ナジョモべっちさんが投稿した焼鳥とり泉 松山(愛媛/大街道)の口コミ詳細

レビュアーのカバー画像

おやじの梯子酒紀行

メッセージを送る

ナジョモべっち (50代前半・男性・新潟県) 認証済

この口コミは、ナジョモべっちさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する

焼鳥とり泉 松山大街道、県庁前、市役所前/鳥料理、焼き鳥

1

  • 夜の点数:4.1

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 4.1
      • |サービス 4.1
      • |雰囲気 3.9
      • |CP 3.8
      • |酒・ドリンク 3.9
1回目

2024/07 訪問

  • 夜の点数:4.1

    • [ 料理・味4.1
    • | サービス4.1
    • | 雰囲気3.9
    • | CP3.8
    • | 酒・ドリンク3.9
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

【梯子酒101】松山/とり泉

松山最後の夜にやって来たのは、地鶏を丸ごと
無駄なく提供する人気の焼き鳥店とり泉さん。
和テイストな落ち着いた店内は
席がカウンター、テーブル席、個室の配置。

カウンターに座ると、目の前には
本物の地鶏であることが分かる証明書。
厳選されたこだわりの地鶏、
否が応でもテンションが上がる。

とり泉さんでは、こだわり抜いた地鶏、
1羽丸ごと美味しく食べ尽くして
もらいたいという思いから、提供する料理は
全てがコース料理となっている。

今回は、基本のコースを選択し
まず何はともあれこちらを。

■生ビール
ライブ感溢れる焼き台を眺めながら麦酒を頂こう。
では、んぐぅんぐぅ♪ぷはぁ~♪
かあ~ウマ、泡がきめ細かく体中に染み渡る。

■むね肉、もも肉の低温焼き
付きだしのむね肉の低温焼きに箸を伸ばす。
鶏むねでもしっとりと柔らかくしっかりジューシー。
旨すぎて付きだしだけで麦酒が空いてしまうわ。

■手渡しもも
松風地鶏はこだわり抜いて育てた
純血種の名古屋コーチン、そのモモを頂く。
歯ごたえがあり、噛むほどに味わい深い肉の旨味、
コクのある脂を感じられる至極のモモ。
そして、絶品モモの肉汁を
麦酒で流す、もう幸せ過ぎる。

■せせり
松風地どりの貴重な首後ろの部位を頂く。
松風地どりのせせりは弾力に富んで
脂が甘く、旨味がジュワ~と溢れる。
麦酒に合わない訳が無く、麦酒加速する。

■かわ
大好きな皮の塩、さっそく頂こうか。
表面はパリッとした小気味よい焼き加減、
中はとてもジューシーで嫌な臭みなどは無い。
皮の旨味、塩味に麦酒合わせる、くぅ~やばい。

■とり泉餃子
地鶏の小肉を余すことなく味わえる餃子。
地鶏ならではのコクと旨みが詰まっており
濃厚だが後味がさっぱりして幾らでも食せる。
麦酒とは、素晴らしき親和性。

■むね
こんがりきつね色に焼かれたムネ、旨そうだ。
皮パリパリ、むね肉であるがパサつきなど皆無、
とてもしっとりとしてジューシーな食感だ。

■皮酢
海苔にまみれているのは皮酢、よく混ぜてから頂く。
海苔の風味よく皮のコリコリ感がたまらない。
皮酢はビールの良いアテになるねぇ。
皮酢の旨味&酸味についつい麦酒が宮尾ススム。

■ささみ
続いては、これまた品のいいササミが登場。
脂の少ない部位の火入れが秀逸、レアではなく
しっかり火が入っているにも関わらず、しっとり。

麦酒が瞬殺したので、こちらをオーダー。

■コノスル ソーヴィニヨン・ブラン
  20バレル リミテッド エディション
焼き鳥と麦酒の組み合わせは鉄板ではあるが
辛口の白ワインを合わせるのも乙なもの。
色は輝きのある黄金色、フワリと
パイナップルやマンゴ、栗などの香りが立つ。
熟した果実にライムを連想させる酸がのり
グレープフルーツの苦みもほのかに感じられる。

