レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
1回
2016/11訪問 2016/11/28
今宵の二軒目はこちらの海鮮系居酒屋。
「居酒屋礼賛」というブログでこの店の存在を知り、一度は来てみたいと思っていた。
一軒目の店でビールはたらふく飲んだので、日本酒の澤の井/一合(500円)を注文。
お通しは無かったので、とりあえず刺盛り/小(650円)をお願いした。
刺盛りの内容は、マグロ、ブリ、タイ、タコ。湯引きしたタイの皮が特に美味い。
何か温かい物が食べたかったので、かき鍋(800円)をお願いする。
しばらく後に出てきたそれからは、しょっつるのような魚醤の味がする。
牡蠣の旨みと交わってなかなかいい感じだ。
カウンターの前には透明のネタケースがあり、そこには生のアンキモが鎮座していた。
どうやら注文が入ってから蒸してだすようだ。非常に気になるのだが食べ切れそうになかったので、
イカの塩辛(350円)と日本酒の浦がすみ/一合(500円)で〆ることにした。
ブログの10年ほど前の記事によると、刺身と魚貝系の天ぷらが抜群に美味いとなっていたが、
刺身は値段の割にはお得だなというレベル。
暖簾にまで書いてある天ぷらは、今は火曜と水曜しか提供してないらしい。
悪い言い方になってしまうのだが、この店はピークを過ぎているように思う。
ピッチャーに例えるなら昔は150kmの剛速球をバンバン投げ込んでいたのだが、
今はアウトコース低めにカーブを投げてなんとかしのいでる感じだ。
だが楽しそうに鼻歌を歌い、ゆっくりと料理をしている大将の姿を見ていると、
なんだかとても心地いい。
店の電球はLEDやら白熱球やらが混ざって取り付けられていてゴチャゴチャした感じだし、
灰皿は何故だか白木屋のものだしで、どうにもこう商売に対するやる気を感じないのだが、
この力の抜けた感じというか、枯れた雰囲気がしっくりくるのだ。
これは私がこの店同様に、人生のピークを過ぎた年頃だからかもしれない。
3位
1回
2016/01訪問 2016/01/22
この店の魅力については、既にB級めしのまーちんさんとぽぱいさんが存分に語られているので、
今更私がレビューするようなことは何もない。
しかしお二人のレビューには一点だけ欠けているものがあった。
それはビールの有無とその値段である。
メニューの写真にもビールの文字がなかったので調査のために訪問した。
カウンター席に座る前におずおずと「ビールありますか?」と訪ねると「ハイ」との返答。
安心して餃子(税込400円)も注文した。
出されたビールはキリンの大瓶。さらにお通しとして白菜キムチまでついているではないか。
こうなればビールがキリンなのにコップがアサヒなことなんかは、まったくもって問題外である。
餃子は注文が入ってから包むスタイルで、これは餃子にも期待できそうだ。
使ってる調理器具は家庭用ガスコンロとテフロンのフライパンという素人仕様の物だけれど。
余談ではあるが、餃子が焼きあがるまでに計6回もフタを開けて焼きあがりを確認したことから、
ご主人はかなり丁寧に仕事をするタイプなのか、あるいは心配性なのではと思われる。
餃子の具は豚肉、キャベツ、ネギ、ニンニクというオーソドックスな物。
肉の比率が多めなので、本来なら噛んだときに肉汁がじゅわっと出そうなのだが思った程ではなかった。
これは餃子の皮をきちんと閉じないスヰートポーヅ式の包み方なので、
肉汁が流れ出たのではと推測される。
あのフタを何度も開けて焼き具合を確認する細やかさを、餃子を包む方に向けてもらえると
もうワンランク美味しい餃子になるのではと思う。
なんのかんのと注文をつけてはいるものの、
大きめの餃子が6個で400円と考えると十分なレベルであり、満足のいく餃子であった。
さてこの店の最重要調査項目であるビールの値段だが、
お会計した金額から逆算すると、大瓶ビールがお通し付きで600円となる。
結果、この店の餃子でビールってのは、かなりお薦め出来る組み合わせと認定された。
ただし餃子を焼くのに使う油は、4枚目の写真に写ってる怪しげな液体だけどね(笑)
4位
1回
2016/01訪問 2016/02/08
昭和新道通りのなっちゃんの店の2階にオープンしたお店。
どうも羊料理があるらしいので、羊肉好きな彼女と共に訪問してみた。
まずは生ビール/ハートランド(税込520円)で乾杯。
