3回
2017/04 訪問
GENJI.|Chevy Day's
杜の都、仙台。
仙台と言えば横丁。
いくつかある横丁の中から文化横丁、通称「文横」にやってきました。
文横と言えば、コノ店は外せません。
細い路地の奥。
『源氏』
満席だったりすることもあるんですけど、ちょっと覗いてみましょう。
意外と空席多し。
すんなり入店することができました。
「高清水 辛口」
お酒一杯に付、それぞれお通しが出てくるっつーシステム。
その他、単品メニュウも色々取り揃えてございます。
さて、一杯目のお通しがやってきました。
「ぬか漬け」と、
「焼き銀杏」
オレンジ色の部分にお気付きでしょうか?
銀杏の殻が炭になって、その炭に火が灯っているんですね。
それだけのコトなんですけどね、それがなんかこの店の雰囲気に合うんだな。
ゆったりと流れる時間。
「国盛にごり酒」
二杯目のお通しは「冷や奴」
今日は二杯でやめておこうかな。
夜は長いし。
ごちそうさまでした。
2017/10/13 更新
2016/07 訪問
GENJI.
長らくお付き合いいただきました宮城ネタも、コレにて最終回。
その締めくくりに相応しいお店に行きましょう。
場所は仙台一番町にある文化横丁。
1950年創業の超老舗。
すでにお分かりの方もいらっしゃるコトでしょう。
この細道を奥へと進みます。
『源氏』
細道のどんつき、斜めってる入り口に掛る縄暖簾をくぐります。
約3年ぶりとなりましたが、変わらぬ店内。(前回→☆ )
最高のイキフン。
多くは語らずとも、店の良さがお分かりになるかと思いますんで、
画像を中心にお楽しみください。
お酒を一杯吞むごとに、肴が付いてくるシステム。
呑めるお酒は4杯までとなっております。
一杯目。
「お新香」
「蒸しホヤ」と「とうきび」
二杯目。
「冷や奴」
店内のイキフンに浸る。
壁にかかっているメニュウから「ホヤ刺し」をいただく。
夏のホヤ、サイコーっす。
三杯目。
「刺身盛合せ」
4杯目、最後の一杯を頼むと「おでん」か「味噌汁」をチョイスできるワケです
が、今宵は3杯でやめておくとしましょう。
ホヤ刺し食べちゃったからね。
そんなワケで、店内も静かになってきました。
そろそろお暇しましょう。
いつまでも残っていて欲しい酒場でございます。
ごちそうさまでした。
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さぁ次っ!
ってことで、文化横丁にやって参りました。
と来たらココは外せません。
『源氏』
閉店時間まで30~40分ちょっとの滑り込み入店。
規定の四杯にはたどり着けないのは間違いなし。
でもいいんです。
この雰囲気を味わえればね、それだけでもいいんですわ。
ちびりちびりやりながら、雑談に花を咲かせてね。
で、しばらくして女将から閉店のお知らせ。
閉店まで居たのも、2杯止まりだったのもこの日が初めて。
といことで、次の店を目指すことになりました。
ごちそうさまでした。
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2013謹賀新年。
みなさま、本年もィヨロシクお願い致しますm(_~_)m
さて、巳年の新年は仙台から始めてみましょう。
野毛の三杯屋、仙台の四杯屋ってことで、今回が二度目の訪問となる仙台の『源氏』
仙台は一番町にある文化横丁にあります。
ちなみに前回の記事はコチラ。
この日は店内カウンターの左奥、歴史を感じる調度品を間近に感じながらの晩酌となりました。
特にこの酒燗器、いい感じですね。
ガスの火で温められています。
そんな酒燗器を前に、1杯目は漬物をアテにエビスビールなんぞを飲んでみましたが、この店は
やはり日本酒が似合います。
「卯の花」でチビチビにごり酒を進めます。
冷奴。
前回と同様、薬味たっぷり。
三杯目も日本酒。
見事な表面張力。
日本酒の泡が可愛くトッピングされています。
「しめ鯖、鰹、タコ」
単品で「ハタハタ」を頼んでみましたが、これは失敗。
焼きすぎで硬くなっており、ブリコもカチカチ。
四杯目も日本酒。
〆のおでん。
店内の雰囲気にいつまでも浸っていたい気になりますが、そうもいきません。
女将さんにお勘定をお願いして、次の店を目指します・・・。
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GENJI.
September28,2012NEW!
テーマ:酒
よぉーおっこっそーここへー♪ あそっぼーよパラッダーイス♪
(光GENJI「パラダイス銀河」より)
ということで、仙台にやって参りました。
秋色の夜空には満月。
訪れたのは文化横丁。
仙台には、この文化横丁、壱弐参(いろは)横丁、仙台銀座などの魅惑的な横丁が多く、
店を選ぶにも迷うわけであります。
で、横丁の中の横丁に入ります。
突き当りを左折。
『源氏』
狭すぎて入口が斜めっちゃってます。
冒頭の光GENJIとは、もちろんカンケーありません。
玉暖簾をくぐって引き戸を開けますと、店内はコの字型のカウンターのみ。
ふと、数十年前にタイムスリップして、どこかの家の土間にでも迷い込んだような・・・。
店内にBGMは掛かっておらず、聞こえてくるのはお客さんと女将さんの声のみ。
暗めの照明も落ち着きます。
この店では、お酒を頼むとツマミが一品付いてくるというシステム。
なので、お酒は1杯1000円前後。
とはいえ、それ以外にもメニューは色々ありましたけどね。
そして、飲めるお酒は野毛の武蔵屋よりも一杯多く、4杯までと言うことになっております。
まずは「新政」900円を冷やで。
一杯目のツマミは「貝の煮付けと漬物」
2杯目は「南部美人」1100円
薬味たっぷりの「冷や奴」が付いてきました。
3杯目は「国盛にごり」900円
1〜2杯目も、割烹着姿の女将さんが目の前で一升瓶から注いでくれるのですが、どれもなみなみ。
たまにこぼれちゃってます。
カウンターの1段高い所で注がれるので、立ち上がって口からお出迎えで飲んで量を減らし、コップ
を持ち上げてからの、受け皿を手元に移動。
じゃないと、こぼれちゃってもったいない事になりますからね。
お次は「鰹、蛸、しめ鯖」がでて参りました。
最後4杯目は、元に戻って「新政」900円
ツマミは「おでん」か「あさり汁」が選択できるとのことで「おでん」にしてみました。
お代はやや高めかも知れませんが、コノ店の雰囲気の良さを考えたらお金の問題じゃないっすな。
なんとも良い雰囲気が漂う静かな店内。
もの思いにふけりながらの一杯、秋の夜長に文庫本を片手に一杯なんてのもィイネ。
ごちそうさまでした!
2016/11/22 更新
10月の仙台。
恒例の一人の時間を迎えました。
仙台に行くと、必ずといってもイイくらい訪問している酒場がコチラ。
『源氏』
言わずと知れた名店。
縄暖簾をくぐり、木製の長椅子を跨いで着席。
酒は恐らく「高清水辛口」
燗でいただいたかな。
すりきり一杯のコップに口からお出迎えしてから、コノ位置に移動。
一杯目のお通しは「漬け物」
それと「焼き銀杏」
2杯目。
同じ「高清水辛口」を冷やで。
2杯目のお通しは「冷や奴」
別途「酢牡蠣」を頂戴しました。
コレがまた濃厚で、まことに美味しゅうございました。
で、今宵は2杯でお勘定。
何度来ても飽きない名店。
仙台に源氏あり。
ごちそうさまでした。