レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
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2位
1回
2014/01訪問 2014/01/28
堺市、東区菩提、これぞ隠れ家レストラン、「寿司カフェ、Reve」
堺市の菩提というところに、全くの隠れ家レストランがあると聞いた。
外観は看板も暖簾も何もないと言う。見た目は全くの普通の民家らしい。
そんな妖しいところで、美味しい寿司や和食を食べさせてくれるのだそうだ。
そう聞くと是非共行ってみたくなるけどネットで調べてもあんまり情報がない。
いろいろ聞いてやっと場所と電話番号がわかった。予約をしいへんと行かれへん
らしい。
予約もできた。
それでは参ろう。
確かここを曲がって
この突き当たりのはず。
しかし、噂通り、看板ものれんもない。民家のドアがあるだけ。
開けてええもんかどうか、どきどきするやん。
しかたない1回電話してみよう。やっぱりここでええみたい。思い切って開ける。
靴を脱いで応接室のようなリビングのような部屋にあがる。
テーブルが3つ。
緊張するなあ。
料理はランチのミニコース=1750円をお願いしておいた。せっかくやから
普通のランチよりはちょっとだけ贅沢してみたい。
しばらくするとお料理がワゴンで運ばれてきた。
天麩羅、ホタテを軽く焙ったやつ、お刺身、生春巻きなどがプレートに乗って
綺麗でにぎやかで、おいしい。
するするっといくらでも入る。家庭料理ではなくてしっかりしたプロのお料理
のようだ。
食べる速さを見ながら(早すぎる)お寿司を握ってくれていたようだ。
食べ終わってお皿が下げられたら、すみやかにお寿司がでてきた。
お料理の後にお寿司がこれだけあるとちょうどお腹の具合がええ感じになる。
お寿司はどのネタもおいしい。ご主人は元々お寿司屋さんをされていたらしい。
ガリもおいしいんでついつい食ってしまう。
勿論お汁もついている。
最後にコーヒーと手作りケーキが出ておしまい。
どこか他所のお家におよばれしたように緊張するけど、おいしかった。
又来ます。ごちそうさん。
この記事はブログからの投稿です。
あじあんじゃんくしょん2
3位
1回
2014/10訪問 2014/11/30
大阪、阿波座、「香澄」の特製煮干しまぜそば世の中には、驚いた事に「カスミスト」なんて人種がいるのだそうだ。
「香澄」というラーメン屋さんに通いつめるファンのことをこう呼ぶのだそう
だ。あるテレビの番組でそう言ってた。よう考えたらテレビよう見てるなあ。
そこまで言われる店ならいっかい行ってみたいと思うけど、そんなん何か気取
った店主とマニアックな客ばっかりのとこやったらいややしとか色々考えて、
あんまり足が向かへんかった。
しかし、最近、大阪市立中央図書館によく行くようになった。よう考えたら地
下鉄でたった一駅、近いやんか。
で早速行ってみた。
時間をちょうええ具合に調整したつもりやったんやけどちと手違いがあって、
開店時間を少し過ぎてる。行列かなって思って足早に行ったけどがらがらやっ
た。
さて、何にしょうかやけど、この店にはまぜそばというのがある。汁なし麺は
好きやから、「特性煮干しまぜそば」というのを頼んでみた。
待ってる間にどんどん客が入ってくる。どの人が、「カスミスト」なんかはよ
うわからん。普通そうな人ばっかりや。
カウンター向こうで若い人がもくもくとラーメンを作ってはる。
わしは早い目に来たからできるのも早い。
はい、お待ちどうさん。煮干しの香りがいやらしくなく、ぷんと来て、つばが
でてくる。
えらいおいしそうやん。まぜそばやから丁寧に混ぜる。
更にようく混ぜる。
おいしい。抜群においしいやんか。麺にからんだタレがすばらしい。
濃厚でありながら、醤油や煮干しなど個別の味を感じさせないで渾然とした旨
さを作り上げている。それが細身でほどよい柔らかさとしなやかさの麺と良く
絡んでおいしい。
レアなチャーシューがたっぷりのっていて、ご馳走感がすばらしい。
食べてしまうのが惜しいくらい。
ゆっくり食べよう。
こういう麺を口にした瞬間の驚きと、食べてしまうのが惜しいような感覚は、
中国の杭州の西安麺屋さんで、「油発麺」というのを食って以来だ。
これがまた美味しかった。
油発麺というのは、湯がきたての熱々の麺に薬味を炒めた油をジューっと注
いでつくるみたい。薬味と言ってもネギと黄韮?とニンニクだけのごくごく
シンプルなものだ。目の前に置かれると、その油とニンニクとネギなどの香
りが一気の立ち上がって、ものすごく食欲をそそる香りがする。しかもそれ
が太めの麺によく合うのだ。一気に食べたい気持ちと食べ終わりたくない気
持ちが交錯して至福の時間になる。
以前にわしのブログに書いているのでよかったら、見てみて頂きたい。
それを思い出した味であった。
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ありがとうございました。
4位
4回
2020/09訪問 2020/11/18
堺市、どとう、超久しぶり、「どとう ぜにや」でうどんを食う。 │ あじあんじゃんくしょん
堺市、どとう、超久しぶり、「どとう ぜにや」でうどんを食う。おいしいうどん食いたいなあって思うことが時々ある。そういうときに真っ先に思い浮かぶのが
「どとう ぜにや」さんだ。とても美味しい。しかし、いついっても長蛇の列、とても敷居が高い。
しかも、今は九度山暮らし、なかなかチャンスを作れない。
やっとその日が巡ってきた。
幸い、行列が少ない。駐車場も空きがあった。
SDを保って順番を待つ。腰掛けがあったんでありがたし。
待ってる間にメニューを見る。
やっぱりぶっかけやろ。又種類が増えたかな?
