コッキンポンコさんが投稿した浪曼房(東京/新宿)の口コミ詳細

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長文レビューで嫌がらせ(爆)

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コッキンポンコ (50代前半・男性・東京都) 認証済

この口コミは、コッキンポンコさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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浪曼房新宿三丁目、新宿、新宿西口/居酒屋、ダイニングバー

5

  • 夜の点数:3.0

    • ¥5,000~¥5,999 / 1人
      • 料理・味 3.0
      • |サービス 2.3
      • |雰囲気 4.2
      • |CP 3.4
      • |酒・ドリンク 3.4
5回目

  • 夜の点数:3.0

    • [ 料理・味3.0
    • | サービス2.3
    • | 雰囲気4.2
    • | CP3.4
    • | 酒・ドリンク3.4
    ¥5,000~¥5,999
    / 1人

余計なことをされてちょっと憤慨

僕は割と長く来ている店だったので頼むものは決まっている。

「ブルーチーズのはちみつがけ」と「薬味をたっぷりのせた厚揚げ」である。

これが美味いのである。
僕は食べ物に関しては保守的な人間で新しいものを試したりするのは苦手だ。
もしも新しいものを試してみて僕の口にあわなかったら最悪である。
しばらく怒りが収まらず、何かの装置的なものでこのことを思い出してしまい、
さらに怒りに震える日々を送ることになる。

コロナでしばらくぶりに夜の会食をしたのだが、
その会食だって仕事のことを色々話し合うことがメインで会食がメインではないどちらかというと
不愉快な類の会食だったから少しでも気を紛らわせたいとここを予約したのだ。

僕が先についてメニューを駆っていたのだが、それらしいメニューが見当たらない。
皆目わからず店員に尋ねる。

「たしか、ブルーチーズのはちみつがけと薬味がたっぷりのっかった厚揚げってありましたよね」

「あー、それは近くの系列店とメニューを入れ替えてしまったんですよ!」という店員。

「えー! うそでしょ! それを目当てに来たのに!」
すると店員はじゃあ、それをこさえましょうか?の一言もなく、去っていく。
なんかこちらもやる気が無くなってしまう。

代替商品で「イチジクとブルーチーズのピザ」を頼んだのだが、
このイチジクがカサカサに乾いたドライタイプだったので余計にテンションが落ちる。
これってコロナのせい? チーズの盛り合わせでドライタイプをトッピングするのはわかるが、
いかにもこのあまりテンションが上がらないピザはなんだ?
やっぱりぶつけるなら半生タイプのセミドライのイチジクだろう。ブルーチーズも出し惜しみするなよ。

ホントによけーなことをしてくれる。

普通にメニューを系列店を入れ替えとかありえない。
ひとつき経ったらまだ大丈夫かなと思ったけど怒りというものは持続するものだな(苦笑)

まったくさ、常連に優しくない店になったよね。

ポンコ。

  • いちじくとブルーチーズのピザ

  • 鶏から、あーボケボケじゃぁ。

  • コロナ対策

2020/11/30 更新

4回目

2017/12 訪問

  • 夜の点数:4.2

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス3.8
    • | 雰囲気4.2
    • | CP3.4
    • | 酒・ドリンク3.4
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

5年ぶりに友と再会する

この日は仕事納めの日だった。
5年ぶりに上京したきた大学の友達と会う。仮にT君としよう。
前に会った時は妻が妊娠中で酒場には出入りできないとのことでトイメンだった。
今回も子どもがいるのでトイメンで会うことに。

T君とは大学の頃から観念的な話をするのが常だった。
自分が聴いている音楽についてただ共有するだけではなく、
マティリアル(持っているレコードなど)についてより、
その音楽が持つ精神的充足性や音楽の背景にまつわることを語り合ったものだ。
お互いに「音楽が楽しければそれでいいじゃないの?」という刹那的な態度では満足できない人間だった。

音楽の豊穣とはそれだけではにゃい(笑)

出会いの取っ掛かりはビートルズで、
60年代の社会背景や公民権運動、若者たちの意識の変化や
音楽の革新性やら自分たちで分析をしながら多面的に理解しようとしていた。

例えば、60年代にモータウンやスタックスの黒人歌手たちが
自らの恋や生活を歌い上げるという行為を時代的に意義のあることだと再確認して
二人して酒場で涙に呉れたものだ(笑)
そんなときは下北沢のトラブルピーチで夜を明かしたものだった。

