レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2011/01訪問 2011/02/19
島田荘司という推理作家の小説に実名で登場するのが、ここポニーです。
自分は島田荘司の大ファンで、横浜に行ったらまずはここへ行こう、エビフライランチを食べようと決めていました。ここのエビフライランチは小説に登場するだけでなく、島田荘司さんも大好きな料理だからです。
エビフライは3尾で、うち2つが開いた状態で揚げられています。
千切りキャベツとエビフライの間にはタルタルソース、そして付け合せはマカロニサラダとなっていました。
洋食屋さんだけあって、エビフライはナイフとフォークでいただきます。
エビは結構大きめでプリッとしています。
口に入れた瞬間、衣の油がじゅわっと口に広がりとってもジューシーでした。めちゃくちゃ美味しかった。美味しすぎたので尻尾までいただきました。
開いたエビを使ったエビフライというのは、わたしの祖母もよく作っていたため、なんだか懐かしくなりました。
タルタルソース以外にも、テーブルには家庭の食卓でよく見られるようなソースが置いてあり、これをかけて食べても美味しかったです。
店内はどこか家庭的な雰囲気がありながらも、横浜・馬車道という空気がそうさせているのかなんだかオシャレでした。
わたしが来店したときには、ちょうど男女の若いご夫婦と親子連れのファミリーがいたのですが、ファミリーのほうは家族団らんという感じで見ているこっちも和みました。ふつうなら子供の泣き声なんかうるさく感じるタイプなんだけど、この日は全然そんなことはありませんでした。穏やかに時間が流れていました。
もう感無量です。
横浜旅行の思い出になっただけでなく、ここで食事をしたことは一生忘れないでしょう。
2位
1回
2011/01訪問 2011/04/13
甘いスイーツが食べたかったので、十番館プディングロワイヤルを注文した。
給仕さんからもらったメニュー表の一番上に「十番館プディングロワイヤル」が書かれてあった。しかも囲み線つきで。店内から漂う雰囲気とは裏腹に意外とお求め安いお値段で693円だった。
わたしみたいに観光で横浜を訪れた人間にとって「ハイカラ」という文字はまさに殺し文句。注文せずにはいられません。
メニュー表情報によると、このプリンは赤レンガをイメージしているらしい。なるほど、色こそ黄色だけど角ばった感じが煉瓦を彷彿とさせています。
しかし、スプーンを入れてみると固くは無く、口当たりもたいへん滑らかだった。かたわらに添えられたパインやイチゴやベリーの酸味とアイスクリームの甘みとが上手く調和をなしていた。
プリンに茶色いカラメルソースが掛かっていないのも個人的には新鮮だった。
この日はこのプディングロワイヤルだけを食べてみたが、コーヒーも飲んでみればよかったとちょっと後悔。
店内の雰囲気は、喫茶店(カフェ)にしてはこれ以上に無いほど良いもので、しかも値段も手ごろ。もしわたしが横浜に住んでいたら頻繁に通うことになりそうだけど、十番館にお客さんは少なかった。意外です。ここからほど近くのタリーズコーヒーのほうが賑わっていたのが不思議です。
3位
1回
2011/11訪問 2015/06/06
萩の茶屋は新居浜市民文化センターの道路を挟んだ真向かいにあります。
表にはメニューを展示したディスプレイもありました。
わたしが行ったときは、お昼時と重なってしまったため表には小さな行列が出来ていた。
次いつ来れるか分からないし、新居浜でこの店を置いて他の店で食事をすることは考えられなかったので、列に並んでみることにした。
メニューを開くと、目的の「天もりそば」がデカデカと記載されていた。
天ぷらが付いているとはいえ、もりそばで1,000円越えは高価だな、と思ったけれど、話によると四国で一番美味い蕎麦というではありませんか。食べない手はありません。
周りの奈々さんファンももれなくこの「天もりそば」注文していたし、わたしのとなりに座っていたご高齢のご夫婦も「天もりそば」を食べていたし、もうみんなが「天もりそば」に夢中です。
蕎麦を注文すると、まずわさびの切れ端が出てきます。
これをゴシゴシとこすって、蕎麦が茹で上がるのをしばし待ちます。
お客さんが多かったためか、蕎麦にしては結構待った印象。
わさびをこすりまくって“盛りわさび”を作っていると、出ました!「天もりそば」の登場です。
もりそばに海老の天ぷらが2尾セットになっています。
一見するとふつうのもりそばですが、22kgあたり24,000円の超高級そば粉が使用されているようです。ちなみに東京の超一流そば屋が使用するそば粉が22kgあたり18,000円とのこと。それを考えると1食1,350円はむしろ安いくらい?
