2回
2016/12 訪問
本格的で素晴らしい会席料理をお手軽価格で
2016.12
コース料理は4500円に値上がりしていましたが、それでも納得!
ただ、今回は小上がりのお席。
掘りごたつタイプになっていないので、足が辛い〜〜。
カブをみぞれに使った揚げだし豆腐が、口当たりが良くてほっこりします。
生麩ももっちり、美味しいなー。
隣のテーブルでは引き上げ湯葉。
あれも良いですね〜♪
燗酒もいただいて、冬も美味しいお店です。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
2014.3
京都へ行ったら、是非こちらにもう一度行きたいと思っていました。
今回はカウンター席です。
今回も、事前予約で4000円のコースです。
丁寧な仕事の春らしいお料理を今回も堪能しました。
接客も申し分なしです♡
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2013.3
京都へ行くと、懐石料理やおばんざいに目が行きます。
ですが、そういったお店に行っても、がっかりすることが多く、
所詮観光客向けかとため息をつくのでした。
3万円も出せば満足のいくお料理に出会えるのですが、
スポンサー付きでないとなかなかそういうお店には……(笑)
そう思っていたら、こんなに素敵なお店に出会えました♡
こちらは、お気に入りのレビュアーさんFueさまのレビューで知ったお店です。
金曜夜なので混むだろうと、一週間前に予約しましたが、
7時半から次のお客さんが入っているので、それまでならという時間帯。
6時、それもできるだけ早く行くことにしました。
「お待ちしていました~。」
お店の方は、気取らず、気さくな感じではありますが、とても丁寧です。
お店の前半分はカウンター席で、のれんの奥にテーブル席があります。
落ち着く席です。
事前に予約しておいた弥生の京三昧会席コース(4000円)をいただきます。
お酒はお店の名と同じ「亀甲」をお願いしました。
するする飲める、口当たりの柔らかいお酒です。
器も素敵ですね。
まずは先付 たらの芽天ぷら吹きの雲丹味噌和え
春を感じます。
椀物 筍 花菜 お豆腐の清し汁
今年お初の筍です。
向附 お刺身二種盛り合わせ
焼物 鰆の蕗の薹味噌焼き 粟麩田楽
蕗の薹の苦みが良い具合です。
生麩のもっちり感に、白味噌が甘くて美味しいです。
鉢物 穴子と独活の湯葉巻 春子椎茸
穴子と湯葉って合うのですね。
おだしでふっくら煮含められていました。
揚物 白魚と桜葉のかきあげ 金時人参
桜葉の香りにうっとり。
食事 筍の桜ごはん 白味噌汁 香物
筍ご飯の上品な味付け♡
甘味 蓬浮島 甘酒あん 京番茶
蓬の香りがふわりとして〆にふさわしいです。
京都はお雛祭りは旧暦なので、今が甘酒の季節なのだそうです。
どれもこれも、大満足の素晴らしいお料理ばかりです。
おばんざいとは全く違う、素人には真似のできなさそうなお料理ばかり。
とても価値のあるお食事をいただきました。
季節を変えて、是非またうかがいたいお店です。
2014.3
2014.3
2014.3
2014.3
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2014.3
2014.3
2014.3
2014.3コースお品書き
2013.3 酒器も素敵
2013.3
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2013.3
2016/12/08 更新
京都に行くと、必ず訪れるお気に入りのお店です。
お味も良いのですが、お値段も我が家向き。
五千円しないコースからあります。
いつもはコースですが、今回はカウンター席を予約して、好きな物を食べましょう。
カウンター内は、きびきびと動く店員さんと、いかにも慣れない雰囲気のアルバイト君の二極化。
でも、大丈夫。
人を使うのも上手で、どんどん指示を出して動かします。
うちの子たちも、こういうお店で躾てほしい~(自分でやれって?はいはぃ)。
さて、お料理です。
丁寧に作ったものばかりで、煮るのも焼くのも揚げるのも上手!
特筆すべきはブリトロのお刺身。
脂の乗ったブリをすうっと引いて、その味の澄んでいること!
どうしてお刺身やお鮨って、料理人の力量がこんなに出るのでしょうね?
もちろん、他のお料理も、とても美味しいです。
くずをひいたものなんて、本当に素晴らしい!
コースはきっちり会席風ですが、アラカルトはおばんざいが多いですね。
これが目当ての常連さんも多いようです。
またおじゃまします!