54回
2021/08 訪問
【浜町中の橋交差点】富士屋本店日本橋浜町:今回もオードブルセットをお持ち帰りで美味しい料理とワインを堪能しました - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
記事URL:https://mnoguti.hatenablog.com/entry/2021/08/09/132300
2021/08/09 更新
2021/06 訪問
【浜町中の橋交差点】富士屋本店日本橋浜町:初めてテイクアウトしました! - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
やはり立ち飲みで、調理しているところを見ながら美味しいワインと美味しい料理をいただきたい・・・それが許されない今日この頃。お酒なしでの立食はやはり辛いということで今回初めてテイクアウトしてみた。
夕方6時30分に取りに行き、しばし店内で待つ。自分が待っている間も何人か同じように取りに来ていた人たちがいた。店内で食べているのは、2組ぐらいだったろうか。富士屋さんに聞いたら、やはりお酒が飲めないのでテイクアウトする人が最近は多いということだった。
今回頼んだのは、まずは夏野菜のサラダ。これはいつも頼む定番だ。自宅に来てから盛り付けたので見栄えはちょっといつもとは違うが味は同じ。オイルサーディンの塩っけがいい感じで効いていて、野菜の旨味を引き立てる。
2品目は、ハタのカルパッチョ。最近のオリジナルメニューで赤ハタのカルパッチョだったが、この日は赤ハタではなく、違うハタとのことだった。味は申し分ない。
この日のワインは自然派・・・ガメイ種の赤。これは良かった。初めて自然派のワインを飲んだ時のようなあの衝撃の香りと味が口の中に広がる。赤の色も少しくすんだような、柔らかい赤でいかにも自然派という感じ。美味しかった。これは次もぜひ飲みたいものだ。
自然派ワインラベルもなかなか可愛くてよろしい。自然派ワインがお好きな人にはおすすめのワイン。
料理の3品目は、鰯の生春巻き。気づいたら夏野菜のサラダのオイルサーディンと鰯かぶりしていたが、まあ、気にしない。
夏の鰯は、脂が乗って美味しい。この鰯の生春巻きも鰯の歯応え、味、風味がよかった。ワインが進んだのは言うまでもない。
今回、初めて自宅で富士屋本店日本橋浜町さんの料理をいただいた。やはりワインと一緒に味わえるというのはいいものだ。十分満足のひと時だったのだが、やはりこうやって美味しい料理とワインを堪能するとお店でこの味を味わいたいと思うのでした。
ごちそうさまでした。
記事URL:https://mnoguti.hatenablog.com/entry/2021/06/14/233000
2021/06/15 更新
2021/05 訪問
【浜町中の橋交差点】富士屋本店日本橋浜町:営業再開!アルコールはなしだけど、料理の美味しさは相変わらず - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
再開されました!富士屋本店日本橋浜町!!
アルコールはありません。でも美味しい料理は食べられます。テイクアウトもしています。あの美味しい料理が食べられます。
ご近所さんの我々、テイクアウトしてもいいのですが、やはりあのお店の雰囲気で食べたいということで、5時過ぎにお邪魔しました。外でテイクアウトの料理ができるのを待っている人はいましたが、店内は十分間隔を取った上であと数組入れる状況・・・ということで、自分たちは中頃で料理をいただくことに。
今回、頼んだ料理は、3品。まずは定番の季節のサラダ・・・夏野菜のサラダになってました。それから加工肉の盛合せ(パテドカンパーニュ、舌の燻製、レバーの低温調理、自家製ロースハム)、そして〆はサーロインステーキ&フリッドという3品。
飲み物は、アルコールは一切ないので、全て擬きなのですが、最初はノンアルコールのワインを赤白いただきました。2杯目はジントニック、ジンは当然ノンアルで自然派のジンとのことでした。
3品、全て美味しかったのはいうまでもないのですが、その中でも今回美味しかったのは、大金さんの鶏レバーの低温調理の一品。これは美味しかったというか、持って帰って家でワインに合わせたかった。たまらない一品でした。
そして〆のサーロインステーキ&フリッド。これは定番中の定番。このお店ができた頃から食べているメニュー・・・だからこそ再開のこの日、〆の一品に選びました。
当然、美味しかったです。脂身の甘さと赤みの旨味、そして適度な歯応え・・・どれをとっても美味しい一品なのです。そして忘れてはいけないのが、写真の上の方に写っているほっこり素揚げされているじゃがいも。これがまた美味しい。
短い時間でしたが、十分堪能させていただきました。
次回は5月の下旬か、6月でしょうか。
ごちそうさまでした。
記事URL:https://mnoguti.hatenablog.com/entry/2021/05/15/233000
2021/05/16 更新
2021/03 訪問
【浜町中の橋交差点】富士屋本店日本橋浜町:トゥティ•フルッティ•アナナス モランゴ19、これは美味しい - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
3月2回目ですが、今までのペースから考えると少ない・・・。今回は前回に引き続きお二人様でお邪魔しました。夕方5時前に伺いましたが、すでにほぼ満杯(と言っても適度に疎です)ということで入り口すぐの左側に陣取り、美味しいひと時が始まりました。
混んでいるということもあり、効率的に頼みます。まずはいつもの生ビール。グイッと喉を潤します。潤しながら、何を頼むか考えます。本日は後があったので、メインは控えることにして、マカロニサラダ、チーズの盛合わせ、牛肉メンチ、ホタルイカのオムレツの4品となりました。
速攻で出てきたのが、マカロニサラダ。頼んであっという間に出てきたのでちょっとびっくり@@!そして早速パクつきます。明太子の味がなんともいい感じ、そしてマカロニのもっちり感がマヨネーズの味で引き立ちます。美味しい。
お次に出てきたのが、久しぶりに頼んだチーズの3種盛合わせ。3種類のチーズはもちろん、付け合わせの干し葡萄がおいしかった。ワインとチーズ、なくてはならない取り合わせです。
そしてこの日のワインは、TuttiFruttiAnanasMorango19(トゥティ•フルッティ•アナナスモランゴ19)。お店のFacebookにはグラスワインの一つとして紹介されていて、それに興味ありということで、数が少ないということでしたが、ボトルでいただくことに。お値段は少々張りましたが、確かに美味しい。満足感の高いワインでした。ベリーの味が口の中に染み渡り、美味しく喉の奥に落ちていきます。そこにチーズや牛肉メンチやオムレツの味。美味しい。
牛肉メンチ・・・今までも食べたことありますが、久しぶりに食べてみて美味しさを再確認。上の目玉焼きの黄身と牛肉の美味みが絶妙で本当に美味しい。それから下に敷いてあるキャベツの酢漬け。これがさっぱりしていて美味しいです。切り口を見ると絶妙な火の通り加減。サクッとナイフで切れて、目玉焼きの半熟の黄身が絡まって甘みが増幅される。それを大振りに切って口の中に放り込む・・・口の中全体で美味しさを味わう。いいですねえ。
そして本日のラストは、ホタルイカのオムレツ。空豆も入っていました。ホタルイカの海の味がオムレツの中に溶け込んで美味しく口の中に広がります。そこにホッコリとした空豆の風味・・・これがまた美味しい。
ワインを飲みながら、美味しい料理をいただく。最近はだいたい形が決まって、前菜、冷菜、温菜、メインと4品。飲み物は、ビールを飲んで、その後にボトルでワインを頼む。そうするとだいたい1万円前後。二人で楽しいひと時を過ごすには贅沢、かつ、リーズナブルだと思う。
まだ経験したことがない人は、緊急事態宣言解除後は営業時間が少し伸びるようなので、ぜひどうぞ。
ごちそうさまでした。
記事URL:https://mnoguti.hatenablog.com/entry/2021/03/22/080000
2021/03/22 更新
2021/03 訪問