しかしなんで僻地新居浜にこんなハイスペックな蕎麦屋があるんだ、と不思議に思わないでもなかったが、とにかくお腹がすいていたので早速食べてみた。
そばはパサついておらずツルツルでたいへんのど越しが良かった。高級な蕎麦とのことなので試しにツユをつけずに食べてみたら、これがまた香りが良い。これらは蕎麦に対して使い古された言葉ですが、この2点に尽きる。とくに香りの良さは今まで食べたこの無いほどのものだった。
海老の天ぷらは比較的厚めのコロモにまとわれていた。
しかしコロモでエビのしょぼさをごまかすようなことはしていなくて、太い海老が使用されていた。しかもぷりっぷり。食べ応えがあります。こちらもたいへん美味しかった。
食後には蕎麦湯が提供された。
ここの蕎麦湯はトロッと濃厚なものではなく、サラっとしたものだった。
蕎麦湯を飲んでほっと一息。
店内はテーブル席と小上がりの座敷があった。10月に訪れたため、季節柄おでんなんかも提供されていた。
決して店の敷居は高くなく、たいへん美味しいお蕎麦をいただくことが出来た。
4位
1回
2011/06訪問 2011/07/02
愛媛県松山市にはかめやきそば(亀そば?)というB級グルメが存在するらしい。
かめやきそばを提供するお店は松山市内にも何箇所かあるようですが、この日は6/2に「秘密のケンミンSHOW」でTVに出ていたばかりの、かめそば・おでんの店じゅんへ行くことにした。
ちょうど土曜の夜は営業していたので、水樹奈々さんのライブが終わった後、ライブTシャツを着たまま突撃してみました。
いろいろと品数を食べるには、得々セット(1000円)というのがお得らしい。
ドリンク、かめそば、おとうふ、おでん数本がセットになったもので、ドリンクの金額によっておでんの本数が変わってくるらしい(ドリンクの金額が高ければおでんの本数が少なくなる)。ちなみにこの得々セットのおでんは選べません。ご主人のオススメおでんを食べることになります。
おとうふは、これも一応おでんとのことですが、おでんメニューとは別に単品メニューとして存在します。今回は得々セットなので、単品メニューの半分。
おとうふの上にはカツオ節ときざみネギが乗っていて、からしを付けながらいただきます。
お出汁の味が大変美味しい一品でした。
おでんはこんにゃく、ごぼう巻き、きんちゃくの三種類が出てきた。がんもどき無しか〜。
こちらもお出汁の味が大変美味しい一品だった。きんちゃくから染み出るジュワっとした汁なんかたまらんよ。
おとうふの方と同じお出汁が使われているようだった。
かめそばは調理に時間がかかるようで、おでんとおとうふをチマチマ食べていたら遅れて提供された。
初めて目にするし初めて食べます。
やきそばの上にカツオ節とシラス干しの乗った一品。やきそばによく見られる青海苔は見当たらなかった。
口に含んだ時のインパクトは計り知れません。例えるならベビースターを少しふやかしたような感じでしょうか。とにかく美味しいとか不味いとかいう味よりも、今まで食べたこのない食感・噛み応えの方の印象を強く残します。もちろん味も美味しくて、塩っけが強く酒のつまみにはぴったり。
