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夜の点数:4.4
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¥1,000~¥1,999 / 1人
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料理・味 4.4
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|サービス 3.0
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|雰囲気 3.0
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|CP 3.0
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.4
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| サービス3.0
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| 雰囲気3.0
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| CP3.0
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| 酒・ドリンク- ]
この屋号を見直した!
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増した割にはこのほうれん草は少ないなぁ
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2025/11/14 更新
家系ラーメン好きやゴシップ好きなマスコミには「環2家」「王道家」「横横家」「まつり家」が、吉村家直系店を次々に離脱した第二次吉村家お家騒動は有名な話だ。
その後、この屋号「環2家」だけは紆余曲折を経て吉村家直系店として復帰したが、個人的には経営が替わった後に出来た蒲田の「環2家」には「良くできたコピー」という感想しか持っていない。
そのため、こちら川崎の3号店にも行く気になれないたままだったが、一人暮らしをしている長男と会わなくてはいけない事情が起きたため、軽く飲食した〆に余り期待しないままで初訪問してみた。
訪問したのは祭日だったこともあってか、6名ほどの待ちとなったが回転は速かった。ラーメン(900)、海苔(5枚150)、ほうれん草(200)を硬め・多めで注文。待つ間に店内を観察するが、吉村家直系を名乗る店で、この厨房の狭さで成立してしまうことに違和感を禁じ得ない。相変わらず麺の茹ではテボで行なわれているし…
ところが、そんなネガティブな先入観はスープを一口すすると驚きを伴って飛んでしまった。高バランスで出汁とカエシが拮抗しているのだ。しょっぱさを感じる手前で留まっているのも好印象で、ライスなしでも存分に楽しめるスープが素晴らしい。ほうれん草増しをしたにも関わらず熱々を保っているスープ温も申し分ない。中盤で投入する刻みショウガとの相性も抜群だった。
酒井の杉印の麺は硬め注文の割にはやや物足りなさも感じたが、麺そのものが充分に魅力的なので茹で具合は余り気にならない。酒井独特の歯応えと良い意味での粘り気が感じられた。
かなり強い燻し具合で歯ごたえの強いモモ肉チャーシューは、それ単品ならかなり癖が強い食品と言えるが、このスープと合わせることで本領を発揮していた。
悪いとまでは言わないが残念に感じたのがほうれん草で、気持ち茹ですぎなのと200円の割には量的に少な目な気がした。味は良かったけど。
海苔は時勢と品質の良さを考えると5枚で150円もやむを得ないところだろうか。
蒲田店で抱いたネガティブな思いはこちら川崎店では感じられず、しっかりと本流の家系ラーメンを堪能できたのが嬉しかった。この味を常に提供してくれるなら申し分ない。果たして蒲田店は今はどうなったかな?