これがどとうの土塔。
で、なんとなく新しいメニュー、ぷちとりちく玉天ぶっかけ小900円。
ぷちとか、小とかを選んどかんとここのは量が多い。多いのを頼むとかならず釘を刺される。
今のわしには小より、さらに少ない極小なんかがあってもええくらいだ。
それにしても小とはいえ相当なボリュームではないか。
鶏天もちく天も揚げたて、とてもフワフワだ。
熱い出汁をジュワっとかける。かける前からカツオの香りが立ち上がってとても
食欲をそそる。
たっぷりかけて麺をすする。こしがあってつるんと喉越しがよくてしなやかで
とても美味しい。
卵も美味しい。
やっぱり小でもお腹いっぱいはちきれそうだ。
とても美味しかったご馳走さんでした。
店名 「どとう ぜにや」
ジャンル うどん
住所 堺市中区土塔町2076−1
電話 072-236-0021
営業時間 11:00-14:30
定休日 日曜日・月曜日・祝日(臨時休業あり)
メニュー 日本語
言語 日本語
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ありがとうございました。
堺市、土塔、「どとう ぜにや」のちく玉天ぶっかけ。これも入院前の幸せに何でも食ってたときの話。いつになったらこういう状態でうどんを
食えることやら、懐かしく思いつつ記す。
ときどき「どとう ぜにや」のうどんが無性に食べたくなる。特にたまたまあまり
美味しくないという程ではなくても、ちょっと不満が残るようなうどん屋さんに
出会った後は、やっぱり「どとう ぜにや」がええなあって思ってしまう。
しかし、最近は九度山暮らしが多いんで、そのチャンスは相当少なくなってしまってる。
たまたま堺にいて、お昼は外でという日に、雨でもふっていれば俄然チャンスが増える。
何時行っても人気の店やから天気が相当悪くて、朝10:30頃やと行列が少ない可能性が
高くなるからだ。
てなことで久しぶりのチャンスに恵まれて駐車場に車を入れる。
昔は、お店の隣の駐車場に店主のお父上の誘導で数ミリ単位の隙間を狙いつつ
車庫入れしてたんやけど今は近くの別の場所に契約駐車場が何台分かあるんで楽を
できる確率が高い。
で、小雨のなか店頭へ。
幸い外待ち行列はなし。ありがたい。
中で行列はあるわけではなくて、席が空いたとき中に入れてくれるという仕掛けだ。
席は板の間のリビングみたいなところに細長いテーブルがいくつか置いてあり、
そこに運が良ければ掘りごたつ形式で足が伸ばせる席に、悪ければ足を折り曲げて
座る席に、空いてる順に指示どおり座る。勝手に選ぶわけにはいかない。
年寄りには配慮してくれてるような気もする。
メニューを見るけど大体覚えてるし、よほど気が変わらない限り決まってる。
「ちく玉天ぶっかけ」、寒い時や普通のときは熱いやつ、よほど暑いときはつめたいやつ。
で、このときは冷たいやつをうどん小でいただく。
なんで「ちく玉天ぶっかけ」かというと、ここは天麩羅が揚げたてでとても美味しいんやけど
爺さんにはボリュームたっぷりすぎるのだ。うどんも腰が強くてボリュームたっぷりなんで
両方で攻められると爺さんにはとてもたまらんすぎるのだ。
で、まず、カツオの香りいっぱいの出汁をドボっとかける。この香りと味でここに
来たくなるようなものだ。とても美味しい。
うどんと出しと具を丁寧に混ぜながらツルンと食うととても美味しい。
ご主人が丁寧に足で踏みながら鍛えたうどんは腰がしっかりしててしかも喉越しが良い。
しなやかで噛みごたえがよい。
冷めないうちに天麩羅も一緒に食べる。熱々でとても美味しい。
ちくわ天はとてもふわふわで柔らかい。
やっぱり「ぜにや」やね。
来てよかった。
それにしても、うどん小でもこの満腹感。やっぱりボリュームあるわ。
久しぶりに美味しい出汁で美味しいうどんを食べることができた。大満足。
ご馳走さんでした。
店名 「どとう ぜにや」
ジャンル うどん
住所 堺市中区土塔町2076−1
電話 072-236-0021
営業時間 11:00-14:30
定休日 日曜日・月曜日・祝日(臨時定休あり)
メニュー 日本語
言語 日本語
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ありがとうございました。
大阪、堺、土塔の「ぜにや」へ何度ぶっかけを食いに行く時々無性に「ぜにや」のうどんが食べたくなる。そう思い始めると、食欲中枢の
欠落感がうずいてくる。特に雨の日の木曜日になるとそれが強くなる。昔は、
そう言う日が空いてる、あんまり並ばんでもええという思い込みがあったような
気がするけど、今では随分様子が変わってきている。一時的には朝の10:30頃
が狙い目やった。開店前で行列が少ないし、10:50頃には店内に入れてくれる。
それで11:00スタートにすんなり雪崩れ込める。ところが最近では何時から
開けているのか10:30頃に行くともう店が開いていて、もうお客さんは席に
ついて食べている人もいてる。どんどん朝ごはんの時間帯に入り込んで来たようだ。
どうせお腹いっぱいになるんやから朝から食べても夕方まで十分腹持ちするわい
と割り切ってしまえば早くても何時でもええと言うことになる。
そうなると早い時間に比較的空いているのはありがたいということではないか。
余裕を持ってこう言えるのも時間に関係ないリタイア生活やからこそであって、
普通に働いて暮らしている人たちには相変わらず敷居が高いのは間違いない。
てなことで、10時半すぎにはもう席についていた。
今日は何にしよう。久しぶりに鶏唐揚げぶっかけにしようかなって注文しかけたら
それは多いんちゃいますか、普通のぶっかけにして鶏唐揚げトッピングくらいが
ええんとちゃいますかとアドバイスを受ける、もちろん麺も少なめ。
ここのをまともに食べると昼飯はおろか晩飯も食べられへん。
唐揚げや天麩羅は注文を受けてから揚げるから勿論時間がかかる。
おもむろに熱々の出汁を麺にかけて食べ始める。
やっぱりここの出汁はとても秀逸だ。かつおの香りがすばらしい。
深い味わいがある。
唐揚げも忠告通りちょうどいい量だ。熱々でふわふわとてもおいしい。
麺は十分に腰がありながら固すぎることはない。きちんとしなやかでつるりと
喉越しも良い。
むにゃむにゃはふはふと一気にいただく。
やっぱりうどんはここのがええわ。
また、しばらくして禁断症状がでたら食べにこよう。
ご馳走さんでした。
