レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
1回
2015/05訪問 2015/11/06
奥多摩あたりのハナシも今回で最終。
日原鍾乳洞からの餃子、そしてその後、チビのリクエストにより国際マス釣場に行くも、
エントリーの時間を過ぎての到着。
泣くチビ。
釣場のオッチャンに頼み込んで、なんとか竿を借りて釣り糸を垂らすも、一匹も釣れず。
泣くチビ。
竿を返却しに行くと、チビの涙にオッチャンがお情けで2匹のニジマスをくれた。
ありがとうオッチャン。
内臓取って持って帰るね。
でもコレ、常温でィ横浜まで持って帰るんだけど・・・。
さて、そんなこんなで、晩メシは青梅で食べましょうかと青梅駅に移動!
するとどうでしょう。
駅前が祭りですんごいコトになってます!
なんだか時期外れの祭りだなと思いつつ、しばし見学。
したところで、ピットイン。
『銀嶺』
レトロタウン青梅とは聞いていたけど、激シブな外観。
駅にあったこんな看板や、
こんな看板を見てきたもんだから、映画のセットに見えちゃう。
雑然とした店内の雰囲気もまたイイ。
とりあえず瓶ビールを注文。
メニュウはこんな感じでございまして、写真にはないけど「焼うどん、スパゲティ、ラーメン、
うどん、そば、すいとん、銀嶺ぞうすい」などがラインナップされとります。
「冷奴」
こんなんをツマミながら、
チビには「おでん」を選んでもらいましょう。
なかなかいい具合に浸み込んでます。
そんなおでんを眺めながら、お酒をいただきます。
そうそう、焼き鳥好きのチビにはもちろん、
「やきとり」も食べていただきましょう。
1本120円のやきとりは、焼きとん混じりでやや小ぶり。
と、そんなトコロで、チビはやっぱり祭りの屋台が気になるとのコト。
チビはヨメに任せて、ワタシは一人残り、も少しコノ店を楽しませてもらいましょうか。
そんなワケで、餃子を注文。
その場で包んで焼いてくださいますよ。
「ぎょうざ」で餃子います。
お昼も餃子だったけど、餃子好きだから問題なし。
さらには、おでん鍋から「竹の子」と「きんちゃく」
きんちゃくの中身はこんな感じ。
まったりとしたトコロで、女将さんとお話をさせていただく。
この写真とは関係ないけど、8年前に女将さんのお母様が亡くなる前は、お二人で店を切り
盛りしていたそうで。、
と!女将さんの旦那さんが祭りの半被を着てご入店。
話によると、この祭りでみんな青梅に帰ってくるそうで、さらに若い人にとっては、この祭りで
1年が始まるっつー位の大きな祭りだそうです。
半被を着た旦那さんとは、横浜の話でも盛り上がりましてね、なんでだか忘れましたけど。
で、話の流れで、もらったニジマスを常温で持って帰るって話になったんですけど、そしたら
女将さん「ちょっとかしてごらんなさいよ、塩ふってあげるから」って、なんて優しい心遣い・・・。
感謝感謝でお礼を言いつつ、そんなトコロに「もう帰るぞ」とヨメチビコンビからのメール。
お勘定をして、ごちそうさま。
外に出ると、狭い路地を山車が進んでいた。
祭りの賑わいで長くなりそうな青梅のィ夜。
ひと足お先に帰るとしましょう。
3位
1回
2015/03訪問 2015/09/03
痛恨のミス。
誕生日を目前にして訪れたウワサの店。
家を出てバスに乗ってから気付いた痛恨のミス。
「カメラ忘れた・・・」
まぁiphoneで撮りゃいいんだけど、せっかくならちゃんとしたカメラで撮りたかった。
なぜなら、とにかく美味いと評判のいいお店だったから。
『上海酒家 岳』
その存在を知ったのは、moudaさんの「横浜泥酔」だったかサトウさんの「丿貫日記」
だったかどっちだったか?
伊勢佐木町っつーか、風俗店が立ち並ぶ曙町の一角。
こじんまりとした店内。
入ってすぐ左側の席に案内されました。
ホテルニューオータニのご出身だという厨房のオーナーシェフと、そのお母さんの2名体制。
エビスでカンパイ!
泡が盛りっといい感じ!
「今月のお薦め料理」
さーて、どれから始めるか!?
まずはコレから!
