11回
2023/12 訪問
【日本橋浜町】川治:2023年お昼に一番お世話になった魚料理の数々 - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
記事URL:https://mnoguti.hatenablog.com/entry/2023/12/22/174337
2023/12/22 更新
2023/08 訪問
【日本橋浜町】川治:伝説の夜の部を堪能する・・・評判の料理とお酒に舌鼓 - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
日本橋浜町にあるお昼は行列必至、夜は待ち行列に入ることさえ困難と言われる川治にお邪魔した。しかも夜の部に。自分の食べログの記事でもお昼は度々登場しているが、夜は初めて。
8月に入ってから台風が6号7号と相次いで発生し海は大荒れでおそらく漁に出られない日の方が多く、かつ、豊洲市場もお盆休み明けで台風がなくてもまだ魚の入荷が心配される時期で、料理の素材たちは大丈夫なのだろうかと心配していたが、全く心配する必要はなかった。
10品を超える料理の数々、全てお任せだが、魚介系の料理が食べたい人なら誰もが満足する内容だった。写真の料理は全て4人前もられている。
最初に出されたのは、色鮮やかなからすみ。大根と一緒につまむが、これは日本酒まで大事にとっておいた。続いて、黒バイ貝、普通のバイ貝は食べたことあるが、これはおそらく初めて食べた。枝豆も多分その辺の枝豆ではなく丹波黒豆とかその手のものだと思う。そしてハタハタ・・・これが美味しかったね。
続いては、タコにポン酢がたっぷりかけられた一品だった。このタコが美味しかったんだよ。みんなでワイワイやりながら、食べる方も忙しくって感じだ。料理が次から次へと出てくる。その隣の穴子ととこぶしの料理も山葵で素材の味をしっかり味わいながら食べられるように調理してある。さらに夏といえば鱧、中に梅肉を挟んで揚げてある。梅肉との相性はそら抜群でさっくり美味しくいただいた。焼き牡蠣はまさかと思ったね。この時期に牡蠣!熱々を食べる。
鯨の刺身にはびっくりした。これがまた柔らかくて美味しい。そしてメインと言ってもいいだろう・・・刺身の盛合せ。ちゃんと魚が何か分かるように書いてくれる。どれも美味しい切り身だった。そして蟹、この時期に蟹!、これはズワイだったのだろうか。牡蠣、鯨に続いてのびっくりだった。
料理も後半、蛤の酒蒸しに焼き魚は魚の種類は失念。そして漬物になめこ汁をいただいて川治の贅沢な夜は終焉となったのでした。あっという間の3時間弱、これだけの品数が出て、それが全て美味しくいただけるとは奇跡です(もしかしたら撮り忘れている料理があるかもしれない)。
お酒のことは何も書かなかったが、地酒は美味しいところを8種類ぐらい揃えてあり、2合単位で出してくれる。そのほか、ビール(瓶、生)、サワーや酎ハイ、ハイボール、ホッピー(白、黒)、ノンアルと揃えてある。これだけ揃っていれば十分だろう。
本当に楽しく、美味しい一夜の宴会でした。次回があることを信じて、ご馳走様でした。
記事URL:https://mnoguti.hatenablog.com/entry/2023/08/19/205804
2023/08/19 更新
2023/04 訪問
【浜町】川治:最近は美味しい魚料理を食べに昼食に日々通う - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
お昼時間が自由に設定できるようになり、以前はなかなかいけなかった店に行きやすくなった。その代表的な店の一つが、浜町の川治だ。近隣随一の人気店で、お昼は11時過ぎから13時前後まで行列が途切れることはない。夜は予約が2年待ちという。
そんな川治のお昼のメニューはシンプル・・・煮付け、ソテー、焼き、刺身の4種類。それぞれの魚がその日その日の仕入れで変わる。基本4種類の調理方法だが、魚はいろいろあるので、食べ飽きることがない。値段も、定食が930円、小刺が270円、セットで頼んでも1200円と良心的だ。
大概の人は、刺身は小刺でつけ、煮付け、ソテー、焼きの中からメインを決める。ちなみに自分が最近食べたのはこんな感じだ。