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ありがとうございました。
堺市、土塔、いつもの「ぜにや」さんへやみつきになったというわけでもないんやけど、しばらく食べてないと無性に
食べたくなるお店って時々ある。最近は、北加賀屋の「ニューとん助」さんと、
この土塔の「ぜにや」さんだ。どちらもかなり敷居が高い。値段が高いんでは
なくて行列が怖いのだ。それでもお肉が食べたくなったら「ニューとん助」へ、
うどんが食べたくなったら「ぜにや」さんに行きたくなる気持ちは衰えないし、
肉やうどんを食べたくなくなる事もないようなのだ。
どちらも裏町食堂と言える辺鄙なところにあるけど、「ぜにや」さんは極めつきだ。
ごくごく普通の住宅街の全くそれらしくない裏通りにひっそりとある。それでも
知る人は知るで、何時でも大行列やから凄い。
しかも、1人分ずつ丁寧に作りはるし、天麩羅も一々その場で注文を聞いてから
揚げてはるからたっぷり時間がかかる。行列は中々減らないのだ。
それでもやっぱり行きたくなる。
それで、何度か試行錯誤するうちに、トータルで待つ時間が一番少なくなるで
あろう方法を発見した。わしとしてはこれしかないと思う。
しかし、それを教えるわけには行かない。皆さんに真似されると台無しになる
方法だからだ。それに誰にもその方法がいいとは限らない。
それに聞いたら誰でもそんな当たり前やんと言うに決まってる。
そやからそれはそれでええのだ。
それぞれの思い込みでやるしかない。
でまあ、この日もノコノコとやってきた。
やっぱり行列やけど予定通りくらいで目の前にうどんがやってきた。
最近は殆どぶっかけうどんを食べる。それも天麩羅のフルセットやったり、
鶏唐揚げトッピングやったりは避けるようにしてる。勿論、そういうのはとても
美味しいんやけど量が多すぎて一日腹がもたれた状態になる。普通のうどんや
釜揚げうどんにしないのは、ぶっかけの鰹がよく効いた出汁がとても美味しい
からだ。これはやみつきになっていてやめられへん。それに麺少なめ、これも
フルフルあるとわしら年寄りには食べ切られへん。
この日はチク舞茸天ぶっかけを頂いた。チク天はいつものようにふわっと
してながらボリュームがある。舞茸もサクサクと歯触り良くとても美味しい。
しかも出汁がやっぱり絶妙だ。
暑いから冷やぶっかけにしたけどそれがちょうどええ
やっぱり大満足やね。
こっちはその前の回に食べたチク玉天ぶっくかけだ。同行者のエビ天も1つ頂いた。
これも又、素晴らしい味、この時は熱いぶっかけやったと思う。
寒くても、熱くても美味しいうどんは美味しいのだ。
食べ終わって、店をでると、表にはびっしり行列が。
やれやれこの人達はいつ食べれるのやら。
いつも、いつもご馳走さん。
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ありがとうございました。
5位
1回
2014/08訪問 2014/09/20
大阪、福島、「中国菜オイル」の麻婆豆腐辛いもん大好き、麻婆豆腐大好きなんで、辛−−−い麻婆豆腐で評判のこの店
に行きたいとは思ってたんやけど、中々タイミングが合わへんかった。けど、
お盆休み中のある日、ええチャンスがあったんで行って見ることにした。
(もう大分、日が経ってしもた)
暑い日なんで、しもたなあ日傘兼用の傘持ってきたらよかたと思たけどもう遅
い。やっぱり日陰もないとこでえらい行列や。開店20分前で9番目かな? 20分
は最低待たんとあかん。
本を読もと思ても暑いんで集中できへん。ええかげんへたったなあって思う頃
やっと涼しい店内に入れた。
怒涛のように注文を聞いてはるけど、ほとんどが麻婆豆腐を頼んではる。
よっぽど美味しいんやろなあ。
わしも勿論、四川麻婆豆腐ランチ=850円を注文する。勿論、「辛い目」でお願
いします。
カウンターの上には、中国の香辛料が大瓶に入って並べられてる。これ見てた
ら気持ちが盛り上がってくるなあ。
鍋を振る音も聞えてきた。辛そうな美味しそうな匂いも立ち上がってくる。
来た。
数人分が一遍にやってくる。その次は、「辛い目」を注文した人の分が纏めて
やってくる。ちゃんと1人1人覚えてはるからえらいもんや。
辛い。おいしい。
この店の売りのオイリーさが又おいしい。
花椒の風味と痺れもある。もうちょっとびりびり来たほうがわしには好みなん
やけどこれでも十分おいしい。
久しぶりにおいしい麻婆豆腐を頂いた。
ごちそうさん。
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ありがとうございました。
6位
1回
2014/02訪問 2014/03/15
この店、行ったあとしばらくはしんどかったなあってへこたれるけど、暫く
したら又行きたくなる不思議な店だ。なんでへこたれるかというと、とにかく
シェフ(オーナー?)のこだわりがすごすぎるのだ。
どうやらお店のまわりにハーブやらいろんな食材を植えて育てているみたい。
この店のお料理はコース料理が2種類だけだ。
試食のコース 2100円前菜4皿、パスタ3皿、デザート2皿、
パン、コーヒー
美食のコース 3150円前菜4皿、パスタ3皿、デザート2皿、
メインディッシュ2皿、パン、コーヒー
どちらも量はたっぷりある。試食のコースでも量的には十分満足できる。
そやから年よりは少ない方でもええわいと思うことが多い。
しかし、複数人でいって混ぜ混ぜの選択は難色を示される。これもシェフの
こだわりのようで、皆さん同じ内容で、同じ時間進行で食事を楽しんで頂き
たいという気持ちのようだ。そやから美食のコースでも量は調整するから、
できたら合わせてほしいとのことで、気持ちはようわかるけど、こっちもお腹
と財布のバランスがとれたほうがええんで、合意にちと時間がかかる。
この日の献立はこんなの。
家族3人で行ったけど両コース混ぜ混ぜのわがままを聞いていただいた。
料理が始まる。
1品、1品丁寧な説明がある。シェフのこだわり満載だ。そやから長い。
なるほどそこまでやるかと言うこだわりの気持ちがようわかって、しかも実際
おいしいんで又来たくなるんやけど、全部聞くと長いけど全部聞かんとあかん。
がまん、がまん。
前菜その1
とてもおいしかったけど解説忘れてしもた。
パンもこだわった手作りだ。
お代わり自由やけで気いつけなあかん。中身が詰まって相当ボリュームがある。
どんどん食うと料理が食べられへんようになる。
残したらしかられるからご注意を。
