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夜の点数:4.5
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¥4,000~¥4,999 / 1人
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料理・味 4.5
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|サービス 4.0
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|雰囲気 3.5
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|CP 3.0
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|酒・ドリンク 3.0
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[ 料理・味4.5
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| サービス4.0
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| 雰囲気3.5
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| CP3.0
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| 酒・ドリンク3.0 ]
気持ちよく飲めた♪ありがとう
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うまい♪つまみ
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地物コーナー
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看板
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2011/07/12 更新
2011年夏の北陸遠征合宿である。
家族のOKをもらって、北陸に2泊3日1351kmの一人旅(遠征)である。
2008年にも立ち寄って、ワシのキーワードである由緒正しい大人の旅をうけれてくれた、北陸遠征である。
今回も朝飯付き4980の老舗に泊まり、ストイックな一人旅。どこぞのチェーンのビジネスホテルのケチな根性の朝食無料とは訳が違う。入れ込み過ぎかしら。
さて
宿から徒歩50秒。「息を止めたまま行け」と言われれば、行けるのが「八ちょも」である。
店で聞けなかったので、「はっちょも」か「やちょもか」読み方がわからない変な名前の居酒屋である。
外から店の雰囲気はわからず、料理のサンプルもなく、浴衣姿の観光客が来るエリアでもない。
一見のワシみたいな客は不安でいっぱいだが、勇気をふりしぼって、突撃だ。
思っていたより、店は広い4人掛けのテーブルが6くらいありそう、よく見えないが、奥の座敷はそこそこの人数が入れそうである。
30歳前後に兄ちゃんが出てきた。「一人だけど良い」と聞くと、「どこでも座ってください。」とのこと。
遠目にテレビが見える席に座る。とりあえず、生中を頼む。兄ちゃんは額に汗が浮かびながら、あちこちの注文をとっている。
生とお通しがきたきた。お通しは近所の能登島で獲れた、てんぐさで作った「ところてん」である。旨い!いいね
メニューを見ると、飲み放題1時間1575円である。一人だし、早飲みには自信があるから、「一人でも飲み放題でよい?」と聞くと「OK」だそうである。中生は500円なので、3杯でもとがとれる。
つまみは、「とり皮いため(ひね)」と「もみいか」「はちめいしる干し」と、おすすめ看板から「ガンド」と「たこ」の刺身を頼む。なんだかよくわかっていないが頼んだ。
さて「とろ皮いため(ひね)」がきたきた。単なる鶏肉の皮の塩炒めである。唐辛子がピリリと効いてた。旨い。
とり皮の歯ごたえがたまらない。
今晩一押し。
ところで、(ひね)ってなに?喰った感じではよくわからない。
「もみいか」がきたきた。小さめの烏賊の丸干しがあぶってある。内臓入りなので、酒の肴(あて)には、塩辛くてサイコーだが、ワシの体的には、塩分過多で飲みすぎてよいことはなさそう。まあ、フツーの一夜干しかな。
続いて、「はちめのいしる干し」である。ガブリとかじった感じでは、サバのみりん干してな感じ。よく味わうと、烏賊と塩でできた魚醤のいしるの味わいが深い。これは旨い。
(翌日スーパーを覗き探してみたが、サバのみりん干しよりも高価で、顔つきは少々グロテスクである。今回の旅の一押し。
ガンドとはブリとかはまちとかわらしみたいな感じ。タコは東京のより、皮が黒んずんでいたが、比べものにならないくらいうまい。歯ごたえと旨味がある。
あっという間に、1時間がたち、大満足で店をあとにした。¥4850である。
今度は家族連れて来よう。うははははっははは。