2回
2024/04 訪問
西院にすばらしい中国料理店あり。予約オンリーの「喜鳥(こちょう)」さんのランチコース。
この日は、西院で篆刻の勉強。
お昼にはいつもの楽しみ。昼飲みランチ。
この日は特に楽しみ。なかなか予約がとれない「喜鳥(こちょう)」さんの予約がとれた。
最近できたお店だ。
店頭はごく普通の民家風。
良い感じ。
中は4席だけの予約オンリーの店。
ドキドキするなあ。
ここのランチメニューはコース料理だけ。3種類だ。
メニュー 青龍 2000円 朱雀 3000円 麒麟 4000円
今回は朱雀でお願いする。
お客はわしらだけとてもゆったりだ。
お酒は、折角の中国料理やから紹興酒をいただくことに。
なんと美味しいお酒なのか。
4種の紹興酒の上澄みだけをブレンドしたやつという優れもの。
雑味が一切ない澄んだ味わい。とても贅沢なヤツではないか。
お料理が少しずつ出てくる。
コース料理だ。
消化力に問題がある旨、言うておいたら、量より質を重視したという内容にしてくれた。
野菜は京都の現地野菜をメインに。
魚などは現地のものを取り寄せるなど厳選された材料をつかってはる。
厳選された素材に手間暇かけた凝った料理、
しかも広東料理でありながら和食のように優しい味わいでスルッと入る。
濃いやつは、それはそれで豊穣さがたまらんのだ。
当然のようにお酒もおかわり。
素晴らしい。
〆は、中華粽的なヤツ。
美味しい。
デザートは普洱茶でいただく。これまた美味しい。
秘密の隠れ家発見ですなあ。
2024/06/13 更新
あの味が忘れられへん。
どの味かというと、紹興酒の味だ。
料理はもちろん美味しいけど、この酒が美味しすぎる。
玄関の白い瓶に入ってるんやろか。
事前予約制やから、注文する必要がない。
前と同じ3000円のコースをいただく。
それではいただきましょう。
何はともあれ、お酒をぐびり。
甘い梅を入れるか入れへんか。わしはどっちかというと入れない派。
前菜は見た目が美しい。
そして、しゃぶしゃぶ的なやつ。
とても美味しい。
タレは、辣椒的な。
次は、お餅にお餅的な。
何が入ってるか楽しみですわ。
カリッといただく。
こんどは、フワッ、カリッの上にお魚が。
ええですなあ。
そして、ラーメン。
これがまた、程よくうまい。
中華の真髄?
知らんけど。
さいごは、お茶とデザート。
まったりと。
美味しかったご馳走さんでした。