「三陸産大粒カキの二種盛り料理」
こっ、この盛り付け、イキナリ豪華じゃないの!
んで何だこのカリカリは!?
コレだけスプーンで食べたくなっちゃう!?
あー、うめいうめい、イキナリうめいよ~♪
「台湾豆苗の炒め」
次は早めの野菜補給!
と!
頼んでおいた餃子が運ばれてきました。
ん?3個だけ?しかも皮が破けちゃってるじゃん・・・。
するとどうでしょう!
「いま作り直しておりますので、今しばらくお待ちください。これはサービスですので」
と、お母さん!!
好きになっちゃうトコでしたよ!
アルコホルをウーロンハイに替えたようです。
つづきまして、チビ用の五目チャーハンだったか?大エビチャーハンだったか?
そして、満を持しての「焼餃子」で餃子います。
大ぶりの粒に文句なしの焼き目の色。
美しいヒダヒダ。
もちろん美味くてブラボー!&パーフェクト!
勢い付いちゃって、更にアルコホルを所望。
どうせならボトルでいっちゃうか!
っつーことで紹興酒。
「牛アキレス腱の旨煮」
ぶっといアキレスがトロットロ!
手間暇掛かってると思いますよ、コレ。
チビ用「自家製杏仁豆腐」だったと思う!
だって、中華料理屋でこのビジュアルの杏仁豆腐って見たことないし!
〆は「エビ入り野菜汁そば」だったか?
海老がイッパイ入ってっし。
兎に角、出てくるもの何を食べても美味しかった!!
お勘定を終え、ご主人に「チビが毎日来たい」と言ってる旨を伝えると「1ヶ月に1度でいいっ
すよ」と低姿勢なご返答。
すでに1ヶ月に1度のペースも崩れちゃってるワケですが、また行きますからね~!
こんどはカメラを忘れずに。
ごちそうさまでした。
4位
1回
2015/05訪問 2015/11/24
ヨメもチビも不在だった休日。
自由な時間、一人のんびり昼メシを食べに出掛けてみる。
『信栄食堂』
相鉄線の和田町から徒歩5分程度、R16に残る昭和な食堂。
食品サンプルのヤレ具合も中々のモノである。
いざ入店。
1時間過ぎ、先客は2名。
食堂とはいえ、ご察しの通り先客2名は呑んで居られる。
飾りガラスが嵌められた押し上げ式の窓からは、通行人の声と5月の風が流れ込んでくる。
メニュウには、安価な一品料理から定食までラインナップされている。
もちろん、アルコホルも完備。
なので、食事の注文と同時にウーロンハイをいただく。
御飯と味噌汁は、後で持ってきてもらうようにお願いする。
先ず運ばれてきたのがコレ。
この時点で7品。
頼んだのは定食、コレだけだと刺身定食かと思われるが、そうではない。
仕入れは、ハマのアメ横とも言われる、近くにある松原商店街か?
いい具合の「マグロ刺し」であります。
家庭料理的なところから「肉じゃが」
そして、ゴボウとニンジンの「きんぴら」
「大根の漬け物」
「大根おろし」「ほうれん草のお浸し」「冷奴」
コレだけの品数、居酒屋だったらいくら取られることか・・・。
清酒は「万葉飛鳥」
奈良県は生駒の酒。
店の女将さんによると、客からの評判は上々とのコト。
おっしゃる通り、旨い酒である。
と、真打登場!
「餃子」で餃子います。
そう、頼んだのは「餃子定食」
お値段ナント750円!!
