レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
1回
2013/07訪問 2013/07/31
食べログ片手に新狭山を散歩である。
揚げたてハムカツのサンドイッチの店があるようなので、おおはばに寄り道することにする。
しかも、空腹ではない。
土地勘がない場所なんで、地図参照である。
バスが通る2車線の道の交差点にある。
「サンドイッチなかやま」っていう看板がでているが、ほか弁屋っぽい店構えである。
ショーケースは、半分ができたてサンドイッチ作りますで、半分が海苔弁、鮭弁、からあげなどのほか弁である。
サンドイッチは、タマゴサンドとか、ポテサラサンドとか、最多価格帯は¥180といったところである。
ではでは、お目当てのハムカツサンド¥200を頼む。
店はオッチャンとオバチャンで、夫婦?兄弟?息のあった感じの二人である。
冷蔵庫からハムカツを取り出し、フライヤーに投入する。
オッチャンが汗をふきふき、丁寧に揚げカスを取る様子を見ながら待つこと数分、ワシのハムカツサンドができる。
ビニール袋に入ったそれは、ずしりと重い。
思わずニヤける重さである。
さらに、それが百円玉2個なんで、ニヤけどおしである。
さっそく、近所の公園で食う。
袋から取り出すと、アツアツである。
あっ、熱々だし、厚々でもある。おまけに暑々もだ。
ハムカツのハムは、魚肉系で厚さは2cmはある。
衣はしっかりめについていて、ソースがからんでいる。
レタスが1枚一緒に挟まるが、カツの熱でクタクタになっている。
食パンは、目が細かい、しっとり系で、ワシ好みである。
パンミミを落としたところは、所々に少しミミが残り、これまたワシ好みである。
ん〜。美味いねぇ〜。
ハムカツサンドは、高校生のワシのソウルフードである。
購買部で毎日のように食っていた。
そして
青年時代に夢見た豪華なハムカツサンドが、いまワシの掌中にある。そんな気にさせられる。
2切れ食うと、そうとう腹一杯になる。
ごちそうさま。
うははははははは。
3位
1回
2013/08訪問 2013/08/05
土日なのに予定がない。しかも土曜の朝4時半に目覚める。ヤッター。
これはチャンス。愛車のキーをまわし、ガンガン走ることにする。
大嫌いな高速道路は走らず、環八から国道122号線(ワンツーツー)をひたすら北上する。
菅原文太か哀川翔になりきり、国道をひたすら爆走する。
8時過ぎて腹ペコである。
館林を過ぎて佐野市付近、ラーメンはやってないから、パン屋による。
市街地のハズレの工場があるあたりに「オオヌマベーカリー」ってのがあるから、突撃する。
この辺のパン屋は、駐車スペースがあるのがありがたい。
2、3台おけるかな。
パン屋は地元のおばばやおじじで、にぎわっている。
店番はオバチャンである。トングとトレイで好きなパンを選び、レジに運ぶシステムである。
見てくれが面白い¥160の菓子パン(写真参照)と、コッペ型の惣菜パン¥180を買う。
このコッペ型の惣菜パンは、脇の棚にワンサカある。タマゴ、ツナ、メンチなどなど、¥120から¥180くらいがわんさか。
さっそく駐車場で食う。
菓子パン¥160は、名前を失念する。なんかモダンな名前だった。
ガブリといく。
クロワッサンにメロンパンの生地をかけて焼いてある。
クロワッサンの中には蜂蜜クリーム?カスタードクリーム?詳しくないんでわかんないが、ヤマブキ色の激甘なクリームが挟んである
なかなか、美味い。朝から運転して休憩なしだから、激甘な菓子パンがありがたい。
すげ~高カロリーだろな。
コッペ型の惣菜パンをガブリ。
¥180で、最高級のとんかつサンドである。
トンカツは、冷食だろうな。
甘くないウスターソース味、ん~醤油っぽい味もするかも。隠し味?違ってたらすまん。