【浜町中の橋交差点】富士屋本店日本橋浜町:ほぼ1ヶ月ぶりで美味しい料理とワインを味わう - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
この週末、最後は富士屋本店日本橋浜町さんで、美味しい宴です。
緊急事態宣言中ということで、5時前に伺いました。店内はその時点ではそれほど混んでいませんでしたが、その後徐々に賑わってきました。
自分らはまずは定番の生ビールから・・・グィッと喉を潤して、メニューを見ながら何を頼むか思案します。久しぶりなのでいろいろ迷います。一応、今回は4品を頼むことに・・・甘エビ、ポテサラ、カキフライ、〆のココット飯。
まずは甘エビ・・・あっという間に出てきたのでびっくり@@!しましたが、大きい甘エビで美味しかったです。海老の甘味がなんとも言えず、味噌までしっかりいただきました。その間、ビールをグビっといただきます。
甘エビを食べながら、ワインリストを見せてもらい、今日のボトルは何を頼もうかと思案します。いつもはピノを頼むのですが、たまには違う葡萄でということで今回はこちらにしました・・・肝心の葡萄の名前は忘れました。
フルーツフルでかつかすかにスパイシーな感じがして、時間が経つほどに味が変化して美味しかったです。ピノばかりではなく、色々な葡萄を味わってみるのもいいなと思いました。富士屋本店日本橋浜町さんは酒屋さんでもあるので、ピノ・ノワールを中心にいろいろなワインを楽しんだ方がいいと思った次第です。
この日の2品目は、サーモンといくらがトッピングされたポテサラです。ポテトとサーモン、いくらを絡めて食べました。ポテトの甘味とサーモンの旨味といくらの味が絡み合って美味しいポテサラでした。
3品目は、カキフライ。タルタルソースが写っていませんが、実は牡蠣の下に隠れています。牡蠣の下に野菜が敷いてあって、その上にタルタルソースがあって、そこにカキフライが載っていると言う・・・こうきたか!って感じの盛り付け。見た通り、カキフライの上にも野菜が散りばめられて美味しいカキフライでした。
メインは、フォアグラとオイルサーディンのココットご飯、しば漬けのパリパリ感がアクセントの美味しいご飯です。
これは混ぜすぎないことがコツで、フォアグラとオイルサーディンがさっくり混ざるようにしゃもじでかき混ぜます。美味しい香りが鼻腔をくすぐります。〆のココットご飯ご飯の硬さもちょうど良く、口の中でフォアグラと鰯とご飯、そしてしば漬けが絶妙のハーモインーを奏でます。一人だと頼めないメニューなので、二人できた時は結構頼むことが多いおすすめメニュー。
今回も美味しい料理をいただきました。ワインもよかったです。
次回も楽しみにしています。季節のメニューもそろそろ春のメニューが出始めていて、野菜サラダも春野菜になっていたし、次回が楽しみです。
ごちそうさまでした。
記事URL:https://mnoguti.hatenablog.com/entry/2021/03/08/080000
2021/03/08 更新
2021/01 訪問
【浜町中の橋交差点】富士屋本店日本橋浜町:1月3回目の富士屋本店さん、いつ行っても美味しいです - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
2021年の1月下旬、今は、緊急事態宣言中でどの店もそうなのだが、ここ、富士屋本店日本橋浜町さんも営業時間が変わっている。開店が15時、ラストオーダー19時だ。ご近所さんである我々は営業時間の変更は関係なく、空いてる時間を見計らってお邪魔する。
この時は、おひとり様でラストオーダー前、二人で夕方比較的早い時間にお邪魔した。適当な間隔でお客がいる。やはりいつもの賑やかさよりは空間がある。ゆっくり飲めるが、あの独特の混み合った空間が醸し出す混んでいるときの雰囲気が懐かしい。
さて、飲み物。一人で来るときは当然ながらボトルワインというわけにも行かないので、メガジョッキをグビグビいただく。これはこれで美味しい。そして二人できた時は生ビールの後、お待ちかねの骨太ワインリストからあれこれ選び、その日の一本を決める。この時は最近覚えたばかりの葡萄の名前、ガメイをオーダー。違うボトルもあったのだが、今回はこちらで。
料理は、お一人さまの時も二人できた時も3品から4品を頼む。お一人さまの時はおひとり様サイズがあるものはそちらにしてもらうようにしている。
お一人さまの時は、冬野菜のサラダ、芋豚舌の燻製、関商店の豆腐とアンチョビやっこ、そして芋豚肩ロースのロティをいただく。どれも美味しさ満点。
お二人さまの時は、金柑とマスカットのマスカルポーネ白和え、アンコーのフリット、冬野菜のサラダ(通常サイズ)、牡蠣・白菜・帆立のグラタン、最後が白子のリゾットをいただいた。
ご近所さんの豆腐屋さん、関商店さんの豆腐を使ったこのアンチョビと組み合わせたやっこは、一度食べるとクセになる味。2回に1回は頼んでいるような気がする。冷たい豆腐に温かいアンチョビソースがかけられている。冷たいのと温かいのと、口の中で一体になる時、そこにアンチョビの塩っけが加わって美味しい。
あんこうのフリットは、白身の美味しさを十分に堪能できる一品。熱々の白身のフリットを一口大にホロっと崩し、ソースを絡めていただく。白身の美味しさが口の中に広がる・・・あんこうは鍋だけではないねえとフリットで食べることの幸せを噛み締める。
そして牡蠣のグラタン。熱々だ。グツグツと熱さが最高の状態で出してくれる。舌や口の中を火傷しても熱々で食べたい。贅沢な一品。ホワイトソースが美味しいのはもちろん、素材のよさがさらに味を引き上げる。
フルサイズの冬野菜のサラダ。野菜はどうしても不足気味になるので、富士屋本店に来るときは必ずこの季節の野菜サラダはオーダーするようにしている。お一人さまの時はフルサイズは流石に多いので、おひとり様サイズでお願いして、二人できた時はフルサイズで堪能させていただく。これが美味しいんですよ。
そしてこの冬の新メニューで登場した白子のリゾット・・・今までなかったのか?!と思わず過去を振り返ってしまった一品。冬場の白子といえば、定番と言えば、定番。白子を使ったメニューはこの他にもパスタにあるが、リゾットを選択(パスタは次回)。
白子のリゾットの美味しさは言うまでもない。濃厚な白子の味が口の中に広がり、そこにリゾットのチーズやホワイトクリームの味が追い討ちをかける。贅沢な一瞬だ。リゾットをいただきながら、ガメイの赤ワインの最後をいただく。美味しいひと時である。
今回も十分堪能させていただいた。今は全品お持ち帰りで、料理をその日の気分でうまく組み合わせて頼んで、それに合うワインも合わせて準備したい。お店の味を自宅でも味わえる。次回はそっちでいろいろ楽しんでみようか。
ごちそうさまでした。
記事URL:https://mnoguti.hatenablog.com/entry/2021/01/30/114915
2021/01/30 更新
2021/01 訪問
【浜町中の橋交差点】富士屋本店日本橋浜町:新年明けて最初の美味しい料理・・・今年もよろしくお願いします - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
2021年初めての富士屋本店日本橋浜町さんに行ってきました。6日の夜9時前、もう後半だったので、お店の中は比較的ゆったりとした雰囲気。フィジカル・ディスタンスも十分でした。
お一人様の時の定番、メガジョッキ・・・本年初めてですが、こちらはいつもと同じお一人様の時のスタイルでいきます。まずはメガジョッキのハイボールで喉を潤します。美味い!体の隅々にまでハイボールが染み渡ります。
季節のサラダは冬バージョン・・・まず最初は定番のサラダ・・・自家製オイルサーディンと冬野菜のサラダ。これで、野菜と鰯を十分いただいて日頃の偏食を修正します。美味しく野菜をいただけるので、今ではここにきたときの外せないメニューとなりました。
イカ墨のリゾットを詰めたヤリイカのソテー・・・富士屋本店版印籠づめw・・・今回の2品目は、今回のお目当てでした。今回はこれを食べるたくてきたといってもいいすぎではありません。料理は、イカ墨のリゾットを詰めたヤリイカのソテーです。小ぶりのヤリイカの中にはイカ墨のリゾットがたっぷりと詰まっていて、それをソテーしてあります。香りがすごくいい!
