そして写真のづけ、うに、鯵、その他にも頂いて、全部で8貫。写真を撮り忘れるほど食べることに集中していました。

いろいろお話をしながら最後に寛平巻を頂いて、この日はご馳走様でした。

そうそうこの日のお酒は最初にビールを頼んで、その後は菊正宗を燗で4本ほど頂きました。

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【人形町(よし町)】太田鮨:昔ながらの庶民派お寿司屋さん

お昼にはよくお邪魔していました。

お昼はシャリが大きくて、1人前食べるともうお腹一杯。そのシャリの大きさは、普通、小、極小とあって、成人男子でも小と頼む人がいるほどの大きさ。馬喰町あたりにはシャリの大きいお寿司屋さんが何軒かあるみたいですけど、人形町は太田鮨さんの他にあるのでしょうか。

お昼はかなり混雑していています。11時から2時までの営業時間なんですが、11時にいっても、1時過ぎに行ってもがらがらということはまずありません。

お昼のニギリは、マグロ2種類、コハダ、ヒラメ、カンパチ、イカ、小柱、イクラ、ホタテ、玉子、巻物といったところでしょうか。1.5人前にするとこれにプラス5貫になります。シャリを普通の大きさで1.5人前はかなりの量になります。

さてこの日は初めての夜の部でした。

5時過ぎに電話をしたら大丈夫ですよということで6時過ぎに二人でお邪魔しました。顔を見るなり、御主人の太田さんは「あっ!、いらっしゃい^^」って、88歳を超える親父さんも「どうもいつもはお昼で・・・」なんて言ってくれて、こういう一言でリラックス。

席について最初はビール。ビールはキリンの大びん・・・なんか懐かしい感じ。その後はぬる燗、太田鮨さんは菊正宗です。燗の付け具合もちょうどいい。料理はつまみからお任せでお願いして、美味しいひと時の始まり。

料理は、御通しがタコと海苔。海苔に味が付いていて、それとタコを一緒に食べます。いいですね・・・磯の香り。次が突き出し。いろいろ貝類他の魚介が入った酢の物、これもいい感じでパクパクっと食べちゃいました。

そのあとが刺身。刺身の切り身は大きかった。某居酒屋Kも切り身は大きいと思うのですが、そこに匹敵しますね。マグロ(中トロ、仙台と長崎)、イカ、コハダ、ヒラメ、活けエビ。これだけでお腹がいっぱいです。そのあとに焼き物で、平貝を軽くあぶって塩味で頂く一品と鯛のカマ。平貝を塩で食べるのは初めてでした。甘味が口の中に広がり美味しかったですね。もちろん鯛カマも美味しかったです。

そのあとはニギリ。漬マグロ、ウニ、煮ハマ、アナゴ、トリガイ、アワビ、活けエビなどなど頂きました。シャリはお昼とは違って小さめ。途中、お椀(小柱の吸い物だったと思います)がでて、最後に玉子焼きが出てきます。この玉子焼きの味、好きです。

気さくな御主人といろいろお話しながらあっという間でした。最後のお茶を頂いて、御馳走様でした。お会計は二人で22700円ほどでした。再訪したいと思います。

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3位

富士屋本店 日本橋浜町 (浜町、水天宮前、人形町 / 立ち飲み)

54回

  • 夜の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.7
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.3
    • | 酒・ドリンク 4.7 ]
  • 昼の点数: 3.7

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 4.3
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 4.3
    • | 酒・ドリンク 3.7 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 ¥5,000~¥5,999

2024/03訪問 2024/03/22

【浜町中の橋交差点】富士屋本店日本橋浜町:初めて3Fの掘り炬燵を体験する・・・もう少し広く、明るくなると嬉しい - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

最近、いろいろな機会があり、登場する頻度が上がってますが、何度行ってもその時々で美味しい料理が色々食べられて飽きることがないお店・・・富士屋本店日本橋浜町。前回行ったのは半月ほど前の東京マラソンの後の祝杯でお邪魔したのだった。

その時も美味しい料理にワインを堪能したが、今回は3名だったので、いつもよりさらにバラエティ豊かに美味しい料理にワインを楽しんだのだった。

まず最初は、泡から。すっきりと美味しい一杯だった。

料理の始めは、房総の魚で作ったカルパッチョ。熟成された魚の旨みもいいが、新鮮な魚の歯応えやさっぱり感もまたいいものだ。

2品目は、ポテトサラダを頼んでみた。いつものポテサラとは少々違い、コンビーフとマッシュルームがトッピングされて、それをようく混ぜて食べる。コンビーフやマッシュルームの味や食感は普段のポテサラにはないので新鮮な一品となった。

さらに料理は続く・・・今度は、鯵と焼きネギ、南高梅のテリーヌ。各々の食材は自分らも手に入れられるものだが、こういう料理はなかなかしないものだ。食感や味を楽しませてもらった。

次は旬の味の組み合わせ・・・ホワイトアスパラとホタルイカの料理。ホワイトアスパラのシャッキリ感とホタルイカの味噌の旨み、そしてオイスターソースの濃厚さ・・・これは美味しかった。

ワインは白赤取り混ぜて、5種類か6種類をカラフェでいただいた。3人ぐらいになると色々飲めるので楽しい。基本は、白から赤へ、軽いワインから飲みごたえのある味へと選んでいく。富士屋本店のワインはどれを飲んでも美味しいのだが、料理も軽いものから徐々に重いものになっていくのでそんな感じで選ぶと間違いないかな・・・と思っている。

後半の料理・・・まずはホロホロ鳥のコンフィ。皮目がパリッとしていて、それを絶妙の塩加減とマスタードで食べる。今回初めて食べた料理だ。これは美味しかった。

本日のラストは、パスタ。正式なメニュー名は忘れたが、ジェノベーゼのパスタだった。濃厚な味が良かった。そこにさっと火を通したホタテの甘み・・・美味しいよね。

今回は、3名でのひと時だったが、予約の関係で富士屋本店日本橋浜町の3Fになった。そこは掘り炬燵が2つセットされていて、全部で6名ぐらい入れるだろうか、こじんまりしたフロアだ(食べログの富士屋本店日本橋浜町の公式写真にテーブル仕様で写真が出ている)。今回、自分も初めてで、2つある掘り炬燵のうちの奥に案内されたのだが、なかなか微妙な空間だった。

ワインと料理にはいつも以上に満足したひと時だった。

ごちそうさまでした。
東京マラソン2024の祝杯&打上げの二次会は我が家の近くの富士屋本店に来た。以前は週末は開店から行列がでていたが、今はそこまで混んでいない。すんなり入店できて、左側のカウンターで調理しているところがよく見えるところに陣取る。

最初はお決まりの生ビールから。乾杯のビール2杯目。乾杯は何杯でも美味しい。

ビールを飲みながら、何を食べるかを検討する。春の季節の食材がいろいろと加わっていて、どれを選ぼうか迷った。結局、今回はそれほど季節感のあるメニューとはならなかった。唯一最後のパスタに季節を感じる程度。

最初は、甘エビとアボガドのタルタル。玉子の殻に入っているので小さいので一人一つが理想。味はターメリックの味がベースで滑らかな感じ。一品目としていい感じ。

そしてワイン。本日は、富士屋本店のスタッフのおすすめ。ハンガリーはパンノンハルマの赤ワイン。ピノノワールとメルローとカベルネフランの混醸でピノ感がある一品。ミディアムボディですっきりエレガントな美味しさ。

さて、料理に戻る。料理2品目はシャルキュトリ5種盛。牛ハツのスモーク、豚ほほ肉・豚タンのテリーヌ、パテアンクルート、そして蝦夷鹿のテリーヌ、鶏レバーの低温調理が盛り付けられている。どれも美味しい。

3品目は、牛タンハムカツ。これは柔らかくさっくりと食べられる。この牛タンハムカツの下ごしらえだと思われる作業を見たが、たくさんの牛タンを柔らかくするために1本1本処理されていたのはなかなか見応えがあった。

いいタイミングで出されたラスト4品目は、ハマグリと西洋わさびのパスタ。これも富士屋本店のスタッフのおすすめ。今回はこれが唯一の季節を感じるメニュー。これがなければ春らしい食材を何も食べないところだった。スタッフのファインプレーといったところだ。

味は文句なし、ハマグリの旨みを存分に味わえる絶妙は塩加減。そして西洋わさびの風味。美味しかったねえ。

今の富士屋本店日本橋浜町は、時間帯によっては店前に行列ができたこともある以前に比べると激混みというほどではないようなので、ちょっとと思った時に行っても大丈夫かなってところ。食べたいと思った時に食べられるのが一番だから、それは嬉しいというものだ。

だからではないが、また近々お邪魔する予定。

ご馳走様でした。
2月下旬のとある日、予約するためにお邪魔する。お邪魔したら、当然、一杯飲んで美味しい料理を食べる。この日はちょうどメニューが変わり、春の食材がいろいろと食べられるタイミングだった。珍しくひと月に2回目になる。前回、アラビアータの辛さが鮮烈だったのはつい先日だ。

今回はおひとり様ということで、メニューはおひとり様用を出してくれる。赤丸がおすすめメニューで春の食材がおすすめメニューとして載っている。その中から選んだのは白和えとキッシュだった。

飲み物は目がハイボール。一人で来た時はほぼハイボールにしている。最近、開店から7時はハッピーアワーで飲み物が安いが、今回もいつもと変わらぬメガハイボールを頼んだ。

メニューにはいろいろおすすめメニューの赤丸が並ぶ。どれにしようかと結構考えた。そこで選んだのが、ホタルイカとタラの芽の白和えと蕗の薹と椎茸のキッシュだ。タラの芽も蕗の薹も程よい苦味が春を感じさせてくれる食材だ。

まず出してもらったのが、ホタルイカのタラの芽の白和え。タラの芽は天ぷらで食べるのも美味しいが、小さい場合は今回のような白和えで食べるのもいい。この方がタラの芽の若芽の味を味わえる。

続いては蕗の薹と椎茸のキッシュだ。中の詰め物を写していないのが残念だが、こちらの蕗の薹の苦味は鮮烈だった。春ぅ〜って感じで口の中に苦味が広がる。いいねえ。赤ワインを飲みたくなる苦味だ。

今日は、5時少々過ぎに入店したので、一番乗りだったが、徐々に1階のカウンターも賑やかになってくる。料理のスタッフの動きも徐々に忙しさを増していく・・・いつもの目まぐるしい富士屋本店の雰囲気が出てくる。

自分は早くも最後の料理だ。この日はサーロインステーキを最後に選んだ。これが美味しいんだな。昔からあるメニューだが、たまに肉を食べたくなる時があるが、タイミングが合えば富士屋本店のこのサーロインを食べられると大満足。

今回も当然、満足・・・脂身の甘み、赤身の旨み、ちょうど良い塩気、付け合わせいろいろも肉と合わせて食べるとこれがまた美味しい。メガハイボールを飲みながら最後のサーロインを堪能した。

いつものように美味しいひと時を堪能させてもらって、店を後にする。次回は今回予約した3月中旬にお邪魔する予定。その時は初めて3階の掘り炬燵になる。楽しみだ。

ごちそうさまでした。
今回は、1ヶ月ぶりの富士屋本店日本橋浜町でのひと時。この日は昼間、東京マラソンの試走を前半の15キロまで行いそのお疲れ様会といったところ。週末の開店時間は4時なので、あまり遅くなると満員で入れなくなる可能性があるということで4時30分過ぎに入店。最近は一時期ほど混んでないようで1階の立ち飲みスペースは自分らが帰るまでの小一時間満員になることはなかった。

富士屋本店での頼むメニューは大体決まっている。サラダ、冷菜、温菜、メインって感じだが、冬場は冷菜は頼まず温菜2品になる場合が多い。今回がそうだった。お酒は最初に生ビールを頼んで、その後は加藤さんおすすめのワインからその日の気分に合わせて1本をチョイスすることが多い。

試走とはいえ久しぶりの15キロ少々だったので体は程よい疲労感があり、さらに風呂上がりということでビールがことのほか美味しかった。

最初の料理は、コンビーフとマッシュルームのポテトサラダ。一番下にコンビーフが見えているが、その上のポテトサラダとマッシュルームとをよく混ぜて食べる。柔らかい味で美味しい。

生ビールはあっという間に飲み干してしまうので、赤ワインに早々に移る。この日は、3本紹介してもらったうちのPinotageの一本を選んだ。もう1本も飲みたかったのでそれは自宅用に購入した。富士屋本店は酒販免許を持っているので、お気に入りのワインがあれば家用に持って帰れる。もちろん値段も小売の価格だ。

Pinotageは、PinotNoirの親戚にあたる。味もPinotNoirに近い味わいで重めというより軽めの赤ワインだ。美味しかったのはいうまでもない。
さて、料理は2品目になる・・・次はサバの春巻きにした。熱々のところを食べられるのはもちろんだが、サバを春巻きにするのは珍しく、サバの風味を味わえる美味しい春巻きになっていた。

そして3品目は、鮟鱇のスパイシーフライをいただく。これも熱々の揚げたてを食べるのだが、鮟鱇のふっくらした身質が美味しい料理だった。この時期の鮟鱇は当たり前だが美味しい。

そして最後は、牛タンアラビアータでトマトソースでピリ辛のパスタをいただいた。これは予想がに辛くて、ワインが進んだこと進んだこと。

いつものようにオープンキッチンで調理しているところを見ながら食べたわけだが、やはり調理が手際良く作られていく様を見ながら食べるのは美味しい。調理の様子を見つつ、試走を振り返りつつ、ワインを飲んで美味しい料理を食べる。富士屋本店でのひと時はいつも美味しいひと時で満足なのだ。

ごちそうさまでした。
2023年は何回お邪魔しただろうか。2024年は何回お邪魔するだろうか。ちなみに食べログでの富士屋本店日本橋浜町の記事は今回で50本目となる。最初の記事は、2016年3月だ。それから毎年、毎月いろいろ美味しい料理とお酒を堪能させてもらった。おかげで随分と舌が肥えたのは間違いな。前回は、少し前で11月にお邪魔して美味しい料理とワインをいつもと同じように堪能させてもらったが、今回はそれ以来になる。

今回、2024年新年の初日ということもあり、開店から混むのではないかと予想され、4時過ぎに早々にお店に出向いた。ところが我々がいる時間は、激混みになるという予想は外れ、程よい混み具合で終始したのでした。翌日は早い時間から店外に数組待つカップルがあり、我々はついていたと思ったのでした。

2024年、最初の宴はやはり生ビールから。ぐいっといただきます。調理場ではスタッフがいい感じで動き回って、注文された料理を手際よくこなしていく。それをみながら我々は何を頼むか、メニューをみながら迷う。今回は、サラダはなしで、その代わりちょっと贅沢にシャルキュトリおまかせ5種を頼んだ。さらにオムレツ、カニと長茄子のグリル、最後の〆は、牡蠣のリゾットだ。

生ビールのあとはお決まりのおすすめワインをいただく。今回は加藤さんチョイス。3本勧められたが、選んだのはカリフォルニアワインで、ブドウはカベルネ・ソービニヨン、それをバーボンの樽で醸したもの。しっかり目の味で時間が経つと丸くなってくる感じだった。美味しかった。

料理1品目は、オムレツだ。トランペット茸とパンチェッタのオムレツ、熱々ふわふわで美味しいかった。こういうのはやはり寒い冬にはいい。

2品目はシャルキュトリおまかせ5点のお出ましだ。これが美味しいのだ。今回は、ワインがカベルネでしっかり目の味だったので、こういう料理が合う。いろいろ5点を楽しめるのだが、特に鴨肉と鶏レバーが美味しかった。

次が長茄子のグリルズワイガニのせ(・・・だと思う)だ。これも熱々のナスがまずは美味しい。それに蟹肉の味がじわっと染み渡り、口に広がる。こういう組み合わせはなかなか味わったことなかったので、美味しかったのと同時に感心した。うまし!

最後は、ココット飯かリゾットかはたまたパスタかと検討に検討を重ね、今回はリゾットに落ち着く。チーズの味が濃厚なリゾットの中には牡蠣がゴロゴロ入っていて美味しかった。

記念すべき50回目の富士屋本店でのひと時、新年最初のひと時も大満足の小一時間だった。

こうやって季節季節にその時の味を上手く組み合わせていろいろ食べさせてくれる富士屋本店には感謝感謝だ。今年も四季の味をいろいろ堪能させてもらえればと思う。

今年もよろしくお願いします。ごちそうさまでした。
秋が深まってきてますます食材が美味しくなっているということで、前月に引き続き富士屋本店日本橋浜町にお邪魔してきました。先月も美味しい秋の味覚を堪能しましたが、今回も美味しく晩秋のメニューをいただいてきました。今回は、冷菜、サラダ、温菜、メインの4種類の美味しいところをビールとワインと共に堪能・・・では、順番にご紹介。

この日は右手奥のカウンターに案内され、到着早々、生ビールを注文。まずは喉を潤す。

ビールを飲みながら料理を注文し、しばらく待つと最初の料理が目の前に・・・炙り白子のコラトゥーラポン酢をいただく。新鮮な白子の甘みとポン酢の酸味がいい具合。出だし良好。

続いては、新鮮な有機野菜サラダだ。こちらもみずみずしくシャキシャキしているのがいい。サラダはこうでなくてはいけない。

ビールの後は、お決まりのワイン。今回は、3本進められて、こちらを選択。最初の一口と後半の一口がいい感じで変化。最初の一口ではしっかりめの味、後半は甘みと丸さを感じた。いい感じだ。

料理の3品目は、牡蠣グラタン・・・目の前のオーブンで焼いているのが見えるのがいい。あれがもうすぐ我々の前に来るってワクワクしながら待っていると、その熱々がこうやって出てくる。牡蠣が予想外にたっぷり入っていて嬉しかった。熱々のベシャメルソースと牡蠣のコラボレーション・・・こういう料理が美味しい季節になったということなのだと改めて晩秋を思う。

最後は、定番のココット飯。最近は本当にココット飯で〆ることがほとんどになっている。季節ごとにいろいろなココット飯を食べられるからなのだ。今回は、蝦夷アワビがメインだった。これも米の準備から炊き上がって蒸らしていく過程が見えるので出来上がりを待ち構えていて、出てくると早々にさっくり混ぜてよそって食べる。

たっぷりの蝦夷アワビがたまらない。歯応えと味を十分堪能しつつ、程よい歯応えのご飯を食べる。このご飯が美味しいし、これはココット飯でないと味わえないだろう・・・と自分は思う。

美味しいひと時、時間が経つのは早いもので、1時間ほどでお勘定となる。程よい時間で美味しい季節の料理を堪能できる。いいお店です。

ごちそうさまでした。
自宅から歩いて1分以内という超近場にある美味しい立呑みグリルバー「富士屋本店日本橋浜町」・・・今年のGW以来になるが、寄らせてもらった。

今回、三連休の初日ということで、混み具合が読みづらかったので無難に開店後間も無く行くことに・・・5時前だったので、流石に他にお客は外の席に1組いるだけで、店内は最初の客となった。その後も1時間ぐらいいたが、激混みまではならなった連休初日の富士屋本店日本橋浜町だった。

右奥のカウンターに陣取って改めて店内を見ると、知っているスタッフは一人だけで後は皆、おそらく初めてのスタッフではなかったかと思う。いつも思うが、あの狭い調理場で三人のスタッフが動き回るのはなかなか見応えがある。そこで手際よく作られていく料理がまた美味しいとくれば、スタッフの動きさえも酒のつまみになろうというもの。そこで最初に頼むのは定番の生ビールだ。

さて、料理。生ビールを飲みながら手書きメニューと睨めっこ。頼むのは大概4品になる。サラダ、冷たい料理、温かい料理、そして最後の主菜という具合。今回は、メリメロサラダ、メヒカリの燻製オイル漬け、タコのトリッパ・万願寺唐辛子のトマト煮、いくらと毛蟹のココット飯の4品を頼む。

まずは、メヒカリの燻製オイル漬けから・・・燻製の香りと味がほんのりと口中に広がる美味しい一品。メヒカリというとフリット、揚げ物でいただくことが多いが、今回は燻製の油漬け・・・これをいただきながらワインをちょいと飲むといい感じだ。

そのワイン、今回は、ボトルで変わったワインが飲みたいと所望したところ出してくれたのが、シェルソ・ネーロだった。最初はこのワンランク上だったが、予算オーバーでこちらに。最初は飲み口スッキリって感じだったが、時間が経つにつれて丸みが出てきて、なかなか美味しいワインだった。

2品目はメリメロサラダ。メリメロとはフランス語でごちゃ混ぜという意味だそうで、肉やサーモンがいろいろ載ってメリメロということなのだろう。野菜がたくさん取りたい人は、有機野菜のサラダもあるのでそちらがおすすめだ。

3品目の温かい料理、今回はトリッパを頼む。タコと万願寺唐辛子が入っている。トリッパとタコの歯応えが微妙でこれが美味しい。あとトマト煮だったのだが、このトマトソースが大変美味しく、パンを頼んで最後付けて食べたいと思ったのだった(実行はしなかった)。

ワインを飲みながら、そのワインのおいしさ、燻製の油漬け、メリメロサラダ、トリッパのトマト煮のおいしさにも満足、満足で気づいたら、最後の〆の料理となっていた。富士屋本店日本橋浜町ではココット飯が〆になることが多いのだが、今回のいくらと毛蟹のココット飯は初めての組み合わせ。

熱々に炊き上げられたココット鍋の蓋をとると真っ先に目に飛び込んできたのは鮮やかないくら。思わずおいしそうと声が出てしまった。それをさっくりと混ぜ、冷めないうちにパクパクといただく。嬉しかったのは中から銀杏が出てきたこと。季節を感じさせてくれるぜ!

今回、ほぼ半年ぶりの富士屋本店日本橋浜町だった。スタッフは馴染みの顔がほぼおらず、なんか寂しかったが、出てくる料理はいつもと同じ、どれも美味しい料理だった。ワインも美味しかった。これから冬に向けて美味しい食材が増えると料理もいろいろと新しいメニューが出てくるのだろう。楽しみ、楽しみ。次回はあまり間を空けずに伺いたいものだ。

ごちそうさまでした。
2023年のGWも概ね天気に恵まれ、気持ちよく過ごせました。そこここが混雑している中、こちらも混雑必死の富士屋本店日本橋浜町にお邪魔してきました。GW中はいつもの開店時間より早い開店・・・午後4時からということだったので、数分と遅れず店内へ。店内はすでに数組の先客がおり、その後も30分と経たないうちにカウンターはほぼ満席に。

厨房ではスタッフ4名が忙しく動き回り、注文が入り始めた料理を次から次へと作っていきます。この動きを見ているだけでも楽しく、ビールやワインを飲める。このお店についつい通うのはこの調理している姿を見ながら飲み物や料理を楽しめるから。美味しさが、香りとして鼻や味として舌からだけでなく、雰囲気が目から、耳からも入ってくる感じ。五感全てを刺激してくれる店なのです。

いつものように我々はサッポロ生ビールからいただきます。走った後で喉が渇いていたのであっという間に飲み干してしまい、その後はワイン。ドリンクメニューではなく、おすすめをお願いします。

今回は、赤ワインを所望し、出してもらったのがこちら。珍しく日本のワイン。山梨のワインで、メルロー種の一品です。「スミレ・ルージュ」・・・軽いですが、味わい深くうま味たっぷりのワインでした。

このワインに合わせた料理は、サラダ、テリーヌ、カツレツ、ココット飯の4品。春を意識した食材、どれも美味しかったのはいうまでもありません。

まずはミモザサラダ・・・ホタテとカリフラワーがたっぷり入ったサラダ。カリフラワーのカリッと感、ホタテの甘さが美味しく口中に広がります。そこにワインを飲むと・・・美味しいw

次は、桜鱒と太もずくのテリーヌをいただく。桜鱒のなんとも言えない舌触り、そして太もずくから出てくる海の味・・・なかなかな味わいでした。

3品目は、肉料理・・・正式な料理名は失念しましたが、牛タンのカツレツ。タンはどちらかというと薄く切って焼いて食べることが多いですが、こちらは塊のまま大胆に切り分け、それを薄衣であげてあります。ボリューミーな牛タンの食感を十分に味わえ、さらに旨みが口の中に広がるという贅沢な一品。

そして少し間があって、お待たせしました!とばかり配されたのが、こちらのココット飯。今回は春の味覚が2種類、しかもたっぷり入ったココット飯でした。桜海老とホタルイカ、両方のうま味がたっぷり味わえ、贅沢だなぁと思いながらいただいた次第です。

桜海老とホタルイカの下にはご飯がたっぷりあり、サクッと混ぜて食べます。このサクッと混ぜるところがポイント。混ぜすぎはいけません。程よく歯応えのあるご飯に混ざる桜海老とホタルイカ・・・まあ、美味しいです。

1時間ほどで美味しいワインと料理を堪能し、お店を後に。僕ら最初のお客さんたちはそろそろ食べ終わり、帰る人たちがちらほら。調理スタッフは常時忙しいわけではなく、最初に入ったお客さんの注文が済むと若干のゆとりがあり、その時に使用した食器を洗い、次の調理に備える感じ。そこに新しいお客さんがすぐに入り、また調理場が忙しくなります。

美味しいひと時でした。また次回が楽しみです。次は初夏の食材がメニューに並ぶ頃でしょうか。

ごちそうさまでした。
春のメニューが食べたくなって富士屋本店日本橋浜町へいそいそと出かける。前回は2月だったので、意外と久しぶり。いつも混んでいるのだが、この日はタイミングよく、ちょうど入り口入ったところのカウンターが空いていたので、帰宅することなく、そのまま店内へ。そして早速、生ビールを頼む。グイッと一口・・・美味いよね。

今回は何を頼もうかと、メニューと睨めっこ・・・結局、4品を頼み、出来上がりを楽しみに待つ。頼んだのは、カキフライ、テリーヌ、トマト煮、春巻き、そしてココットご飯5品。

3月いっぱいであろうカキフライ。揚げたてでサクッと美味しい。タルタルソースがめっちゃ美味しい。これだけでも十分お酒のお供になる。

今日のワインはこちら。いつものように面白いワインをと言って頼む。4本ぐらい候補を並べてくれて、選んだのがこちら。これは特徴のある味だった。空気に触れるにつれ味が変わるのはもちろん、複雑な味わい。いや、おいしかった。

次の料理は、桜鱒とホワイトアスパラのテリーヌ・・・春っぽい料理。これがまた美味しい。桜鱒、ホワイトアスパラの味が渾然一体となって、口の中で美味しく広がる。

飯蛸トリッパ春キャベツのトマト煮は、春キャベツの春らしい柔らかさ、飯蛸とトリッパの歯応え、これがまたいい。トマト煮というのがそれに加えていい。

春巻きは、桜海老とふきのとうがはいるやはり春仕様。ボリュームたっぷりで、食べ出があります。こういうのいいです。

今回の最後は、久しぶりのココットご飯。これも春仕様ということで鰆・・・鰆入りのココットご飯は初めてでした。当然ながら美味しかったです。

あっという間の美味しい時間、今回も5種類の料理と生ビールに赤ワインを堪能させてもらいました。

これからは春から夏へまた美味しい食材が新しいメニューで出てくのではないかと・・・色々と楽しみです。

ごちそうさまでした。
今年初めてお邪魔した時、和牛メンチを食べた。その時、目玉焼きの黄身が半熟でなかったのが残念だった。

今回、その時以来といっても、1ヶ月後のことだが、再度和牛メンチを頼んだ。今回は半熟目玉焼きの黄身を絡めて美味しく食べられそうな気がしたのだ。

この日のオーダーは、この和牛メンチに、穴子と牛蒡のオムレツ、そしてりんごのニョッキだった。ワインを飲み、談笑しながら厨房の料理が出来上がっていく様子をしばらく見ていると(狭い厨房でスタッフがテキパキ動き、料理が出来上がっていく様を見るのが好きだ)・・・我々の和牛メンチを調理しているのが目に入る。メンチが揚げ上がる、さて、目玉焼きはどうだ?と見ると、遠目にも今回の目玉焼きは半熟であることがほぼ分かった。

しばらくして和牛メンチ登場。どうですかって目玉焼きしか写ってないけど、今回はこの目玉焼きが主役だ。写真でも分かるよね?・・・黄身が半熟に仕上がっているということが。これこれ、これですよ。この黄身をサクッと割って下の和牛メンチに絡めて食べるのがめっちゃいいのだ。

そのようにしたのが2枚目の写真。どうです?間違いなく美味しそうでしょう。美味しそうではなく、美味しいんです。

こういう時には、しっかり目のテンプラニーニョの赤ワインが合います。和牛メンチと黄身が織りなすまろやかな美味しさにテンプラニーニョのしっかりした味わいがいい。和牛メンチと半熟目玉焼きの黄身の美味しさに大満足したのでした。

お次に出てきたのは、穴子と牛蒡のオムレツ。富士屋本店の料理は何を食べても美味しく、外れがないので、いろいろ食べてみるのがいいのだが、これは前回も食べていて美味しかったということで今回もオーダー。当然、前回と同様美味しかったのは書くまでもない。

そして3品目は、珍しくニョッキ。大概はロングパスタを頼むので、ニョッキを頼むのは初めてではないか。チーズのソースがたまらなく美味しく、そこにりんごの甘みと食感が加わり、これがまた美味しかった。パンをもらって、ソースをつけて食べたれば良かったと思った時は後の祭りだったので、次回、そうしよう。

料理も美味しく、話も弾んだ結果、ワインだけでは足りなくなり、最後はメガハイボールを2杯も追加したことは内緒です。

最後はメガジョッキのハイボールをいただきましたこの日も満足なひと時を過ごさせていただきました。

いつもながら美味しい料理とお酒、ありがとうございます。

ごちそうさまでした。
火曜日の夜、たまには飲みに行こうということで仕事をキリのいいところで終わりにして向かった先は、富士屋本店日本橋浜町。火曜日の夜、午後8時をだいぶ回ったあたり・・・今日の混み具合はどうか?火曜日は空いているのではないか、タイミングもあるし・・・などと考えながら店の前に・・・ちょうど入れ替えのタイミングだったか、すぐに入ることができた。ラッキー。

さて、飲み物、この日はワインから入る。赤のしっかり目ということで、おすすめの一本、スペインのカベルネソーヴィニヨンをボトルでいただく。しっかりした味で久しぶりのカベルネの味、美味しかった。

さて、料理。まずは冬野菜の温サラダから。この時期なので温サラダはいい。ソースのバーニャカウダが美味しく、野菜の甘さといい感じだ。ワインを飲みながらパクリといただく・・・富士屋本店の料理の美味しさは相変わらず。

続きまして、これは初めてだと思う。穴子のオムレツ。穴子は蒲焼になっていて、これだけでも美味しい。その下に柔らかく、ふんわり焼き上げられたオムレツがあるのだが、これ、穴子とオムレツを一緒に食べるとなんとも言えない美味しさが口の中に広がる。ご飯が欲しくなる一品。

次は、これがまた美味しかった。柔らかく煮込まれて、濃厚のソースがいい感じの、コックオーヴァン、どこの地鶏かは失念。ソースとマッシュポテトが程よく絡み、柔らかく煮込まれた地鶏の味を引き立てる。満足。

メインは、パスタ。この日は2種類を頼む。一つはタコのペペロンチーノなのだが、これは珍しく太麺だった。太麺だったから、それを食べてみたくて頼んだのだが、これは美味しい。タコもたっぷりで食べ応えがある。これはリピートしたいと思った。

最後は牡蠣のアラビアータ。これはいつもの細めのパスタにトマトベースのソースに牡蠣が入っている。こちらは細めのパスタがいい。トマトベースのソースに牡蠣の旨味、美味しかった。

途中にはチェイサーで生ビールを飲んだりして、火曜日の夜、美味しい富士屋本店の料理を堪能させていただきました。

この日はたまたま横になった海外の方(と言っても浜町在住だそうだが)と話しながらのひとときとなり、楽しいひとときであった。こうやって食べてる人たちがフランクに仲良くなるのもこのお店の持っている雰囲気だと思う。自分はあまりないけどね。

美味しいひと時はありがとうございました。

次回は、春野菜のサラダがメニューに載る頃でしょうか。

ごちそうさまでした。
年が明けて、2023年、初めての富士屋本店日本橋浜町でのひと時。日曜日の夜、午後5時30分ぐらいにお邪魔しました。この時はまだ店内7分程度の入りで、我々は入り口右寄りのカウンターに陣取り、軽く新年のご挨拶。

最初に頼むのはやはりこれ、生ビール。コップが変わったみたいです。以前より少し大きくなったかな?