コッペパンの生地は粗めの軽い生地である。中はまっ白い、照りはなし、生地には砂糖が多めのようで甘い。
トンカツは甘くないウスターソース、醤油っぽいあじもするかも
レタス2枚挟まる。熱いかつを挟んだらしく、若干へなへな。これはワシ好み。
充実の朝飯である。
コーヒー飲みたいが、缶で我慢かな。
ごちそうさま。
さらに北上を続ける。
うはははっははははは。
4位
1回
2013/08訪問 2013/08/24
あの有名な砂町銀座の何本か北側に平行して、商店街がある。
稲荷通り商交会っていう名前らしい。
そういえば、中ほどに治兵衛稲荷って神社が鎮座する。
明治通りに近いあたりに、ケーキとパンって書いてあるフジヤって店がある。
店構えがワシ好みの佇まいなんで、迷わず突撃する。
少し広い店内の棚には、ずらりとコッペ型の惣菜パンが並んでいる。
やったー。惣菜パン天国!である。
トングとトレイで好きなパンを選ぶスタイルである。
売れ筋のタマゴ¥130、エビカツ¥180を買う。
オバチャンが店番である。
コインパーキングで食う。
やや小ぶりのコッペパンであるが、タマゴからガブリといく。
をを。旨い。しっとり系の生地がワシ好みである。
焼き色は普通で、照りもなし。苦みもない。ニュートラルなコッペパンである。
卵サラダは粗くつぶし、ざっくりと混ぜただけなんで、白身も黄身もしっかり存在感がある。いいねぇ。しっかりワシ好みである。
マヨ味も塩味も、ちょうどいい感じである。旨い。
えびかつをガブリといく。
えびかつの中の海老は小さいが、ゴロゴロと入っているので、存在感はすごい。
千切りキャベツと自家製らしいタルタルソース(あるいは卵サラダかも)がなんとも旨い。
えびかつなしのタルタルキャベツサンドでもいいかも。。。
ごちそうさま。
うはははははははははは。
5位
1回
2013/10訪問 2013/10/15
三連休の最終日。
一日目は仕事、二日目はごろ寝。三日目はカラダを動かさなくちゃ。
この前、京急に乗った時に、枝分かれする線路がいくつかあるのを思い出し、終点まで行ってみることにする。
京急川崎の駅を降りて、地上のホームに行くと、川崎大師方面の電車がいる。
行先は小島新田。海に近いはずなんだが、田んぼがある?いやあったのか?
立っている人もいるくらい混んでいるが、大師様の最寄駅を過ぎたら、この車両にはワシ一人になる。
ローカル線のような気分である。
終点の駅は、トラックがびゅんびゅん走る6車線の道路の際にある。
近所には、重厚長大な工場が立ち並ぶ。
高度成長期の日本を支えたモノづくりの現場である。
そんな町中に「岡本ベーカリー」を発見する。
黄色い看板が目印。
ドアを開けて店内に入ると、「いらっしゃいませ~」と威勢のオバチャンが元気に声をかけながら奥から出てくる。
対面販売の懐かしいタイプのパン屋である。
しかも。ワシの大好きな惣菜パン天国!である。小島新田に発見する。
コッペ型のパンが並ぶ¥130が多い。茶色のコッペパンに茶色のフライが挟まる。
やきそば、メンチ、コロッケ、魚(フライ)・・・。鮮やかなのは、タマゴサラダ。20種類くらい並んでいる。
いやあ。目移りする。
ショーケースの上には、骨太な三角サンドイッチが3種類くらい並んでいる。
コッペ型から、かつパン¥130、三角サンドからハムカツサンド¥170を選ぶ。
なんか似たようなパンを選んでしまった。
近所の児童公園でさっそく食う。
まずは、コッペ型のかつパン¥130。
コマギレ肉くらいの厚さのトンカツと千切りキャベツが挟まった、ソースびたびた惣菜パンである。
コッペの焼き色は濃いめ、中のパン生地は真っ白で、きめ細かい。食感はしっとり。甘い生地である。
カツのボコボコ具合がたまらん(写真参照)。
甘めのソースと細かい千切りのキャベツがパン生地にあう。文句なく旨い!
