『東京の別皿いろいろ』高知ラガーくすくすさんの日記

一年ぶりの東京。
全食レビューするのは無理なんで・・ここにまとめてみます。

今回は仕事なんでほぼ自由行動は無しっす。


初日のランチは東京勤務時代メインのランチスポットだった上野・湯島エリア。
不忍池では　きれいな桜が咲いてました。
当時はここで　よくランチ後に大道芸を眺めてたな～
桜の季節なんで弁天堂には露天商も出てました。
はじめてみた時はお祭りか？　と思ったんですが、この季節は毎日なんですね。
出来れば蓮の季節に　また来たいですね。

そして上野の山でのお花見も良い思い出です。
ここのお花見はスケールがハンパない。
高知県下のお花見客を一ヶ所に集めたような人の数。
初めて見た時は桜の見事さと人の数に圧倒されました。
この日は時間がなかったので、上がり口の桜だけ写真をとって帰ってきました。
この後のランチは食べログに投稿予定です。


二日目のランチは蒲田。

元々蒲田は「歓迎」・「金春」・「ニイハオ」と餃子の街。
まぁどれも似たり寄ったりですが、この中なら「歓迎」が一番好きかな。

最近は「檍」の台頭でトンカツの街にもなりつつあります。
大森の「丸一」で修業した　蒲田の「丸一」そして「鈴文」は当時よく行ってました。
急成長の「檍」は未食だったので昼休みに行ってみました・・店前に着くと行列が。
寿司とトンカツの行列は意外と待つんですよね。
残念ですが断念して　西口の「多津美」へ。
ここはカツ丼が美味しいお店。
ちょっと甘い丼汁がなかなかです。
いつもはカツ丼の玉子ダブルなんですが3年ぶりに来てみたら
新メニューがでてたのでソチラに。

カツ丼とカレーの相盛り！　ビジュアルが面白いですね！！
とりあえずコチラも玉子はダブルにしときました。
これは・・素直にカツ丼にしておいた方が正解でした。

夜は職場のメンバーで大人数の飲み会。
職場の飲み会では写真も撮りません。
ただ・・ドライのラベルがスカイツリーだったんで一枚だけパチリ。
〆は蒲田の新店「一基」さん。
久留米ラーメンだそうです。
元々は高田馬場でやってたらしいんですが、勤務先の店が火事（類焼）で閉店したそう。
とても丁寧にとった出汁で、臭みの出ないように継ぎ足さずに作ってるんで
本場の久留米ラーメンと比べるとクセがない感じ。
でもしっかりコクもあって美味しかったですよ。
ここは流行るような気がします。

蒲田はラーメンの実験店を出すことが多いエリアなんだそうです。
土地代と乗降客数が良いバランスなんでしょうね。


羽田に帰る前に一杯やっていく時間はなかったので、蒲田東口にある「鳥久」のテイクアウト専門店に立ち寄りました。
ＡＮＡラウンジはビール飲み放題なんで　ここの唐揚げ弁当か　羽田の空弁「寿司岩」の穴子弁当のどちらかを持ち込むことが多いです。

「鳥久」さんの唐揚げは片栗粉の衣で外側に白い粉がついてるのが特徴。
ポーションが大きいので口の周りが脂だらけになるんですが、しっかりめの下味でビールに合います。
他のおかずの肉団子、しゅうまい、芋のにっころがし、なんかも下町の味付けです。


そしてアップグレードポイントが残ってたんで、無料でスーパーシートにアップグレード。
そうなると飛行機の中でも弁当が出てきます。
本日二回目の夕食です。

そして機内でもビール無料♡　プレモルごちです。
お弁当は赤坂の「津やま」でした。
ただ保冷庫で冷した　ちらし寿司は美味しいとは言い難い。
おかずも同様です。
冷した鰆の味噌幽庵焼きなんて　もう硬くてお箸で切れません。。。
これなら　お弁当は無くても良いと思うんだけどな。


今回は行きたい店に行けないフラストレーションが　随分溜まりました。
東京に行ったら　せめて一食はお寿司を食べたかったなぁ。。。


ごちそうさまでした。