かめそばはボリューム的にそこまで多くは無く、ソースの味もこってりで無いし、しつこく無いので、夕飯を食べた後にかめそばとドリンクだけを食べにくるのもありではないでしょうか。
なかなか表現するのが難しい味ですが、舌の記憶には永く残る料理といえるでしょう。いや〜面白いものをいただきました。
お店は23:00閉店とのことですが、閉店時間ぎりぎりまでひっきりなしにお客さんが来ていました。
店主の笑顔も良く、気持ちよく飲み食いできるお店です。オススメ。強くオススメ。
5位
1回
2011/10訪問 2015/06/06
【2011/12/10 追記】
水樹奈々さんも大絶賛の伊予柑生ようかん。
10月のアカガネマリンミュージックフェスティバルへ参加した際に新居浜で買ってきました。
この伊予柑生ようかんは、白いもきゃらもっちと同じ別子飴本舗が販売しています。
割と小さめのパッケージを開くと、可愛らしいイラストとフォントで伊予柑生ようかんの説明が書かれています。
生ようかんの個数は全部で9個。竹の楊枝も付いています。
口あたりはしっとりなめらかで、ところどころに見える濃いオレンジ色、これらは酸味が強く良いアクセントになっていました。
ようかんって言うと和菓子でお茶請けで……というイメージがありますが、こちらは洋菓子のような感覚で食べられそうです。
かわいらしいパッケージとあわせ、女性受けも良さそうだ。
【2011/10/15 追記】
再び水樹奈々さんのライブで新居浜へ。
新しいお菓子が出ていた。「白いもキャラもっち」である。
やたらと可愛いらしいイラストが目を引きます。
水樹奈々さんのブログを読むと、どうやら新居浜商業高校の生徒さんが、このお菓子を考案したらしい。このイラストも当該高校生の手によるものなのかもしれません。
かじってみると中身は真っ白。
かなり甘く、洋菓子とのことですがお茶請けにピッタリだ。
口の中に広がる、芋、生クリーム、キャラメル、といったさまざまな味の中で一番主張してくるのが芋――「七福芋」です。風味としてはサツマイモに似ているけど、それよりももう少し濃厚にした感じだった。
直径5cmほどの比較的小さなお菓子ですが、かなり重たく、1個食べたらかなり満腹感が得られた。
しかし小豆のあんこと違って、食後に口の中にまとわり付くような甘ったるさが残らないのが不思議だ。意外とあっさり?いままであまり食べたことの無いお饅頭だった。
新たなる新居浜銘菓の誕生かもしれません。
たいへん美味しゅうございました。
【2010/1/投稿】
新居浜出身の水樹奈々さんのライブで新居浜へ行った時に、お土産として購入しました。
とてもカラフルな包装紙にくるまれていて見た目が綺麗だったのが第一印象。
原材料を見ると、みかん、 ココア、いちご果肉、抹茶、ピーナッツと書かれてある。いろんな味が楽しめるみたい。
てっきり別子飴って味が一種類しかないのかと思ったらこんなにバラエティに富んでいるとは…。意外でした。
表面をコーティングしてるのがオブラートと気づかず必死になってはがそうとしてしまった。
食感としてはモチモチしていて、たとえるならハイチュウみたいな感じでしょうか?
