『北海道胆振東部地震！』ハル隊長さんの日記

私の住んでいる十勝は震度4だったけど、他の道民と同様地震直後より電気のない生活がっ！（汗）

知り合いには、自宅に家庭用蓄電池を付けた方がいて、今回の停電時本人的には大満足の威力を発揮し、「電気が付いていたのはウチくらいで備えあればナントやら」と言ってましたが、無いならないなりに工夫したい私(^^;)

①②
9/6（木）
信号機が点いてない中（出なくても良い理由を確認するために）出社するも、案の定ビル自体が停電の為、エレベーターやエアコン稼働しないのは我慢出来るけど、PC・電話・水道・トイレが使えないのでは、8時間居る意味がない…と、本社総務には状況説明し、帰るっしょ(^^;)
その帰り道、あわよくばカップ麺でも？とホーマックやダイイチをチェックするも、こんなに並んでまで買う事無いわ…と即帰宅し、家にストックしてあった、ボイルするだけのお粥を朝昼兼用に③。

④
連れは仕事だった為、冷蔵庫でダメになりそうなモノで、キャベツとウインナーの温サラダ・ジャガイモとベーコンのオムレツ・タコライス。
ご飯はパック飯をボイルすること15分。
タコライスの素を温めつつ、ジャガイモを茹でて～コンロ1つしかない…いや昔キャンプの時使ってたコールマンのバーナーも使えたけど、不安定なバーナーを扱いつつ、カセットコンロは無理(^^;)

⑤
以前うさのママさん日記で見ていた、懐中電灯ランプを点灯？させると、連れが大いに感動してました（笑）
確かに懐中電灯だけより光が拡散され、文字は読めないけど、食事程度なら充分な明るさ！

⑥⑦
9/7（金）
どんどん常温になっていく冷蔵庫にあった牛乳
温めればまだ飲めると思い＆いただきもの茹でたとうきびがそろそろリミットだったので、コーンスープを作成。
普段はこの手のカップ麺（蕎麦やうどん）は買わないけど、この日も仕事の連れの為にパッと食べられるものをと買ったのが⑧⑨
私も一応出社するも、まだ停電なので自主的自宅待機。
思わぬ4連休（笑）

⑩⑪
9/6 3：08頃地震の際は、緊急地震速報で目が覚めると同時に揺れた（と思う）
私の住んでいる地域は、即停電になったので、ベットサイドの収納に有った懐中電灯や電池式ラジオは、大いに役に立ちました。
但し日頃点検して無かったので、何点かは電池切れていたとゆう…でも数あれば何とか使えるのもあり、今回はセーフ？(^^;)
落ち着いたころ、電池を買いに行かねば！
（左の赤いラジオ兼懐中電灯と手前の2点が使えず）
普段から、飲料水は残り1本になったら箱買いしていて、今回は買って間もなく、コレで2～3日はイケそうだったので、並ばずに済んだ。
あとカセットコンロのガスも、3本1セットを7セットストックしてあったので、数日なら大丈夫かな～と思い、慌てて買いに行くことなく、並ぶストレスゼロですみました。
そう言えば、7（金）の7時半頃会社に向かう時（信号機が一部しか付いてないから車が混む前に…と行動開始）、国道と大通りの交差点のところに有るスタンドの給油行列が、大通8丁目の柳月までズラ～リと（大汗）
日頃半分を切ったらガソリン入れる習慣で良かったわ…と思った次第。

⑫⑬
電話やネットも繋がり難い状況（圏外表示）になり、有るものメニュー作るときの参考は、やはりいつでも見れる本だよね。
久しぶりに開いたわ(^^;)
冷凍庫をなるべく開けないようにしていたけど、さすがに36時間経てば、隙間あるアイスは解けるよね（肉や魚は重なっているのでまだ半解凍状態）
解けてたけど包装されてたので、また冷凍されると長さが半分になったけど、なんとか食べられるみたい（連れが）

⑭⑮⑯
8月下旬札幌に行った時、江別トンデンファームのガーデンセールでソーセージ等のストックがあったので、ポトフ作成。
牛肉も結構冷凍していたので、暇なのもありついカレーなんぞを作成。
牛乳パックの中身は、以前塩豚作った時の出汁でたスープを凍らせたもの。

⑰⑱
9/7（金）夜
2週間以上前に、久しぶりにみんなの予定を合わせ、ラ・リベラで女子会♪と楽しみにしていたけど、こんな状況ならしょうがないよね…とお店に確認すると、6（木）の夜には停電解消されていたらしく、営業します！との事で、家にいてもする事無いし（テレビっ子の連れは本当に辛い状況）、いつものメンバー+連れの5人で、ラ・リベラの夕べ♡
今年も根室の従兄弟から送られてきた秋刀魚が、8尾半解凍になったので、この日メニューに加えても、加えなくてもシェフのところで食べてもらおうと、持ち込んだところ、コースの一品にしていただきました。

美味しい料理、友達との楽しい会話で、元気をもらい家に帰ると、電気が来てた！！ｷﾀ――(ﾟ∀ﾟ)――!!

今回はデマもあったけど、断水にならなかったのが不幸中の幸い？
災害用トイレの備蓄はしてなく、断水だともっと大変な事になっていたと思うので、今後準備せねば！


被災され不安で不自由な生活を送っている方々に、安全と安息を取り戻せる日が一日も早く訪れるよう、心よりお祈り申し上げます。