割って中を見ると、イカ墨のリゾットがたっぷりと詰められていいます。ヤリイカのソテーも美味しいし、イカ墨のリゾットも美味しい、別々に食べてもいいし、両方を一緒に頬張ってもいい。また食べたくなる一品です。おすすめ。
和牛メンチは絶品です・・・この日の最後のメニューは、和牛メンチ。メンチは元々好きですが、これは和牛で作ってあるメンチ・・・そしてメンチの上には黄身にいい感じに火の通った目玉焼きが載せられています。
この黄身の半熟さ加減が絶妙で、ふたつに切り分け、和牛メンチに黄身を絡めていただきます。黄身の甘みと和牛の旨み・・・いいですねえ。そして結構大きいので食べ出があります。
熱々を美味しくいただいて本日はご馳走様でした。
本日も美味しくいただきました今年は何回お世話になるでしょうか。よろしくお願いします。
世の中色々あって、営業時間も変わっていますが、お店はいつも賑わっています。最近はテイクアウトも始められ、富士屋本店日本橋浜町さんの美味しい料理と美味しいワインを自宅で存分に味わえるようになりました。
ぜひ、いかがでしょう。詳しくはお店にお問い合わせください。
それではまた次回、お邪魔させていただきます。
記事URL:https://mnoguti.hatenablog.com/entry/2021/01/09/195135
2021/01/09 更新
2020/11 訪問
【浜町中の橋交差点そば】富士屋本店日本橋浜町:今回も美味しい料理の数々、そしてワイン!満ち足りたひと時 - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
許されるなら週一で食べたいのが、ここ、富士屋本店日本橋浜町の料理。今回は、久しぶりに二人での訪問となりました。飛石連休の谷間の平日夕方、いつもの平日でもまだ満員にはならない時間帯、6時過ぎだったでしょうか、右奥のカウンターに陣取りました。
当然、最初はビール。ビールが出てくるまでの間、料理をどうするか検討します。最近は、2人の時は4品ぐらい。サラダ系、魚か肉料理で1品、そして肉系の焼き物、最後にご飯類って感じ。この日もそんな感じで頼みました。
最初は、地元の食材を使った一品・・・関商店さんの豆腐とシチリアのアンチョビを合わせた一品。これが美味しいんです。豆腐の舌触りもいいのですが、そこのこのアンチョビを合わせるのか!って感じ。どこからこういう発想が出てくるのでしょうか。
豆腐は半丁ぐらい使っているかと思いますが、この美味しさなら一丁使ってもらってたっぷり味わいたいです。
次が、この日の一番だった・・・炙り鯖とカリフラワーのムースの一品(正式な料理名は失念)。これは鯖の美味しさはもちろん、カリフラワーのムースでそれがさらに引き立てられて、そこにさらにいくらの旨味が加わるという禁止技の連発。
そしてお酒は、二人できているので、ワインをボトルで。このノベロは先日、Facebookで紹介されていた一本。フルーツフルな味がなんとも美味しいワインでした。
この日の肉料理は、珍しくポーク。今年の夏頃からでしょうか、肉といえばサーロインなど牛肉が定番だったのですが、この肩ロース肉がロースターの上に乗るようになり、いつか食べてみたいと思い、今回、やっと頼みました。
じっくり火が通してあって、肉自体の柔らかさや旨味を存分に味わえます。そして上にかけられているソースとそこに入っている野菜各種も甘味があり美味しかった。ベーコンが結構いい感じでした。
最後、本日のご飯ものは、秋鮭と新物いくらの焼飯。これもしばらく前からメニューにあり、調理しているところを何回か見かけ、いつか食べてみようと頭にインプットされていたのですが、今回、いただきました。贅沢な焼飯でした。
今回は料理長の英介さんはお休みのようでしたが、味はいつもと変わらず、料理の出るタイミングもいい感じで、富士屋本店の料理を十分堪能できたひと時でした。
今年はあと何回来られるでしょうか。
美味しい料理とお酒、そして良い雰囲気のお店でのひと時、いつもありがとうございます。
ごちそうさまでした。
記事URL:https://mnoguti.hatenablog.com/entry/2020/11/04/080000
2020/11/04 更新
2020/10 訪問
【浜町中の橋交差点そば】富士屋本店日本橋浜町:今回は定番メニューをメインに - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
やはり2週間に1度ぐらいは行きたい・・・と思ってしまう地元のグルメ、富士屋本店日本橋浜町さん。今回もちょっと間が空いたので、お一人様でお邪魔しました。
金曜日ということもあり、当然、混んでいることが予想されたので、そろそろお客さんがお帰りモードになる夜9時ごろお店に行きました。ラッキーだったことにちょうどカウンターが2人分空き、かつ、待ち人もいなかったのですんなり入れました。
お一人様メニューを中心に今回は、お一人様だったので、メニューもお一人様用からチョイスします。これだと一人でも3品〜4品ぐらい食べられるので嬉しいです。今回は、最後のメインが重かったので3品でした。それでは順番にご紹介。
この日、飲み物はお一人様の時の定番・・・メガジョッキー。ゆっくりいただきます。
そして食べ物。この日、1品目は自家製オイルサーディンと秋野菜のサラダ。これは春夏秋冬、季節の野菜を食べられるので、日頃野菜不足の自分にとっては、季節を感じながらかつ野菜を食べられるということで嬉しいメニューです。
自家製オイルサーディンと秋野菜のサラダ美味しい野菜たちをゆっくり食べます。今回は入り口入ってすぐ左側のロースターの前だったので、焼き物や揚げ物の調理具合がよく見えます。自分のサーロインがいつ出てくるのか・・・料理しているところをそういう期待感を持ちながら見て、食べるというのはなかなか料理の美味しさをさらに高めてくれるような気がします。
サラダに満足した後は、鰯サンド。鰯を食パン?に挟んで焼いてあります。これが軽くて美味しい。鰯を挟んでトーストするとこういう風に美味しいのかと思わずニンマリ^^してしまう一品。
鰯サンドサラダを食べながら、鰯サンドをゆっくり食べます。そしてロースターにいつの間にか載せられているサーロインステーキ。これはおそらく自分のところにくるであろうサーロインステーキ。鰯サンドを食べながら、いつもと同じようにいい感じのタイミングで出てくるんだと思いながら待ちます。
サーロインステーキ&フリッドそして、いい感じのタイミングで出てきたサーロインステーキ。いい感じの火の通り加減で食欲をそそります。このサーロインはお一人様メニューではなく、普通サイズで!いただきます。レモンをかけ、美味しいところを一切れずつモグモグいただきます。黒胡椒かマスタードをつけ、よく噛んで味を噛み締めていただきます。そして美味しいのがじゃがいもの素揚げ・・・ほくほくしていてこれが結構好きです。
あっという間の小一時間の金曜夜の晩ご飯の時間でした。
いつもながら大満足でお店を後に。。。ごちそうさまでした。
記事URL:https://mnoguti.hatenablog.com/entry/2020/10/20/092248
2020/10/20 更新
2020/09 訪問
【浜町中の橋交差点そば】富士屋本店日本橋浜町:季節が秋に、そしてメニューも秋に - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
食欲の秋!到来!!ということで、富士屋本店日本橋浜町も秋のメニューになり始めました。間違いなく混雑するので、早めの時間に行きます。この日は夕方5時・・・これでも遅いぐらい。すでに1Fの立ち飲みカウンターはほぼ満席、危うく入れないところでした。