天気の良い休日の昼下がり、店内にはまったりとした時間が流れている。
常連と思しきご老人は、ビール瓶を前にウツラウツラ居眠りしている。
そんな中、女将さんから声が掛かる。
「ご飯お持ちしましょうか?」
「はい、軽めでお願いします」
白米とワカメの味噌汁。
ジツにイイ。
何とも言えない、ジツにイイ休日である。
松原商店街でポテサラの材料でも仕入れて帰ろう。
ごちそうさまでした。
5位
1回
2016/07訪問 2016/11/29
はいっ!というコトでございまして、ひさしぶりのジモトネタかな。
そのジモトの人気店でランチでございます。
『中華料理 香(shan)』
化学調味料不使用で、薬膳メニュウなんかもある、体に優しい中華料理。
HPもできてました。(☆ )
さて、なにをいただきましょうかと。
お!夏限定があるじゃないっすか。
コリャ決まりだな。
で、まずは「ジュース」
身体にいいスムージー的なヤツですね。
マンゴージュース、リンゴ、人参、キャベツ、バナナ、キウィ、ヨーグルトが
入った、美味しい食前ジュースでございます。
ヨメが発注した「麻婆豆腐」
ビジュアルからも伝わる美味しさ。
間違いございません。
ライスのお替わりは「お粥」にチェンジしてもOK。
チビ太クン発注の「棒棒鶏冷麺」
辛さ控えめのマイルド仕様にしていただきました。
暑い夏にピッタシ。
涼し気な皿もイイ感じでございます。
そしてワタシは「冷やし豆乳担担麺」にしてみましたよ。
見るからに濃厚。
水菜の下にはタップリの具。
美味くないワケがないのであります。
真夏に食べる、ひんやり濃厚な担担麺。
また食いてぇなと。
サービスに「杏仁豆腐」をいただいて大満足のランチとなりました。
夜の部にもお邪魔しないとね。
ごちそうさまでした。
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昨日は11月11日。
ポッキーの日だけじゃなく、チンアナゴの日だったり、箸の日だったり、麺の日だったり、立ち飲
みの日だったり、きりたんぽの日だったり、他にもウンザリするほどあるみたいですね。
どーでもいいケド。
さて、近所で中華の美味しいお店ときたら、曙町の風俗街にある「上海酒家 岳」(→☆)
が思いつくワケですが、我が陸の孤島である本牧にも美味しいお店がOPEN!
って言っても去年の10月なんだけどね。
ちなみに、お店に伺ったのは、ご存知の通り半年前の5月ですよ。
『中国料理 香(シャン)』
色々と経験を積まれたオーナーシェフが、地元である本牧にお店を凱旋OPEN。
化学調味料不使用だったり、薬膳メニュウもあるなど、身体に優しい中華。
場所は「ゴールデンカップ」の隣あたりになります。
近所の住人をはじめ、すでにファンが付いている様子。
ランチメニュウ、さぁどうする。
今日の腹はナニ腹なんだ?
そう言えば、孤高のグルメは録画してあるけど、今シーズンはまだ1話も観てないぞ。
さぁどうする!?
「おかゆセット」にしました。
ヘルシーでしょ?
コチラのグラスに入っているのは、自家製の野菜ジュース。
ニンジンとか、他にも色々の野菜ジュース。
食前に飲んで、健康になった感じ。
でもですよ、こんなんが付いてくる。
コレなんかもほら、ただの棒棒鶏かと思ったら、
中からサツマイモが飛び出してきましたよ。
タコだって、ひと手間もふた手間もかかってる感じ。
しまいにゃ単品で「水餃子」も頼んじゃったもんだからですね、
当然「紹興酒」も頂いちゃうワケですよ。
いやー、どれもいいツマミになります。
とまぁ、ひと通り楽しませてもらってからのプースー。
浸みます、浸みこみやがります。
五穀米のお粥。
んまい。
んまいじゃないか・・・。
ずっと食べ続けられそうな・・・。
他にも色々食べてみたいし、ィ夜も来てみたい。
いや、また来よう!
と、いうことで「近所に美味しいお店が出来てました」の巻を終わります。
ごちそうさまでした。
6位
1回
2015/05訪問 2015/12/07
この間、ウチのチビの宿題ノートを見てたらですね、数字の読み方が平仮名で
書いてあったんですね。
「いっかい、にかい、さんかい、よんかい、・・・・・・きゅうかい、じっかい」
いやコレ「じっかい」じゃなくて「じゅっかい」でしょ?
ちがうよ「じっかい」でいいんだよ。
じゃあナニ、にじっかい、さんじっかい、よんじっかいっつーの?
そうだよ。
えー、ちがうだろー。じゃあさ、うまい棒2本買ったら「にじー円?」で5本買ったら「ごじー円?」
1時30分は「いちじにじっぷん」で、22時25分は「にじーにじにじーごふん?」
「ちょっとちがう」
ってどうなの?
いつからそーなったの?
と、録画してある「モヤモヤさまぁ~ず」見てたら、オープニングでさまぁ~ずと狩野アナが
同じようなやりとりしてたわ。
さまぁ~ず世代は違和感を感じるのか?
