a11011さんが投稿したとり料理 瀬戸(京都/市原)の口コミ詳細

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とり料理 瀬戸市原/鳥料理、すき焼き、鍋

1

  • 夜の点数:4.6

    • ¥8,000~¥9,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 3.8
      • |雰囲気 4.6
      • |CP 4.2
      • |酒・ドリンク 3.0
1回目

2011/03 訪問

  • 夜の点数:4.6

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス3.8
    • | 雰囲気4.6
    • | CP4.2
    • | 酒・ドリンク3.0
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

生命力みなぎる鶏肉

食べログ、ミシュラン情報から、気になる店であり、行ってきた。
市原、遠い。京都市民にとっても、エクスカーションと言って良い。

運よく離れにご案内。
京都市内から2,30分程のロケーションだが、小旅行したような気分になる雰囲気。

食べる時間にあわせて絞められた鶏。

【刺身】肝、砂ずり、筋肉各部、皮の湯引き、、いずれも経験のない食感と旨み。 生姜醤油で。 食感は非常に力強く、ねっとり旨みが強い。 皮までもが引き締まっていた。鶏皮はふだんはカリカリに焼かれていないとムリな人にも是非経験してほしい。。添えられている葱、草も野生的で力強い。食べやすく改良されたスーパーの食材とは一線を画している。

【焼き】メインではないが、これに最も感動。とにかく肉が力強く、生命力が漲っている。ゆるい気持ちで食べてはいけない気がした。鶏は命を賭けており、それに真剣に向き合わなければならない、食事とは命を戴いていること、食物連鎖、、いろいろ考えさせられた。。

【鶏すき】メインであり、残り全てを食べつくす感じ。 皮付きの肉、生まれる前の卵、、すべて。 とき卵みにくぐらせて。

【おじや】濃厚な鶏スープでおじや、卵とじ。


刺身、焼き、鍋、調理はいろいろあるが、その野生的な力強さは変わらない。
都会でぬるく生活する自分にとって衝撃的な鶏のパワーだった。

デートや接待の用途には使わないほうがよい。 真剣に鶏と対峙すべき。

2011/04/01 更新

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