ちょうど店長の加藤さんが通りかかり、声をかけて無事入店。しかも入ったところの料理しているところがよく見える自分が好きなところに陣取れました。周りのお客さん、ご協力ありがとうございました。
秋のメニューを味わいに早速お邪魔したました生ビールで喉を潤した後は、秋の新メニュー、戻り鰹の藁焼のタルタル。大振りのカツオがこれでもか!と入っている。酸味のある柑橘系の美味しいソースとの取り合わせがグッドな一品。
何しろ、カツオがいい。大振りのカツオをふんだんに使っている。これからもシーズン中は何度か頼みたい一品。秋の定番メニューになるのではないかと予想される。どうでしょうw
戻り鰹の藁焼のタルタルそういえば、この日は、料理長の英介さんが調理場に立っていなかった。自分が来ている限りではこういうことは初めて。その位置には、7月からメンバーとして加わっているタクちゃんがいました。タクちゃんでも味は変わりません。ショーさんの目に見えないアシストが随所に・・・と見えたのは僕だけでしょうか。
続いては、フォアグラのテリーヌとシャインマスカット。8月後半からメニューに加わっていた一品。今まで食べられなかったので、本日は半分夏の名残の感じですが、いただきました。濃厚なフォアグラのテリーヌとシャインマスカットのすっきりとした甘味がなんとも言えない料理です。
夏の名残のフォアグラのテリーヌとシャインマスカットこの日のワインは、珍しく日本のワインをお願いしました。岡山ワインで、絢。すっきりしていて、フルーティなワイン、軽めですが、軽しすぎず、今日の料理にはちょうど良い味わい。日本のワイン、注目ですな。
次は本日の温菜。鰆のフライです。大振りの鰆を豪快にフライにしていただきます。見ての通り、火の通し加減は絶妙・・・これだけでウスターソースでも美味しそうですが、そこは富士屋本店さんですから、フライの下に美味しいタルタルソースがたっぷりとあります。
この日のお勧め・・・鰆のフライちょっと大きめの一口大に切って、タルタルソースをこれでもか!とまとわせ、一気に口の中へ・・・美味しさが広がります。ボリューミィーで美味しい料理・・・鰆、春が旬と思われがちだが、実は地域によって食べ頃の季節は異なるらしい。関西では春、関東では冬、ならば今、これほど美味しい鰆が取れているのはどこなのだろうかと・・・東北か北海道?、どこか聞かなかったけど、美味しいことは間違いなし。
定番だけど久しぶりのココット飯最後はやはりこれでしょう。ココットご飯。イワシとフォアグラ、そしてしば漬けのアクセントが何とも言えない美味しい一品です。ご飯の炊き具合も文句なく、程よい硬さが残っていて、食べるのが楽しくなるメインのご飯。
おそらく、これから秋が深まると、このココットご飯もアレンジメニューが出てくるはず。それが楽しみ!!
我々の食事がほぼ終わりに近づいた頃、調理場のロースターの上を見ると、美味しそうな肉が焼かれているではありませんか。左側の2つは牛肉、そして自分がこれは!と思ったのが右側の豚肉です。これは美味しそうだった。思わず次回はこれだ!と思ったのでした。
次回は肉を喰らいたいw料理やお酒の美味しさはもちろん、スタッフやお客さんが作り出す雰囲気等々、いつもながら満足のひとときでした・・・ということで、気づいてみれば、あっという間に今回の富士屋本店日本橋浜町での夕食は終了となりました。
今回も美味しい料理をありがとうございました。
これからの新メニューも楽しみにしています。
ごちそうさまでした。
記事URL:https://mnoguti.hatenablog.com/entry/2020/09/21/111923
2020/09/21 更新
2020/09 訪問
【浜町中の橋交差点そば】富士屋本店日本橋浜町:最初は外で夕立のリスクにスリルを味わう - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
最低月1回は来ている・・・と思う富士屋本店日本橋浜町さん。9月早々の金曜日の夜、お邪魔してきました。夜7時半という一番混んでいそうな時間にお邪魔したこともあり、最初は外のドラム缶テーブルで始まりました。この日は周辺ではかなりの夕立があったらしく、空ではピカピカと稲光が雲間から漏れてくる状況・・・いつ降られるかとスリルを味わいながらの宴の開始でした。
まず初めはいつもの通り、サッポロ生ビールで始まります。店内からの活気をもらいながら、外で飲むというのもいいものです。ぐいっと飲んで料理メニューと睨めっこ。今回も美味しい料理を4品ほどいただきました。
お久しぶりの富士屋本店日本橋浜町さん、いつものビールから始まりました本日の最初の料理は、地元の食材シリーズの一品、関商店さんの木綿豆腐を使った料理。シンプルにジャコと刻み葱、それにオイルがまぶしてあり豆腐の甘味とジャコ等の塩っけが絶妙な味を醸し出す一品。
これは一口食べた瞬間・・・「美味しい!!」という言葉を思わず発してしまったほど美味しくいただきました。これはいいですわ。
最初の料理は、関商店さんの木綿豆腐とジャコのサラダ続いては、炙った大イサキと緑のサラダ。これも、普段はあまり見かけないような大振りのイサキがいっぱい入っていて、そのイサキと緑の葉っぱをワッ!と口に頬張りもぐもぐ・・・美味しいです。
いつも何を食べても美味しいねえ・・・と言いながら頂いていたわけですが、この後は店内に入ったところのカウンターがちょうど空いたのでそこに移動させてもらいました。店内は以前に比べればお客さん同士適度な距離がとられていますが、活気は今までと変わりなしという感じです。
2品目は大振りイサキを使った料理そして飲み物はといえば、やはりPinotNoir。今回は、ニュージーランドの一品をお願いしました。軽く、すっきりしていて美味しいPinotNoirでした。
そして料理は後半、温菜のフェーズに入ります。今回は2品の温菜をいただきました。
今日のワインはもちろんPinotNoir3品目からは温かい料理・・・温菜ですが、これは自家製唐墨をふんだんに使ったイカのポワレ。濃厚な唐墨の味とイカの旨味のベストマッチの一品です。
このイカにかけられているソース、唐墨が使ってあるのでしょうか、濃厚で美味しいソースでした。バケットを頼んでそれにつけて食べたかったです。イカと唐墨の美味しさを十分に味わえる一品でした。
イカポワレ自家製唐墨も美味しい最後の料理は、以前は定番のように食べていたサーロインステーキ!今回、久しぶりにオーダーしました。自分の目の前で調理されていくところを見守りながら待ちます。
肉が1人前に切り出され、コンロの上に乗せられて徐々に火が入っていく。最後の仕上げの前に火から外されて、熱をゆっくりとおし、最後はフライパンで強火で一気に周りをこんがりと・・・そして出来上がりがこちら。
本日のメイン:サーロインステーキ&フリットいい感じの歯ごたえと、口の中にじゅっと出てくる肉の旨味、う〜ん、やっぱり美味しい。そして食べ応えがある。
マスタードや粒胡椒をつけて食べますが、何もつけないで肉の味を純粋に味わっても美味しい。もちろんマスタードでも粒胡椒でも美味しい。そしてこのボリューム・・・二人で食べても十分な量。
絶妙な火の通り具合、歯ごたえのある美味しいお肉ワインを飲んで、美味しい温菜を2品食べて、もうお腹は十分満たされて、満足満足しました。
そろそろ夏も終盤、メニューも秋メニューが出てくる頃、次回はどのような美味しい料理を頼めるのか・・・楽しみにしながら、お店を後にしました。
今回もごちそうさまでした。
記事URL:https://mnoguti.hatenablog.com/entry/2020/09/05/130327
2020/09/05 更新
2020/08 訪問
【浜町中の橋交差点】富士屋本店日本橋浜町:あの忙しい中でも料理の出るタイミングは外さない! - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
