私がコーチをしている高知少年ラグビースクール。
夏恒例のイベントはバーベキュー。
今年もそんな季節になってきました。
毎年 私は料理担当です。
バーベキュー係というよりも、酒の肴を作るのが私の役割です。
昨年の料理は豚の生姜焼きと焼き鳥。
どちらも、もちろんタレから手造りで仕込んで行ったんですが
焼き鳥のタレはちょっとこだわって作ってみました。
酒・醤油・みりん・砂糖を混ぜて、そこに手羽先・たまねぎ・にんにくを浮かべて煮立たせます。
これは手羽先がいい仕事(乳化)しててなかなか評判がよかったです。
そして今年の予定は・・・燻製。
今日はその試作です。
中華鍋を使った熱薫はもう20年以上前からキャンプに行くとやってたんですが
なにか ひとひねりできないかとネット検索をしていると・・面白そうなのを見つけました!
「はちみつ味噌漬けの豚バラの燻製」
ざっくりネットの情報を頭に入れて試作にとりかかります。
※経過日数や調味料はレシピ通りではありません。 アバウトです。
まずは、りんごのチップにMaker,s Markのバーボンを振りかけてチップに香り付けするところからスタート。
数日後それが乾燥した頃合いを見計らい豚バラの処理をはじめます。
肉に軽く塩コショウし、目分量半々のお味噌とはちみつを混ぜて塗りこみます。
そしてジップロックで密封して2日半チルドで保存。
とりだした豚バラは味噌を軽く洗い流して冷蔵庫でラップせずに半日ほど乾かします。
そして中華鍋にアルミホイルに包んだりんごチップと具材をセットし燻製開始。
約1時間20分 ごく弱火で火を入れていきます。
ほんのり中まで火が通ったことを確認して完成です。
完成した燻製は色づきは浅いですけど、味付け 香りともになかなか。
いや・・かなり美味しい。
ダイエット中なのに・・思わずビールです。
これはバーベキューのメニューに入れてもよさそうです。
他に・・ポテサラ、ホタテ、チーズ、たらこ、ピスタチオの燻製を添えてだしてみましょう。
再来週のバーベキューが楽しみになってきました。