「別子飴」という漢字ばかりの一見すると硬い名前ですが、実際は若い人にも受けそうなスイーツでした。
またおそらく新居浜へは行く機会があると思うので、その時にまた絶対買って帰ろうと思います。良い思い出になりました。
6位
1回
2011/06訪問 2015/06/06
愛媛県県民文化会館(ひめぎんホール)から北へ5分ほど歩いたところにある、とんかつ屋さんの清まる。
ここはとんかつ定食やカツカレーなどの定番メニューのほか、チョコかつやあんこかつ、さらにはとんかつパフェやとんかつケーキといったユニークなスイーツメニューも提供しています。
松山へ行ったときは必ず寄ろうと決めていたお店です。愛媛県出身の水樹奈々さんのライブへ行ったついでに寄ってきました。
店内にはブラックマヨネーズさんなど有名人のサインがたくさん飾られていました。
さすが人気店、お店の外には短い行列ができていて、お客さんがいっぱいでした。
30分ほど待ってようやく店内へ。
もちろんこの日は、迷うことなくとんかつパフェ(800円)を注文。
とんかつパフェは調理に時間がかかるため、注文してから20分ほど待つ必要があります。わたしが訪れたときは混雑中だったため30分待ってようやくパフェが運ばれてきた。店外からあわせて待ち時間は60分に及びました。
今まで見たことの無いこのパフェのフォルム。1時間待った甲斐があるというものです。
このとんかつパフェは基本的に手で食べるため、パフェにはフィンガーボウルが付いてきます。
フォークとスプーンが提供されますが、フォークのほうは使用しなかった。
とんかつ、りんごのスライスが放射線状に広がっており、中央部は上からさくらんぼ、みかん、パイン、キウイフルーツ、蜜豆、寒天、その下に生クリーム、抹茶アイスと続き、詰め物として最下層にコーンフレークが使用されていた。フルーツの内容は季節によって変動するようです。でもりんごは必ずついてくるみたい。
とんかつは薄く長細いものが6枚刺さってありますが、それらは大きな1枚のとんかつから切り出されたものではなく、個別でフライにされていた。とんかつソースはあらかじめ掛かっています。
とんかつパフェには正しい食べ方というものが存在し、食べる前に店員さんから「よくマニュアルを読んでから食べてください」と念を押される。
マニュアルどおりに食べてみると、これが意外なことに大変美味しい。
とんかつのコロモのサクサク感と生クリームのふっくら&トロッと感、さらにりんごのシャキシャキ感の三位一体の食感が面白いです。
温かいとんかつと冷たいアイスクリームの温度差もスイーツとしてはアリ。
とんかつが薄いためスナック感覚でいただけます。
よくスイカに塩をかけると甘く感じる、というけれど、このとんかつパフェにもそういう理屈が適用できるのではないかと思う。
「ご飯が欲しくなる」という感想をよく目にしますが、自分はそれには否定的で、食べてみてもうすでにこのパフェで完結していると感じた。
しかし、この食感と味、どこかで食べたことがあるような…う〜ん、思い出せない…。ひょっとしたら無いかも知れない。そんな懐かしさも漂う一品。
店内は狭いながらもカウンター席とテーブル席があります。
料理はユニークなものが多く、味も美味しかったのでそれは良いのですが、残念ながら今のご時勢全席喫煙可というのは大きな減価事項と言えるでしょう。
でも松山を訪れたらまた行こうと思う。オススメです。
7位
1回
2011/06訪問 2015/06/06
甘とろ豚が食べられるお店!一六茶寮の甘とろチャーシューうどん #live_journey
甘とろ豚とは、愛媛県出身の水樹奈々さん(声優・歌手)が愛媛県知事から直々にPRを依頼された愛媛の新品種。
まだまだ食べられるところは少なく、そんな貴重な豚を食べられるお店のひとつがこの一六茶寮です。
一六茶寮で甘とろ豚がいただけるメニューは甘とろチャーシューうどんのみ。単品(650円)と媛いなりがセットになったもの(800円)の2種類が用意されています。ホームページではメニューに出ていませんが、お店に行けばメニューにちゃんと書かれてあります。
この日は甘とろチャーシューうどん単品(650円)を食べてみることに。
甘とろ豚の脂肪融点は35.7℃で、一般の豚よりも8℃も低く、これは体温で溶ける温度です。
この甘とろ豚を口に含んで納得です。本当に溶けるような舌触りなのです!