ハムカツサンド¥170をガブリ。
ハムカツは1ミリくらいの極薄ハムを2切れ重ねてフライしてある。
四角くて縁が赤い、昭和バリバリ全開の魚肉っぽいハム。ちがってたらすまん。
細かい千切りキャベツが一緒に挟まり、甘めのソースがびたびた。
パンは厚い。6枚切りくらいの食パンで、挟んだ後、ミミを落としてある。
ん~。たまらん。旨い。
もう一度戻って、お代りしようかしら(苦笑)。ってくらい満足である。
子供達がブランコのところで、半沢直樹ごっこしている。
倍返し。倍返し。と連呼しておる。ホノトの意味はわからぬくらい小さい子供だがなんか薄ら寒い風景ではある。
ごちそうさま。
うはははははは。昨日とおとといの分、倍返しくらいで楽しく歩くことにする。
6位
1回
2013/11訪問 2013/11/04
三連休の初日、肌寒いし高速は渋滞してるから、南武支線の沿線歩き。
川崎新町って駅の南側にある京町商店街をぶらぶらと食べ歩く。
「ルアン京町製パン所」て店を発見する。
店構えは今風であるが、「製パン所」である。
近所の学校給食に卸している感じの店名である。
さっそく、突撃する。
トレイのトングで好きなパンを選ぶ方式である。
店番はオバチャン。やはり昭和な雰囲気がビンビン感じられる。
実直そうに食パンやフランスパンが並ぶ。菓子パンも由緒正しい顔つきのパンである。
食パン¥190、カレーパン¥140なんてのに惹かれる。
昼過ぎなんで、隅の方に惣菜パンがある。
でかいハンバーガー¥300とか、シザーチキン¥180にも惹かれたが、カツサンド¥180にする。
昼飯をがっつりドカベンを食ったんで、渾身の1個を選択である。
近所の公園で食う。
ビニル袋から取り出す。
コッペの表面はザラザラした感触である。
をを。個人的には懐かしい給食コッペの完食である。
なにげなく、コッペのお尻を見る。
素敵な焼き色である。ワシ好み。ではではガブリエル。
カツはフツウ。でかくて、ソースびたびたである。
パンに染みないように、レタスが敷いてあり、千切キャベツはマヨ味、ソース味のトンカツと合わせてある。
脂身のない肉はワシ向きである。
パン生地は、ザラザラの外側に対して、中はきめの細かい真っ白な生地である。
もっちり感があり、甘みのないスッキリ味のコッペである。
ん~。やっぱり懐かしい。
カツがでかいから、食い終わると意外にボリュームある。
ごちそうさま。
うははははははは。
7位
1回
2013/03訪問 2013/03/06
最近のマイブームの団地商店街を歩く。
今日は、千葉県八千代市のUR村上団地である。
昭和50年代の初めに当時の住宅公団の団地で、24棟5階建50平米3DKの700戸あまりの団地である。
この団地の真ん中あたりに、村上中央商店街ってのがあるが、閉まったシャッターが多い。うら寂しい。
そんな中で、営業しているパン屋に突撃する。
外見は、Monte Yamazakiの看板がかかっているフツウの世界のヤマザキのパン屋である。
一歩店内に入ると、そこはブラジル一色である。
天井からはヤシの実のような形のイースターのお菓子がさがっていたり、ワシには読めない雑誌があったりする。
ここの奥で、ハンバーガーやブラジルハムやソーセージのドッグパンがテイクアウトできるので、試してみる。
調理場の一角にメニューが貼ってあるが、字面からは内容が予想すらできない。料理の写真もないから全然ムリである。
とまどいながら立ち尽くしていると、店のオッチャン(たぶん日本人)が「なにになさいますか?」って訊いてくれる。
あ~。よかった日本語が使える。
オッチャンと相談しながら、
「ベーコンチーズハンバーガー600円」と「ブラジルソーセージのソフトフランスパンドッグ530円」をなんとか頼む。
「15分かかります」って言われる。
今日は妻と一緒でよかった。二人で店内を物色する。まずは入口付近に大型の冷凍庫がある。
あちらの国のソーセージが大きいの、小さいの、丸っこいの、血が滴っているのとさまざまである。
ハムのようなものやハンバーグのようなもの、しっぽの輪切りのような肉なんかもある。