料理は、全部で4品頼みました。今回は魚料理が3品と肉料理が1品でした。たまにしか来ないと、注文の仕方が下手になります。以前は野菜、魚、肉をサラダ、揚げ物、焼き物などでバランスよく頼んでいた・・・と思う。

さて、最初の料理は、美味しそうな鰤を柚のドレッシングで和えたマリネです。寒ぶりですね。この時期のブリは美味しいです。一つ一つの切り身も大きく食べ応えあり。満足の一品。

そして飲み物はワインへ・・・この日は3種類ぐらい紹介してもらい、その中から選んだのがこちらの南スペインのワイン。フランス国境に近いところで作られたものだとのこと。自然派で、軽く、複雑な味わいの中に微かに感じる発泡感がなんとも言えないワインでした。美味しかったでした。お値段はそれなりになります。

料理、2品目は、鮪の頬肉を使ったシーザーサラダ。野菜のシャキシャキ感と鮪の頬肉の柔らかさにドレッシングの味がマッチして美味しいサラダでした。ペロリと食べてしまう一品。

そしてあんこうのフライ・・・揚げたてをハフハフしながら食べます。白身のあっさりした味ですが、しっかり旨味を感じます。この時期ならではでしょうか。

この日のラストは、最近、マイブームの和牛メンチです。これが美味しい。そして結構食べ応えがあります。惜しむらくは、目玉焼きの黄身が半熟トロトロではなかったところ。この和牛メンチを最高に美味しく食べるには、上に乗る目玉焼きの黄身が半熟でトロトロである必要があると僕自身は考えます。それが少し固まり過ぎているのが今回の状態。これだと和牛メンチとからまった美味しい味が味わえないのです。惜しかった。次回はトロトロでお願いします。

全体としてはいつも通り満足の味とひと時でした。ビール、ワインに、鰤、鮪、あんこう、そして和牛を使った美味しい料理をいただけました。次回はまた冬や春のまだ食べていない素材の料理を楽しみに、あまり間をおかずお邪魔したいと思います。

ごちそうさまでした。
本日は、2022年(寅年)最後の浜町での晩御飯ということで、こちら、富士屋本店日本橋浜町で美味しいものを頂いた。押し詰まっての夜だから、もしかしたら満席かなと思いつつ、店内を覗く・・・意外と空いていて、すんなり入れた。タイミングが良かったのかもしれないが、外飲みが出るほどではなかった。

さて、飲み物はいつもの通り、生ビールから始まる。乾いた喉を潤すビール、乾燥した体に染み渡っていく美味しさ。美味い!のでほぼ一気飲み。続いては、おひとり様だったので、メガハイボールをいただく。こちらもいつもの味で美味しい。

さて、何を食べようか・・・と考えているところに、おひとり様メニューが登場。こういう気配りは嬉しいね。

今回は、まずオマール海老とリードヴォの温かいテリーヌを頂いた。見ている前で自分の料理ができていくところを見るのは楽しい。そして出てきた料理がまたいい。いつも書くことだが、富士屋本店はハズレがない。

今回も、ソースを絡めながら美味しく頂いた。パン頼んでもよかったなと思ったのは内緒です。
さて、次が牛肉メンチだ。これがまた美味しいのだ。写真に写っていないが、メンチにかかっているソースがいい。それと半熟玉子の黄身を絡めて食べるのが至高の美味しいさ。そこに口をさっぱりさせる酢キャベツがあしらってあることも嬉しいではないか。

もうねえ、揚げたて熱々を食べられるだけでも美味しいのに、味は間違いないときているので何を食べるにしても楽しみなのです。今回の牛肉メンチは本当に美味しかった。

さて、ラスト・・・今回はパスタにしました。あんこうと寒じめほうれん草のトマトクリームパスタということで、柔らかい味と風味のパスタ。麺の茹で加減からトマトクリームの味加減や舌触りまで言うことなしでした。あんこう美味しかった。

適度な混み具合だったので、加藤さん他、お店の方たちとも適度に会話ができ、2022年(寅年)最後の食事は美味しく、楽しくいただけた次第です。

ここ最近、ご無沙汰だっただけに、来年はちょいちょいお邪魔するようにしようということで、本日もごちそうさまでした。
1ヶ月ぶりの富士屋本店日本橋浜町さん。久しぶりにお邪魔しました。今日は一人。富士屋本店日本橋浜町さんは、おひとり様が結構多く、この日も私の他に1名いました。一人で食べにきても楽しく、美味しく飲食できるお店なんですね。

今回は、土曜日のオードブルの注文に加えて、ワインを追加でお願いするためにお邪魔したのですが、やはり行くと何か食べたくなります。そこでまずは生ビールをお願いして、グビッと喉を潤し、さて、何を食べるか。

メインの料理がくるまでの繋ぎに出してくれたのがこちら・・・ナスの煮浸しみたいな料理。正式にはなんというのだろうかw あっさりしていて美味しかったです。そう言えば、これからはナスの季節だなと思い出したりして。

本日は最初から一品だけというちょい呑みコースだったので、その一品、メインの料理として頼んだのは、サーロインステーキのおひとり様サイズ。

飲み物はビールからハイボールのメガジョッキへ。おひとり様の時はこれが気楽にのめて良いです。

サーロインステーキはいつもと同じクオリティ・・・焼き加減、火の通り方、どちらもいい感じでお肉が美味しくいただけます。

脂身がカリッとなるくらい焼けていて、赤みの部分はミディアムレアぐらいでしょうか。これをマッシュポテトともにいただきます。マスタードも塗って、パクリと一口で・・・美味しい。

滞在時間は30分前後だったと思います。あっという間にいただいて、美味しく飲んでお勘定となりました。夏の暑さを乗り切るために、8月はこの一品ちょい呑みスタイルでお邪魔しようかなと思いながら、最後のハイボールを飲み干してお店を後にしました。

ごちそうさまでした。
記念すべき40回目の投稿となる。

お久しぶりになります。近くにあると行くときは連続で行くし、ちょっと行かなくなるとしばらくご無沙汰したりする・・・ということで、ご近所さんの富士屋本店浜町さんで美味しいひと時を過ごしてきました。

週末の夕方、午後4時30分開店した直後、お店の入り口に立つ。さすがにこの時間だとまだまだ余裕で店内にはおひとりさまが奥のカウンターにいるだけだった。そこに我々が参加。そのあと徐々に増えて、帰るときにはいつものようなにぎわう店内となっていた。

カウンター右側の真ん中あたりに陣取り、さっそく生ビールを注文。それをグビッとのどの奥に流し込む。ふぅと一息ついて、何を食べようかとメニューを覗き込む。久しぶりなので、どのメニューを頼むか・・・悩む。

それで頼んだのが、夏野菜のサラダ、ボタンエビの料理(正式名称失念^^;)、メヒカリのフリッター、そして鱧のカツと計4品を注文。富士屋本店日本橋浜町さんのいいところは、すいているからといってどんどん調理して出すなんてことをしないところだ。ちゃんとこちらの食べるペースを見ていてくれて、タイミングよくできたての料理を出してくれる。

夏野菜のサラダは定番。新鮮な夏野菜をオイルサーディンの塩気とドレッシングの味で食べるのだが、野菜の歯ざわりが何とも言えない。
お次は、ボタンエビを使った料理。この玉子の中に生のボタンエビが入っている。それをムース(これが何のムースか忘れた)が覆っていて、ちょっとおしゃれな一品だ。これは後で調べたらボタン海老とアボガドのタルタルという料理だった。

そして個人的に懐かしの味、メヒカリ。昔は確か、高円寺にある居酒屋で唐揚げで食べたのではなかったか。それをここではフリッターで食べさせてくれる。メヒカリは最近はだいぶ出回るようになってきたが、ちょっと前まではなかなか食べる機会がなかった。アツアツを食べるのが美味しい。

この日のラストが、季節ですね!鱧です。鱧のカツをいただきました。鱧というと、湯引きで梅肉で食べることが多いですが、この鱧カツはボリュームがあって、食べ応えがあるうえ、美味しいタルタルソースがさらにおいしさを加速する。口の中でもぐもぐすると、鱧カツとタルタルソースのハーモニーが美味しい。

その間に飲んだワインは、今回は珍し系のワインということで写真のワインとなりました。このワインもなかなか美味しかった。

今回も美味しくいただきました。

ごちそうさまでした。
最近は家メシの習慣のせいで、ご近所さんながらすっかり足が遠のいていた富士屋本店日本橋浜町さん。今回は、久しぶりに春の食材を堪能しに、早い時間、ほぼ開店と同時に行きました。開店後5分も経っていなかったと思うけど、1階はほぼいっぱいとなっていて、皆、同じことを考えているなと・・・w

さて、われわれはいつもと同じペースで、まずは生ビールで乾杯!

そしてメニューと睨めっこしながら何を頼むかをあれこれ迷うw・・・前菜、サラダ、焼き物・揚げ物、メインという感じで頼むのだが、結構迷った・・・そしてこの時間がある意味楽しい。

迷った末、頼んだ一品目がこちら。初鰹の薬味和えサラダ仕立て。調理している時から、鰹が見えていたのだが、これだけのボリュームの鰹が調理されてくるとは思わなかった。味はもちろん美味しいのだが、そのボリューム感が半端ない。いやあ、最初っから大満足の料理。

鰹、美味しいねえ。そして単なるタタキや刺身でなく、薬味とあえてサラダ仕立てにしてあるのがまたいいじゃないか。こういう料理いいよねえ。

本日のワインは、最初、たまには重めでと頼んだのがなかったので、おすすめの南仏のガメイ種の一本を飲むことにした。これ、美味しかった。ガメイ種の味、覚えられたかは自信ないが、いいワインだった。

料理2品目は、カキフライ。大ぶりの牡蠣が2つ。本当は4つついているのだが、大きく食べ応えがあるとのことで、他の料理のことも考えて、ハーフにしてもらう。揚げたて熱々を頂いたのはもちろんだ。文句なく美味しかった。

そして揚げ物の2品目は、春巻き。いろいろ入った春巻き、揚げたて熱々のところをパクリといただく。サクッとした食感がいい。春の食材がいろいろ入っていて、口の中が賑やかで美味しい。

さあ、最後の料理。これもいつもの定番で頼む一品。フォアグラとイワシのココット飯。これも美味しいだな。フォアグラとイワシとご飯がいい感じで口の中でハーモニーを奏でる。そのハーモニーを味わうには、このフォアグラとイワシをしっかり混ぜるのではなく、さっくりと混ぜるのがコツ。

そうすると絶妙な混ざり具合で口の中でのハーモニーが絶頂になる。お米一粒一粒が感じられ、そこにフォアグラが絡まり、別のお米にはイワシが絡まる。それが口の中で渾然一体となり、美味しさを届けてくれる。いやあ、富士屋本店日本橋浜町にきたら一度はこれ食べないとね。

以上、大満足のGW中の夕食でした。ごちそうさまでした。

次回は夏の食材になっているころか、またうかがいます。
今年初めてでした。やっと行けたって感じ。距離は近いのに、タイミングが合わず行けなかった富士屋本店日本橋浜町・・・土曜日の開店早々伺う。店内1Fはまだ1組いただけだった。この時間だとさすがに混んでない。束の間のゆっくり飲める時間。

いつものように最初にビールを頼み、その後、料理のオーダー。今回は、写真を撮り忘れたお店自家製のバケット、季節のサラダのほか、鰤、ヤリイカ、鹿肉の料理をお願いした。

飲み物はこんな感じ。ビールはいつもの生ビール。ワインは、店長が勧めてくれたこちらのワイン。ラベルがかわいいとか・・・味もなかなかよかったです。

まずは寒鰤。ちょっと鰤が把握しずらいですが、野菜の下にゴロゴロしてます。大きい切り身で豪快に味わえます。この時期の鰤はやはり美味しい。今年は鰤の当たり年か・・・正月からいろいろなところで美味しい鰤を食べている。この料理も美味しさ満点で満足の一品。

次はヤリイカ。レモンをジュッと搾って食べる。レモンの酸味がいい塩梅。そしてソースがいい。このソース、野菜スティックにつけて食べてもいいと思う。

そして最後は、鹿肉で締めた。これも程よい噛みごたえと鹿肉の味がじんわり広がる感じが何ともいえない。この火の入り加減や盛り付けの感じがとてもよく、目で楽しんで、舌で味わってって感じで、それをさらに店の雰囲気が後押しするって、やはりいい店だ。

僕が食べ始めた頃は空いていた店内も帰る頃にはかなり混み合ってきていた。みな、美味しいものを求めてここに集うのだ。

ことしもお世話になりまっせ。

ご馳走様でした。
できたら週一で通いたいお店ですよね・・・富士屋本店日本橋浜町さん。
 
 
今回も寄らせていただきました。緊急事態宣言解除後は昔の賑わいが戻り、金土日は連日混雑の様子。狙い目は月曜日か木曜日だとか。月曜日は店休日の時があるので要注意ですが、月木が狙い目だそうです。

やはりまずは生ビールからいただきます。グィッと一飲み・・・プファーッって感じで半分以上飲んじゃいます。そしておもむろに食べ物のチェック。今回は4品を選択。スペイン風オムレツ、秋野菜のサラダ、オマール海老のライスコロッケ天むす風、白子のパスタトマトソースです。

まずは秋野菜のサラダ。ナス、かぼじゃ、いちじくあたりでしょうか。オイルサーディンの塩加減といい感じで食べられます。定番のメニュー。

続いて、スペイン風オムレツ。傍に添えてあるにんじんしりしりが美味しかったです。もちろんオムレツも美味しかったですよ。

今回のワインはこちら。ワインリストから選んだ一本は在庫がなく、同じ系でこちらを出していただきました。もちろん美味しいワインでした。

揚げ物はこちら・・・オマール海老のライスコロッケ天むす風。これ、少し前からメニューにあったのですが、なかなか頼む機会がなくどんな食感なんだろうとか、味はどうかとか思ってたのですが、やっと念願かなっていただきました。オマール海老の味が濃厚でした。この言葉しかありません・・・美味しかった。

メインは、白子のパスタトマトソースでした。白子の濃厚な甘味がなんともいえないです。そしてパスタの茹で加減もバッチリで美味しくいただきました。

大満足の1時間ほどの立ち飲みタイム。この時は平日に伺いましたが、店内は感染対策の上でほどよく混み合い、いい感じで賑わっていて良かったです。

次回はいつになりましょうか。

ごちそうさまでした。
宣言明け、初めて行ってきました。浜町グルメを代表するお店、富士屋本店日本橋浜町。ここ2回ほどはテイクアウトで、ワインとオードブル盛合せを自宅でいただいていましたが、やはりカウンターで飲みながら、美味しい料理のできるところを眺めながら、みんなが忙しくも絶妙なチームワークで働くところみながら食べたいという願望。
 
週末4時開店なので、4時半ぐらいにいきましたが、1階の立ち飲みカウンターはほぼ一杯。あと10分遅かったらどうだったろうかという感じ。カウンターで飲むお客さんの顔がいい顔してます。お店のスタッフの顔もこれまでと違い生々としている。やはりこうじゃないといけないよね!という店内風景。

そんな店内の雰囲気を感じながら、まずは生ビールで乾杯。あっという間に飲み干し、次はワイン。久しぶりなので、とっておき自然派をお願いしましたが、それは家で飲もうということになり、お店ではちょっとお高めのPinotNoirをいただきました。
 
料理は、4品。白子といくらの冷製、秋野菜のサラダ、太刀魚の香草パン粉焼き、ラザニア。どれも美味しいこと間違いなしの品々。以下、個別にご紹介。

まずは、鱈の白子といくらの冷製。白子はまだ出始めなのか、少し小ぶりでしたが、口に入れるとやはりとろりと白子の旨味。そこにいくらの美味しいさが相まって美味しくいただけます。

お次は秋野菜のサラダ。昔は、サラダと言えば香草ボンバーだったのですが、最近はもっぱら季節のサラダオイルサーディン乗せです。これもオイルサーディンの塩っけがちょうど良い感じで野菜の甘みとのハーモニーを奏で、口の中で踊ります。

続いては、太刀魚香草パン粉焼き。パリッとした焼き加減、香草の香り、そして太刀魚の美味しさ・・・いいですね。自宅で太刀魚を食べることはあまりないので、こういうところで美味しくいただけるのはとてもいいです。

最後は、ラザニア。これがまたボリューム満点で、味も満点でおいしかった。ラザニアって普段ほとんど食べないのですが、今回、食べてイメージ変わりました。これは美味しいです。結構ボリュームがあるので、1人ではなかなか頼めませんが、仲間ときた時にはぜひ頼みたい一品です。

以上、今回も、ビール&ワインから4品の美味しい料理を堪能させていただきました。これからはいつもカウンターで食べられますようにと感謝の気持ちを込めて、お店を後にした次第です。

ごちそうさまでした。

本来なら、カウンターで立ち飲みで料理が作られるところを見ながら美味しく食べるというのが一番いいのだが、今しばらくはそれも叶わないので、テイクアウトで楽しんでいる。
 
今回で2度目、前もって予約して当日午後4時30分に取りに行った。多分、開店と同時に取りに行くと受け渡しがスムーズだと思う。営業時間中はお店で食べる人もいるし、新たなテイクアウトの注文への対応等があるしで、少々待つ場合もあるから。

今回も頼んだのはオードブルの盛合せ。富士屋本店さんの美味しい料理を少しずついただけるのがなんといっても魅力だ。料理は、全部で8種類だが、それぞれの料理の下に野菜系の料理が隠れていて、それも合わせると結構な種類を堪能できる。
 

今回、サーモンのフライと太刀魚の料理は美味しかった。サーロインステーキは定番の味だし、パスタも種類は忘れたが、あの濃厚な味で嬉しい。
 
白ワインを飲みながら、食した料理の後半は、甘エビ・・・これ焼いてあった。甘味が増して美味しかった。どんこ椎茸の肉詰め、これも定番の味だ。そしてハム、手前が鶏で奥が豚。どちらも美味。

今回は珍しく白ワイン。お店で珍しい葡萄のワインをと言ったら、勧めてくれたので躊躇することなく購入。微発泡で、スッキリ辛口の美味しいワインでした。料理が進んだのは言うまでもない。

これで1人4000円弱。ワインが少々値段が張ったけど、たまの週末ぐらいはこのくらいのワインを美味しい料理に合わせても罪にはならないでしょう。
 
毎週とはいかないまでも、月一で楽しみたいですね。皆様もおすすめです。

ごちそうさまでした。
久しぶりの富士屋本店日本橋浜町さん。今回、夏休み第一弾ということで、テイクアウトで自宅で美味しい料理とワインでオリンピックなど楽しませていただきました。

今回、テイクアウトしたのは、オードブル(1段)とワイン。オードブルは11種類そして付け合わせのマッシュポテトやサラダもあって二人で食べるには十分な品数。ワインはオーストラリアの自然派ワインを1本。

購入前は、「1段で足りるかな?」とか、「メインを他に頼む?」とか言っていましたが、料理を取りに行き、一眼見て、それが杞憂であったことが分かりました・・・と同時に、これ2段だったらどういう料理が他に盛られているんだろうと・・・w

それぞれの料理はこんな感じです。

まずはサーモンとロースハム。付け合わせとして、にんじんのしりしりにサラダ。サーモンもハムも美味しくいただきました。しりしりとサラダが何気に美味しい。

お次は、鰯の生春巻き。この季節の鰯は美味しいですからね。その美味しさそのまま生春巻きでパクッといただきました。

しめ鯖とイカのイカ墨リゾット詰め。同じ表現で恐縮ですが、美味しいです。

昔のナポリタン。これ、懐かしの味、ナポリタンに一時期ハマっていた時、このナポリタンにハマっていたのでした。こってり感がたまりません。そしてグラタンキッシュ。こちらも美味しゅうございました。

アジフライとホタテフライ。オーソドックスな揚げ物も美味しい。タルタルソースがいいんです。

どんこ椎茸の肉詰めに鴨のロースト。どんこ椎茸の肉詰め、いいです。鴨も贅沢。

お店で二人で行くと、前菜、温菜、冷菜、メインって感じで食べて4品ですが、このオードブルだと少しずつ色々食べられるのでいいです。食べ出があります。もうお腹いっぱいでした。

この日のワインはいつも頼むことが多いピノ・ノワールではなく、仕入れたばかりの自然派オーストラリアワインでした。シュワシュワ感が半端なく、時間と共に味が変わるので開けたらなるべく早く飲むのがおすすめとのことでした。

3年間熟成させると、酸味がいい具合にまあるくなり、それはそれで美味しいとのことでしたが、今回は当然、速攻で飲んだ次第です。 

短い時間でしたが、最初と最後では確かに味が変わっていましたが、これはこれで楽しめました。美味しいです。おすすめ。通常営業に戻ったらグラスワインで提供できるかも・・・とのことでした。

以上、久しぶりの富士屋本店日本橋浜町さんでしたが、今回もテイクアウトで堪能させてもらいました。

ごちそうさまでした。
やはり立ち飲みで、調理しているところを見ながら美味しいワインと美味しい料理をいただきたい・・・それが許されない今日この頃。お酒なしでの立食はやはり辛いということで今回初めてテイクアウトしてみた。
 
夕方6時30分に取りに行き、しばし店内で待つ。自分が待っている間も何人か同じように取りに来ていた人たちがいた。店内で食べているのは、2組ぐらいだったろうか。富士屋さんに聞いたら、やはりお酒が飲めないのでテイクアウトする人が最近は多いということだった。 

今回頼んだのは、まずは夏野菜のサラダ。これはいつも頼む定番だ。自宅に来てから盛り付けたので見栄えはちょっといつもとは違うが味は同じ。オイルサーディンの塩っけがいい感じで効いていて、野菜の旨味を引き立てる。
 
2品目は、ハタのカルパッチョ。最近のオリジナルメニューで赤ハタのカルパッチョだったが、この日は赤ハタではなく、違うハタとのことだった。味は申し分ない。

この日のワインは自然派・・・ガメイ種の赤。これは良かった。初めて自然派のワインを飲んだ時のようなあの衝撃の香りと味が口の中に広がる。赤の色も少しくすんだような、柔らかい赤でいかにも自然派という感じ。美味しかった。これは次もぜひ飲みたいものだ。

自然派ワインラベルもなかなか可愛くてよろしい。自然派ワインがお好きな人にはおすすめのワイン。

料理の3品目は、鰯の生春巻き。気づいたら夏野菜のサラダのオイルサーディンと鰯かぶりしていたが、まあ、気にしない。

夏の鰯は、脂が乗って美味しい。この鰯の生春巻きも鰯の歯応え、味、風味がよかった。ワインが進んだのは言うまでもない。
 
今回、初めて自宅で富士屋本店日本橋浜町さんの料理をいただいた。やはりワインと一緒に味わえるというのはいいものだ。十分満足のひと時だったのだが、やはりこうやって美味しい料理とワインを堪能するとお店でこの味を味わいたいと思うのでした。

ごちそうさまでした。 
再開されました!富士屋本店日本橋浜町!!

アルコールはありません。でも美味しい料理は食べられます。テイクアウトもしています。あの美味しい料理が食べられます。

ご近所さんの我々、テイクアウトしてもいいのですが、やはりあのお店の雰囲気で食べたいということで、5時過ぎにお邪魔しました。外でテイクアウトの料理ができるのを待っている人はいましたが、店内は十分間隔を取った上であと数組入れる状況・・・ということで、自分たちは中頃で料理をいただくことに。

今回、頼んだ料理は、3品。まずは定番の季節のサラダ・・・夏野菜のサラダになってました。それから加工肉の盛合せ(パテドカンパーニュ、舌の燻製、レバーの低温調理、自家製ロースハム)、そして〆はサーロインステーキ&フリッドという3品。

飲み物は、アルコールは一切ないので、全て擬きなのですが、最初はノンアルコールのワインを赤白いただきました。2杯目はジントニック、ジンは当然ノンアルで自然派のジンとのことでした。

3品、全て美味しかったのはいうまでもないのですが、その中でも今回美味しかったのは、大金さんの鶏レバーの低温調理の一品。これは美味しかったというか、持って帰って家でワインに合わせたかった。たまらない一品でした。

そして〆のサーロインステーキ&フリッド。これは定番中の定番。このお店ができた頃から食べているメニュー・・・だからこそ再開のこの日、〆の一品に選びました。

当然、美味しかったです。脂身の甘さと赤みの旨味、そして適度な歯応え・・・どれをとっても美味しい一品なのです。そして忘れてはいけないのが、写真の上の方に写っているほっこり素揚げされているじゃがいも。これがまた美味しい。

短い時間でしたが、十分堪能させていただきました。

次回は5月の下旬か、6月でしょうか。

ごちそうさまでした。
3月2回目ですが、今までのペースから考えると少ない・・・。今回は前回に引き続きお二人様でお邪魔しました。夕方5時前に伺いましたが、すでにほぼ満杯(と言っても適度に疎です)ということで入り口すぐの左側に陣取り、美味しいひと時が始まりました。

混んでいるということもあり、効率的に頼みます。まずはいつもの生ビール。グイッと喉を潤します。潤しながら、何を頼むか考えます。本日は後があったので、メインは控えることにして、マカロニサラダ、チーズの盛合わせ、牛肉メンチ、ホタルイカのオムレツの4品となりました。

速攻で出てきたのが、マカロニサラダ。頼んであっという間に出てきたのでちょっとびっくり@@!そして早速パクつきます。明太子の味がなんともいい感じ、そしてマカロニのもっちり感がマヨネーズの味で引き立ちます。美味しい。

お次に出てきたのが、久しぶりに頼んだチーズの3種盛合わせ。3種類のチーズはもちろん、付け合わせの干し葡萄がおいしかった。ワインとチーズ、なくてはならない取り合わせです。

そしてこの日のワインは、TuttiFruttiAnanasMorango19(トゥティ•フルッティ•アナナスモランゴ19)。お店のFacebookにはグラスワインの一つとして紹介されていて、それに興味ありということで、数が少ないということでしたが、ボトルでいただくことに。お値段は少々張りましたが、確かに美味しい。満足感の高いワインでした。ベリーの味が口の中に染み渡り、美味しく喉の奥に落ちていきます。そこにチーズや牛肉メンチやオムレツの味。美味しい。

牛肉メンチ・・・今までも食べたことありますが、久しぶりに食べてみて美味しさを再確認。上の目玉焼きの黄身と牛肉の美味みが絶妙で本当に美味しい。それから下に敷いてあるキャベツの酢漬け。これがさっぱりしていて美味しいです。切り口を見ると絶妙な火の通り加減。サクッとナイフで切れて、目玉焼きの半熟の黄身が絡まって甘みが増幅される。それを大振りに切って口の中に放り込む・・・口の中全体で美味しさを味わう。いいですねえ。

そして本日のラストは、ホタルイカのオムレツ。空豆も入っていました。ホタルイカの海の味がオムレツの中に溶け込んで美味しく口の中に広がります。そこにホッコリとした空豆の風味・・・これがまた美味しい。

ワインを飲みながら、美味しい料理をいただく。最近はだいたい形が決まって、前菜、冷菜、温菜、メインと4品。飲み物は、ビールを飲んで、その後にボトルでワインを頼む。そうするとだいたい1万円前後。二人で楽しいひと時を過ごすには贅沢、かつ、リーズナブルだと思う。

まだ経験したことがない人は、緊急事態宣言解除後は営業時間が少し伸びるようなので、ぜひどうぞ。

ごちそうさまでした。
この週末、最後は富士屋本店日本橋浜町さんで、美味しい宴です。

緊急事態宣言中ということで、5時前に伺いました。店内はその時点ではそれほど混んでいませんでしたが、その後徐々に賑わってきました。

自分らはまずは定番の生ビールから・・・グィッと喉を潤して、メニューを見ながら何を頼むか思案します。久しぶりなのでいろいろ迷います。一応、今回は4品を頼むことに・・・甘エビ、ポテサラ、カキフライ、〆のココット飯。

まずは甘エビ・・・あっという間に出てきたのでびっくり@@!しましたが、大きい甘エビで美味しかったです。海老の甘味がなんとも言えず、味噌までしっかりいただきました。その間、ビールをグビっといただきます。

甘エビを食べながら、ワインリストを見せてもらい、今日のボトルは何を頼もうかと思案します。いつもはピノを頼むのですが、たまには違う葡萄でということで今回はこちらにしました・・・肝心の葡萄の名前は忘れました。

フルーツフルでかつかすかにスパイシーな感じがして、時間が経つほどに味が変化して美味しかったです。ピノばかりではなく、色々な葡萄を味わってみるのもいいなと思いました。富士屋本店日本橋浜町さんは酒屋さんでもあるので、ピノ・ノワールを中心にいろいろなワインを楽しんだ方がいいと思った次第です。

この日の2品目は、サーモンといくらがトッピングされたポテサラです。ポテトとサーモン、いくらを絡めて食べました。ポテトの甘味とサーモンの旨味といくらの味が絡み合って美味しいポテサラでした。

3品目は、カキフライ。タルタルソースが写っていませんが、実は牡蠣の下に隠れています。牡蠣の下に野菜が敷いてあって、その上にタルタルソースがあって、そこにカキフライが載っていると言う・・・こうきたか!って感じの盛り付け。見た通り、カキフライの上にも野菜が散りばめられて美味しいカキフライでした。

メインは、フォアグラとオイルサーディンのココットご飯、しば漬けのパリパリ感がアクセントの美味しいご飯です。

これは混ぜすぎないことがコツで、フォアグラとオイルサーディンがさっくり混ざるようにしゃもじでかき混ぜます。美味しい香りが鼻腔をくすぐります。〆のココットご飯ご飯の硬さもちょうど良く、口の中でフォアグラと鰯とご飯、そしてしば漬けが絶妙のハーモインーを奏でます。一人だと頼めないメニューなので、二人できた時は結構頼むことが多いおすすめメニュー。

今回も美味しい料理をいただきました。ワインもよかったです。

次回も楽しみにしています。季節のメニューもそろそろ春のメニューが出始めていて、野菜サラダも春野菜になっていたし、次回が楽しみです。

ごちそうさまでした。
2021年の1月下旬、今は、緊急事態宣言中でどの店もそうなのだが、ここ、富士屋本店日本橋浜町さんも営業時間が変わっている。開店が15時、ラストオーダー19時だ。ご近所さんである我々は営業時間の変更は関係なく、空いてる時間を見計らってお邪魔する。

この時は、おひとり様でラストオーダー前、二人で夕方比較的早い時間にお邪魔した。適当な間隔でお客がいる。やはりいつもの賑やかさよりは空間がある。ゆっくり飲めるが、あの独特の混み合った空間が醸し出す混んでいるときの雰囲気が懐かしい。

さて、飲み物。一人で来るときは当然ながらボトルワインというわけにも行かないので、メガジョッキをグビグビいただく。これはこれで美味しい。そして二人できた時は生ビールの後、お待ちかねの骨太ワインリストからあれこれ選び、その日の一本を決める。この時は最近覚えたばかりの葡萄の名前、ガメイをオーダー。違うボトルもあったのだが、今回はこちらで。

料理は、お一人さまの時も二人できた時も3品から4品を頼む。お一人さまの時はおひとり様サイズがあるものはそちらにしてもらうようにしている。

お一人さまの時は、冬野菜のサラダ、芋豚舌の燻製、関商店の豆腐とアンチョビやっこ、そして芋豚肩ロースのロティをいただく。どれも美味しさ満点。

お二人さまの時は、金柑とマスカットのマスカルポーネ白和え、アンコーのフリット、冬野菜のサラダ(通常サイズ)、牡蠣・白菜・帆立のグラタン、最後が白子のリゾットをいただいた。

ご近所さんの豆腐屋さん、関商店さんの豆腐を使ったこのアンチョビと組み合わせたやっこは、一度食べるとクセになる味。2回に1回は頼んでいるような気がする。冷たい豆腐に温かいアンチョビソースがかけられている。冷たいのと温かいのと、口の中で一体になる時、そこにアンチョビの塩っけが加わって美味しい。

あんこうのフリットは、白身の美味しさを十分に堪能できる一品。熱々の白身のフリットを一口大にホロっと崩し、ソースを絡めていただく。白身の美味しさが口の中に広がる・・・あんこうは鍋だけではないねえとフリットで食べることの幸せを噛み締める。

そして牡蠣のグラタン。熱々だ。グツグツと熱さが最高の状態で出してくれる。舌や口の中を火傷しても熱々で食べたい。贅沢な一品。ホワイトソースが美味しいのはもちろん、素材のよさがさらに味を引き上げる。

フルサイズの冬野菜のサラダ。野菜はどうしても不足気味になるので、富士屋本店に来るときは必ずこの季節の野菜サラダはオーダーするようにしている。お一人さまの時はフルサイズは流石に多いので、おひとり様サイズでお願いして、二人できた時はフルサイズで堪能させていただく。これが美味しいんですよ。

そしてこの冬の新メニューで登場した白子のリゾット・・・今までなかったのか?!と思わず過去を振り返ってしまった一品。冬場の白子といえば、定番と言えば、定番。白子を使ったメニューはこの他にもパスタにあるが、リゾットを選択(パスタは次回)。

白子のリゾットの美味しさは言うまでもない。濃厚な白子の味が口の中に広がり、そこにリゾットのチーズやホワイトクリームの味が追い討ちをかける。贅沢な一瞬だ。リゾットをいただきながら、ガメイの赤ワインの最後をいただく。美味しいひと時である。

今回も十分堪能させていただいた。今は全品お持ち帰りで、料理をその日の気分でうまく組み合わせて頼んで、それに合うワインも合わせて準備したい。お店の味を自宅でも味わえる。次回はそっちでいろいろ楽しんでみようか。

ごちそうさまでした。
2021年初めての富士屋本店日本橋浜町さんに行ってきました。6日の夜9時前、もう後半だったので、お店の中は比較的ゆったりとした雰囲気。フィジカル・ディスタンスも十分でした。

お一人様の時の定番、メガジョッキ・・・本年初めてですが、こちらはいつもと同じお一人様の時のスタイルでいきます。まずはメガジョッキのハイボールで喉を潤します。美味い!体の隅々にまでハイボールが染み渡ります。

季節のサラダは冬バージョン・・・まず最初は定番のサラダ・・・自家製オイルサーディンと冬野菜のサラダ。これで、野菜と鰯を十分いただいて日頃の偏食を修正します。美味しく野菜をいただけるので、今ではここにきたときの外せないメニューとなりました。

イカ墨のリゾットを詰めたヤリイカのソテー・・・富士屋本店版印籠づめw・・・今回の2品目は、今回のお目当てでした。今回はこれを食べるたくてきたといってもいいすぎではありません。料理は、イカ墨のリゾットを詰めたヤリイカのソテーです。小ぶりのヤリイカの中にはイカ墨のリゾットがたっぷりと詰まっていて、それをソテーしてあります。香りがすごくいい!

