ホントに今年の暑さには閉口している。
休日は本当にボンヤリしている。ボンヤリ病が出て困っている。
よく行く鍼灸院では完全なる夏バテといわれる。
そんなのわかっとるわい!と思っていたが
昼間のちょっとした外出でも後になってボディブローのように効いてくる。
「ポンコさん、もう年なんだから」と鍼灸師に言われた言葉が虚空に響き渡る。
ひどいともうボンヤリとしていて何が起きているのか分からなくなるのだ。
先週、妻と子供と買い物で歩いていたのだが途中の記憶がトンでいるのである。
妻に話しかけられて、適当に返していたらしい。本当に覚えていないのだ。
なんだかもうフワフワしてしまい、ヤバいなと思う。
もう齢なんだろうか?
このまま齢をとりつづけ弱っていくとよりひどい状態になっていくんだろうか?
そんなことを考え続けると鬱々としてくる。
夏を愉しめなくなるのなら、これほどつまらないことはない。