煉蔵さんのマイ★ベストレストラン 2013

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煉蔵の中野で飲んだり愚痴ったり

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煉蔵 (50代後半・男性・東京都) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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東京都中野区だけ。しかもJR中野駅から歩いていけるところ中心のランキングです。

マイ★ベストレストラン

1位

ビーフシチューとハンバーグステーキのお店 BUN吉 (新井薬師前、沼袋 / 洋食、ステーキ、ハンバーグ)

1回

  • 昼の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 2.7
    • | 雰囲気 2.9
    • | CP 4.8
    • | 酒・ドリンク 3.3 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2013/08訪問 2013/09/20

土曜のランチに限定すれば、中野最強かもしれない

いつも捻くれたレビューばかり書いている私だが、今回は素直に書こうと思う。
なぜなら人は感動に打ちひしがれたとき、心が裸になるからだ。
美味い。そして安い。

土曜日限定のローストビーフが安くて美味しいと聞きお昼に訪問した。
狭い店内は略満員。
忙しそうに立ち回る奥さんに、中瓶ビール(450円)と和牛肉ローストビーフ(1,000円)を注文する。

しばらく後に出てきたローストビーフであるが、まずはその量に驚かされる。
かなり厚めに切ってあるので軽く250g以上あると思う。
これにサラダ、ご飯、スープがついて1,000円なんだから、もう食べる前から合格点をクリアーだ。

普通、この値段のローストビーフっていうと、少しスジのある固いものか、
食べた後に冷えた脂が残るものが多いが、こちらの物はそんなことは一切ない。
総入れ歯の人でも大丈夫。
それでいてシッカリと赤身の美味しさを味わえる。

ソースはドミグラ風の少し甘めのグレービーソース。
薬味に大根おろしと洋ワサビが添えられている。
個人的にはこのソースがちょっと残念。味か濃くて肉の味を消してしまう。
もしテーブルに塩と胡椒のミルがあったなら、私はこのソースではなくて塩コショウで食べたと思う。

このローストビーフが小洒落た店で出されたのなら、
私は一皿3,000円でも☆3以上をつけていたのではなかろうか。

あえてさらなる希望を書かせてもらえるなら、ソースをおろしポン酢のようなさっぱりした物にして欲しい。
そしてビールをもう少し冷やして欲しい。
そして、ご飯もスープもサラダも要らないのでローストビーフを単品で出して欲しい。

万が一、この希望がかなえられれば、私はこれまでに付けた事のない☆5の評価をこの店につけるだろう。
おろしポン酢を作るのが面倒なら私が作ってもっていくし、
ビールを冷やし忘れたなら私が近所のコンビニで買ってくるので、なんとかならんものだろうか。

  • メニューが無ければ何屋さんかわかりません
  • 和牛ローストビーフ
  • 中瓶ビール+セットになってるサラダとライス

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2位

サルキッチン (東中野、落合、中野坂上 / フレンチ)

1回

  • 夜の点数: 3.9

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 3.1
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.1
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2013/06訪問 2013/11/03

同じキッチンでもキッチン南海とは大分違う

友人の誕生日を祝いにこの店にやってきた。
建物の見た目は生姜焼き定食でも出てきそうだが、なかなか美味しいフレンチの店らしいのだ。

まずはシャンパン/グラス(1,000円)で乾杯。
突き出しはトウモロコシとモロヘイヤの冷製スープ。
モロヘイヤの味が支配するかと思ったのだが、トウモロコシの甘みのほうが際立っていた。

アラカルトは二人前との事だったので、それを二人で分けて食べることにした(料理の写真は全て半分の1人前)。
魚のメニューが好みじゃなかったので前菜を二品と肉料理をチョイスする。
飲み物は白ワイン/シャブリ(4,600円/ボトル)に決定だ。

