この口コミは、コッキンポンコさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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夜の点数:3.8
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~¥999 / 1人
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料理・味 3.4
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|サービス 3.8
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|雰囲気 3.0
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|CP 4.2
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|酒・ドリンク 3.0
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[ 料理・味3.4
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| サービス3.8
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| 雰囲気3.0
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| CP4.2
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| 酒・ドリンク3.0 ]
天麩羅って元は屋台で食べるファストフードだったんだよね。
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2017/08/04 更新
表題にもある通り、
そんなことを思いださせてくれるお店に遭遇する。
王子にあるお客の倉庫にご挨拶に行ってきたある日、
もう直帰する気がまんまんな僕は王子でなんとなく気になる店に行くことにした。
マイレビュアーでもある、ないとうトウガラシさんがレビューを書かれていた「てん天」である。
これぞ天ぷらの醍醐味ってんだろうなぁ。
天ぷらは古来より調理法として存在したらしく、
日本では江戸時代初期には野菜や魚介類を衣液に漬けて油で揚げる調理法が確立して
「屋台」での天ぷらの販売が開始されたようだ。
その頃は串に刺したものを揚げていて、その場で揚げてその場で食べるというのが主流だった。
ウナギだって今は高級魚の代名詞みたいになっているが、江戸の中期くらいまでぶつ切りにしたものを
火で炙って、醤油や味噌をつけて食べていたのだから野性味あふれる庶民の料理だったのである。
僕は早速、カウンターに座り、緑茶ハイを注文する。
それと「キャベジン」というキャベツと胡瓜を塩もみしたものをもらい箸休めにする。
残念ながらその写真は撮れていなかったようでここでは文章のみの紹介になってしまう。
天ぷらは盛り合わせではなく、ここでは単品を頼むことにするかな。
518円の天ぷら盛り合わせにすればいいのにわざわざ単品を頼んでしまう天邪鬼ぶりに
ウンザリしながらお姉さんを呼んでみる。
「単品で天ぷらを頼みたいんですが」
「はいっ、承ります」
「じゃあ、のりを二つに」
「あ、のりは二つで32円になります、ハイ」
「おっ、それじゃそれと、とり天(129円)とピーマン(43円)、
かぼちゃ(43円)、れんこん(43円)、オクラ(43円)でお願いします」
「それでは、天つゆか天丼のたれをつけますがいかがします?」
「おっ、珍しいですね、じゃあ天丼のたれで」
揚げるのはマスターと思しき男性。
カウンターで新聞を読んでいたからてっきりお客だと思ってたな(笑)
こういうのをチマチマ頼むのが好きな性質なので、豪快さんには程遠いな、僕は(笑)
本当は焼酎の瓶をチビチビやりながら泥酔するのが僕の飲み方なのだが、
そんなに長っ尻ではお店に悪い。
日のまだ高いうちから飲めることの幸せ。
いつもは残業で9時・10時なのだが、今日は6時半からチンタラ飲み。
一杯目の緑茶ハイを干すと天ぷらがやってくる。
ちなみにウーハイとリョクハイは1杯目は216円なのだそう。
こりゃ、ますますいい(笑)
天ぷらは全体的に小ぶりではあるが酒のアテにつまむにはいい感じ。
とり天もささみが二つ。カボチャも薄切りで二つ。ピーマンも細切れだが二つ。
のり天も二枚。こりゃ二個あってニコニコのヤツだな(笑)
だけどオクラは一つ。。
もう一杯、同じのを頼んでお代は980円。
久々にいいお店でしたね。
全国でチェーン展開してくれないかなぁ。
ポンコ。