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外観。2重扉なので、暖簾は奥に。
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まずはビールから キリン
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なぜかブレてしまいました。赤トマトの糖度が高くジュンサイもクセが無く美味しく頂きました。
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刺身 キジハタとアマテガレイ 肝ポン酢と醤油どちらでも。
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アワビと桃太郎というマスカット 海水濃度まで高めた塩水に浸かってます。
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写真手前にあるのが、イカそうめん 麺つゆが掛っており、ウニとのオクラをすり潰した物と一緒に頂きます。
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蒸し物 カニの 身・味噌・玉子だけで調理され、カニの旨味たっぷりな一品
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ツブガイと真珠貝の西京焼 い~いい 香りがいい!!
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海ウナギ お弟子さんがお客さんに調理前を見せて回ります。 ふっくらしたこういう形での海ウナギは初めて頂きました。
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ぐい呑みでは、もう飲むペースが守れなくなって、徳利で。錫は日本酒を冷え冷えのまま頂けて、これ欲しいんです。。。
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何か横に顔が付いてます・・・
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結婚してからも相変わらず遊び周ってる私。
なので、月に一度は嫁様を「とても良いお店」へ連れて行く事になってます。
仏⇒西⇒伊⇒伊⇒西、と西洋料理と続いたので、「和」を希望すると、すんなり受け入れられました。
なんとも珍しい事もあるもんだ・・・
この日は嫁様、家に携帯電話を忘れ、待ち合わせができないので、公衆電話から
嫁:「なんていうお店?」
との電話。
私:「さえ喜さん、ってお店やけど、分かりにくい所にあるで、」
嫁:「あぁ、さえ喜さんか、行った事あるし、前でまっとくわ、」
と、何とも「連れて行き甲斐の無いお言葉」を早々に頂きました^^;
時々、ソコソコの額の預金が引き下ろされているのは、こういうお店に来て、使ってるのネ。
嫁様小遣い∞?
私も夜な夜な、何度か悪い先輩 or悪い従兄弟にこちらへ連れて行っていただいた事ありますが、
自分の財布では2度目の来店。
しかも初めての支払は、悪い「従兄弟」の方が完全に酔い潰れて、替わりにカードを切る。というのだけ。
でも、その時はそんなに飲み食いし無かったので、大した金額でも無し。(12月位だったかな。)
と、前置き長くなりましたが、
月に一度の嫁孝行の日、夫婦でシッカリ隅々まで「さえ喜さん」を堪能しましょう、って事で扉を開く。
まずは席に着き、
大将に、「今日の料理の進め方」を伺い、全てをお任せ。
女将にお飲み物を、注文。
■この日の飲み物
私:
・瓶ビール(キリン)×2
・洗心@朝日山酒造 新潟県
・浦霞@佐浦 宮城県
・上喜元@酒田酒造 山形県
をぐい呑みで頂き、最後の「上喜元」は追加で2~3合?を徳利で。
嫁様:
・洗心@朝日山酒造 新潟県 ×2
・大信州@大信州酒造 長野県
・飛露喜@廣木酒造 福島県 ×2?
をそれぞれぐい呑みで。嫁様ビールが飲めない。
それぞれどういったお酒か、説明があり、
お弟子さをん、洗心を説明した後に「久保田 萬寿の1ランク上です」
との付け加え。
嫁父さんに「娘さん下さい!!」という禁断ワード?を言ったのが丁度4年前。
その時、手土産に持って言ったのが「久保田の萬寿」。
嫁様には「かなり高級な日本酒やで。」と説明してたのに、手抜きがバレる。
料理(佐伯さん・お弟子さん、料理の説明が一品一品「親切」・「丁寧」言葉に力入ってます。)
・酢の物
トマト(和歌山産赤とんぼだったかと。)とジュンサイ・マメ・芽かぶ?を混ぜて頂きます。
トマトは糖度が高く、甘味がもうフルーツです。
夫婦そろって「ずずず~」と飲んじゃいました。
行儀が悪い悪い。
・刺身
アマテガレイとキジハタ
これをカレイの肝の入ったポン酢 or 醤油で頂きます。
2切れづつなのに、こんなに肝が入って・・・なんて贅沢(●^^●)
なので、両方、ポン酢で頂きました。
醤油・・・使わず・・・あぁ~あ。。。
・アワビ
海水の濃度まで塩分を高めた氷水に浸っており、噛めば噛むほど、アワビの旨味が引き立ちます。
これを調理されているお姿を見てると、ほんと惚れちゃいますよ。
マスカットも種無し・皮ごと食べれる品種で、塩水とマスカットという組み合わせですが、
スッキリした良い甘味でした。
・イカとウニ
イカそうめんにウニ+オクラをすり潰した物に、麺つゆを掛けたモノ。
イカ+ウニのセット、って好き過ぎる。。。
つゆもアッサリしたもので、ウニの味をシッカリ感じさせます。
・蒸し物
カニの足がニョキっと出てます。
シンプルな素材だけの作りなんですが、玉子の味はそれほど強く無く、
カニの旨味タップリな蒸し物。
・串
ツブガイと真珠貝の西京焼
西京焼の香りも良いのですが、
食感もまた面白くて良いですね。珍しいモノを頂きました。
・海ウナギ
長いもとワサビをすりおろしたモノで頂きます。
外はパリっと中がふっくら。
長いもの絶妙な食感も有り、アテ終盤で一番好きなのが出ました。
・お吸い物
マナガツオのお吸い物(写真無いです。)
塩のみで味付けされており、ここから握りへの中休み。
ちょっとここでほっこり。
ここから握りへ。
写真ありません。お吸い物の時点でカメラの電池切れ
でも、食・握りに集中できるし、このタイミングで丁度良かったかも。
握り
・マグロ赤身の漬け
・大トロ
・車エビ
・しんこ
大将は「こはだの赤ちゃんで~す。」と。
・煮ハマグリ
・シロキス
・アジ
これに関してはかなりの脂ノリが良く、普段食べるアジではなく、
「どこのです?」って思わず聞いたら、明石産だそうです。
アジも色々とありますが、これ程のアジが明石で釣れるのか・・・
釣り好きとしては、行かなあきません。
その後、色々とアジについて教えて頂いたんですが、かなりのこだわり様でした。
1つの質問に、お客さんの満足のいく100%以上の答えを返して下さいます。
良い勉強になります、ほんと。
・サンマ
この時期には珍しいな~と思いながら頂きました。
・煮アナゴ
・トロタク
で、終了。
確か握りはこのくらい・順番でした。
嫁様満腹。
私は追加で、
今日出てないので、
・ウニ
・こぶ〆カレイ
私もソコソコ満腹になったんで、
次の店に行くのに、サッパリしたのを所望すると、
・梅巻き
でフィニッシュ。
かなりの満足度ございます。
なんだかんだで「食べログ大阪1位のお店」 & 「北新地という土地」ですが、
それほど高くは無く、過去の嫁孝行で利用したお店(やっぱりワインで高くなるんですが、)
ではもしかしたら一番安く済んだかも。
また、大将もほんとに親切丁寧な方。
一度北新地のお寿司屋さんで痛い目見てる私にとっては、
こちらのお店はかなりの充実・満足感を得る事が出来ました。
この後、嫁様と二人 ワイン-ヤ カワスミへ。
(こちら友人の親戚のお店。でも安くしてくれないんですけどね^^;)
カメラ無いんで、こちらのレビューはいずれまた今度。
で、結局ソコソコの金額になっちゃうんですが。。。
楽しかったです!!
ごちそうさまです!!