まずは煮付け・・・残念ながら魚の種類は失念した。白身の魚で煮汁の甘塩っぱさがちょうどよく、ご飯を何杯でも食べられる。煮汁をご飯にかけて食べるのがおすすめだ。
続いてはソテー。自分は何だかんだでソテーを頼むことが多い。たっぷりのオリーブオイル?でソテーされた魚は旨みたっぷりで大根おろしを乗せて食べると絶品。さらにレモンをかけて味変を楽しむ。ソテーも最後にソテーの汁をご飯にかけて食べるのがいい。
焼きは、塩サバと赤魚粕漬けを最近は食べた。焼きたて熱々で供される焼き魚も美味しい。しゃぶるように骨の周りの美味しいところをたべ、身も腹側、背側でいろいろな味を楽しめる。
刺身は、小でこの量が盛られる。最近食べたのは鰤、鰹、ねぎとろ、どれもこれだけでご飯一杯は軽々食べられる。鮮度も抜群で美味しい刺身をたっぷり堪能したいのならばメインで頼むが、小皿でこの量でも十分満足なので、メインは他にして小刺で食べる。
時間に余裕があるならば、毎日通いたいお店だ。狙い目は閉店少し前の午後1時ぐらい。この時間になるとそれほど並ばずに食べられる。ただし、売り切れのメニューが出てくるリスクはある。最近は、ご飯がなくなったということで食べられなかったことがあったが、それ以外はちょっと並んで自分の食べたいメニューを食べられている。
ちなみに夜は2年待ちというのがもっぱらの噂。ただし、キャンセルが出ることがあるので、行きたいときに電話してみる価値はあるみたい。
ごちそうさまでした。
記事URL:https://mnoguti.hatenablog.com/entry/2023/04/15/130415
2023/04/15 更新
2022/07 訪問
【浜町】川治:お久しぶりに、目鯛ソテーに小刺身(ねぎとろ)の美味しさに改めて感動 - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
本当は毎日食べてもいいと思っている・・・それくらい美味しいお昼の定食が食べられるのが、ここ、川治さんだ。
それだけのお店なので、お昼は並ぶ。夜に至っては、予約が1年半待ちという状況。お昼を一回でも食べてみれば、夜がどれほどのものかは容易に想像がつく。シンプルだけど美味しい魚料理が食べられるのが川治さんだ。
今回、ほぼ半年ぶりにお邪魔した。今の状況なので普段よりは空いているだろうという目算があったからだが、実際、客足は若干少なめだった模様。でも食べ終わって店を出る時はいつものように行列ができていた。
今回はラッキーにも並ばずに入れたが、いつものように行列があっても今日はならんだ。それは刺身がねぎとろだったから。
さて、店に入って奥の席に通される。着席して、注文・・・「目鯛のソテーにねぎとろ!」と言ったが、ちょいちょい来ていた時は、「ソテーに小刺」と頼んでいたのを思い出しカッコ悪いと一人思っていたとかいないとか。
注文した後、しばらく待つと順番に出てくる。最初は漬物、美味しい糠漬けだ。そしてねぎとろが出てくる。もう我慢できなくて、ちょいとつまむ。本当はお酒が欲しいって感じ。その後、味噌汁、ご飯が出てきてあとは主役を待つ。
今回は、目鯛のソテー。川治さんは、煮物、ソテー、焼き物、刺身の4種類がお昼のメニューなのだが、自分はソテーを頼む時が多い。やはりソテーのあの衣の食感が何とも言えない。
最後はやはりご飯の上に乗せてかっこむ。本当は大盛かおかわりしたいけど、そこはぐっと我慢。我慢することで美味しいソテーや刺身がさらに美味しくなる。
気づくとすべて食べ終わり、皿を重ねている自分。本日も満足だったに違いない。
並んで食べるだけの美味しさがある・・・川治さんのお昼でした。
ごちそうさまでした。
記事URL:https://mnoguti.hatenablog.com/entry/2022/07/28/235500
2022/07/29 更新
2022/02 訪問
【浜町】川治:2022年初めての川治・・・真鱈の煮つけを頂く・・・いと美味し - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
浜町公園近くにある川治。2022年お初のお昼。今日はいつもとは違い12時40分という遅い時間に行ってみた。このくらいの時間だと、食べられないメニューもあるのだが、すんなり入れることが多いからだ。今日は少々待ったけど、それでも30分前後並ぶよりはいいだろう。