房総産黒アワビの冷製とジャガイモのピューレ肝のソース(4,200円/2人前)は肝ソースが美味い。
エシャロットとワインビネガーで調理してあるのだが、ついついアワビ本体を食べずに肝ソースばかり食べてしまうくらいだ。

お次はランド産ホワイトアスパラガスの温製桑名産ハマグリのソース(3,600円/2人前)。
アスパラとハマグリの組み合わせってピンとこなかったけど、ホワイトソースで納得する。
ハマグリの出汁が効いていて良かったが、後半少し飽きてしまった。

友人の言うようにもう少し塩分を抑え目にして、後半は黒コショウをかけて食べるといいかもしれない。
フレンチじゃなくなってしまいそうだけど(笑)

メインに選んだラカン産ホロホロ鳥胸肉のローストそのジュのソース(5,400円/2人前)は素晴らしい火加減。
皮がパリっとしているのに胸肉はジューシーさを失っていない。
手羽先の部分もあったので、濃厚な部分も味わえて得した気分だ。

最後にデザートのクレームブリュレいちじく添え(600円)とコーヒー(500円)をいただいて終了。

店内は古びているし、料理の提供速度はかなりゆっくり目だが、
料理は真面目に美味しいという表現がぴったりくる店であった。
ワイングラスはリーデルで、肉料理のナイフとフォークはライヨールだしで、そのアタリも抜かりない。

サービス料などという無粋な物は発生しないがメニューは外税表記。
そしてカード払いが不可なので、デートで持ち合わせの現金が足りないってことがないようにだけ注意されたい。

  • 古ぼけた感じです
  • 黒アワビの冷製
  • 白アスパラガスの温製
  • ホロホロ鳥のロースト

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3位

すず木 (中野、新中野、東高円寺 / 創作料理、居酒屋、そば)

1回

  • 夜の点数: 3.9

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.2
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2013/01訪問 2013/01/30

蕎麦屋以上 (中野の逸品グランプリ2013/Act8)

中野駅南口の五差路の近く。
以前は「むぎわらぼうし」っていうバケットサンドが美味しいカフェがあった場所だ。

一年程前からこちらの店に変わったようなのだが、
雑居ビルの二階で、通りに看板も出てなかったので全然気がつかなかった。

中野の逸品グランプリの2次審査対象店舗に選ばれたことで、
初めて私はこの店の存在を知ったのだ。私の情報網を上回るとは逸品グランプリはさすがである。
http://u.tabelog.com/000534142/diarydtl/86096/

店内は落ち着いた感じの和食系居酒屋って感じであった。
しかし、実食ラリーの対象メニューは手打ち十割そば(600円)。
居酒屋に入っていきなりシメのメニューを頼むのは恐縮なのだが、これも実食ラリーの定めなのだ。

生ビール/小(通常350円/ラリー特典で無料)と一緒にお通し(200円)がだされた。
松前漬けとほうれん草のお浸しだが、この松前漬けがすっきりした味でなかなかいける。
日本酒でも頼みたいところだが、既に蕎麦を湯がいてもらってるので我慢だ。

お待ちどう様でしたと出された蕎麦だが、これが予想以上に美味い。
十割蕎麦の粗挽きで、そばの力強い香りが味わえる。
汁も甘さのないキリっとした強い味で、蕎麦とのバランスもいい。

まぁ、蕎麦などというものは嗜好品の要素も強いんで、こういうタイプの蕎麦が嫌いな方もいるだろう。
なんで美味い蕎麦と断定はできないが、間違いなく私の好きなタイプの素朴な蕎麦である。

さすが、「会津のかおり」を石臼で挽いただけのことはある。
もちろん私が食べただけでそんな事がわかるわけはないので、ご主人に教えてもらったのだけど。

私が夕食として食べているこの蕎麦は、午後の三時に打ったとの事なので打ちたてと言ってもいいだろう。
香りが豊かなわけである。

居酒屋が片手間にやってる蕎麦だろうと侮っていたのだが、その辺の蕎麦屋より遥かに美味い蕎麦であった。
敬意を表す意味で、この店の食べログのカテゴリーに蕎麦を追加させてもらった。