前菜その2
おいしい。食感がすばらしい。
前菜その3
すばらしい。
前菜その4
深い味わいだ。ここまででもかなり食った気になる。
それでパスタその1
絶妙の味わいやね。
パスタその2
ソースがいかしてる。
パスタその3
これもおいしい。
ソースがおいしいとパンでぬぐって食いたくなる。すると食いすぎになる。
ここまでで量としては十分すぎるほどだ。
しかしいやしんぼやから美食のコースにした。
メインその1
たまりませんな。ソースもすばらしい。
メインその2
抜群においしい。
付け合せの野菜の味がすばらしい。
ふう、はあ。満腹、満腹。しかしこれだけでは終わらない。
デザートその1
おいしいけど食べすぎ。
デザートその2
これもおいしい。
それでエスプレッソ。
こだわりトーク聞くの確かにしんどいけど、安くておいしいんよね。
それに料理をそんなにきちんと説明してくれる店なんてあらへんもんね。贅沢言うたらあかんのや。
でもやっぱりしんどいな。
けど、きっと又行く。
ごちそうさんでした。
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あじあんじゃんくしょん2
過去記事はブログでご覧下さい。
あじあんじゃんくしょん2
7位
5回
2023/12訪問 2024/03/19
久しぶりに海南市に行ったんで、「マキシム」さんでランチしようと思った。
前のように川縁の右岸側の道に入ろうと思ったら、工事中で入れない。たしか、この道は一方通行なんで、困ったことになったと思った。それで、お店に電話してみたら、工事中は反対から通れるようになってると教えてくれた。
なるほど、前に帰り道につかってた一方通行の道に進入できるようになってる。
不思議な気分でお店に入る。
あいかわらず、開店早々からどんどんお客さんが入ってる。
さて、何をいただこう。
やっぱり本日のランチがお得感がある。
チーズカツとチキンカツのセットをいただこう。1200円。
まず、スープから。
いつも、スープが美味しい。
それでカツのセットが来た。
美味しそう。
ボリュームたっぷり。チキン柔らかい。チーズ食べやすい。
ポン酢ソースがとても良い。
チキンカツが昔の味みたいになってきた。
とても良い。
ご馳走さんでした。
海南市、船尾、「MaximCafe(マキシムカフェ)」のエビフライカレー。最近はとかくスパイスカレーが話題になるし、人気でもある。もちろんわしも
大好きだ。しかし、実はメイドインジャパンと言ってもよいはずの欧風カレーは、
カレーといえばこれでしょう、これしかないという人もいて、確固たる地位は
ゆるがない。誰もが好きなカレーライスといえばやっぱりこういうカレーになる。
さらにそれにトンカツやエビフライのトッピングがあれば、最強のカレーとなる。
今回は、海南市、日方川のほとりにある昔ながらの洋食屋さんだ。
元々、チキンカツの美味しさに衝撃を受けて来はじめた店やけど、両親の墓そうじ
などで海南にくるときはときどき洋食を楽しみに訪問してる。
一口カツなどが美味しい。
メニューを見ると大エビカレーというのが目についた。
エビかあ。そそるなあ。
ご飯少なめでいただく。
ここのスープはとても丁寧に作ってある。カボチャのポタージュ、程よい濃さ加減。
とても美味しく食欲を整えてくれる。
さあ、カレーがやってきた。
大エビだ。
ずっと前に食った時のやつより若干小ぶりではあるけど、それは時勢柄やむを得ない。
熱々でパリンとしたやつをパクリ。
一緒にカレーをいただく。
ちょっと甘めのわかりやすい味。
誰にも好かれる素直な味だ。
懐かしい洋食の味わい。ご馳走さんでした。
店名 MaximCafe(マキシムカフェ)
ジャンル 洋食、カフェ、カレーライス
住所 海南市船尾185−6
電話 073-483-5552
営業時間 11:30-16:00
定休日 水曜日
メニュー 日本語
言語 日本語
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ありがとうございました。
海
南市、黒江、久しぶりの「MaximCafe(マキシムカフェ)」。海南市はかって実家があった場所なんやけど、墓参りなどの他はあまり行く用がなくなって
来ている。ちょっと寂しい。
しかし、京奈和道が阪和道と繋がってからは、九度山から海南まで片道50分位で行けるという
驚異的な便利さになった。以前は1.5時間位かかってたんで半分になったということだ。
この時はコロナで県外移動自粛の頃だ。県内でどっかにいって野菜や果物を仕込んで
こようと思った時、海南を思い出した。
ついでに、昼飯も海南で食おう。
てなことで、今回は久しぶりの「MaximCafe(マキシムカフェ)」に寄ってみる。
ずっと前にこの店に来た時に食べた鶏の唐揚げが衝撃的な美味さだったんでいまだに
忘れられへんけど、どういう事情かあれはもうやってはらへんみたいだ。
で、メニューをみる。
カツがお得で美味そうなんやけど、
やっぱり卵好きなんでふわふわタマゴオムカレーというやつをいただくことに。
ご飯少なめで。
ここは最初に出てくるスープとサラダがとても美味しいのが楽しみの一つだ。
そしてカレーが。
フワフワオムレツがとても美味しそう。
オムレツは分厚くて熱々でとても美味しい。
カレーは濃厚だ。
辛さはそれ程ではないけどボリュームたっぷりで卵とカレーのとろけあいが楽しめる。
久しぶりに来られてよかった。
ご馳走さんでした。
店名 MaximCafe(マキシムカフェ)
ジャンル 洋食、カフェ、カレーライス
住所 海南市船尾185−6
電話 073-483-5552
営業時間 11:30-16:00
定休日 水曜日
メニュー 日本語
言語 日本語
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和歌山、海南市、船尾、久し振りに「MaximCafe(マキシムカフェ)」でランチ。海南に行くことが殆どなくなった。実家の建物がまだあるときは住む人がなくても
雨漏りやらご近所に迷惑を掛けるよしなしごとやらいろいろあって時々メンテナンスに
行ってたけど、更地にしてしまってからは墓掃除とか墓参りとか以外ではほぼ行く
用事がない。それでもやっぱり懐かしい町だ。偶には来て見たい。
それにしてもこの町は何時行っても寂れていくばっかりやなあって嘆いているんやけど
いつ行ってもそう思うわりには思うほどは加速してないんとちゃうやろか?
