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昼の点数：4.5
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～￥999 / 1人
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料理・味 4.5
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|サービス 3.5
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|雰囲気 4.0
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|CP 4.5
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|酒・ドリンク -
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［ 料理・味4.5
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| 酒・ドリンク- ］
魚津城址ちかくのパン屋♪ケーキも和菓子もあるよ！
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アンパンマンあんぱん
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カツサンド
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カツサンドの中身
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たこやきパン
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包んでくれた紙袋
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アンパンマンあんぱんの断面（齧ったすまん）
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2012/08/20 更新
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北陸を行脚である。２日目の昼飯前である。
レンタル自転車で走り回っていると、魚津城址とか富山地方検察庁のあるあたりに、パン屋を発見する。
看板は「パン＆ケーキ」で「シマサキ」である。
駅や繁華街からかなり離れたところにあるので、入りにくいなぁ。
近所の駐輪場に自転車をのろのろと止めながら観察すると、地元民が入れ替わり立ち代わり訪れる。
気合を入れて突撃である。
店に入ると、左側手前の窓際に黄色いプラケースが４、５つ並んでいて、右側にはケーキの冷蔵ショーケースがある。
その他のところには、袋菓子とか和菓子なんかも並んでいる。
お婆が一人で店番である。
「いらっしゃい。」
「こんにちわぁ。パンがほしいんですが・・・。」と伝えると、
「今日も暑くて、準備ができなくて、すみません。」と言いながら、
冷蔵ケースの上にちらかったトレイとトングを持ってきてくれる。
窓際の黄色いプラケースの蓋を１つ２つとりはずし、パンを見せてくれる。
一番奥のケースを開けながら「このケースのは焼き立てだから、まだ温かいですよ」と教えてくれる。
この黄色いケースは給食のときに、持ち運びするようなもので、パンの下には緑色の紙シートが敷かれている。
１０種類くらいのパンが５、６個くらいずつ、等間隔に丁寧に置かれている。
それにしても、パンの名前も値段も書かれていない。
お行儀のよさそうな顔をしたパンが行儀よく並んでいる。
ワシ好みのパンを３つ選ぶと、冷蔵ショーケースの前に行き、紙袋に包んでくれる。
全部で、２６０円である。小ぶりなパンではあるが、それにしても安い。
紙袋を抱えると、じんわりと温かいから、すぐに近所の海辺の公園ですぐにいただく。
パンの名前がわからないから、ワシが命名である。
まずは、「カツサンド」を食う。
カツは揚げたて、パンは焼きたて、旨いっす。
衣のカリカリ感と小さいけど厚い豚肉がなんともいえない。
カツに中濃ソースをかけてパンに挟み、まわりにケチャップをつけてあり、辛味と甘味がいい感じである。
続いて「たこ焼きパン」である。
まだ熱いといってもいいくらいである。
かじると、生姜味のクリームコロッケのような味である。
冷めたたこ焼きパンは苦手なんだが、温かいとこれほど違った印象なんだ。
たこの存在感が薄いのが気になるが、まいっか。
最後は「アンパンマンあんぱん」である。
素朴な絵心の持ち主が作者である。
眉と口はチョコ、目は干葡萄、ほっぺと鼻はカリカリのメロンパンのような生地である。
あんこは、つぶあん。水気の多いゆるい餡である。
パン生地の厚さとあんこのバランスが良かったんで、かじりかけでスマンが断面写真もアップである。
いやあ～。いいパン屋に出会った。
このパン食っただけでも、この旅に来てよかったぁ。大げさだけど、ホントにチョット思った。。。えへへ。
ごちそうさま。
うはははははははははは。