2月中は実食ラリーで他の店を回っているけれど、
それが終わったら、この店でしっかり飲んで蕎麦でシメようと誓う私であった。

  • 雑居ビルの2階
  • 生ビール(小)+お通し
  • 手打ち十割そば
  • 2013/1/15のメニュー

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4位

コ.トゥ.タモ.ペヴァ (東中野、中野坂上、落合 / ロシア料理)

1回

  • 昼の点数: 3.8

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2013/01訪問 2013/02/11

歌っているのはだれ? (中野の逸品グランプリ2013/Act16)

東中野駅から南に10分ほど行ったところに、この小さなお店は存在する。
カフェのような外観だが、手作りピロシキとロシア料理のお店だ。

中野駅近辺の居酒屋には異常に詳しい私だが、この手の店はよく知らない。
中野の逸品グランプリの実食ラリーにノミネートされたことで、初めて知ったわけだ。
http://u.tabelog.com/000534142/diarydtl/86096/

もちろん店内で飲食するのがメインのお店だが、ピロシキはテイクアウトも可能だ。
今回、逸品グランプリの対象となったのはそのピロシキであるが、肉と野菜の二種類が存在する。

野菜のピロシキ?
ピロシキと言えば、”辛くないカレーパン”くらいに思っていた私にとって、野菜のピロシキとは衝撃的である。
早速、ピロシキ/野菜(200円)を買って自宅でいただくとしよう。

まず、予想以上に重い。
二つに割ってみるとさもありなん。皮が薄くて中身がぎっしり詰まっている。

具は千切りキャベツとニンジンを炒め煮にしたようなもの。
ややスパイシーな味付けで、キャベツの甘みを上手く引きだしてある。

これだけではちょっと物足りないのだが、それをきっちり補うようにチーズが入っている。
これが薄めでモチモチの皮と相まって、なかなかイケるではないか。
皮が少し焦げていたので洗練さには欠けるものの、真面目につくられた美味しく優しいピロシキであった。

写真に収めておいた、この日のランチのメニューを確認すると、
”グルシア風ローストチキン”や”ボルシチとカキのグラタン”という文字。
やばい。非常に食べてみたい。

これは再訪して店内で食事をしなければいけない。

店内は無垢の木材と白を基調とした内装で、人の良さそうな青年がオーナーシェフだった。
チラリと見たところロシア方面のビールやワインもあったようなので、
再訪するなら絶対に女性を伴ったデートがベストであろう。

女性を連れていくのに良い店は見つかった。あとは女性の方を見つけなきゃだな(笑)

  • カフェみたいな外観
  • ピロシキ(野菜)
  • ある日のランチメニュー

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5位

喜神 (新江古田、沼袋 / ラーメン、つけ麺、食堂)

1回

  • 夜の点数: 3.7

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 昼の点数: 3.7

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 ~¥999

2013/05訪問 2013/06/21

ずっと好きだったんだぜ 相変わらず綺麗だな

自宅から約40分もかけて歩いて来たのには訳がある。

この店は以前は中野の早稲田通り沿いにあったのだが、再開発のため中野駅北口前に移転した。
勢いに乗って品川に2号店を出すもしばらくして閉店。そして駅前の本店も千葉に移転の都落ち。

もう二度と会えないかと思っていた「喜神」が、また中野に帰ってきたのだ。
これは私がレビューせねばならないだろう。

まずは長い時間を歩いて喉が渇いたのでホッピーセット(400円)を注文。
お通しはキュウリのラー油和え。ありきたりな味だが無料なので何の文句も無い。

ナカ(200円)はやや少なめだが金宮だったのでもう少し飲むとしよう。
中野駅周辺にあった頃は無かった餃子(350円)を追加する。
焼き餃子にしては少し厚めの皮が美味い。
たしかこの店のラーメンは自家製麺なので、もしかしたら餃子の皮も自家製かもしれない。

