埼玉県って小麦の産地で
うどんは香川県にかなわないけど
さいたま市がパスタの消費量が日本一だったり
うどんだって全国2位の消費量でんがな
そんで
昔から言われてる
朝まんじゅうに昼うどん夜は裸で渋うちわ
これって
埼玉が暑くて・・・しかも重労働が多いってことなんだと
水利が悪くて水田が出来ずに
畑で小麦を作ってたことなんだよね
それでうどん文化が広まって
最近人気の、武蔵野うどんなんだよね
小麦とうどんって聞くと
熊谷の権田愛三さんが思い浮かぶけど
熊谷だけでなく
さいたま市も同じく小麦粉文化なんでし
毎年7月1日に
その年にとれた小麦でまんじゅうを作って
近所に配る風習が
おじさんの子供の頃にはあったでんがな
今年から
さいたま小麦ラボが推進してる
http://www.saitama-komugi.com/”さいたまのパンときどきまんじゅう”なんてブログとFacebookで
いろいろ紹介してるでんがな
手始めに7月1日についたちまんじゅうを
岩槻の藤宮製菓さんが復刻して
与野フード全店で1日限定で販売しただよ
おじさんも
この日を楽しみにしてたっぽ
そんでお店に向かったでんがな
とっ~ところが近所の与野フードに行ったら
なんと
売り出した途端に売り切れただと
嬉しいような悲しいような
ちょっと慌てた・・・おじさんだけど
近くのお店に電話攻撃
5軒目に・・・やっと残りわずかだけど・・・ありますって返事を頂いて
やっと買うことが出来ましただ
つぶあんとこしあん
それぞれ3個入りで280円
ついたちまんじゅうのいわれと
尻(けつ)あぶりのことまで
さらに生産した小麦の藁まで付いてました
見た目は普通のまんじゅうだけど
つぶあんは
いかにも田舎のまんじゅうで懐かしいっぽ
あんこも今時の艶のあるのでなく
昔の作りかただね
こしあんは
上品さなんかなくって
でも美味しいんだよね
おじさんの年になると
地元愛ってのかな郷土を知ってもらいたいって
思うことがあって
地元の小麦粉LOVEをバックアップしたいだよ
みなさんも地元の歴史や文化を広めてくださいね