コッキンポンコさんが投稿したビーンズ喜多見(東京/喜多見)の口コミ詳細

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長文レビューで嫌がらせ(爆)

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コッキンポンコ (50代前半・男性・東京都) 認証済

この口コミは、コッキンポンコさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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ビーンズ喜多見喜多見、成城学園前/その他

6

  • 昼の点数:3.8

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 3.8
      • |サービス 3.8
      • |雰囲気 3.8
      • |CP 3.8
      • |酒・ドリンク -
6回目

2017/11 訪問

  • 昼の点数:3.8

    • [ 料理・味3.8
    • | サービス3.8
    • | 雰囲気3.8
    • | CP3.8
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

久しぶりの訪問

夏ごろはいつ行っても 満席で
しばらく行かなくなってしまったが
昼ごはん前に寄ってみた

この日は先客が一組いただけで
あとは僕たちのもの

窓から見える通りをガラス越しに眺めれば
行きかう人々が蟻のようにみえる

向かいの花屋は店先を掃き
その隣の車輪屋はハツカネズミのように奔(はし)る
歩き出した背高のっぽは 親子
(なぁぁんだ)唐突な肩車 働く車
避けながら午後に向かう恋人たち

君は版画のような世界から抜け出してきた
まるで一輪の花
世界を止める 体言止めのような
二人を眠らせるような

珈琲に何の意味があるのやら

ひらひらと言葉さえもぎとっていく午後
いつだって君のチーズケーキを分けてもらいながら
時間は僕らをこそげとっていく

2017/11/07 更新

5回目

2017/04 訪問

  • 昼の点数:3.8

    • [ 料理・味3.8
    • | サービス3.8
    • | 雰囲気3.8
    • | CP3.8
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

浅田真央が引退した。。

浅田真央が引退した。

僕は引退会見を見ながら、知らぬ間にいい女になったなと思った(笑)
なにもかも墓場までもっていく決心をしたのだろうな。
その覚悟の故か、会見の浅田真央の顔は清々しさに満ちていた。

僕の妻は10年来彼女のファンだったから
彼女の実力をよく理解していると思う。

マスコミではキム・ヨナと浅田真央をライバルのように仕立て
何かというと浅田真央を叩いていた。
真央が台頭してきたころから日本と韓国のマスコミがやっていたことだ。
特に日本のマスコミは彼女の存在をタブー化したのだ。
(嫌韓のネトウヨみたいな人たちも誤解を増長させたのはあるけど… 笑)


やれ、ヨナと比べてセクシーさが足りない、とか
トリプルアクセルバカが点数乞食になっている、とか
真央がジャンプをするときにいきんだ顔をわざわざトップに持って来たり、とか
マスコミの論調の厭らしさは殊更に執拗だった。
また、韓国企業のロッテをスポンサーとする日本スケート連盟もそうだ。
日本のアイススケート市場を拡大させた功労者でもある、
浅田真央に対してそっけない態度をとり続けた。


結婚したばかりの頃、
僕自身はアイススケートに興味がなかったから、大会の中継など見もしなかったし、
マスコミの言う通りにモノを見ていた。

浅田真央のなんとなくあどけなさが残る感じと幼児体型なところ、
彼女の家が金持ちという理由でうがった見かたをしていたのである。
確かに名古屋の資産家令嬢で(実父、捕まったってホント?)、
あれだけ金のかかる競技をやらせている親ってどうなんだ?とは思う(笑)
うちの見栄っ張りの姪っ子がやらせてたけど、お金が続かずにやめたっけな。


だが、NHK杯だったか大会中継を観て僕の態度は一変してしまった。

魅せる体のラインの優雅さ、出場者の誰よりも高度な技を駆使し「会場全体をもっていく」凄さ。
浅田真央が、フィギュアの世界では不世出な人間であることは
もう疑いようもないのだということを身をもって感じてしまったのだ。
同じくヨナも一緒に出場していたが、
プログラムをこなしてちょっと胸を見せてみましたみたいな
姑息な演技が霞んでしまったくらい(笑)
そもそもライバルではないと思う。
点数競技ということを慮ってみても、技術や芸術性は段違いだ。