さて私にとっての真打ちである、ぶっかけバリめん(850円)をオーダー。
豚肉と長ネギを軽く炒めて、そこへ甘めの醤油出汁を入れる。最後に大根おろしを入れてスープは完成。
えーっと、武蔵野うどんの肉汁をイメージしてもらうと一番近いと思う。

麺はやや太めの平打ち麺。
そうだなぁ、こっちはラーメン用の麺の素材で、稲庭うどんを作ったと思ってもらえばいいだろうか。

このようなスープと麺の組み合わせなのでラーメンとしては邪道だろうが、私はとても好きなのだ。
まずは1/3程度をそのまま食べる。
やや甘さが強いので、受け入れられない人もいるだろうが少し待って欲しい。

ぶっかけバリめんには豆板醤のような辛み調味料がついてくるので、
これを投入すれば、なんともいい感じの甘辛いスープになるのだ。
さらにここで卓上の刻みニンニクを追加すれば、先程までの甘みがコクとなってせまってくる。
あー、これこれ、この味なのだ。

このように絶賛しているぶっかけバリめんだが、850円という値段を考えると、
実は当たり前のレベルかもしれない。でも私に大げさな賛辞を惜しまない。

だって早稲田通りにあった時は、ぶっかけバリめんの大盛り+高菜ご飯がランチでは750円で食べれたので、
それこそ毎週のように通っていたのだ。
まぁ、現在の店で同じ物を食べると1,150円なのでCPは大きく落ちている。
しかしそれが何だと言うのだ。

そうだなぁ、同棲してた大好きな彼女が色々あって他県に嫁いで行ってしまった。
もう思い出の中にしか存在しないと思っていたのに、離婚して実家に帰ってきた。
子供を産んで以前より太ったし、年相応に老けてもいる。
でも、昔の面影が残るその笑顔をどうやって否定すればいいのだ。

私にとってぶっかけバリめんとはそんな存在なのである。
悪く言う奴は俺が許さん。

  • 中野に帰ってきたのだ
  • ぶっかけバリめん
  • 餃子
  • ホッピーセット+お通し

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6位

青花 (中野、新井薬師前、沼袋 / ダイニングバー、ワインバー、日本酒バー)

1回

  • 夜の点数: 3.7

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.2
    • | 雰囲気 3.9
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2013/07訪問 2013/07/22

手頃なワインと惣菜......ちょうどええ

新井薬師あいロードのライオンズビル半地下にあるワインと惣菜の店。

たまにはワインからはじめるのもいいだろうと、この店のカウンターに座ってみた。
しかしメニューを見るとビールも日本酒もある。
ビールがあるならと生ビール/ハートランド(500円)からスタートした。

この日のお通し(300円)は鮭の南蛮漬けだった。
この南蛮漬けのニンジンがしゃきしゃきしてて美味しい。お通しが美味いと料理への期待も膨らむなぁ。

しかしアジフライタルタルソース(600円)や特製メンチカツ(500円)などの、
心惹かれるメニューは提供が夜9時半までとの事。現在は10時過ぎなので泣く泣く断念する。

夜9時半以降も提供できるメニューから、明日葉のゴマ和え(400円)と白ワイン/グラス(500円)を注文した。
代理で選んだ料理だが、明日葉の苦味とゴマの甘みがいいハーモニーだ。

お店自体は夜12時まで営業なんで料理のラストオーダーには早いよなーと思っていたら、
どうやら料理人の男性は遠方から通っているらしく、彼は10時であがりなのだ。
なので9時半以降は揚げ物や焼き物は提供せず、ある程度つくり置きができる物だけ出してるようだ。

夜10時になり帰宅するかと思った調理担当者なのだが、カウンターの中から外へと席を替え、
「やっぱり一杯だけビール飲ん帰ります」と女性店主さんにビールを注文。
美味そうに仕事終わりの一杯をやっている。

