2回
2025/10 訪問
「やさい暦 暁」十勝での第二章 整いました
岐阜県多治見市で、予約困難店として今年3月まで13年間営業されていた店主が、大学時代を過ごした十勝に移住しお店をオープンしました
場所は初めてだと特に分かり辛いので、「ミネルバ十勝」Googlemap検索か、枝番まで入れ、写真の赤い屋根の建物手前、(この写真にはまだありませんが)向かい側の看板を参考にしてください。
まずは注意事項を
・YouTube等、動画はNG
・撮影者本人、お店のスタッフ含め、人物が入り込む動画及びリールは、ご遠慮ください
・人物が映り込まない、店内及び料理写真・リールはOK
・8800円コースのみ、11:30~MAX7名 一斉スタート
・支払いは現金のみ
・予約は3日前まで、2か月先まで可能(例:明日電話するなら、11/末の平日まで)
・予約電話は営業日の15:00~19:00にお願いします
店主はつい最近スマホに変えた為、DM・ショートメールではなく、電話にて予約をお願いします(話しながらメモしてます)
結論を言うと、残り2ヶ月半切りましたが、私的にニューオープンでは今年一番のお店
コースの値段だけを聞くと、正直十勝で大丈夫か?と思いましたが、野菜を引き立てる出汁使いが素晴らしいのと、お肉3種(鹿・牛・羊)を使い、むしろお安いのでは?
店主的には、野菜の種類が多治見市時代に比べ少ないので、試行錯誤中に見えました
時間がある方は、メニューを聞き書き出したので参考に
・芽室産冬瓜のすり流し 貝柱の出汁
暁といえば、すり流し。
季節毎で変わりますが、今回は貝柱出汁を感じる、やさしい冬瓜のすり流し
・八寸(人参のごま油マリネ 人参の花をあしらって、白いゴーヤ浅漬け、つるむらさき入りおから、春菊と柿の白和え、干芋とニーズ大地のほっぺ、芽室産生落花生のおこわ春巻き)
多治見市時代定番のおから(俵型盛り付けのもの)は、しっとりとしたおからに、野菜の色合い良く、プロ仕事
初めて食べた人参の花が、いっちょまえに人参味でびっくり!
今時季だけの生落花生は風味抜群なのと、おこわを春巻きにする発想に、店主の料理センスを感じます
・胡麻豆腐(焼き茄子をペーストを練り込んだ胡麻豆腐、十勝マッシュは焼いてから出汁で煮たもの)
茄子が入った分、胡麻の味が奥に引っ込みましたが、澄んだ出汁がいい感じ
・儀間さんの鹿肉串(低温調理した鹿モモ肉を仕上げにサッと炙り、ネギたれ乗せ。コリンキー、カリフラワー、白人参ペースト添え)
1Pが大きく、しばらく話せない。
モモと言うよりレバー寄りな、少々ねっとり食感
白人参のペーストが、セロリのような味もするけど、後味は人参
・十勝ぬっぷく和牛の炊き合わせ(A5黒毛和牛と大根・ごぼう・南瓜、玉ねぎ餡)
黒毛和牛は当然美味しいけど、私的には玉ねぎと水でじっくり煮た餡が、滋味深い味で印象に残ってます
・足寄石田めん羊牧場の炭火焼(紫玉ねぎロースト、ビーツと赤じゃがいもノーザンルビーのソース、マイクロトマトをあしらって)
炭火焼の香り高っ!大地香るビーツ、ロースト玉ねぎ甘く、つい骨に付いてる肉まで、ガジガジしてしまった
・素麺南瓜、摺りおろし梨、マスカットの口直し
梨を摺りおろし、野菜と合わせるのは、初めて体験
鬼卸し器でおろした感じ、ザクザクです。
・ご飯・香の物・留め椀(蘭越米の新米土鍋炊き、多治見市仕込みの自家製味噌を使った原木シイタケみそ汁)
香の物のホップ味噌が、大人味! にがーい、うまーい、ご飯がススム
自家製味噌は、私は赤味噌的に感じました
・玉ねぎのアイス、玉ねぎチップをあしらって
アイスになるのもビックリですが、全部玉ねぎ味です
季節を変え、また訪問したいお店ですね
器にも気配り十分は、美味しいお店と思います(器部屋がある)
特に今の季節「紅葉」のグラスが、冷えたノンアル「Val de Rance スパークリング ヴァル ド ランス ポム ビオ」を注ぐと、緑から赤に変わったのには感動しました
出汁はあくまでも、野菜の味を引き立てる出汁。
出汁が前面に来る、分かりやすい出汁ではないので、物足りなさを感じる方がいるかもしれません
立地的に帯広空港が近いので、以前のファン及び、飛行機を使えば以前の店舗より、近く感じる地域からのお客さんも望めそう
更別のかっこう料理店は、店主の後輩との事
メニューに使うと決めて特訓したと言う(移住してから約半年以内)羊の火入れ具合から、十勝産野菜を自在に扱うのも、遠くない気がします←今の時点では、味⭐︎4.4の理由
半年後、1年後、季節を変えまた訪問し、エネルギッシュな店主の料理を味わいたい
ごちそうさまでした
芽室産冬瓜のすり流し 貝柱の出汁
八寸
胡麻豆腐
最後の仕上げを目の前で
←儀間さんの鹿肉串
十勝ぬっぷく和牛の炊き合わせ
足寄石田めん羊牧場の炭火焼
素麺南瓜、摺りおろし梨、マスカットの口直し
土鍋焚きご飯を見せてくれます
ご飯・香の物・留め椀
玉ねぎのアイス
参考:ドリンクメニュー(価格未設定あり)
カウンター7席のみ
景色もごちそうです
空港向かう途中この建物が見えたら
手前にアプローチ道路があります
入口です
2025/10/20 更新
葉物野菜が少ない時期は、どんなメニューかな?と、やさい暦 暁 にお邪魔
一人訪問なので、別なお客さんがいる日、端っこ席に参加したいと予約(3日前まで要予約)
結論を先に言うと、最後の土鍋焚きご飯以外全体の味付けが、やや北海道人向けに変わったような!?(本人たちは「?」な為、私の気のせいかもしれません。ショッパイ訳ではありません)
一見お高く感じますが、例えば八寸
何種類の食材を使っているのかな?