メニューはすでにソテーと刺身は品切れだった。煮付けと焼き魚、どちらにするかと言われれば、やはり煮付けだろう。今日は真鱈だし。トロ鯖も魅力的だったが、今日は煮付け。
着席して、しばらく待つとお茶、お新香、味噌汁と順番に出てくる。そして登場するのが主役の真鱈の煮付け。これだ!見るからに美味しそう。切り身もたっぷり、煮汁もたっぷりで、ご飯を3杯ぐらいおかわりしたいほどだ。
その煮付け、煮汁がよく沁みるように箸で身を崩す。ゆっくりと優しく、程よい大きさになるように崩していく。そして煮汁とよく絡める。見るからに美味しそうじゃないか。美味しそうではなく、美味しいのだ。
崩した身を煮汁にようく絡めながらご飯と一緒に頬張る。うん、これだ!って感じ。美味しさ100倍。そしてやはり後半はこうなる。残った身と煮汁をご飯にかけて食べる。これ、煮付けを食べる時の最高の食べ方だ。間違いない。
煮付けの美味しさをさらに引き立てるのが、ご飯、味噌汁、香の物。川治はこのどれもが美味しい。そして煮付けも美味しい。特に寒いこの時期は、熱々の味噌汁のうまさが沁みえる。もうたまらん!って感じ。
今年は何回通うことになるのだろうか。2年以上待つと言われる夜も一度行ってみたいが・・・。
ご馳走様でした。
記事URL:https://mnoguti.hatenablog.com/entry/2022/02/02/193555
2022/02/03 更新
2021/10 訪問
【浜町】川治:お昼の定食は4種類・・・どれを食べても満足間違いなし - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
浜町にある人気の和食店・・・川治さん。お昼も行列に並ぶこと必須のお店だ。今回も並んでから30分ぐらい待っただろうか。タイミングいいと待たないで入れる時もあるが、まあ、30分ぐらいは並ぶこと前提にしておいた方が無難だ。
メニューはシンブルに、煮付け、ソテー、焼き物、刺身の4種類。自分は大概、ソテーを頼む。たまに煮付け、そしてごく稀に焼き物。刺身はサイドメニューで小刺身として毎回頼む。今回は、真鯛のソテーをお願いした。そして刺身はねぎトロということで当然小刺しでオーダー。
真鯛のソテー。皮の焼き目がパリッとしていてすごくおいしい。そして身も白身魚のあの食感が十分味わえる。ソテーで食べるのおいしいんだよね。当然、レモンもかける。
ねぎトロ。刺身がねぎトロの時は、小刺しを頼まない人はいないのではないだろうか。ねぎトロの中にマグロの切り身がまた入っているところがいい。豪華さを感じさせるし、実際、質量ともに豪華だ。これだけで満足。
忘れてはいけないのが、味噌汁。この味噌汁が美味しいんだな。大量に作るからかもしれないけれど、それだけではないような気がする。お店の人の気持ちがこもっているというか、温かみを感じるお味噌汁。身と汁をゆっくり味わいながらいただきたい。
自分の場合、最後はこうなる。ソテーをご飯の上に乗せ、それを掻っ込むように食べるのが好き。行儀が悪いという人もいるが、こうやって食べるのが一番美味しい。これは煮付けの時もそうだ。
以上、入店まで30分並び、料理が揃うのに5分少々かかり、食べるのは15分程度であろうか。あっという間のお昼の時間・・・贅沢だなと思う。
ごちそうさまでした。
記事URL:https://mnoguti.hatenablog.com/entry/2021/10/14/233000
2021/10/15 更新
2021/07 訪問
【日本橋浜町】浜町 川治:美味しい魚料理を食べたい時は迷わず川治さんへ - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
最近はお昼ご飯ももっぱら自炊ですが、時々、無性に美味しい魚料理が食べたくなる時があります。そんな時は決まって川治さんに最近は行きます。
今更書くまでもないですが、お昼のメニューはシンプルで、煮付け、ソテー、焼き魚、刺身の4種類。刺身は小さいサイズがあり、それはサイドメニューとして頼みます。
最近は、ソテーを頼むことが多かったのですが、それは後半でソテーされた魚を崩してご飯に乗せて食べるのにハマっていたからでした。今回は、カラスカレイの煮付けにしたのですが、最後は同じようにご飯に乗せて食べました。美味しかった。