お盆の週も通常通り営業でした。さすがです・・・ということで、久しぶりに二名で立ち飲みしてきました。口開けで行こうと思いましたが、なんだかんだで少々遅れ、店内の所定の場所に落ち着いたのは夕方の5時半過ぎでした。店内はまだ数名のお客さんがいた程度でしたが、じきに混み出しました。
そして我々は早速、ビールを一杯。お久しぶりに入って右側の調理しているところがよく見えるところで、メニューとにらめっこ。まだ混んでいないのでゆっくり選べます。本日は、最初3品を頼みその後2品追加して、計5品をオーダー。やはり2名でくると色々頼めて楽しいです。
最初は生ビール@富士屋本店日本橋浜町最初の料理2品は、地元のお店で仕入れた新鮮な食材を調理した品々。まずは大金さんの鳥レバーです。柔らかくて、それに負けない優しい味・・・おかわりしたくなる料理です。
地元の食材で作った一品(大金さんの鶏レバーと関商店さんの木綿豆腐)地元のお店2品目は、関商店さんの木綿豆腐。トッピングした野菜の上からオリーブオイル(かな)がたっぷりかかって、最後にチーズが散りばめられ、豆腐ベースの調理とは思えない涼やかな味でした。
今回のワインは、やはりPinotNoir。ワインリストをもらって、色々見ますが、やはり最後はピノを見ています。今回、リストの中には3本のピノがありましたが、選んだのはこちら、ルーマニアのPinotNoir。
本日のワインはPinotNoir(ルーマニア)二人で飲むので、値段も手頃。味はピノらしいライトな感じで、すっきりと美味しかったです。
ピノを味わいながら、次に食したのは、鮎の春巻き。これはこの季節の富士屋さんの定番ですね。毎年いただいていると思います。いつものように美味しかった。
鮎を使った春巻きそして牛肉がたっぷり入ったグラタン。濃厚で美味しかった。たっぷりのクリームを少し食べると柔らかく煮込まれた牛肉がたっぷりと出てきます。クリームと牛肉を絡めて食べると最高。
牛肉のグラタンだったかな・・・濃厚で美味しいこちらの美味しくいただきました。この頃にはだいぶ店内も混んできて、調理場は次から次へと注文をさばいていきます。来たことがある人はわかると思いますが、調理場は狭い。そこに多い時は4名が動き回る。そして次々と料理を仕上げていく。
さて、我々の料理は本日のメインとなり、今回は冷製パスタにしたのですが、このパスタが出てくるタイミングもこれ以上ないだろうというぐらいのタイミング。
仕上げのメインは、鯵の冷製パスタ麺の茹で加減はバッチリで、いい感じの歯応え、そしてこの日は鯵と色々野菜のパスタ。さっぱり系です。最近、パスタといえば、ナポリタンの我が家としては、久しぶりのシーフードで冷製パスタということで美味しくいただいた次第です。
時間にしたら1時間ぐらいでしょうか。今回も美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。
また伺います。
記事URL:https://mnoguti.hatenablog.com/entry/2020/08/18/124208
2020/08/18 更新
2020/06 訪問
【浜町中の橋】富士屋本店日本橋浜町:再開後、本格的に週末の夕方を楽しむ - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
再開した当日、6月1日にお邪魔して以来の富士屋本店日本橋浜町さん。本日、エミさんが帰京しているので、迷わず土曜日の夕方に行ってきた。
4時開店で我々が行ったのが、5時前ということで、流石にこの時間だとカウンターはちらほらって感じ。お一人さまの男女が多かった。その後、徐々に増え、小さい子供を連れた親子連れとか、ご近所さんと思われる方々でカウンターは程よい入り具合となった。
右奥のカウンターに陣取り、まずは生ビール。
そして今回は、主にエミさんのお好みで、水茄子や茗荷など季節の野菜の入ったサラダ。さっぱりしていて美味しい一品。
ビールはあっという間に空けてしまったので、次はワイン。今回もピノノワールを勧めていただいた。今回は、イタリアのピノノワール。ジャンニテッサーリさんのピノノワール。
通常、我々がよく飲むピノノワールよりベリー感がよくしたワイン。それでいて軽いピノの特徴は残している。今回は海系の料理が多かったのでそれにもよくあった。
2品目の料理は、カツオと赤イカのカルパッチョ。ウニとかも乗ってちょっとリッチにいただきました。カツオの切り身が思いっきり厚めに切ってあり、贅沢感満載、そして赤イカも美味しく、そこに加わるウニのワンポイントの味。思わず美味い!
お次は私のオーダーで、メヒカリのフリット。大きめのメヒカリが熱々に揚げられて皿に守られてくる。揚げたてホクホクで美味しいのはもちろん、付け合わせのタルタルソースがまた美味しい。
そして、こちらはエミさんの好物・・・鱧。鱧のカツレツ。これもボリューミーで美味しかった。
こんな感じです。切り口をもっとアップにできれば良かったのだけど、ホクホク感が少しは伝わるでしょうか。肉厚で食べ応えのある鱧でした。
こんな感じです・・・肉厚な鱧というところは少しは伝わるかと。
そして念願だった、ナポリタン。今回は少し変わって、シーフードナポリタンとなっている。
エビ、イカ、ホタテなどがゴロゴロ入っている。ナポリタンとしての美味しさは相変わらずだが、もう少しこってり、ケチャップ(?)が強くてもいいかなと思った。
今回は、久しぶりに2人で堪能させてもらいました。一人だとどうしても楽しめる料理もお酒も限界がありますが、二人だと一通り楽しめて満足。
次回はいつになりますか。
夏のメニューのうちにまた二人でお邪魔したいと思います。
ごちそうさまでした。
記事URL:https://mnoguti.hatenablog.com/entry/2020/06/21/133723
2020/06/21 更新
2020/06 訪問
【日本橋浜町】富士屋本店日本橋浜町:再開しました!メニューは控え目、味はピカイチ - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
3月末からだったであろうか、COVID-19の急速な拡大に伴う緊急事態宣言が4月中旬に出される中、営業自粛が続いていた。多くの人形町、浜町のお店もそうだったわけだが、何しろCOVID-19の伝染拡大を防がないといけないということで皆、必死であった2ヶ月間だった。
緊急事態宣言が5月下旬に解除され、まだ予断を許さないものの、経済活動再開に向けて動き出し、それが本格化した6月1日、多くの商店が営業を再開した中、富士屋本店日本橋浜町さんも営業が再開された。
そんな富士屋本店さんに常連だった自分として訪ねないわけには行かないではないか。というkとで、早速訪ねたのは、6時過ぎぐらい。店内は昔ほどではないが、それなりに賑わっている。ただ、やはり状況がまだまだなので、全体としては抑え気味って感じだ。
それはメニューもそうで、富士屋本店さんといえば、店内の黒板に書かれた豊富なメニューを見るのが楽しみなのだが、そこも空欄が目立つ。まだまだなのだ・・・根本的な解決にはまだ道半ばなのだなということに気づかされたりする。
今回はお久しぶりということもあり、自分も抑えめでいただく。ひとりだったこともあり、飲み物はメガジョッキーハイボールをいただく。何気に2杯いただいたか。そして料理は、3品。しらすが散らしてあるポテトサラダ、春巻き、写真を見ればお分かりのとおり、鮎が入っている季節の一品。そしてカレーライス。
ポテトサラダは定番メニューだが、今回は釜揚げシラスがトッピングされていて、季節を感じさせてくれる工夫があったので思わずお願いした。昔食べた大磯のシラスを思い出しながら食べたyo