住人の方達ががんばって食い止めてはるんとちゃうやろか?
昔からあるご飯屋さんも栄枯盛衰はあるものの残ってはるお店も多いんとちゃうやろか?
どう思うにしてもこの地におらんのやから何の根拠もないんで実際のところはようわからん。
下げ止まりしてるんやったらうれしいなあって思う。
で、今年も墓参りの時期になったんで、行ってみようと思った。
折角行くんやから昼飯を絡めたい。
しかし、諸般の事情により出発は早いんであんまりお昼ジャストに合わせるのは無理だ。
いろいろ悩ましい。
結局まだ店が開いてない時間に終わってしまった。どうしょう。そんなら前から
気になってBMしてた下津にある洋食屋さんというか街角食堂みたいな店に行ってみよう。
開店ギリギリでちょうどええかもしれん。
ということで車でできるだけゆっくり行ってみたら、やっぱり開店直後やった。
ちょうどええわってお店に入りかけたら、今から出前に行くという。入って待って
もらってもなあって否定的、こらあかんわって又引き返す。無駄な時間を過ごしてる
うちに海南市内でもお昼時がきた。
安全のため、何度もいったことがある「MaximCafe(マキシムカフェ)」へ。
さて、何をいただこう。
長い時間をかけて何度かきてるうちに微妙にメニューが変わって行ってる。前は
老夫婦も、と言うてもわしよりずっと若いんやけど、おられたけど今は若い方だけ
でやっておられるよう。前は、鶏の唐揚げが抜群に美味しかったけど今はカツあり
シチューあり色々美味しい品揃えをされてるみたい。
今日は限定なんちゃらって書いてあるビフカツカレーが目についた。これを頂こう。
ごはんは少なめで。
ここのカボチャスープはとても濃厚で美味しい。
カップも可愛い。
ビフカツカレーは初めてだ。
カツの揚がり具合がとてもいい。肉が柔らかくて皮がさくっとしてる。カレー
と混ぜながら食べるとルーのコクとほの辛さが付加されて食欲をそそる。
とても美味しいランチをいただいた。
ごちそうさんでした。
さて、次に来るときはどこに行こうかな?
店名 「MaximCafe(マキシムカフェ)」
ジャンル 洋食
住所 海南市船尾185−6
電話 073−483−5552
営業時間 11:30〜16:00
定休日 水曜日、第一火曜日
メニュー 日本語
言語 日本語
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海南市、船尾、「MaximCafe(マキシムカフェ)」再訪記海南には、まだ時々用がある。実家は解体してしまったけど、両親の墓もある
し、いろんなしがらみもある。それで時々海南に行く事になる。
そんな時に昼ごはん時になると、マキシムに行きたくなる事が多い。
国道370号線の城山トンネル南の交差点を南に曲がる。すぐに川にぶちあたる。
川に沿った北側の道が東向きの一方通行だ。因みに川を挟んだ向こう側の道は
西行きの一方通行で帰りにこちらがわを使う。
で東行きの一方通行を真っ直ぐ進んで終わるころ、右側にこの店がある。店の
前には車が数台止められるスペースがあるので車で行くのが便利だ。
前にここの鶏の唐揚げを食べて、その大きさと美味しさ、ジューシーで衣がふわり
サクサク、中の身がとてもやわらかいという美味しさに感動したけど、その後
何故かこの唐揚げ定食はなくなったようだ。そして、前にいてはった老ご夫婦
は見なくなって若い方がやられている。どういうご関係かはわからへんけど、
多分息子ご夫婦なんやろと勝手に推察している。
今回頂いたのは、「ふわふわタマゴオムカレー」だ。
まずサラダとスープが出て来る。
前から変わらないスタイルだ。
カボチャのスープはとても上品で滑らかでおいしい。
では、オムカレーを頂こう。
元々わしはオムライスが大好きだ。というよりは卵料理が大好きだ。それに
カレーも大好きやから、結論としてオムカレーは大好きという事になる。
なるほど、たまごじゅくじゅくでふわふわでおいしい。
カレーもたっぷりかかってる。辛くはないけどスパイス感はあって濃厚でおい
しい。ちょっと量が多すぎるくらいだ。ご飯少なめにしてもらったらよかった。
後日又再訪。
今度は前から気になってた大エビカレーというのを頂く。
皿が多きいんでエビの大きさが目立たへんけどけっこうおおきい。
エビがぷりぶりしてとても美味しい。
今迄気がつかなかったんやけどここのお皿の形状が変わってる。手前が低く、
奥が深い。カレーをスプーンですくって食ってると食べやすい気がする。
そういう工夫なのか。
でもやっぱり唐揚げの一杯乗ったランチが懐かしいなあ。
前の記事は下記のブログをご覧下さい。
海南市、船尾、「Maximcafe(マキシムカフェ)」
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8位
1回
2014/05訪問 2014/06/04