さっきまでとはうってかわって、私と同席する客になったわけだ。このぬるい雰囲気は悪くないなぁ。
ワインの品揃え、無垢の木を使った手作り感のある内装、少しづつ異なった器のセレクト、
店内に流れるジャズの音量、どれもが非常に心地いいのだ。

値段も安いわけじゃないが高くもない。料理も美味しいが日常レベル。
この出来過ぎない感じがまさにちょうどええ。

最後に赤ワイン/グラス(500円)とおつまみドライカレー/ハーフサイズ(550円)を食べて終了とした。

たまにいくならこんな店なんて言葉があったけど、こちらの店はまったく逆。
わざわざ行くほどじゃないけど、近所にあって毎日行くならこんな店がいいな。

  • なかなか良さそうな雰囲気
  • 生ビール+お通し
  • 白ワイン+明日葉のゴマ和え
  • 赤ワイン+おつまみカレー

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7位

麺屋 伊兵衛 (新中野、東高円寺、中野富士見町 / 中華料理、ラーメン、担々麺)

1回

  • 夜の点数: 3.7

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 2.9
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2013/09訪問 2013/10/11

券売機中華界の雄

この店のレビューを読んでみると、どうもオープン当時にラーメンを食べた方は皆さん酷評だ。
それに反しリニューアル後に中華系の定食を食べた方は皆さん高評価。
これは調査せねばとこの店へ向かった。

具体的に何を食べて調査するかは、ビールでも飲みながら決めればいいかなと入り口を開ける。
しかし目の前に難敵発見。入り口にあるのは券売機ではないか。
少なくともビールと一品目は即決せねばなるまい。

だがこの券売機、そんじゅそこらのヤワな代物ではない。
おそらくは最初に券売機のメニューを設定した後に、メニューが増えたのだろう。
壁の写真に卵炒飯はあるのに券売機には卵炒飯は無い。
卵炒飯を食べたければ同額の醤油ラーメンのボタンを押し、口頭で「卵炒飯」と伝えるしかないのだ。

それなら同じ金額は全部一つのボタンかというとそんなことはなく、
ホイコーロー定食やニラレバ定食は同じ金額なのに単独のボタンとして存在するのだ。

非常に迷いながら生ビール(500円)の食券を買い、口頭で中瓶ビール(500円)にしてくれとオーダーする。
同時にツマミ(300円)の食券を渡しながらピータン豆腐と伝えた。

しまった。
券売機で時間を使ってしまったので、ついつい早く出てきそうなピータン豆腐を頼んでしまったではないか。
ねっとりとしたピータンと酸っぱ辛いタレで美味しピータン豆腐ではあるが、ピータンや豆腐が自家製なわけもなく、
これでお店の味のレベルを判断することは出来ないじゃないか。

なので調理レベル判定のため、ビールのお替わりと共に大餃子/3個(300円)を追加する。
もちろん席を立って、これらの食券を購入してのことだ。

大餃子というと皮が厚いのが常だがこちらのは薄皮。
中身の多い大きな餃子を破かずに焼くのはなかなかの技量と見た。
さらに羽なんてものを使わなくとも底の部分はパリッとしている。やるねぇ。
味はキャベツの甘みを感じるタイプで、自家製のラー油に良くあっていた。

これは美味い店と確定して調査を終了してもいいのだが、美味しいのでもっと食べたい。
麻婆丼(680円)を追加する。
ベースは甜麺醤で甘めなのだが山椒も効いていてなかなか美味しい。

この店は券売機のある中華部門なら中野でトップではなかろうか。
是非このわかりにくい券売機を突破して、この味を味わってもらいたい。

  • 暖簾は嘘ではない。しかし真実でもない。
  • 大餃子
  • 中瓶ビール+ピータン豆腐
  • 麻婆丼

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8位

オオハシ (中野、新中野、東高円寺 / 売店)