このときは真央がラクラク優勝したのだっけ? 詳しくは覚えていないけど。
天才が存在する時代の空気を吸うという興奮は鳥肌ものだったな。

だから、バンクーバーオリンピックの彼女の銀メダルは釈然としないものだった。
コーチのタラソワを含めて、コーエンやキャンデロロ、ストイコなど
多数のフィギュアメダリストたちが抗議をしたようだ。
放送はカットされたようだが、会場はブーイングで凄かったようだ(笑)

まあ、オリンピックは鼻薬を嗅がせておかないと勝てないということなんだよな。
高橋大輔とパトリック・チャンもそうだけど。
スケート連盟なんかは韓国から金もらっているのにそんなこともできないだろうし。
オリンピックほどそういうものだ。
あ、ノーベル文学賞や平和賞もそうだよな?(笑)

これから彼女は世界中のアイスショーから引っ張りだこになるだろう。
世界は真央が一番すごい選手であると知っているから。


こんな苦み走った話をしていた。
さわやかな後味のコーヒーなのに(爆)

ポンコ。
 

  • さくらブレンド3杯分

  • 豆を投入

  • 淹れ方にはこだわりがある

  • すっきりした後味 桜餅が欲しいな

2017/04/20 更新

4回目

2017/03 訪問

  • 昼の点数:3.8

    • [ 料理・味3.8
    • | サービス3.8
    • | 雰囲気3.8
    • | CP3.8
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

My Favorite Things

ちょうどお店に入ると
John Coltraneの"My Favorite Things"が掛かっていて
ちょうどコルトレーンがブロウしている時だった(笑)

ジャズとは案外、制約の多い音楽だ。
コード進行に縛られ、メロディに縛られる。
自由とするところは魂のみか(笑)

だが、自由とはなんだ?

自由とは制約を飛び越えた状態?
制約のないという状態なのだろうか?
音楽で言うところでは「無調性」などというのかもしれない。

割に50年代からチラチラと萌芽していた「フリージャズ」は
従来の演奏方法や調性を抜け出そうとしたジャズの「現代性」を指すと思われる。
それだけ20世紀は「動」の世紀だった。
「現代性」という言語が最も機能した世紀と言っても過言ではない。

芸術や音楽などは、その場にいて、体験し、
それを共有することがとても重要なことであったのだ。
それは現代のYOUTUBEなどの動画サイトをムリくり
友達と共有することにも通じるのかもしれない(笑)


先日、電車のなかで
「あーあ、おらっちなんで日本人で生まれてきたんだろうなぁ」という言葉を発した若者がいた。
「せめて、黒人がよかったよー」って。僕は愕然とした。
本当にスラム街で、ゲットーで、サバイバルをしてきている人間たちの苦しみや悲しみなど、
こいつらからすれば、ただのファッション感覚でしかないのだろう。

よく閉塞感にさいなまれてくるとよく「自由」という形骸化された言葉を聞くようになる。

じゃあ訊くけど、自由って何だよ?
自由の国ってなんだよ?
24時間コンビニが開いていて、社会保障も充実していている社会に住んでいて、
自由の意味を噛みしめられないのなら、本当の意味での バカ だと思う。

アメリカの自由は、建国から限定されていて、なくなりつつあるがWASPのものだ。
そして、これからは多数決の道具になるためのキリスト教原理主義者たちのものだ。
それを知っていて発言をしてくれよ。


ヒップホップの言葉を詰め込んだあの感じは、
僕はひそかに俳句や短歌などの定型文学に似ていると思っている。
ジャズはスウィング感を出すために3連のフィーリングを事細かに使う。
それは言葉や詩にもその3連のフィーリングを感じているからだ。
銃を撃ち合いながら、コールドターキーに震えながら、肉親の愛を望みながら、
彼らは何を思うんだろう? 時代と言う名のジャイアントステップに踏まれながら
小市民たる自己の覚醒を思うんだろうか?