うどんに乗っていたチャーシューは、脂ばかりで肉の部分が少なかったですが、全然ひつこく無く、脂もビロビロとしていないので噛んだとき不快ではありません。脂肪の美味しさを示すオレイン酸比率というのが45.2%らしく、こちらの数値も一般の豚(34.6%)を圧倒しています。
また、この甘とろ豚の脂がうどんのスープに良い感じに溶けだしており、スープも美味しくなっていました。
一応七味が付いていましたが、七味をかけるなんてもったいない!最後まで甘とろ豚エキスを堪能させていただきました。
一六茶寮は喫茶メニューが多く、休憩に利用するのもよさそうです。
広く取られた窓からは道後温泉の建物が望めます。
店内はテーブル席のみ。空間の広さの割にゆったりと席が取られていた。清潔感もあって落ち着きます。
こんな美味しい豚がいただけたのも愛媛県の生産者のみなさま、一六茶寮さん、そして水樹奈々さんのおかげです。ありがとうございました。
8位
1回
2010/12訪問 2011/01/16
並木通りの隅にたたずむ「旬菜和洋Koharu亭」
おもてにはクリスマスツリーが!
今日のランチは洋食!
というわけで並木通りにある旬菜和洋Koharu亭に行って来た。
1年くらい前に出来た比較的最近のお店ですが、ネットの口コミなどで美味しいと話題です。カウンター席のみのこぢんまりとしたこのお店は、お昼時になるとあっという間に満席になるようです。わたしは13時半ごろ行ったけれどそれでもまだ人が多かった。
デミグラスソースがおいしいと聞いていたので、ハンバーグと悩んだ末にこちらのデミグラオムライス(880円)を注文してみた。ランチメニューはこれにかぎらずオール880円です。
内容はオムライスのほかにサラダや小鉢、お吸い物が付いてきます。小鉢はこの日はマカロニサラダ(というかマカロニをマヨネーズで合えたシンプルなもの)と大根の煮物(冷性)でした。
創作洋食というだけあって、和の部分も多い料理です。お盆にお箸といったスタイルもそうですが、大根の煮物などは出汁が染み込んだ上品なお味で、お吸い物も香りが良かった。
メインのオムライスは玉子がふっくら。玉子の中のチキンライスと上にかかっているドミグラスソースも競合しておらず、味も濃すぎたり調味料でトガっていることも無く、食べやすい味だった。
個人的な感覚だけど、オムライスって外で食べると量が多い、ってイメージがあるんだけど、このお店はそんなことはなかった。男性には食べ足り無い、という人もいるかもしれませんが、きっと味で満足できるはず。
ランチメニューは何種類かあり、その中の「週替わり汁そばセット」というのはラーメンのことみたいです。わたしの後に来た男性が注文していましたが、シェフは辛さの好みを聞いたり、盛り付けたどんぶりをバーナーであぶったりと忙しそうにしてた。あくまで“洋食屋のラーメン”に仕上げるようだ。
一品一品丁寧に作っている様子がカウンター越しからよく見えました。今度はハンバーグを食べてみたいね。また行こうと思う。
9位
1回
2011/05訪問 2011/07/20
広島市中区の袋町小学校の向かいにあるここSawadee(サワディー)は美味しいタイ料理が食べられるお店です。
水曜〜日曜まではランチも提供しているので、この日は狙いを定めてランチを食べに行ってきた。
ランチメニューは全4種類。どれも同じお値段です。
◆鶏のバジル炒め
◆鶏のグリーンカレー
◆汁ビーフン
◆チキンライス
+150円で付属のスープをトムヤムクンスープにバージョンアップできるようだ。
ここで注意しなければならないのは、平日と土日祝では値段が違うということです。平日は650円ですが、土日祝は800円になります。しかし、土日祝の場合はデザートが付くので、デザートが食べたい!という人は休みの日に行くのが良いかもしれません。
この日食べたのは鶏のバジル炒め。タイではガパオ(กะเพรา)と呼ばれている料理らしい。