■ずり
今度は、砂肝をいただくとしようか。
まるでアワビのような食感、淡白でシャキシャキ
全く臭みの無いアッサリとした美味しさに感動。

■ねぎま
プリッしたモモとこんがり
焼かれた葱、美しいネギマ。
モモは噛むほどに味わい深い肉の旨味を感じられ
その上質な脂を葱が存分吸い、見事に調和する。

そこへソーヴィニヨンの白を合わせる。
マリアージュ♪
柑橘果実の風味とほのかなオーク香が
炙った鶏の風味に見事にマッチする。

■ハラミ
お次は鶏の横隔膜、ハラミを頂こう。
地鶏の脂の甘み、噛み締める度にコクと
香りのバランスがいいハラミ、永久に噛み続けたい。

無意識に手は自然と白へ伸びる。
この白は凝縮感のある果実味、品のいい酸味があり
ジューシーなハラミの脂との相性抜群である。

■わさび和え(むね肉)
今回のコース以外にも追加でわさび和えを注文。
ツーンと山葵が仄かに効いてミョウガが爽やか
そしてむね肉はしっとりして旨いねぇ。
白とのペアリングは言うまでもなく合います。

■つくね
今度は、松風地どりのつくねが登場。
ふんわりとした気持ちいい食感、
噛み締めると地鶏の旨味が鼻を抜ける。

■ハイボール
絶品つくねの余韻を残しつつ、
ハイボールで流し込む。
ふぃ~愛川欽也に冷えたハイボでお口さっぱり。

■レバー
艶があって色気のあるレバー、旨そうだ。
濃厚極まりなく肝本来の旨味がガツンとくる
臭みなどは一切なく、甘美なまでにとろけてしまう。

セクシーなレバーの風味を感じつつ、
ふたたびハイボール。
サーッとハイボールが通り抜け、
残ったそこには幸せしかない。

■唐揚げ
こんなに旨い地鶏、どうしても唐揚げが
食べたくなり、モチのロンで注文。
カラッと揚がった熱々の衣、中からは
ジュンジュワ~っと肉汁が大洪水に溺れてしまう。

からのハイボールへ移行。
ああぁぁ、一気にクールダウン、旨いわ~

■手羽先
大ぶりなポーションの手羽先に自然とニヤつく。
皮部分の旨味がめちゃめちゃ凝縮している
そしてなんと言っても肉汁が甘くスイーツのよう。
もう本能の赴くままに喰らいつくのみだ。

今回はコースと幾つか追加で注文したが
出てくるもの全て絶品だったわ。
いや~今夜は最高の晩酌になったな。
ごちそうさまでした。

この続きは以下You Tubeからご覧頂けます。
■おやじの梯子酒紀行
【梯子酒101】松山
https://youtu.be/Oww2ZdEgkFU?si=6tWcRg1dmq3ZtRn0

  • ■とり泉

  • ■レバー

  • ■せせり

  • ■とり泉餃子

  • ■手渡しモモ

  • ■かわ

  • ■むね

  • ■ささみ

  • ■ずり

  • ■ねぎま

  • ■ハラミ

  • ■つくね

  • ■手羽先

  • ■唐揚げ

  • ■わさび和え(むね肉)

  • ■皮酢

  • ■むね肉、もも肉の低温焼き

  • ■生ビール

  • ■コノスル ソーヴィニヨン・ブラン 20バレル リミテッド エディション

  • ■ハイボール

  • ■入り口

  • ■カウンター

  • ■松風地どり 個別出荷証明書

2024/10/02 更新

エリアから探す

すべて

開く

北海道・東北
北海道 青森 秋田 岩手 山形 宮城 福島
関東
東京 神奈川 千葉 埼玉 群馬 栃木 茨城
中部
愛知 三重 岐阜 静岡 山梨 長野 新潟 石川 福井 富山
関西
大阪 京都 兵庫 滋賀 奈良 和歌山
中国・四国
広島 岡山 山口 島根 鳥取 徳島 香川 愛媛 高知
九州・沖縄
福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄
アジア
中国 香港 マカオ 韓国 台湾 シンガポール タイ インドネシア ベトナム マレーシア フィリピン スリランカ
北米
アメリカ
ハワイ
ハワイ
グアム
グアム
オセアニア
オーストラリア
ヨーロッパ
イギリス アイルランド フランス ドイツ イタリア スペイン ポルトガル スイス オーストリア オランダ ベルギー ルクセンブルグ デンマーク スウェーデン
中南米
メキシコ ブラジル ペルー
アフリカ
南アフリカ

閉じる

予算

営業時間

ページの先頭へ