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Buonappetitoの神戸・大阪イタリアンめぐり (写真)ミラノ・ドゥオモ広場
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buonappetito (男性・大阪府) 認証済
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1回
昼の点数:4.0
2014/11 訪問
エスプレッソは黒豆入りコーヒー?
雑誌の案内を読んで、篠山イタリアンを堪能しようとやってきました。雨に煙る丹波の丘陵を北にひた走ります。往時の都・京都と播磨の主要都市姫路を結ぶ京街道と商都大阪から舞鶴に抜ける街道の交差する篠山。昔ながらの宿場町の風情を残すべく歴史的建造物保存地区に指定した界隈は、白壁の家々が街道に沿って立ち並んでいます。とりわけ本陣のあった周辺は、太秦の映画村さながら。見回すと、ちょっと場違いなイタリアの三色旗がはためいています。ここが店。雑誌の受け売りですが、神戸の岡本でイタリアンをやっておられたシェフご夫妻がこちらに移転。野菜、穀類、ビーフにポーク、さらには黒豆入りコーヒーなど、兵庫の食材の殿堂篠山の材料をふんだんに使ったイタリアンを開店。今も、年に1か月はイタリアトスカーナ地方に滞在し、イタリア料理の研究をされているそうです。店は江戸時代末期に建った街道筋の家屋をそのまま活用。引き戸を開けると土間になっていて、20席余りがしつらえてあります。壁際に積んだ暖房用のまきが店内の造作に雰囲気を添えています。食器棚には、イタリアで使われているエスプレッソ用のカップがたくさん飾ってあって重要なアクセントに。時間を遅めにずらしましたが、それでも切れ目なくお客さんが入ります。パスタランチが2800円。大阪・神戸からみるとびっくり値段。でも、食べるにつれてこれならと納得してしまう内容でした。前菜は、ナスと玉ねぎのトマトソース味煮つけ、菜の花のあえ物、レバーペーストのクロスティーニ、季節野菜とトマトソースのクロスティーニが一つずつ、そして真ん中に小さなローストビーフ。それぞれほんとに丁寧に作ってあって、じっくり楽しませて頂きました。パスタは、ひよこ豆とトマトソースのカサレッチェ。一緒に行った人は、同じカサレッチェで、ルッコラのペストソース掛け。前菜がすんだタイミングですかさず同時に出てきました。前に並べて二人で楽しみます。カサレッチェは、板状のパスタをマカロニ風に巻いたシチリアのショートパスタ。それぞれたっぷりソースがかかっておいしい。しかも本場らしくオイルはセーブ気味。とくに、ルッコラのペストは、あっさり野菜味でさわやかですね。エスプレッソが来ました。入れ物、量、熱さとも素晴らしい出来栄え。ただ、コーヒーそのものの味が少し違う。これはもしかしたら篠山の黒豆いりかもと、ふたりで目を見合わせます。そしてドルチェ。マダムの手作りティラミスとマロンケーキ。それぞれコクがあってもう一つと言ってしまいそう。もう一杯コーヒーもほしいところです。手作りケーキは、別途持ち帰り用に販売。1つ540円と高めですが、お土産にする価値はありそうです。篠山まで出かけてきたかいがあるホリデーイタリアンでした。店から1分のところに駐車場も用意されています。有名店のようですので、休日はあらかじめ予約されたほうがスムーズかも。
2014/11/21 更新
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ランチ
夜10時以降入店OK
夜12時以降入店可
始発まで営業
朝食
カード可
個室
貸切可
駐車場
飲み放題
食べ放題
子供可
ペット可
クーポン
テイクアウト
家族・子供と
デート
女子会
合コン
大人数の宴会
接待
一人で入りやすい
知人・友人と
禁煙 分煙を含む
喫煙可
ワインあり
日本酒あり
焼酎あり
オシャレな空間
カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
雑誌の案内を読んで、篠山イタリアンを堪能しようとやってきました。
雨に煙る丹波の丘陵を北にひた走ります。
往時の都・京都と播磨の主要都市姫路を結ぶ京街道と商都大阪から舞鶴に抜ける街道の交差する篠山。
昔ながらの宿場町の風情を残すべく歴史的建造物保存地区に指定した界隈は、白壁の家々が街道に沿って立ち並んでいます。
とりわけ本陣のあった周辺は、太秦の映画村さながら。
見回すと、ちょっと場違いなイタリアの三色旗がはためいています。
ここが店。
雑誌の受け売りですが、神戸の岡本でイタリアンをやっておられたシェフご夫妻がこちらに移転。
野菜、穀類、ビーフにポーク、さらには黒豆入りコーヒーなど、兵庫の食材の殿堂篠山の材料をふんだんに使ったイタリアンを開店。
今も、年に1か月はイタリアトスカーナ地方に滞在し、イタリア料理の研究をされているそうです。
店は江戸時代末期に建った街道筋の家屋をそのまま活用。
引き戸を開けると土間になっていて、20席余りがしつらえてあります。
壁際に積んだ暖房用のまきが店内の造作に雰囲気を添えています。
食器棚には、イタリアで使われているエスプレッソ用のカップがたくさん飾ってあって重要なアクセントに。
時間を遅めにずらしましたが、それでも切れ目なくお客さんが入ります。
パスタランチが2800円。
大阪・神戸からみるとびっくり値段。
でも、食べるにつれてこれならと納得してしまう内容でした。
前菜は、ナスと玉ねぎのトマトソース味煮つけ、菜の花のあえ物、レバーペーストのクロスティーニ、季節野菜とトマトソースのクロスティーニが一つずつ、そして真ん中に小さなローストビーフ。
それぞれほんとに丁寧に作ってあって、じっくり楽しませて頂きました。
パスタは、ひよこ豆とトマトソースのカサレッチェ。
一緒に行った人は、同じカサレッチェで、ルッコラのペストソース掛け。
前菜がすんだタイミングですかさず同時に出てきました。
前に並べて二人で楽しみます。
カサレッチェは、板状のパスタをマカロニ風に巻いたシチリアのショートパスタ。
それぞれたっぷりソースがかかっておいしい。
しかも本場らしくオイルはセーブ気味。
とくに、ルッコラのペストは、あっさり野菜味でさわやかですね。
エスプレッソが来ました。
入れ物、量、熱さとも素晴らしい出来栄え。
ただ、コーヒーそのものの味が少し違う。
これはもしかしたら篠山の黒豆いりかもと、ふたりで目を見合わせます。
そしてドルチェ。
マダムの手作りティラミスとマロンケーキ。
それぞれコクがあってもう一つと言ってしまいそう。
もう一杯コーヒーもほしいところです。
手作りケーキは、別途持ち帰り用に販売。
1つ540円と高めですが、お土産にする価値はありそうです。
篠山まで出かけてきたかいがあるホリデーイタリアンでした。
店から1分のところに駐車場も用意されています。
有名店のようですので、休日はあらかじめ予約されたほうがスムーズかも。