春巻きは、やはり季節の味、6月と言えば、鮎の解禁なのでそれを考えてのメニューだと思い、これは食べないと!っということでオーダー。美味しい春巻きでした。骨煎餅もいい塩梅の塩味で、お酒が進みました。
最後にオーダーしたのが、カレーライス。富士屋本店日本橋浜町さんでは、自分は初めて頼んだ。ご飯は硬め、カレーはすっきり辛めで非常においしいカレーライスであった。
久しぶりの美味しい料理を堪能させてもらった。これを今後も引き続き、自粛なんてことにならないように自分の行動を気をつけるところは気をつけて、美味しい料理を堪能していければと思う。
繰り返しになりますが、約2ヶ月ぶりの美味しい富士屋本店日本橋浜町さんの料理、大変美味しゅうございました。これからもよろしくお願いします。
ごちそうさまでした。
記事URL:https://mnoguti.hatenablog.com/entry/2020/06/02/120000
2020/06/02 更新
2020/03 訪問
【浜町中の橋交差点】富士屋本店日本橋浜町:お久しぶりに2人でお邪魔しました - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
最近は1人でお邪魔することが多かった富士屋本店日本橋浜町さんですが、この日は久しぶりにエミさんと2人でお邪魔しました。
こういう時でも混んでる富士屋本店日本橋浜町・・・その秘密は、料理の美味しさはもちろんですが、やはりスタッフのキビキビとした動き、我々に対する気配りなどお店全体のクオリティの高さにあると言えるでしょう。
2人で来る時はやはりビールからスタート。サッポロ黒ラベルの生から始まります。ビールをぐびぐび飲みながら、メニューとにらめっこ。全部で4品頼みましたが、1人できた時も頼む定番のサラダ(冬野菜から春野菜に変わってました)と2人できた時でないと頼めないココット飯の他は、久しぶりのエミさんのお好みで2品チョイス。料理が出てくるのをビールとともに待ちます。
まず最初に出されたのは、自家製オイルサーディンと春の野菜サラダ。これはいつもお願いする季節の野菜満載の食べ応えのある美味しいサラダです。
ポイントは、この上に乗っている自家製オイルサーディン。このイワシの味がサラダのアクセントとしていいのです。結構な量がありますが、パクパク食べてしまいます。
ビールを飲み終わると次はワイン。2人で来た時にしかできないので、当然、ワインリストをもらってボトルを頼みます。自分らの定番・・・ピノノワールの美味しいところをお願いしました。今回はカリフォルニアのピノノワール。フルーティで美味しいピノでした。
料理は、さらに、冷製が続きます。次は、岩手宮古のタコとアボガドクリームチーズでした。これは以前1人できた時に食べたことありましたが、エミさんのチョイスです。タコが大振りに切ってあって、噛むと旨味が口の中に広がります。そこにアボガドの風味とトマトの甘味がマッチして美味しい一品です。
3品目は、温製で、アッシパルマンティエ、牛肉の煮込みとジャガイモのグラタン。熱々なグラタン、美味しいです。ジャガイモの甘みがなんとも言えないです。
中の牛肉の煮込みも柔らかく、その美味しさが口の中に広がります。いうことなし!
〆は2人できた時は2回に1度ぐらいは食べているのではないかというぐらいよく食べていますが、ココットご飯です。ファアグラとイワシ実山椒のココット飯・・・フォアグラの甘味、イワシの旨味、山椒というよりは自分としては柴漬けの歯ごたえと味のアクセントがなんとも美味しい。
あっという間のひと時、この日は1時間ぐらいだったでしょうか。美味しいワインに美味しい料理・・・いつもいつも美味しく楽しい時間をありがとうございます。
また次回、よろしくお願いします!
ごちそうさまでした。
記事URL:https://mnoguti.hatenablog.com/entry/2020/03/15/233000
2020/03/20 更新
2020/02 訪問
【浜町中の橋交差点】富士屋本店日本橋浜町:お一人様にも優しい富士屋本店さん - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
もうすぐ春・・・今年は暖冬ということもあり、この連休は春のような陽気だった。そんな時は富士屋本店日本橋浜町さんに行って、美味しいものをいただくのがいい。
そんなわけで今年何度目になるだろうか、今回はお一人様で夕方顔を出したが・・・しまった!混んでる!!というわけで一瞬たじろいだが、ここで断念してはと思い、店内へ・・・中を見渡すと左側に空いているところがある!ということで少々お待ちくださいとなり、無事美味しい料理にありつけることになりました。
飲み物は、本日お一人様なので、メガジョッキーハイボールをいただく。すっきりした味わいで美味しく飲める。喉が乾いているとメガジョッキでも一気に飲んでしまいそうなそんなすっきり感。
お一人様で来る時は、頼むメニューは大概は3品と決めている。最初、前菜はサラダ、そしてサイドメニューから一品、最後にメインという感じ。
そのサラダがこちら。冬野菜のサラダ。結構ボリューミィだ。いろいろな野菜が入っていて美味しい。1人では絶対こういうサラダは作らない。買うこともないだろう。富士屋さんにきた時に食べられる一品。
このサラダのポイントは、冬野菜を中心にした野菜の多さもあるが、その上にトッピングしてあるイワシだ。このイワシのあの独特の風味と塩気がこのサラダの大切なアクセントになっている。だから食べる時はこのイワシを適度にほぐしサラダにまぶして食べるのがいい。イワシの旨味と塩気が野菜の美味しさを引き立てる。毎度頼む定番メニューとなっている。
今回はガスレンジのすぐ前だったので調理しているところがいろいろみられる。
これが楽しいし、目で見て料理を味わえるのがまたいい。どうですこの牛肉と寒ブリの切り身、自分が頼んだものではないけれど美味しそう。これが焼き上がって皿に盛られていく様をみているだけで食欲はある程度満たされる。
今回の2品目はこちら。タコの料理。1品目がサラダの時は暖かい料理をお願いしようと思うのだが、この日はこちらが目についてオーダーした次第。
正式な名前は、岩手宮古のタコ、アボガド、クリームチーズという。そのままじゃないかというツッコミはなしで、これが美味しかった。定番入りしそうな感じ。
何がってこの大振りのタコがいい。弾力のある歯ごたえ・・・硬いとかではなく、適度な弾力があって噛んでいて心地がいい。そして大きい切り身なのがまたいい。贅沢してるなって思う。
このタコを引き立てるのが、アボガドとクリームチーズ、あと隠し味に何かかけてあるんだけど、自分には醤油の味のように感じたがどうなのだろう。絶妙な甘みと塩気とチーズのコクが渾然一体となり、なんとも美味しい。
そしてメインはこちら。お一人様の時はほぼ定番になっているスパゲティナポリタンのハーフ。本当は普通サイズで行きたいけど、流石にその量を考えるとハーフにしておかないと後が大変だ。
シンプルなナポリタンもいいけれど、こちらは具沢山でいろいろな味、いろいろな腸詰が入っていて、美味しく食べられる。そしてソースの味もバッチリ、麺の硬さもいうことなしということで一口一口味わいながらいただくのだった。
今回は連休の中日だったからか混んでいたね。いろいろなお客さんがいろいろなメニューを頼んで、その調理されていく様をみているのも楽しいものだ。あの狭い調理場で3人のスタッフが無駄なく動く・・・稽古してもここまでは動けないだろう。調理場をみられることで楽しませてもらえる。
今回は短時間滞在で美味しいひと時をごちそうさまでした。
次回はいつになりましょうか。
そろそろ春メニューが出てくる頃かなと楽しいにしつつ、またよろしくお願いします。