席料(税込100円)が発生する代わりにお通しは存在しないので、早速食べ物を注文しよう。
手始めとしてキビナゴのフリット(税込300円)とアンチョビキャベツ(税込300円)をお願いした。
キビナゴはカルパッチョにも出来る新鮮なもので、ふんわりとした揚げ上がり。
これはビールが進むこと請け合いである。
アンチョビキャベツはアンチョビをケチっておらず、しっかりツマミ向きな味わい。
これにはチリ産白ワイン/グラス(税込380円)を合わせるのがよさそうだ。
次の注文は仔羊のクスクス(税込800円)。
そこに自家製仔羊のソーセージ(税込500円)をトッピングしてもらった。
クスクスはアフリカ系の店で食べると、やたらとモサモサしてる事が多いのだが、
この店のそれはシットリとした仕上がり。
クスクスにかかっている羊の煮込みと一緒に食べるとかなりいける。
ソーセージはややクセがあるものの、羊好きの人にはこれくらいで丁度いいと思われる。
チリ産赤ワイン/グラス(税込380円)と一緒に美味しくいただいた。
この店の羊料理は全部食べておきたいという彼女のリクエストに答え、
最後は仔羊の串焼き(税込500円)をオーダー。
ピクルスを添えられて出てきたそれは、なかなかのレベルだったが、
クスクスやソーセージはに及ばない気がした。
聞けば以前は東神田で営業されていたのだが、最近中野に引っ越してきたらしい。
遅い時間までこのレベルの料理が手頃な値段で食べられるのはありがたい。
中野に来てくれてバンザイである。
なお串焼きとソーセージは単品でも500円。クスクスにトッピングしても500円となっている。
そして単品で頼んだ場合にのみピクルスが添えられていた。
つまり串焼きやソーセージはクスクスにトッピングしたくても、あえて単品で注文し、
しかる後に自分でクスクスに乗せたほうが、ピクルス分だけお得なのである。
私としては素直にこの店が自宅近くに出来て喜んでいるのだが、
お店としては付け合せの有無なんて細かいことを書くレビュアーのいるエリアに来たことを、
少し後悔してるかもしれない。
5位
1回
2016/03訪問 2016/04/04
食べログでのカテゴリーが割烹・小料理、懐石・会席料理となっていたので、
少々お高い店かと思い今まで敬遠していた。
だか店先に外から確認出来るメニューがあり、食べ物は500円~1,500円程度のようだ。
これなら私でもなんとかなるだろうと暖簾をくぐった。
店内は確かに居酒屋よりはずっと落ち着いた雰囲気。お客さんも年配の方が主軸のようだ。
よく冷えた中瓶ビール(480円+税)を飲みながら、何を食べようか検討する。
どうも魚料理がお得意のようだが、一人なので多くは食べられない。
刺身にするか焼き物にするか揚げ物にするか。煮魚も捨てがたいといささか迷う。
そこへお通し(500円+税)の登場。
生ホタルイカの醤油漬け、カレイの揚げ物、焼きサーモンの三種盛り。
おーっ、これで刺身、揚げ物、焼き魚の三種類を全てまかなえてしまうじゃないか。私の悩みを見透かしたようなお通しだ。
そしてお通しなのに、揚げ物や焼き物はまだ十分に温かい。
これはビールにピッタリである。だがホタルイカの醤油漬けは是非とも日本酒とあわせたい。
だがまだビールも残っている。
なのでビールにも日本酒にもあうつまみとして大根アラ煮(500円+税)をお願いしてみた。
アラ煮なので深皿にでもかばっと盛られた物を予想していたのだが、
木の芽をあしらった上品な盛り付け。このあたりが居酒屋ではなく、割烹に分類される所以だろうか。
使われていたアラは、おそらく鯛と鰤。
やや甘めの味付けなので少し重く感じなくはないが、食感を残しつつしっかり味が染みた大根には思わず笑みがこぼれる。
この大根だけお替りしたいくらいだ。
途中で日本酒の真澄/純米吟醸(500円+税)をお願いし、とっておいたホタルイカに箸をつける。
生なのでワタは抜いてあり、その分だけ味の深みには欠けるものの、
代わりにホタルイカ自体の甘みはよくわかった。
お会計をしコートを羽織って外にでると、思ったより少し暖かい。
春もすぐそこまで来てるようだ。
6位
1回
2016/07訪問 2016/07/08
その圧倒的な安さで都内各地を席捲している「晩杯屋」が、ついに中野区にも出来るとオカバンさんよりタレコミが入る。
最寄駅が中野駅じゃなくて新中野駅ってのが微妙な気もするが早速訪問である。
