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Buonappetitoの神戸・大阪イタリアンめぐり (写真)ミラノ・ドゥオモ広場
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buonappetito (男性・大阪府) 認証済
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1回
夜の点数:4.5
2014/03 訪問
ほとんどお上品なフレンチ?
話題の店です。まえから行ってみようと思っていたのですが、完全予約制なのでいちいち電話して一人で行くのもはばかられ。たまたま付き合ってくれる人が見つかったので、「きっといっぱいよ。」と言われながら予約を入れてみました。全く勉強不足なんですが、毎日のメニューはシェフが決め、それ以外のアラカルト注文はないんです。メニューフィッソで8500円。ちょっと高めだけど、料理は当日のお楽しみってことで、席だけ予約。北野特有の細い坂のかなり上のほうに店があります。住宅街のなかにレストラン、バールそれにホテルなどが点在するあたり。すぐ近くにも「コッチネリア」というイタリアンがあります。マンション1階の入り口を奥へ。なかは、20席程度で、テーブル同士を離したゆったり文化空間。北イタリアの白を基調とした造作です。店のふれこみはシチリア料理となっているので、やや面喰います。むしろ、フランス国境に近いトリノあたりのいいところというべきでしょう。テーブルにはすでに白く輝くお皿やナイフやフォークが並んでいて、ほとんどフレンチ。メニューは決まっているので、ワインだけ選びます。一番安い白が5000円台。赤は7000円台と、さすがに通常の店より高い設定。でも、それぞれ、イタリアらしい濃いめの味で、堪能できました。料理は、こちらのルールで出てくるので、よくわかりません。前菜というか、魚やハムやペーストやキノコなどが順番に3~4皿。ここで出るあついスープが絶妙のタイミング。1皿1皿すごく手がかっているようで、見るだけでもうれしくなります。すでに結構な量です。メインはビステッカ。小さめの切り身ですが、柔らかくて絶品。これはトスカーナのフィオレンティーナクラスのやわらかさでしょう。そのあと、不思議なことにトマトソースのパスタが少しですが出ました。全体的に見ると、シェフの腕によりをかけたフレンチっぽい料理を見て楽しんだあと、決してシチリアらしくないあっさり味でおなかを満たすというか。イタリアンの主役であるパスタはここではわき役のようでした。一般的なイタリアンのイメージからはかなりかけ離れていると言っていいかも。イタリアンを食するというより、トラットリアヴァカンツァのシェフのスキルと店の雰囲気を満喫するところかな。次はどんな料理になるのかが楽しみになる店ですね。
2014/04/11 更新
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指定なし
ランチ
夜10時以降入店OK
夜12時以降入店可
始発まで営業
朝食
カード可
個室
貸切可
駐車場
飲み放題
食べ放題
子供可
ペット可
クーポン
テイクアウト
家族・子供と
デート
女子会
合コン
大人数の宴会
接待
一人で入りやすい
知人・友人と
禁煙 分煙を含む
喫煙可
ワインあり
日本酒あり
焼酎あり
オシャレな空間
カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
話題の店です。
まえから行ってみようと思っていたのですが、完全予約制なのでいちいち電話して一人で行くのもはばかられ。
たまたま付き合ってくれる人が見つかったので、「きっといっぱいよ。」と言われながら予約を入れてみました。
全く勉強不足なんですが、毎日のメニューはシェフが決め、それ以外のアラカルト注文はないんです。
メニューフィッソで8500円。
ちょっと高めだけど、料理は当日のお楽しみってことで、席だけ予約。
北野特有の細い坂のかなり上のほうに店があります。
住宅街のなかにレストラン、バールそれにホテルなどが点在するあたり。
すぐ近くにも「コッチネリア」というイタリアンがあります。
マンション1階の入り口を奥へ。
なかは、20席程度で、テーブル同士を離したゆったり文化空間。
北イタリアの白を基調とした造作です。
店のふれこみはシチリア料理となっているので、やや面喰います。
むしろ、フランス国境に近いトリノあたりのいいところというべきでしょう。
テーブルにはすでに白く輝くお皿やナイフやフォークが並んでいて、ほとんどフレンチ。
メニューは決まっているので、ワインだけ選びます。
一番安い白が5000円台。赤は7000円台と、さすがに通常の店より高い設定。
でも、それぞれ、イタリアらしい濃いめの味で、堪能できました。
料理は、こちらのルールで出てくるので、よくわかりません。
前菜というか、魚やハムやペーストやキノコなどが順番に3~4皿。
ここで出るあついスープが絶妙のタイミング。
1皿1皿すごく手がかっているようで、見るだけでもうれしくなります。
すでに結構な量です。
メインはビステッカ。
小さめの切り身ですが、柔らかくて絶品。
これはトスカーナのフィオレンティーナクラスのやわらかさでしょう。
そのあと、不思議なことにトマトソースのパスタが少しですが出ました。
全体的に見ると、シェフの腕によりをかけたフレンチっぽい料理を見て楽しんだあと、決してシチリアらしくないあっさり味でおなかを満たすというか。
イタリアンの主役であるパスタはここではわき役のようでした。
一般的なイタリアンのイメージからはかなりかけ離れていると言っていいかも。
イタリアンを食するというより、トラットリアヴァカンツァのシェフのスキルと店の雰囲気を満喫するところかな。
次はどんな料理になるのかが楽しみになる店ですね。