さて・・・。
なんかもーだいぶ暑くなってきてたと記憶している5月下旬。
シゴトで仙川あたりにやってきました。
『中華そば しば田』
13時過ぎの到着で、待ち人が3~4人だったかな。
シンプルなメニュウ。
しばし待っての入店となりました。
L字のカウンターで、厨房内のステンレスはキレイに磨かれてギンギラギンにさりげなく
輝いている。
「炊き込みごはん」
うん、これはフツーに美味い。
そして・・・。
「中華そば+味玉」
コ、コレは・・・。
美しい・・・。
なんでしょう、ラーメンのビジュアルで美しいと思ったのは初めてカモ?
もちろん、見た目だけじゃなくて、味も間違いなし。
サイコーに美味い♪
煮干しそばも食べたいところだけど、それはまた次の機会に。
いや満足。
中華そば+味玉+炊き込みごはんで、きゅうひゃくごじーえん。
ごちそうさまでした。
7位
1回
2015/05訪問 2015/12/02
さて、駒込での酒宴へのお呼ばれ。
メイン会場に到着です。
『手打そば 玉江』
このお店、予約を入れてからコノ日まで、ジツに2年9か月も掛かったというスンゲーお店!!
お招きいただいた主催者様に感謝であります。
民家と見紛う外観だけど、玄関の表札が辛うじて蕎麦屋であるコトを示している。
引き戸を開けて店内に入ると、アレ?まだ誰も来てないや。
一番乗りの到着でしたが、ぽつりぽつりと人が集まり始める。
誰か来るのかは知らされておらず、ドキドキ感が高まる瞬間であります。
ひとりひとり、名前入りのお品書きが配布される。
「クレジー・シェヴィー 様」
惜しいm(_~_)m
既に下地はできてますんで、ルービーを一杯だけ頂いたあとは日本酒に移行します。
「焼きみそ」
蕎麦屋で呑むときの定番の1つ。
「そばサラダ」
ベビースターラーメンのように揚げた蕎麦の食感と風味を楽しみます。
冷蔵庫からおもむろに取り出された、青森県は西田酒造の「田酒」
口開けをいただきます。
「焙炉(ほいろ)」っつー木箱で炙られた「板わかめ」
初めて食べたけど、こりゃイイぞ。
「そばクレープ」
ガレットとか呼ばれちゃってるシロモノもあるみたいだけど、食ったことないや。
味噌。
あくまでも「和」でございます。
「早そば」
蕎麦を打って細くして茹でるまで、時間が掛かって待ってらんねぇや!そのまま茹でちまえっ!
っつー気の短い江戸っ子が食べたのが最初だとか?
違ってたらさーせんm(_~_)m
「鴨の南蛮漬け」
鴨ネギ的な一品で、バッチシなお味。
「田酒」と同じ西田酒造から「喜久泉」
個人的には、コッチの方が好きだったりします。
ココでひと息「韃靼蕎麦茶」
お口の中をリセット。
「そば法度」
蕎麦が禁じられていたという、残念な時代があったそうで、それを我慢できない蕎麦好きが「コレは蕎麦じゃねぇぞ」と蕎麦を幅広にして、誤魔化して食べていたんだとか。
「そば掻き揚げ」
餃子にも見えなくはない形状、外はカリッと中はモチッと。
そばつゆにつけていただきます。
あーうめい!
「なすのそばみそ掛け」
ここまでで9品。
ドレもコレもうめーっ!!
「せいろそば」
先ずは藻塩で食べて下さいと。
うむ、塩でもじゅうぶんイケル。
コチラの蕎麦は、そば殻をきれいに取り除いたモノを使用しているとのコト。
キレイに平らげたトコロで、
「お腹に余裕があったら、蕎麦をもうひと品用意しておりますが、いかがでしょうか?」
と店のおやっさん。
聞くまでもございません、いただかないワケがないではございませんか!
色が黒っぽくなりました。
コチラは、そば殻ごと引いたそば粉を使用しているそうです。
そば湯もいただいて、お腹も満足。
デザートにも蕎麦の実が使用されており、蕎麦づくしの宴となりました。
お茶の緑も目に鮮やか。
いやー、満足極まりない一夜となりました。
って、まだ呑んでたみたい!!
主催者様は、次回の予約を最短でされたそうですが、それはいつになるのか・・・。
オリンピック前なのか後なのか、またお招きいただけるのかどうなのか、その時ワタシはドコで
何をやっているのか?
