2回
2008/11 訪問
【日本橋室町】室町砂場:大もりそば
【日本橋室町】室町砂場:大もりそば
いやぁ〜、20年ぶりぐらいです。室町砂場・・・行っちゃいました。以前お邪魔した時はまだ学生でした。確か冬の寒い日になぜか、東京の蕎麦屋を3軒ほど梯子したことがあったのですが、その中の一軒でした。
その時は、室町砂場では、出汁巻玉子焼きがお勧めと教えられ、日本酒をちびりちびりやりながら、そして最後にそばで〆た思い出があります。
今回はそれ以来・・・日本橋にいながらなかなか行けなかったのですが、先日ついに行ってきました。外から見ていた時は気がつかなかったのですが、中に入って最初にびっくりしたのは、僕が知っている店の作りと変わっているということでした。建物の新しさを見たらその前に気がつけというところですが、今回、中に入って初めて認識しました。
さてそれで・・・えーっと、店内では年配の方が昼間っからビール飲んで話し込んでいたり、家族連れがいたりで、僕としても思わず「ぬる間で一本!」と言いたかったところですが、そこはそれ、昼の2時前だったので、「大もりそば」を注文して、しばし待ちました。
そして出てきたのが、写真の一枚・・・これ、どうです?美味しそうでしょう^^
そう、美味しいんです。そば汁はあまっ辛いって感じでしょうか・・・藪そばよりはちょっと甘みが強いと思います。ある意味、僕の好きな味でした。食べていてどこかで味わったことがあるような・・・とも思いましたが、どこかは思い出せませんでした。
これだけの量ですから、一瞬で食べてしまうのですが、やっと食べられたということと、美味しかったということで・・・また来よう・・・今度はゆっくり最初は玉子焼きをあてにお酒をちびりとやりながら、仕上げに蕎麦って感じでぜひ!と思い、お店を後にした次第です。
御馳走様でした。
記事URL:http://hri.blog.ocn.ne.jp/hamacho_blog/2008/11/post_0b7f.html
2008/11/13 更新
美味しいお蕎麦が食べたい!という一言で、ならばやはりゆっくりお酒をいただいて、その後、仕上げにお蕎麦をいただくことにしようと、とある夜に日本橋室町にある室町砂場さんに参りました。
勤め上がりということもあり、乾いた喉を潤うすべくまずはビール。その後は、菊正宗とその樽酒をちびちびいただきながら美味しい肴を堪能させてもらいました。
これはお通しですね。梅くらげ・・・この酸味と歯ごたえが何とも言えない一品。
お次は、蕎麦屋で酒を飲むときは必ず頼む、板わさ、こちらではかまぼこ。美味しいかまぼこでした。満足の一品。
そしてこちらも蕎麦屋に来たら頼む一品・・・だし巻き玉子。程よい甘さがいいですね。実はお代わりしてますw
季節の一品という事で、ギンナンをいただきました。美味しいです。酒が進みます(でもちびりですw)。
そしてやきとりのタレ。室町砂場さんの焼き鳥は串に刺さっていません。これも美味しかった・・・どうせなら塩味も食べればよかったと・・・まあ、次回のお楽しみで。
お次は箸休め的にお新香の盛り合わせ。いいですねえ。口の中がリセットされます。
そして天ぷら盛り合わせ。エビとかき揚げなどが載っていました。さっくりごま油の味でしたでしょうか。美味しかったです。
そしてメインのお蕎麦。自分は天もりをお願いしました。一度食べてみたかった天もり・・・から目の蕎麦つゆにかき揚げが浮いています。
アップにするとこんな感じです。自分の場合はお蕎麦を食べながら、このかき揚げを少しずつ崩して食べます。蕎麦と汁とかき揚げが渾然一体となって口の中に広がります。
美味しいお蕎麦。今回はもう新そばだったのだろうか。美味しいお蕎麦でした。
仲間と散々食べて、ちょっと飲んで、そして締めに蕎麦。最高のひと時でした。
お店を後にして中央通りに出ると夜の景色が広がっていました。年末ももうじきって感じの日本橋北詰め。
室町砂場さん、久しぶりに行かせていただきました。
美味しいお蕎麦やおつまみ、そしてお酒、ごちそうさまでした。
また日を置かず行きたいと思います。