2回
2019/01 訪問
【新富町】Nodo Rosso:珠玉の肉料理とワインの美味しさ - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
2019/01/06 更新
2015/10 訪問
【新富町】Nodo Rosso:豚モツの絶品料理が堪能できます!
【新富町】NodoRosso:豚モツの絶品料理が堪能できます!
ここ数年、年に何回か八丁堀、新富町あたりで食事をする機会がある。この辺りは実はグルメ地区・・・小さいが美味しく楽しい店がこの地域のあちこちに点在している。いつものK夫妻に連れてきてもらった今回のお店、NodoRossoさんもそんなお店の一つだ。大通りからちょっと入ったところにある。こじんまりしたお店。
店内は週末であるにもかかわらず、お客さんでほぼ満員。一組帰るとまた別のお客さが入ってくるという感じ。みんなのお目当ては、豚モツを中心とした肉料理と八ヶ岳の野菜だ。我々も勧められるまま美味しい料理の数々をいただいた。以下、紹介していこう。
ビールで喉を潤しつつ、最初に食したのは、前菜のお通しと野菜サラダ。お通しのレバーペーストがまずいい感じだ。レバーの味を生かしつつ、独特の臭みは抜けている。丁寧な下処理をしていることがこれで分かる。そして玉子焼きも。
次はサラダ・・・八ヶ岳の農家からの直送です。新鮮ないろいろな野菜の美味しさを堪能できます。
お次はコブクロのカチョ・エ・ペペ。新鮮なモツを丁寧に処理してあるので、モツの本来の美味しさが味わえます。
久しぶりにコブクロ食べましたが、程よい歯ごたえが美味しい一品です。チーズがふりかけてあって、その味ともマッチ。
こちらは、チレ(脾臓)のコンフィ。チレを食べられるところは少ないですね。それがここにはありました。
レバーに近いのですが、レバーとは違うこのチレ独特の歯ごたえと味・・・これは味わった人にしか分からないです。ぜひ、お試しを。
次はレバカツ。塩かバルサミコ酢だったかな、お好みでマスタードをつけて食べるのですが、塩で食べるとレバーの美味しさがダイレクトに口の中に広がります。バルサミコ酢もいいです。お代わりしたくなる味です*1。
美味しい料理が続きます・・・次はミックスホルモンと季節の野菜の煮込み半熟卵のせ。いろいろな部位が入っていていろいろな味、歯ごたえが口の中に広がります。たまらない一品。
煮込みなんですけど、そのまま食べてもいいのですが、下の写真のように半熟玉子をつぶしてからめて食べるとさらに美味しさ倍増。もうたまらん味ですね。
お次は、本日の内臓のグリルミストだったかな。ハツとタンとおっぱいのグリル。実はおっぱいは初めて食べました。食感や味は、ホーデンに似ています。味はそれより淡白かも。ちょっと想像していたのとは違ったので、「ふ〜ん!?」って感じ。美味しかったですよ。ハツやタンは言うまでもありません。
料理も終わりに近づいてきました。こちらは確か、タンをボイルしたもの。これはあっさり味で焼いたタンとは異なり、柔らかく口の中に広がる一品でした。なかなか美味しいタンでした。
最後の〆は、牛すじカレーのリゾットでした。もう何も言う必要はないでしょう。
NodeRossoさんのワインは、イタリヤワインです。いろいろ楽しめますね。自分の飲みたいワインを言えば、お勧めを出してくれます。
今回飲んだがの、写真の3本(もう1本あったかも)の他に、微発泡の赤ワインをいただきました。どれもいけてる味でした。
いいお店でしたよ。お店の方も、お客さんも小さいお店ながらのアットホームな感じで美味しい料理を楽しい雰囲気の中でいただけます。
次回は、豚レバーのグリルをぜひいただきたいと思います。
ごちそうさまでした。
2015/11/02 更新
美味しい料理と美味しいお酒、それはオーナーの思いで実現されると思わせるのがこのお店・・・NodoRoosoさん。オーナーは藤岡さん。
この日は新年最初の日、仕入れもまだ通常には戻っていない中、美味しい料理を美味しいワインと共に食べさせてくれました。
まずはこの日飲んだ各種ワインとこの日食べた各種料理の数々をまとめてどうぞ。このワインと料理の数々、美味しかったです。
まずは前菜といっていいのか・・・パン各種。この手前の丸いパン、青のりが入っていて、出来立て熱々が食べられます。奥のパンは塩加減がいい感じで美味しくいただきました。
サラダも新鮮野菜で美味しいです。
そして今回のメイン。牛肉ですが、クリとランプです。クリは前足の付け根から肩のあたりのお肉、ランプはお尻付近のお肉です。両方とも程よい刺しが入り美味しそうです。
白いんげんとカラスミの一品。カラスミの塩加減が白いんげんの甘さを引き立てます。なんだかんだ言ってお酒が進みます。
そしてNodoRossoさんといえば、内臓料理ですが、この日もいただきました。内臓の煮込みです。いろいろな内臓が入っていて、歯ごたえ、舌触り、甘み、美味み、いろいろ楽しめます。美味しですねえ。
そしてこれがまた美味しかった。周りをベーコンで巻いてますが、お肉の旨味が美味しく凝縮されているって感じです。ワインが進むw
そして先ほどのお肉、クリとランプが焼きあがりました。炭火でじっくり時間をかけて焼き上げます。切り口は生っぽいですが、しっかり火が通っています。脂の甘みが最大限引き出されているって感じ。
どうですか。この切り口の美味しさ、火の通り加減、これ以上ないという絶妙の火の通し加減です。ランプ肉の旨味が最大限引き出されてます。
そしてこちらがクリ、こちらも美味しかった。そしてこのひとかけが40グラム、ちょうどいいです。一口で頬張って、口の中で広がる甘み、旨味をじっくり味わえます。どちらのお肉も塩でいただきました。
そしてデザート。これはプリン。結構、ハード系のプリンです。
そしてこちらはティラミス。こちらも濃厚な味がしました。
これは箸置き。イタリア半島とサルディーニャ島をかたどったもの。シチリア島は事情により半島にくっついてます。
今回で3回目ぐらいかな。いつ来ても美味しいワインと美味しい料理を堪能させてもらえます。
今回も大満足のひと時でした。ごちそうさまでした。
次回、行くのが楽しみです。