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入口の提灯
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暖簾と素敵なおばあ様の後ろ姿
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瓶ビールはアサヒでした。
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日本酒飲み比べ 試飲させてもらっちゃいました(^.^)
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この2本に決定！！
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日本酒
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きずし これはかなりの脂乗りが良い品。 〆具合も良くサバの旨味を完全に引き出した逸品
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鱧落としと少し炙りが入った鱧 梅肉がかなり凝ってて、酸味を少し抑えた上品な味でした。
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鱧の天ぷら かなり大きいサイズで食べ応え大満足でした。
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しゃぶしゃぶ用の鱧 通常のしゃぶしゃぶより、ちょっと時間を掛けて下さいと女将さんからの説明 。かなり量があります。
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しゃぶしゃぶ用の鍋 淡路産の玉ねぎが大量投入されています。
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〆は少し太めのそうめん。 鱧と玉ねぎの良い出汁が出た鍋に投入。
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福島は下町飲食街にある、
「四季彩手料理 味とく家 福島」さん
今回はオフな宴会に参加させていただきました。
暖簾をくぐり、扉を開くと浴衣を着た、何とも上品なおばあ様が。
入口で靴を脱ぎ、下駄箱に入れようとすると、
おばあ様：「も～、そんなんこちらでやりますよってに～」
私：「あ、すんません。」
と恐縮。
チンピラみたいな格好した私なんかに申し訳ないです。
個室に案内していただき、宴会開始！！
かんぱーい！！
初めは牛乳豆腐(写真取り忘れ)
しっかり張りがあり、まろやかな味。
ビールを飲みながら、
しばらくして登場したのが、
・鱧落としと炙りの鱧
よくある、酸っぱいだけの真っ赤な梅肉ではありませんでした。(これも写真撮り忘れ)
かなりコクがあり、何で作ったのか？？？
小指でちょいちょいとして食べてみても？？？でした。
これに鱧を付けて頂きます。
鱧の身は淡白ながら、しっかりした旨味。
少し炙った方は外の鱧の皮部分が歯を通す感触がシッカリ残り、そして香ばしさもあり、中は生。
色々と楽しめます。
・鱧の天ぷら
かなりの大きさでした。
注文したら、塩も出してくれます。
天つゆ + 大根おろしで頂いたんですが、
一口で食べれない大きさ。
サックサクのかなり贅沢な一品。
・サバきずし
最近よく「トロサバ」なんて言葉を海鮮類のお店で聞いたりしますが、
こちらのきずし、正にその言葉が当てはまります。
サバの脂が本当に美味しく、勿論臭みなんて一切なく再訪時は是非注文したい一品、名物かな？
・鍋(メインは鱧、出汁に玉ねぎを大量投入し、一旦沸騰してから頂きます。)
女将さんの説明では、
「通常のしゃぶしゃぶより、少し長い目に、」
とのこと。
このしゃぶしゃぶ用の鱧が骨切りが結構細かくされており、
すぐに「くるん・ふわっ」と、白く身が花開き、丸まります。そして何より
量が多い多い。
身も厚い厚い。
しゃぶしゃぶは鱧の旨味が凝縮され、手がもう、ついつい次の鱧を求めます。
何より、鍋の出汁が事前に投入した玉ねぎのおかげで、
これだけでも飲めちゃいますよ。。。
というくらいの仕上がり、これ、何入れても美味しいでしょ。
ちなみに、女将さんに
「これって淡路島の郷土料理ですか？」
って聞いたら、たぶん・・・との事。
私、淡路島100回以上位行ってますが、食べた事無いな～。
・で、最後に〆に少し太め小豆島産のそうめん投入。
1分くらいで出来上がり、という説明でしたが、
入れて30秒位で食べてました。
ツルツル・シコシコなそうめんでした。
やはりお鍋の出汁が良く効いているので、最高の〆の一品となりました。
そういえば、淡路島で鍋食べた時、〆は白身魚のすり身を麺にしたやつを投入して食べた事あったなぁ～。
淡路島では〆は麺類が多かったかも。
手延べそうめん、有名だし。
一通り食事を終え、
お酒も程ほどに頂き、お会計。
生ビール×2
中瓶ビール×1
日本酒(冷)×2
かな？
最後に受付にいた、素敵なおばあ様に挨拶、見送られ、
お店を後に。
このおばあ様、我々が見えなくなるまで、(結構遠い距離まで)見送って下さいます。
こういう、接し方をして下さるおばあ様に感激です。
最近こういうお店、あんまり無いんですよね。
料理も大変美味しく頂きました。
もう8月も中旬。
行きたい方はお早めに！
今回はコース料理 3980円。
かなりお得なコースでした。
ごちそうさまです！！