黒人歌手のスモーキーロビンソンが“Deep inside Blue~♪ So take a good look at my face”と歌う。
ほらぁ、泪の跡があるでしょ?と。黒人であろうが人間なので涙も流すし、怒りもする。
だって、あんたと同じ人間なんだから!というメッセージがある。そんなの今じゃ当たり前だけど、
当時は黒人のように歌う白人歌手がちょっといたくらいだったし、
レコード会社だって黒人歌手を搾取する対象としてしか見てなかった。
そのあたりは歌手のサムクックが黒人音楽のためのレコード会社を設立したり、
モータウンやスタックスなどの黒人音楽のレーベルもヒットを飛ばすようになると
それを受けて社会自体も変わっていくようになる。
サブカルチャーがメインカルチャーを侵食していく凄さをいうものを感じてしまう。
(マイケルジャクソンが“Black & White”で差別について言及しているが、
    それは黄色人種やヒスパニックなどが入らない部分での差別である、これはこれで逆差別だな…笑)

僕はこんな人間だったから全国から人間が集まる大学では
そういう種類の人間だってたくさんいるだろうと思っていたが出逢ったのはそのT君だけだった。
その頃まだ自分の人生に期待していたから失望も甚だしかったのである。

サムクックが死後20年経ってから出したライブアルバムがある。
時代の萌芽というか先進性にあふれたもので、間違いなくソウルミュージックという音楽を
リードしているという気概と間違いなく聴くものたちに訴えかけるむせ返るような感情にあふれたものだ。
僕たちは会う前にLINEでそのやりとりしながら咽(むせ)び、号泣していた(笑)
そんな話ができる貴重な友達だったから、浪曼房にした。会うときはいつもここなのだ。

LINEがきて「もうすぐ」だという。
僕はレモンサワーを頼んでT君の到着を待つことにした。
夜は長く、深い寓意を含んでいる。

ポンコ。


  • T君を待つ間にレモンサワー

2018/01/13 更新

3回目

2017/02 訪問

  • 夜の点数:4.2

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス3.8
    • | 雰囲気4.2
    • | CP2.3
    • | 酒・ドリンク3.4
    ¥5,000~¥5,999
    / 1人

独り呑みはここに限る(笑)

また、独り呑みに来た。
男3人でフランス料理を食べたその後にやってきた。

なんかせわしなく食べる連中だったから、
エスカルゴやらパンやらをあげてしまい、
全然こっちの腹が膨れないからここにやってきたという訳だ。

火曜日だったから満席になることもあるまいと踏んで、
店の扉を開ける。

「独り。あんまり他のお客とくっつけないでね」

そうは言うものの、あえなく却下(笑)
ここいらが個人主義の振るわぬところではあるが、
煩い男3人組のはす向かいに陣取る。

まずは2軒目らしく、芋焼酎の山ねこのロックとチェイサーの水。
「黒鯛の昆布締め」と「ポテトグラタン」を頼む。
出費を抑えてチビチビ飲みのスタートである(笑)

ここの刺身は以前も頼んだ「鰤の炙り刺身」と今回の「黒鯛の昆布締め」が一品もので
刺身の盛り合わせなどもできるが、奇を衒わないで普通のほうがいいな。
今回の「黒鯛の昆布締め」も旨味を感じる程度の締め方。塩で食べたほうが良かったかな。
それにもう少し厚く切ってほしかったな。

それとオーブンの焼きものは美味しい。
というか酒飲みの気持ちを分かっているのがうれしい逸品が勢ぞろい。
今回の「ポテトグラタン」はポテトサラダに使うものだったのか半分マッシュにしたポテトに
ベーコンやパプリカを加え、上からマヨネーズ、チーズを掛けて焼き上げたもの。
これは独りで食べたい(笑)スプーンで焦げたチーズを壊しながら食べ進む。
小さな金属皿にこびりついた部分まで食べる。これはいい。

最高だね。

なんだかんだで焼酎のロックを5杯飲んでしまい、ちびちび飲みどころではない(笑)
最後に「薬味たっぷりの厚揚げ」を頼んでもう一杯頼もう。

これは良い帰り道になりそうだな。

ポンコ。

  • いつものように山猫ロックにチェイサー、お通し

  • お通し

  • 石鯛の昆布締め

  • 石鯛の昆布締め 拡大

  • ポテトグラタン

  • ポテトグラタン美味い!