割って中を見ると、イカ墨のリゾットがたっぷりと詰められていいます。ヤリイカのソテーも美味しいし、イカ墨のリゾットも美味しい、別々に食べてもいいし、両方を一緒に頬張ってもいい。また食べたくなる一品です。おすすめ。

和牛メンチは絶品です・・・この日の最後のメニューは、和牛メンチ。メンチは元々好きですが、これは和牛で作ってあるメンチ・・・そしてメンチの上には黄身にいい感じに火の通った目玉焼きが載せられています。

この黄身の半熟さ加減が絶妙で、ふたつに切り分け、和牛メンチに黄身を絡めていただきます。黄身の甘みと和牛の旨み・・・いいですねえ。そして結構大きいので食べ出があります。

熱々を美味しくいただいて本日はご馳走様でした。

本日も美味しくいただきました今年は何回お世話になるでしょうか。よろしくお願いします。

世の中色々あって、営業時間も変わっていますが、お店はいつも賑わっています。最近はテイクアウトも始められ、富士屋本店日本橋浜町さんの美味しい料理と美味しいワインを自宅で存分に味わえるようになりました。

ぜひ、いかがでしょう。詳しくはお店にお問い合わせください。

それではまた次回、お邪魔させていただきます。
許されるなら週一で食べたいのが、ここ、富士屋本店日本橋浜町の料理。今回は、久しぶりに二人での訪問となりました。飛石連休の谷間の平日夕方、いつもの平日でもまだ満員にはならない時間帯、6時過ぎだったでしょうか、右奥のカウンターに陣取りました。

当然、最初はビール。ビールが出てくるまでの間、料理をどうするか検討します。最近は、2人の時は4品ぐらい。サラダ系、魚か肉料理で1品、そして肉系の焼き物、最後にご飯類って感じ。この日もそんな感じで頼みました。

最初は、地元の食材を使った一品・・・関商店さんの豆腐とシチリアのアンチョビを合わせた一品。これが美味しいんです。豆腐の舌触りもいいのですが、そこのこのアンチョビを合わせるのか!って感じ。どこからこういう発想が出てくるのでしょうか。

豆腐は半丁ぐらい使っているかと思いますが、この美味しさなら一丁使ってもらってたっぷり味わいたいです。

次が、この日の一番だった・・・炙り鯖とカリフラワーのムースの一品(正式な料理名は失念)。これは鯖の美味しさはもちろん、カリフラワーのムースでそれがさらに引き立てられて、そこにさらにいくらの旨味が加わるという禁止技の連発。

そしてお酒は、二人できているので、ワインをボトルで。このノベロは先日、Facebookで紹介されていた一本。フルーツフルな味がなんとも美味しいワインでした。

この日の肉料理は、珍しくポーク。今年の夏頃からでしょうか、肉といえばサーロインなど牛肉が定番だったのですが、この肩ロース肉がロースターの上に乗るようになり、いつか食べてみたいと思い、今回、やっと頼みました。

じっくり火が通してあって、肉自体の柔らかさや旨味を存分に味わえます。そして上にかけられているソースとそこに入っている野菜各種も甘味があり美味しかった。ベーコンが結構いい感じでした。

最後、本日のご飯ものは、秋鮭と新物いくらの焼飯。これもしばらく前からメニューにあり、調理しているところを何回か見かけ、いつか食べてみようと頭にインプットされていたのですが、今回、いただきました。贅沢な焼飯でした。

今回は料理長の英介さんはお休みのようでしたが、味はいつもと変わらず、料理の出るタイミングもいい感じで、富士屋本店の料理を十分堪能できたひと時でした。

今年はあと何回来られるでしょうか。

美味しい料理とお酒、そして良い雰囲気のお店でのひと時、いつもありがとうございます。

ごちそうさまでした。
やはり2週間に1度ぐらいは行きたい・・・と思ってしまう地元のグルメ、富士屋本店日本橋浜町さん。今回もちょっと間が空いたので、お一人様でお邪魔しました。

金曜日ということもあり、当然、混んでいることが予想されたので、そろそろお客さんがお帰りモードになる夜9時ごろお店に行きました。ラッキーだったことにちょうどカウンターが2人分空き、かつ、待ち人もいなかったのですんなり入れました。

お一人様メニューを中心に今回は、お一人様だったので、メニューもお一人様用からチョイスします。これだと一人でも3品〜4品ぐらい食べられるので嬉しいです。今回は、最後のメインが重かったので3品でした。それでは順番にご紹介。
この日、飲み物はお一人様の時の定番・・・メガジョッキー。ゆっくりいただきます。

そして食べ物。この日、1品目は自家製オイルサーディンと秋野菜のサラダ。これは春夏秋冬、季節の野菜を食べられるので、日頃野菜不足の自分にとっては、季節を感じながらかつ野菜を食べられるということで嬉しいメニューです。

自家製オイルサーディンと秋野菜のサラダ美味しい野菜たちをゆっくり食べます。今回は入り口入ってすぐ左側のロースターの前だったので、焼き物や揚げ物の調理具合がよく見えます。自分のサーロインがいつ出てくるのか・・・料理しているところをそういう期待感を持ちながら見て、食べるというのはなかなか料理の美味しさをさらに高めてくれるような気がします。

サラダに満足した後は、鰯サンド。鰯を食パン?に挟んで焼いてあります。これが軽くて美味しい。鰯を挟んでトーストするとこういう風に美味しいのかと思わずニンマリ^^してしまう一品。

鰯サンドサラダを食べながら、鰯サンドをゆっくり食べます。そしてロースターにいつの間にか載せられているサーロインステーキ。これはおそらく自分のところにくるであろうサーロインステーキ。鰯サンドを食べながら、いつもと同じようにいい感じのタイミングで出てくるんだと思いながら待ちます。

サーロインステーキ&フリッドそして、いい感じのタイミングで出てきたサーロインステーキ。いい感じの火の通り加減で食欲をそそります。このサーロインはお一人様メニューではなく、普通サイズで!いただきます。レモンをかけ、美味しいところを一切れずつモグモグいただきます。黒胡椒かマスタードをつけ、よく噛んで味を噛み締めていただきます。そして美味しいのがじゃがいもの素揚げ・・・ほくほくしていてこれが結構好きです。

あっという間の小一時間の金曜夜の晩ご飯の時間でした。

いつもながら大満足でお店を後に。。。ごちそうさまでした。
食欲の秋!到来!!ということで、富士屋本店日本橋浜町も秋のメニューになり始めました。間違いなく混雑するので、早めの時間に行きます。この日は夕方5時・・・これでも遅いぐらい。すでに1Fの立ち飲みカウンターはほぼ満席、危うく入れないところでした。

ちょうど店長の加藤さんが通りかかり、声をかけて無事入店。しかも入ったところの料理しているところがよく見える自分が好きなところに陣取れました。周りのお客さん、ご協力ありがとうございました。

秋のメニューを味わいに早速お邪魔したました生ビールで喉を潤した後は、秋の新メニュー、戻り鰹の藁焼のタルタル。大振りのカツオがこれでもか!と入っている。酸味のある柑橘系の美味しいソースとの取り合わせがグッドな一品。

何しろ、カツオがいい。大振りのカツオをふんだんに使っている。これからもシーズン中は何度か頼みたい一品。秋の定番メニューになるのではないかと予想される。どうでしょうw

戻り鰹の藁焼のタルタルそういえば、この日は、料理長の英介さんが調理場に立っていなかった。自分が来ている限りではこういうことは初めて。その位置には、7月からメンバーとして加わっているタクちゃんがいました。タクちゃんでも味は変わりません。ショーさんの目に見えないアシストが随所に・・・と見えたのは僕だけでしょうか。

続いては、フォアグラのテリーヌとシャインマスカット。8月後半からメニューに加わっていた一品。今まで食べられなかったので、本日は半分夏の名残の感じですが、いただきました。濃厚なフォアグラのテリーヌとシャインマスカットのすっきりとした甘味がなんとも言えない料理です。

夏の名残のフォアグラのテリーヌとシャインマスカットこの日のワインは、珍しく日本のワインをお願いしました。岡山ワインで、絢。すっきりしていて、フルーティなワイン、軽めですが、軽しすぎず、今日の料理にはちょうど良い味わい。日本のワイン、注目ですな。

次は本日の温菜。鰆のフライです。大振りの鰆を豪快にフライにしていただきます。見ての通り、火の通し加減は絶妙・・・これだけでウスターソースでも美味しそうですが、そこは富士屋本店さんですから、フライの下に美味しいタルタルソースがたっぷりとあります。

この日のお勧め・・・鰆のフライちょっと大きめの一口大に切って、タルタルソースをこれでもか!とまとわせ、一気に口の中へ・・・美味しさが広がります。ボリューミィーで美味しい料理・・・鰆、春が旬と思われがちだが、実は地域によって食べ頃の季節は異なるらしい。関西では春、関東では冬、ならば今、これほど美味しい鰆が取れているのはどこなのだろうかと・・・東北か北海道?、どこか聞かなかったけど、美味しいことは間違いなし。

定番だけど久しぶりのココット飯最後はやはりこれでしょう。ココットご飯。イワシとフォアグラ、そしてしば漬けのアクセントが何とも言えない美味しい一品です。ご飯の炊き具合も文句なく、程よい硬さが残っていて、食べるのが楽しくなるメインのご飯。

おそらく、これから秋が深まると、このココットご飯もアレンジメニューが出てくるはず。それが楽しみ!!

我々の食事がほぼ終わりに近づいた頃、調理場のロースターの上を見ると、美味しそうな肉が焼かれているではありませんか。左側の2つは牛肉、そして自分がこれは!と思ったのが右側の豚肉です。これは美味しそうだった。思わず次回はこれだ!と思ったのでした。

次回は肉を喰らいたいw料理やお酒の美味しさはもちろん、スタッフやお客さんが作り出す雰囲気等々、いつもながら満足のひとときでした・・・ということで、気づいてみれば、あっという間に今回の富士屋本店日本橋浜町での夕食は終了となりました。

今回も美味しい料理をありがとうございました。

これからの新メニューも楽しみにしています。

ごちそうさまでした。
最低月1回は来ている・・・と思う富士屋本店日本橋浜町さん。9月早々の金曜日の夜、お邪魔してきました。夜7時半という一番混んでいそうな時間にお邪魔したこともあり、最初は外のドラム缶テーブルで始まりました。この日は周辺ではかなりの夕立があったらしく、空ではピカピカと稲光が雲間から漏れてくる状況・・・いつ降られるかとスリルを味わいながらの宴の開始でした。

まず初めはいつもの通り、サッポロ生ビールで始まります。店内からの活気をもらいながら、外で飲むというのもいいものです。ぐいっと飲んで料理メニューと睨めっこ。今回も美味しい料理を4品ほどいただきました。

お久しぶりの富士屋本店日本橋浜町さん、いつものビールから始まりました本日の最初の料理は、地元の食材シリーズの一品、関商店さんの木綿豆腐を使った料理。シンプルにジャコと刻み葱、それにオイルがまぶしてあり豆腐の甘味とジャコ等の塩っけが絶妙な味を醸し出す一品。

これは一口食べた瞬間・・・「美味しい!!」という言葉を思わず発してしまったほど美味しくいただきました。これはいいですわ。

最初の料理は、関商店さんの木綿豆腐とジャコのサラダ続いては、炙った大イサキと緑のサラダ。これも、普段はあまり見かけないような大振りのイサキがいっぱい入っていて、そのイサキと緑の葉っぱをワッ!と口に頬張りもぐもぐ・・・美味しいです。

いつも何を食べても美味しいねえ・・・と言いながら頂いていたわけですが、この後は店内に入ったところのカウンターがちょうど空いたのでそこに移動させてもらいました。店内は以前に比べればお客さん同士適度な距離がとられていますが、活気は今までと変わりなしという感じです。

2品目は大振りイサキを使った料理そして飲み物はといえば、やはりPinotNoir。今回は、ニュージーランドの一品をお願いしました。軽く、すっきりしていて美味しいPinotNoirでした。

そして料理は後半、温菜のフェーズに入ります。今回は2品の温菜をいただきました。

今日のワインはもちろんPinotNoir3品目からは温かい料理・・・温菜ですが、これは自家製唐墨をふんだんに使ったイカのポワレ。濃厚な唐墨の味とイカの旨味のベストマッチの一品です。

このイカにかけられているソース、唐墨が使ってあるのでしょうか、濃厚で美味しいソースでした。バケットを頼んでそれにつけて食べたかったです。イカと唐墨の美味しさを十分に味わえる一品でした。

イカポワレ自家製唐墨も美味しい最後の料理は、以前は定番のように食べていたサーロインステーキ!今回、久しぶりにオーダーしました。自分の目の前で調理されていくところを見守りながら待ちます。

肉が1人前に切り出され、コンロの上に乗せられて徐々に火が入っていく。最後の仕上げの前に火から外されて、熱をゆっくりとおし、最後はフライパンで強火で一気に周りをこんがりと・・・そして出来上がりがこちら。

本日のメイン:サーロインステーキ&フリットいい感じの歯ごたえと、口の中にじゅっと出てくる肉の旨味、う〜ん、やっぱり美味しい。そして食べ応えがある。

マスタードや粒胡椒をつけて食べますが、何もつけないで肉の味を純粋に味わっても美味しい。もちろんマスタードでも粒胡椒でも美味しい。そしてこのボリューム・・・二人で食べても十分な量。

絶妙な火の通り具合、歯ごたえのある美味しいお肉ワインを飲んで、美味しい温菜を2品食べて、もうお腹は十分満たされて、満足満足しました。

そろそろ夏も終盤、メニューも秋メニューが出てくる頃、次回はどのような美味しい料理を頼めるのか・・・楽しみにしながら、お店を後にしました。

今回もごちそうさまでした。

お盆の週も通常通り営業でした。さすがです・・・ということで、久しぶりに二名で立ち飲みしてきました。口開けで行こうと思いましたが、なんだかんだで少々遅れ、店内の所定の場所に落ち着いたのは夕方の5時半過ぎでした。店内はまだ数名のお客さんがいた程度でしたが、じきに混み出しました。

そして我々は早速、ビールを一杯。お久しぶりに入って右側の調理しているところがよく見えるところで、メニューとにらめっこ。まだ混んでいないのでゆっくり選べます。本日は、最初3品を頼みその後2品追加して、計5品をオーダー。やはり2名でくると色々頼めて楽しいです。

最初は生ビール@富士屋本店日本橋浜町最初の料理2品は、地元のお店で仕入れた新鮮な食材を調理した品々。まずは大金さんの鳥レバーです。柔らかくて、それに負けない優しい味・・・おかわりしたくなる料理です。

地元の食材で作った一品(大金さんの鶏レバーと関商店さんの木綿豆腐)地元のお店2品目は、関商店さんの木綿豆腐。トッピングした野菜の上からオリーブオイル(かな)がたっぷりかかって、最後にチーズが散りばめられ、豆腐ベースの調理とは思えない涼やかな味でした。

今回のワインは、やはりPinotNoir。ワインリストをもらって、色々見ますが、やはり最後はピノを見ています。今回、リストの中には3本のピノがありましたが、選んだのはこちら、ルーマニアのPinotNoir。

本日のワインはPinotNoir(ルーマニア)二人で飲むので、値段も手頃。味はピノらしいライトな感じで、すっきりと美味しかったです。
ピノを味わいながら、次に食したのは、鮎の春巻き。これはこの季節の富士屋さんの定番ですね。毎年いただいていると思います。いつものように美味しかった。

鮎を使った春巻きそして牛肉がたっぷり入ったグラタン。濃厚で美味しかった。たっぷりのクリームを少し食べると柔らかく煮込まれた牛肉がたっぷりと出てきます。クリームと牛肉を絡めて食べると最高。

牛肉のグラタンだったかな・・・濃厚で美味しいこちらの美味しくいただきました。この頃にはだいぶ店内も混んできて、調理場は次から次へと注文をさばいていきます。来たことがある人はわかると思いますが、調理場は狭い。そこに多い時は4名が動き回る。そして次々と料理を仕上げていく。

さて、我々の料理は本日のメインとなり、今回は冷製パスタにしたのですが、このパスタが出てくるタイミングもこれ以上ないだろうというぐらいのタイミング。

仕上げのメインは、鯵の冷製パスタ麺の茹で加減はバッチリで、いい感じの歯応え、そしてこの日は鯵と色々野菜のパスタ。さっぱり系です。最近、パスタといえば、ナポリタンの我が家としては、久しぶりのシーフードで冷製パスタということで美味しくいただいた次第です。

時間にしたら1時間ぐらいでしょうか。今回も美味しくいただきました。

ごちそうさまでした。

また伺います。
再開した当日、6月1日にお邪魔して以来の富士屋本店日本橋浜町さん。本日、エミさんが帰京しているので、迷わず土曜日の夕方に行ってきた。

4時開店で我々が行ったのが、5時前ということで、流石にこの時間だとカウンターはちらほらって感じ。お一人さまの男女が多かった。その後、徐々に増え、小さい子供を連れた親子連れとか、ご近所さんと思われる方々でカウンターは程よい入り具合となった。
右奥のカウンターに陣取り、まずは生ビール。

そして今回は、主にエミさんのお好みで、水茄子や茗荷など季節の野菜の入ったサラダ。さっぱりしていて美味しい一品。

ビールはあっという間に空けてしまったので、次はワイン。今回もピノノワールを勧めていただいた。今回は、イタリアのピノノワール。ジャンニテッサーリさんのピノノワール。

通常、我々がよく飲むピノノワールよりベリー感がよくしたワイン。それでいて軽いピノの特徴は残している。今回は海系の料理が多かったのでそれにもよくあった。

2品目の料理は、カツオと赤イカのカルパッチョ。ウニとかも乗ってちょっとリッチにいただきました。カツオの切り身が思いっきり厚めに切ってあり、贅沢感満載、そして赤イカも美味しく、そこに加わるウニのワンポイントの味。思わず美味い!

お次は私のオーダーで、メヒカリのフリット。大きめのメヒカリが熱々に揚げられて皿に守られてくる。揚げたてホクホクで美味しいのはもちろん、付け合わせのタルタルソースがまた美味しい。

そして、こちらはエミさんの好物・・・鱧。鱧のカツレツ。これもボリューミーで美味しかった。

こんな感じです。切り口をもっとアップにできれば良かったのだけど、ホクホク感が少しは伝わるでしょうか。肉厚で食べ応えのある鱧でした。

こんな感じです・・・肉厚な鱧というところは少しは伝わるかと。

そして念願だった、ナポリタン。今回は少し変わって、シーフードナポリタンとなっている。

エビ、イカ、ホタテなどがゴロゴロ入っている。ナポリタンとしての美味しさは相変わらずだが、もう少しこってり、ケチャップ(?)が強くてもいいかなと思った。

今回は、久しぶりに2人で堪能させてもらいました。一人だとどうしても楽しめる料理もお酒も限界がありますが、二人だと一通り楽しめて満足。

次回はいつになりますか。

夏のメニューのうちにまた二人でお邪魔したいと思います。

ごちそうさまでした。
3月末からだったであろうか、COVID-19の急速な拡大に伴う緊急事態宣言が4月中旬に出される中、営業自粛が続いていた。多くの人形町、浜町のお店もそうだったわけだが、何しろCOVID-19の伝染拡大を防がないといけないということで皆、必死であった2ヶ月間だった。

緊急事態宣言が5月下旬に解除され、まだ予断を許さないものの、経済活動再開に向けて動き出し、それが本格化した6月1日、多くの商店が営業を再開した中、富士屋本店日本橋浜町さんも営業が再開された。

そんな富士屋本店さんに常連だった自分として訪ねないわけには行かないではないか。というkとで、早速訪ねたのは、6時過ぎぐらい。店内は昔ほどではないが、それなりに賑わっている。ただ、やはり状況がまだまだなので、全体としては抑え気味って感じだ。

それはメニューもそうで、富士屋本店さんといえば、店内の黒板に書かれた豊富なメニューを見るのが楽しみなのだが、そこも空欄が目立つ。まだまだなのだ・・・根本的な解決にはまだ道半ばなのだなということに気づかされたりする。

今回はお久しぶりということもあり、自分も抑えめでいただく。ひとりだったこともあり、飲み物はメガジョッキーハイボールをいただく。何気に2杯いただいたか。そして料理は、3品。しらすが散らしてあるポテトサラダ、春巻き、写真を見ればお分かりのとおり、鮎が入っている季節の一品。そしてカレーライス。

ポテトサラダは定番メニューだが、今回は釜揚げシラスがトッピングされていて、季節を感じさせてくれる工夫があったので思わずお願いした。昔食べた大磯のシラスを思い出しながら食べたyo

春巻きは、やはり季節の味、6月と言えば、鮎の解禁なのでそれを考えてのメニューだと思い、これは食べないと!っということでオーダー。美味しい春巻きでした。骨煎餅もいい塩梅の塩味で、お酒が進みました。

最後にオーダーしたのが、カレーライス。富士屋本店日本橋浜町さんでは、自分は初めて頼んだ。ご飯は硬め、カレーはすっきり辛めで非常においしいカレーライスであった。

久しぶりの美味しい料理を堪能させてもらった。これを今後も引き続き、自粛なんてことにならないように自分の行動を気をつけるところは気をつけて、美味しい料理を堪能していければと思う。
 
繰り返しになりますが、約2ヶ月ぶりの美味しい富士屋本店日本橋浜町さんの料理、大変美味しゅうございました。これからもよろしくお願いします。

ごちそうさまでした。

最近は1人でお邪魔することが多かった富士屋本店日本橋浜町さんですが、この日は久しぶりにエミさんと2人でお邪魔しました。

こういう時でも混んでる富士屋本店日本橋浜町・・・その秘密は、料理の美味しさはもちろんですが、やはりスタッフのキビキビとした動き、我々に対する気配りなどお店全体のクオリティの高さにあると言えるでしょう。

2人で来る時はやはりビールからスタート。サッポロ黒ラベルの生から始まります。ビールをぐびぐび飲みながら、メニューとにらめっこ。全部で4品頼みましたが、1人できた時も頼む定番のサラダ(冬野菜から春野菜に変わってました)と2人できた時でないと頼めないココット飯の他は、久しぶりのエミさんのお好みで2品チョイス。料理が出てくるのをビールとともに待ちます。

まず最初に出されたのは、自家製オイルサーディンと春の野菜サラダ。これはいつもお願いする季節の野菜満載の食べ応えのある美味しいサラダです。
ポイントは、この上に乗っている自家製オイルサーディン。このイワシの味がサラダのアクセントとしていいのです。結構な量がありますが、パクパク食べてしまいます。

ビールを飲み終わると次はワイン。2人で来た時にしかできないので、当然、ワインリストをもらってボトルを頼みます。自分らの定番・・・ピノノワールの美味しいところをお願いしました。今回はカリフォルニアのピノノワール。フルーティで美味しいピノでした。

料理は、さらに、冷製が続きます。次は、岩手宮古のタコとアボガドクリームチーズでした。これは以前1人できた時に食べたことありましたが、エミさんのチョイスです。タコが大振りに切ってあって、噛むと旨味が口の中に広がります。そこにアボガドの風味とトマトの甘味がマッチして美味しい一品です。

3品目は、温製で、アッシパルマンティエ、牛肉の煮込みとジャガイモのグラタン。熱々なグラタン、美味しいです。ジャガイモの甘みがなんとも言えないです。

中の牛肉の煮込みも柔らかく、その美味しさが口の中に広がります。いうことなし!

〆は2人できた時は2回に1度ぐらいは食べているのではないかというぐらいよく食べていますが、ココットご飯です。ファアグラとイワシ実山椒のココット飯・・・フォアグラの甘味、イワシの旨味、山椒というよりは自分としては柴漬けの歯ごたえと味のアクセントがなんとも美味しい。

あっという間のひと時、この日は1時間ぐらいだったでしょうか。美味しいワインに美味しい料理・・・いつもいつも美味しく楽しい時間をありがとうございます。

また次回、よろしくお願いします!