この身の厚さ、大きさ、そして味付けがこれまたいい。本当はご飯をおかわりしたいぐらいですが、ダイエット中の身、そこは控えて最初の1杯をゆっくり食べます。
今回の小刺しは、カツオでした。今の時期なのでもう初ガツオとは言わないでしょうが、戻りほど脂は乗っていないので、さっぱり美味しく食べられます。やはり春から夏にかけてはこういうカツオがいいですね。
美味しいお店はどこでもそうなのですが、川治さんも例外ではなく、ご飯と味噌汁が美味しい。ご飯の炊き具合も絶妙で、甘みを感じながら、一粒一粒の旨味も口の中に広がり、魚の美味さと混ざり合い、美味さ倍増って感じです。
そして味噌汁。具材がシンプルな時もありますが、この日は色々入ってました。厚揚げ、油揚げ、キャベツ、ナス、玉ねぎなどなど・・・美味しかったです。
煮付けの仕上げです。骨を取り、身を崩して煮汁と合わせてご飯の上に。これで残りのご飯をいただきます。行儀は悪いかもしれませんが、美味しい食べ方だと思います。
最近食べたソテー①。この時の小刺しもカツオでした。ソテーは最後当然、身を崩し、ご飯の上に乗せて食べます。
この時はソテーと小刺身最近食べたソテーその②。この時も美味しかったのはいうまでもありません。
この時もソテー。ソテーが好きなんです!以上、美味しい魚を食べたくなったら川治さんへゴー!のご報告でした。
ごちそうさまでした。
記事URL:https://mnoguti.hatenablog.com/entry/2021/07/28/150000
2021/07/28 更新
2021/02 訪問
【日本橋浜町】浜町 川治:最近行けてないですが、今まで食べたお昼をご紹介 - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
最近、めっきり外食が少なくなっている。COVID-19の影響もあるが、質素倹約を励行している面が大きい。それでもこちらにはたまにはお邪魔したい・・・けど、お邪魔できていないということでこれまでご紹介していなかったお昼のメニューをご紹介。ああ、行きたい。
お邪魔するときは11時30分前に行くようにしている。もっと早く行きたい気持ちもあるが、やはり仕事の流れでそれはなかなか難しい。それで11時30分ぐらいになる。
営業時間は11時30分ぐらいだと思うが、その時にはすでに第一陣は入店し、注文を終わっている。それから30分弱ぐらい経つと、外に並んでいる我々のところに注文を取りに来る。入店はそれから10分から15分後になることが多い。
メニューは下の写真の通り・・・煮付け、ソテー、焼物、刺身の4種類だ。刺身以外を頼むときはサイドメニューとして刺身の小(頼むときは小刺と頼む)をつけることもできる。
どれを食べても美味しい。煮付けはやはり最後はご飯に煮汁の残りをかけて食べたいもの・・・お代わり必至だが、そこを我慢するのがつらい。実はソテーもそうなんだよねw
それで最近の自分はと言えば、やはり脂っこいものが好きなんだなということで、ソテーを頼むことが多い。
最近食べたのは、あいなめのソテー、シルバー西京漬け、目鯛のソテーだ。熱々を出してくれるのが美味しい。これに小刺がついて、ご飯とみそ汁をいただく。至福の時間である。
刺身小・・・この時はメジマグロだったか。自分としては刺身はネギトロが一押しだ。以前にも紹介しているが、ネギトロが刺身のメニューであるときは迷わず並ぶ*1。それほど美味しい。他の刺身ももちろん美味しい。
そしてこの漬物。パリパリあっさりで口の中をすっきりさせてくれる。煮付けやソテー、焼物の味になった口の中をリセットするのに絶妙だ。
ご飯とみそ汁。美味しいんだよ。ごはんは大盛かお代わり必至なのだが、最近は我慢している。そうするとゆっくり食べるようになるので、美味しさをより感じるようになる。
以上、新年になって3回ほどお邪魔した時の美味しい料理の数々でした。緊急事態宣言が解除されると、お昼の行列は長くなるだろうからなかなかお邪魔できなくなるかと思うと余計に行きたくなるというもの。
ごちそうさまでした。
記事URL:https://mnoguti.hatenablog.com/entry/2021/03/19/200000
2021/03/19 更新
2021/01 訪問