大阪、堺筋本町、「廣長」の天丼堺筋本町の老舗の天麩羅屋さんがあって、サービスデーのランチではとてもお
得な天丼が食べられると聞いて、いっかい行ってみたいと思っていた。
たまたまこの日がそういうめぐり合わせになって店まで行くと、行列はできて
いない。
中に入ると、揚場の前がカウンターになっていて10人ほど座れる。部屋もある
ようやけど、カウンターに座れるのが一番ありがたい。満席やったけど、丁度
1人帰られる人がいたんで交代で座れた。
お客さんを見ると、殆どが近くの会社に勤めるビジネスマンなのか、動作もお
喋りキチンとワイシャツを着てという行儀の良さだった。わしの隣では英語で
喋ってる声さえ聞える。どうもシンガポールから来た友人かビジネス相手を誘
って昼飯を食いにきたようだ。アジア系の顔をしたひとで盛んに美味しいって
喜んではった。わしのお客さんではないけどわしもうれしい。
それで、お目当ての天丼を頼んだ。
殆どの人はこれを頼んでるみたいだ。何せ、普段1300円かそれ以上?のが800円
ほどで(正確な値段を忘れた?)食べれるのだ。
揚場では清潔な調理服を着た方が丁寧に天麩羅を揚げてはる。
揚げ終わったら、テンカスも丁寧に取り除いている。
もちろんサービス価格の丼といえども揚げたてをいただけるのだ。
しばらくするとわしのもやってきた。
丼だけやとちと寂しいと思うかもしれんけど、結構ごはんがしっかり入ってい
てボリュームがある。
天麩羅はもちろん揚げたて熱々で、さくさくと言うよりはふわふわだ。
あまり衣感を感じさせないような上品な天麩羅である。
海老が2尾、南瓜と紅しょうが、ブロッコリーの天麩羅って変わってるなと思
うけどおいしい。掻揚げもふわっとしてるが量感がある。
ごはんの出汁も優しい味で、しつこくない。量はけっこうあって結構満腹感が
残る。
やたら驚くほどのボリュームだけで評判をよんで千数百円もとるような天丼屋
さんがあったりするけど、こういう老舗で正統に揚げた上品な天麩羅を頂ける
とうれしい。
今度はコースもんも食ってみたいものだ。
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ありがとうございました。
9位
2回
2019/03訪問 2019/04/24
旧友たちと倉吉、三朝、岡山を回って広島へ−14、呉市安浦町、やっぱり「うな重一番」美味しい鰻を食う。 │ あじあんじゃんくしょん
呉市安浦町、やっぱり「うな重一番」美味しい鰻を食う。さて、安浦町へ来たからには何をおいても「うな重一番」の鰻を食わんとあかん。
わしらの仲間の習性になってしまってる。
安浦在住の友人も俺等が行くぞとなると、ほぼ自動的に電話予約の方向に身体が動いてくれるのが
ありがたい。お店の方も何年かに1回くらいしか食いにいかないわしらでも覚えてくれていて、
前回、来はったときは白焼き食べたいって言うてはったなんて答えてくれたらしい。
そうそう、美味しいうな重を頬張りながら、次は白焼きを食いたいぞ、食うぞと
叫んでいたのを思い出した。
確かに、鰻の白焼きとお酒っていうのを想像するとよだれがとまらへん。
ところが残念ながらこの店はお酒禁止なのだ。
それは残念、そやけど一旦食いたいと思ったら止まらへん。やっぱり白焼きを頼もうと
予約して、本日参上。
安浦町の北側、小高い山の中腹くらいにある鰻養殖場の中にある。峠を越えたら野呂川やけど
今回の水害ではこのあたりは被害が殆どなかったみたいだ。
いつもどおりに営業してはる。
このプレハブのお店が懐かしい。
席について、前来た時を思い出しながらワイワイワイやってる(酒無しが残念)間も、
ご主人は丁寧に鰻を焼いてはる。
ここは蒸して焼くんではなくて関西風に直節焼く。
白焼きの場合は1人前幾らという価格設定ではなくて、重さを計って、重さあたりの価格に
なるらしい。なんと良心的な。
しばらくして、ご飯セットが運ばれて来た。
もうすぐ鰻が来るということだ。
おっと大きな塗盆がやってきた。
でかい。うな重で来るより遥かに壮観だ。
藻塩で食べてくれという。勿論タレで食うなんてあり得ない。
大きな切身を塩につけてガブリとやる。
これは美味い。
脂がどどっと染み出してくる。皮がパリパリと香ばしい。
身は分厚くて食べごたえがある。
ご飯と一緒に食べてもとても美味しい。
本当はお酒が欲しいところだ。美味しい日本酒があれば言うことなしだ。
しかし、この店のルールやから仕方ない。
当初、うな重あるいはうな丼とこれと両方、あるいは白焼き半分というアイデアも
出たんやけどわしら年寄りは多分食べ切れんやろと白焼き一本にしたのだ。
これでも多いくらい。
十分堪能させていただいた。
気になるお値段は、わしのが一番重かった。3300円、ご飯セット500円、合計3800円。
決して高くはないと思う。リーズナブルなお値段だ。
またもや美味しい記憶が刷り込まれた。次は何時来られるやろか?
