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Buonappetitoの神戸・大阪イタリアンめぐり (写真)ミラノ・ドゥオモ広場
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buonappetito (男性・大阪府) 認証済
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1回
昼の点数:4.5
2014/04 訪問
ホリデーランチは住宅街のイタリアンで
(2014年4月)ふと思い立って、久しぶりに覗いてみました。前回から1年以上たっていますが、店の前のイタリアの三色旗も、店の雰囲気も、おいしい料理も全く変わっていなくて、大変うれしく思いました。前はお正月のスペシャル。今日は通常のランチです。前菜の代わりのスープ、パスタ、セコンド、ドルチェそれにドリンクがついて2000円。これだけのメニューとこの味で、ほんとに安いと思います。昼時、グループの方がランチを取っていました。真ん中のテーブルに座ります。スープは大根のスープ。うっすらと甘くて、上品な味。なんかワインがほしくなりますね。パンが2種類出てきます。そしてパスタ。筍とバジリコのアーリオ・オーリオ。麺はタイアッテレです。幅広くはなくて、タイオリーニかな。お皿も熱くしてあって、パスタもアツアツ。これだけ熱いのに麺はしっかり、筍はパリパリで、シェフの上級テクニックを感じさせますね。一緒に行った人は、トマトソース。これもタイアッテレでしたが、同じようにアルデンテ麺。本格パスタに満足。セコンドはシーバスのポワレ。しっかりグリルして、バジリコソースで飾りつけ。皮もパリパリと香ばしい。スープといい、セコンドといい、ちょっとフレンチ。前にも書きましたが、シェフと奥様は、イタリア北部フランス国境に近いアオスタにおられた由。圏域内にモンブランに登る、クールマイヨールという町があります。名前のごとく、フランス語圏ですが、国はイタリア。あのあたりは文化的にはフランスと言っていいのかも。自然と、料理もフレンチ風になりますね。ドルチェは、パイ地で挟んだジェラート。あっさりして、パスタ、セコンドのあとには適切。最後にエスプレッソ。神戸の店では濃いほうでしょう。本場イタリアを思い出させます。別にお祝いでもないのですが、満足のホリデーランチでした。ありがとうございました。(2013年1月)朝の新聞に、このレストランの記事が出ていたので、さっそくトライに行ってみました。場所は神戸西部の垂水区。閑静な住宅街の真ん中です。通りすがりに入る店ではなく、よほどのイタリアン通か、案内書を見たひとが行く隠れ家店でしょうね。ほかの方の写真にあるように、普通の住宅をレストラン仕様に改造しています。入口の横にイタリアの三色旗が飾ってあるので、イタリアンだと分かります。中は、ほんとにこじんまり。カウンターが8席。テーブルは4人がけが2卓だけ。カウンターの向こう側がオープンキッチンになっています。店の名前、クチーナテアトロは、オープンキッチンで料理を作るところを劇場のように見せるという意味だそう。シェフと美しい奥様のお二人で切り盛りされています。ご夫婦とも、イタリアの北西部アオスタで修業されたとか。料理は基本的にトリノやミラノなどの北イタリア料理ですね。どちらかというとあっさり目です。今日は、お正月なので、ランチも特別ランチのみ。前菜、プリモ、セコンド、ドルチェそしてコーヒーと、イタリアンのフルコース。値段は2500円。普段はもう少し安いランチもあります。前菜は、しっかりと仕込まれた5品。サーモン、フリッタータ、大根、野菜煮つけ、そしてローストビーフ。どれも丁寧に作られていて、ほんとにおいしかった。プリモはスパゲッティ。野菜とハムを和えた、アーリオオーリオ。ちょっと油がきつめでしたが、量を抑えて上品に出来上がっていました。麺はアルデンテすぎたかも。セコンドはボイルされた鯛の煮野菜トマトソースがけ。ちょうどめでたいおせち料理のイメージですね。トマトソースはおそらくトマトからの自家製では?パンにソースをつけておいしくいただきました。ドルチェはジェラートとキンカン。キンカンとアイスってなかなか相性がよさそうです。最後はエスプレッソ。これは残念ながらちょっと熱さが足りなかったかも。正月早々、本格イタリアンを楽しむ昼下がり。ことしもいい年になりそうな予感です。ごちそうさまでした。
2014/10/13 更新
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食べ放題