  • やっぱり、真打はこれでしょ(笑)これでも薬味が少ないかな

  • 薬味たっぷりの厚揚げ

2017/03/01 更新

2回目

2017/01 訪問

  • 夜の点数:4.2

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス3.8
    • | 雰囲気4.2
    • | CP2.3
    • | 酒・ドリンク3.4
    ¥5,000~¥5,999
    / 1人

独りで飲む酒はやっぱり最高である。

独身の頃、よく人から「それって誰と飲むの?」と訊かれた。

そのシチュエーションは様々で女の子に訊かれることもあれば、
野郎の友達に訊かれることもあるし、会社の同僚に訊かれることもある。
僕はただ答えるのは

「独りで飲むんだ」ということ。それだけ。

すると僕にそれを訊いた本人は、
可哀そうな人…という侮蔑や憐れみの表情を浮かべるのは
僕の自意識のせいだけとはあながち言えないだろう。

こんな「独りより大勢がいいはず」なんて意識は、
戦後の民主主義教育の弊害である(笑)

戦後70年を経た今になって幸福が多様化されて、
民主主義教育の根幹が揺らいでいる。
こうするのがふつう。ああするのがいい。みんなはこうしている。とか。
そんな従来のお仕着せの価値観が揺らいでいるのだ。
(それはそうと多数決ってのも数字の切り方の問題だから恐ろしい。)
「人は皆、平等」なんて言って大丈夫? もう原理的にウソがあるじゃないか(笑)

な? 難しいことを考えずに仲間に入れよ。皆で飲むと楽しいぜ。

んん、でもオレはいいや。あんたらと飲んでもつまらねえから。

若い頃、僕はそんなやりとりがあったことを思い出す(笑)
特に今日はくだらない同業者の会合だったのだ。
一応、相槌を打つ程度におさめ、そそくさと1次会で抜け出した。
僕は大勢が集まる会合が苦手だ。折角話す相手がいるならきちんと話がしたいのだ。
こういうことが苦手なのは僕の頭が悪いせいもあるのだろう(笑)
それでいて、話し始めるとホントにやりすぎる(笑)

新宿まで戻ってきた僕は「浪曼房」に入る。
今日は金曜じゃないから振られないだろうと淡い期待を抱きながら、
地下への階段を下りる。独りだが、と告げると真ん中の空いたテーブルに案内される。

落ち着くね。ここはいい。一人で来ても、二人で来ても。
早速頼むのは「芋焼酎 山ねこ」のロックにチェーサーをつけたもの。
お通しは豆のサラダみたいなやつ。これもいい。
ここは呑み助の気持ちを分かっているお店なのだ。

「炙り鰤刺身」とお馴染み「薬味たっぷりの厚揚げ」を注文する。

いつもなら本を読むところだが、今は切らしているので
手帳を出して、次の日にやる仕事の案件をまとめてから、頭の中で妄想劇を組み立てる。
ハチャメチャでエロティックな現代劇なのだが、最近読んでいた樋口毅宏の影響を多分に受けたものだ。
樋口毅宏はQタランティーノの影響も受けているから、そっちの方が分かりやすいか(笑)
これをひねり出すだけでも面白い(笑)

「修羅雪姫」の梶芽衣子みたいな主人公が番傘をさして都はるみの「北の宿」を歌いながら、
新大久保のドヤ街を歩き回る珍喜劇。
百人町で、囲碁教室のご隠居を隠れ蓑にした美人局と対決するシーンで「炙り鰤の刺身」がやってくる。

この感じなら炙らなくてもよかった気はする。
鰤は血合いのある魚だから、生か、熱を入れるかどっちかだとは思うな。
ちょっと炙り甲斐のない結果になりそうだ。
それと注目したいのが刺身のツマであるが、茗荷である。
これは呑み助にはうれしい。脂が切れていい。

ついで「薬味たっぷりの厚揚げ」もやってくる。
相変わらず薬味がたっぷりだ。この量は凄い(笑)白髪ねぎとカイワレと茗荷のハーモニー。
鼻を衝く清冽な薫り。これぞ僕のためのおつまみだ!

