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夜の点数:4.9
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¥3,000~¥3,999 / 1人
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料理・味 5.0
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|サービス 5.0
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|雰囲気 4.0
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|CP 4.5
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|酒・ドリンク 4.0
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[ 料理・味5.0
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| サービス5.0
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| 雰囲気4.0
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| CP4.5
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| 酒・ドリンク4.0 ]
美味しいとんかつを食べる旅 大門編
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冷めた後でピンク色最高の揚げ加減
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豚味噌
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2015/08/27 更新
のもと屋さん伺いました。
とんかつ史上最強
美味い
では面白くありませんので(笑)少し説明をさせてください。
や美味い
じゃなくて
ここの店主さん普通じゃありません(笑)
普通とんかつ屋さんというと親方次第
技術を受け継いで同じカツを揚げどこもその評価が高かったりします、しかしそこ止まり。
もちろん美味しいものを作って評判が良いのは悪いことではありません。
しかしそれ以上もない。
良くも悪くもとんかつ屋さんなんです。
もちろんとんかつ屋さんですから(笑)
しかしこちらはその先が有りそう、非常に整然とした体系の中で仕事をされている。
そんなイメージがあります。
なので今作っているものの質も高い。
狙いがはっきりしていて意味を完全に理解し余裕を持ってこなしている。
想像するに他の専門料理を極めてとんかつに転向されたそんな雰囲気があります。
そうそう料理の鉄人にでも出たら道場六三郎さんをバッサリやっちまいそうな(笑)
でお料理です。
こちらで使ってらっしゃるのは六白豚という鹿児島の黒豚、手足鼻尾6箇所が白いのでこう呼ばれるそうですがヒレかつとロースカツが重さで3種類、エビフライなども組み合わせてメニューを用意されています。
カツ丼なども美味しそうなんですがここにきたらまずロースカツですね、小食のあいつがと驚かれると思いますが厚切り240g行ってみました。
厚切りはお時間がかかりますと案内があります。
ビールもお願いしました。
お通しでついてきたのは「豚味噌」甘みのある豚の端肉の味噌和えです。
「美味い!」こういうの嬉しいですよね、もちろん漬物なんかもいいんですがお店の特徴のあるものがチョコッとついてくる。
あてにピッタリビールが進みます、あぁもう一杯(笑)
さてきましたよ~厚い!切り口が正方形なんじゃないかってくらいです。
でこちらのもう一つの特徴茎山葵を乗せて醤油でいただく
さぁいただいてみましょう!
あま~い!というと聞こえが悪いんですが。
甘いんです脂が!
第一印象がじゅわっと広がる脂の甘み、次に醤油にのった豚の旨みが襲ってきます。
衣の風味山葵の風味が一体となって広がり太~い味わいで口の中からボッコボコにされます。
(そんなイメージです笑)
しかし強い印象を与えていながら後味は上品にす~っと消えていく。
すげ~っ!これすごいですね。
甘い甘いとばかり言っていますが甘みだけでなくそこに旨みが乗って衣の芳ばしさもある、美味いですね~脂ばかりの部分も非常に美味。
後味の消え方が鮮やかで自然と次の一口を求めてしまいます。
醤油は正解ですね~醤油の方が脂の甘みがしっかり感じられます。
ソースがまたゴマ摺り付きで気がきいています。
さらに接客の方が可愛くて優しいです(笑)
とんかつ史上最強 認定させていただきました。