記事URL:https://mnoguti.hatenablog.com/entry/2020/02/25/080000
2020/02/25 更新
2020/01 訪問
【浜町中の橋交差点】富士屋本店日本橋浜町:毎夜美味しいものをいただくこの贅沢 - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
毎日行っても全く飽きない・・・そんなお店・・・富士屋本店日本橋浜町。オープンは2016年の3月だそうだから、もうすぐ満4年になる。開店してそんなに経たないうちにいったと思う。これまでどれだけの美味しい料理をいただいたことだろう。
今回は週末の夕方、ラン仲間のYさんとエミさんの3人でひと時を過ごした。生憎の天気で外は結構寒かったが、お店の中は熱気?食べる気?活気?でいい感じ。
いつものように生ビールでスタート。この一口がたまらない。サッポロビールさんいつもありがとう。
素早く出てくる料理ということでサーモンとクリームチーズポテトサラダ。上にいくらがたっぷりとトッピングしてあってとても美味しい。これだけでお代わりしてワインを飲んでもいいぐらい。
この日は3人ということもあり、ワインをフルボトルで飲むことに。表のメニューではなく、頼むと出してくれる骨太ワインリストをお願いして、この日は選んだ。
選んだのはこちら。当然、ピノ・ノワール。イタリア・ヴェネトのピノ・ノワール。飲みやすく、なかなか美味しいワインでした。3人だからあっという間に空になってしまった。
次は魚のメニュー。まずはアジの軽いマリネとブーランジェリージャンゴのパン。これは以前食べたことあり、この冬2度目だが、食べてみて改めて美味しさを感じた。アジと下のパンが絶妙。にぎり寿司に近いものがあり、それもびっくり。
3品目は、これもこの冬2度目になる寒ぶり塩たたき。山芋がたっぷりかかっていて、これと絡めて食べると美味しい。この時期のブリは美味しさ絶品。
美味しいワインと美味い料理・・・3人のランナーが集えばやはり話題は走ることとそれに関すること。この時、某ランニングチームの人たちでくしゃみが止まらなかった人がいたのかいなかったのか・・・それは謎だ。
料理とワインは後半に・・・まずはワイン。ピノ・ノワールが好きということでちょうど入荷したばかりのソムリエおすすめの1本。カリフォルニアはモントレーの一品。これは美味しかった。
そして肉料理はこちら。ボリューミィで美味しかったのだが、何を頼んだのか失念。上の方に写っているネギが美味しかった。モグモグパクパク頂いた・・・富士屋さんらしい料理の一つ。
そして、美味しいピノ・ノワールがまだ残っていたので、最後の〆にチーズの盛り合わせ。ワインとチーズ、そして楽しい話・・・あっという間に時間は過ぎる。
飲んで、食べて、話して、この時は最近になく満足度の高いひと時でした。
実は、この日の前日も自分は来ていたのでした。
この時は一人だったので、メガジョッキーをオーダー。3杯は飲み過ぎだと言われたので、この日は2杯までと心に誓って飲み始めます。混んでいたので肉や魚の料理は少し時間がかかるかと思い例のポテトサラダも一緒にオーダー。この時、このポテトサラダの美味しいさに改めて気づく。
これも定番化しつつある鰯の乗ったサラダ。自家製オイルサーディンと冬野菜のサラダだ。日頃の野菜不足を補うのにたっぷりな野菜・・・何種類入っているのかというぐらいいろいろな野菜が食べられる。
こちらは、牛トリッパ煮込みとどんこ椎茸。トリッパの旨味が十分染み込んだどんこが美味しい。どんこだけお代わりくださいって感じ。
〆はナポリタンのハーフ。これもいつもの味だけど、いつ食べても美味しい。パスタも美味しいのだが、一緒に入っている腸詰の数々、これがいろいろな味がして美味しい。
あっという間にご馳走様になるという料理の美味しさ。
ご馳走様でした。
記事URL:https://mnoguti.hatenablog.com/entry/2020/01/25/145942
2020/01/25 更新
2020/01 訪問
【浜町中の橋交差点そば】富士屋本店日本橋浜町:今年お初でした。おいしい料理にお酒また1年間よろしくお願いします - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
この日は夜9時過ぎにお邪魔しました。流石にこの時間だとカウンターはちらほら隙間があります。自分が行った時はさらに少なく入り口のカウンターを独占状態。今年初めての挨拶をしてさて料理です。
まずは飲み物。1人だったので、ハイボールのメガジョッキで乾杯。グビグビっと喉に落ちていくハイボールが心地よく体の隅々に染み渡っていきます。
さて料理。まずはサヨリのカルパッチョ。サヨリというと小さい切り身を想像してしまうのですが、今回は違いました。このお皿、直径25センチぐらいありますが、それをはみ出す大きさ。びっくりしました。
大きいので切り身も違います。身が厚く、噛んだ時の歯ごたえがなんとも言えません。そしてサヨリの味がしっかり味わえます。
春らしく緑の絨毯の上に切り身が並べられ、その上にさらに花弁などをちりばめるという綺麗な盛り付け。目でも楽しめて、そして味もおいしい。素晴らしかったです。
あっという間に食べ終わりました。
そしてもう一つは日頃の野菜不足を補うためサラダを注文。
上に乗っているイワシがポイントです。イワシの塩っけとイワシのあの味がいいアクセントになります。
結構量がありますが、ムシャムシャ、パクパクいただいているとあっという間になくなります。春の野菜が満載のサラダ、おすすめです。
そしてこの日の最後はナポリタンのハーフサイズ。
これが一度食べると病みつきの味です。今年も何回食べるのだろうかと思わず思ってしまうほどこの日も美味しかった。ハーフサイズだったこともあり、あっという間に平らげました。
今回は、飲み物はハイボールをメガジョッキで3杯いただきましたが、料理がおいしいから酒が進むという典型的なパターンでした。カルパッチョ、サラダ、ナポリンタン・・・本当はもう一品食べたかったけどそこは我慢wで、次回のお楽しみです。
ごちそうさまでした。
富士屋本店日本橋浜町さんの定休日、今年から日曜日になったとのことですが、翌月曜日が祝祭日の場合は日曜日はやるということだそうです。土日月の3連休の日曜日ですね。結構、そういう日って多いのではないかと思います。
記事URL:https://mnoguti.hatenablog.com/entry/2020/01/08/100703
2020/01/08 更新
2019/12 訪問
【浜町中の橋交差点】富士屋本店日本橋浜町:久しぶりに行きましたが、やはり美味いです。 - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
日曜日の夜、8時半ぐらい、お店は少し入れる余地があるってくらいこの時間でも混んでいる。無事、1Fの立ち飲みのカウンター席に陣取る。
速攻、生ビール。いつもの味。
まずは、初めてのフレッシュトマトジュースとエビのスパイス焼き!よく見ると、フワフワの泡の下にスパイシーなエビが2尾。久しぶりの富士屋本店日本橋浜町さんで最初の料理・・・注文した後あっという間に運ばれてきて目の前に!えっ!これですか!と思わず聞いてしまいましたw最初はエビから・・・一口でパクリ!美味い!これだよ!!
今回はお一人様だったので、メガジョッキーでビールの後の飲み物は決まり。
お一人様メニューも充実しています。今回、残念だったのは、牛レバーの軽い炙りを食べられなかったこと・・・メニューにあったので大丈夫かと思ったのですが、甘かったです。美味しいものの中でもさらに美味しいものはすぐに終わる・・・勉強!