量り売りは地元ではほぼないので、この種類をそろえるだけでも大変と思います
と年齢とともに、色々言いたくなるオバチャン(^^;)
グラスがなかったので、前回飲み好印象だった、ブルイユポム・ド・ノルマンディー(ノンアルコールシードル)フルボトル3300円と共に
時間がある方は、メニューを聞き書き出したので参考に
↓
ランチコース8800円
・川西和田農園ごぼうのすり流し 鰹昆布の出汁に煮干しと豆乳
牛蒡風味満点ですが、和田牛蒡だからか上品なお味
・八寸(右上より)
小松菜とアミエビのおから、金時人参の梅型の煮物
大根なます、百合根の梅炊き
(正式名称不明)羽根皿右上より
(黄色い四角)碧雲蔵の酒粕入りカステラ、玉子と蒸したもの
シルクスイートの黒糖煮
クルミ入り松風
むかごのかき揚げ、下は和田牛蒡の胡麻和え
NEEDSのカチョカバロチーズ焼き
干し柿チーズ詰めは、中札内天の川チーズ工房のミックスハーブチーズ
黒花豆ほうじ茶炊き、まわりは虎豆ペースト
※かき揚げ、チーズ焼き、松風は温かいうちにお召し上がりくださいと案内あり
やはりイチオシはおから。
桜エビだと口に残るらしく、アミエビの風味が口に広がり余韻も!
むかご(長芋の赤ちゃん?)は、ほくほく♡
しっかり衣が付き、積み上げた形を保ってます
・椀もの
ネバリスターの揚げ餅風、紅白の「人参・大根」、小松菜、音更産生きくらげ
澄んだ出汁が旨い♡
松の型抜きがお正月の名残、松葉柚子がワンポイント
ここからお肉が3つ
・足寄町儀間さん(が獲った)鹿のもも肉メークイン衣揚げ、相沢農園のぶどう塩、金柑入りタルタルソース
赤色メークインのチップ、坊ちゃん南瓜炭火焼、ヤーコンの金平添え
みのむし揚げを、鹿で!?(@_@)
低温調理(?)の鹿肉は、1切れが豪快
噛んでいると、後半「鉄分」摂ってるぅ~って味が、クセになる
・足寄石田めん羊牧場の菊芋出汁仕立て鍋
羊肉は、炭火焼2切れとすね肉の角煮風
白菜の焼き浸し、川西の長芋麩、焼き葱、ブロッコリー、ビーツ
菊芋出汁がグツグツ!
とろ~り状態、木製スプーンなので熱が直ではなく、菊芋と言われなければ「なんだろ?」な出汁
炭火の香り高い羊肉は、火を通し過ぎないよう
角煮風味付けは、すね肉とは思えない柔らかさ
・十勝ぬっぷく和牛の炙り、椎茸ソースと干しマッシュルーム煮添え
ちぢみほうれん草のお浸し、鹿追町産切り干し大根、赤大根の柚子胡椒酢漬け
薄切りだけど、和牛の存在感大
椎茸ソース?と思いましたが、椎茸味がパワフル過ぎず、肉に合いますね!
・箸休め:黒豆といちごの寒天寄せ
器は蓋とかなく、このような形状です
ツルンとしたのど越し、甘さ控えめ寒天
・ご飯・香の物・留め椀
(確か)割り干し大根の、炊き込みご飯。美唄産おぼろづきの土鍋炊き
自家製味噌を使ったみそ汁は、意表を突き「もずく」
昆布の佃煮が、良いお味
・デザート:米麹のアイス、下には隣の井上農場二年熟成メークインバター焼き
自然な甘さで、〆にぴったり
店名に「やさい」と謳っているので、この時期大丈夫だろうか…と思いましたが、根菜類も使い満足なコースでした
地物野菜が採れる時期に、また訪問したし
ごちそうさまでした
※移転報告しましたが、未だ反映されず(^^;)