ふふーん。これだから独り飲みはやめられない。

梶芽衣子(若い頃の)が電気髭剃りを武器に果敢に百人町の主と戦っている(もちろん僕の頭のなかで…笑)
息を切らせながら個の戦いを行っている。何の見返りもない、いわば自分の存立のための戦いだ。
平均化されないためにこんなおバカな戦争をやっている(笑)

山猫のロックも進む。チェーサーをとりかえて、お替りもする。
〆るかなと思ったけど興がのってきたので、もうしばらくいるとするか。
「海苔とチーズのスティック春巻き」も頼む。

夜が深く、長い時を越え…

ポンコ。

  • 海苔とチーズのスティック春巻

  • 薬味たっぷり厚揚げ

  • 厚揚げアップ

  • 炙り鰤アップ

  • 炙り鰤刺身

  • 炙り鰤刺身全景

  • お通し

  • 山猫のロックでチェイサー付き

2017/01/20 更新

1回目

2016/03 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味3.8
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.7
    • | CP3.8
    • | 酒・ドリンク3.6
    ¥5,000~¥5,999
    / 1人

歌飲みの至福

3月も中ばに差し掛かると仕事で気忙しいことが増えてくるが
そうは言っても気になっていることがあった。

そう、あの人気レビュアーでもあるfiveroyalesさんにお誘いを受けていたのだ。
しかもお互い音楽の話をして盛り上がろうという。
ちょっとこれはなかなかないことだなと思っていたのである。

私よりも経験値、人脈、知識に優れたfiveさんにどんな話をぶつけようか色々と迷っていたが
普通に9枚のレジュメと僕の中のちょっと過剰な音楽熱をぶつけることにしようと思って楽しみにしていた。

まだ肌寒い3月の半ばのとある夕方にfiveさんと待ち合わせをした。
いつもより高いネクタイをした僕は(笑)まるで女の子と待ち合わせるような
ウキウキを隠しきれないでいる。

新宿駅南口の改札にでると「ボクハココニル」とまるで誰でもないかのようなメールが!
人込みの中から、友部正人のような飄々とした御仁が出ていらした。

「コッキンさん、あなたですか?」「ハイ、そうです」
「初めましてfiveです!」と英語の発音がとてもきれいだったのを覚えている。
僕はしどろもどろになりながら「コッキンポンコです」と返した。

「さ、行きますか…」「ええ、そうしましょう!」

酒の苦さと恋の切なさ、音楽のもつ熱を詩人のように語るお方だった。

レコードのことになるとさらに博学ぶりを見せられた。
「『ペットサウンズ』なんて、それこそ20枚くらい持っているよ!」とfiveさん。
昔、ボブディランのプレス違いのレコードを数枚もっていることを自慢している男がいたが、
そんなものとは天と地の違いである。

なにが僕を揺さぶるかって、ご自分の言葉で好きな音楽を語ろうとするから、それがいいんです。
評論家ぶって訊いて知ったようなことをいう輩がどれほど多いことか。
ご自分が受けた感動をそのままにレコードコレクトという方法で愛情を表現していらっしゃるのがとてもスマートです。

それとお名前でもある、fiveroyalesというグループの先進性を語られるときが最も熱が入っていらっしゃったかもしれません。
たしかに50年代前半でああいう音楽をやっているというのは凄いです。だってチャックベリーとかの前ですよ!
そういえば、作曲家は誰?とか訊き忘れてしまいました。

いやいや、またぜひご一緒させてください。
もう一軒いきましたよね?

コッキンポンコ。

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

美女とピザ ○ ლ(0_0ლ)

ふむふむ。
やはりこの店はいいね。
呑兵衛に優しいお店。食べ物は美味しいし。

いろいろ食べたかったけどもう肉で腹一杯(笑)

美女とロゼのカヴァを飲む。そして、今日の第2の目的でもあった
「ブルーチーズピザのはちみつがけ」をチョイス。
このピザが美味いのだ。

つまみに適したピザってなかなか難しいが、このピザはいい!
焼酎でもイケる!
ブルーチーズは生よりも熱したほうが僕は好きだ。
チーズの塩味と隠れたレーズンとはちみつの甘さが凄い合う。
これぞ超絶的技法だろう。

これはまた行きたくなったな。。


(•☎_☎•)(•☎_☎•)(•☎_☎•)(•☎_☎•)(•☎_☎•)(•☎_☎•)(•☎_☎•)

