補助輪カルビさんのマイ★ベストレストラン 2013

記念すべき100軒目のお店はどこを書こうか考えてましたが、このお店にしました。
とっくに口コミを書いていると思っていたのですが書いてなかったので・・・。

こちらのお店には、夜に4回ほど行っています。
昨年の夏（2012/8頃）に人に連れてってもらったのが初訪問。半年ちょいで4回なのでかなり行っている方のお店です。
季節ごとに旬のメニューになるので、それが楽しいので毎回飽きないのです。

今回はボランティアでお世話になった方の送別会で個室を7名で利用しました。
個室は初めてでしたが、これはこれで良いですね。落ち着きます。

あ、場所を書くの忘れてました。
渋谷駅の東急側に出ます。渋谷警察あたりまで歩道橋でヒョイヒョイと。
大通りを並木橋の方にずーっと歩きます。
歩道橋を越えて、山頭火が見えてきたら左折します。
住居用マンションの2階にあります。1階の階段手前に灯りがあるので、それを目印にしてください。

■2014年11月訪問
ちょいちょい行ってましたが、久しぶりにたくさん食べたので更新。
この日は、日本酒の新政で乾杯。

▼お通し、万願寺唐辛子とお揚げ
お出汁が利いています。
寒い冬にあたたかいものが身に沁みます。

▼生牡蠣
この冬初めての生牡蠣。
プリッと大きな身が輝いています。ミルキーなお味に大満足。

▼源助大根の煮付け
冬と言えば大根。しっかり味の染み込んだ大根は絶品。

▼せせりと葱の梅肉ソースがけ
カラっと揚がったせせりの唐揚げに、たっぷりの葱。
梅肉ソースがさっぱり仕上げてくれます。

▼穴子のさつま揚げ
穴子をすり身に使う、という贅沢っぷり。
驚くほどふわっとした仕上がりに舌鼓を打ちます。

▼あんこう鍋
〆はこの季節らしくお鍋。
あんこう鍋。濃厚なあん肝をベースにプルプルしたあんこうの皮。
しっかり味わわせていただきました。

この日も素敵な時間を過ごさせてもらいました。


■2013年3月訪問
さてさて、ビールで乾杯っ！と。

▼お通し、白魚とちぢみほうれん草のお豆腐
お通しからして、季節野菜が・・！
ちじみほうれん草の甘さが引き立つように餡がかかっています。
豆腐の下に白魚が隠れていますが、こちらも美味。

▼刺身5点盛り、柳たこ・平すずき・初かつを・すじあら・勘八
初かつをは、いつも見ている鰹より血色が薄い。生姜醤油で頂くが、別に臭みがないので他の薬味でもいけそう。
かつを以外は、塩でも美味しいです、ということで忠実に守ってみる。
うん、柳たこなんかは塩の方が美味しいと思います。すだちをかければサッパリ。

▼新玉葱のローストと真鴨のサラダ
同じ玉葱なのに、新しいというだけでこんなに甘いの？まったく辛味を感じない。
真鴨との相性もよい。

▼活〆　穴子白焼
穴子の白焼きに、わさび、昆布を海苔で巻いて頂く。
ものすごく美味しい。わさび醤油以外でこんなに美味しく頂けるとは・・・！
昆布のしょっぱさが丁度よい感じにマッチする。

▼鹿児島産　早掘り筍　木の芽焼
旬のものには滅法弱い。筍なんてその代表格。
筍の中でも真ん中の方を、先っぽの方を・・・・。う～ん、良い香り。
筍ほど春を感じる野菜はない気すらしてしまいます。

▼鱈と新じゃがのバター正油ソテー
これは別の人が頼んだものだったのですが、個人的にはさほど期待をしていなかったのですが・・・すみません。
これ、すごく美味しいです。
新じゃがはホクホク。鱈と正油バターは最強の組み合せか、と思わせるほどの相性の良さ。