以前は「茶月 新中野店」があった場所。立ち飲みスタイルで最後に清算するタイプの店舗だ。
まずは生ビール(税込410円)と、かつおたたき(税込180円)を注文した。
カツオのレベルは30年くらい前の冷凍技術で保存したような代物。
しっかりとカツオの臭みが感じられる。
しかしながら大きくカットした刺身が4切れで、薬味のタマネギスライスもたっぷり。
更にはポン酢かけ放題とくれば何の文句もない。
飲み物を宝焼酎の「ゴールデン」を使ったゴールデンチュウハイ(税込250円)に切り替え、
アジフライとコロッケがセットになったアジコロ(税込180円)を追加する。
アジは身が薄くて衣の味の方が強い。コロッケの中身はジャガイモ以外は感じられない。
スーパーの西友で売ってるお惣菜と同じような品質だ。
しかし揚げたてであり千切りキャベツも添えられてこの値段なのだから、不満を言うのはお門違いであろう。
食べ物の激安ぶりと比べて、飲み物はそれなりの値段かと思われたかもしれないが、
使われているジョッキが今流行りの380mlタイプより一回り大きいサイズなんで、
激安とは言えないが飲み物も十分に安いと思う。
しかし私がこの日感動したのは、その安さではなく店員さんの対応速度だ。
この店は満員だと40人くらいは入れるキャパで、この日は30人くらいの客入りであったが
これを料理担当2名、飲み物担当1名、ホール1名の計4名でよどみなくまわしていた。
オープンからまだ数日しか経っていなかったので、この店で採用した店員さんではなく、
別の系列店舗で十分に経験を積んだスタッフを配置したのであろう。
次から次へと客の注文に対応していて、見ていて気持ちがよかった。
「すき家」も彼らのような熟練スタッフをワンオペ店に配置していたら、
あのようなトラブルもおこらず、問題がバレずに済んだかもしれない。
7位
1回
2016/02訪問 2016/02/29
この数年、中野区では冬になると約一ヶ月に渡り中野の逸品グランプリという食べ歩きのイベントがあった。
私はこれに毎年参加し、最後には打ち上げと称した飲み会を行っていた。
だが残念な事に今年は中野の逸品グランプリが開催されなかった。
当然、打ち上げも無しだと思っていたのだが、何故か過去の打ち上げ参加メンバーから今年も飲み会をやろうといわれる。
かくして、何もやってないのに打ち上げだけ行うという飲み会が、ここ野方駅周辺で行われることとなった。
栄えある打ち上げ会場に選ばれたのがこちらのお店。
メンバー全員(4人)が座れるテーブルはこの店に一つしかないので、素早く席を確保である。
まずは大瓶ビール(税込580円)で乾杯。お通し(無料)は柿の種であった。
メニューにあったスパゲッティーのナポリタン(税込550円)とイタリアン(税込450円)は、どう違うのかも気になるのだが、
この日は何軒かハシゴする予定なので、いきなりの炭水化物は避けたい。
一品料理の中からオムレツ(税込450円)を選択。
さらには大人の飲み会なので、時価と書いてあったカキフライにも怯まず注文してみた。
オムレツの中身は刻んだハムとグリンピース。添えらたポテトサラダが甘めなのが、なんだか癒される感じだ。
カキフライは荒めのパン粉でサクサクした揚げ上がり。
タルタルソースなんて洒落たものは存在しなかったので、卓上のウスターソースでいただいた。
お次はハンバーグ(税込530円)なんぞをつまもうかと思っていたところで、
作業服を着たお客さんがドヤドヤと来店。
それもそのはずで、この店はラーメン(税込350円)、とんかつ定食(税込580円)という安い食堂なのだから、
昼時はこの手のお客さんで賑わって当然なのである。
酔っ払いの我々は食事のお客さんに席を譲るべきと判断し、ここでお会計。
合計金額から逆算すると時価となっていたカキフライは税込550円と判明した。
食事が激安な良店なのは最初から間違いなかったが、
空いてる時間帯に一品料理で飲むにも良い店と、認定された瞬間であった。
8位
1回
2016/08訪問 2016/09/05
高田馬場、東中野に続く「てるてる」の3号店。
「てるてる」の系譜について詳しく知りたい方は、「秋元屋」「ひなた」「てるてる」で検索するか、
モツ焼きとホッピーが好きで尿酸値が高そうな、その辺のオッサンに質問して欲しい。
この系列の店はまだ利用したことが無いと言う彼女と一緒に訪問してみた。