ごちそうさまでした。
もうすぐ春・・・今年は暖冬ということもあり、この連休は春のような陽気だった。そんな時は富士屋本店日本橋浜町さんに行って、美味しいものをいただくのがいい。

そんなわけで今年何度目になるだろうか、今回はお一人様で夕方顔を出したが・・・しまった!混んでる!!というわけで一瞬たじろいだが、ここで断念してはと思い、店内へ・・・中を見渡すと左側に空いているところがある!ということで少々お待ちくださいとなり、無事美味しい料理にありつけることになりました。

飲み物は、本日お一人様なので、メガジョッキーハイボールをいただく。すっきりした味わいで美味しく飲める。喉が乾いているとメガジョッキでも一気に飲んでしまいそうなそんなすっきり感。

お一人様で来る時は、頼むメニューは大概は3品と決めている。最初、前菜はサラダ、そしてサイドメニューから一品、最後にメインという感じ。

そのサラダがこちら。冬野菜のサラダ。結構ボリューミィだ。いろいろな野菜が入っていて美味しい。1人では絶対こういうサラダは作らない。買うこともないだろう。富士屋さんにきた時に食べられる一品。

このサラダのポイントは、冬野菜を中心にした野菜の多さもあるが、その上にトッピングしてあるイワシだ。このイワシのあの独特の風味と塩気がこのサラダの大切なアクセントになっている。だから食べる時はこのイワシを適度にほぐしサラダにまぶして食べるのがいい。イワシの旨味と塩気が野菜の美味しさを引き立てる。毎度頼む定番メニューとなっている。

今回はガスレンジのすぐ前だったので調理しているところがいろいろみられる。

これが楽しいし、目で見て料理を味わえるのがまたいい。どうですこの牛肉と寒ブリの切り身、自分が頼んだものではないけれど美味しそう。これが焼き上がって皿に盛られていく様をみているだけで食欲はある程度満たされる。

今回の2品目はこちら。タコの料理。1品目がサラダの時は暖かい料理をお願いしようと思うのだが、この日はこちらが目についてオーダーした次第。

正式な名前は、岩手宮古のタコ、アボガド、クリームチーズという。そのままじゃないかというツッコミはなしで、これが美味しかった。定番入りしそうな感じ。

何がってこの大振りのタコがいい。弾力のある歯ごたえ・・・硬いとかではなく、適度な弾力があって噛んでいて心地がいい。そして大きい切り身なのがまたいい。贅沢してるなって思う。

このタコを引き立てるのが、アボガドとクリームチーズ、あと隠し味に何かかけてあるんだけど、自分には醤油の味のように感じたがどうなのだろう。絶妙な甘みと塩気とチーズのコクが渾然一体となり、なんとも美味しい。

そしてメインはこちら。お一人様の時はほぼ定番になっているスパゲティナポリタンのハーフ。本当は普通サイズで行きたいけど、流石にその量を考えるとハーフにしておかないと後が大変だ。

シンプルなナポリタンもいいけれど、こちらは具沢山でいろいろな味、いろいろな腸詰が入っていて、美味しく食べられる。そしてソースの味もバッチリ、麺の硬さもいうことなしということで一口一口味わいながらいただくのだった。

今回は連休の中日だったからか混んでいたね。いろいろなお客さんがいろいろなメニューを頼んで、その調理されていく様をみているのも楽しいものだ。あの狭い調理場で3人のスタッフが無駄なく動く・・・稽古してもここまでは動けないだろう。調理場をみられることで楽しませてもらえる。

今回は短時間滞在で美味しいひと時をごちそうさまでした。

次回はいつになりましょうか。

そろそろ春メニューが出てくる頃かなと楽しいにしつつ、またよろしくお願いします。 
毎日行っても全く飽きない・・・そんなお店・・・富士屋本店日本橋浜町。オープンは2016年の3月だそうだから、もうすぐ満4年になる。開店してそんなに経たないうちにいったと思う。これまでどれだけの美味しい料理をいただいたことだろう。

今回は週末の夕方、ラン仲間のYさんとエミさんの3人でひと時を過ごした。生憎の天気で外は結構寒かったが、お店の中は熱気?食べる気?活気?でいい感じ。

いつものように生ビールでスタート。この一口がたまらない。サッポロビールさんいつもありがとう。

素早く出てくる料理ということでサーモンとクリームチーズポテトサラダ。上にいくらがたっぷりとトッピングしてあってとても美味しい。これだけでお代わりしてワインを飲んでもいいぐらい。

この日は3人ということもあり、ワインをフルボトルで飲むことに。表のメニューではなく、頼むと出してくれる骨太ワインリストをお願いして、この日は選んだ。

選んだのはこちら。当然、ピノ・ノワール。イタリア・ヴェネトのピノ・ノワール。飲みやすく、なかなか美味しいワインでした。3人だからあっという間に空になってしまった。

次は魚のメニュー。まずはアジの軽いマリネとブーランジェリージャンゴのパン。これは以前食べたことあり、この冬2度目だが、食べてみて改めて美味しさを感じた。アジと下のパンが絶妙。にぎり寿司に近いものがあり、それもびっくり。

3品目は、これもこの冬2度目になる寒ぶり塩たたき。山芋がたっぷりかかっていて、これと絡めて食べると美味しい。この時期のブリは美味しさ絶品。

美味しいワインと美味い料理・・・3人のランナーが集えばやはり話題は走ることとそれに関すること。この時、某ランニングチームの人たちでくしゃみが止まらなかった人がいたのかいなかったのか・・・それは謎だ。

料理とワインは後半に・・・まずはワイン。ピノ・ノワールが好きということでちょうど入荷したばかりのソムリエおすすめの1本。カリフォルニアはモントレーの一品。これは美味しかった。

そして肉料理はこちら。ボリューミィで美味しかったのだが、何を頼んだのか失念。上の方に写っているネギが美味しかった。モグモグパクパク頂いた・・・富士屋さんらしい料理の一つ。

そして、美味しいピノ・ノワールがまだ残っていたので、最後の〆にチーズの盛り合わせ。ワインとチーズ、そして楽しい話・・・あっという間に時間は過ぎる。

飲んで、食べて、話して、この時は最近になく満足度の高いひと時でした。

実は、この日の前日も自分は来ていたのでした。

この時は一人だったので、メガジョッキーをオーダー。3杯は飲み過ぎだと言われたので、この日は2杯までと心に誓って飲み始めます。混んでいたので肉や魚の料理は少し時間がかかるかと思い例のポテトサラダも一緒にオーダー。この時、このポテトサラダの美味しいさに改めて気づく。

これも定番化しつつある鰯の乗ったサラダ。自家製オイルサーディンと冬野菜のサラダだ。日頃の野菜不足を補うのにたっぷりな野菜・・・何種類入っているのかというぐらいいろいろな野菜が食べられる。

こちらは、牛トリッパ煮込みとどんこ椎茸。トリッパの旨味が十分染み込んだどんこが美味しい。どんこだけお代わりくださいって感じ。

〆はナポリタンのハーフ。これもいつもの味だけど、いつ食べても美味しい。パスタも美味しいのだが、一緒に入っている腸詰の数々、これがいろいろな味がして美味しい。

あっという間にご馳走様になるという料理の美味しさ。
ご馳走様でした。
この日は夜9時過ぎにお邪魔しました。流石にこの時間だとカウンターはちらほら隙間があります。自分が行った時はさらに少なく入り口のカウンターを独占状態。今年初めての挨拶をしてさて料理です。

まずは飲み物。1人だったので、ハイボールのメガジョッキで乾杯。グビグビっと喉に落ちていくハイボールが心地よく体の隅々に染み渡っていきます。

さて料理。まずはサヨリのカルパッチョ。サヨリというと小さい切り身を想像してしまうのですが、今回は違いました。このお皿、直径25センチぐらいありますが、それをはみ出す大きさ。びっくりしました。

大きいので切り身も違います。身が厚く、噛んだ時の歯ごたえがなんとも言えません。そしてサヨリの味がしっかり味わえます。

春らしく緑の絨毯の上に切り身が並べられ、その上にさらに花弁などをちりばめるという綺麗な盛り付け。目でも楽しめて、そして味もおいしい。素晴らしかったです。

あっという間に食べ終わりました。

そしてもう一つは日頃の野菜不足を補うためサラダを注文。

上に乗っているイワシがポイントです。イワシの塩っけとイワシのあの味がいいアクセントになります。

結構量がありますが、ムシャムシャ、パクパクいただいているとあっという間になくなります。春の野菜が満載のサラダ、おすすめです。

そしてこの日の最後はナポリタンのハーフサイズ。

これが一度食べると病みつきの味です。今年も何回食べるのだろうかと思わず思ってしまうほどこの日も美味しかった。ハーフサイズだったこともあり、あっという間に平らげました。

今回は、飲み物はハイボールをメガジョッキで3杯いただきましたが、料理がおいしいから酒が進むという典型的なパターンでした。カルパッチョ、サラダ、ナポリンタン・・・本当はもう一品食べたかったけどそこは我慢wで、次回のお楽しみです。
ごちそうさまでした。

富士屋本店日本橋浜町さんの定休日、今年から日曜日になったとのことですが、翌月曜日が祝祭日の場合は日曜日はやるということだそうです。土日月の3連休の日曜日ですね。結構、そういう日って多いのではないかと思います。
日曜日の夜、8時半ぐらい、お店は少し入れる余地があるってくらいこの時間でも混んでいる。無事、1Fの立ち飲みのカウンター席に陣取る。

速攻、生ビール。いつもの味。

まずは、初めてのフレッシュトマトジュースとエビのスパイス焼き!よく見ると、フワフワの泡の下にスパイシーなエビが2尾。久しぶりの富士屋本店日本橋浜町さんで最初の料理・・・注文した後あっという間に運ばれてきて目の前に!えっ!これですか!と思わず聞いてしまいましたw最初はエビから・・・一口でパクリ!美味い!これだよ!!

今回はお一人様だったので、メガジョッキーでビールの後の飲み物は決まり。

お一人様メニューも充実しています。今回、残念だったのは、牛レバーの軽い炙りを食べられなかったこと・・・メニューにあったので大丈夫かと思ったのですが、甘かったです。美味しいものの中でもさらに美味しいものはすぐに終わる・・・勉強!

この日は、結果的に魚料理中心に食べることになりました。
エビの次に頼んだのは、鰤!寒鰤の塩たたきをお願いしました。しばらく待って出てきたのが、こちらです。一眼見た瞬間はおや?って感じ。

なぜならば、鰤が最初見えず、これがどうして寒鰤の料理だ?と思った次第。しかし、山芋の下にはたくさんの寒鰤が隠れていました。いい寒鰤でした・・・美味しかったです。

お次は、白子の茶碗蒸し。出てきたのがこちら。まず茶碗蒸しという感じがしないのと、桜海老が散りばめられていて、これは予想外の展開・・・白子はあるのだろうか?ありました・・・白子。下の方から出てきました。熱々の茶碗蒸しの中でしっかり美味しさを閉じ込められた白子・・・これは!って感じ。予想外の料理で出てきたのでびっくりした。この白子の茶碗蒸し、さらにおいしさがとじ込まられていました。これもびっくり@@!って感じだったのですが、百合根が入ってました。久しぶりにいただきました・・・百合根。今の時期、食べられるほっこりした味が嬉しい一品。

そして、鰺のにぎり・・・ではなく、メニューの名前は忘れましたが、鰺の下にはいろいろとあり、ある意味、にぎりみたいな美味しい料理でした。

にぎりを予想していたらすごく奇妙な感じなのですが、食べ頃の鯵の美味しさとそれに加えて鰺の下に隠れている各種の美味しい素材・・・これはなかなかいけましたよ。

そして最後はナポリタンで締めでした。
これは定番の味で最後の締めには最高の一品(自分にとって)。

パスタの茹で加減、火の通り、アルデンテというのだろうかってぐらい絶妙な茹で加減だし、濃厚な味が最高なパスタです。このナポリタンは写真でも分かる通り、いろいろな具材が入っていて、これもまた美味しい。
お久しぶりの富士屋本店日本橋浜町さんでしたが、しばらく行かないといろいろと変わってますね。今回、一番びっくりしたのは、厨房のスタッフが3人になっていたこと。あのスペースで3人!@@!その3人が絶妙に個々の仕事をこなしていくのはそれを見ているだけでも酒の肴になる*1。
いよいよ食欲の秋、本番!ということで、昼間、MGCで熱狂した浜町中の橋交差点にある富士屋本店日本橋浜町店さんにお邪魔しました。

店内は、これから始まる激混み時間前の程よい混み具合。いつものように立ち飲みカウンターでひと時を楽しみました。今回、飲み物はビール、赤ワイン(ボトル)、食事は、サラダ、揚げ物2品、ココット飯の4品コース。1時間少々の美味しい時間となりました。

さあさあ始まりです。最初は定番の生ビール。サッポロ黒生です。一気に行ってしまいます。美味い!

最初はニース風サラダ。これでハーフサイズです。この日はエミさんと二人でお邪魔しましたが、いろいろ食べたいということでサラダはハーフサイズに。このニース風サラダ、いろいろ入ってますが、これが季節に応じていろいろ変わります。それが楽しい。最近のサラダの定番。

ビールを飲み終わると次はワイン。この日はエミさんがスペイン帰りだったこともあり、スペインワインにしようということでポルタルの赤。ラベルは変わってますが、間違いなくポルタルの赤。すっきりした味わいでスイスイ飲めます。そして時間とともに少しずつ変わる微妙のテイスト。今のラベルはこんな感じ。美味しいワインでした。

料理は第2ラウンドへ。まずは鱧のカツです。おお振り肉厚の鱧を贅沢に使っています。すだちをジュッと絞っていただきます。鱧もすだちも徳島の名産。大葉のさっぱり感がなんともいいトッピングになって、口の中を楽しませてくれる。熱々のうちにフーフーしながら食べるのがめっちゃ美味しい一品。

そして第2ラウンドの二品目が、メヒカリのフリッター。この日は揚げ物が続きました。レモンをジュッと絞っていただきます。レモンの下に写っているソースが絶品。細かくかけられているのは、カラスミ。濃厚なカラスミの味が最後に加わります。これも熱々ホクホクをフーフーしながら食べたい。

この日のメインがこれ。ココット飯・・・ですが、いつものイワシとフォアグラではなく、これぞこの季節のココット飯ということで、ノドグロと松茸のココット飯。出来上がったココット飯を料理長の佐伯さん自らが我々のところまで運んでくれました。そこで一言、「このノドグロは最高ですから!」と言われたら、もう嬉しいのなんの。早速、さっくりかき混ぜていただきますがかき混ぜている間は松茸とノドグロの香りが我々の鼻腔をくすぐりっぱなしでした。松茸も贅沢に入ってます。そしていくらがいい塩梅の塩加減でこのココット飯の美味しさをさらに増幅させてくれる。いやぁ〜、参りました。最高です!

昼間のMGCの話やスペインの土産話を聞きながら美味しい料理と飲み物をいただいた1時間と少々の贅沢なひと時でした。

料理は全て美味しいのですが、特に今回のココット飯は本当に美味しかった。

ごちそうさまでした。
7月はいろいろありの、いろいろ忙しいの、落ち着かないのといろいろあり、なかなか行けなかったのですが、先日、二人で久しぶりに寄らせてもらいました。いつも変わらず、忙しく、だけど美味しい料理と楽しいお店の空間の中を満喫してきました。

いつものようにまずはビールから・・・サッポロ生。グビグビっと一気に行きます。これから始まる美味しい料理のオンパレードを期待しながらまずはしっかり喉を潤します。

この日、最初の料理は、ラタツゥーユ、冷静野菜の煮物って感じ。野菜の甘みがすごく感じられます。そして柔らかさが美味しく、口の中に広がります。いろいろな野菜が入っており、美味しくいただけました。

2品目は、最近の定番メニューとなっているカルパッチョ。自分にしてみれば、刺身の盛り合わせです。この時はちょっと忙しかったので、魚を切って、持ってくれた料理長さんがわざわざ我々のところまで持ってきてくれました。そして盛り付けてある魚の名前も全て丁寧に教えてくれました(・・・イカとカツオと・・・忘れてしまいました)。美味しかったです。刺身好きの自分にはたまらないメニューです。これからよろしくお願いします。

野菜と魚なので最初は白ワインをチョイス。美味しくいただきました。

料理は後半、まずは白えびのオムレツ。白えびの何とも言えない歯ごたえ、舌触り、そして玉子のふわふわの食感。予想以上の美味しさでした。これも季節の一品ですね。常に季節を意識してメニューを考えてくれる・・・いいお店です。

どうです・・・このたっぷりの白えび。これが程よい塩加減で口の中に広がり、それを包み込むように玉子焼きが口の中でエビと渾然一体となる。美味いぜ!!

そして次のワインは、赤!しかもボトルで頼みました。このワインもなかなか美味しいワインでした。ワインと美味しい料理・・・満ち足りた時間。

最後、メインの料理は、この日はパスタ。確か、カラスミのパスタだったかと思います。このこってり感が最後の食欲を刺激します。これは美味しいに決まっている!とまで思わずにはいられないw

小分けにしていただきます。ワインを口に含み十分ワインの風味を行き渡らせ、そこにパスタをパクリと投入。モグモグと濃厚な味が口の中に広がり、これはまた新しい美味しさに出会いましたって感じで、パスタを満喫します。

賑やかなお店の中で美味しい料理を、ビールと白赤わいんで堪能する。これほど満ち足りたひと時がありましょうか。今回のラタツゥーユ、カルパッチョ、オムレツ、パスタという形はここでの料理を頼む時の基本形になるでしょう。

美味しいひと時ありがとうございました。

ごちそうさまでした。
日曜の夜、明日からの仕事に備え体を癒したい・・・そんな時に美味しいお酒と美味しい料理があれば最高ということで、そんな時、ここに来ます・・・富士屋本店日本橋浜町さん。この日もいつものように二人で来ました。定番のまずは生ビールを・・・グビッと美味しい。

そして料理、今回は、イワシ、牛トリッパ、牡蠣と牛肉という3つの料理。そしてワインはフランス南仏ラングドックの一品。以下、順番にご紹介。

最初はイワシの冷製ですね。バルサミコ酢をつけて食べますが、これがいい。暑い季節にいただきたい一品です。夏といえば、イワシの季節ですから、そういう季節感が味わえるのも富士屋本店日本橋浜町さんのいいところ。

ワインはこれです。赤ワイン、ワインリストから選びました。恐らく初めて飲むラベルだと思います。産地が南仏ラングドック、それだけで選びました。好きなんですね。ラングドックが・・・これでピノなんてなったら最高w

今回のこのワインも濃厚で美味しかったです。美味しいワインなので料理も進みますね・・・ということで、次の料理はメヒカリのフリット。これは懐かしい味。昔、高円寺の居酒屋さんに飲みに行っていた頃、必ず頼んでいた一品。その時は塩焼きだったかもしれないですが、ここではフリット。

シシャモのような感じなのですが、深海魚で白身が厚く、ホクホク食べられます。淡白なようで味がする・・・一度食べると忘れられないメヒカリ。ワインが進みます。

お次は、牛のトリッパとどんこの一品。これはトリッパが美味しいのはもちろんですが、その旨みを十分吸い込んだどんこが絶品でした。どんこ、いいですね。これもこの夏、オススメの一品(夏の間ずっとあるかはご確認ください)。

アップにするとこんな感じ。トリッパの独特の食感もいいのです。そしてどんこ、どんこ自体の味に、トリッパの旨味が重なります・・・美味しいハーモニーとはこういうことでしょう。満足の一品でした。

そしてこの日のメイン。この間にもワインはどんどんなくなっていきます。この日のメインは、我々としては珍しく冷製パスタ。ローストビーフと濃厚な牡蠣でした。牡蠣は濃い塩味が染み付いていて、しょっぱさの中に牡蠣の旨味が広がってくる感じ。

パスタの茹で加減、水での締め加減も文句なし。牡蠣の旨味とローストビールの旨味とそれが交互に口の中で広がります。美味しいこと間違いなし。

こうして立ち飲みのひと時はゆっくりとそして気づいてみるとあっという間に過ぎていくのでした。今回も美味しかった!大満足。

そして忘れてはいけないのは、お店のスタッフの方達。彼ら彼女らの醸し出す雰囲気もいいのです。忙しい合間にお客さんといい感じで交わされる会話。リラックスします。だから料理がさらに美味しくなる。

ごちそうさまでした。
GWが明けたので、また富士屋本店日本橋浜町さん通いがはじまります。この日は珍しく平日のそれも8時前後というもっとも込み合う時間・・・外には順番待ちをする人の姿もちらほらという状況の中で初夏の美味しいものをいろいろいただきました。
活気が合っていいというか、お客さんでにぎわって厨房が忙しく料理に没頭しているところで食べるというのはこれはこれで美味しいものです。

まずはお決まりの生ビールから。サッポロ黒ラベルです。そして牛レバーの軽い炙りをお隣の方より少し分けていただいてしまいました。なぜ分けていただけたのかは、「多すぎるので」と言われてましたが、真意のほどは不明です。自分と同年齢ぐらいの紳士だったですが、この場で御礼申し上げます。ありがとうございました。

お次はサラダ・・・サラダニソワーズです。これ、下の方を3分の1ぐらい皿に盛りつけた後ですが、量がかなりあります。これでも少な目にしてもらったのですが、出てきたとき、びっくりしました。いろいろな野菜が味わえて、美味しいです。

ワインは、ボトルで!今回もピノノワールをいただきました。すっきりとした滋味深い味わいで、美味しかったです。二人なのでちょうどよく、飲み終わり、ふわっと酔っぱらうってところです。

初夏ということで、春先からこの時期にかけて獲れる魚介類のカルパッチョ。この日は、カツオ、ホタルイカ、イカ(何イカかは覚えてません)、そして左下の魚・・・こちらも名前が出てこない。鰆かな・・・自信なし。どれも美味しいです。刺身好きにはたまらない一品。

そして本日の最後、金目鯛のさっと煮!大振りの切り身の金目鯛がさっと炊かれて乗せられています。下は浅利、そしてこのクリームのようなソースが美味しい。付け合せの緑のつくしも珍しく、目を楽しませてくれます。

この金目鯛のさっとにはなかなか美味しかったです。金目鯛の美味しさを引き立てるようなスープの美味しさ。そしてあさりやみどりのものの付け合せ、季節を感じさせてくれるとともに、美味しい満足感ももたらしてくれます。
季節ごとのメニュー、いいですねえ。今年は季節ごとのメニューをなるべくいただくようにしたいと思います。
大満足のひと時でした。ご馳走様でした。

先日、突然行こうということになり、行ってまいりました。

いい感じの賑わいで、もうしばらくするとラストオーダーという時間で、短い滞在時間でしたが、十分堪能できました。

まずは生ビールで乾杯!グビッと、グビグビっと、グビグビグビッと一気に飲みます。これが美味い!ビールの飲み方。

そしてこの日の料理。まずはヤリイカのさっと煮。これ、前々回も食べたみたいですが、今回の方が美味しかったです。ヤリイカが少し大きめだったのか・・・後、野菜や貝がいい感じでした。

どうです、このヤリイカの感じ。そしてあさり、じゃがいもなのかさつまいもなのか・・・どちらにしろ芋芋していて美味しかった。野菜もいいアクセントです。そしてスープが美味しい。すっかり飲み干しましたyo

この日は赤ワインで。ちょっと重めのワインをいただきました。お値段もどちらかというと高い方。それだけの値段だけあります。美味しかった。

2品目は、牛タンの料理。煮込んだ牛タンをさらに焼き上げていただきました。スープと牛もつ、トリッパだったか、そして豆が美味しかったです。もちろん牛タンの柔らかさと美味しさは堪能させていただきました。

アップにするとこんな感じ。繰り返しになりますが、トリッパと豆さんが美味しかったです。そしてスープね。たまらんですわ。

タンはこんな感じです。柔らかく、箸でも切れそうなぐらい。パクッと食べても口の中でほぐれていくような感じです。そしてタンのあの美味しい味が口の中に広がります。

そして〆は、スパゲティ・ナポリタンをハーフサイズで。最近、このパスタを頼むときが多いですが、それほど美味しいということです。昔を思い出させるケチャップ味もありますが、中に入っているソーセージがいろいろで食べてて楽しいです。

そしてパスタの茹で加減がまたいい。微妙に芯がある・・・アルデンテ?でしたか、美味しいですね。細麺がまたいいです。これ一度食べると病み付きですよ。

今回も美味しい料理とワインを堪能させていただきました。

さて、そろそろ初夏のメニューを考えていることではないでしょうか。

新しいメニュー、季節のメニューを期待してます!!

ごちそうさまでした。
この日は東京マラソンを走り、その打ち上げで開店早々の富士屋本店日本橋浜町さんへ。自宅から近いので何かあるとここにきて美味しいお酒と料理をいただきます。いつもの通り、最初は生ビールで乾杯。そしてこの日も新作料理を中心にいただきました。

まずはイワシクジラ(だったかな)のカルパッチョ。これはあっさりしていて美味しかった。優しい味です。

次はキッシュ。ホワイトアスパラのキッシュだったと思います。焼き上がりは美味しい香りがふわっと鼻孔をくすぐります。見た目と香りで満たされる感じ。

そして中身はこんな感じ。ふわっと美味しいキッシュでした。

この日は赤ワインを中心にいただきました。富士屋本店さんのワインはグラス、カラフェ、ボトルで頼めますが、大概は2人でお邪魔するので、カラフェでいただくことが多いです。元々が酒屋さんなのでワインの種類は豊富、そしてリーズナブルな価格でいつも堪能させてもらってます。

次の料理は、これも新作の牛タンの煮込み。あのお豆と牛もつがあしらってあって、どちらも美味しい。蜂の巣が見えてますが、これだけの単品もありではないかと・・・ワインが進みます。

そして牛タンの煮込み。これは柔らかかった。箸で食べられます。そして牛タンのあの美味しいさが口の中に広がります。こちらは濃厚な味・・・重めの赤ワインがいいって感じでしょうか。

そしてこの日のワイン、2種類目。赤が続きます。料理に合う重めだったかは忘れましたが、美味しくいただきました。

最後の料理はこれ。スパゲティナポリタン。これが美味しいんです。濃厚なトマトケチャップの味、そして具材の多彩さ、口の中はトマトベースでありながら、様々食材で満たされます。

これとワインだけでもありだなと思ってます。いつかは夜の閉店間際に寄って、それでさっと飲んで、食べて帰るってしてみたいと思ってます。

この日も美味しい料理とワインをいただきました。開店とほぼ同時の入店だったので、比較的店内は空いていてゆっくりできた次第です。次回はいつになりましょうか。

ごちそうさまでした。
東京マラソン試走会の打上げ!
週末、外飲みはほぼ富士屋本店日本橋浜町さんがおきまりのコース。今回もおいしいワインと料理をありがとうございました。

やはり路上8時間のあと最初は冷たい生ビールでしょう。この美味しさはこの時しか味わえない一口。プハー♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪

料理はまずはチーズの盛り合わせから・・・お任せ3種盛り。右側の黄色いチーズ、実はブルーチーズでした。これが濃厚で美味しかったです。バケットに塗りつけて食べるんですけど、いや、美味しいんです。

どっちだったか忘れましたが、鮑だったかトコブシの料理。菜花といくらで春の感じが表現されてましたが、実は右の貝殻の中に盛ってあったワカメの酢締めが美味しかったです。

ビールのお次は白ワイン。この時は、アルゼンチンのアンデルーナ。スッキリ美味しい一杯でした。オープンキッチンでいろいろな料理が作られていくところを見ながら、ワインを飲んで頼んだ料理を食べる。こういうの好きなんですよ。

そしてこれ、美味しかった・・・ヤリイカのさっと煮。シンプルにヤリイカがさっと煮た料理かと思ったら、魚介とトマトとあとスープがイカ墨で作ってるようで、これが旨味いっぱいで最高ー!

そしてつぎのワインは赤・・・南仏!のクロワザート。これも好きな味・・・あたり!って感じ。グビッと飲んで次に食べる料理は・・・

やったー!!お久しぶりの牛レバーの軽い炙り!!レモンをジュッと絞って、熱いうちにいただきます。レバーの甘みが口の中に広がります。あの独特の歯ごたえ、舌触り、そして味、もうたまりません。

そしてこの日の〆は、これもお久しぶりのココットご飯。イワシとフォアグラとしば漬けのコラボレーションが絶妙な味と歯ごたえ、舌触りをくれる。

美味しそうでしょう。これをさっくり混ぜるのがポイント・・・ようくかき混ぜてはいけません。あくまでもさっくり混ぜるのがおススメです。

そしてよそるとこんな感じ。美味しいんですよ。何がって、柴漬けがwこのココットご飯は柴漬けがポイントですね。パクパクいただいちゃいます。

今回も堪能させていただきました。

季節のメニューをいつも楽しみにしてますが、期待を裏切らないですね・・・なかなかいつもいつも考えるの大変だと思いますが、これからも楽しみにしています。

ごちそうさまでした。
家のお近くにあることに感謝!

新年明けてから何回目でしょうか・・・富士屋本店日本橋浜町!!

今回も、週末に寄らせてもらいました。

何時ものようにビールで一杯!サッポロ黒ラベル、生ビール美味い!!

イワシと下仁田ネギの一品・・・冷製ですけど、これ、美味しかったです。下仁田ネギの美味しさが引き立っていて、それにおお振りのイワシ、何とも贅沢です。

こんな感じです。

そしてたまにはシーザーサラダ。これも定番のメニューですが、何時もながら野菜が新鮮でシャキシャキ感がたまりません。それからベーコンと半熟玉子のハーモニーw

どうです、どうです、これでビールとグイッと行きます。

そして飲み物がワインに変わります。この日のワインは・・・忘れましたが、リーズナブルで美味しいワインが富士屋本店さんにはたくさんあります。我々はカラフェで頼むことが多いですが、ボトルで頼んで楽しむ方も結構いますね。

グラタン・・・焼きたてです。まだグツグツしてます。熱々をふうふう言いながら食べます。

小さいお皿の中にカニなどの具材の美味しさがぎっしり詰まった玉手箱のようなグラタン、ぜひご堪能ください。

手元のメニューを見てもよし、壁の上方部にある黒板のメニューを見てもよし、何を食べても美味しいけど、それだからこそ、何を食べるかはじっくり吟味して決めたい。

そして白ワイン。これもすっきりして美味しいワインでした。

この日は久しぶりに香草バンバー・・・パクチーの好きな方はどうぞ!

この季節ならでは、あん肝です。濃厚で甘くて美味しいです。ねっとりとしてお酒が進みます。

そして珍しく、ハムカツ・・・熱々の一品、ハフハフ言いながらいただきます。

最後はニョッキ。上に乗っているいくらがの塩気が何ともな美味しいニョッキでした。柚子の風味もいい感じです。

以上、今回は2回分を一気にご紹介でしたが、いかがでしょうか。富士屋本店日本橋浜町さん、立ち飲みもよし、2階、3階で座って食事をするもよし、美味しいメニューがたくさんあります。

次回はいつ行くことになるのか・・・いつでもいけますからww

またよろしくお願いします。

ごちそうさまでした。
2019年も始まり、はや11日。最初の1週間が無事終わったこともあり、夜はどこかで食事しようとなると、我々は今、富士屋本店日本橋浜町さんが、First!ということになります。

すでに営業時間も後半に入り、店内がなんとなくホッとしている9時30分過ぎ、到着しました。まずはスタッフの皆さんのと新年のご挨拶を済ませ、メニューとにらめっこ。

今回の最初のドリンクは最近にしては珍しく、今年初めてということもあり、シャンディガフをオーダー。寒空の下を歩いてきて、暖かい店内・・・そこで冷たいシャンディガフ・・・喉を潤してくれます。ふっと一息。

さて、新年早々の料理は何を頼みましょう・・・と迷ってメニューとにらめっこ。そこで目についたのがまずこれ。イカの塩辛と安納芋の料理。塩辛の塩加減と安納芋の甘みが絶妙です。

そして前半のもう一品が、富山の寒ブリの料理。山芋と野菜が寒ブリを引き立てます。寒ブリの脂ののり具合もいい感じです。口の中で脂の甘みが広がって美味しくいただけ、やはりブリは寒ブリに限るとか言ったか言わないかは置いといて・・・堪能させていただきました。

そして本日のワインは、白ワイン。軽めです。名前は失念・・・ワインの名前を覚えるのは苦手です。癖がなくて、料理を引き立てる軽めのワイン。よかったです。

ちょっと黄金色を帯びたワインですが、味は至って素直な軽い白ワインでした。

白ワインをいただきながら、料理は後半です。まずは牛のモツの料理です。どんこと白いんげんなどの野菜といい感じの塩加減でチーズがまぶしてあってこれも美味しい一品でした。ワインが進みます。

食べた瞬間、どんこの風味が口の中に広がり、鼻腔をくすぐります。どんこそのものを食べていなくても感じられるほど・・・この風味は自分としては衝撃でした。さすがどんこ。そしてハチノスの歯ごたえと味、これもよかったですね。白いんげんもほこほこで美味しかったです。

本日の厳選3品をいただいて、大満足して、そして最後のメインはパスタ。ジャコとミョウガ、ほうれん草などの塩味パスタです。これも美味しかったです。

茹で加減もアルデンテでいい具合・・・絶妙の味付け、塩加減で食欲が増します。いろいろ入った素材の味を確認しながらいただきます。

緑がいっぱいでもっと青物の野菜野菜しているかと思えば、そういう感じはせず、ジャコやミョウガの風味がいい感じで口の中に広がる美味しいパスタでした。

お腹がいい感じになり、ほろ酔い加減でご馳走さま。今年の第一回目も大満足の富士屋本店日本橋浜町さんでした。

さて、今年は何回来るのでしょうか。

毎回、季節の美味しい料理を楽しみに、今年も1年よろしくお願いします。
湘南国際マラソンを走り終わった日の夜、浜町に速攻で戻ってきて富士屋本店さんへ・・・打ち上げの始まりです。二人とも4時間台の完走・・・ゴールした後、片や温泉に入り、片やシャワーを浴びて、さっぱりして大磯から浜町へビーエム君を走らせ、目指せ!富士屋本店さん!!

ゴールしてからずーっとビールを我慢してきたので、まずはじめに喉を潤しました・・・これは美味しかった!左はシャンディガフ、右はサッポロ黒生・・・一気にぐいっと行きました。

本日の食事は、まずは鰊の料理。冷製でしたが、鰊の味が濃く、鰊の白子も美味しく・・・小骨も鰊ということで美味しくいただけました。

そして久しぶりにイカクリームコロッケ!