1回

  • 昼の点数: 3.7

    • [ 料理・味 -
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 3.2
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2013/03訪問 2013/04/12

男性にこそ知っていただきたいお店

この店の外観を見て、美容院か花屋かと思って通り過ぎたオトーサン。
立ち止まって店内に入って欲しい。
そこには猫足型の机や、何やら可愛らしい小物達があるだろう。
あー、女性向け雑貨店かと思って踵を返しそうになるが、そこをもうひと踏ん張りして欲しい。

外観や内装とは異なり、ここは日本茶専門店なのだ。
ほら店の奥に目を凝らすと、番茶や麦茶、海苔や干しシイタケなんかの見慣れたものがあるじゃないか。

えっ?日本茶にも別に用がないって。
いやいや、何もビールをやめてお茶を飲めって話じゃない。

会社勤めなんぞをしていると女性にちょっとした物を贈らなきゃいけない時があるでしょう。
無理な残業をしてもらった時、義理とは言えチョコをもらった時、
食べログのオフ会なのに接待と偽り領収書を落としてもらった時。
そんな時にこの店を思い出して欲しいのだ。

店内には可愛らしくラッピングされた様々なお茶がそろっているし、
お茶なら日持ちもするのでプレゼントにはピッタリなのだ。

「えー、家に急須なんかないしー」と言いそうな若い娘さんには
木苺葛湯(150円/20g)、ココア葛湯(150円/20g)、紫いも葛湯(150円/20g)なんかがいいだろう。
葛湯はカップにそのままいれて、お湯を注ぐだけでOKだしさ。
ついでに「紫いもにはポリフェノール効果があるよ」なんて言えば会話も弾むだろう。

中堅どころのお姉さんには、
小みかん緑茶 (600円/6g×5TB)、生姜ほうじ茶(600円/6g×5TB)を贈ってみよう。
「生姜は冷え症にいいらしいよ。無理しないでね」なんて呟くのも効果的だ。

そんな安物では無視されてしまうお局様には、
抹茶/御所車(2,100円/30g)を進呈すればいい。

お茶だけでは許されないような場合は、
湯飲みやカップ、または急須(3,000〜8,000円くらい)なんかとセットにすれば、
豪華プレゼントにもなるのだ。

どうです。
若い女性から年配の方まで、数百円から一万円以上の贈り物まで、幅広くカバーできる店なのです。
関係ないと通り過ぎないで良かったでしょ。

  • これが日本茶の店に見えるだろうか
  • ファンシーショップのような店内
  • 看板だけは昔の名残

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9位

まるしん 東中野店 (東中野、落合、中野坂上 / 中華料理、ちゃんぽん、食堂)

1回

  • 夜の点数: 3.7

    • [ 料理・味 3.9
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2013/10訪問 2013/11/05

ハンバーグはないけどステキなマルシン

東中野の深夜族にはちゃんぽんと皿うどんで有名なお店だ。
店頭の看板には手作り餃子と書いてあったので、餃子とビールで一杯やってちゃんぽんでシメようと作戦を立てる。

しかし中瓶ビールと餃子と白片肉がセットになったAセット(1,000円)なる物を発見。
単品だと中瓶ビールが500円で餃子が400円なので白片肉は100円相当の品となる。
白片肉がどんな物か知らないが、100円ならこっちが得だろうとAセットをオーダーした。

ビールが出て間もなく白片肉も登場。
千切りキャベツに蒸した豚肉がのっていて、上からニンニクとネギの醤油系ソースがかかっていた。
これはパンチが効いていてビールのツマミにはなかなかの品である。

何より早く出てくるので餃子が焼けるまでの繋ぎ役に最適だ。
これはお得で良いセットを注文したと思っていたが、白片肉が美味すぎてビールを飲みきってしまった。
なので餃子が焼けたタイミングでビールをお替わりする。得したのは私じゃなくてお店だったかもしれない。