この日は、結果的に魚料理中心に食べることになりました。
エビの次に頼んだのは、鰤!寒鰤の塩たたきをお願いしました。しばらく待って出てきたのが、こちらです。一眼見た瞬間はおや?って感じ。
なぜならば、鰤が最初見えず、これがどうして寒鰤の料理だ?と思った次第。しかし、山芋の下にはたくさんの寒鰤が隠れていました。いい寒鰤でした・・・美味しかったです。
お次は、白子の茶碗蒸し。出てきたのがこちら。まず茶碗蒸しという感じがしないのと、桜海老が散りばめられていて、これは予想外の展開・・・白子はあるのだろうか?ありました・・・白子。下の方から出てきました。熱々の茶碗蒸しの中でしっかり美味しさを閉じ込められた白子・・・これは!って感じ。予想外の料理で出てきたのでびっくりした。この白子の茶碗蒸し、さらにおいしさがとじ込まられていました。これもびっくり@@!って感じだったのですが、百合根が入ってました。久しぶりにいただきました・・・百合根。今の時期、食べられるほっこりした味が嬉しい一品。
そして、鰺のにぎり・・・ではなく、メニューの名前は忘れましたが、鰺の下にはいろいろとあり、ある意味、にぎりみたいな美味しい料理でした。
にぎりを予想していたらすごく奇妙な感じなのですが、食べ頃の鯵の美味しさとそれに加えて鰺の下に隠れている各種の美味しい素材・・・これはなかなかいけましたよ。
そして最後はナポリタンで締めでした。
これは定番の味で最後の締めには最高の一品(自分にとって)。
パスタの茹で加減、火の通り、アルデンテというのだろうかってぐらい絶妙な茹で加減だし、濃厚な味が最高なパスタです。このナポリタンは写真でも分かる通り、いろいろな具材が入っていて、これもまた美味しい。
お久しぶりの富士屋本店日本橋浜町さんでしたが、しばらく行かないといろいろと変わってますね。今回、一番びっくりしたのは、厨房のスタッフが3人になっていたこと。あのスペースで3人!@@!その3人が絶妙に個々の仕事をこなしていくのはそれを見ているだけでも酒の肴になる*1。
記事URL:https://mnoguti.hatenablog.com/entry/2019/12/02/233000
2019/12/03 更新
2019/09 訪問
【浜町中の橋交差点】富士屋本店日本橋浜町:MGCの後は美味しい季節の料理で乾杯! - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
いよいよ食欲の秋、本番!ということで、昼間、MGCで熱狂した浜町中の橋交差点にある富士屋本店日本橋浜町店さんにお邪魔しました。
店内は、これから始まる激混み時間前の程よい混み具合。いつものように立ち飲みカウンターでひと時を楽しみました。今回、飲み物はビール、赤ワイン(ボトル)、食事は、サラダ、揚げ物2品、ココット飯の4品コース。1時間少々の美味しい時間となりました。
さあさあ始まりです。最初は定番の生ビール。サッポロ黒生です。一気に行ってしまいます。美味い!
最初はニース風サラダ。これでハーフサイズです。この日はエミさんと二人でお邪魔しましたが、いろいろ食べたいということでサラダはハーフサイズに。このニース風サラダ、いろいろ入ってますが、これが季節に応じていろいろ変わります。それが楽しい。最近のサラダの定番。
ビールを飲み終わると次はワイン。この日はエミさんがスペイン帰りだったこともあり、スペインワインにしようということでポルタルの赤。ラベルは変わってますが、間違いなくポルタルの赤。すっきりした味わいでスイスイ飲めます。そして時間とともに少しずつ変わる微妙のテイスト。今のラベルはこんな感じ。美味しいワインでした。
料理は第2ラウンドへ。まずは鱧のカツです。おお振り肉厚の鱧を贅沢に使っています。すだちをジュッと絞っていただきます。鱧もすだちも徳島の名産。大葉のさっぱり感がなんともいいトッピングになって、口の中を楽しませてくれる。熱々のうちにフーフーしながら食べるのがめっちゃ美味しい一品。
そして第2ラウンドの二品目が、メヒカリのフリッター。この日は揚げ物が続きました。レモンをジュッと絞っていただきます。レモンの下に写っているソースが絶品。細かくかけられているのは、カラスミ。濃厚なカラスミの味が最後に加わります。これも熱々ホクホクをフーフーしながら食べたい。
この日のメインがこれ。ココット飯・・・ですが、いつものイワシとフォアグラではなく、これぞこの季節のココット飯ということで、ノドグロと松茸のココット飯。出来上がったココット飯を料理長の佐伯さん自らが我々のところまで運んでくれました。そこで一言、「このノドグロは最高ですから!」と言われたら、もう嬉しいのなんの。早速、さっくりかき混ぜていただきますがかき混ぜている間は松茸とノドグロの香りが我々の鼻腔をくすぐりっぱなしでした。松茸も贅沢に入ってます。そしていくらがいい塩梅の塩加減でこのココット飯の美味しさをさらに増幅させてくれる。いやぁ〜、参りました。最高です!
昼間のMGCの話やスペインの土産話を聞きながら美味しい料理と飲み物をいただいた1時間と少々の贅沢なひと時でした。
料理は全て美味しいのですが、特に今回のココット飯は本当に美味しかった。
ごちそうさまでした。
記事URL:https://mnoguti.hatenablog.com/entry/2019/09/16/105215
2019/09/16 更新
久しぶりの富士屋本店日本橋浜町さん。今回、夏休み第一弾ということで、テイクアウトで自宅で美味しい料理とワインでオリンピックなど楽しませていただきました。
今回、テイクアウトしたのは、オードブル(1段)とワイン。オードブルは11種類そして付け合わせのマッシュポテトやサラダもあって二人で食べるには十分な品数。ワインはオーストラリアの自然派ワインを1本。
購入前は、「1段で足りるかな?」とか、「メインを他に頼む?」とか言っていましたが、料理を取りに行き、一眼見て、それが杞憂であったことが分かりました・・・と同時に、これ2段だったらどういう料理が他に盛られているんだろうと・・・w
それぞれの料理はこんな感じです。
まずはサーモンとロースハム。付け合わせとして、にんじんのしりしりにサラダ。サーモンもハムも美味しくいただきました。しりしりとサラダが何気に美味しい。
お次は、鰯の生春巻き。この季節の鰯は美味しいですからね。その美味しさそのまま生春巻きでパクッといただきました。
しめ鯖とイカのイカ墨リゾット詰め。同じ表現で恐縮ですが、美味しいです。
昔のナポリタン。これ、懐かしの味、ナポリタンに一時期ハマっていた時、このナポリタンにハマっていたのでした。こってり感がたまりません。そしてグラタンキッシュ。こちらも美味しゅうございました。
アジフライとホタテフライ。オーソドックスな揚げ物も美味しい。タルタルソースがいいんです。
どんこ椎茸の肉詰めに鴨のロースト。どんこ椎茸の肉詰め、いいです。鴨も贅沢。
お店で二人で行くと、前菜、温菜、冷菜、メインって感じで食べて4品ですが、このオードブルだと少しずつ色々食べられるのでいいです。食べ出があります。もうお腹いっぱいでした。
この日のワインはいつも頼むことが多いピノ・ノワールではなく、仕入れたばかりの自然派オーストラリアワインでした。シュワシュワ感が半端なく、時間と共に味が変わるので開けたらなるべく早く飲むのがおすすめとのことでした。
3年間熟成させると、酸味がいい具合にまあるくなり、それはそれで美味しいとのことでしたが、今回は当然、速攻で飲んだ次第です。
短い時間でしたが、最初と最後では確かに味が変わっていましたが、これはこれで楽しめました。美味しいです。おすすめ。通常営業に戻ったらグラスワインで提供できるかも・・・とのことでした。
以上、久しぶりの富士屋本店日本橋浜町さんでしたが、今回もテイクアウトで堪能させてもらいました。
ごちそうさまでした。