だが、コルトレーンは冷徹だった。

限りない音符の羅列の中、ブロウしながら、自由と言う名前を刻むことを避けた。
ジャズと言う方法論のなかにすべてを押込めてしまった。
そう、彼は音楽家だったのだ。政治家ではなかった。
あの時代において皆、芸術家たちに政治家であることを望んだが、コルトレーンはその先進性をその音楽に留めた。

"My Favorite Things"を聴いたとき、僕にはそれは淡々と音楽を奏でる音楽家の有り様をみた。
あんなファニーな曲を「おおらかにブロウできる」音楽家はコルトレーン以外にはいない。
恐らくチャーリーパーカーでさえ、そういう極致には達しえなかったと思う。


こんないいものをこの店で聴けるなんて…

妻が頼んだ「コーヒーフロート」の山のような風貌に度肝を抜かれる(笑)
僕は「本日のコーヒー さくらブレンド」。
息子は「ジュース」。

これが、僕の"MY FAVORITE THINGS"。

ポンコ。

  • カフェのラスオダの時間変更

  • 悲しいことに17時までのカフェ利用になる。

  • もりもりアイスのコーヒーフロート

  • さくらブレンド

  • 子どものジュース

2017/04/03 更新

3回目

2017/02 訪問

  • 昼の点数:3.8

    • [ 料理・味3.8
    • | サービス3.8
    • | 雰囲気3.8
    • | CP3.8
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

またまた惚れた弱みなのである(笑)

今回は、食事(ミール)である。

何度か素晴らしいというレビューを上梓しているのだが
このお店の世界観の素晴らしさは筆舌に尽くしがたいものがある。

いつものように妻と子どもと3人でぶらぶらと散歩でやってきたのだが
息子は常連の体(てい)で「こんちわ~」と入っていく。
「階段こわいね~」とか言いながら、2階に赴く。
いったい君は何様なのだ?(笑)

行く前にパンを食べてきたので、
席にすわると実は腹はそれほど空いていないのだが
どうしてもこの店の食事を食べてみたかったのである。

このお店のメニューは、ページを繰ると食事の欄がまず最初にでてくる。
メニューを見ながら、このお店で「カフェ飯をたべようか」と
考えた時に出てくる選択に拡がりがでる。

オーガニックがどうこうということも一つにはあるだろうが、
その料理が丁寧に作られているか、ということのほうが重要だ。
絶対的なお店への信用に導かれていくことは間違いない。

さて、僕は「特製のタコライスセット」。
妻は「ガトーショコラのケーキセット」。

割にすぐやってくる。

「特製タコライス」は周りは千切ったリーフレタスの森から
ひそかに顔をのぞかせる小高いご飯の山があり、
その山の頂上にはチーズが掛かっていてバーナーで炙られている。
チーズの下にはカレースパイスで味付られたタコスミートが静かな眠りについている。
僕はその眠りをスプーンでけたたましく破り、写メを撮る(笑)

タコライスにはチリソースが添えられていて、辛口や甘口にできるのだ。
僕のは子どもと分けるので甘口にしてもらったのだが。

息子がチーズの焦げた部分を「美味しい!」と言って食す。
タコスミートを掛けたご飯をとり皿に分ける。

確かに美味しい。

食事のクオリティも高い。
このカフェのオーナーがスパイスを中央線沿線のどこだかまで買いに行って、
自前で調合して作るのだそうだ。

これではカレーが美味しいのは間違いないだろう。

いやはや何とも、この分では今週末はここでカレーを食すだろうな(笑)

ポンコ。

  • タコライスのセット 980円

  • チーズをバーナーで炙ってある。

  • なかなかいい感じ。

  • ガトーショコラのアイスクリーム添えセット 780円

  • アイスとガトショ

  • タコライスのひき肉はカレースパイスで炒めてある。これがとてもいい。

2017/02/17 更新

2回目

2017/01 訪問

  • 昼の点数:3.8

    • [ 料理・味3.8
    • | サービス3.8
    • | 雰囲気3.8
    • | CP3.8
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

惚れた弱みなのである(笑)

日も空けずに再訪する。

よく落語で耳にする金もないのに日も空けずお茶屋に通う、
我ながら八ツあん的な気分である(笑)
そんなお茶屋ほどの値段はしないが、このお店の佇まいがすっかり気に入ってしまい、
この日などは入ってからすぐ鳴いたお店の鳩時計が、
その鳴き声をもう一声披露するまで、まるまる1時間居ついてしまった(笑)

「鳩時計が鳴いたねー、もう一回出るかな?」と3歳の息子はのんきなことを言う(笑)

「こらこら、もう帰るよ(笑)」

今回は僕はチーズトーストのセット。
妻はカフェモカのチーズケーキとカフェオレのセット。

チーズトーストは初めて頼むのだが、これがまた秀逸!
チーズトーストをしっとり焼き上げてからバーナーで表面を焼くのだ。
これが薫りが立っていいのである。チーズの種類は分からないが、市販のチーズかな?
息子が半分以上食べてしまって、夕飯を残したのは怒ったが。