餃子は肉と野菜のバランスが調度いいのだが、皮の閉じ方にムラがあり旨みが抜けてしまったヤツもあった。
400円という価格を考えると悪くはないがお薦めってほどでもないと思う。

さて真打の長崎ちゃんぽん(730円)が完成。
スープはあっさりしたトンコツがベースなのだが非常にクリーミー。
絶対にそんな事は無いのだけれど、”隠し味に牛乳を使ってるんです”と言われても頷いてしまいそうなレベルだ。

こういうクリーミーなスープがイカやアサリの具とあう事は、
クラムチャウダースープやカップヌードルのシーフード味で実証されており、
このちゃんぽんのスープと具の相性がバッチリなのは書くまでもない。

麺は通常のちゃんぽん麺と異なり断面が四角くてツルツルとした食感。
あえていうなら暖かい日本蕎麦に近いだろうか。

スープも麺も私のこれまでにちゃんぽんの常識からは外れるものだったが、間違い無く美味い麺料理であった。
このような新たな味に出会えた事を感謝し、今回はパスした皿うどんを食べに再訪したいと思う。
自家製味噌を使った焼肉定食も食べにこよう。

寒さが厳しくなる前になんとかこの店のドアを自動ドアに修復できるように、
少しでも売り上げに貢献したい気持ちだ。

  • 白片肉
  • 餃子
  • 長崎ちゃんぽん
  • もともとは自動ドア

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10位

シェルブール (新中野、中野、中野新橋 / 喫茶店)

1回

  • 昼の点数: 3.6

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.6
    • | 酒・ドリンク 3.6 ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2013/07訪問 2013/08/16

カトリーヌ・ドヌーブよりダニエル・リカーリのイメージ

最初に見かけたときは、てっきりもう潰れてしまった店かと思っていた。
だって営業してる時ですら、一枚目の写真に外観なのに、
私がこの店の前を通る時は、何時もシャッターまで閉まっていたのだから。

どうやら土日祝日はお休み。平日も19時には閉店するらしい。
どおりで中野在住とは言え、別の地域に勤務している私が潰れていると誤解するわけだ。

営業してるとわかったら、この渋い喫茶店に訪問してみたいではないか。
有給休暇という名のズル休みを取得し、平日の昼間に訪問である。

店内は木材をベースにした昔ながらの内装。ガラスはステンドグラスであった。
そうだなぁ、山間の避暑地の端っこで古くから営業してる喫茶店って感じだろうか。
さいとうたかをの鬼平犯科帳のカラーイラスト入り色紙が飾ってあるところも渋い。

注文はナポリタン(600円)とブレンド(300円)にした。休暇中だしビールにしたかったのだが無いものはしょうがない。
ナポリタンは茹で置きの太麺をフライパンで炒めた正統派。
具はウインナーにタマネギとピーマン。
味はケチャップの味だけではなく少し辛い味がする。どうも炒める段階でタバスコを加えているのではなかろうか。

あー、このちょっと辛い味付けは絶対にビールに合うハズだ。
先ほどしっかりメニューを眺めてビールが無いことを確認したのに、もう一度ビールが無いか上から下まで読んでしまった。
量も普通の店の大盛りくらいあり、かなり満足のいくナポリタンであった。

ブレンドは300円なのに注文が入るたびに豆を挽いていれてくれる。
コーヒーのことは良くわからないのだが、ねっとりと舌に絡むようなまろやかさが味わえるものであった。

なお店名が映画の「シェルブールの雨傘」からとったものなのは、マッチの絵柄からも明らかであろう。
それにしてもこのマッチはデザインといいフォントといいカコイイなぁ。
私はタバコを吸わないのだが、あまりに素敵なのでもらって帰ってきた次第だ。

  • これでも現役バリバリです
  • ナポリタン
  • ブレンド
  • いかす。いかすとしか言いようがない。

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