どうです、中まで黒い、これが美味しいのです。イカの旨味、墨がいいんです。開店当初からあるオススメのメニューの1つ。

そしてビールの次は、白ワイン。確か、記憶に違いがなければ、ルーマニアのワインだったと思います。美味しかった・・・そしてリーズナブル。

この日は海のメニューが多かったです・・・というか、肉系を頼まなかった・・・なぜ?走った後だから?よく分からないけど美味しい魚介を堪能しました。

鱈の白子の濃厚な甘さ、そこにいくらの塩っけが加わって絶妙な美味しさです。スープも、ミルキィで美味しく、これは贅沢な一品でした。本当、これはあたり!です。

そしてこの日は、赤ワインもいただきました。この赤ワインは産地忘れましたが、しっかりしたワインだったと思います。富士屋本店さんのワインはどれを飲んでも美味しいです。

そして〆の料理は、これもお久しぶりのココット飯。右に見えるイワシと左に鎮座しているフォアグラ、これをさっくりかき混ぜます。

イワシがいい感じですが、この時点でも美味しい香りが、我々の鼻腔をくすぐります。

そしてさっくりかき混ぜていただきます。フォアグラの脂がお米に絡んで何とも言えない甘みをまとった炊きたてのご飯になります。

それをよそって、熱々をいただきます。フォアグラの味、イワシの味、柴漬けの歯触り、これらが口の中で渾然一体となって、美味しいハーモニーを奏でます。

フルマラソン走った後でしたが、スタンディングで小一時間の打ち上げパーティ、堪能させていただきました。

ごちそうさまでした。

次回はいつでしょうか。
渋谷の富士屋本店さんが再開発で10月一杯で店を閉めた。今、富士屋本店さんの味を楽しめるのは、三軒茶屋と浜町だ。その浜町で久しぶりに季節の美味しい料理を堪能した。

まずはビールで喉を潤し、料理は、シャルキュトリー3種盛り、今回は鴨の肉と、生ハムに、サラミ。付け合わせのオリーブの実やキャベツの酢漬けが美味しい。

そして季節の味その1・・・生牡蠣。上にソース(何のソースか忘れたwすだちのソースかな?)がかかっていて、牡蠣が見えないが、大ぶりの牡蠣が隠れている。それをソースとともに口の中に放り込むとあっさりしたソースの味の中から牡蠣の風味が靴の中に広がる。

お次は、これも季節の一品と言っていいだろう。脂の乗った鯖をレアな焼き加減で塩味でいただく。これもバルサミコ酢かソースでいただく。鯖の皮目がパリッとしていて、これ以上ない美味しさ。

どうです、この身の厚さ・・・やはりこのくらい大振りに切ることで美味しさも倍増する。それと火の通し加減も絶妙だ。塩加減といい、満点の美味しさ・・・褒めすぎかw

そしてこの日のワイン。当然、ピノ・ノワール。軽めでスッキリしている。繊細なピノ・ノワールが秋の料理にはよく似合う。

そしてこれ・・・鮎じゃありません。本シシャモのフリット(唐揚げ)。下のソースは下仁田葱のソース。

身がふっくらしていて、下仁田葱のソースと渾然一体となって口の中に旨味が広がります。ワインが進むw

最後、〆は、アワビのリゾット。

こんな感じ。美味しいという言葉しか出てこない。

アワビもたくさんw

ゆっくり味わいながら食べる。

久しぶりに富士屋本店日本橋浜町さんを堪能させていただきました。定番メニューもいいけれど、季節季節で考えてくれる季節のメニューが嬉しい。

冬はどのようなメニューが出てくるのだろうかと今から楽しみ。

ごちそうさまでした。
2018-06-15【浜町中の橋交差点】富士屋本店日本橋浜町:相変わらず美味しい富士屋さん、今回は太刀魚に鮎の料理、最後に牛レバーの軽い炙り

毎度、美味しくいただいています。富士屋本店日本橋浜町さん、今回も行かせていただきました。最近は三軒茶屋にニューオープンしたお店の手伝いもあり、これまでより休み多めでしたが、やっと正常に戻りましたでしょうか。

参考に6月の店休日は以下の通り。この日は最初生ビールからスタートして、メインに飲んだのはお店オススメの白ワイン「カンシードメーヌトロテレーソーヴィニヨンブラン」です・・・究極の辛口とのこと。

この日いただいた料理・・・まずは太刀魚の料理。これはこの夏のメニューの中でも一押しのメニューです。太刀魚、これまで塩焼きとか煮物とかいろいろ食べてきましたが、この軽く炙って食べる食べ方が、皮の裏面の美味しい味を堪能できて絶品です。これは本当に美味しかった。

お次はチーズの盛り合わせ・・・いろいろですねって3種類です。お皿の真ん中にある干しぶどうが意外と美味しい。ワインに合います。

そしてこちらは初めてのメニュー・・・鮎のテリーヌ。手前の稚鮎の唐揚げが美味しいのはもちろんテリーヌもほんのり鮎の肝の味がしてワインが進みます。稚鮎も苦味がほんのり効いて美味しかったです。

そして最後はお久しぶりの牛レバーの軽い炙りですね。写真の通り、表面だけさっと炙って、レモンをかけて食べますが、これはレバ刺しが食べられなくなった今、その美味しさを味わえる料理として自分にとっては非常に貴重です。このレバーの甘みはいつ食べても思わず頷いてしまう美味しさ。

今回は以上でした。ワインの値段が少々お高めだったので、二人で1万円とちょっと・・・これだけの料理をこのくらいの値段で食べられれば大満足でしょう。

おまけにスタッフもみんな親切ですし、周りのお客さんもいい感じです。

また寄らせてもらいます。

ごちそうさまでした。
2018-01-12【浜町中の橋交差点】富士屋本店日本橋浜町:今年もお世話になりますよ

2018年、新春も早々にお邪魔した・・・富士屋本店日本橋浜町。

この日は程よい混み具合でいい感じの雰囲気の中、新年最初の美味しい料理と酒をいただいた。

この日は、ワインがお目当て。赤白とも自然派ワインに近い香りと味w・・・白は微発泡だった。美味しかったのはいうまでもない。

いただいた料理はこんな感じ。

定番の香草ボンバー。香草好きな人には必須のサラダ。

魚料理は甘鯛のフィッシュ&チップス。ジャガイモがほこほこで甘く美味しかった。普通のジャガイモのイメージだとジャガイモとは思えないような味と食感。甘鯛は美味しく、ソースをつけながらいただく。

次はキャベツに包まれているが、鮟鱇の料理。白身と肝のハーモニー。

こんな感じだ。この白身の味がなんとも言えない。そしてキャベツやその他諸々入っている野菜がこれまた美味しい。ワインにも合う一品。

そしてこの日の締めはやはり、こちら・・・サーロインステーキ。肉好きにはたまらない一品。

いつもながらの焼き加減で文句なし。噛みごたえ十分で肉の美味しさも堪能できる。満足すること間違いなしのメニューです。

今年も早速お世話になったが、さて、何回お世話になるでしょうか。

ごちそうさまでした。

今年もよろしくお願いします。
2017-03-13【浜町中の橋交差点】富士屋本店日本橋浜町店:久しぶりに美味しい料理とお酒を満喫

この日は週末、金曜日の夜、遅い時間でしたが、久しぶりの富士屋本店さんで夕ご飯をいただきました。

週末にしては珍しく、空いていて、すんなり入口のところのカウンターに陣取り、最初に注文したのは、ビール。いつもはシャンディガフですが、この日は黒生にしました。これでぐびっと喉を潤して準備完了。

この日の最初の一品は、焼きシーザーサラダ。いつもは香草ボンバーが定番の一品目なのですが、この日は趣向を変えて、焼きシーザーサラダにして見ました。

これがおいしかった。暖かい野菜に魚、そしてベーコンとクルトンにたっぷりのチーズがかかっていて、温泉玉子に絡めて食べます。優しい味。ぐーっと。

飲み物は、ビールからワインへ。この日は白ワイン。おすすめリストの中では重めのワインでしたが、飲んだ感じは、スッキリ飲めて、おいしかったです。料理が進みますね。

そして季節のものをということで、筍と蕗の薹の入った春巻きをいただきました。蕗の薹の苦味、筍の歯ごたえ、シャキシャキ感がとても美味しく、春を感じさせてくれましたよ。

続いては、タラの白子のソテー・・・だったかな。大根が下に敷いてあって白子の柔らかさと甘み、大根のしゃっきり感とで美味しくいただける一品です。グリーンのソースも美味しいのですが、何のソースかは失念。

そうこうしているうちに、飲み物は白ワインからハイボールへ。メガハイボールでがっつりいただきます。これ、結構いいんですよね。グビグビって感じで口の中をリセットしながら飲むって感じです。美味しい料理をいただけます。

そしてこの日のメインは、サーロインステーキ。今までにも何回かいただいたことありますが、何度食べても美味しい。特に脂身と赤身が程よく口の中で旨みを出してくれるところが何とも言えない美味しさです。たまらんですわ。

ガーリックバターをつけながら、一口パクリ、粒胡椒をつけながらパクリ、そしてマスタードで、あるいはそれらをいろいろ組み合わせてつけてパクリ、口の中にいろいろ美味しさが広がります。たまらんです。

どうですか・・・この火の入り加減。絶妙でしょう。赤身が赤いですが、火はしっかり通っています。優しい温かさとそれで醸し出される肉の旨味、いいです。

このステーキの端の部分がいいんです。ここに脂身と赤身の絶妙のハーモニーが隠れています。ここを食べるのがいつもの楽しみ。今回も美味しくいただきました。

締めの飲み物は、自家製レモンサワーでした。これで口の中もスッキリ。

毎度ながら外れのない料理たち。目の前で料理しているところを見ながら食べられるというのもこの店の楽しいところ。ほんと、いつもご馳走様です。

ところでこの3月12日でめでたく1周年だそうです。早いものですね。これからも宜しくお願いします。
2016-03-22【浜町中の橋交差点】富士屋本店グリルバー

昨年暮までは三軒茶屋にあったそうだ。有名な富士屋本店の中の一店が日本橋浜町にオープン。我が家から歩いて30秒の近さなので開店前の店舗を建てている時から注目していた。工事中は何ができるのかっていう疑問で見ていたのだが、開店数週間前にスタッフ募集のチラシとか、いよいよ完成が近づいた時には看板がついて、ここがレストランか食べ物系のお店になることを知る。

隣には燕慶園さんがあるものの、人形町からちょっと距離があるここでお客を集めるのは大変・・・どうなんだろうねと富士屋本店さんがどんなお店だったかも知らずい思っていましたよ。そしたら開店して連日の混雑にびっくり@@!開店直後から行ってみたかったのですが、なかなか行く機会に出会えず、この日曜日の閉店間際にやっと行くことができました。

この日は三次会だったこともあり、少しだけ味合わせてもらったわけですが、美味しかったですね。よかったです。1階で立ち飲みだったのですが、料理しているところが目の前で見えるので楽しみながら料理を待つことができるのはナイスって感じ。

ワインもお手頃の値段でいろいろ飲めました。この日は確かスペインのワインだったかと思いますが、柔らかくて厚みのある暖かいワインでした。もうこれだけでもOKって感じ。

頼んだ料理は2品。一品目はバケットだったかとチーズだったかなの一品。記憶が正しければ蜂蜜をかけて食べた?これ美味しかったですわ・・・ワインによく合う?ワインがよく合う?って申し分なし。パンとチーズを一緒に口の中に頬張る・・・口の中に旨味が広がる・・・ゆっくり味わいながら喉の奥に落ちていく、その余韻が残るうちにワインをゆっくりと口に含む・・・う〜ん、美味しい。

そして2品目が、主役がよく見えませんが、若筍のカルボーラ仕立てだったかな・・・そんな感じの料理名。カルボナーラソースを大振りに切られた若竹の子に絡めて食べるもの。よかったですねえ。味付けも良い感じの塩梅です。これもワインに合いました。竹の子の歯ごたえ、若竹の子ですよ・・・想像してみてください・・・あのシャキッと感。シャキシャキ、モグモブ、ワインをグビッと、口の中は美味しい料理とワインのハーモニーで満たされます。

閉店間際、ラストオーダーの時間に入ったので今回はここまで・・・それでも十分堪能させてもらいました。美味しかったです。また店員さんたちの動きもテキパキしていてよかったですね。受け答えもうまく楽しく美味しく食べさせてもらいました。お客さんの少ない機会を見つけて再訪したいと思います。今度は一次会でゆっくりと二階で座って食べてみるのもいいかなと・・・楽しみ。

ごちそうさまでした。

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4位

とり平 北店 (梅田、大阪梅田(阪急)、大阪梅田(阪神) / 焼き鳥、鳥料理)

4回

  • 夜の点数: 4.7

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.3
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 -

2018/10訪問 2018/10/26

【新梅田食道街】大阪一とり平北店:今回はちょっとびっくり@@! - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

梅田が続きます。

大阪出張の帰りはここです。新梅田食道街の中には色々いいお店がありますが、自分は最近はこちらが圧倒的・・・大阪一とり平さん。とり平さん、食堂街の中に3店舗ありますが、自分は北店さんをいつも使わせてもらっています。それは焼いてくれるお兄さん、多分、北店の店長さんが僕の顔を覚えていてくれたから。

だからいつも行くと、飲み物も頼まず席に座って待ちます。そうすると、「いつものでいいですか?」と飲み物を聞かれるので、「はい!」と答えます。そして「いつもの通り焼いていいですか?」とまた聞かれるので、「はい!」とまた答えます。

そうすると、レモンハイとお通しのやきとり4本が出てきます。美味しいひと時の始まりです。

この日は大阪は、新幹線が岡山で事故がありダイヤが多乱れ、そして在来線の神戸線も塚本で事故があり乱れていてダイヤが乱れていた・・・こともありかどうかは分かりませんが、金曜日の割りには空いている梅田界隈でした。

そうこうしている内に出てくるのが、レバーとハツと背肝(?)のタレ焼き3種。今日はここから来たか!ってことで頂きます。これが美味いんですよ。レバーの甘み、初の歯ざわり、そして背肝の美味しさ、最初っから全開です。

お次はミンチ(つくね)5種盛りオンパレード。これも美味しいの間違いなし、どれから食べようかいつも迷いながら食べてます。左から、レンコン、トマト、玉ねぎ、ピーマン、つくねとならびます。

そしてキンカンと鵜ヅラの玉子。キンカンは玉子になる前の黄身だけのモツですね。それを中は半熟で焼いてあります。パクッと一口で頬張って口の中で噛むと半熟の黄身が口の中に広がって、口の中は美味しさで満たされます。そこに鵜ヅラが加わるわけですから・・・想像するだけで・・・でしょw

お次は塩味で、鴨椎茸巻きともう1つは忘れました。塩とレモンで美味しくいただきました。

そしてこちら、こちらも美味しかった。熱い内にいただくのがこういう焼き物の鉄則です。だから一人で美味しくいただく。そして酎ハイをグビリと飲む。最高!!

こちらはぼんじりだったと思います。それと軟骨だったかな。この辺りになるとちょっと酔いが回っていて、記憶が怪しくなってきます。これはしょうがないです。

そしてささみ、梅肉で食べます。ずーっといろんなものをたれ味とか塩味で食べてきているので、後半にこういうのって嬉しいです。

最後の3本は、砂肝と皮焼きと一番左がなんだったか・・・やはり軟骨だったか・・・最後は塩味でさっぱりと占めるって感じです。

満ち足りたフライデイ・ナイトでした。

そして最後に店長さんから一言、「お客さん、11月も来られます?」と何故?と思い、聞いてみると、11月一杯で、こちらをやめて広島へ帰るとのこと・・・これはびっくりでした。まさか広島の方だったとは!

広島に帰って店をやるということだったので、それなら11月は会えないかもしれないけど、広島のお店が開店したら教えてと言って連絡先を渡したのでした。

ちょっとびっくりな金曜日の夜、でも焼き鳥とチューハイは美味しかったです。

ごちそうさまでした。 
2018-06-14【新梅田食道街】大阪一とり平北店:お久しぶり!という感じでサクッといただきました

大阪に行くときは可能な限り寄らせてもらっています。新梅田食堂街にある大阪一とり平さん。今回も久しぶりに寄らせてもらいました。時刻は7時前で混み始めて間もない時間帯・・・入れるかなと思ったのですが、運良く奥のゆっくりできる席が空いていました。

そそくさと店内に入り、着席します。顔を覚えてもらっているので何も注文はしません。レモンですね?と言われて頷くだけ。あとは酎ハイレモンが出て来て、焼き物まで全て店長さんが考えて出してくれます。今回は8皿16種類の焼き鳥を食べさせてもらいました。

今回いただいたのは以下の通り。まずは御通しの4本のネギマ。玉ねぎと長ネギでお肉の種類が異なります。オスかメスかだったと思うのですが、どっちがどっちか忘れました。これが最初です。次は紫蘇に巻かれたササミ、あっさりしていて美味しいです。2本出て来ますが、1本は撮る前に食べてしまいました。

それからゴールドと言われる玉子と鵜づらの玉子の2本。ゴールドは半熟です。パクッと一口でお願いします。そして前半最後のお皿はミンチ4種類。ミンチとはつくねですね。れんこん、トマト、ピーマンとネギの4種類、いろいろ楽しめます。

さて、後半。焼酎も進みます。2杯目も半ばを過ぎるぐらい。最初に出て来たのが肝とハツの2本、タレの味がいいんです。それからめっちゃ柔らかい・・・特に肝は絶品ですね。そしてぼんじり塩味、塩味でぼんじりの脂っこいところをいただきます。酎ハイが美味しい。そして鴨のハラミが2本。これは最近、よく焼いてくれるのですが、一押しかも。なんとも言えない甘みと柔らかさ、タレとの絡みも最高です。最後が鴨のロースト鴨と椎茸巻きです。一転、あっさり系の2本で本日は終了。

この鴨のハラミ・・・柔らかくて本当に美味しいです。カロリー高そうなので、これ以上は食べられません。美味しさは絶品ですね。

今回も久しぶりに寄らせてもらいました。今年はもう少し回数増やしたいと考えています・・・ということは、そういうことです。

ごちそうさまでした。
2017-12-21【新梅田食道街】大阪一とり平北店:毎度、久しぶりのとり平さんで美味しくいただきました。

とり平さんは新梅田食道街に3店鋪あるが、自分が一番贔屓にしているのは、北店だ。そこの店長が自分の顔を覚えていてくれて、いつも美味しく見繕って焼いてくれる。だから最近は飲み物だけ注文すると後は何も言わないで、出てくるものを淡々と食べる。

この日も当然そうだった。

それからこの日は到着したら満席だったのだが、そこは大阪の気のいいサラリーマンの方が、「じゃあ、俺、お愛想」と言って席を変わってくれた。嬉しいねえ。大阪人、好きです。そして着席して、まずは酎ハイレモンをお願いする。

次に出てくるのがお通しの4本。これが美味しい。まずはこれをぱくつく。

そしてこの日は年末だからか、豪華な鴨肉の刺身が出ました。上に乗っているのはアボガドなんだけど、これと鴨肉が合う。あっさり甘めのタレがかかっているのだがそれと鴨肉の味、アボガドの甘みが絶妙に絡み合う。いうことない。

そしてこれも珍しい、ミンチ6点盛り。蓮根、トマト、玉ねぎ、ピーマン、鴨そして鳥かな。美味しくいただきましたよ。6種類揃って食べることはほとんどない・・・というか今回初めてでした。

次は玉子ですね。右は中が半熟、口の中で噛むと黄身がとろりと広がる。左は小さい玉子がいっぱい付いているモツ。歯ごたえがいい。これもたまにしか食べられない。

そしてシンプルに砂肝・・・当然、塩味。

この日はそれ以外に最後にホルモンをいただいて終了。最後は満足していたため、ホルモンの写真をとり忘れ。

この日も満足でお店を後にした次第。

いつもいつも美味しい焼き鳥ありがとうございます。

今年はこれで終了。色々ごちそうさまでした。

来年もよろしくお願いします。
大阪に行く時は可能な限り帰りに寄るようにしている・・・大阪でのお気に入りの焼き鳥屋さん・・・とり平さん。新梅田食道街にある。この日もいつものように寄らせてもらったのだが、いつものお店はあいにく席がなく、隣のお店へ・・・これが北店だったらしいです。

こちらは喫茶店か何かだったのをほぼ居抜きで焼き鳥屋にしている作りの印象。でもメニューはほぼ同じ・・・「ほぼ」と書いたのはこの店にしかないメニューがあったから。これは予期してなかったので、びっくり@@!&嬉しかったw

それでまずは飲み物から、本日は酎ハイレモン。
まず最初にお通しで合鴨の皮と身をタレ焼きしたものが供される。これが美味しいんだ。鴨の甘み、旨みが口の中に広がる。写真に撮り忘れたw

この日は・・・というか、ここに来ると一つ一つ頼むの面倒なので、「おまかせで5種類ぐらい」と頼む。覚えていてくれているようで、今回はいろいろ美味しいところを見繕って出してくれた。

まずはつくね(ミンチ)3種から。ええと具体的には一本一本何か忘れた。お店のメニューでチェックしてね。当然、一本一本味が違う。レモンを絞っていただく、口の中に旨みが広がる。今日も美味しいと思いながら、いただきます。

次は心臓、背肝、レバーだったかな。これも皆美味しい一品。こちらが食べ終わるのを見計らって焼きたてを出してくれる・・・こういうところも嬉しい気配り。美味しいねえと思いながらいただく。

そしてお次。ぼんじりだったであろうか。とり平さんの呼び方では、ネオポンポンかな。塩味でいいです。美味しい、美味しいと思いながらお肉を噛み締めます。

そしてこの時、いつもと違うというか、このお店で出てくることはまずないものが並べられました。箸です。これが出てきたのは以前合鴨のもも焼きだったかを頼んだ時・・・今回それはさすがに出てこないだろうと思い、なんだろうと思っていると出てきたのはこれでした。
刺しです。鳥刺し・・・おっと!って感じ。これ、北店だけにしかないらしいです。いつもあるの?と聞いたら、だいたいはありますということでした。あっさりで美味しい鳥刺し・・・いけてます。あっという間に頂いちゃいました。

この日の締めはこれ・・・玉子。ネオゴールドダイヤというやつ。ゴールドは玉子の黄身だけ、写真左側。ダイヤはうずらの玉子。ゴールドは口の中で噛むと黄身の甘みが口の中に広がります。楽しみな一品。

帰りの新幹線を気にしながら、小一時間でパクパクっと食べて、グビグビっと飲んでお勘定。いつも美味しい焼き鳥ありがとうございます。

ごちそうさまでした。

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5位

天鳳 (六本木、乃木坂、六本木一丁目 / ラーメン)

28回

  • 夜の点数: 2.6

    • [ 料理・味 2.6
    • | サービス 2.6
    • | 雰囲気 2.6
    • | CP 2.6
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 ~¥999

2025/01訪問 2025/07/20

【六本木】天鳳:経営が変わり、雰囲気も味も変わる - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

六本木の名店が変わった。自分にとって1番は初代(原文のまま、正確には二代目の間違いです)の親父が作ってくれためんばりだが、正確に言うと、その親父より美味しかっためんばりを作ってくれた人がいた。1990年代にいたお兄さんが作ってくれるめんばり大盛。これが一番だった。この味の虜になって30年以上だ。

そして親父が引退して、経営者がアルバイトくんに変わっても、味はそれほど変わらなかった。

今回、久しぶりに来てみたら全てが変わっていた。店の入り口のドラム缶はなくなった。店内の雰囲気が違う。特製というメニューが増えていた。それと味噌にも一三五が加わった。シンプルさがなくなっていた。

以下はあくまでも個人の感想だ。今の味が不味いというつもりはない。ただ自分が食べてきた以前の味とは違うということだ。そしてこれまでのめんばりが食べられないのなら、今の天鳳は自分にとっての天鳳ではないということだ。

いつもの通り、めんばり大盛を食べてみたが、まず出てきた時の見た目が違う。麺の盛り方が違う。メンマや刻みネギののせ方、チャーシューもちょっと違う。麺とスープの比率も違う感じだ。これは盛り方が違うからそう見えるだけもしれない。立ち昇るめんばり独特の香り、スープと麺の香りが心なしか弱いように感じた。

食べてみる・・・塩っぱみがたらない。パンチがない。にんにくが強すぎる。麺もあのワシワシ感がない・・・ここには僕が食べてきためんばり大盛はなかった。

経営者が変わって味が変わるということはよくあることだ。これはこれでしょうがないことだと思うが、あのめんばり大盛が食べられないのは非常に残念だ。

これからの天鳳に頑張ってもらいたいと思う一方、自分は行く店をひとつ失ったことは間違いないと思うのだった。

月一青山に行っているが、その際は大概は寄らせてもらっていた六本木天鳳。最近3ヶ月はちょっとご無沙汰してしまった。この日、久しぶりに青山に行き、用を済ませてさてどうしようと考えると、自然と足は六本木に向かっていたのだった。

六本木に向かう足が目指すのはもちろん天鳳だ。青一の交差点を南に折れ、クランクを過ぎてからはずーっと南進すると東京ミッドタウンの反対にこのドラム缶が見える。このドラム缶をみると今日もやっているとなぜかホッとするのだった。

この時間、今までは空いている時間だったのだが、今回は旅行客か家族連れのような団体さんが入っていたり、その他にもいたりで珍しく若干混んでいるような状況だった。自分はカウンターの真ん中あたりに陣取り、「めんばり」と注文。いつもは「大盛」と続くのだが、今回、そのコールはない。

やはり盛りが普通である分、迫力に欠ける。チャーシューの枚数も少ないし、メンマやネギも若干少なめって感じ。残念な気持ちになるが、でもしょうがないところだ。

早速、麺を天地返しをして前面に出す。湯気がたちのぼりその奥から麺が姿を表す。めんばりを頼むのはこのバリバリの麺を食べたいがためなのだ。今回もいい感じのバリバリ感だった。これは他の店ではなかなか食べられないのだよ。

ワシワシ食べて、スープを飲み、再度麺を啜る。そしてネギとメンマを食べる。どれをどの順番で食べても麺のバリバリ感を感じないことはない。そしてスープ、めんばりはこのスープが油こく、塩っぱくだからこれも飛び抜けている。そしてこの味でないとバリバリの麺の美味しさが十分引き出されないのだ。

チャーシュー、メンマ、ネギもお馴染みのトッピング3ヶ月ぶりの天鳳のめんばりは、いつものめんばりだった。美味しくいただきました。

ごちそうさまでした。

これまでは月一で必ずお邪魔していた天鳳、今回は少々間が空いてしまった。前回は新年早々お邪魔したが、それ以来になる。

今回久しぶりになったが、頼むのは一緒だ。めんばり大盛、一択!しばらく待つと出てくる。いつもと同じだ。以前より早い時間に行くようになっているので店内は大抵空いている。ゆっくり食べられていい。

チャーシュー、メンマ、ねぎはいつもの通り。その下に隠れるバリバリの麺、そして表面に脂漂う濃い濃いのスープ・・・どれも美味しそうだ。久しぶりになのでお腹がグーと鳴るぜ。

麺を天地返しした時に香る小麦の匂いがたまらない・・・これで一気に食欲が爆発して、熱々の麺をフーフーしてバクっと食べる。十分な歯応え、口の中でも広がる小麦の風味・・・やはりこの麺、このスープが好きだぜ!

チャーシューやメンマも美味しい。そしてめんばりにはねぎが必須だ。このねぎの風味がスープと麺と渾然一体となって美味しさ倍増になる。だからお願いしたことはないが、ねぎが多めが好きだ。

30年以上食べ続けているめんばり大盛・・・今回も美味しくいただいた。次回もまたくるだろう。これは青山に通い続ける限り続くと思う。

ごちそうさまでした。

徐々に日常が戻ってくる。先月は行けなかった六本木天鳳にも今年初めてお邪魔した。いつものように5時過ぎに暖簾をくぐる。今回は店内に数名の先客がいた。皆それぞれ醤油ラーメンや味噌ラーメンを啜っていた。前回めんばりを食べたのは11月下旬だった。

さて、本日も頼むのはめんばりだ。水が来る前にカウンター越しに店主が「注文どうぞ」というので、「めんばり大盛で」とお願いする。
しばらくして出てきためんばり大盛。おっ!スープが少なめでいい感じで麺が顔を覗かせているではないか。めんばりを食べる時の自分の好みがこれだったのだが、新しい店主がそれを知っているとも思えない。たまたまだろうか。次回が楽しみになる。

いつも変わらないめんばりの香り、そして麺の上に乗せられている各種トッピング。これらが渾然一体となってあのバリバリの麺と一三五を上回る味の濃いスープが美味しくなる。ネギ多目が好きだw

ラーメンの主役は言うまでもなく、麺とスープ。その片方であるバリバリの麺、相変わらず小麦の美味しい香りが立つ。やっぱりこれなんだよ・・・天鳳のラーメンはバリバリの麺でないと行けないなどとひとり納得しつつ口に運ぶ。

スープと絡めて啜り、味わうのがコツだ。麺の美味しさとスープの美味しさのハーモニーを味わってほしい。食べる間は無心になって、麺とワシワシ食べ、スープを飲む。終わった時はスープまで綺麗に飲み干す。それが自分の流儀だ。


今回も美味しいめんばりをいただいた。ごちそうさまでした。

次回は2月の予定。
親父の引退で少なからずショックを受けてから1ヶ月が経ったからというわけではなく、いつもの青山方面での所要を終わらせ、帰りにいつものように晩飯に寄らせてもらった。

時間は午後5時過ぎ、夜の混む時間の前の空いている時間だ。いつものようにカウンターに腰を下ろして、めんばり大盛を頼む。しばらくして出てきたのがこちら。いつものめんばり大盛だ。

不滅のめんばり大盛!早速、麺をひっくり返して上面に出す。どうだいこの色、香りも想像できるだろう。西山製麺のあの美味しい小麦の香り立つばりばりの麺だ。

このバリバリの麺が美味いんだ!この麺をワシワシ食べる。スープを飲む、ワシワシ食べる、そしてスープを飲む。たまにチャーシューやメンマを食べる。いい感じだ。

チャーシュー、メンマ、刻み葱とのハーモニーが素晴らしい!やっぱり美味えよ・・・天鳳のめんばり大盛!あっという間に食べおわり、お勘定を済ませて、帰途についた。

ドラム缶も見えるようになっていた天鳳のランドマーク・・・ドラム缶は片方からだけだが見えるようになっていた。

次回も変わらぬめんばりを期待しつつ、ごちそうさまでした。
何ヶ月ぶりだろうか・・・月曜日の夕方に毎月1回お邪魔するのが恒例だったが、ここ半年ぐらいか、ちょっと足が遠くなっていた。今回は久しぶりに無性にめんばりが食べたくなり、青山での用事が終わった後、六本木天鳳まで脇目も振らずスタスタ歩いた。

久しぶりの天鳳、目標のドラム缶はいつものところにあるが、その前後に同じビルに入る他店の看板があり、ドラム缶を隠しているようだった。ちょっと変?・・・だなと思った。まさかあんなことを知ることになるとはその時は知る由もなかった。

店内に客は誰もおらず、自分の直前に入った先客が一人だけだった。この時間は客の少ない時間帯だが、全くいないってのは珍しいなと思いながら、カウンターに腰を下ろし、めんばりを注文する。その時、あれ?って気づいていたがさして気にも止めずめんばりを待った。

しばらくして出てきためんばりがこちら。久しぶりのめんばりはいつものめんばりのようだったが、若干違うような・・・例えば、チャーシューの載せ方なんかね。「ん?」と思いながらも食べる。

麺を天地返しにして、バリバリの麺を確かめる。西山製麺の小麦の香りがするいつもの麺だ。久しぶりのこの香りはやはり別格だと思いながら、麺を啜る。このバリバリ感がやはりいい。そしてラーメンスープの塩っぱさ、脂っこさ、トータルでの味の濃さがいい。やはりこれだよ。

トッピングも載せ方は若干違うものの、味はいつもと同じ。チャーシューは年に何回かある脂が多いチャーシューだったと思う。美味しいと思いながら、あっという間にいただく。

それで改めて気づく・・・親父がいないのか?そう言えば、ラーメンもここ数年アルバイトで働いている兄ちゃんが作ってくれた。修行か?親父は病気になったのか?親父、どうしたんだ?

