くまくま（kumakuma）さんのマイ★ベストレストラン 2015

こちらは逢瀬町多田野「ますやパン店（増屋パン店）」。
逢瀬町は郡山市の中でも西のはずれの方で、大きな建物の無い長閑で風光明媚な場所。
僕自身、ほとんど行かないの場所なので、こちらのお店も数年ぶりに寄りました。

お店自体、派手さも華やかさも無く、田舎に溶け込んだ家庭的な雰囲気。
決して流行ることは無いけど、確実に温かい接客と、真心こもった美味しいケーキを作ってくれる・・・そんな外観のお店です。
当然、店舗登録されていませんでしたので・・・食べログでも写真をUPしておきます


食べログですので具体的に食べたものとその感想ですが、食べたのはパン数種と洋菓子数種。

チョコパンは、僕が子供の頃に食べていたような郷愁感たっぷりの懐かしい味。

本格的なチョコレートの味ではなく、ただただ甘いチョコソース的味わい。

懐かしくてよいと思います。

メロンパンも素朴な味わい。

今はやりのメロンの香り溢れるメロンパンではなく、こちらも昔懐かしいアンデスメロンっぽい表面が特徴のメロン風のパン。

表面がボロボロこぼれてくるのがまた、なんか街のパン屋さんって感じがして良いと思います。

メロンパンもよいと思います。

そしてお店のおじさんも、なんか素朴で温かくて、こういうお店は末永く頑張ってもらいたいので、点数は僕の応援の気持ちも加味された点数となっています。


なお、店名はパン屋となっていますが、店内の半分は「洋菓子類」が占めている「パン＆ケーキの店」。

洋菓子好きの方にも是非、足を運んでほしいお店ですし、クリスマス前（１１月）のこの時期は、お店に大きく「クリスマスケーキ予約受付」となっていましたがので、（僕はホールケーキは食べきれないので）小さなご家族がいるファミリーの方など、ぜひ注文してみてはいかがでしょうか。

今日はモンパン。
国道４９号線から少し入ったところですが、あんまり用事が無い人は通らない道沿いにあり、街のパン屋さんという印象。
地味だけど温かくて気に入っているパン屋さんの一つです。


食べログですので具体的に食べたものとその感想ですが、食べたのはエビパンとツイストドーナツ
ツイストドーナツはおやつパンの王道ですね。
パン一杯に振り掛けられた砂糖が甘さを引き立て、もう懐かしい味わい。
ちょっと油っこいな～と思うくらいがまたいいですね。。
美味しいと思います。
エビパンは固めの仕上がり。
こちらも街のパン屋さんが作る王道のエビパンの味わい・・・素朴な味というのがピッタリです。
エビパンも美味しいと思います。

その他にウルトラマンといったキャラクターパンもあって、これが悲しいくらいに似ていません。（その似ていないのが、また素朴で良いのです）
よいパン屋さんなのですが、食べログにも登録が無いようで知名度が無いようです。


お店に行っても、前日の値引きされたパンが結構ありますので、ぜひみなさん買いに行ってみてください。
素朴で飽きのこない味わいですので、間違いのない味ということは僕が断言できます。

華やかさもオシャレさもないお店ですが、町のパン屋さんの火をこれ以上消さないためにも・・・

僕は小さいお店に行った時は「そこに店主の夢が詰まっているか？」をよく肌で感じ取るようにしていますが・・・
店主とお母さんとちっちゃい娘さんの大きな夢が詰まっている小さなお店・・・夢ほど美味しいスパイスはありません。


「誰にも教えたくないお店」・・・といって得意気にブログ（食べログ）にUPするのは申し訳ない気持ちにもなりますが・・・
僕もいつまでブログ（食べログ）を続けるか分からないので「あんまり教えたくないお店」・・・グリーン・ゲイブルス（GREEN GABLES）の話でも。
TOP１０に入れたいので、写真もUPしておきます。