【日本橋浜町】浜町 川治:生ホッケのソテーは想像以上の美味しさだった - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
昨年の秋からお昼に何回かお邪魔させてもらっている浜町川治さん・・・今年も先日、行ってきた。やはり美味しい魚料理が無性に食べたくなる。そんな時、川治さんにお昼に行くと、煮魚、ソテー、焼き魚、刺身のメニューが待っている。魚はその日によって変わるが、それぞれどれを食べても美味しい。
今回もやはり無性に魚料理が食べたくなり、11時過ぎに行ってみた。これまでは第一陣が店内に入り、第二陣の行列がある程度できていることが多かったが、今回は時期が時期だけに、第一陣はすでに店内に入っていて、その後の行列はなかった。
自分の前には一人だけだったので、その後ろに並び、メニューを見る。刺身にするか迷ったが、「生」という文字にひかれ、ホッケを頼むことに。そして刺身の小をつけてもらうことにした。結局、いつもと同じ30分ぐらい待つことになったが、美味しい魚料理が食べられるので待ち時間は気にならない。
手を消毒して、店内に入る。今回は入ってすぐ左のテーブルに通された。着席して程なくすると、料理が運ばれてくる。今回は、ご飯、味噌汁、小刺身が運ばれてきて、メインの生ホッケのソテーは最後だった。
今回の主役で、一番最後に配膳された生ホッケのソテーがこれだ。1人前として十分すぎる量だろう。そして焼きたてで供される。いい塩加減なのだが、大根おろしに醤油を少々かけて、レモンを絞って、レモン、大根おろしで生ホッケのソテーをいただく。もうご飯が進むなんてものではない。美味しくてご飯が進む進む。生ホッケってこういうものだったのかと改めて美味しさを感じながらパクパクといただく。本心はご飯のお代わりが欲しかったが、ダイエット中、体質改善、食生活改善の自分の状況を考えて、自重する。
そして平すずきの刺身。味はあっさりめか、淡白な味だったが、新鮮な刺身、不味いはずがない。これはこれでご飯が進むのだ。小刺しで十分な量だと思う。堪能させてもらった。
平すずきの小刺しこれら美味しいソテーと刺身でいたがくご飯がまた美味しい。決して山盛りになっていないところがまたいい。おかわりすればいいのだが、最近はこの量でちょうどいい感じだ。
今回、写真に撮り忘れたが、生ホッケのソテーの最後のところは残すともったいないので、残らずご飯の上に載せて食べた。これが抜群に美味しかったのは言うまでもない。
いつものご飯と味噌汁と香の物以上、今回も大満足のお昼であった。さすが川治さんの魚は美味しい。やはり今年も繰り返しお邪魔しそうな感じだ。
ところで、昨今の状況から、行列が少し短くなっている時もあるようだ。この時は12時30分ぐらいにお店を後にしたのだが、その時は行列はなかった。12時30分ぐらいに行けば待ち時間なしで川治さんの美味しい魚料理が食べられるかもしれない。
ご馳走様でした。
記事URL:https://mnoguti.hatenablog.com/entry/2021/01/10/080000
2021/01/10 更新
2020/12 訪問
【日本橋浜町】浜町 川治:お昼の定食のねぎとろは美味い! - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
11月に連続でお昼に伺い、煮付け、ソテー、焼き物、そして刺身とメニューを一通り堪能し、お昼の短い時間に並んでも食べたいと思わせてくれた浜町川治さん。
大きく分けて4つのメニューそれぞれ美味しかったのだが、その中でも印象に残っていたのが、付け合わせで頼んだねぎとろの小。ねぎとろにマグロのブツが入っていて、贅沢な一品、そして美味しかった。
それで次回行く時は、ねぎとろがある時ということで狙っていたのだが、先日、やっとメニューにねぎとろの文字を確認、速攻で並んだ。この日は普段より並びが少なく11時30分ごろに並んだのだが、自分の前には1人待っているだけだった。
しばらく待って入口入って左の席に着席。待つことしばし・・・出てきました。お待ちかねのねぎとろ!これこれ、これですよ。贅沢なねぎとろ。
ねぎとろを最初に持ってきてくれて、その後にご飯、最後に味噌汁って感じなんだけど、せっかくだから全てが揃うまで待つということで・・・この時間が意外に長く感じる・・・1分もないと思うのだが・・・。ご飯と味噌汁が揃い、いただきます!