食べ終わり、お勘定を払うときに聞いてみた・・・「親父さんはどうした?」って。そしたら「引退しました」って返ってきた。「えっ!」って絶句!した後、「君がやるのか?」って聞いたら、「はい、そうです」って返ってきた。びっくりしたよ。

親父の作るめんばりをもう一度食べたかった。

次回からは彼の作るめんばりを楽しみにいくことにしよう。

ごちそうさまでした。
月一回の定番の行動・・・青山で用事を済ませ、その後、乃木坂から六本木へ・・・目指すは六本木天鳳だ。そこで大好きなめんばりを食べるのだ。
この日の店内は空いていた。店に着いた時、先客は1名のみ。6時過ぎで先客1名は珍しい。さて、着席は自分のお気に入りの店の奥のカウンターの端だ。着席し、水を持ってきてくれるので、その際、「大盛、めんばり」と頼む。普通は、「めんばり大盛」って言うのだが、今回はなぜか逆になったが、それに深い意味はない。

早速親父さんが麺を鍋に入れ、茹で上げてくれる。めんばりだからあっという間だ。醤油ダレにスープが入れられ、そこに麺を滑り込ませる。最後にメンマ、チャーシュー、刻みネギをトッピングして完成。若い衆がカウンター越しに丼を渡してくれる。

いつも変わらないはずなのだが、自分の体調や気分、その日の気候で微妙に感じ方が変わる。今日はどうだろうかと麺をひっくり返し、鼻腔をつく美味しい香りを楽しむ。この香りが美味しさの一つだと思いながらスープの味も確認し、おもむろに麺を啜る。この日のめんばりは麺の硬さ、塩っぱさ、脂っこさ、すべてにおいて最高のハーモニーを奏でていた。

美味しいよねえ。ばりばりの麺とめっちゃ濃いスープ、そこにメンマ、チャーシュー、刻みネギの味が加わるとさらに美味しさが深まる。やはりこれはめんばりでないと味わえない。一三五も結構な硬麺、濃い味だが、それでは物足りなくなるほどの中毒性を持つめんばり、これの大盛を月一で完食・完飲する。これは選ばれた者だけに許されたことなのだから、いつまでもそれができるように健康には気をつけよう。
実は、前月もお邪魔していたのだが、記事にし損ねていたので、その際のめんばり(当然大盛だ)の写真を載せておこう。

前回より今回のめんばりの方が美味しかったのだった。

ごちそうさまでした。

また次回もよろしくお願いします。
自分は、1991年4月に社会人になった。その時の勤め先が青山一丁目だった。そこから六本木は乃木坂の先で程近い距離だ。入社して数日後にラーメン屋に連れて行ってもらったと思う。それが六本木天鳳だった。

それから通った・・・週5日のうち3日以上通ったこともあったと思う。めんばりを頼むようになったのも2回目か3回目からだった。最初に食べた時からめんばりの魅力に取り憑かれた。その後は、行くたびにめんばりだ。お店の人も覚えてしまうだろう。当時は、ご主人ではなく、小柄で細身の若い人が麺を茹で作っていたのだが、徐々に味が鋭くなり、スープが少なめになっていった。あの時のめんばりは美味かった。ご主人には悪いが、あの時のめんばりが自分の中では今でも一番美味かったと思っている。

今回も当然めんばりをいただく。店に着いた時、先客は2人ぐらいだったか、自分が食べ始めると彼らは食べ終わり、店内には自分一人の時間ができた。30年間を振り返りながら食べる。こういう時に限ってまた美味しく感じるんだ。自分にとってはやはりめんばりが一番だ!と思いながら麺をワシワシ食べる。

この麺の固茹でがうまいんだ。超固茹で・・・それがめんばりだ。この麺の歯応えがあるから、スープの脂っこさや塩っぱさが引き立つ。チャーシューとメンマ、刻み葱のアクセントがなんとも言えない。特にネギがいい。本当はもっと多めに入れてもらいたいのだが、いつも出されたままで静かに食べる。

今回もあっという間の完食、完飲だった。今日のめんばりはいつもに増して美味しかったと感じたのは僕だけだろうか。美味しいめんばりを食べさせてもらった。

あっという間の食事の時間・・・だけどめんばりの美味しさを感じられるひと月に1回の大切な時間でもある。今回も満足して店を後にするのでした。

ごちそうさまでした。
前回食べたのは、11月だった。ちょうど月食の日だったので覚えている。毎月が定番の天鳳だが、今回はいつの間にか2ヶ月も空いてしまった。

3ヶ月ぶりの天鳳だが、いつもと変わらない店内の様子。今回は先客は一人だけだったのが、ちょっと寂しかったが、その後、数人が来店して、いつもの感じになってきた。

自分が注文したのは、もちろん「めんばり・大盛」・・・今となってはこれ以外はあり得ない。自分は定番のめんばりだが、店で他の客の注文を聞いていると、大部分は一三五を頼んでいる。自分からしてみたらなぜめんばりを頼まないのかが不思議だが、世の中的には、天鳳と言えば、「一三五」なのだろう。しかし、この日は違った珍しく自分以外にもめんばりを頼んでいるお客がいたのだ。若者だったと思うが、仲間がいたって感じで妙に嬉しかったw

他にお客がほとんどいなかったこともあり、出てくるのは早かった。そして3ヶ月ぶりのめんばりの香り・・・スープと麺、小麦の香りがたまらない。

自分の食べ方は出てきたらまずは麺とチャーシューなどの具材をひっくり返す。天地返しと言うほどでもないが、まずは麺を食べやすくするために、そして具材とスープを馴染ませるためにやる儀式だ。

そこで麺をしみじみと眺める。どうだいこの美味しそうなこと。見るからにバリバリって感じがするじゃないかい。これが美味しいんだな。柔くなってはいけない、天鳳のラーメンはこの麺がバリバリで食べないといけないのだ。この麺のバリバリ感と脂っこく、塩っぱいスープがよく合う。

そこにチャーシューやメンマ、刻みネギがアクセントをつけてくれる。最高の組み合わせだ。天鳳のめんばりにはこの煮豚形式の、かつ、脂身のないチャーシューがいい。これが美味しいのだ。

最初の一口からワシワシ食べ、スープを飲み、チャーシューやメンマをいただく。あっという間の美味しいひと時・・・今回も大満足で、完食、完飲させてもらった。

ごちそうさまでした。
月に一度食べていた天鳳のメンバリ。習慣化しているのか、一月に一度は食べたくなる。この時(11/8)も青山に用事があり、その帰り、六本木まで歩いて、天鳳の暖簾をくぐった。

カウンターに座り、頼むのはいつものメンバリ大盛。しばらく待って出てきたのがこちら。一三五も美味しいのだが、一度、メンバリを食べると、一三五では物足りなくなる・・・自分の場合。

やはり月に一度は食べたい天鳳のメンバリ・・・ほぼメンバリ一筋で食べ続けてきた人生、最近は塩っぱさが少しキツくなってきていると言うのが正直なところだが、だからと言って一三五にはしない。食べ終わったあと、やっぱり・・・と後悔するからだ。

西山製麺のこの麺がたまらなく美味い!・・・食べる時は、トッピングされているチャーシュー、メンマ、ネギと麺をひっくり返し、それらはスープの中へ、その代わり麺が丼全体に現れる。そしてこの麺をワシワシと食べていく。これが、この麺が美味い。西山製麺のこの麺の超硬茹ででないと、メンバリの塩っぱさ、油濃さには合わない。このワシワシとした歯応えがなんとも言えないのだ。そしてその歯応えには一三五を超える塩っぱさと油濃さが必要なわけだ。

濃いスープと絡めながらワシワシ食べるのがいい・・・この日もあっという間にスープを完飲して、ごちそう様となった。

店を出た後、六本木交差点で皆が上を見ているので何かと思い、視線を先を追うと、月が欠けているではないか。後で知ったのだが、この日は皆既月食の日だった。

天鳳の美味しいメンバリを食べ、皆既月食の始まった月を拝み、なんとなく満足な夜の六本木だった。

ごちそうさまでした。
前回行ってから2ヶ月か3ヶ月経つであろうか。久しぶりの天鳳だ。

いつものように青山で用事があり、それが済んだ後、6時過ぎに伺う。店内は一時期に比べて食べている人が多い。いい感じで入れ替わり立ち替わりで程よく混んでいる。

自分はカウンター一番奥の席に陣取り、バイトくんに「めんばり大盛」と静かに一言。そして運ばれてきた水を静かに飲む。しばらく待って出てくるのがこちら。いつも変わらず美味しそうな香りと麺、スープの色だ。

自分はスープや麺をいただく前に麺を上に持ち上げ、全体をひっくり返す・・・天地返しwを行う。これでスープが麺に満遍なく絡むのだと小さい時に親に教えられ、それからの習慣だ。この時、湯気と一緒に香りが立ち上るのだが、その時、鼻口をくすぐるめんばりのあの香りが堪らなく好きだ。

そして今回、注目したいのは、チャーシューとメンマと刻みネギの脇役三銃士。めんばりが美味しいのはこの脇役三銃士がしっかりしているからだといえる。

チャーシューは脂身の少ない肩ロースあたりだろうか。歯ごたえとともにシンプルな味がめんばりのしょっぱさや脂っこさにはちょうどいい。そしてメンマだが、これもさっぱり系で脂っこさとの調和がいい。刻み葱も同じだ。この脇役三銃士は天鳳のめんばり大盛にはなくてはならない存在。

この脇役三銃士あってこその、西山製麺の麺だし、ドラム缶スープなのだ。この麺をワシワシ食べる時の美味しさ、そしてスープを飲む時の幸福感・・・今回も満足してお店を後にしただった。

ごちそうさまでした。
天鳳のめんばりは強烈なメニューだ。脂っこく、塩っけ強く、麺固くの最高ランク、人気の一三五の上を行く。生活習慣病の人はたまにしか食べられないラーメンだろう。しょっぱさと脂っこさはそれほどレベルが高い。そして麺のバリバリ感もこの上ない。これほどのラーメンだから、このめんばりに魅せられた人はある意味覚悟をして毎回食べるのだ。

その店は、六本木のとあるビルの奥にある。いつも夕方寄るのだがやっているのは分かっているが、それでもビルの奥にある店が開店していることを確かめる時はドキドキもんだ。この時もそうだった。

営業中の店を確認し、いつものようにスーッと静かにはいっていく。そして空いている席に座る。ほとんど待たずに水を持ってきてくれるので、その際、「めんばり、大盛で」と頼む。そしてしばらく待って出てくるのがこのラーメンだ。

今日も頼んだめんばり大盛・・・やはり天鳳はこれだよ! 

前回はちょっと遠慮して、普通盛りにしたのだが、やはり食べ終わった後、満足感が違う。どこか物足りないのだ。やはり大盛を食べないと満ち足りない・・・と思ったのは確かだ。でも、一方、めんばりのあの強烈な塩っけと脂っこさは以前より堪えるようになっているのも事実。だからこそ前回は普通盛りを頼んだのだった。

このばりばりの麺を大盛で頂かないと満足しない、満足できない自分の身体・・・めんばりを欲する身体になっていることに気付かされる。本当にこのばりばりの麺が美味いんだ。好みの問題はあるが、硬麺好きにはたまらないめんばりだ。

写真の麺を見てくれよ!西山製麺製の麺だからこの歯応え、味が出せるのだろう。そしてこの美味しさはまさしくめんばり出なければ味わえないのだ。この麺をワシワシ食べる・・・遠慮することはないがっついて食べるんだ。それが一番美味しい食べ方だ。

麺の上には、ネギ、メンマ、そして写真のチャーシューが載っている。いつもは脂身の少ない歯応えのあるチャーシューなのだが、この日は違った。脂身がそれなりにあり、柔らかくいつもとは違う美味しさのチャーシューだった。たまにはこういうのもいいな・・・ということで美味しくいただいた。

あっという間のひと時だった。月一回の青山・六本木方面への用事。その帰りに寄らせてもらう天鳳。いつも美味しいラーメン、めんばりをありがとう。

次回も寄らせてもらおう。

ごちそうさまでした。
毎月、第1月曜日(ごく稀にずれることもある)は南青山に行く。脚のメンテを主目的にした鍼治療のためだ。そしてその後、六本木天鳳でメンバリを食べるのが毎月のルーティンになっている。

今回も、午後5時から鍼治療。今回は、右ハムの肉離れについて現状を説明し、鍼と指圧をしてもらった。そこはまあよかったのだが、背中がかなり硬くなっているということでそこを追加で鍼を打ってもらった。鍼が身体に入っているときは、じんわり体がしてくる。そして打ち終わった後は気だるさを感じる。

さて、鍼治療が済んだら六本木までテクテク歩く。南青山からだと結構ある。入社したての頃はこの辺りに勤めていたので、懐かしいといえばな懐かしい場所だ。その頃のお店も残っていたりして、たまにはこの辺りで飲んでもいいなとか思ったり。

昔からの店という点では、天鳳もその一軒だ。昔からメニューは変わらず、変わったといえば、値段と親父の髪の毛がすっかり白くなったことだろうか。

めんばりの味もいつもと同じ。今回は、それでも少しいつもより塩っけが優しかったかな?と感じたのは自分の体調のせいか。あとチャーシューがいつもより柔らかい部位だった。基本的な味は変わらない。

麺をひっくり返し(ラーメン二郎でいうところの天地返しw・・・だと思う)、チャーシューやメンマはスープの中へ、そして麺を上に出し、熱々を食べていく。中盤から後半にかけて、刻みネギやメンマで口の中をリセットしながら、要所でチャーシューを投入・・・美味しくいただき、あっという間にスープまで全部飲み干して終了。

今回も美味しくいただいた。

ごちそうさまでした。
月一の青山での鍼治療の帰り、恒例の天鳳でのひととき。南青山2丁目から約1キロ歩き、到着。いつもの場所。

今回も美味しいひとときでした。六本木天鳳での夕食の時間だ。

食したのはもちろんめんばりの大盛。昨年半年かけてすべてのメニューを食べ、自分にとってはこれ以外の選択肢はもはやないという結論。

今回は、ラーメン全体の旨味、甘み、その中でのスープのしょっぱさ、油っこさ、麺の硬さ、どれをとってもいままででも美味しい一杯だった。麺が良かったね。めんのばりばり加減がはんぱなかった。

そして今回は、チャーシューがいつもと違った。天鳳のシャーシューはどちらかというと赤身部分をしっかり煮込んだ歯応えのあるチャーシュー。それが今回は、たまにあるんだけど、脂身の多いところだった。これがおいしかったね。

あっという間の食事の時間だった。おいしかったという満足の食後感。

今年はこの感覚を何回味わえるのだろうか。

今年は何回来ることになるのか?!次回は2月の初旬。まためんばり大盛を食べる。

ご馳走様でした。
青山方面から歩いてくるとこの看板がまず目に入る。いつもこの看板をみて、心躍らせるのだ。
 
ここ4回ほどはめんばり以外のメニューを食べていた。塩は初めて、味噌は30年ぶり、醤油は初めて、一三五もひさしぶりという感じで順番にいただいた。そしてこの日、5ヶ月ぶりにめんばりをいただくことになっていた。

正直、天鳳のラーメンはどれを食べても美味しい。最後は個人の好みの問題だ。そしてその好みが自分はやはりめんばりなのだというのを確認に来たのが、この日だった。5ヶ月ぶりにめんばりを食べて、どう思うか。自分自身に興味津々といったところ。
 
いつものようにカウンターに陣取り、めんばりを注文。今回は普通盛りでお願いした。水を飲みながらしばらく待つと出てきたのが、こちら。はいよ!って親父がカウンター越しにどんぶりを手渡ししてくれる。

どうだいこのスープ、麺、トッピングのネギやメンマ、チャーシューの感じ。そして立ち登る香りが鼻腔をくすぐる感じ。やはりめんばりなんだよ!というのが食べる前に結論された自分の好みだ。
 
そして実際にスープを啜り、麺を食べる。やはりこのしょっぱさ、脂っこさ、麺の硬さが美味い。文句なしにめんばりだ。ああ、これなんだよこれ、この味、香り、歯応え、まってましたとばかり、一気に食べてしまった。

満足の一杯だった。

これで次回からはまためんばりをいただくことになるだろう。ただし、大盛にするかはまたその時々の体重の状況で判断されるだろう。
 
美味しいめんばり、ごちそうさまでした。
毎月、月初にあおやま方面に来るので、用事を済ませた帰り、六本木まで歩いてきて寄らせてもらっている・・・天鳳。今回も予定の行動で到着。

前回は普通の醤油ラーメンを食べたので、今回は1・3・5をいただいた。何が1・3・5かというと写真の通り。醤油ラーメンでしか注文できない選択肢・・・麺硬く、油こく、しょっぱく・・・という選択肢を指した呼び方で注文するラーメン・・・天鳳でおそらく一番人気のラーメン。

この1・3・5に合う麺はやはり札幌ラーメンを代表する西山製麺の麺しかない!ってことだよ。やはり麺は硬めがいいよね。うん、そうだ、硬麺がいいということで、頼んでしばらくして出てくるのが2枚目の写真。

自分もだが、食べログをはじめいろいろなところでいろいろな人が書いているので今更解説の必要もあるまいというぐらい天鳳の1・3・5はその道では有名だろう。

その1・3・5は、塩や味噌そして醤油に比べると注文する頻度は、食べたことはあるのだがそれほど多くない。30年間で1・3・5を食べたのは一桁ということはないが、3桁は行ってないのではないか。

それでも1・3・5を食べると天鳳だと思う。先月食べた醤油よりやはり数段、麺の感じがよい。スープの濃さ、塩っけもいい感じだ。本当は半めしぐらい食べたいけどね・・・実際は体重減との戦いでそれを食べたらアウトだと思っている。

美味しいよ!久しぶりに1・3・5を食べて美味しかった。こうなってくると次回、何を食べるかはほぼ自明になっていることだろう。めんばりだ・・・今は大盛りにすべきか否か、どちらにしようか悩んでいる。まだ1ヶ月先のことなのにw

6月から、塩、味噌、醤油と食べてきて、今回、1・3・5をいただいた。次回は、めんばりとなるのだが、この時はぜひ仲間と行きたいぞzo。

ごちそうさまでした。
前2回は、塩味、味噌味と食べてきた六本木天鳳さんのラーメン。今回は、醤油(普通)だ。天鳳さんのラーメンの売りは、醤油味の一三五やめんばりなのだが、醤油(普通)は食べたことがなかった。塩味に続き、今回も30年通って初めて食べる醤油味ということになる。
 
自分の頭の中では、天鳳さんの醤油はめんばりのイメージ。一三五よりさらに麺が硬め、塩っけ濃い目、脂濃くってことなんだが、醤油はそれが全て普通になる。だから調理時間が少々長い・・・ということでいつもより少々待つ時間があったが、出てきたのがこちら。

見た目は、一三五やめんばりと変わらないようだが、食べるとその違いにびっくり@@!
 
これは同じ醤油味でも別のラーメンだ!と思った。決してあっさりではないが、天鳳基準でいうとあっさりと言ってもいいのではないか。スープもこれなら飲み干してもあまり塩分の取りすぎとか気にしなくてもいいのではと思ってしまうほどの濃さ。麺も柔らかい。これも普通に茹でるとこうなるのかって感じ。

30年通った初めて食べた醤油(普通)は予想以上に驚きの味だった。

これはこれで美味しくいただき、最後はスープも全て飲み干して、ごちそうさまとなった。
 

前月に引き続きの天鳳さん。前回は、初めて塩ラーメンを食べた。そして今回、30年ぶりの味噌ラーメンを食べた。初めてきた時、食べたのがこの味噌ラーメンだった。その後は、一三五を知り、めんばりにはまり、今日に至っているので、味噌ラーメンを食べるのその時以来。 
 
いつもようにカウンターに陣取り、味噌ラーメンと注文。しばらくしてカウンター越しに渡されたのが、こちらの味噌ラーメン。

今回は、30年ぶりの味噌ラーメン・・・いい感じで脂の膜が浮かんでいて、視覚的にも美味しそうで、かつ、味噌の香りが鼻腔をくすぐる。早速、スープを味わう。当然ながら味噌の味・・・美味しい。もう少し濃い目でもよかったなと思いながすすった。
 
チャーシューやメンマは醤油ラーメンにも載っているが、もやしは味噌ラーメンだけだ。だから、このもやしがポイント。食べるときのシャキシャキ感が何ともいえない。 

味噌ラーメンのポイント・・・もやしのシャキシャキ感・・・味噌ラーメンには炒めたもやしが必須だなと思う。そのもやしを味わいながら、定番のチャーシューとメンマもいただく。メンマ・・・もう少し欲しかった。
 
麺は西山製麺の美味しい麺・・・これもいつもの西山製麺の麺だ。今回は、普通で頼んだが、味噌ラーメンも硬麺で大盛りがいいなと食べながら思った。

例によってあっという間の美味しい時間。最後はスープを飲み干し、ごちそうさまでした。 
天鳳というと、醤油味の一三五やめんばりが代名詞だが、実は味噌ラーメンも美味しいということを改めて感じたのでした。 
さて、次回、何を食べるか・・・塩を食べ、今回、味噌を食べたので、次回はそうです。
来月の記事をお楽しみに!
 

今年の2月以来の天鳳だったらしい。緊急事態宣言下の青山から六本木あたり、夕方の人出は以前とあまり変わらないような気がする。そんな中を青山一丁目の交差点から住宅街を抜け、乃木坂に出て、天鳳を目指す。

店内は客はそれなりに入っている。密を避けるため、席はカウンターもテーブルも1席おきで座るようになっている。そこにカウンターはちょうどよくおさまる程度、テーブルは自分の他に一人だった。

今回は、91年ごろ天鳳に通い始めてから1度も食べたことがなかった塩味を注文した。せっかく久しぶりに来たのだから、いつも頼むめんばり大盛を頼みたいところだったが、次回行くときは塩味を頂こうと決めていたのだった。

塩と注文してからしばらく待ってから出てきました!初めての塩味。もっと透明に近いスープを想像していたが、見事にハズレ、白濁しているではないか!めんばりの時と同じ麺、同じチャーシューだろうが、何か違うような気がする。

恐る恐るスープを啜る・・・サラッとしている。当然ながらめんばりの濃厚さはない、その対極にあると言ったら言い過ぎだろうか。確かに塩味だ。これはこれでさっぱりしていて美味しい。

これはこれでいけると思った。めんばりを食べたくなるかとも思ったが、そうでもなかったからだ。塩味、これはこれで良い。麺を食べながらスープを啜り、チャーシューやメンマを頬張る。めんばりを食べるときより幾分お上品な食べ方か・・・なぜかは分からない。

ゆっくり味わいながら食べ、スープを飲み干しごちそうさまでした。

たまには塩味を食べるのもありだと思った。次回は味噌味を食べてみよう。 
一昨年あたりは青山で鍼治療の後、必ずと言っていいほど寄らせてもらっていた天鳳。最近は少し遠ざかってしまっていた。去年の4月に行って以来の訪問となった。お邪魔したのは夕方だったが、今の時期ということもあり、店内は閑散としている。なんとも寂しい気分。

気を取り直し、頼むのは定番のめんばり大盛り!実は一度は塩味を食べてみたいと思っているが、いざ着席すると口から出る注文の一言は「めんばり、大盛りで!」となる。そしてしばらく待ってカウンター越しに「はい、めんばり、大盛り!」と言って渡されるのがこれだ。

!いつもと変わらないこの美しいめんばりの姿。しかも大盛りだ。スープに浮かぶ脂、麺の黄色味、そして香り、どれが抜けてもいけない。これがめんばりなのだ。自分から言わせれば、天鳳ではやはりめんばりを頂かないと始まらない。

姿を香りを堪能した後、おもむろに箸で麺をスープと絡めるようにひっくり返す。チャーシューや刻みネギ、メンマが下になり、麺が上となり、麺の香りが漂ってくる。この瞬間がたまらない。

スープを一口啜りいつもと違わない味であることを確かめ、そして麺をいただく。ポイントは、言わずもがなの麺の硬さ。バリバリだ!ということで今日も美味しいめんばりに満足する。

ばりばりの麺をバクバク、わしわし食べ、脂っこく、しょっぱいスープを堪能する。これが美味しい。口の中から、喉の奥、食堂、胃袋、全てがこの濃いスープの味に染まっていく。至福の瞬間。

麺の硬さ、スープの濃さにいいアクセントをつけてくれるのが、メンマと刻みネギにチャーシュー。この3つの脇役もなくてはならない存在だ。麺、スープ、めんま、麺、スープ、チャーシューと順番に食べ、味わう。その合間合間に感じられる刻みネギの風味・・・これ全てが渾然一体となって、めんばりの美味しさを醸し出す。

食べる時間はどのくらいだろうか。あっという間に食べ終わり、めんばりスープの濃い味の余韻に浸りながら店を後にする。
今回もご馳走様でした。

また次回・・・次回は塩ラーメンを頼みたい・・・と思いながら店を後にするのでした。
南青山で鍼治療の後は、天鳳さんで一杯のラーメンを。

先日伺った時は、時節柄お客さんは当然少なく、店内の社会的距離としてはまあこんなものかという感じ。注文は当然、メンバリの大盛り。しばらく待って出ていたのがこちら。いつと少々違う。何が違うか・・・スープの量が少なめ、見た目も濃い目だ。

早速、蓮華を使ってスープを啜る・・・あの頃の味だ・・・あの頃とは、自分が昔週3回ぐらいで通っていた頃、1990年代ごろに食べていた天鳳さんのメンバリの味だ・・・めっちゃ濃くて塩気が強くて麺がバリバリ・・・これぞメンバリ!って、こいつは本当に美味しい。

どうですか!この麺の美味しそうなこと・・・写真からも伝わってくるでしょう・・・麺のバリバリさ、そしてこの色、美味しそうだ。これをスープを啜りながらワシワシ食べるわけですが、麺が硬いため奥歯に挟まるのもいい感じ。メンバリはこうでないといけない。

本当に久しぶりに、本当のメンバリを食べた気分。自分の体調もあるだろうが、こういうメンバリが久しぶりに食べられたのは非常に嬉しかった。

次回もこのメンバリを食べたいと切に思うのでした。親父さん、よろしくお願いします。

ごちそうさまでした。
オフィスが青山一丁目にあったころは毎日のように食べていた六本木天鳳さんのメンバリだが、最近は月一ペースになっている。毎月一回、青山に鍼治療に通うとき、その帰りに寄ってくる。
 
よる7時半近くによることが多いが、この時間だと店内はあまり混んでいることはなく、ゆっくり食べられるのがいい。

この日は珍しくカウンターではなく、テーブルに着席。カウンターにもあるけど、この説明が目に付く。裏には1・3・5の説明が書いてあるのは言うまでもない。

そしてテーブルの上には箸と蓮華、そして各種調味料などが整然と並べられている。

いつものメニューを注文してしばらく待つとサッと運ばれてくる。メンバリの大盛り。今回のメンバリ、いつもと少し違う・・・なんだろうとしばし見つめる。

原因はチャーシューでした。いつものチャーシューより脂身が多いってことで見た感じが変わっていた。天鳳さんのメンバリを食べるときは脂身がないチャーシューの方があっていると思うのは自分だけでしょうか。

そして刻み葱とメンマがいい味のアクセントとなり、メンバリのおいしさを増幅してくれます。

自分は食べ始めるとき、まず面全体をスープによく絡めるためにひっくり返します。そうなるとトッピングのネギ、メンマ、チャーシューがどんぶりの底に・・・これがこれでまたいい。チャーシューは適度に温められ、ネギやメンマはスープと絡みいい味になる。

なんといってもこの西山ラーメンさんの麺がいい。この麺は本当に美味しい。1・3・5でもいいのだけれど、どうせなら究極の硬麺で味わいたいのがこの麺だ。

お店はすいているのだが、あっという間に食べてしまう・・・そのくらいの勢いで食べた方がラーメンは美味いと思う。

そして塩気・脂っけたっぷりのスープをすべて飲み干しごちそうさまでした。

また来月うかがいます。
午後早い時間に六本木方面に所用があったので、お昼は久しぶりに天鳳さんに寄らせてもらった。明るい時間に六本木周辺を歩くのは久しぶり・・・道の拡張工事や建替など、ミッドタウン後の六本木は依然として変化の中にある。
 
//その中で昔から変わらないのが天鳳さんのラーメン。到着が1時30分に近かったのですぐに座れるかと思ったが、それは甘かった。数名の待ち人がいるではないか。間に合うか・・・と時計を覗く・・・ギリギリで間に合うだろうということで待つことに。
席についてしばらく待つ・・・もちろん頼んだのはメンバリ大盛だ。実は今年初めてとなる。お久しぶりの天鳳さんのラーメンの香りで鼻腔をくすぐられ頭の中はクラクラになっていた。

いつもと変わらない天鳳さんのメンバリ大盛・・・一三五を上回る麺の硬さ、脂っこさ、塩っぱさだ。こいつを美味いと言う奴はそんなにいない。この時も周りはほぼ全て一三五を食べている・・・自分は密かに優越感に浸る。この時ばかりは体重のことも血圧のことも忘れて食べる。

かた麺を濃いスープに絡めて食べるのだが、その時、ネギと支那竹がいいアクセントになる。スープに絡めた熱い麺を頬張りワシワシ食べる。そしてスープをすする。たまらんひと時だ。美味い!チャーシューはスープに馴染むまでしばらく置いておく。ネギと支那竹を適度に挟みながら無視で麺を食べる。そして途中からチャーシューを頬張る。美味い!
 
//やはり麺!西山ラーメンさんの特注の麺、これでなければメンバリはできない。たまらないこの歯ごたえ・・・そしてスープの奥深さ、もう高血圧でもこの時だけは許す!って感じ。一滴たりとも残したくない・・・実際残さない。美味い!美味い!

丼が出てから5分と少々のわずかな時間だが、この時だけは別世界だ。メンバリの味に恍惚となる・・・お代わりしたいと思う・・・実際は無理だが、でも食べたいと言う気持ちを抑えて、席を立つ。
次はいつこれるだろうか。
ごちそうさまでした。

ラーメンと言えば、自分は六本木天鳳のメンバリ・・・ということはこのブログでも何回も書いているけど、先日行ったのは久しぶりだった。

久しぶりの天鳳に着いたのが夕方5時半前・・・まだ開店前だった。5時半からなので数分を時間潰して再び天鳳へ。無事入店。すでにお客さんが1名か2名だったか席についていた。やはり根強いファンというのはいるものだ。

いつもようにメンバリを頼むこと10分弱だったろうか・・・開店直後だったためか、少々出るのに時間がかかった感じ。そして供されたのがこちら・・・といってもいつもと同じ。

黄金色の麺、同じく黄金色に輝くスープ、脂身の少ないチャーシュー、そしてたっぷりの刻み葱、太めのメンマ・・・いつもと同じこのラーメンの存在感・・・見てるだけでたまんねえ!!

どうです、この麺の美味しそうな照り、輝き、色合い・・・さすが北海道の西山製麺謹製で天鳳さんへ北海道から直送の麺。これをバリバリのメンバリで食べる美味しさ。ぎゅっと噛み締めて、もぐもぐ噛んで味と歯ごたえを楽しむ。この硬さがいいのだけれど、これは人それぞれの好み。自分は大好きだけど。

この麺を食べながらレンゲでスープを啜り、麺とスープの渾然一体とした味を楽しむ。この時の味が一番天鳳さんのラーメンらしさを感じるところかもしれない。そしてポイントとなるのが、実は刻み葱・・・これがいい感じでスープと麺に絡む・・・昔はあまり気にしなかったけど、今は食べる時このネギがないと物足りないくらいだ。そしてメンマ、これがまたいいんだ。メンマのあの独特の歯ごたえがここに加わる。そして味がいい感じで絡んでくる。大満足の一杯。

今回もご馳走様でした。

次回はいつ行けるでしょうか。
2018-03-20【六本木】天鳳:今年初めての天鳳はいつにも増して混んでました^^/

2018年になり、初めて行きました。3月ももう後半になろうという頃に今年も来ましたぜって感じで言ったわけですが、夜、7時過ぎ、予想外に混んでいました。

本当はカウンターに座りたいところだったけど入口すぐのテーブル席に座り、一言「めんばり大盛り」と注文。自分の前に5、6人は待っていたでしょうか。待ち時間長かったぁ〜w

しばらくぼーっとしていると、親父さんが直々に持ってきてくれましたよ。「はい、めんばり、お待ちどう!」って、声にびっくり@@!して我に帰りました。そして目の前のめんばりに「久しぶり!」と挨拶をしていただきます。

いつ見てもいい感じです。西山製麺さんの麺、メンマ、チャーシュー、多めのネギ、そしてあのスープ・・・たまらないですね。

食べ始めるときはまずスープを一口いただきましすが、その後、麺とスープをひっくり返し、麺が顔を出すと、ふわっと麺の香りが広がります。このときは至福のとき、西山製麺さんのあの麺の香りが鼻腔をくすぐります。

早速、麺をスープに絡めながら一口いただきます。バリバリの麺が口の中で暴れます。そしてスープの味、香りと渾然一体となって美味しさが広がります。これがめんばりだよ!天鳳行ったらめんばり食えよ!一三五じゃあ、物足りないだろ!って感じす。

めんばりが美味しいのは、このメンマとネギが大切です。これがないとめんばりの美味しさは半減する。チャーシューは、このめんばりでは脇役だ。美味しいけどね。

麺をわしわし食べて、スープを飲み、メンマを頬張り、麺とネギを一緒に食べる。そしてまたスープを飲み、麺を食べる・・・あっという間に食べ終わってしまう。満足感とどこかさみしいところと、次はいつ来られるだろうかと考えながら店を後にする。

ごちそうさまでした。
2017-12-19【六本木】天鳳:今年の〆で行ってきました・・・食べたのはメンバリ!!

