虎刈り若大将さんが投稿した雪国（東京/梅島）の口コミ詳細

先日のこと。 立ち食いそば界の清田 育宏1 こと、東武鉄道伊勢崎線 梅島駅 徒歩1分の超名店 雪国 さん に行って参りました。 なぜこの、東武鉄道伊勢崎線 梅島駅 徒歩1分の超名店 雪国 さん が立ち食いそば界の清田 育宏1 の名を欲しいままにし、決して手放すことがないか。 それは、、、「 雪国 」と言えば、押しも押されぬ日本演歌界のアーティスト 吉 幾三 さんの昭和を代表する名曲。 その、吉 幾三 さんの 「 いく 」 と 清田 育宏1 の「 いく 」が、激しくも煌びやかにリンケージするからに他なりません。

さて、清田 育宏1ですが、千葉県鎌ケ谷市出身 右投右打の外野手です。 父の実家は鎌ケ谷市の名産である梨の農家。市立柏高時代は投手で、球速は最速で140km/h前半。制球も良く、スカウトから注目されますが東洋大学へ進学。 野球部でも投手を務めますが、大学3年間のプレー成績が不安定だったことから野手へ転向。4年春には打順4番で3本塁打・14打点の打撃成績を残しベストナインに輝きます。 リーグ通算37試合122打数31安打22打点5本塁打11盗塁、打率.254。投手で1試合に登板します。 大学卒業後はNTT東日本に入社。野球部では入社1年目の2008年に第79回・翌2009年には第80回と2年連続で都市対抗野球に出場。特に第79回はJR東日本の補強選手として出場し、この時後にチームメイトとなる木村雄太とも一緒にプレーします。 2009年のプロ野球ドラフト会議にて、地元の千葉ロッテマリーンズから4位指名を受けますが、清田 育宏1 と同い年の右打ち外野手である荻野 貴司 が1位指名を受けたこともあって千葉ロッテマリーンズへの入団にためらいはあったものの、1位と同等の年俸と背番号1を用意され入団となります。

2010年は、春季キャンプで左脇腹を痛め、開幕は二軍で迎えますが、5月に右膝を負傷した荻野 貴司 と入れ替わりに一軍に昇格。5月24日の阪神タイガース戦で福浦 和也 の代走としてプロ初出場を果たすと、5月26日の広島東洋カープ戦で、ソリアーノからプロ初安打を放ちます。 8月4日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦でプロ初本塁打を放つと、その後は先発出場する機会も増え、最終的に64試合に出場。 打率.290、2本塁打、18打点という成績を残します。 クライマックスシリーズファイナルステージ第2戦では、和田 毅21 から本塁打を放ちます。 パリーグの新人選手がプレーオフで本塁打を放ったのは清田 育宏1 が初めてでした。。 さらに第5戦でも森福 允彦 から本塁打を放ちます。 新人選手がポストシーズンで複数の本塁打を放ったのは金万球団読売巨人軍の長嶋 茂雄3、原 辰徳8、仁志 敏久8 以来、4人目であり、パリーグでは初でした。 日本シリーズ第1戦では、吉見 一起 から、1958年の長嶋 茂雄3 以来52年ぶりとなる新人の初戦本塁打を放ち、一躍時の人になります。 これでポストシーズン3本目の本塁打となり、長嶋 茂雄3 、原 辰徳8、仁志 敏久8 の2本を超え、新人記録を更新します。 さらに第3戦では同点の4回に山井 大介 から3点適時三塁打を放ち、1986年の清原 和博3 以来、24年ぶりとなる新人選手の日本シリーズでの勝利打点を記録します。 第5戦では中田 賢一 から2点適時打を放ち、岩下 光一、原 辰徳8 、上川 誠二 のもつ、日本シリーズでの新人打点記録の6打点に並びます。 最終的に全7試合にフル出場し30打数10安打1本塁打6打点の活躍を見せ、MVPこそ今江 敏晃 に譲ったものの、優秀選手賞を獲得します。 2011年は、プロ入り後初の開幕一軍を果たしたますが、中堅手のレギュラーの座を岡田 幸文 に奪われ、前半戦は伊志嶺 翔大 と、後半戦は角中 勝也 と併用される形で、主に右翼手として出場。6月1日の我らが東京ヤクルトスワローズ戦で死球を受け骨折し、途中離脱したこともありましたが、前年を上回る72試合に出場し、打率.244、3本塁打、25打点を残します。 左投手相手には打率.330と強さを見せますが、右投手相手には打率.178と苦戦します。また本塁打は少なかったが規定打席未到達者の中ではトップタイの21二塁打を記録します。 2012年は2年連続の開幕一軍入りを果たし、3月30日に行われた東北楽天ゴールデンイーグルスとの開幕戦に「1番・右翼手」として先発出場。自身初の開幕戦での先発出場となります。 しかし、7月末までに65試合の出場で打率.232と低調で、8月初頭に出場選手登録を抹消されます。 1か月余りを二軍で過ごし、9月12日に一軍復帰したあとは.383の打率を残す等打撃も好調。シーズン最後の2試合では4番打者として起用されます。 最終的な打率を.281まで上げました。 2013年は、故障防止のため10kgほど減量してシーズンに臨み、3年連続となる開幕一軍を果たします。3月29日に行われたオリックス・バファローズとの開幕戦では「7番・右翼手」で先発出場します。 最終的に68試合の出場と前年よりも出場試合数を減らし、打率は.255でした。