【追加】やっぱり総合的に見て一番好きな居酒屋かもしれない。

やっぱり今、総合的に見て一番好きな居酒屋かもしれない。
写真を4枚追加する。

そのほかも「ブルーチーズピザ はちみつがけ」とか「空芯菜の炒めもの」とかを頼んだ。
嫌なのが2時間半制だということくらいか…


前レビュー:口笛を吹きながら君がやってくる。

君がやってくる

薄暮の青梅街道を
横断歩道を渡って、君がやってくる。

もう何年振りだろう?と思いながら、実は
昨夏に会っていたことを思い出す。

そのとき吹いていた口笛はビートルズだった。

ざわついた君の口笛と
ジョンレノンが歌う“All I want, it's you  俺がほしいのはお前さ”
という歌詞が妙に心象風景に合致していた。

新宿の東南口で待ち合わせ、階段を下る。


「遠方から来る朋あり、亦楽しからずや」


この新宿の南口の猥雑な地域には
僕もあまり来なくなった。
結婚もすると家と会社を往復するだけになる。

別にそれは苦でもなんでもなく、ただの述懐にすぎないのだが、
ともすれば奥さんにはそれが現在への悔恨のような響きをもってしまう。

だから昔の友達を懐かしみ、昔を語りたくなるのだろうか?
バカを平気でやれてた20代前半を…


しかし、僕たちはそういう間柄ではなく今をどうしていて、
制限されたなかで(彼は東京を離れ、青森にいる)何をどう楽しむかという話に花を咲かせている。

彼は青森でバンドを組んでいるらしいがなかなか趣味のあう人間がいなくて困っていると自嘲気味に話をして、
昨年夏にロシアへ行ったときのカルチャーショックについての話をし、
5つ年の離れた弟の婚約者を罵倒し(笑)、
仲良くなったナターシャにどうやって日本語を教えるかについて話した(笑)

ビールは一杯だけ。

つまみは「薬味たっぷりの厚揚げ」「鶏の唐揚げ 甘酢ソースがけ」「フライドポテト」「ミックスピザ」

その後は、「吉四六」と「山ねこ」のロックを何杯も干した。
結構グラスにたっぷり注いでくれるのがうれしい。

ここのつまみは本当に逸品揃いで、
薬味たっぷりの厚揚げ」は斜めに刃を入れた白葱に刻み大葉に茗荷のたっぷりかかった自家製の厚揚げ!おじさんにはうれしい!

鶏の唐揚げ 甘酢ソースがけ」は大振りの鶏もも肉をたっぷりあげてそこに甘酢ソースが掛かっているが、
薄味なので濃い味がお好きな方は醤油でも掛ければよろしい。

フライドポテト」は(写真はこれしかないけど)小さいじゃがいもを素揚げにしたもの。結構美味い。

ミックスピザ」は玉ねぎやパプリカがたくさんのって、ハムが少し散らしてあるくらいのシンプルなピザ。つまみにちょうど良い。

あまり刺身とか肉のいいもの!と思うとあてが外れるけど
それぞれの肴は工夫が凝らしてあって僕は好きですね。

呑み助の気持ちというんでしょうかね。
そういうのがわかってくれる店というのはなかなかないんですね。
安かろう悪かろうの店はたくさんあるんですけどね。

金曜は2時間半制でしたので、宴もたけなわの頃に店をでることに
喋るのに夢中で結構残しちゃったな。
もう一軒、バーにでも行くか。

新宿で飲むならここか姉妹店の「陶玄房」、「紀州屋」かな。
東新宿なら日本酒のたくさんある「」もいいし、西新宿の「吉本」もいいな。

コッキンポンコ。

  • 山猫ロックとチェイサー

  • 豚骨系の煮込み 美味しい!

  • 厚揚げの薬味たっぷりがけ

  • 乾杯のジョッキ

  • 乾杯~♪

  • 内観

  • お通し

  • 階段 酔っぱらうとこれがまた難儀な階段です(笑)

  • 入り口

  • ブルーチーズとハチミツがけのピザ

  • ポテトサラダ

  • なんだっけ、これ…

  • ロゼのカヴァ

  • お通し

  • 山猫ロックとチェイサーとお通し

  • 毎回頼む、薬味たっぷり厚揚げ。

  • サラダ。何サラダだったか覚えてない…

  • 刺身盛り合わせ。見た目はこんなだけど美味い。

  • フライドポテト。ジャガイモの素揚げなんだけど、皮付きで非常に良い感じですね!

2016/03/14 更新

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