まずは私にとってのこの店イチオシのパテドカンパーニュ(税込380円)。
やや味付けが強いものの、内臓のうまみが存分に味わえる一品だ。小洒落た店ならこれで800円くらい取るだろう。
彼女もこのパテカンは気に入ったようでご満悦だ。
お次は彼女に好きな物を頼みなよと水を向けると、刺身/鯛と甘海老の二点盛り(税込480円)をチョイス。
私の表情が一瞬曇ったのを素早く察知し「モツ焼き屋で刺身なんか頼んで、馬鹿だなって思ってるでしょ」と言われる。
付き合いが長いと言葉にしなくても伝わることが多々あり、便利なようでやっかいだ。
刺身の質はもうひとつだったが、この日がお盆の真っ最中でり市場が休みなことを加味すれば及第点には達してると思う。
主役のモツ焼きからは、あぶら、てっぽう、れば、たん、はらみ(税込100円/本)を食べたが、
あぶらは他店だとキクと呼ばれる部分で、この健康に悪そうな内臓脂肪がたまらなく美味い。
カキとマッシュルームのグラタン(税込380円)は、ベシャメルソースからも十分にカキのエキスを感じる。
昔食べた冷凍のカキフライに通じるエグミがあるが、
このメニューを頼む人はカキ好きだろうから、これくらいでいいのかもしれない。
大瓶ビール/赤星(税込550円)から下町ハイボール(税込300円)と飲み物を替えつつ、
最後は煮豆腐(税込200円)と生カブみそ(税込250円)を食べてフィニッシュ。
なかなかに満ち足りた夕飯となった。
この店といい、通りを挟んだ晩杯屋 新中野店いい、
強力な店が出現したので、鍋横商店街の居酒屋さん達の行く末が、
ちょっとだけ心配だったりもする。
9位
1回
2016/07訪問 2016/08/01
この店には既にベリーガガさんとアラン泥んこさんが、好意的なレビューをアップされている。
そうであれば私なんぞが何か書かなくても十分なのだが、お二人共に開店記念の半額セールの通常利用外レビューだ。
これではお店の評価に反映されない。ここは私が一肌脱ぐべきだろう。
カウンター席に座り大瓶ビール(税込490円)をオーダー。
オープン当初は飲み物はセルフだったらしいが、今は普通に持ってきてくれる。
銘柄もキリン、サッポロ、アサヒから選べてこの値段というのは、この辺りでは破格の安さではなかろうか。
お通しの無い店なので、早く出てきそうなホタルイカの沖漬け(税込380円)をお願いする。
時期外れではあるものの、値段からして十分な品だ。さすがは元お寿司屋さんと言ったところか。
ビールが安くて魚も美味いことはわかったので、次は肉を試してみよう。
ビールをお替りしつつ特選サーロイン串かつ(税込390円)を追加してみた。
串かつの構成はタマネギと牛肉。揚げたてのタマネギというのは甘くて美味しい。
しかし肝心のサーロインがスーパーの試食品レベルの大きさなので、タマネギの味が勝ってしまっている。
ほとんどタマネギの味になってしまのうなら、もっと安い肉でもよかったろうに。
この後に予定があったので、ここらで〆の食事としたい。
しかし串かつが思ったより小さめだったので、まだビールが余っている。
メニューの本日のご飯(税込590円)が、烏骨鶏卵orあさりご飯となっていたので、あさりご飯にしよう。
炊き込みご飯であればつまみにもなるし。
しかし本日は烏骨鶏の玉子ご飯しかないと言われ、しかたなくそちらを注文する。
玉子ご飯はつまみにならないかと心配していたのだが、
漬物もついていたし魚のアラを使ったお吸い物もあったので、ビールのつまみに事欠くことはなかった。
玉子は烏骨鶏だけあって濃厚な味だったような気がするが、
私は玉子かけご飯なら大抵の場合美味しく感じるので、スーパーで特売してる玉子で十分かなと思う。
全部のメニューがお薦めではなさそうだが、
魚系の物をつまみにビールを飲むのであれば、間違いなく良い居酒屋であろう。
ちなみに店名は「Patyバル 雅」だが、バルの雰囲気はまったくない。完全に居酒屋。
ではPartyの雰囲気もないかといわれれば、こっちはちょっとだけある。
それはテーブル席で、この店のご主人が飲んでるから。
商売ならご主人は飲んでないで働くべきだが、Partyなので主催者が飲んでいてもかまわないじゃないか。
10位
1回
2016/07訪問 2016/07/18
中野界隈を中心に十数店舗を展開する十七番地グループの新店舗。