メインのほかは、鶏の肉団子とお豆腐が入ったスープが付いていた。こちらのスープは鶏ガラのよく効いた味だった。
あと、ラー油的なものが小瓶によって提供された。これを掛けて辛味を調節するのが良いようだ。
メインの鶏のバジル炒めは白ご飯の上に鶏肉と目玉焼きの乗った一品。
ご飯はタイ米が使われており、ぱらっとした食感が良い感じ。
ぱっと見、薄味そうに見えるが、食べてみるとしっかりと鶏肉には味が付いており、ピリリと辛くご飯との相性は抜群でした。
目玉焼きは縁のところがカリカリでタマゴは半熟。鶏肉と一緒に食べてみると、黄身によって辛みがまろやかになり、これも美味しかった。
ご飯もそれなりに量が盛ってあったので、ボリューム的にもたいへん満足。
辛いのが苦手なわたしでも食べられたので、けっこう日本人向けに味付けされているのだろうと思う。
袋町五番館ビルの3階ですが、ビルの入り口に人形が突っ立っているので割と分かり易いと思う。エレベーターで3階に上がれば、そこがもう店舗になっています。
店内はテーブル席のみですが、わたしが行ったランチタイムにはおひとり様のお客さんしかいなかった。客の入りは少なかったので意外と穴場ではないでしょうか。オススメです。ぜひ!
10位
1回
2011/05訪問 2011/05/25
4月の末にオープンした新店です。
場所は蘭担麺の直上。
ランチメニューは「塩鶏ぷりっとカレー南蛮定食」「サーモンとアボガドのシーザーDON定食」「牛すき煮込みとろ〜り温泉玉子定食」の680円メニュー3種のほか、本日のサービスランチとして500円のメニューも用意されていました。
この日は680円メニューのうちのサーモンとアボガドのシーザーDON定食を食べることにした。
メインのシーザー丼のほかは、小鉢、すまし汁、お漬物で構成されています。
・小鉢はオクラの和え物で、オクラやニンジンのほか、刻んだ湯葉にゴマが振ってあった。湯葉が入っていたのには驚いた。
・メニューには味噌汁と書いてあったが、汁物に味噌は使われておらず、醤油仕立てのすまし汁だった。お汁の具は、大根、鶏肉、白菜、ニンジンで、具だくさん。しかもいずれも大きめにカットされているので食べ応えもあります。まるで筑前煮がお汁になったような、そんな印象を受けた。だしがよく効いていてたいへん美味しかった。
・メインのサーモンとアボガドのシーザー丼は、ライスの上にアボカドとサーモン、サニーレタスが乗っており、それにシーザードレッシングやチーズ、胡椒が掛かっていた。クルトンは無かった。サーモンの量が思ったより多く、広げてみると、ライス全体を覆うくらいの量はあった。あっさりしすぎることは無く、かといって脂っこくもなく、女性にはぴったりのメニューだと思う。アボカドとサーモンのこってりコンビだけど、合間合間に汁物や小鉢をいただくと、相性がよくバランスよくいただくことが出来た。野菜が多く食べられるのも嬉しいところ。
ごはんお替り無料とのことでしたが、丼メニューのためお替りできなさそうだったので、今回は控えておいた。
今回初めて行ったので夜の状況は分かりませんが、ランチタイムは女性ひとりでも全然問題ないでしょう。居酒屋と言っても女性でも入りやすいはずです。
店内は狭いながらもカウンター席、テーブル席、お座敷があります。お客さんの中にはお昼から話に花を咲かせている方もいました。お一人様から少人数のお仲間連れまで対応してくれそうです。テーブル席は隣との距離がかなり近く、間仕切りも無いため、わいわい話すのは難しそうですが、お座敷が確保できれば意外と女子会などにも利用できるかもしれません。
今年は県外に出る機会が多く、いろんなところで食事が出来た。
中でも横浜馬車道の「ポニー」というレストランは小さいころからずっと行きたかったお店で、今年ついに積年の願いが叶いました。
充実した一年でした。