味来に身をゆだねるとしましょう。
お招きいただき、ありがとうございました。
ごちそうさまでした。
8位
1回
2015/05訪問 2015/10/28
GWなんですけどね、みなさんパーッと海外に行っちゃったりするじゃないすか。
でもね、先立つものもないし・・・。
でもどっか行きたいし・・・。
そーだ!
そーですよ、あるじゃないの。
飛行機に乗らなくたって、特急列車に乗らなくたってイイ。
宿は安宿、バストイレ共同、メシなし。
いいんです、睡眠が取れれば。
じゃ、昼メシからスタートしましょうか。
ん?どっかで見たことあるって?
ぶははっ!
そうです、かのCroquettePunchのアニキが訪れていた場所!
っつーことで、CroquettePunchtribute第2弾のであります。
(第1弾→☆)
しかしながらどーですか、この風情。
東京都ですよ。
奥多摩あたりですけど。
『玉川屋』
青梅線の御嶽駅からスグ。
店に近づくと、蕎麦つゆを作っているのでしょう、鰹出汁のいい香りが漂ってます。
広い店内も、あっという間に満席となります。
むっ!あれがフサフサ達磨(仮名)か!
こわっ!
でもアレですよね、ジジイになったらこんなマユゲになっちゃうかも知れませんよね。
ミミゲもフサフサになっちゃったりしてさ。
さてと。
ふむふむ・・・。
よし。
まずはコレでしょう。
車じゃないから安心ね。
「山菜の天ぷら」もいただいときましょうか。
おっ、蕎麦が運ばれてきましたよ。
メニュウにそれらしきモノがないけど「月見とろろそば」だったかな?
そんなシブイ選択をしたのはチビだったワケでありますがね。
ヨメは「天ざる」
最高価格のモノをいかれました。
でもいいんです、旅費と宿代を節約してますからね。
で、ワタシは一番安い「もりそば」
でもどうよ?イイでしょコノカワイイ感じ。
量は少なく見えるけど、それなりに盛られてますし。
欠かせないそば湯だってトロトロ。
幸先良いスタートでございます。
お会計をして外に出てみると・・・。
おやおや、嬉しいオモテナシじゃありませんか。
1ついただいて帰りましょうか。
さて!お腹も満たされたし、御岳山に登るとしましょう!
ごちそうさまでした。
9位
1回
2015/04訪問 2015/09/24
「ささのや」を後にして、やってきたのがコチラのお店。
住宅街の中に、威風堂々とした佇まいの一軒屋。
その存在感、ご立派です。
『鍵屋』
開店時刻の17時を回って数分、この日最初の客と相成りまして、カウンター席に席を確保。
男は黙って赤星から参りませう。
木の板に書かれたメニュウ、イヤ、雰囲気からして、敢えてお品書きとしたい。
お通しの「煮豆」
お品書きからは「うなぎくりからやき」
「とり皮やき」
決して安くないお値段でありますが、コノ店のイキフンに浸れる時間のショバ代とする。
それで納得できる。
最初は客も一人だったんで、おやっさんとお話をさせてもらった。
聞くトコロによると、若いころはィ横浜の商工会議所にお勤めだったそうで、日ノ出町界隈の
コトは若干知っておられるご様子。
そんな話をキッカケに、話し込んでおりますと、ボチボチとお客さんがやってこられました。
そろそろメインをと。
それは、使い込まれた木箱に入った薬味と共にやってきましたよ。
「とりもつ・とり皮なべ(ハーフ&ハーフ)」
「とりもつなべ」と「とり皮なべ」の2種類があるワケですが、おやっさんから「ハーフ&ハーフも
できますよ」とのお言葉をいただき、それにした次第。
店内混んで参りましたので、長居は不要。
熱々のなべをはふはふといただきましてのお勘定。
うん、いいお店でございました。
ごちそうさまでした。
っつーことで、駅に戻りましょう。
先ほど立ち寄った「ささのや」は、相変わらずの盛況ぶり。
いい時間帯になってきました。
桜も咲いてて、春のウキウキ気分は続行中。
さっ、ィ横浜に帰りましょうか。
10位
1回
2015/05訪問 2015/10/31
御岳山から下山し、お腹を空かせてやってたのがコチラのお店。
『東峯園』
御嶽駅からスグの所に居を構えているお店。
この佇まい、ただ者ならぬオーラを発しているではありませんか。
