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昼の点数:4.0
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~¥999 / 1人
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料理・味 4.0
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|サービス 3.0
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|雰囲気 4.0
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|CP 3.5
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.0
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| サービス3.0
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| 雰囲気4.0
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| CP3.5
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| 酒・ドリンク- ]
鴻巣名物の幅広うどん。「川幅」を食らう♪
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これが川幅
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肉汁。甘辛。ロース肉が4切れ。
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いも、いんげん、精進揚げの3種
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肉汁うどん天ぷら付き¥830
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「かわはばで」って頼むらしい
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きれいな庭園
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2014/10/13 更新
偶然見かけた埼玉の県北地方の川幅うどんなるものを食べたい。
記憶を頼りに食べログを検索し、鴻巣市のはずれにある「花音里」がヒットする。
カーナビに登録して、いざ出発。けっこう遠いなあ。
多摩東部より一般道で3時間くらい。
ちょうど昼時早めに着く。
なんか公共の施設かしら、昔風の新しい建物に堀風の池がめぐらせてあり、庭園のようなものがある。
なにやら、弦楽器を抱えた人がおり、公演準備のようす。
目指す「花音里」は奥の離れにあるらしいので、突撃する。
「いらっしゃいませ」と明るいオバチャンたちに迎えられる。
メニューを眺める。名物のうどんのみ。そばはなし。
「こうのす川幅で」と頼むと、幅広のうどんになる。追加料金は不要だが、数量限定って書いてある。
筆頭メニューの肉汁うどんの天ぷら付き¥830を「かわはばで」頼む。
鳥が鳴き、本館からクラシック音が流れてくる。
農村風景と手入れの行き届いたお庭を眺めて、ぼーっとする。
「おまたせしましたー」ワシの川幅がくる。
をー。これこれ。美味そうである。
箸でつるつる滑る川幅を1本つまみ汁につけ、すする。あああ、旨い。
腰は弱めのモチモチうどんを甘辛の温かい汁で食う。いいねえ。
幅広いから、すすり方にコツがいる。
太いからと気合を入れすぎると、暴れてブボブボと下品な音を立ててしまう。
普通のうどんよりは強く、暴れない程度のすすり加減が難しい。
肉汁は甘辛。煮込まれた長ネギと豚のロース肉、しめじが入っている。
ロース肉は、生姜焼きとソテーのあいだくらいのやや厚めの肉が4切れ入っている。
なかなかボリュームがある。
天ぷらは、いも天。大きなサツマイモの輪切り。厚みは薄めだが、ほくほくと旨い。
インゲン。1本をまるまる揚げてある。
精進揚げは、タマネギが主体、三つ葉とニンジンがアクセント。
多少待ったって、やっぱり揚げたてが旨いねえ。
箸休めの大根と大根菜の浅漬けはシャキシャキ。気持ちいい。
大満足でごちそうさま。
うははははははははは。
いつの間にか大きな座敷はお年寄りで、ほぼ満席である。