ここ、グリーン・ゲイブルスは優しい雰囲気のパン＆ケーキのお店(*^_^*)

住宅街にあって、車だと非常に行きにくい場所。
平日に時間があれば、自転車キコキコ・・・「すき家 → グリーンゲイブルス」が僕の鉄板コース！
ヨレヨレの服で、夢中になってパン選びしているオッサンの姿を見られてしまうので・・・あんまり教えたくないんです（笑）


食べログですので具体的に食べたものとその感想ですが、食べたのはロールケーキとパン各種。

写真を保存してあるクリームパンでレビューしますが、とにかく優しい味わいのクリームパン。

今時はやりの芳醇なうまさが詰まったパンではなく、かみしめるたびに、ただただ素朴な小麦の甘さが感じられるパン。

そこはかとない美味しさを感じます。

真面目に作っているのが伝わる味です。

ロールケーキも甘さ控えめ、生地の甘さを決して損なうことのない、優しい優しい味わいです。


お店の方は赤毛のアンが好きなのでしょう（という僕の勝手な想像）
緑の外壁、とんがり切妻屋根、大きな窓・・・赤毛のアンの世界観をほうふつとさせる、小さな小さなGREEN GABLESの建物。

アンがたくさん夢見たように、このお店に店主の夢が詰まっているのでしょう。

食べログでもレビュー数が少なく認知度は低いですが、この世界観・お店の雰囲気を保つためには、このままずっと静かなお店でいたほうが良いお店なのかもしれませんね。

こちらは棚倉町にありますパン屋さんヤマトヤパン屋。
棚倉の駅前から近いところにありますので
この一個前にレビューUPした、get well soon（ゲット･ウェル･スーン）と比べると街中にあるパン屋さんです。

街中にある昔からあるパン屋さんという風貌で、学校帰りの学生さんが買いに来ていましたので、地元に根付いたお店なのでしょう。
あんパンやジャムパンを購入することが多いですが、今回は食べログですので、定番以外をご紹介したいと思います。


食べログですので具体的に食べたものとその感想ですが、食べたのは生乳クリームパン。

袋から開ける前の写真で分かりにくくて申し訳ありませんが、生乳クリームパンは本格的なネーミングに反して、いわゆる「ただのクリームパン」です。

ただのクリームパンでも、生乳がかもしだすクリーミーさが口の中に広がって、少し濃厚さも感じることが出来ます。

素材の味を生かした美味しさというより、万人受けする特徴の薄い美味しさとでもいいましょうか・・・でも、素朴で美味しいと思います。

お店も質素、パンの値段も質素、味も質素、お店の方も無愛想ながらも丁寧な対応。

僕の求める田舎の素朴なパン屋さんが詰まっています。


棚倉駅前を見渡しても潰れていったパン屋さんが見受けられました。
ネットで情報が手軽に取れる時代だからこそ、時代に取り残されたような、街の素朴なパン屋さんは残って行ってもらいたいと思います。
そういう意味で評価は少し甘めとなっております。

こちらも、僕の人生の中で何度かよったか分からない・・・思い入れのたっぷり詰まったお店。
僕の人生の中で、オジマは欠かせないパーツの一つです。

評価をしたくなかったので、あえて食べログにUPするのは控えていましたが、僕も食べログをいつまで続けるか分からないのでUPしておきます。

歴史を刻んだお店のたたずまいは、お世辞にもきれいとは言えませんが（清潔にしてますので汚いわけではありませんので、念のため）このノスタルジーあふれるお店の雰囲気が、またオジマなのです。


食べログですので具体的に食べたものとその感想ですが、パン・喫茶問わず、ほぼ全種食べているような気がしますが、今回はパンを持ち帰りました。
（このお店はベスト５にいれたいので写真もUPしておきます。）