▼ホワイトアスパラ炭火焼
こちらも季節もの。
こういうのを食べると、本当に水煮のホワイトアスパラとは何ぞや・・・と思わざるを得ない。
シャキッとした歯ごたえ。炭火焼に塩をまぶすだけで十分美味しい。

▼春キャベツ炭焼、浅利黒胡椒あん
もう春は十分に感じたのではないか・・。いや、まだまだ。
春キャベツは炭焼きされてしんなり。そこに黒胡椒あんかけ。浅利の風味も効いてきて美味しい。

▼新じゃがで肉じゃが
最後に春を感じるは「新じゃが」再び。
豚肉がほどよい甘さになっている。うんうん、肉じゃが久しぶりだけど、あらためて美味しさを実感。
青いサヤも春らしいあしらいです。

▼陶板焼めし（桜えび、花わさび入り）
〆の御飯にも春らしさ。
桜エビはまず見た目からして美しい（特にかき混ぜる前は・・・）。
店員さんに焼きめしを混ぜてもらいます。お、陶板にご飯を焼きつけている。あ、おこげが美味しい的なことですね。
うん、桜エビの風味がバッチリです。

▼いちご大福
ある種、1番楽しみにしていました。
お～、これは美味しい。いちごの感じが全面に押し出している。いいね、いいね！
だけども餡子の存在も素晴らしく。この分量で丁度よい。甘酸っぱさが先にくるように設計されているのですかね。

▼純米活性にごり酒
日本酒の微発泡。にごり酒の割には甘さは控えめで。
スイスイ飲めちゃうので、危ないっちゃ危ない（笑。

▼塩トマトサワー
これは意外！トマトがそのまま入っている！
しかも想像以上にトマト感が溢れていて美味しい。


今夜もとにかく素晴らしいお料理の数々でした。
また、次の季節に行きたいお店No.1です。

お気に入りレビュアーさんの口コミを読んで気になっていたお店です。
中目黒で飲む約束があったので、せっかくなのでこちらのお店に行ってきました。

中目黒駅より徒歩3，4分くらいです。
駅から歩いて、TSUTAYAのあたりを右折します。
紆余曲折を経ると（ってほど分かりにくい場所ではないです）小さな明かりが見えます。そこです。

店構えからしてなんか期待できます。
お店に入った瞬間に向かえてくれる空気でしょうか。照明の感じでしょうか。
何はともあれコートを預けてテーブルに。

手前に広めのテーブル席は2つくらい。テラス席も4人（6人？）くらいが2つほど。
奥に2人席が3つほど。今回は奥のテーブル席に案内されました。

食前酒にスパークリングを頼んで乾杯、と。

▼グジェールと豚のリエット
まずはお通し的な。
グジェール＝チーズのプチシュー。こちらはそのままお召し上がりください、とのこと。
言われたことは忠実に守って食べます・・・うん！美味しい！
シュークリームの皮にチーズが練り込まれているイメージ。スパークリングと合せて華やかな気分に。
豚のリエットもしっとり丁度よい塩加減。パンにつけて食べると美味しいです。

▼厚切りサーモンの瞬間燻製　温泉卵添え
こちらは口コミ読んでて、ぜひ頼みたいと思っていた一品。
期待感を膨らませて待っていると、やってきました！
こういうとき、思ったより小さいと思うことはよくありますが、逆です。思っているより大きい！
見た目からして期待感越えですが、取り分けて食べればさらに期待感越え。
何コレ！？口の中でホロホロにとろけるサーモン。燻製の香りが拡がります。
そこに野菜と温泉卵を絡めたものを合せて食べれば・・・。美味しいに決まってるじゃないですか。
これ、前菜ですよね？？メインと言っても良いくらいです。
これ食べるためだけに、このお店に来たいくらいです。

ここでシードルを注文。このシードルも甘すぎず、程よい苦みが美味しい。

▼フランス産のホワイトアスパラ、塩トマトなどなど温野菜サラダ
さてさて、続く前菜は野菜を摂り入れて。春らしく。
こういうお店で本当のホワイトアスパラ食べると、（そんな比較するなって話ですが）缶詰のアレは何だったんだろう・・って思います。
ソテーされたホワイトアスパラは絶品です。温野菜のサラダは、程よい酸味（白ワインビネガー？）が利いておりすごく美味しかったです。
十分に春を感じられます（笑。

