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1回
夜の点数：3.8
2013/11 訪問
夜の点数：3.8
名門 独りジンギス可能です
ちっこい皿に多めのタマネギ
2014/04/30 更新
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以前からその名を伺っていた超のつく著名店。
今回、独りメシを食らおうと札幌在住のフリーカメラマン氏に相談したところ、魚ならUさん、肉ならだるまさんと言うことで、ものは試しにホテルに一番近かっただるま６・４店に初入店しました。
連休最終日ということもあり、数分の待ち時間で席に案内されました。全てカウンター席。店のおねーさんがてきぱきと準備してくれます。
ジンギスカン鍋がセットされるや否や、お通し・タレ・そして肉。・・・？直径１０センチ程度の皿に肉が７・８切れ。今まで入店した焼肉店のなかで一番小さな皿でした。これがだるまさんのスタンダード。初めての人には「少なくねぇ？」と思う方もいらっしゃるかも知れません。焼き物はそのジンギスカンのみ。他種類はどうだったかな・・・？酒類にチューハイはありません。わたしも正直抵抗ありましたが、郷に入っては郷に従え。まず味見をすることに。
うん、普通のジンギスカンです。脂の旨味が口に広がります。落としたての肉を「新鮮だー」と食らうのはナンセンスですが、この肉はどうでしょう。赤身と脂のバランスが良いと思います。あっという間に一皿完食。追加を一丁！しかし、エンドレスで肉を食ってしまいそうなので我慢して二皿に留めます。適度に火が通り、脂の染みたタマネギがまた美味い！
私は他店で肉と野菜の相関関係のレクチャーを受けてきましたが、初心者の方はおねーさんが焼き方を教えてくれます。鍋の縁に野菜、中心にはラード、肉はそのラードを取り囲むように焼きます。炭火で焼く肉は片面一回ずつで充分。焼きすぎは禁物です。隙あらばおねーさんの教育的指導が・・・。無理もありません、食べ残しのある焦げた鉄板を見ると悲しくなってきます。
〆はお隣の常連さんが、残ったタレをお茶（ほうじ茶？）で割り、飲んでいたので知ったかぶりで同じように飲みました。
CP面では判断の分かれるところです。有名店で一見の価値有りということで・・・。
肉二皿、ビール一杯、メシ二杯。客単価はこれで2500～3000円。大食漢にはこれだと少しばかり足りないかも知れません。
＞＞平成25年11月再訪
2年ぶりに訪問。先回のイメージも踏まえ、満腹になればいいやと思い訪問しました。最初の一口目、あら脂が美味しいのね。ご飯一杯の予定が二杯になりました。肉も二皿。野菜もきれいに完食！ジンギスカン鍋の上には何ひとつ残らず食べつくしました。肉をもう一皿と中ライスももう一杯は行けたかな。とにかく前回のイメージからワンランクアップしました。肉と飯各２杯にウーロン１杯で2000円強。
満腹になりました。
>>平成26年４月 再訪
連休前の日曜日、どうしてもだるまのジンギスカンを喰らいたくなり２２時過ぎに入店しました。
店は珍しくガラガラで、独りジンギスカンを堪能できるものとばかり思っていたら、何故か真横にモンモン背負ったお兄さんとその連れの女性がつきました。「こんなにガラガラなのに何故…？」と思いながら待っているとその二人連れがやおら煙草をくゆらし始めたではありませんか。それだけでとても残念でした。煙草のにおいを嗅ぎながら喰らう待望のだるまのジンギスカンはいまだかつてなく最悪でした。あのシーンでは少し席を離してくれるとお隣の二人ももう少し遠慮なく煙草も吸えたのにと思いました。よって今回は味どころの騒ぎではありませんでした。確か、前回も煙草吸いながら肉を食う輩が隣だったような気がします。ま、最低のマナーと店側の配慮は欲しいですね。