クライマックスシリーズでは、7試合で打率.313と活躍しましたが、チームはファイナルステージで敗退します。 2014年は、オープン戦で規定未満ながら打率.395と結果を残し、3月28日に行われた福岡ソフトバンクホークスとの開幕戦に「1番・中堅手」として先発出場。4月4日からの北海道日本ハムファイターズ戦にかけて3打席連続で本塁打を放つなど、序盤は長打力を発揮したものの、確実性を欠き、一軍と二軍を行き来するシーズンとなります。 出場試合数はプロ入り後最少となる24試合に留まり、打率も.170と、2割を切ります。 しかし、この年に放った8安打のうち7安打が長打、内4安打が本塁打と、大器の片鱗を見せます。2015年は、シーズン序盤は先発を多く外れますが、5月に入ると「1番・右翼手」に定着。 この年は打席の中での立ち位置を心持ち本塁ベースから離れるようにし、追い込まれてからは足を上げずに打つノーステップ打法に変更。コンパクトに振りぬき内角にも対応できるようになったこともあり、5月9日の埼玉西武ライオンズ戦で猛打賞を記録してから、5月16日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦まで球団新記録となる4試合連続猛打賞、5月20日の埼玉西武ライオンズ戦まで7試合連続マルチ安打、6月9日の中日ドラゴンズ戦まで23試合連続安打を記録。5月は24試合に出場し、打率.396、6本塁打で、2010年9月の西岡 剛 に次ぐ球団2位タイとなる月間40安打を放ち、一時は首位打者にも立ちます。 6月12日の金万球団読売巨人戦ではバスターで決勝の本塁打を放つ離れ業を見せます。6月29日にはオールスターゲームに選手間投票で初選出され、7月17日の第1戦で菅野 智之18 から一時勝ち越しとなる3点本塁打を放ち、敢闘選手賞を受賞します。7月16日には第1回WBSCプレミア12の日本代表第1次候補選手に選出されたことが発表されます。 オールスターゲーム以後は、主に「3番・右翼手」として起用されます。 8月7日の福岡ソフトバンクホークス戦ではバンデンハークからプロ入り2回目となる危険球を顔面に受けて途中交代、そのまま病院へ直行し唇を4針縫いますが、翌日にはベンチ入りします。 9月10日に、第1回WBSCプレミア12の日本代表候補選手に選出されたことが発表されます。 9月22日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦で三塁へスライディングした際に背中を痛め、10月2日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦では守備でヘッドダイビングした際に右肩を痛め、翌日右肩関節捻挫と診断されるなど、シーズン終盤は満身創痍でした。 それでも、最終的に130試合に出場して、自身初めての規定打席到達。リーグ4位となる打率.317、15本塁打、67打点を記録。特に打率はパ・リーグの右打者に限ればトップの記録を残します。 クライマックスシリーズファーストステージでは、第1戦で適時打と本塁打を放ち勝利に貢献すると、ファイナルステージ第1戦でも先制適時打を放ちますが、日本シリーズ進出は果たせませんでした。 シーズンオフには、ベストナイン、ゴールデングラブ賞を初受賞し、飛躍のシーズンとなりました。 2016年は、開幕前の2月15日に「 侍ジャパン強化試合 日本 vs チャイニーズタイペイ 」の日本代表26名に選出されたことが発表されます。 シーズンでは、3月25日に行われた北海道日本ハムファイターズとの開幕戦に「3番・右翼手」として先発出場。その後も3番として起用されますが、調子が上がらず、6番や7番への降格も経験します。 3番に復帰した5月7日のオリックス・バファローズ戦では、同点弾に加え、プロ初のサヨナラヒットを放つ活躍を見せますが、5月以後も徐々に調子が上がらず、7月13日に一軍登録を抹消されます。 終盤に戻ってくると調子を上げますが、9月8日の埼玉西武ライオンズ戦で郭 俊麟 から、プロ3回目となる頭部死球を受け登録抹消。再び一軍に戻ってくると今度は9月21日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦で美馬 学 から、プロ入り後4回目となる頭部死球を受け、同じ月に二度頭部死球を受けるという事態が起きます。 通算4度目の危険球は日本記録となります。 最終的に、前年と同様、主に右翼手として106試合に出場しますが、打率.225、6本塁打、38打点と前年から大きく成績を落としてしまい、規定打席にわずかに届かないなど、不本意なシーズンになります。クライマックスシリーズファーストステージは2戦とも「1番・右翼手」として出場。第1戦目に千賀 滉大、2戦目はバンデンハークからそれぞれ初回先頭打者本塁打を放ち、プレーオフ・日本シリーズ含め、ポストシーズン初の2試合連続初回先頭打者本塁打という記録を残します。しかしチームは敗れ、ファイナルステージ進出とはなりませんでした。シーズンオフには「納得いく打席が少ない、本当に苦しい1年でした」と述べています。 2017年は、5月14日の北海道日本ハムファイターズ戦でメンドーサからプロ入り後5回目となる頭部死球を受けます。