▼フランス産仔鳩のロースト　その内臓のソースで
こちらもお気に入りレビュアーさんに影響されて、ジビエを食べてみたかったので挑戦してみました。
仔鳩なんて物心ついてから食べた記憶がありません。物心つく前も食べてないと思うので、人生初だと思います。
そんな期待を寄せて待っていると、やってきました。
ほ～、コレが仔鳩ですか。なるほど。あ、コレ、足かな？とか思いつつ食べてみると・・・。
鶏肉と比べると、確かに獣なお味。それにしても、内臓ソースと合います。美味しい。
内臓までソースに使えるなんて、ジビエって余すところないのですね。素晴らしい。

そして驚きなのは、フォアグラ＆野菜のローストが「付け合せ」として出てきたことです。
え、これ、付け合せ！！？？十分に一品料理だと思うのですが・・・。
仔鳩と合せて頂きました。ボルドーと一緒に。

いや～、ここまででだいぶお腹いっぱいです。
でも、デザート食べたいですよね。注文しました。
迷いに迷ったときは全部頼む、ということで。デザート盛り合わせを注文。

▼デザート盛り合わせ
え！？ウソでしょ？来るは来るは、1皿2皿・・・4皿、5皿。
「あともう1皿来ますのでね」ってお店の人に言われてビックリ。え？まだ来るんですか！！？？
という事で最終的には6皿！これね、1500円ですよ。安すぎません？2人で食べるには少し多すぎました（笑
4人くらいでシェアするのが一番かな、と。

・メレンゲ、キャラメル、ブラッドオレンジ、バニラのアイス
どれも美味しかったのですが、メレンゲとキャラメルが特に美味しかったです。
メレンゲのアイスの軽やかさ。キャラメルアイスのほろ苦さ。ずっと食べ続けられます、コレ。
バニラはリンゴのタルトタタンと一緒に食べると美味しいです。

・クレーム・ブリュレ
表面のキャラメリゼされた部分を食べるのが美味しい。
クレームの部分は薄め。このサイズ感で丁度良い。

・リンゴのタルトタタン
焼かれたリンゴとパイのハーモニーがハズレるワケないじゃないですか。
当然のように美味しい。バニラと一緒に食べて美味しさ2倍！

・ムース・オ・ショコラ
濃厚なショコラのムース。コーヒーと合せて頂きたい一品。

・ブラマンジェ
けっこう濃厚なデザートが多い中でわりとさっぱりめの印象のブラマンジェ。
他を食べてココに戻る。そんな食べ方がおススメです（笑。

・パンプディング
最後に出てきたこちらの一品。
おいおい、盛り合わせでここまで出されちゃ困るじゃないか（笑。
サクサクのパイにカスタード＆苺。この組み合せも最高ですよね。


いや～、久しぶりの大々満足です！
お料理一品一品のレベルの高さもさることながら、お店のみなさまの気配り＆接客が素晴らしかったです。
本当に美味しいものをサービスしている人ならではの笑顔が素敵でした。

是非、また来たいと思います！

以前「メトロミニッツ」のビール特集に載っていたのを見てからずーっと気になっていたお店。
とはいえ、大塚駅というあまり降りない駅だったので足が遠のいてました。

今回、高校時代の友達＆担任の先生と久しぶりに飲む、という事でこちらのお店を友達に予約してもらいました。
予約の電話をした際に「この日だと、牡蠣が1種類しかないですが良いですか？」という確認があったそう。
普段はもっと種類がある模様。そういう事をわざわざ確認してくれるのは嬉しいです。
その話を聞いた時点で、改めてテンションが上がります。