箸でねぎとろを大ぶりに取り、わさびをのせ、醤油につけご飯の上に。温かいご飯とねぎとろを同時に口の中に放り込む・・・美味いね。これだよ。この贅沢感、たまらないね。
ねぎとろと一緒に入っているブツも結構大きくて美味しい。ブツには適度にねぎとろがくっついているからこれがまた美味しい。
本当は、ご飯をお代わりしたかったけど、食べ過ぎはよくないということで一膳のご飯をゆっくりいただき、その間にねぎとろを堪能して、ご馳走様。
念願のねぎとろ、美味しかったです。
いつか夜に来てみたい。
ごちそうさまでした。
記事URL:https://mnoguti.hatenablog.com/entry/2020/12/04/233000
2020/12/05 更新
2020/11 訪問
【日本橋浜町】浜町 川治:お昼の定食は並んでも食べたい美味しさ! - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
ついに並んだ・・・って感じ。お昼に並ぶのは時間がもったいなく余程の店でも避けてきたが、今回、4日連続で30分弱並んで食べた。それほど美味しい定食だった。
人形町浜町界隈では予約の取れないお店として有名・・・浜町川治さん。夜は1年以上先まで予約がいっぱいと言われているが、実際はもっと先まで取れないとの噂も。一方、キャンセルがあると当日電話で夜の美味しいと言われる料理にありつけたりする。
連続4日通って食べたのは、ドンコの煮付け、さごちのソテー、かますの塩焼き、そしてメジマグロの刺身の4品。刺身定食以外は、刺身の小皿をつけてもらったのだが、それがカツオ、ネギトロ、メジマグロの3種類。
これにご飯とお味噌汁にお新香がついて1080円。刺身の小皿がないと860円。ご飯のお代わり、大盛りは無料。ご飯と味噌汁が美味しいのがいい。お新香のさっぱり感もなくてはならない。そして刺身の小皿・・・これだけでご飯をお代わりできるぐらい。
メインのメニューは言うまでもない。どれを食べても美味しい。そしてその量・・・たっぷり十分な量で供される。味よし、量も十分で満足しないわけがない。一つずつ全部丁寧に紹介したいが、今回は代表でドンコの煮付けと刺身の小皿はネギトロをご紹介。
初めて行った日に頼んだのが、このドンコの煮付け。ドンコはあまり馴染みがないので、どんな魚かわからなかった。出てきてからのお楽しみだった。そして出てきたのがこちら。白身の魚、美味しそうなのはもちろんなのだが、その量にびっくりした。
そして味付け。写真の煮汁を見ると、結構濃い味を想像するが、そんなに濃くない、しつこくない味付け。これを一口食べた瞬間・・・ああ、並ぶの分かると思った。そして残りのソテーと焼き魚と刺身を一度ずつ食べてみようと決めたのでした。
煮付けといえば、煮汁を残すのはもったいないので、最後はご飯にかけて食べるのだが、これがやはりおいしかった。この時は初めてだったので、ご飯を大盛りにしなかったのだが、是非大盛りにして食べればよかったと・・・大盛りにして最初は刺身である程度食べ、その後、煮付けで、最後に煮汁をかけてって感じ。
刺身の小皿からは、ネギトロ。これはおいしかった。見てわかるように、ネギトロの中に刺身のブツがゴロゴロ入っている。こんなネギトロ初めてだよ。これは文句なく美味しい。今度、このネギトロが刺身のメニューの時は迷わず頼むと思う。それほど美味しかった。
今まで、美味しいお店であることは知っていたけど、並びたくなかったので行かなかったのだが、今回、色々食べてみて、これは並んでもありだなということになり、これからはたまに並ばせてもらおうと思った。