ご馳走さんでした。
店名 「うな重一番」
ジャンル うなぎ
住所 呉市安浦町内平96
電話 0823-84-5254
営業時間 11:00-15:00(完全予約制)
定休日 水曜日
メニュー 日本語
言語 日本語
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ありがとうございました。
安浦駅で無事友人と合流したら、早速、今回の旅の重要なテーマの一つである
うな重一番に向かおう。この店、味は無論ではあるが、場所がいい。歩いて行
くのはまず無理だ。車でも知らないとかなり難しいと思われる秘境のような処
にある。田圃や畑の間をぐるぐる回って山に登っていく。小高い丘の中腹の辺
にビニールハウスが見える。これが養殖場らしい。竹やぶを潜って奥に入ると
建築現場のようなプレハブに着く。ここが、「うな重一番」である。
2年ぶりに来たんやけど、覚えていてくれた。
注文は予約の時に済ましてるんで考える必要がない。
まず肝を焼いたのを頂こう。調理場ではご主人が鰻を丁寧に焼いてる。
今年は世界中で鰻の稚魚が戻ってきていて、ここでも増えているそうだ。
しかし、その恩恵に浴するのはこの夏以降になるだろうという話だ。
わしらは友人たちと久しぶりの再会でうだうだと喋っている。
店内は明るくて無駄なものがなくて居心地が良い。
しばらくするとうな重が登場。
おいしそう。
うな重をアップしてみよう。
やっぱりおいしい。香ばしく焼けている。身はたっぷりあって、味は引き締まっ
ている。これを楽しみに来てよかった。
人気店になってほしいけど、いつまでも秘境でいて欲しくもある。
また来ます。よろしく。
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あじあんじゃんくしょん2
10位
4回
2020/12訪問 2021/01/16
九度山暮らしのある日、個展をやった−05。1日目が終わった。「ケニーアジアで晩ごはん」。 │ あじあんじゃんくしょん
1日目が終わった。「ケニーアジアで晩ごはん」。長い一日が終わった。初日はとりわけ長く感じる。同時にあっという間に終わったとも思える。
外にでたらもう暗い。
腹が減ったんで飯を食ってから九度山に帰ろう。
緊急事態宣言のある今頃とは大違いではあるけど、夜になると昼よりは少しは人が増えている。
これから每日個展をやるんやし、飯を食ったら九度山まで帰らんとあかん。
じっくり呑んだくれるわけにはいかんのでサクッと飯を食って帰ろう。
てなことで、個展の開場からほど近い場所にある相合温泉こと、「ケニーアジア」さんに伺う。
裏難波も密々というほどではないけど結構人が多いとこもある。
呼び込みの方たちも少なからずいてはる。
横目に見つつ先に進む。
時々居酒屋さんの中が垣間見える。それなりに距離はとってはるけど、酒を飲みながら
大声でガハハハハとやってはる人たちが目立つ。多分このうち誰かが感染してたら一気に
うつるやろうと思う。わしは、店が営業してても全然かまへんと思う。飲みに行っても
かまへんと思う。しかし、個人個人が、ちょっとした気遣い、ラスト1mの振る舞いに
気をつけて、たとえ酒によってもそれを忘れなへんと言うことを守ってたら、感染の拡大は
相当防げるんではないかと信じてる。マスク、手洗い、換気、距離。
てなことでお店に入る。
昭和の街のお風呂屋さんを改造した、とてもユニークなアジア飯屋さんだ。
マレーシア人のケニーさんと日本人の奥さんがやってはる。
とても美味しいアジアンな料理だ。
しかし、コロナの影響で食材を仕入れに帰れないとか、営業時間短縮とかいろいろ
苦境にたたされて今は食事営業をストップされてしまってると聞く。
この時点ではまだ大丈夫。
とりあえず、疲れた。ビールをいただく。
とても美味しい。今日の疲れが飛んでいく。
まず、ビールのアテをいただく。
よく煮込まれたロールキャベツ、とても美味しい。
それからグリーンカレー。
久しぶりにケニーさんの料理をいただく。
独特の風味がある。辛さもしっかり、とてもコクがあって美味しい。
ハーブライスも美味しい。
早くコロナが収束して、又、元のケニーさんのアジアン料理が楽しめるように
なってほしいなあ。
ご馳走さんでした。
店名 「ケニーアジア」
ジャンル マレーシア料理、シンガポール料理、カレー、バー
住所 大阪市中央区千日前1−7−25 相合ビル 1F
電話 06-7165-7011
営業時間 18:00-28:00
定休日 不定休
メニュー 日本語
言語 日本語
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ありがとうございました。
大阪、裏なんば、「ケニーアジア」さんで久しぶりのランチ。一旦収束しかけたに見えたコロナ禍が再び大きく立ち上がりかけた頃の話だ。大阪でも
日々感染者が増え続けていた頃だ。感染者がなんばの繁華街に集中してるんではないかと
いう恐れもあってその一帯の飲食店に、折角解除されてた営業時間の制限を再び
求めていた頃だ。(幸い今は解除されている)
お店の方にとってはコロナのおかげで大迷惑な話ではあるけどやむなく営業時間を
変更して営業されいた。
夜だけの営業の店もランチまでスライドして、深夜はなしという営業になっていた。
もうしわけないけどわしにとっては、そういう店にランチにいけるタイミングにもなった。
超久しぶりに相合温泉に行けるではないか。
裏なんばと言われる界隈で、昔のいわゆる大衆浴場を改造してすてきなアジアンレストラン兼
酒場をやってられる「ケニーアジア」さんでランチをいただける。
中は、とてもエスニックであり、
昭和の大衆浴場のおもかげを残し、
居心地のよい酒場でもある。
この日はランチは一品でカレーがいただける。
この日はあいかけカレー。
鶏なんこつココナツカレー&トマト酸味の野菜カレー、黒豆ライス・サラダ付き。
ご飯少なめでいただく。
サラダと
ラッキョウがつく
独特のマレーシア風味の野菜カレーが素晴らしく美味しい。
トマトの風味と野菜の美味しさが際立っている。
もちっとした黒豆ライスによく合っている。
濃厚で酸味が効いてとても美味しい。
蓮根の素揚げがシャキシャキして食感がとても良い。
今日は急用があって九度山から大阪へ。ケニーアジアさんがランチ営業されてる
ということで超久しぶりに相合温泉に伺う。本日のランチメニューは嬉しいことに
2種カレーあいがけ。トマトの野菜カレーが素晴らしく美味しい。
独特のマレーシア風味とスパイス感、濃厚で酸味が効いてとても美味しい。
レンコンの素揚げもシャキシャキと良い感じ。ご馳走さんでした。
ケニーJrの料理だそうだ。いいね。
ご馳走さんでした。
店名 「ケニーアジア」
ジャンル マレーシア料理、シンガポール料理、カレー、バー
住所 大阪市中央区千日前1−7−25 相合ビル 1F
