a11011さんが投稿した京料理 木乃婦(京都/四条)の口コミ詳細

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京料理 木乃婦四条(京都市営)、烏丸、五条(京都市営)/日本料理

1

  • 夜の点数:4.2

    • ¥15,000~¥19,999 / 1人
      • 料理・味 4.2
      • |サービス 4.2
      • |雰囲気 4.2
      • |CP 3.4
      • |酒・ドリンク 3.4
1回目

2011/05 訪問

  • 夜の点数:4.2

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス4.2
    • | 雰囲気4.2
    • | CP3.4
    • | 酒・ドリンク3.4
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

脱皮しつつある老舗料亭

もとは仕出し料理屋、現在は料亭として長く続いています。
全体を通して味は確かで、とくに椀物の出汁が個人的に気に入っています。

まず、ここのトレードマーク的な品目:いつ行ってもこの三品の印象が強烈。

1.八寸 大トロの握り

2.木箱に一面の雲丹と鮑の薄造りにジュレ掛け
 雲丹はそれこそ当分は食べなくてよいくらいの量ですが、しばらくするとまた恋しくなる一品です。

3.フカヒレと胡麻豆腐の小鍋
 中華のテイストを取り入れた一品。ねっとり柔らかい胡麻豆腐とフカヒレの姿煮を、すこしトロミのある和+中華ダシで。

そのほか、今回は5月で、季節感も楽しめました。

・鱧と冬瓜の椀物
 ふんわり柔らかい鱧が幸せ。ダシがしみじみと旨いです。
・鮎の唐揚げ
 そろそろしっかり香りがしていました。
・豆ごはん
 「グリーンピース」はまったく支持しませんが、旬の豆ご飯は別です。香り甘みがほっこりしますね。

大人数の会食・宴会にも対応する大箱の料亭(収容200人以上とか)ですが、料理・接客・雰囲気のレベルはとても高い。
どの世界でもいろいろな意味でターニングポイントとなる三代目が、「ワインに合わせる懐石」など、伝統を受け継ぎつつ独自性を打ち出して変革を試みているようです。

2011/06/04 更新

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