実は、自宅から近いので、ちょっと覗けば店先が見えるので、行列が短い時は狙い目だ。そして刺身がネギトロの時は必須で行こうと思う。
行列何するものぞ・・・これだけの美味しい魚が食べられるのだから、美味しいお昼のひとときは貴重だということでまた近いうちにお邪魔したいと思う。
ごちそうさまでした。
記事URL:https://mnoguti.hatenablog.com/entry/2020/11/17/080000
2020/11/17 更新
2023年も残すところ後わずか・・・ということで、今年一番お世話になったお店を振り返るとやはりこちら、浜町にある川治になる。
今年は伝説の夜の部を夏に経験することができた。夜の部の料理のおいしさも忘れられるものではない。それもあってかお昼にお邪魔することが常態化している。
家から100メートル少々という近さもあるが、最低週1回、多い時は3回ぐらいお邪魔することもある。理由は、メニューのシンプルさとそのメニューのどれを食べても美味しく食べられるというところになる。当たり前のことだが川治に惹きつけられる一番の理由だろう。毎回行列で20分前後並ぶが、それでも食べたいと思う美味しいさ。
最近、自分が食べたお昼の主菜と小刺しを載せてみた。こうやってみるとやはりソテーを食べる機会が多い。あのニンニクの効いたソースが何とも言えない。最後にソースをご飯にかけて食べるのが大好きなのだ。煮汁をかける煮魚もそうだ。
自分そして小刺し・・・小刺しは刺身定食のハーフサイズだ。大概の人は焼魚、煮魚、ソテーを頼んで、そこに小刺しをつける。今年の印象は、夏頃はカツオ刺しが多かった。11月以降はねぎとろが多い印象だ。
最近、食べたところでは、真鱈の煮付けは良かった。白身がホロっと口の中でほぐれ、煮汁の美味しいさが広がる。骨もそれほど多くないので食べやすい。何を食べてもそうなのだが、量がたっぷりでこれだけでも大満足なのだ。
そして自分が一番食べる機会が多いソテー。この時の魚は失念してしまったが、毎回、食べるソテーに大満足なのだ。レモンを回しがけ、必要なら醤油を少しアクセントにかける。それを食べていくのだが、本当はかぶりつきたいぐらいだ。ソテーも煮魚と同じく、後半はソースをご飯にかけて食べるのがいい。
食べる機会は少ないかもしれないが、食べた時の満足度が大きいのが焼魚。どうして少ないかというと、焼魚は自炊でも食べられるが、煮魚やソテーを美味しく作るのはなかなか難しいので、どうしてもそちらが優先になり、焼魚は一番最後の選択肢になるためだ。他のメニューと同じく、量と味は保証済み。
焼き魚も捨てがたい・・・この時はしまホッケそして小刺しの中でも人気3本指に入るであろうねぎとろ。ねぎとろに赤みが混ざっているところがいい。これでハーフサイズなのだが、これだけでご飯一杯はいける。なぜか11月以降はメニューに載ることが多いねぎとろだった。
そして冬といえば、こちらでしょう・・・寒ぶり。自分はこの冬初めて頂いたが、脂が乗っていて美味しかった。5切乗っているが、これだけでやはりご飯1杯ぐらいは食べられてしまう。美味しいブリの刺身・・・これから春まで何回お目にかかるであろうか。
毎週毎週、毎回毎回、マンションの裏に出ると、お昼の行列が見える。今日は多いとか少ないとか、ごく稀に終了時間近くに行くと並ばないで入れることもある。今日は煮魚かソテーか焼魚か、それぞれ魚は何を使っているのかを楽しみにしながら歩いていくのだ。年明け後もお昼の行動は川治中心に回るのだろう。
以上、2023年のお昼に一番お邪魔したお店でした。