その隣の冷蔵庫には、グアバ、マンゴー、パッションフルーツ、カシューナッツのジュースがある。
1本¥100なんで、全種類買ってみる。
真ん中の平台には、ヤマザキの菓子パンにまじって、粉っぽそうな菓子が並んでいる。どれも激甘そう。
一番甘そうな「ミルクグアバビスケット¥340」を買ってみる。
店内にハンバーグとかソーセージを焼くにおいが充満する。
ジュージュー音も響いてなかなか期待できそう。
ブラジル人とおぼしき客がひっきりなしに来る。
客と客はポルトガル語のようであるが、客と店の共通語は片言の日本語である。
聞き耳をたてていると、「あたまのくすり」を買いに来て、「おいてない」って言われてたり、なかなか愉快である。
売れ筋は、酒とインスタント食品とか冷凍食品が売れ筋らしい。
「おまちどうさま」ってレジに行くと、山崎製パン以外にもオリジナルのパンや串に刺した肉なんかも売っている。
団地の広場で青空ランチである。
まずは、ベーコンチーズのハンバーガー食う。わら半紙チックな包み紙だが、印刷されている店名とロゴが外国チックでかっこいい。
包み紙を止めるテープが見慣れたヤマザキのロゴなのが、こっけいである。あははは。
ではではガブリ。
お~。うまい。ワイルドなハンバーガーである。
鉄板で焼かれたパンの焦げ目、でかいハンバーグ、おおざっぱなオニオン、伸びるチーズなんかがワイルドである。
ブラジルな店内で15分も待ったおかげもあって、ちょっとした旅行気分である。いいね~。
続いて、ブラジルソーセージとチーズのサンドである。
パンは、ソフトなフランスパンである。
このパンに、これまたワイルドなソーセージが挟まる。おおざっぱな味のサラミのような感触で、伸びるチーズとレタスがいい感じである。
かじるたびに、パンくずがぼろぼろ落ちてくるのもワイルド♪殺風景な広場で、ボロボロこぼしながら食ってるぜぇ~。
いつの間にか鳩がきている。
ごちそうさま。
うははははははははははは。
モヤモヤさま~ず呼ばなくちゃ。
八千代の団地にリトルブラジルがある。。。。って
帰宅して「ミルクグアバビスケット」を食う。見た目のまんま、スッゴい甘い。
スッゴいパサパサで口中の水分を全部もっていかれる。
うははははは。
8位
1回
2013/04訪問 2013/04/09
天気がいいから飯能までドライブである。
スイッチバックする駅があったり、古い商店街が残っていたりと、好きな町である。
古い街道沿いの商店街を歩く。
「手造りパン」「英国屋」って由緒ただしそうなパン屋を発見する。
昼下がりの時間だが、まだまだたくさん並んでいる様子なんで突撃する。
惣菜パンがなかなかいい面構えである。
質実剛健なこげ茶色のパンにこげ茶色の具材が挟まるパンが多い。
そんな中に、マっ黄色なエッグロール¥150を発見する。これはいい!。即買いである。
ほかにも、イギリス食パン(6切れ)¥240、コッペ(ピーナツバター)¥140か¥150、黒糖こしあんぱん¥140か¥150を買う。
店番はオバチャンで、好きなパンをレジに持っていくシステムである。
さて、買いすぎたから帰宅してパン祭りである。
のつもりでいたが、エッグロールだけは痛みが心配なんで、駐車場で食う。
大き目のバターロールの背中を開き、これでもかって玉子サラダが詰めてある。
ゆで卵の輪切りが一切れ、飾りでついてる。
大口を開けてガブリ。
おお。バターの香りが効いたバターロールがうまい。
しかし、玉子サラダがイマイチ。よく見ると、できあいの玉子サラダかな?
白身の刻み具合が、ゆで卵のそれとは違う気がする。
違ってたらすまん。
ピーナッツのコッペがうまい。
外側が硬く、中はふわ。少し苦みを感じるコッペがうまい。
ワシ好みのコッペである。
裏面を眺めると、部分的な焦げとかないので、丁寧に焼かれているようである。
じゃりじゃりした感じのピーナッツバターもなつかしい。
イギリス食パンは、ミミがしっかりしている。
ミミの部分は、かじっても噛みきれない感じなのがいい。
対照的に中はふわふわ。
ワシ好みのソウルフルな食パンなんで、焼かずにマヨを少々つけて食う。
うまい!
