この口コミは、乞食少年ムレス・ホー(Mules ho-)さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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昼の点数:4.8
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¥1,000~¥1,999 / 1人
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料理・味 5.0
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|サービス 3.5
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|雰囲気 3.5
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|CP 4.5
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味5.0
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| サービス3.5
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| 雰囲気3.5
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| CP4.5
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| 酒・ドリンク- ]
今、考えられる中国料理店のベスト
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真鱈の葉ニンニク モロミソース仕立て
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2015/11/22 更新
●2012年11月17日(土)●
【情報】
吉祥寺の中国料理店です。
公式ホームページ
【状況】
13時半頃に1人で伺いました。
【環境】
外観は和食のお店と勘違いしそうな雰囲気で、高級感に満ち溢れています。店内も明るく清潔感があり、良い意味で中華らしくない雰囲気。広くて開放的です。
ちなみに土曜日は平日と同じランチが提供されていますが、日曜日はランチ営業はしていないのでご注意を。
【アンダーグラウン度】
★
【料理】
・季節野菜と豚肉の炒め合わせ 1050円 ◎
私は前々から、この竹爐山房さんを存じ上げていたのですが、自宅からの便の悪さや、「世間の評判程には美味しくないでしょう」と食べてもいないのに高を括って後回しにしていました。後悔です。
料理自体は中華にありがちな、野菜と豚肉の炒め物というありきたりなものですが、味付けが絶妙。濃すぎず、薄すぎず、油は多すぎず、少なすぎず…本当に絶妙なバランスで成り立っており、口に入れると舌が「これを求めていたんだ!」と言わんばかりに、ヨダレを噴出し、物を食べる喜びを脳に伝えていくのです。
更に付属してくる「じゃこ」もライスと合わせて食べると、美味しい事、嗚呼、美味しい事。ランチ時はおかわり自由なのでライスが足りなくなる心配はございません。
個人的には濃い味で油たっぷりのジャンキーな中国料理が好きだったのですが、この竹爐山房さんの料理は割と薄味であるにも関わらず、感動を覚えました。有名ホテルの中国料理店から、グルメ通の皆さんが評価する街の名店までお伺いしましたが、中国料理に感動させられたのは久しぶりの事です。
私にとっての「現状ベストの味」とは、この店の料理にあるのではないかと考えております。
・国産レモンと白きくらげのさっぱりゼリー 630円 ◎
そしてランチを食べ終わったものの興奮は覚めず、肉料理を食べたので自然と体がデザートを欲し始めました。近くのコンビニで安いゼリーでも買って外で食べる案もありましたが、それは大人の休日に相応しい選択肢とは思えません。
では大人とは何か?それはコスパの良いランチを食べたにも関わらず、敢えて昼間にアラカルトメニューの中から630円のデザートを頼み、せっかく高かったコスパを自ら粉砕する。それが大人の休日、それが大人の経済力(契約社員の限界)だと考えております。幸せの追求の為の630円をケチるような男は仕事でもプライベートでも成功しないものです。
店員さんを呼んで勇気を持って注文。きっとそれなりに美味しいだろう…でも630円の価値は無いようなデザートだったらどうしようか…そもそもゼリーに630円ってホテルの中華でも、そんな価格しないぞ…等のさまざまな不安が過ぎります。
そして登場した白きくらげのさっぱりゼリー。透き通った白きくらげを口に入れると、先ずは冷たさが伝わり、次に甘さ、そして白きくらげのコリッ、コリッとした食感が伝わり、脳に新しい食感と感動の美味しさを伝えるのでした。
美味い!まさに名前通りの「さっぱり」であり、料理の感動の延長線上にあるものでした!
【総評】
幸せは待っていても訪れません。自ら幸せを求め(食べログ検索)、その幸せに自ら(JRに乗って)向かって行く事で、感動を得る事が出来るのです。
【点数】 ★★★★★★★★★★ 10/10
【名店認定!!!】
=====再訪問=====
●2015年11月21日(土)●
久しぶりに吉祥寺に行ったので、過去に評価した店の料理をもう1度食べてみたくて伺いました。
11時40分頃に着いたのですが、店内大盛況。「まだ他のお客さんにも料理が提供できていない状態なので、いつ料理が出てくるかわかりませんが大丈夫ですか?」と聞かれ、後に用事が控えていたので迷ったものの了承。
結果として料理が出てきたのは12時半頃で、さすがに遅い!とは思ったものの、人気店ですし仕方ないのかもしれないですね。
頼んだ料理は「真鱈の葉ニンニク モロミソース仕立て(税込1080円)」。舌の上でとろけるような絶品料理は前に食べた時の感想と変わらず。ご飯の炊け具合も良い感じです。ただ時間がある時にじっくりと味わって食べたい料理ですね。何かのついでじゃなくて、この料理を食べるために吉祥寺に行きたい感じです。
他のランチも全部制覇したいですね。ごちそうさまでした。