このパンはオジマならではですが、写真は甘納豆パン。

パンの中に甘納豆が入っているというパンですが、生地自体に少し甘みがついているのか、生地から感じられる優しい甘さと、たいして甘くない甘納豆が絶妙なバランス。

とても美味しいと思います。

いわゆる甘納豆的な甘さがないので、とても食べやすいです。


喫茶部は喫茶部で昭和な感じ。

トーストセットはパン屋さんならではのモッチリとした食感のトーストで、お腹を満たしてくれるとともに疲れも癒してくれます。

県庁に仕事に行くことも多いのですが、こちらは比較的早い時間からあいているので、県庁での待ち合わせの時間調整などにも重宝するお店です。


また、あまり知られていませんが、食べログの店名にある通り「洋菓子の名店」であったりします。

以前、友人の誕生日会でこちらのケーキをいただいたのですが、いわゆる昔ながらの素朴なクリーミー感で、とっても美味しかったです。

ホールケーキでしたので予約すればホールケーキやデコレートもOKだと思いますので、こちらもお勧めです。


こちらはタイトル通り、基本の挨拶はいうまでもなく、強引でもなければ控えめでもない、必要なことはすべて満たしてくれながら不必要な干渉はない・・・神様のような心地よい接客。

言葉で書いても伝わりませんので、ぜひ体感していただきたいです。

会議でハワイアンズへ・・・・
その帰り道に発見、翌朝の食パンを購入しようと寄ってみました。

食べログですので具体的に食べたものとその感想ですが、食べたのは購入したのはクリームパンとロールパン。
食パンが欲しかったのですが、どうやら「お店の人に言って切り分けてもらうシステム」のよう（違かったらごめんなさい）
気の弱い僕は「切って下さい」と言える訳もなく・・・（涙）

食パンの代わりに食事パンになりそうなロールパンを購入。

ロールパンは素朴な味わいです。
優しいバター系の香り、少し硬さのある焼き加減、今どき流行りのパンではないと思いましたが、僕はこういうパン、美味しいと思います。
２個、３個と食べても胃もたれしないのは、真面目に作っているということだと思います。

クリームパンはパッケージが可愛らしいですね。
お店のロゴが入っていて、こちらも昔ながらのパン屋さんという感じ。
とても美味しいと思います。

味、店構え、価格ともに古めかしい昭和の感じがしますが、僕はこういうパン屋さんが大好きですので、末永く続いていってほしいと思います。

白河市アンリーの家201512
白河市にいったとき、こちらのパンは何度か食べていて、知人に「市川パンの裏手にアンリーの家があるんだよ」と聞いていて、いつかはお邪魔してみたいと思っていたお店。
「和しふぉんしゅんらん」の通り道ということもあり、初めて寄ってみました。


食べログですので具体的に食べたものとその感想ですが、食べたのはクリームボックス。
クリームボックスがほしいと伝えて、こちらが出てきましたので、白河市でもクリームボックスで通じるみたいです。

（こちらのお店、マイベストレストランに登録するので写真もUPしておきます）

アンリーの家は完全に住宅街の中にあって、（随所に看板があるので行きつきますが）家自体見つけにくいです。
看板のある表側（写真）と、さらに住宅街の中へ回り込んだ裏手があるのですが、車をどこに止めていいか分からず、遠くにとめお店まで駐車場はあるか？聞きに行ったところ「裏手のスペースが駐車場」だそうです。

クリームボックスは郡山市で言うクリームボックスよりマイルドな味わい。
郡山市のクリームボックスのギドギドした甘さが嫌いな僕としてはストライクな味わい。
郡山市のクリームボックスより遥かに美味しいです。
パン自体もソフト感があり食べやすいし、パンとクリームのバランスも良い感じでとても美味しいと思います。


ちなみにこちらアンリーの家、玄関を開けると製造工場とどこかに卸すであろうパンケースの山。
この日はこのクリームボックスともう１種類だけ作っていたみたいで、忙しいところを親切に対応していただき感謝です。