久しぶりに六本木天鳳さんへ・・・青山からてくてく歩いてメンバリ食べに行ってきた。今年は何回寄らせてもらっただろうか。常に食べるのはメンバリで、食べる度にその美味しさに感動している。

今回も当然、メンバリ・・・しかも大盛り。メンバリの中でもさらにバリバリで脂っこさ、しょっぱさも強められているように感じる。昔、毎日のように通っていた頃のあの味に近い。

このチャーシュー、脂身がほとんどないのだが、メンバリにはこれがいいんだ。そしてメンマと多めの刻み葱・・・これがなんとも言えないアクセントになる。

そして今回、改めてこの西山ラーメンさんの麺が美味しいと再認識した次第。小麦の風味が何とも言えない。お代わりしたい誘惑を抑えて、大事に麺を食べる。大事に食べるけどワシワシ食べる。硬すぎて歯に挟まるのがなんとも言えない。

美味しい・・・これだよ、25年前から変わらない・・・メンバリ!

美味しくいただきました。

ごちそうさまでした。
2017-09-02【六本木】天鳳:改めてメンバリの美味しいさを堪能!!

昨日、念願の札幌ラーメン横丁の天鳳さんに行って来たことは下の記事で書いた通りだ。

当然、天鳳ファンの自分としては、北海道で食べて来たら、やはり自分がいつも食べている六本木天鳳さんのメンバリも食べたいというもの。そこで早々に行った次第。

この日はお店がちょっと混んでいて、注文をなかなか取りに来てくれず待っていたら、親父さんが「大盛り?」って聞いてくれた^^おっ!俺の顔覚えていてくれたんだって妙に嬉しかったりして・・・ほんで、「メンバリ大盛りで」と返したら、「メンバリは言わなくても分かってる」って感じで頷いてくれた。

それで出て来たのが、このメンバリ。やはり札幌のメンバリとは違う。両方とも西山ラーメンさんの麺を使っていると思うが、六本木天鳳さんの方が、黄色がより濃いような感じ・・・食感は六本木天鳳さんがなめらか感がある。柔いわけではない。また麺のエッジが立っているとうか、どう表現していいものか、うまく言い表すの難しいんだけど、札幌の天鳳さんの麺をさらに人こだわりしたような感じだ。

さて、食べるぞということでまずは全体をよく混ぜる。まるで絡みラーメンのようにようく麺とスープを混ぜる。その時、ネギとメンマもようく混ざるように・・・このネギが麺とスープを絡み合っていい風味を出すんだよね。そしてメンマは箸休め的に食べるんだ。いいねえ。麺、スープ、ネギ、メンマ、全てがそれぞれの役割を果たし、メンバリの味を醸し出す。

そう言えば、改めて感じたのは、六本木はニンニクの風味も結構するなってことかな。麺、スープ、ネギ、メンマ、そしてニンニクの風味、これらが作り出しているのが六本木天鳳さんのメンバリ。札幌ラーメン横丁さんのメンバリの発展系って感じ(実際はどうか分からないけど)。

よくかき混ぜたスープと絡んだ麺をふうふう言いながら頬張った時の美味しさ、やはり格別だ、1991年に初めて味わって以来、26年間、いつも変わらず味をありがとございますって本当にそう思う。

そしてそう思いながら食べているうちにも麺はみるみる減っていく。そしてスープも・・・ああ、今日もこうやって食べ終わってしまうのか!・・・最後のスープを飲み干してごちそうさま。

次回、行けるのはいつになるのか・・・月一ぐらいでは通いたいけど、また次回のお楽しみにということで、ごちそうさまでした。
【六本木】天鳳:自分にとってのラーメンは天鳳のメンバリ大盛!

天鳳さんとは古い付き合いだ。91年の春からになる。
91年、当時、研究所は青山一丁目の資材置き場にあった。
そこは青山というよりは乃木坂に近く、六本木まで歩いて行けた。

入社して1ヶ月も経たない時、お昼に誘われ行ったのが、六本木天鳳だった。
最初に食べたのは、味噌ラーメン、カタ麺。
そのゴム!のような麺の歯ごたえにビックリしながら食べたのを覚えている。
それから自分の天鳳通いが始まる。
多いときは、1週間5日のうち3日は言っていたと思う。
程なく、「ふつう」、「一三五」、「メンバリ」という独特の頼み方を知り、メンバリを頼むようになった…もちろん大盛で。

研究所が日本橋の今のところに移転してからも、青山六本木方面に行くときは寄ったものだった。
最近だと、鍼治療の帰りが狙い目だった。季節に一回ぐらいは行っていたような気がする。
今回は、国際大学で小さいセミナーがあり、始まるまで時間があったので、久しぶりに寄ってみた。

写真・・・もちろんメンバリ大盛だ。
美味しさが伝わっているだろうか。
わしわしいいながら麺を頬張り、スープをズズーッと飲み、あっという間に食べ終わってしまった。
次はいついけるのだろう。
久しぶりに会った店主の親父の白髪がやけに目に染みた。
ご馳走様でした。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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6位

並木藪蕎麦 (浅草(東武・都営・メトロ)、田原町、浅草(つくばEXP) / そば)

10回

  • 夜の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.7
    • | サービス 4.7
    • | 雰囲気 4.7
    • | CP 4.3
    • | 酒・ドリンク 4.7 ]
  • 昼の点数: 4.7

    • [ 料理・味 4.7
    • | サービス 4.7
    • | 雰囲気 4.7
    • | CP 4.7
    • | 酒・ドリンク 4.7 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 ¥3,000~¥3,999

2025/01訪問 2025/01/25

【浅草】並木藪そば:今年も鴨南蛮をいただく・・・いつも変わらぬ美味しい一品に大満足 - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

11月から3月までの季節限定の鴨南蛮そばを食べに行くのが毎年の恒例だ。昨年は3月末にギリギリで食べに行った。11月ごろはまだこれからだからと行くのを見送り、年末年始は忙しくて時間が取れない・・・そうすると2月になり、さらに3月になってしまうというのがよくあるパターンだ。

今年は3月のギリギリになるのは避けようということで、行くタイミングを狙っていたが、今日がそのタイミングだったのだが、到着が4時ごろになるので、いつものように行列になっているともしかしたらお目当ての鴨南蛮が売り切れってこともありうるということを心配していたが、それは杞憂に終わったようだ。

店内は想像以上に空いていた。ええ!?こんなに空いてていいの?ってぐらい空いていた。その後も外に行列ができることはなかった。1月の土曜日で天気も悪くないのにこういうこともあるのかと思った。

さて、入ってすぐの左側の座敷に陣取る。そして注文するものは決まっている。菊正宗樽酒のぬる燗、板わさ、そして鴨南蛮だ。それを注文してしばし待つとぬる燗と板わさがまず運ばれてくる。

それをまずはいただく。ぬる燗をお猪口に注ぎ、ぐいと呑む。菊正の樽はやはり美味い。そして付け合わせのそば味噌をちょいと箸でつまむ。いい感じの甘さだ。そこでもう一度、酒をぐいと呑む。そうしたら今度は板わさをいただく。山葵醬油でいただくのだが、これが美味い。プリプリとした歯応え、それに醤油の旨みとわさびの風味が加わる。酒が進むよ。

酒を呑みつつ待つことしばし・・・まだかなぁ〜と思うと運ばれてくる・・・鴨南蛮そば。どうですこの鴨肉、つくね、ネギの美味しそうなこと。鴨肉の厚み、つくねの旨み、ネギの甘み・・・もうどれをとってもこれ以上の鴨南蛮はなかなか食べられないでしょう。

つゆの表面に浮かぶ鴨の脂も美味しいそうではありませんか。この鴨南蛮の蕎麦つゆの美味しさが十分染み込んでいるネギ・・・これが美味い。鴨南蛮そばを食べる時は、鴨肉よりもこのネギの美味しさが嬉しいものだ。

そして蕎麦・・・並木藪のそばだ。江戸そばだよ。これがまた美味しいんだ。そして鴨南蛮そばの独特の甘塩っぱい味に負けてない。美味しいそば。たまらないよね。

今年も美味しくいただきました。

値段は少々お高いですが、一度は食べてみる価値はあると思います。去年より安くなっているようだし。

いつもの通りの姿で佇んでいるこのシンプルな建物もいい。ここで美味しい蕎麦と酒をシンプルに味わう。満足のひと時。

今回がたまたまなのか分からないが、食べる前後でずーっと行列ができることはなかった。店内は程よく席が埋まっており、お客の話し声や注文の声がいい感じで聞こえる感じだった。珍しいこともあるものだ・・・って今年はこんな感じなんだろうか。これだったらもう一度ぐらい来てもいいかもと思った。

ごちそうさまでした。
東京もやっと桜が開花した。この日は初夏を思わせる天気で、浅草に出るのに時間もあったのでいつも走っている隅田川テラスを歩いた。浜町から3キロほどなので時間にして40分前後か。晴れ渡った気持ちのいいテラスには桜も咲き始めていた。

気持ちよく隅田川テラスを歩いてたどり着いた目的のお店がここ・・・並木藪だ。コロナ前でも混んでいても数人の行列だったが、今日は10人以上の行列だった。海外からのお客さんとか国際色豊かな行列でした。

この時期にここに来たら食べるものは決まっている。鴨南ばん一択なのだ。今年の値段にびっくり@@!これも昨今の物価高を考えるとしょうがないところか。巷に散見される値段を抑えて量とか質とかを下げるなら、いいものを出してもらってそれに見合った値段を取ってもらった方がいい。高くても美味しい鴨南ばんを食べるために日々励むのだ。

鴨南ばんを食べるのだが、その前にいただくものがある。それは菊正宗の樽酒、蕎麦味噌と板わさだ。今回は暑い中を歩いてきたこともあり、冷でいただいた。冷ってのは常温だからね。お間違いのないように。

それのつまみは、蕎麦味噌。これがいいんだよね。ちょっとずつ箸でつまむんだけど酒が進むよ。そして板わさは必須だ。この蒲鉾のプリプリっとした歯応えは何ものにも変え難い。これをわさび醤油でいただき、その余韻のあるところに酒をグビリと飲む。たまらん!

そして主役の登場・・・鴨南ばんだ。結構なお値段だけど、それに見合った鴨南ばんだと思う。どこの蕎麦屋にもたいがいはメニューにある鴨南ばんだが、やはりここの鴨南ばんは別格だな。

鴨肉、つくね、ネギ、この全体のバランスよのさ。この鴨肉とつくねとネギと並んだところの美しさ。いいじゃないか。鴨南ばんの美学。そしてネギの美味しいこと。鴨南ばんのつゆは独特の甘みがあるが、これがネギの美味しさをさらに引き立てる。たまらんのだ。

そしてつくね・・・この粗挽きの鴨肉を丸めたつくねは他では食べられない食感と美味しさを味わえる。さらに鴨肉・・・この鴨肉がいい感じの厚さに切ってあるんだ。これ以上厚くては食感がありすぎる。これ以上薄いとものたらなくなる。ちょうどいい厚さに切ってある。脂身とのバランスも文句ない。

蕎麦・・・蕎麦屋だからね。蕎麦を忘れてはいけない。この蕎麦の美味しさがあってこその鴨南ばんだよ。蕎麦だけおかわりしたいぐらいだ。

店内はいろいろなお客さんで賑わう。その全てに目を配り、皆が美味しく蕎麦を手繰れるように気を配るお店のスタッフが並木藪の美味しさの一つでもある。無駄のない動き、客に対する気配り、気持ちよく食べられるから、美味しい鴨南ばんがさらに美味しくなる。

鴨南蛮は季節限定で今年は今月31日までだそうだ。この美味しい鴨南蛮が毎年食べられるってのはいい。今年の11月にまた提供され始めるだろうから、その時を楽しみにしたいと思う。

ごちそうさまでした。
並木やぶの鴨南蛮を教えてもらったのはもう30数年前の話だ。「浅草に並木薮という蕎麦屋があって、冬場に食べる鴨南蛮は一度食べてみるといいよ。藪蕎麦だから汁が辛くて、暖かいそばにも蕎麦湯が出てくるよ」って教えてもらった。実際、鴨南蛮を食べたのはそれからはるか後なのだが、20年前ぐらいに食べていたみたいだ。

さて、今回は、最近巷を騒がせていた新型コロナという新しい風邪もほぼおさまる感じになって、海外のお客さんも増えてきているところへお邪魔した。ご覧の通り、雷門はすごい人の数でほぼ新型コロナ前に戻っている感じ。浅草にはやはり賑やかさが似合う。

そんな賑やかな浅草雷門周辺から真っ直ぐ並木通りをくると藪蕎麦がある。並木薮だ。ここは雷門周辺の賑わいとは違って、静かに佇んでいる。こういうコントラストはなんともいえない。早速、引き戸をあけ、店内に入る。中は程よい混み具合。並ばずにお客さんがいい感じで回っていく。僕らは真ん中のテーブルの通路側に陣取り、早速注文・・・ぬる燗、板わさ、そして鴨南。

まずはぬる燗で一息ついて、蕎麦味噌と板わさで、変わらない並木やぶの雰囲気を味わう。ああ、今年も鴨南食べにきたんだなと思う。いい感じでお酒がなくなってきたのを見計らったように、鴨南が出てくる。

そばこの鴨南の姿は20年前から変わらない。大ぶりの切り身、そして真ん中に鴨肉のつくね、さらに美味しさをいっぱい含んだ葱。これだこれこれこれを食わなきゃいけないよってことで早速いただく。

このつくねが美味しい。鴨肉も当然美味しいのだが、やはり並木藪の鴨南といえば、この大ぶりのつくねだろう。そして鴨南といえば、葱だ。この葱が美味しい。鴨肉と蕎麦つゆの旨みを全部吸っている。これを食べながら酒を飲むのが美味しいんだ。いつも鴨抜きを頼もうかなと迷うが、実行したことはない。鴨抜きで一杯、いつかやってみたい。

そばが出てくるのは最後だ。鴨肉とつくねを食べ、葱を味わい、汁を飲む。そして最後にそばを味わう。暖かいそばが胃のなかに落ちていく・・・満足が最大化される瞬間だ。

正確には20年以上、毎年、11月から3月の間に1度は食べる鴨南蛮。最初に食べた時と変わらない見た目と食べた時の味。これぞ伝統の味というものだろう。今年も存分に堪能させていただきました。

ごちそうさまでした。

来年も楽しみにしています。
我が家の冬の定番行事といえば、浅草の並木藪蕎麦に行き、鴨南蛮を食べることだ。この冬はなかなかスケジュールが合わず、食べに行けたのは3月下旬だった。3月30日まで出されるということだったので、ぎりぎりで定番行事をこなせたということになる。

久しぶりの並木藪蕎麦はいつもと変わらずそこにあった(当然だ)。ここ数年は並ぶことはほとんどなかったと思うが、今年は少し並んだ。20分弱ぐらいだろうか・・・ワクワクしながら入店・・・入り口左のテーブル席に。

まず初めに確認するのは、メニューに鴨南蛮があるかということだ。それと値段。無事、綿ニューにあることを確認し、値段を確認すると・・・ついに大台だ!ということで2000円だった。無事、メニューにあることを確認して、早速、注文。菊正樽酒ぬる燗2本、板わさ、そして鴨2杯。これで決まり。しばらく待つと、お酒と板わさが運ばれてくる。

いつもの味を確かめながら、やはり蒲鉾はこうでないといけないと歯応えを楽しむ。そして菊正の樽酒・・・美味しいねえと1年ぶりの並木藪蕎麦の味を噛み締めていると運ばれてくる。この日の主役・・・鴨南蛮蕎麦。この鴨肉の切り身の大きさ、そしてつくね・・・贅沢ってもんだ。ネギもたっぷりいい感じ。これに鴨汁の濃厚で甘い味・・・贅沢なひととき。

鴨肉の立派さは他の鴨南蛮ではなかなか体験できないものがある。そしてつくねがまたおいしい。汁を飲みながら鴨肉を食べ、そして蕎麦をたぐる。ネギに染み込んだ鴨味がなんともいえない。これだよね、これ、やはり冬にこれを食べないといけないよ。今年は春になっちゃってけどね。

鴨南蛮蕎麦をたべ、残りのお酒を飲んで、満ち足りたひと時を味わう。その際、蕎麦湯で蕎麦つゆを割って飲むのだが、並木藪蕎麦の蕎麦汁は辛いことで知られているが、蕎麦湯で割って飲む・・・これがまた美味しい。

少し肌寒い天気だったが、鴨南蛮蕎麦とお酒で体が温まったところで、浅草を少し散策して帰ったのでした。雷門前の人でも少しずつ戻ってきているよう。

今年も美味しい鴨南蛮蕎麦・・・ごちそうさまでした。

また来年、よろしくお願いします。
毎年、冬シーズンになると必ず一度はお邪魔する浅草雷門近くの並木藪蕎麦さん。今年も先日、お邪魔しました。ちなみに昨年は1月21日にお邪魔して鴨南蛮を頂いています。

今年も目的はいつもと同じ・・・鴨南蛮を頂くこと。今年も日曜日の夕方いそいそと出かけたわけですが、迂闊だったのは緊急事態宣言下ということをすっかり忘れていたこと。浅草についてから「やってるよねえ・・・」などと心配になったりしましたが、そこは老舗の並木藪蕎麦さん、しっかりやってました。ただし営業時間は午後7時までと少々短縮形。

浅草の人ではこの時期にしてはまあまあだったと思いますが、店の中はいつものお店から比べると空いているというのが正直な感想。自分たちは奥のテーブル席に陣取り、まずは菊正宗ぬる燗と板わさを注文。

早速、出てきた菊正宗ぬる燗を飲みながら、そば味噌と板わさをいただきます。改めて並木藪に来た!って感じに浸りながら、老舗の雰囲気のなかでお酒をゆっくり味わいました。

実は、今回、これまでにない体験を・・・というほど大袈裟なものでもありませんが、ハプニングというか想定外のことに・・・お酒が配された時に、「鴨南蛮を2杯お願いします」と頼んだのですが、「鴨、売り切れです。申し訳ありません」との無情の一言。思わず「鴨食べに来たのに!」と叫んでしまいました。

そうしたら後ろの席に座っていたお客さんが最後の鴨を注文されていて、我々に譲ってくれたのです。「美味しいから堪能してね!」って言って。鴨売り切れはショックでしたが、その後に見知らぬお客さんから譲っていただいたのは大変嬉しかったです。どちらの方かは、もう会うことはないかと思いますが、ありがとうございました。

しばらく待って出てきたのがこの鴨南蛮。毎年、変わりません。大きな鴨肉の切り身につくねが一つ、そしてこれがないと鴨南蛮ではないというネギ。みただけで美味しさが伝わってくるでしょうか。

熱々をそばをたぐり、鴨南蛮独特のそばつゆを飲み、鴨を食べ、ネギで香りを楽しむ。もうそれの繰り返しです。夫婦で譲っていただいた1杯の鴨南蛮を分け合って食べるという珍しい体験。今年は何かいいことありそう。

二人で鴨南蛮一杯では到底足りないので、今年は天ぷら蕎麦もいただきました。天ぷら蕎麦を頂くのはあまりないのですが、久しぶりにいただいて、海老のかき揚げのサクッと感、海老の美味しさ、そして蕎麦つゆを含んだ衣のあまみ、やはりこっちも美味しいねと満足しながら食べたのでした。あっという間の小一時間の贅沢・・・今年も堪能させていただきました。ごちそうさまでした。

お値段は・・・ご参考までにメニューを載せておきます。今年は鴨南蛮が2000円、天ぷら蕎麦が1900円でした。これを高いと思うか、美味しい蕎麦を食べるのだからこのくらいは当然と考えるかはあなた次第。自分は年に1回、この時期の鴨南蛮なので値段はど返しでこの美味しいひと時を満喫できることに喜びを感じます。

まだ食べたことない人はぜひ一度ご堪能ください。

帰りは久しぶりということもあり、雷門から浅草寺をぶらりとして帰りました。

また来年の鴨南蛮を楽しみにしたいと思います。 

我が家で冬の名物といえば、その一つが浅草は並木藪蕎麦さんの鴨南蛮。これを食べないとその冬を越した気になりません。

先日、今年の鴨南蛮にやっと出会えました。日曜日の夕方、少し並ぶかな・・・と思いながら都営浅草線の浅草駅からお店へ。どうだろうと思いながら向かいましたが、店の外には誰も並んでいませんでした。そして店内も座敷は結構空いてましたよ。テーブル席はさすがにいっぱいでしたが、どちらかというと客の入れ替わりも激しくなく、落ち着いてゆっくり食べられる感じ。賑やかなお店が好きですけど、これはこれで嬉しい。

我々は、座敷の一番窓よりの奥に陣取ります。本当はテーブル席が楽なのですけど、まあしょうがない。そこで早速注文・・・菊正の樽酒をお燗で、板わさは定番の肴、そして鴨南蛮2杯。

少し待つと早速出てきます、燗酒。菊正の樽酒が美味しいんです。そしてこの使い込まれた升。角が丸くなって歴史を感じずにはいられません。これを薄手のお猪口でいただきます。これが美味しいんですよ。灘の酒、万歳!菊正宗酒造さん、万歳!樽酒、万歳!

お酒のあては、板わさです。プリッとしたこの感触はやはり小田原の蒲鉾でしょうか。一口一口噛み締めながらいただきます。そしてその合間にお酒を口に注ぎ込み、蒲鉾とお酒のコラボを楽しみます。

この徳利の姿が好きです。この形の2合徳利が欲しいと思う今日この頃。この徳利から注がれる美味しい日本酒を飲みながら鴨南蛮を待ちます。

そして主役の登場。並木藪蕎麦さんの鴨南蛮。毎年変わらない姿で我々の前に現れます。今年もいつもと変わらない鴨の切り身とつくねと南蛮であるネギ。強いていえば、今年のネギはこれまでよりよく味が染みている感じでした。

やはりこの切り身の厚さと大きさ、そしてつくねはなかなか他の店では味わえないものです。そこに合わさるネギがまたいいんですけどね。この切り身、大きめなんですが、脂身と赤身を両方一緒に頬張って食べるのが美味しいです。

鴨が多めなので、鴨を食べる間に蕎麦をいただくって感じです(ちょっと極端かなw)。細めの二八蕎麦、やはり蕎麦は二八蕎麦が好きかな。この蕎麦と鴨肉、ネギを食べながら合間合間に汁をいただきますが、この汁がまた鴨南蛮は甘めの濃いめで美味しいんですよね。最後の一滴まで飲み干してしまいます。

ゆっくり味わえましたが、時間にすると小一時間もいない、もしかしたら30分ぐらいだったでしょうか。満足のひと時でした。

並木藪蕎麦さんは、お蕎麦が美味しいのはもちろんお店の方達の客あしらいもよく、いつも気持ちよくひと時を過ごすことができて、好きです。
また来年の鴨南蛮を楽しみにしつつ、今回もごちそうさまでした。 
1年がたつのが早い早いといつもこの時期になると言っているような気がする・・・それはこういう年中行事が年末にかけていろいろあるから。

一昨年はちょっと遅く年明けの3月にってます。昨年は年明けの1月下旬。今年は11月下旬・・・少々お早い。 

頼むのは、いつも同じ。ぬる燗2本、いたワサ、そして鴨南蛮2杯。

まずはぬる燗。菊正宗の樽酒です。それに付け合せのそば味噌をなめながらお酒をいただきます。

そして板わさ。ぷりぷりした歯ごたえ、そして口の中に広がる甘み・・・美味しいです。こういうので一杯やるのが日本酒にはいい。

並木藪さんの日本酒は升に入ってきますが、この升もすごく年季が入っている。こういう一つ一つのものに老舗を感じます。とっくりとおちょこのシンプルなのもいいですね。

そして登場、鴨南蛮。つくね、鴨肉が3つほど入ってます。

並木藪さんの鴨南はこのお肉の大きさに特徴があるでしょう。

そしてお蕎麦。美味しいです。

このつくねがいいんです。

そして今回やはりと注目したのが、ネギ。鴨にはネギです。ネギ。味がしみてて、芯の甘みと相まって美味しくいただけます。これを食べての鴨南蛮でしょう。

あっという間の鴨南蛮。今年も美味しくいただきました。

並木藪さんのもう一つのいいところは、お店のスタッフ、女性の方たちですが、その方たちの客あしらいが非常に気持ちいい。すっきりしているのです。いつもホッとしますね。お蕎麦やお酒がさらに美味しくなるというもの。

来年もまたよろしくお願いしますということでお店を後にしました。

ご馳走様でした。
2017-12-14【浅草】並木藪:今年も冬の名物、鴨南でござい

普段からもう少し通ってもいいと思うが、最近は年1回の鴨なんを食べに行くのが恒例行事になっている。そして今年もその季節がきた。

並木藪さんの鴨なんは11月から始まる。早いとその月に行くのだが、今年は少々遅く12月になってからの訪問となった。流石に昔ほど混んでるところに出会わなくなったが、それでもタイミングによっては行列になるが、今回はすんなり入ってテーブル席に着席。

並木藪のいいところは、お客さんと接している店員さんたち・・・ほぼ女性だ。去年あたりから若い男性が出ているようだが、女性は昔からの顔ぶれが今も迎えてくれる。あの人たちの元気な顔を見るだけで一年間元気にやってきたのね・・・と思う。定番のいつもの情景・・・大切だ。

さて、着席するとすぐにすることは、鴨なんが今年はいくらか?と確認することから始まる。今年は1900円・・・ついにここまできたかって感じ。来年は2000円かなと。そして着席して、注文・・・お酒、お燗で2本、板わさ、鴨なん2つ・・・これで注文はおしまい。

すぐに運ばれてくるお酒を板わさをつまみにちびりちびりとやりながら、鴨なんの到着を待つ。お酒は菊政宗の樽酒・・・これが美味しい。お酒を頼むと付いてくる蕎麦味噌を舐めながらちびりと飲む。そして板わさをいただきながらまたちびりと飲む・・・いいねえ。

そして運ばれてくる鴨なん。いつも変わらないこの見栄え。真ん中のつくねが光っている。それを囲む肉厚の鴨肉・・・ここまで厚く豪快な鴨肉を入れている鴨なんを出す蕎麦屋はなかなかない。そして南蛮・・・これがないと鴨のうまさは引き立たない。役者は揃った。

どうだい、この見栄え・・・この蕎麦つゆが鴨なん独特の甘辛さで口の中に広がるんだ。蕎麦つゆのうまさも忘れてはいけない。

どうだい、この鴨肉とつくね、これが口の中で旨味をこれでもか!って主張する。美味しいことこの上ない。

あっという間に食べ終わり、最後は濃い目の鴨なんの蕎麦つゆに蕎麦湯を注いでいただく。綺麗にいただく。満ち足りた自分を確認する瞬間だ。今年も美味しかった。でも1900円まで来たかってのはびっくり@@!だった。

今年は、ここ数年来なかったことだが、鴨なんを頼んでいる人が多かった。本当にみんな鴨なん頼んでいた。それだけ景気がよくなっているということなのかもしれないが、それはそれとして、並木藪の鴨なんは不滅ですって感じだ。

今年も堪能させていただきました。

お店の方々が毎年同じ元気そうな顔でお店の中にいらっしゃるのを確認できるだけでも嬉しくなります。その上に美味しい鴨なんをいただきて、本当にこのひと時は大切だなと。

またよろしくお願いします。
2017-01-29【浅草】並木やぶ:この冬の鴨南蛮も美味しかった

この冬、初めての並木やぶさんでした。

目的は、もちろん鴨南蛮なんですけど、蕎麦屋に行ったら、やはりお酒からということで最初は菊正宗の樽酒をぬる燗でいただきます。すっと運ばれてきますね。

自分の前にセッティング。最初だけ酌をしてもらって、あとは手酌で行きます。これがいいんですわ。

そして肴は、板わさ・・・やはり美味しい。歯ごたえ、舌触り、味、かまぼこはこうでなくては行けません。あと、わさびかなあ・・・よく効いています・・・ピリッと辛くて余計に酒が進むというもの。

そしてお出ましになりました。本日の主役です。冬しか食べられない、浅草並木やぶさんの鴨南蛮。さりげなく大きい鴨の肉が3切れ、そして中央にはつくね、ネギがたっぷり入っているのがいいんです。

アップにするとこんな感じです。鴨南蛮独特のあの甘めのそばつゆがいい香りを放っています。写ってませんが、傍らにはまだ先ほどの日本酒があります。そう、蕎麦をつツーっとたぐりながらグビリとお酒をのみ、そして鴨をいただく。

この絶妙なサイクルで鴨南蛮を啜ります。どうです、この鴨肉の立派なこと。ここまで大振りに切ってある鴨が入っている鴨南蛮は他ではなかなかお目にかかれないもの。たまらんですぜ。

鴨南蛮ではやはり主役は鴨肉で蕎麦は脇役w
でもこの蕎麦がねえ、またいいんです。二八蕎麦、江戸蕎麦ですね。
細めですすーっと食べられる。

最後は残ったそばつゆに蕎麦湯を注いで最後まで頂きます。今年も美味しく頂きました。

夕方、5時ぐらいに行ったのですが、昔ほど混んでいないのでいいですね。ゆっくり食べられるのがいいです。
ごちそうさまでした。次シーズンも楽しみにしています。

今年もこの季節がやってきましました。冬の定番、浅草は並木藪の鴨南蛮です。

今年は二人揃っていただいてきました。土曜日の夕方に行ったのですが、いつもは空いている時間を狙って行くため、久しぶりにたくさんのお客さんがいて、やはり活気があるのはいいものだと思いながら座敷へ。

並木藪に行ったら最初からメインを頼んだりはしません。最初はお酒と板わさでしょう。当然、蕎麦味噌もあります。

そして今回はもう一品・・・ということで、天ぷらを頼みました。海老の天ぷらが三本一組になって4組ぐらい載っていましたかね^^ さっくりしていて美味しかったです。この天ぷらと板わさ、蕎麦味噌をつまみながら日本酒をちびちびやるわけですね。

う〜ん、冬が来たなって感じです。

そしてそれが終わってしばらく経つと写真の鴨なんが運ばれてきます。

この鴨なんの美味しさはもう述べますまい。鴨肉の大きさ、つくねの美味しさ、そして鴨なんに欠かせない葱。これらの味を渾然一体となってまとめ上げる並木藪独特の蕎麦汁のしょっぱさ・・・どれをとっても美味しいことこの上なしです。

ごちそうさまでした。

並木藪は好きな蕎麦屋なのですが、蕎麦がいいのはもちろん、お店の雰囲気が僕は大好きです。

  • (説明なし)
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7位

國よし (大磯 / うなぎ)

2回

  • 夜の点数: 4.7

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.3
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 3.7
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 ¥8,000~¥9,999

2017/12訪問 2017/12/10

【大磯】國よし:年に一度の贅沢な時間、今年も堪能しました - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

2017-12-10【大磯】國よし:年に一度の贅沢な時間、今年も堪能しました

湘南国際マラソンの時には必ず寄らせてもらう。大磯の國よしさん。元地元民としては、まさか自分がこうやって毎年1度、食べにくるようになるとは思ってもみなかった。今回も前日の夜、伺った。

夜の営業時間の開始とともに入店。我々しかいない空間で贅沢なひと時。

今回は白焼きと蒲焼を両方味わうことにした。それと肝焼き。

注文してからの料理が出てくるまでの時間が待ち遠しい。蒲焼の香りが漂ってくる・・・そろそろだなとお腹が鳴る。

まずは肝焼きから。プリプリの肝がいい感じに焼き上げられ、目の前に供される。最初は山椒をつけずにそのままの味を味わい、次は山椒をつけて噛みしめる。口の中に肝焼きの味が広がる。美味しいねえ〜と、お酒が欲しくなる。