喫茶の文字がアクセント。
ケースに入った食品サンプルのヤレ具合もバッチグー。
いざ入店。
歴史を感じさせながらも、明るく小奇麗な店内。
手書のメニュウ板も申し分御座いません。
そのメニュウ数も充実している。
さてと・・・。
まずはルービーで山歩きの疲れを癒しましょう。
ツマミには「焼豚」がイイ。
噛みしめるほどに旨味が滲み出す焼豚。
美味くないワケがない。
おチビさまは「天津丼」を所望。
キラリと光を発する餡、グリーンピースの緑が卵の黄色に映える。
漬け物、
それと、お浸しは不要だとのコト。
当然酒のツマミにさせていただきますよ。
手作りだという「餃子」は、1個プラスの6個でオーダー。
1人2個ずつにしてケンカの無いように配慮するので餃子います。
見るからに秀逸。
“The餃子”で餃子います。
食べラー的なモノがございましたので、
「酢コショウ+醤油数滴垂らし」のタレを作成し、食べラー的なモノと一緒に食すとする。
お味は言うまでもがな。
お!新酒第一号ができあがったご様子。
当然いただくこととする。
なんとも爽やか、スーッと胃に流れ込む。
お店イチオシの「みたけラーメン」には目をくれずに「モヤシラーメン」をオーダーするヨメ。
サンマーメンを彷彿させるビジュアル。
白く艶やかで、稲庭うどんのような手打ち麺はツルシコ。
奥の席では、地元のオッサンたちの寄り合いが始まった。
じゃ、もう一杯いただきましょう。
でもって、やってきました「カレーライス」
大ぶりにカットされたジャガイモとタマネギがイイ。
真っ赤な福神漬けもイイ。
しかし、天津丼に乗っかってたグリーンピースが欲しかった・・・。
その代わりに、ソースをかけちゃうもんね。
お勘定を終えて外に出ると、日はとっぷりと暮れていた。
蛍光灯に照らされた食品サンプルが、怪しさを増している。
奥多摩方面に来た時は、必ずまた立ち寄ろう。
その時は、コノ「半チャーハン」を食すとしよう。
ごちそうさまでした。
なーんとですね、某グルメサイトへの投稿が1,000店になるっつーことで、その1,000店記念。
いつもは時系列順に更新するのを基本としているワケですが、今回だけは順番を入れ替えて、
超地元からお届けして参ります。
磯子区岡村。
小学生ん時は、チャリンコで走り回って駄菓子屋に行ったりして遊んでた町。
でね、小学生って「チ○コ」好きじゃないっすか。
そんなチ○コの「チ○」が店名に付いちゃってるもんだから、小学生の間でも話題になってた
お店なんですけどね。
野毛で呑んでた時に、話の流れからふと思い出したんで行ってみたんですわ。
『中華料理珍屋』
ちなみに、交通の便はとんでもなく悪いんで悪しからず。
どーです?この佇まい。
堂々の1,000店目に相応しい佇まいじゃありませんか!
岡村出身だという事を明かし、おやっさんに話を聞いてみると、チャッキチャキの横浜弁で
色々教えてくれましたよ。
ここに店を構えて約50年「オレももう終わりだよ」とおやっさん。
その前は中華街に住んでたらしいですよ。
昔っから変わらぬメニュウ。
「酒類は一切有りません」ってのが残念ではありますが、ご近所話に花が咲きます。
で、話も一段落して「いまお茶持ってくっから」とおやっさん。
と、持ってこられたのが、このマグカップ。
おいおいおいおいおい、器もそうだけんど、中味のお茶にもほとんど色付いてねぇじゃん。
だいじょぶなんか?と、恐る恐る口を付けてみると・・・・。
こぶ茶じゃん。
ま、一安心であります。
さて、何をいただいたのかっつーコトですが、コノ状態で小皿が運ばれてきました。
はい、そーですね。
「ギョーザ」で餃子いますm(_~_)m
いい色に焼けてんじゃん。
で「カレーライス」ですよ。
グリーンピースのトッピング。
真っ赤な福神漬けに、ゆで卵半分。
もう半分はどこいっちゃったんだ?ってハナシですが、おやっさんも調理を終えて、隣の席に
腰を下ろしてご近所話を再開。
近くにある銭湯「天神湯」の娘の話とか、清水米店が潰れちゃった話とか、息子さんは奨学金
もらって北京大学に進学したとか・・・。
もう終わりだなんて寂しいコト言わないで、末永く続けてくださいな。
ごちそうさまでした。