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ペット可
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テイクアウト
家族・子供と
デート
女子会
合コン
大人数の宴会
接待
一人で入りやすい
知人・友人と
禁煙 分煙を含む
喫煙可
ワインあり
日本酒あり
焼酎あり
オシャレな空間
カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
(2014年4月)
ふと思い立って、久しぶりに覗いてみました。
前回から1年以上たっていますが、店の前のイタリアの三色旗も、店の雰囲気も、おいしい料理も全く変わっていなくて、大変うれしく思いました。
前はお正月のスペシャル。
今日は通常のランチです。
前菜の代わりのスープ、パスタ、セコンド、ドルチェそれにドリンクがついて2000円。
これだけのメニューとこの味で、ほんとに安いと思います。
昼時、グループの方がランチを取っていました。
真ん中のテーブルに座ります。
スープは大根のスープ。
うっすらと甘くて、上品な味。
なんかワインがほしくなりますね。
パンが2種類出てきます。
そしてパスタ。
筍とバジリコのアーリオ・オーリオ。
麺はタイアッテレです。
幅広くはなくて、タイオリーニかな。
お皿も熱くしてあって、パスタもアツアツ。
これだけ熱いのに麺はしっかり、筍はパリパリで、シェフの上級テクニックを感じさせますね。
一緒に行った人は、トマトソース。
これもタイアッテレでしたが、同じようにアルデンテ麺。
本格パスタに満足。
セコンドはシーバスのポワレ。
しっかりグリルして、バジリコソースで飾りつけ。
皮もパリパリと香ばしい。
スープといい、セコンドといい、ちょっとフレンチ。
前にも書きましたが、シェフと奥様は、イタリア北部フランス国境に近いアオスタにおられた由。
圏域内にモンブランに登る、クールマイヨールという町があります。
名前のごとく、フランス語圏ですが、国はイタリア。
あのあたりは文化的にはフランスと言っていいのかも。
自然と、料理もフレンチ風になりますね。
ドルチェは、パイ地で挟んだジェラート。
あっさりして、パスタ、セコンドのあとには適切。
最後にエスプレッソ。
神戸の店では濃いほうでしょう。
本場イタリアを思い出させます。
別にお祝いでもないのですが、満足のホリデーランチでした。
ありがとうございました。
(2013年1月)
朝の新聞に、このレストランの記事が出ていたので、さっそくトライに行ってみました。
場所は神戸西部の垂水区。
閑静な住宅街の真ん中です。
通りすがりに入る店ではなく、よほどのイタリアン通か、案内書を見たひとが行く隠れ家店でしょうね。
ほかの方の写真にあるように、普通の住宅をレストラン仕様に改造しています。
入口の横にイタリアの三色旗が飾ってあるので、イタリアンだと分かります。
中は、ほんとにこじんまり。
カウンターが8席。
テーブルは4人がけが2卓だけ。
カウンターの向こう側がオープンキッチンになっています。
店の名前、クチーナテアトロは、オープンキッチンで料理を作るところを劇場のように見せるという意味だそう。
シェフと美しい奥様のお二人で切り盛りされています。
ご夫婦とも、イタリアの北西部アオスタで修業されたとか。
料理は基本的にトリノやミラノなどの北イタリア料理ですね。
どちらかというとあっさり目です。
今日は、お正月なので、ランチも特別ランチのみ。
前菜、プリモ、セコンド、ドルチェそしてコーヒーと、イタリアンのフルコース。
値段は2500円。
普段はもう少し安いランチもあります。
前菜は、しっかりと仕込まれた5品。
サーモン、フリッタータ、大根、野菜煮つけ、そしてローストビーフ。
どれも丁寧に作られていて、ほんとにおいしかった。
プリモはスパゲッティ。
野菜とハムを和えた、アーリオオーリオ。
ちょっと油がきつめでしたが、量を抑えて上品に出来上がっていました。
麺はアルデンテすぎたかも。
セコンドはボイルされた鯛の煮野菜トマトソースがけ。
ちょうどめでたいおせち料理のイメージですね。
トマトソースはおそらくトマトからの自家製では?
パンにソースをつけておいしくいただきました。
ドルチェはジェラートとキンカン。
キンカンとアイスってなかなか相性がよさそうです。
最後はエスプレッソ。
これは残念ながらちょっと熱さが足りなかったかも。
正月早々、本格イタリアンを楽しむ昼下がり。
ことしもいい年になりそうな予感です。
ごちそうさまでした。