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夜の点数:4.5
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¥5,000~¥5,999 / 1人
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料理・味 5.0
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|サービス 3.0
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|雰囲気 3.0
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|CP 4.0
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|酒・ドリンク 4.0
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[ 料理・味5.0
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| サービス3.0
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| 雰囲気3.0
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| CP4.0
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| 酒・ドリンク4.0 ]
生ガキはパリの味
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2014/05/19 更新
カキがおいしいイタリアンに行きましょうという、願ってもない誘いに二つ返事でやってきました。
元は居酒屋だったそうで、掘りごたつの席もあり、とてもイタリアンとは思えない造作です。
イタリアンの雰囲気を重視するかたにはちょっと、かな。
早速カキをオーダーします。
生ガキとフリットと、カキ入りパスタ。
そしてカキに合わせて冷たい白ワイン。
あとで赤のボトルもオーダーします。
すぐに生ガキがきました。
新鮮なカキがお皿で独特の光沢。
レモンをたっぷりかけて。
ホントはレモンもっとほしかった。
スプーンですくって口に運びます。
とろけるカキクリーム。
ここで白ワインを口に含みます。
おぉ、これは、パリやミラノやブリュッセルの夜の再現。
うれしいです。
フリットは、菜の花のフリットと一緒にお皿にのっています。
香ばしい衣の下からあふれるカキの柔らかな肉に感動。
勢いに乗って、カキのペンネアラビアータ。
あんまり辛くないペンネ。
アルデンテのペンネをつまんで、ここは赤ワイン。
グリルされたカキもよくペンネと融合していました。
そしてスパゲッティ・ペペロンチーノ。
これもカキがメインの具です。
ペンネのほうは、トマトソースとペンネの辛さにカキが紛れてしまいがちですから、カキを味わうならアーリオオーリオペペロンチーノのカキ添えがいいかも。
カキはここで休憩。
チーズたっぷりの生ハムリゾットを追加。
チーズの量や加えた熱量が適切なのか、お米とチーズとが一体化しています。
生ハムの塩味も加わって、かなり濃いめの味わいになりました。
ドルチェはティラミスとジェラート(写真参照)。
そして、エスプレッソは少し薄味ですが熱くていい香りです(写真参照)。
ワインはグラスで600円から。
ボトルは2500円あたりから。
いいイタリアワインを置いてます。
最初カキを食べている間はイタリアンだということを忘れるほど。
パスタが来て、あーそうだイタリアンだと。
それにしても、缶詰とかを使っていないであろうお手製のパスタは、ほんとにおいしい。
なかなかこの大衆値段でこのレベルの店はありません。
南森町の宵にぜひ一度お試しを。