5月26日のオリックス・バファローズ戦では自身2度目となるサヨナラ打を、翌日の同カードでは先制打を放ち、2日連続でお立ち台に上がる活躍を見せることもありますが、好不調の波が激しく、シーズンを通して一軍と二軍を往復する日々が続き、79試合の出場で打率.203、3本塁打という結果に終わります。 2018年は、2月下旬に左ふくらはぎ肉離れで離脱しますが、開幕4戦目から一軍に復帰。5月24日の北海道日本ハムファイターズ戦では、自身3度目となるサヨナラ打を放ち、月間サヨナラ賞を初受賞します。 しかし、この年は岡 大海がトレードで加入し、平沢 大河 が右翼手に挑戦したこともあり、後半戦は出場機会が減少。最終的に96試合で打率.226、2本塁打、27打点の成績を残します。 2019年は、オープン戦で打率.412の好成績を記録し、一軍で開幕を迎えます。 同じ外野手で前年ドラフト1位ルーキーの藤原 恭大 に経験を積ませるチーム方針もあり、シーズン序盤は代打での起用が主でした、少ない機会で結果を残して徐々に先発出場の機会を増やし、「7番・右翼手」で先発出場した5月9日の埼玉西武ライオンズ戦で3安打1打点と活躍し、勝利に貢献すると、これ以降はほぼレギュラーに定着。打率.340と調子を上げると、5月16日以降は不調だった中村 奨吾 に代わり、主に3番打者として起用されます。 5月21日のオリックス・バファローズ戦から5月25日の福岡ソフトバンクホークス戦にかけて、チームの日本人選手では09年5月9日 - 13日の井口 資仁6 以来10年ぶりとなる、4試合連続本塁打を記録。6月6日の阪神タイガース戦では1点ビハインドの9回裏二死二塁の場面でクローザーのドリスから同点適時打を放つなど、要所で活躍し打線を支えます。 6月に調子を落とし、7月にはマーティンが加入したことにより、再び代打での出場が増えますが、7月28日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦で自身4度目のサヨナラ安打を放ち、8月6日の福岡ソフトバンクホークス戦では、人生初となるサヨナラ本塁打を放ちます。 このサヨナラ本塁打で、自身2度目の月間サヨナラ賞を受賞します。 最終的にシーズンを通して1度も登録抹消される事なく一軍に帯同し、117試合に出場、打率.253、10本塁打、57打点を記録し、自身5年ぶりとなる2桁本塁打を達成しました。 2020年は、角中 勝也、菅野 剛士 らと併用される形で、主に左翼手として70試合に出場。打率.278、7本塁打、23打点という成績を残します。 特に代打では、21試合の出場で、打率.500、2打点、出塁率は.619と、結果を残します。 10月6日に新型コロナウイルスに感染したことで出場選手登録を抹消されますが、それ以外で登録抹消されることはありませんでした。 新型コロナウイルス感染から復帰後は、10月23日のオリックス・バファローズ戦で5年ぶりとなる1試合2本塁打を放つなど、16試合で打率.333、4本塁打、7打点と好調で、シーズン最終盤の10月31日からは不振の安田 尚憲 に代わって4番として出場。11月1日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦では4番として初の本塁打を放ち、史上13人目の全打順本塁打を達成します。 クライマックスシリーズでは、第1戦に「4番・指名打者」、第2戦に「3番・指名打者」として先発出場し、打率.375と活躍しますが、チームは共に敗戦し、日本シリーズ進出はなりませんでした。 シーズンオフには、7月に獲得した海外FA権の行使を熟考していることが報じられますが、12月4日に残留することが発表されます。 2021年は、1月7日に写真週刊誌FRIDAYにより不倫が報じられます。 記事によると、2017年春の食事会にて知り合った女性と3年に及ぶ不倫関係にあり、2020年9月末からの札幌遠征に女性を同伴し千葉ロッテマリーンズの選手らと同じ札幌のホテルで「お泊り密会」をしていたといいます。 2020年シーズンは新型コロナウイルス感染防止のため球団が「部外者との会食禁止」との規則を設けており、清田 育宏1 はこれを破ったことになります。 また、この札幌遠征の直後に球団内で新型コロナウイルスの集団感染が発生し、清田 育宏1 自身も感染。しかし、球団の事情聴取に対して清田 育宏1 は女性を札幌遠征に同伴したことを隠し虚偽の報告をします。 これにより、球団から無期限謹慎処分を受け、春季キャンプに参加できませんでした。 その後、4月30日に「5月1日付で謹慎処分を解除する」ことが球団から発表されます。 しかし、5月21日発売のFRIDAYが、復帰初日となった同12日の二軍戦後に再び不倫デートしていたと報道し、同23日に球団から「度重なる不適切な行動及びチームに対する背信行為により、これ以上の選手契約を維持することはできない」として、清田 育宏1 との契約を解除することが発表され、同28日に自由契約選手として公示されました。

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