ちょっといつもより遠回りだったので
「チーズトーストはまた違う日にしようか?」と言った途端、
「・(((p(≧□≦)q)))・ うわーん!!」と大号泣なのである(笑)
これは可哀そうだと思い、連れてきたのである。

息子にはジュースを頼んで、僕のチーズトーストを食べさせる。
よほど美味しいのか無言で次々と食べる。
表面には胡椒が掛かっていたから辛いかな?と思ったが、
息子は平気のへいさである。

平日は帰りが遅いのでなかなか息子と遊ぼうにもできないので
こういうときに息子の成長ぶりを見ている訳だ。

こんなことではまた、来週になるまえにまたもう一回通いそうである(笑)

ポンコ。

  • チーズトーストのセット

  • チーズトーストアップ

  • チーズの海で溺れたい!

  • カフェモカのチーズケーキのセット

  • チーズケーキにはもれなく、アイスクリームか生クリームが付いてます!

  • カフェモカのチーズケーキ断面

2017/01/30 更新

1回目

2017/01 訪問

  • 昼の点数:3.8

    • [ 料理・味3.8
    • | サービス3.4
    • | 雰囲気3.8
    • | CP3.4
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

僕の喪失感を埋めてくれた、美味しいコーヒー専門店

その日、世田谷通りを北上していた僕たち家族は
何の気なしに喜多見に行くことにした。

眠い息子を抱っこしながら世田道を歩いてきたので
僕の背中は悲鳴をあげていた。

「そろそろどこかで休まない?」とまるでドライブに行った
下心ありありの男が言うようなセリフに
「そうね、どこかに入ろう」と答える妻(笑)

丸屋を過ぎて、国本学園をすぎると件のビーンズが見える。
店先から焙煎したコーヒー豆の薫りが鼻を刺激する。
おや?フードもあるみたいよ。ここにしよう。
喫茶スペースは2階になるようだ。
急な階段だが、小腹が空いた息子と僕はスキップしながら昇って行く。

2階の喫茶スペースは6畳くらいの部屋に2人掛けのテーブルが3つと
一人客が3人並べるような壁に向いた横長のテーブルがあり、それぞれにお客がいた。
ひとつのテーブルが空いたのでそこに座る僕たち。

妻はスイーツのセットに決めていたようだ。
僕はチーズトーストか、ホットドックかで悩んでいたが息子と一緒に食べることを前提に
「ハーブソーセージとサワークラウトのホットドッグ」にした。

世田谷の喜多見でも色々と発信しているお店なのが見て取れる。
店主とお客のやり取りを載せたノートが6冊ある。
僕もすかさずKKKのサインをした(ウソです…笑)。

早速、やってくると結構大きいホットドックだ。
息子がちょーだいと言うのでパンの部分をちぎって渡す。
成城ベーカリーのパン(ホットドック用)を使っているから、味は美味しい。
あとはハーブソーセージだが、ちょっと子供には香辛料がキツイかなと思ったけど、
食べてみるとそんなことはない。塩味も割と薄味で香辛料もキツくない。
ソーセージを切っていくと息子が大きいフォークで刺しながら食べる。
なんだかんだで半分以上は食べちゃったかな。

問題はコーヒーだ。

前日に行った店にはガッカリさせられたが、
この店のキリマンは美味しい。
柔らかい味になっているが、キリッと酸味も感じられて美味しい。
単品でストレートコーヒーを頼んでみたいな。

これはいい!
新しいお店を見つけた!

フードもそれほど種類があるわけではないが、
お客の顔が見えているフードだと思う。
下手に珈琲に拘りすぎてフードを出さないお店よりも
よりコーヒーを身近に感じることができる。
凛とした佇まいながら、優しく媚びない。
思わずそれに気が付いて背筋がピンと伸びてしまうような(笑)
それを隠さないところが本当に優しいのかもしれない。

どう言っても、とてもいいお店です。

ポンコ。

  • 食事と飲み物のセット 

  • ハーブソーセージとサワークラウトのホットドッグ

  • スイーツと飲み物のセット 650円

  • なんだっけな?

  • ホットドックのパンは成城ベーカリーのものだという。

2017/01/26 更新

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