いまいち借り手がつかないような物件を選び、社長のトッキー自らが内装工事をやる事で初期投資を抑える戦略で躍進中だ。
今回は元が魚屋だった店を改装したので、奥には魚屋時代の巨大冷蔵庫が鎮座していた。
カウンター席に座り中瓶ビール(600円+税)を注文。本日のお通し(400円+税)は牛タタキと水ナスであった。
めしさんのレビューだとお通しは選べたようだが、この時は何も聞かれなかった。
おそらくはさっさとお通しを出すために、希望を聞くのは中止にしたのだと思う。
このグループの店は日本酒の品揃えがいい事でも有名なのだが、
最も安い日本酒で、グラス/120cc(700円+税)、一合(1,100円+税)ってのはなかなかのお値段だ。
一番好きな日本酒が剣菱な私にとっては、これらの日本酒は分不相応であろう。
飲み物をレモンサワー(400円+税)に切り替えて、ゲソ焼き(300円+税)を追加する。
何故にゲソ焼きを選んだかというと、焼き台の前にトッキーがいたから。
彼は新店舗の内装を担当するだけではなく、オープンからしばらくは店長も兼ねている。
そして軌道にのるとその店を社員に任せて、別の新店舗立ち上げへと奔走するのだ。
正直なところ手元が覚束ない新人店員さんの料理を食べたいとは思わないが、トッキーのなら間違いないだろう。
焼きあがったイカゲソは、てっきりホール担当の女性が持ってくると思っていたのだが、
トッキー自身が運んできて、常笑の時はどうもと言い、
サービスにトコブシ煮(無料サービス)を置いていくではないか。
「常笑」は同じ十七番地グループの店なのだが、私はそこの常連ではない。4年前に一度利用しただけなのだ。
http://tabelog.com/tokyo/A1319/A131902/13147685/dtlrvwlst/4573801/
日ごろから飲み歩いているので、客あしらいの巧みな店員さんには時々出会う。
しかし4年前に別のグループ店を一度利用しただけの客を覚えておいて、
再度見かけた時にサービスの品を無料で出すなんてのが出来る人がいるのだろうか。
注文したゲソ焼きより高そうなトコブシを奢ってもらっただけでは申し訳ないので、
栃木のカブトムシという甘酸っぱい日本酒を追加注文して終了とした。
私がこの店を再訪することはもう無いかもしれない。
しかしトッキーがまた新店舗をオープンした時、私は間違いなく訪問するであろう。
もはやトッキーのおっかけのような心持である。
私に店の選択権があるミニ飲み会が開催される事となった。
なのでこういうきっかけでもないとあまり行くことのない、都立家政エリアの気になる店を訪問することにした。
スタートに選んだのがこちらのお店。
秋元屋で修行した人がやってるモツ焼きの店で、食べログでの評価も高いお店だ。
中瓶ビール/赤星(500円)で乾杯。モツ焼きはタンネギ塩(100円)、レバーネギ塩(100円)からスタートしよう。
焼肉でもタンシオからスタートするのが王道だし。
どちらも塩、ネギ、ごま油がかかっており、特にミディアムレアに焼かれたレバーと良くあっている。
今では食べられないレバ刺しを思い出させる感じだ。
お次はこってりとチレ味噌(100円)、アブラ味噌(100円)。
アブラはいわゆるキクアブラ。豚の小腸の周りの脂肪で、この濃厚な味わいと味噌ダレのハーモニーは抜群。
量もたっぷりあるのでこれ一本でビールが一本飲めるくらいだ。
少し口の中をさっぱりさせたいので、トマト肉巻き(150円)を注文。
こちらも一串に3個刺さっていて、十分なボリュームだ。
ちなみにうずら(120円)は一串に4個が刺さっている。
串揚げ屋なんかでは2個しか刺さって無い事も多いので、この店は非常に良心的だと思う。
最後に頼んだハムサラダ(200円)は、千切りキャベツの上にハムを乗せマヨネーズと胡椒をかけただけのものだが、
ハムがなんだか高級な感じ。安いラーメン屋ならチャーシューと言ってだしそうなやつだ。
どれも値段以上の料理であり満足すると共に、いささか感心してしまう。
こうなるとペコロスは茶色い皮をつけたまま焼き、途中でそれを洗ってまた焼くという不思議な焼き方も
何か理由があるのではと思ってしまう。
更に焼き台の上のモツ焼きを、何故かお好み焼きのヘラを使って間隔の調整をしてるのだが、
あれにも深い意味があるように思えてしまう。
これはもう、巨乳美女の言うことなら何にでもYesと言ってしまうのと、
同じような状態になってるなぁ。