小学生時代の留守番の一人おやつは、こんな感じのマヨ食パンが定番であった。
ごちそうさま。
うははははははははは。
9位
1回
2013/05訪問 2013/05/01
柴又街道の1本西側の裏道を走る。南小岩二小の先あたり。
都営南小岩二丁目アパートの1階部分にある、小さな団地商店街である。
クリーニング店、ケアステーション、写真スタジオ、床屋なんかに混じって「パン屋さん」っていうパン屋がある。
いつもお店は敬称略で通しているが、この店は例外で敬称がついてしまう。マイッカ(笑)。
昭和な風情が抜群な雰囲気なんで、迷わず突撃である。
トレイとトングで好きなパンをレジに持っていく。
三角サンドイッチがとても充実の「パン屋さん」である。
本日のサービスの「チキンカツサンド¥157茨城産」激安!と、妻のチョイスでモアっていうチョコクリームパン¥115を買う。
工場のお爺が一人で店番である。背筋がシャキっと伸びたお爺である。
工場と一緒に年月を重ねてきたんだなぁ。って勝手に思ってしまう。
帰宅して食う。
チキンカツサンド¥157
三角サンドは持つとずしりと重い。
ガブリといく。
チキンカツは分厚いムネ肉である。
ボリューム満点である。たっぷりソースが少々辛いが、ワシ好みである。
パンには、辛子バターが塗ってある。
パン生地はワシ好みのしっとり系の食パンである。
この満足感で¥157はなんともかんとも、素晴らしい。
モア¥115
丸いパンにチョコクリームが挟まる。
ガブリといくと、チョコかと思いきや「小豆」クリームである。
あんこってよりは、井村屋の小豆の缶詰を生クリームに合わせたって感じである。
ワシ的には、さわやかな甘さで、好きである。
パン生地もしっとり系なんで、和のテイストとのコラボは、意外にアリである。
こちらは妻も絶賛である。
駅から遠いし、コンビニも近所にないから、まだまだ頑張っていってほしいものである。
ごちそうさま。
うははははははは。
10位
1回
2013/04訪問 2013/04/16
休日の早朝。珍しく早起きしてきた子供たちが、パンを食いたいと言い出す。
食べログで「キャプテン」を見つけて出動する。
中村橋の駅を南北に貫く一方通行を北へ行き、左に分かれる三叉路を左折する。
しばらく行き、右折したマンションの1階にあった。
6時半についたが、開いていた。よかった。よかった。
さっそく店内へ。
品揃えは、惣菜パンが7、8種類と、食パンタイプのパンくらいである。
この時間の売れ筋パンがぎりぎり並んでいるといった感じ。
家族の顔を思い浮かべつつ、パンを選ぶ。
ワシは、ミニサンド(玉子&ポテサラ)¥150にする。
あとは、テリヤキチキンのパーカーサンド、ハンバーグのパーカーサンド、ハムのフランスパンサンドを買う。
元気なオバチャンが店番、レジ裏のコウバでは、オッチャンと比較的若いパン職人が数人いるようである。
急いで帰宅して、朝飯タイムである。
玉子からいく。
小さ目のバターバターロールに玉子サラダが挟まっている。
玉子サラダは、ゆで卵を粗めにつぶしてある。
白身の食感がうれしい。マヨ味は控えめで、塩が効いている。
パンは少し甘く、バターの風味は控えめな生地である。
パンの質感とか、玉子サラダの量とか、・・・、食べたときの全体感というかバランスがとてもいい。
ポテトサラダを食う。
こちらも具材の手作り感がなんともいい。
ジャガイモの粗めのつぶし具合、マヨ控えめの塩加減・・・。
こちらもいい。
テリヤキを一口もらう。
こちらは、市販の味付き鶏肉を、焼いてはさみましたの感じである。
ごちそうさま。
今日も一日遊ぶぞ!。うははははははは。
男一匹一人旅の最終日は酒田からスタートである。
愛車ヘムちゃん丸も絶好調で、朝6時から営業の清水製パンを目指す。
古くからの町並みが残る一角に清水製パンを発見する。
店の横に3、4台分の駐車スペースがあり、朝6時半だというのに、ひっきりなしに客がくる。
出勤途中の働く男達が多い。
店は、惣菜パンと三角サンドイッチの天国である。
オバチャンが店番で、忙しく働きまわっている。
¥290のコッペパン型の惣菜パンは、からあげとか、タラフライとか、コロッケ、メンチなどガッツリ系のパンである。
大いに迷ったが、ジャンボミニ¥290ってやつを買う。
オバチャンに紙袋に包んでもらい、ワシはニコニコしながら店を出る。
でたとたんに大雨が降る。
クルマに避難して、少し走って小止みの松林の下で朝飯である。
ミニジャンボは具だくさんの惣菜パンで、端からスパゲティサラダ、ハンバーグ、パセリ、缶詰みかん、ポテトサラダ、ゆで卵がはさまる。
コッペのパン生地はしっとりでかなり甘い。
焼き色は濃いめだが、照りはない。
4分の1個分のハンバーグは冷食だが、グレービーソースでうまい。
ポテトサラダが甘い。
昨日の肴のポテトサラダもそうだったが、酸っぱさは全くない。
甘いコッペパンとも缶詰みかんとあう。
いろんな具材だが、それぞれがキチンと仕事してて、とっても旨い。
近所に欲しいパン屋だが、片道400kmはあるもんなぁ。
ごちそうさま。
うはははははは。