電話 06-7165-7011
営業時間 18:00-28:00
定休日 不定休
メニュー 日本語
言語 日本語
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ありがとうございました。
大阪、難波、「ケニーアジア」でニョニャカレーをいただく。大阪のミナミ、所謂裏なんばと言われる界隈はマニアックで妖しいお店が犇めいて
いることで有名だ。そんな中に「ケニーアジア」というマレーシア料理のお店が
あって、これまた昔の銭湯、相合温泉を改造したというマニアックさ、妖しさでは
引けをとらない外観ではあるものの、大阪でも日本でも殆ど唯一無二に近い、
マレーシア料理店ではある。
もちろん厨房ではマレーシア、ペナン島出身のケニーさんが腕をふるっていて、
店内を日本人の奥さんがとりしきってはる。
とてもアジアンな空間だ。
銭湯あとの昭和感とアジアン的な装飾がミスマッチのようでありながらとてもよい
感じをつくりだしていていつ行っても居心地がよい。
この日は、随分久しぶりのケニーアジアさんへ、ニョニャカレーを食べたくなって
ランチのある日曜日に伺った。
相変わらず、アジア系の外国人のお客さんが沢山来てはる。このあたり特有の
中国語系の喧しい人たちでないのがとても良い。
で、しばらくしてニョニャカレーが登場した。
とても美味しい。ねっとりと濃厚で深い味わい、酸味も甘みも複雑にからんでる。
その奥からじわじさと辛さがやって来る。
アジアンな香りが一杯。ジャスミンライスもあいかわらずすばらしい。やっぱりケニーさんの
アジアン料理はとても良い。ごちそうさんでした。
店名 「ケニーアジア」
ジャンル マレーシア料理
住所 大阪市中央区千日前1−7−25 相合ビル 1F
電話 06-7165-7011
営業時間 [火・水・木] 17:30-23:00[金・土] 17:30-23:45
[日] 12:00-14:0017:30-22:00
定休日 月曜日
メニュー 日本語
言語 日本語、英語、マレーシア語、中国語
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ありがとうございました。
年が明けたある日、久しぶりにあじあ飯が食いたくなった。そういえば、
ケニーアジアに長いこと行ってないなあって思い出した。最近ナシゴレンが
食べられるようになったらしい。ケニーさんのナシゴレンってどんなんかいっかい
食ってみたい。
相合温泉、ますます「あじあん」な感じになってええではないか。
中に入って、番台がカウンター席だ。
これがほんまの風呂屋の番台やったらええのに。
ひまわりの種をぷちぷち割りながら食べる。結構難しんでなかなか口に入らへん。
いぢいぢしてくる。
店内もますますエスニック度がましてきた。
こんなとこに似合う客にならんとあかんねえ。
さてマレーシアの情報をいろいろ教えてもらってるうちに料理がやってきた。
なかなか見た目はおいしそうだ。
途中でパクチー大丈夫?って聞いてくれたけど、勿論大好きなんで中に入っている。
目玉焼きを上に載せて割って混ぜてみよう。
おいしい。
唯の焼き飯ではない。ちゃんと「あじあん」な味と香りがする。
ケニーさんの料理はスパイスや調味料に工夫があって味が複雑でおいしい。
ちょっと骨太な感じのする味付けでわしはこんなんが大好きだ。
こんどマレーシアに旅行に行くつもりがあるんでいろいろ情報も教えてもらった。
ひさしぶりにあじあんを感じていい日になった。
ごちそうさまでした。
この記事はブログからの投稿です。
http://www.yunhai.jp/asian2/?p=21381/あじあんじゃんくしょん2
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あじあんじゃんくしょん2
普茶料理というのは精進料理の事らしい。開山した隠元禅師が中国からもたら
したもので大衆に普く茶を施すというような意味らしい。禅の心を込めたお料理
ということか。
精進料理は素食と呼ばれて中国や台湾でも多い。洛陽近くの少林寺に行った時
も食べた事がある。北京でも仏教の教えに沿った素食を出す店があった。そう
言うところでは魚や肉に似せたもどき料理が多いんやけど、中国料理は油を多
く使うんで○○もどきと言うよりは油の味が勝って、あんまり分からへんかった。
仏教からみでなくてもヘルシー志向で素食ブームみたいなのがあったりして、
各地で人気の素食店に出くわしたりすると入ってみることが多いけど、やっぱ
り油濃さが先にたってわしにはとてもヘルシーとは思えへんことが多い。
さて普茶料理はどうやろう。
まず、お碗とお皿。
碗はごはんとお汁用で後で使う。お皿は取り皿。
メニューはこんなんやけど、どれがどれかようわからん。お料理が運ばれる度
に丁寧に説明してくれはるけど食べんのに必死で全部忘れた。
これはメニューにある「しゅんかん」というものなのか、
唯の野菜の煮物のようで、しかも只者ではないと思わせる味わいだ。
胡麻豆腐もすばらしい。
必要ならとお醤油もついてくるがお醤油なしで十分おいしい。
隠元の胡麻和え。
これも只者ではないなあ。複雑なしかけがありそうだ。
するとこれは、「しんつあい」というわけやろか。
どれもこれも一工夫も二工夫もしてあって、しかもびしっと清廉な味がする。
右上の方の茶色いやつがゆべしと言うそうな。
『皮を残して中身をくりぬいた柚子にクルミ味噌をつめ、軒下に吊るして
2ヶ月ほど熟成させて作る「ゆべし」。』
禅の心が味にこもっていそうだ。
これは「すめ」と言う唐揚げ汁。
甘くて優しい味がする。
「ゆじ」天麩羅盛り合わせ。
しっかり味がついていて何もつけなくてもおいしい。油濃さも殆ど感じさせな
い上品ではあるがホネがある味わい。真ん中は梅干。
「うんぺん」という野菜の葛懸け煮。
見た目、八宝菜のようやけど、はるかに高雅な味がする。
それで目玉料理の鰻蒲焼がでた。
見た目まったく鰻蒲焼やんか。
裏返してみよう。
では、一口。
さすが、まったく鰻の味がする。だんだん食べてるうちに材料がわかってくる
けど、一口目は驚きだ。それにやっぱりおいしい。
一通り頂いた頃、お櫃がやってきた。
お腹いっぱいやけどやっぱり食べたい。
ご飯は豆ご飯。おいしそう。
お汁もおいしそうだ。
お碗によそう。
お汁も頂く。
「えんつあい」とは香の物。
ひょうたんなんて初めて食べる。おもしろいあじだ。
果物をきたけど写真とるの忘れた。
全部食べきれるかどうか心配やったけど。なんとか大丈夫だった。
お腹一杯、ごちそうさん。
お庭も綺麗ですなあ。
18
京都、妙心寺の精進料理もおいしくて印象に残っているけど、あちらは柔らか
い味。こちらはきりりとした味という感じであった。
えらそうなこと言うほど分かってるわけではありませんけど。
この記事はブログからの投稿です。
あじあんじゃんくしょん2