そして主役の登場。最初は白焼き。わさびと醤油、または、塩でいただく。香ばしい香りとあっさりした味わい。白焼きならではの香りと味。何も言いますまい。

そしてメイン。蒲焼の登場。うな重です。香の物とお吸い物がついてくる。うな重を食べながら、吸い物で口をリセットし、またうな重を頬張る。そして剛の者でまた口の中に変化を与え・・・美味しさが何回も口の中に広がる。

香りがいい・・・白焼きとは違い、タレの香りと渾然一体となって鼻腔をくすぐる。そしてご飯。程よい硬さでタレがいい感じで絡まり、ご飯の粒とうなぎの柔らかさ、絶妙に口の中でハーモニーを奏でる。

最後はデザート。メロン・・・このメロンのあっさりした甘さがいい。蒲焼の厚みのある味の後、メロンのさらっとした甘味で口の中を解き放つ。今までのいっときの蒲焼の美味しさを再度思い出させてくれるメロンのアクセント。

あっという間に満ち足りたひと時は終わる。

今年も美味しくいただきました。

また来年もお願いします。

ごちそうさまでした。
【大磯】國よし:伝統の鰻のかば焼き、贅沢な食の空間でくつろぎのひと時

湘南国際マラソンを走る時は必ず寄らせてもらっています。大磯に住んでいる時はこんなに来るとは思わなかった・・・國よしさん。今回も寄らせてもらいました。今までは走った翌日だったのですが、今回は前日の晩ご飯で美味しい蒲焼いただきました。夕方は5時からで、僕らが行った時はまだ他のお客さんは誰も見えませんでした。以前は2階に通されたのですが、今回は1階奥の部屋へ。今は1階がメインなのかもしれません。

夜は10000円か12000円のコースです。10000円は蒲焼オンリー、12000円は白焼きがつきます。僕らは、両方のコースを一つずつ頼みました。料理が出てくるまでしばしの時間・・・美味しいお茶でくつろぎます。

しばらくして運ばれてきたのが、鰻の白焼き。いいですね・・・白焼き。シンプルな味です。わさび醤油で食べてもよし、塩で食べてもよし、そのまま何もつけないで食べてもよし。鰻の味が楽しめます。美味しい。本当はお酒を頂きたかったですが、それは無理なのでお茶で我慢。お茶も最初の緑茶ではなく、鰻の味に負けないお茶が供せられます。何お茶かは忘れました。

白焼き、アップにするとこんな感じです。いい感じでしょう。美味いんですよ・・・もうどうしようもなくあっという間に食べてしまうんです。

食べた頃を見計らって、次の料理、本日のメインイベントの蒲焼が運ばれてきます。食べ終わった器を下げ、そこに並べられるのがこんな感じ。期待させてくれます。

お椀の蓋を開けるとこうです。鰻の照りが違います。写真に写っているのは白焼きと蒲焼きのセットの12000円コースの鰻重。白焼きと蒲焼きを程よい量で食べさせてくれる量です。当然といえば当然なのですが、10000円コースの鰻重はもっと分量があります。食べでありますよ。

たまらない一杯ですね。美味しい蒲焼、ぬか漬けもいい感じです。そしてお吸い物。もう言うことなしですわ。お腹いっぱいに直ぐなります。歴史と伝統を感じる一品ですね。アップにするとこんな感じです。お上品です。頬張ると鰻・・・蒲焼のあの香ばしい香りと柔らかい舌触り、そして美味しい鰻の味が口の中にふわーっと広がります。なんとも贅沢な時間が過ぎていきます。

大切に食べたいけど、美味しいものはパクパク進みます。あっという間に鰻はなくなり、デザートタイム。デザートはメロン。これも程よく熟れていて美味しいメロンでした。

お店に着いてから食べ終わってお店を出るまでほぼ1時間ぐらいでしょうか。満ち足りたひと時を有難うございました。今回も大変おいしかったです。

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(2011年11月投稿)
高校生のころからそのお店の存在、蒲焼を焼いているときの美味しい香りは知っていたが、初めて食べたのは数年前。そして東京に本拠を移してしまった今はほとんど行く機会がない大磯の名店、蒲焼 國よし。今回、久しぶりに訪れた。

念のため予約していったけど、11時30分の開店からほどなく入ったこともあってか、この日は我々のほかにお客人はいなかったようだ。静かなたたずまいの中で美味しい蒲焼を堪能させてもらった。

まず入り口を入ると、女将さんが案内に立ってくれ、靴を脱ぎ二階に通される。座敷かテーブルかと聞かれるが、我々はテーブル席を希望。そして注文。

注文したのは、迷わず白焼きと鰻重。注文があってから焼き始めるのだろう。結構出てくるまでに時間があったが、それは気にならなかった。ゆったりとした雰囲気の中、お茶を頂きながら待っていると、階段を上がってくる足音が・・・そして出てきたのがこれ。

最初は、白焼き。

美味しいです。鰻の味が口の中に広がります。わさびを載せて、白焼き用のタレにつけて口に運ぶ・・・ゆっくり優しくかみしめると口の中で広がる白焼きのうま味・・・焼き目がついた皮もカリッとした触感があって、これはこれで美味しさをアップする。もっと食べたいという思いとともにお皿からは白焼きが消えて行った。そのころを見計らったようにまた階段を上がってくる足音が。

そしてメインの鰻重。僕は中を頼みました。それがこれ。

どうです!!蒲焼が何枚載っているか!もう見ただけでその美味しさは分かりますねえ。いい感じで蒲焼が重なってどんぶりの中に盛られています。これだけあれば何杯ごはんが食べられることかと思いながら、一口ほおばると・・・口の中に蒲焼のあの独特の美味しさ、うま味が広がります。ご飯を探しながら、鰻重を一口ぐらいに分けて、ご飯と一緒にほおばる・・・口の中に広がるうま味。

こうやってパクパク食べていると、あっという間に食べ終わってしまうんですね。もっと食べたいと思うんですが、でもお腹はしっかり満たされていて満足のひと時はあっという間に過ぎてしまいます。

最後にデザートを頂いてご馳走様でした。来年もこの時期に行きたいと思います。

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8位

いわさき (水天宮前、人形町、茅場町 / 海鮮、居酒屋)

9回

  • 夜の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 4.3
    • | 雰囲気 4.3
    • | CP 4.3
    • | 酒・ドリンク 3.7 ]
  • 昼の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 4.3
    • | 雰囲気 4.3
    • | CP 4.3
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 ¥1,000~¥1,999

2022/12訪問 2022/12/24

【人形町】いわさき:やはりお昼の限定メニューを選んでしまうw2 - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

最近は結構頻繁にお邪魔するようになっている。そして食べるときはほぼ限定メニューをいただく。

この日も、11時過ぎ、早い時間にお邪魔して、限定メニューをお願いした。この日の目玉は太刀魚。これは楽しみだ。

いつものようにカウンターに座る。お茶が出された後、まず出てくるのが美味しいご飯と美味しい味噌汁・・・これだけでもパクパク食べられるのだが、そこは料理を待たないといけない。

いつもは小鉢もつくのだが、この日は珍しくなかった。まず出されたのが刺身の3点盛り。白魚、勘八、サーモンの3種類。白魚は生姜醤油、勘八とサーモンはわさび醤油だ。味噌汁を一口のみ、まずは白魚をいただく。当たり前だが、美味しい。そしてご飯をパクリ。美味しいよねえ。幸せ!って実感する瞬間。

その後、勘八、サーモンを頂いていると、さっと運ばれてきました。太刀魚のフライ。タルタルソースかソースをかけて食べるのだけれど、この日はタルタルソースでいただいた。熱々でハフハフ言いながら食べる。ご飯がさらに美味しくなる。

味噌汁を飲んで、ゆっくり味わいながら刺身をまたいただく・・・その繰り返しだ。煮付けが出てくるまでに食べ終わってしまうのではないかと心配になる。ご飯を大事に少しずつ食べる。しばらくして出されたのがこちらの煮付け。今回はあっさり目の味付けのようだ。この味付けはぜひ家で再現したいがなかなかできないんだよね。

煮太刀魚の身の美味しさを味わいながらご飯を食べ、フライや刺身がなくなる。いよいよ最後の段階になり、太刀魚の煮付けをご飯にかけて食べる。やはり美味いんだ。写真がないのが残念だ。煮魚の時は必ず最後はご飯にかけて食べる。至福のひとときだ。

本日も満足してお店を後にしたのでした。

ごちそうさまでした。
人形町で美味しいお刺身を食べたいとき、真っ先に頭に浮かぶお店・・・いわさきさん。この日も美味しい魚を食べたくなってふらりと寄ってみた。11時開店なので、ほぼその時間に行くことにしている。

入り口には、定番メニュー(鯖の塩焼き、ばくだん、おすすめ)の他に限定メニューが張り出されている。今回は、鯵の姿造入り刺身定食、鯛カブト煮とちょこっと刺身、ワラサカブト煮とちょこっと刺身、ヒレカツ2枚と鯖塩焼きハーフの4種類。

さてどれにするか・・・と、しばし悩む・・・ことは今回はなかった。一見して、あじ姿造り入り刺身定食で決まり。お値段は少々高いが、鯵の姿造だよ!その他にも、マグロぶつ、カツオ、サーモン、カンパチ、ワラサ、タイときたもんだ。これを頼まずして何を頼むって感じ。

店内は先客がすでに2人きていて、やはり限定メニューを頼んでいたようだ。自分は着席し、もう一度、限定メニューを見て、「本日の目玉」をお願いした。温かいお茶を飲みながら待つことしばし・・・まずはいつもの通りご飯、味噌汁、小鉢が配される。

そして出てきたのがこの舟盛り!まさか舟盛りで出てくるとは思わなかった。超豪華だ。これはお昼じゃない!お酒ください!って思わず言いたくなったほどの豪華さ。

鯵の姿造・・・久しぶりだ!、マグロぶつ、カツオ、サーモン、鯛、勘八、ワラサと7点盛り・・・あり得ない!と心の中でつぶやく。

刺身をおかずにご飯を食べる。美味しかったの一言。特に鯵は美味しかった。昔、大磯で地引で取れた鯵の刺身の味を思い出した。カツオも良かった。これは初ガツオ、さっぱり系のカツオだ。この時期ならではのカツオを堪能する。

他の刺身も美味しいことこの上ない。切り身が2切れか3切れついていてたっぷり食べられる。やはり日本酒飲みながらいただきたかった。

この刺身の盛合せは限定6食・・・お昼頃まで残っているか。定番メニューももちろん美味しいが、できたら限定メニューをいただきたいもの。早く行ける人はいいが、12時にならないといけない人には厳しい・・・ということで、お昼12時からの限定メニューを考えているとかいないとか。今後に期待しましょう。

美味しいお昼のひと時をごちそうさまでした。
人形町にある和食屋さん、いわさき。ここの料理は何を食べても美味しい。お昼も11時からやっていて、美味しい魚介が食べられる。特に日替わり定食がおすすめだ。この日も、刺身定食/丼か焼き物と揚げ物のセットの2種類。どちらにするか・・・ちょっと迷って今回は焼き物と揚げ物のセットにした。

それがこちらだ。焼き物はホッケ、揚げ物は小肌。小肌のフライは初めてだ。いわさきのご主人自身も「初めてやってみた」と言っていた。

揚げたての小肌のフライが2枚付きでタルタルソースと普通のソースで食べる。最初の1枚はタルタルソースでいただく。サクッとした歯応え、味は至ってあっさり系か・・・これは美味い。2枚目は、シンプルに普通のソースで半身を食べる。これもいい。小肌は酢締めで食べることが多いので、今回の美味しさは新しい発見だった。自分でもやってみるか?

こちらはホッケの焼き物。これも当然美味しい。焼き加減、火の入り加減は文句なし、しっとりした身の箸でほぐしながら食べる。大根おろしに醤油をかけそれを少しずつ載せて食べる。

ご飯に合う。魚とご飯、焼き物でも揚げ物で合う。美味しく食べられる。
そのご飯がまた美味しい。ツヤツヤしていてみるからに美味しいそう。そして一口食べるとその美味しさをじっくり味わいたく、ゆっくり咀嚼して食べる。そう、いわさきで食べると美味しいのでゆっくり味わいながら食べるようになるので、自然と食事の時間は長くなる。

味噌汁も美味しい。あら汁の時もある。美味しい味噌汁を飲むとホッとする。このひと時、一瞬で午後の活力を充填できる。

席について注文するとまずはお茶とその後、付け合わせが2つでてくる。この日は薄味のついた豆腐ときゅうり漬け、これも食事の大切なアクセントだ。

今回も大変美味しくいただきました。

ごちそうさまでした。
人形町には美味しいお店がたくさんあるが、その中でも指折りの和食屋だろう。リガーレの1Fに入っているいわさき。いつも新鮮な魚介を中心としたお昼のメニューを提供している。そして11時からやっているところがいい。人形町の中が混む前に、さっと行って美味しいお昼を食べられる。嬉しいことだ。

今回は、久しぶりに美味しい魚が食べたくて寄らせてもらった。本当は夜行きたいけど、そうもいかない。

店の入り口にその日のメニューが書いてあるのだが、日によってはカレーとかもある。これがまた美味しい。さて、今回は、魚が食べたいということでリッチにカマ煮とちょこっと刺身の定食にした。

最初のちょこっと刺身。二点盛だが、イカの切り身がサービスでついていた。カンパチとヒラメ(だったと思う。間違ってたらごめんなさい)はどれも食べごろのいい感じ。旨味たっぷりだ。これだけでご飯を一善軽く食べられる。

そして小鉢が、たくわんと恐らく海苔の佃煮。海苔の佃煮は甘すぎず辛すぎず、たくわんとともにご飯のお供としていい感じ。

いわさきのいいところは、魚介などの美味しいところはもちろんなのだが、やはりご飯とみそ汁(あら汁)の美味さだろう。だから刺身や煮物の美味さが余計に増幅され、食欲を刺激する。本当は2度、3度とお代わりしたいぐらいだが、そこはそれダイエット中なので、一善のご飯をゆっくり食べる。

そして今回のメイン・・・ヒラマサのカマ。出てきた瞬間、でかい!と思った。そして美味しそう!!実際、美味しかったのはもちろんだ。味の濃さもいい感じ・・・濃すぎず、薄すぎずってところで、甘さと辛さがいい塩梅。

骨の周りの身がほろっと崩れて、その身離れの良さからも美味しさが分かろうというもの。煮汁に絡めながら、白いご飯と頂く。至福のお昼ご飯となる。カマなので当然、ヒラマサのヒラマサが出てくる。この大きさを見れば元がどのくらい大きかったのかも容易に想像できようというもの。

あっという間のお昼だけど、とても満足のひと時でした。

ごちそうさまでした。
最近、お昼はたまにお邪魔する人形町のいわさきさんですが、今回は久しぶりに夜の部を堪能しました。時節柄短い滞在時間で満ち足りた時間を過ごさせていただき、毎度ながら満足度高いひと時でした。

本日は、まあいろいろありますが、いいだろうということで6時30分ぐらいに席を立ち、人形町の街にブラリと出ました。本日は、Mさんがご一緒です。お魚料理ということでこちらにたどり着き、入れるかなと半分ドキドキしながらでしたが、今日は席があり、無事入店。

そして飲み物は、ハイボール。ネットで調べてみると、ハイボールのカロリー、ビールのほぼ半分ということで、本日はハイボールで最後まで通しました。

人形町いわさきの美味しい肴の数々いわさきさんと言えば、魚介料理ですが、本日もいただきましたよ。でも今日はその前に、水なすのご紹介。水なすといえば、大阪泉州の水なすが有名ですが、そこの水なすだったのでしょうか。フレッシュで、甘味があり、果物のような美味しい水なすでした。これがまた辛子が合うんですね。びっくりでした。

新鮮な水なすは果物のような甘さその後、刺身の盛り合わせとか、いぶりがっことマスカルポーネとか、ポテトフライとか美味しい肴をいただきました。刺身の盛り合わせは、中トロ、カツオ、イカの3点盛り・・・鮮度も文句なく、食べ頃で、甘みがあり、旨味最高な刺身の盛り合わせ。

そしていぶりがっことマスカルポーネはこれはまた箸休めにちょうど良い。コリコリとした歯応えでマスカルポーネの旨味といぶりがっこの旨味が絶妙に絡み合い、口の中で美味しさ満開。そしてポテトフライ、揚げたてほくほくのポテトフライ、美味しくいただきました。

脂たっぷり鯖の塩焼き・・・ご飯が欲しいそして肴の最後は、鯖の塩焼き・・・脂がたっぷり乗っていて甘み、旨味が十分な鯖の塩焼き。白いご飯が欲しかった。醤油を少し垂らして、醤油の味、風味と鯖の旨味が絶妙に絡み合う、口の中は本当にご飯を求めていた。それほど美味しい鯖の塩焼き。

久しぶりのいわさきさんを十分堪能させていただき、〆におにぎりをいただいて、本日はごちそうさまとなりました。

ちなみにCOVID-19対策で、料理は全て人数で取り分けてくれます。最新の注意を払っての営業・・・これなら美味しい料理を安心して食べられます。

ごちそうさまでした。
昨日の皇居ビルドアップの失敗のショック&筋肉痛を引きづりながら・・・美味しい魚が食べたいということで、久しぶりにリガーレの下にあるいわさきさんに行ってきました。

いわさきさんのお昼は、さばの塩焼き、ばくだん、おすすめ定食、日替わり限定定食(今日はさば味噌)の4種類の中から選ぶのですが、ちょっと迷って、日替わりにしました。

お茶を飲んで、ほっと一息ついたところに最初小鉢、その次にご飯とみそ汁、そして最後にさば味噌が出てくるのですが、さば味噌(の皿)の大きさにびっくりしました。

久しぶりにいただく純和食のお昼ご飯。みそ汁が美味い、ご飯がおいしい。付け合せの煮物や豆もやしも美味しいということで十分なのですが、やはりみそ汁とご飯は美味しくいただきたいもの。美味しいお米を炊いたご飯と美味しい味噌で作ったみそ汁・・・贅沢です。

そして本日の主菜である甘くあっさりにつけられたさば味噌・・・いい感じで脂がのっていて、さばの味もしっかりして、美味しいです。頭から食べるか、尻尾から食べるか、迷いましたが、今日は尻尾から。最後に美味しいところを取っておきました。

骨までしゃぶってきれいにいただきましたが、最後に残った味噌の煮汁・・・これ、本当はご飯にかけて食べたかった。もったいないなぁ~と思いながらお店を後にしたのでした。

ご馳走様でした。

次回は夜の部も久しぶりに堪能したいです。
久しぶりに美味しいお魚いただきました。

人形町のリガーレの1階にある居酒屋さん。こちらは本当に魚料理が美味しい。

今回、久しぶりによらせてもらいました。当然、戻りカツオをいただきにw

飲み物を注文した後、まずはお刺身、当然、カツオを多めに、あとはお任せで刺し盛でとお願いして出てきたのが、こちら。シマアジ、カンパチ、カツオの3点盛り。カツオの量が半端ない!!

そして季節のおつまみということでくわいの素揚げ。ほっこりしていて美味しいです。

さらに季節のおつまみでぎんなん。明治座の前あたりの銀杏並木もぎんなんがこの季節になると落ちていますが、これはどこのかしら。お酒の肴にはいいです。

そしてあら煮。いつもはいろいろな肴のあら煮なのですが、今日はそれがメニューにないので、無理かなと思ってましたが、ご主人が「めぬけのかま煮ならできるよ」ということでそれをお願いしました。そして出てきたのがこちら。

甘っ辛く煮つけてあるのが堪らないです。本来ならこの後、白いご飯をいただいて、煮汁を絡めて食べるのですが、この日はそれはしませんでした。
骨までしゃぶりつくすということでお皿の上は見る間に骨が積み上がっていくのですが、当然、これを見つけました!めぬけのめぬけ。

今回も大変美味しくいただきました。

今回は故あってお酒はほどほどに

またよらせてもらいます。
2017-02-24【人形町水天宮前】いわさき:お昼はお昼で魚料理がたっぷりいただけます

先日、夜の部の美味しいものをいろいろ紹介しましたが、本日はお昼の部のご紹介です。先日、夜の部の後半にも少々紹介しているので正確には第二弾となりましょうか。

まずはかま煮がメインの定食から。夜の部にも登場したかま煮、お昼にも食べられるということで早速注文。これで一人前!ってぐらいたっぷりと盛り付けられていて嬉しい限り。

かま煮に白いご飯、そしてお味噌汁。ダイエット中でなければ何杯お代わりしてもいいぐらいたっぷりのかま煮。ここはご飯も味噌汁も普通に美味しいのでそれだけで食が進みます。

かま煮をアップにするとこんな感じ。いろいろな魚のかまが煮付けられているのが分かります。贅沢です。これを白いご飯の上に乗っけてパクリといただきます。ご飯の美味しさに甘辛く煮付けられたかまが新しい味を加えてくれます。美味しい!

そして別の時は、おこのみ定食。刺身の盛り合わせと焼き魚のセットというなんとも贅沢な定食。

お刺身の盛り合わせは4点盛りです。当然ながら美味しいです。いいです、これだけで十分すぎるぐらいの切り身の量。美味しいです。繰り返します、美味しいです。ご飯が進みます。

そして焼き魚。この日は鮭の切り落とし。いつもは鯖の切り身のハーフかな。切り落としが3切れつけられていますが、全部違う部位で味が少しずつ違います。そして塩加減も違うのでそれを確かめながら身を食べ、骨をしゃぶります。大根おろしが嬉しい。

刺身の盛り合わせや鮭の切り落としが美味しいのはもちろんですが、いわさきさんのご飯が普通に美味しいです。そしてお味噌汁もあったかいです。料理を大切にしているなと思います*1。

お昼ご飯を食べながら、また夜の部でいろいろな魚料理を堪能したいと思うのでした。

大満足のお昼のひと時、ありがとうございます。ごちそうさまでした。
【人形町】いわさき:人形町で屈指の魚料理の美味しいお店、おすすめです!

以前は「だんまり」という店名だったらしい、それが今年、2017年おのお正月明けから、「いわさき」に変わった。

今回は、仲間4名でのひと時を過ごさせてもらったわけだが、出てくる一品一品はどれも美味しく、特に刺身の満足度が高かった。人形町にはお刺身の美味しいお店が何軒かあるが、このお店も間違いなく、人形町での名店になるだろう。

当日、まず出てきたのはお通し。鶏の肉団子をあっさりした出汁で炊いてある。和食!って感じ。料理の暖かさを感じながら味あわせてもらった。

お次は燻りガッコにチーズを挟んだもの。これがまたいいんだよね。燻りガッコのパリパリ感とチーズのしっとり感そして両者の味が絶妙に舌の上でマッチング。たまらん一品。

そして脅威のお刺身盛り合わせ。圧倒的な迫力でわれわれの前に現れたこの盛り合わせ・・・食べる前からもう大満足って感じ。イチコロでした。

続いてはサトイモの素揚げ。これがまたホクホクで美味しかった。いい感じの箸休め?って感じです。酒が進む。

そしてさばの味噌煮。ちょうどいい型のさばを美味しく食べられます。冬はさばですね。

続いては、確か、カマ煮と言っていました。たぶんいろいろな魚のカマの部分を煮付けたもの。色合いを見てもらえれば一目瞭然ですが、白いご飯がほしくなる一品です。

そしてポテトサラダ。ゆで玉子入りです。甘くていい感じ。

さらにさらに出汁巻き玉子。丁寧に焼かれているのが分かります。ミルフィーユのような出汁巻き玉子。美味しいですねえ。

そしてポテトフライ・・・カリッ、サクッって感じでジャガイモの美味しいさが光ります。

このような料理を食べながら、当日は閉店までお邪魔しました。いわさきさんは、夕方5時から開店しているそうで、早く行ってゆっくり飲んで、料理を堪能できます。そしていろいろ酒の肴はあるので、何回も通いたいお店です。ぜひ、また行きたいと思います。

さて、このいわさきさん、お昼もやっています。お昼も11時と早い時間からの開店でわれわれの昼を癒してくれます。

別の機会でしたが、いただいたのがまずはさばの塩焼きでした。

最初はこうやって漬け物が出てきます。

それでしばらく待つとご飯とみそ汁が出てきて・・・

最後にさばが登場すると・・・どうです、この美味しそうな焼き具合。パリッという皮目とその下の美味しい部分・・・十分堪能させていただきました。

いいですね・・・お手頃のお値段で美味しいさば塩定食。

次にお昼に行ったときは、あの刺身の盛り合わせが忘れられず、刺身の盛り合わせ丼をいただきました。出てきてびっくり@@!のこの迫力。

どうですか・・・頼むときに「ご飯の量は?」と聞かれたので「普通で」と答えたのですが、普通ではご飯足らないですね。

いかがでしょうか、夜ばかりでなく、お昼も美味しい魚料理が食べられる。しかも刺身は絶品です。

お魚料理が好きな人は絶対おすすめのお店です。

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9位

焼き鳥 丈参 (人形町、浜町、東日本橋 / 焼き鳥)

2回

  • 夜の点数: 4.6

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.3
    • | 雰囲気 4.3
    • | CP 3.7
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 -

2017/10訪問 2017/10/29

【人形町】焼き鳥 丈参:秋雨の夜に1時間だけの美味しいディナー - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

2017-10-29【人形町】焼き鳥丈参:秋雨の夜に1時間だけの美味しいディナー

本日は久しぶりになんとなくホッとしている週末・・・ということで晩御飯はどこで食べましょう・・・最初は渋谷?って思いましたが、おそらくハロウィンで混んでいるのではないかということで地元にしました。

1年以上ご無沙汰している人形町の丈参に。電話してみると7時までなら大丈夫ということで速攻出かけました。

 小降りの中、小走りに・・・電話をかけて数分後には着席という素早さ。そして10本のおまかせコースを頼み、それに煮込みとパリキャベツを頼んで美味しい焼き鳥の始まりです。

おっと忘れていましたが、飲み物は最初はビール。プレモルです。ぐびぐびっと一気に行きました。こういう時のビールは美味しいです。格別な味。

そして鳥モツの煮込み・・・これがまたいいんです。味噌仕立てで、根菜類が色々入っていて、そこに鳥の持つがたっぷり・・・旨味が十分スープに出ていて美味しい煮込みに仕上がっていました。

焼き鳥トップバッターは、血肝、レバーですね。絶妙な焼き加減、火の通り加減でレバーの甘みが口の中に広がります。久しぶりに丈参さんの焼き鳥いただきましたが、やはり美味しいと。

次は首の肉だったかな・・・いい感じに焼き上げてあります。表面の香ばしさ、肉を噛んだ時の肉汁の感じ、そして口の中に広がる味・・・揃ってます。

次は、心臓ですね。ハツですが・・・丈参での呼び方は違う呼び方でした。歯ごたえです。いい感じ。

ビールを飲み終わって、次は何にしようかということで、本日は燗酒にしました。最初は本日の燗酒で、秋鹿酒造のお酒。いい感じでしたね。グッとくる存在感・・・いい感じの日本酒でした。

それからさっぱりパリキャベツ。口直しには大根おろしがつくのですが、このキャベツも口直しも兼ねておいしかった。

さあ、焼き鳥、続きます。お次は砂肝。しっかりした歯ごたえで、噛むと美味しさが口の中に広がります。

これはもも肉の部分・・・の中のどっか。もも肉だけあってプリプリで歯ごたえがあり、味もジュワッと口の中に広がります。食べ応えありました。

腰だか、お尻だかあたりの皮・・・すごく脂が強い部位です。でも大丈夫。そんなにしつこい味ではありません。脂の甘みが美味しさを呼びます。おそらくぼんじりに近い部位だと思いますが、これは多分初めて食べたかも。

これは骨っぽかったですね。軟骨だったかは忘れましたが、軟骨と何か2種類ぐらいの肉を交互に刺してあったのかもしれません。歯ごたえが良かった一品です。

そしてモツ・・・と言っていたと思います。これが結構美味しかったんです。最後の方に持ってくるだけありますねえ。パクパク食べてしまいます。

そして最後が、ささみでトマトとバジルを巻いた一本。これはトマトの旨味とバジルの風味、そしてささみのさっくり感が美味しい一品です。

以上、焼き鳥10本を中心にした1時間の夜の宴でした。本日は直前の予約にも関わらず2席あってよかったです。丈参さんは、平日より土曜日の方が混むというお店・・・今日はラッキーでした。

美味しい焼き鳥、ごちそうさまでした。
【人形町】丈参:鶏を味わえる焼鳥屋さん
今回で4回目ぐらいだろうか。予約なしにはなかなか行けない焼鳥屋さん・・・丈参。一番混むのは土曜日らしい。平日だとやはり水曜日、金曜日あたりは混むのだろう。その他の曜日は比較的予約取りやすいかも。ラッキーだったら飛び込みでも食べられるか?

久しぶりの今回は7本コース+αで堪能してきました。まずはお通しの野菜と口直しの大根おろしが供されます。

さあ焼鳥。いろいろ食べました。どれがなんだかは忘れてしまった。7本コースに加えて3本追加したので結局は10種類食べた。これが最初の7本・・・だと思ったが、順番も分からなくなっているw

さらに3本。1本、写真に撮り忘れていた。まあ、美味しいものに集中するとこうなる。前回もそうだった。どの焼鳥も新鮮で肉の味が口の中に広がる。本当に美味しい鶏肉たち。

そして最後は東京鶏飯を頂く。これを食べたいがために焼き鳥の本数を控えるほどだ。このなめらかでクリーミーな味わいは何とも言えない。丈参を代表する焼鳥以外のメニューだろう。

この日は10種類とその他に煮込みと鶏飯などを食べ、ちょうどいいお腹の具合になった。
お酒は、最初と最後が生びーるで、途中は酎ハイ、それに地酒をお燗でいただいた。神亀があったので久しぶりに飲んだが、やはりこのお酒、美味しいけれど強烈でした。
遅い時間に行くと、珍しい部位は食べられなくなるので、やはり開店に近い時間から行って美味しい串をいろいろ堪能したいものだ。
大変美味しく頂きました。ご馳走様でした。

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10位

そば処 橋本 (小田原、緑町 / そば、天丼)

1回

  • 昼の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 3.7
    • | 酒・ドリンク 3.4 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥3,000~¥3,999

2017/04訪問 2017/04/09

【小田原お堀端通り】そば処橋本:さすが地元、かまぼこと生しらすが絶品でした - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

2017-04-07【小田原お堀端通り】そば処橋本:さすが地元、かまぼこと生しらすが絶品でした

久しぶりの小田原だったので小田原城を少し見学したりしてから、一杯やりたくなったので、蕎麦屋に。パッと目に入ったこちらに入る。まだ夕方には少々時間があったこともあり、店内は見える限りは自分一人。

まずはビールで喉を潤し、つまみは板わさと生しらすを頼む。

それで出てきた生しらすがこちら。多分、朝取れの本当に新鮮なしらす・・・これは東京ではまず食べられない美味しさ。

このアップの写真を見れば分かるでしょう。一匹一匹が綺麗なこと。歯ざわりもいいです。シャキッて感じで美味しさが口の中に広がります。

そして板わさ。小田原といえばかまぼこですから、期待していましたが、これほどのものが出てくるとは!

かまぼこはやはりこういう風に太め、厚めに切って食べるのが本当に美味しいです。わさび醤油をつけてもよし、そのまま食べてもよし、本場小田原のかまぼこは美味しいです。

生しらすといい、この贅沢に切ったかまぼこといい、たまらん蕎麦屋さんです。嬉しいですねえ。肴がこうだからやはりビールの後は日本酒、ぬる燗になります。堪能させていただきました。

そして最後はやはりもりそば。

お蕎麦も美味しかったですよ。もう大満足のひと時でした。

このそばをたぐって蕎麦猪口で蕎麦つゆをつけていただきましすが、美味しかったです。

最後に蕎麦湯を堪能して、満足満足。

ぜひ再訪したいお蕎麦屋さんです。

ごちそうさまでした。

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