さてさて、久しぶりに降りた大塚駅より歩いて1，2分。
ロータリーを越えると、信号の先にモスバーガーがあります。その2Fにあるのがこちらのお店。

入ると小料理屋のような雰囲気。
みんなが揃ったところで、かんぱーい、と。

▼南信州ビール・アップルホップ
1杯目は今日のおススメ、という事で上記を注文。
アップルの華やかな香りが鼻孔に拡がる。こういうフルーツ系のビールを1杯目に飲んで食欲増進を図る。

▼バジルポテトサラダ
という事で爽やかなビールとも相性の良さそうなポテサラを注文。
けっこうビターなビールとでも合わせられると思う。カバー範囲の幅が広い一品。

▼牛すじと白滝の煮物
あったい系のメニューを牡蠣の前にと思い１つ注文。
なんて事ない一品だけど十分ビールのアテになります。

▼広島産 杭打ち牡蠣
久しぶりに生牡蠣を食します。
うーーん！美味い！味付けは塩のみ、という潔さ。
ツルンと口内に入ります。まさに海のミルク、という表現がピッタリなお味。美味い！！
ちなみに生牡蠣を食べる時は、それに合うビールがあります。そちらも店長さんに聞くなり要チェックです。

▼牡蠣のオリーブオイル漬け
これはコレで美味い。
オリーブオイルって色々な事ができるもんだなぁ。

▼塩豚
豚肉の塩漬け。ハムみたいなイメージと言ってしまえばそれまでなのだが…。
これもどんな塩で漬けているのだろうか…すごく美味い。これはビター系のビールに合う。

▼灰干し　鯖
そろそろ日本酒を頼もうか、という流れになってきたのでこちらを注文。
うん、焼き魚が妙に嬉しい。

▼鯖のへしこ
あ、鯖つづいちゃったなぁ。まぁいいや。
へしこを大根を薄く切ったもので挟んである。これ、初めて見ました。
食感に変化があって面白い。
日本酒は店長に薦められるママに飲んでいこう。1番合うものを選んでくれます。

▼セロリのきんぴら
これも初めてですが美味いです。セロリって子供の頃は好きじゃなかったのに。
こういう味付けの濃い調理をするときは、セロリのあの感じが意外と合うんですね。

▼山うに豆腐
これも日本酒の肴。ウニではありません。
豆腐の味噌漬けです。が、トロリとした食感は名前の通りウニのようです。

▼酒盗茶漬け
酒盗は酒盗チーズも美味しいですが、本来的にはこういう使い方の方がしっくりきます。
酒盗の塩辛さをお茶でのばして、一気にすする。アルコールを摂取しすぎた胃に有難い優しさ。


お酒に関しては店長さんが色々説明してくれる＆選んでくれるので、とても楽しいです。
すごく素敵な店長さんで再訪したくなります。

一緒に行った高校時代の友達も担任の先生も大満足でした！

ビール or 日本酒にこだわりがある、牡蠣が大好き、という方は是非ぜひ行ってみてください！

＜2013.8 ディナー訪問＞
先日、大学の友達と久しぶりに会った際にディナーで訪問しました。
ランチでは行った事があったのですが、夜は行ってみたいと思いつつ、なかなか行く機会がなく初訪問。

夜は昼とは違った雰囲気で期待できます。
店員さんのサービスの素敵さは昼と変わらず。

店員さんと話して、メインをステーキにすることでメニューを決めていきます。
やはり、こうやってお店の方と一緒にメニューを決めていく過程は楽しいです（押し付けがましくない場合に限りますが）。

友達からもらったドリンクサービス券を使って、シャンパンで乾杯！

▼アベス風しめ鯖のマリネ
暑い道を歩いてきたので、まずは冷たい前菜を。
シェフの定番メニューだそうです。
いやはや、コレは美味しい！
薄くスライスされた大根の上に、しめ鯖・万能ねぎ・大葉がのっています。
シンプルなだけに、こんなに美味しいのか、と驚きます。

▼ホワイトアスパラと地蛤(九十九里産)
続いて温かい前菜。
う～ん、美味しい！
ホワイトアスパラは立派なものです。歯ごたえ最高。
そんな柔らかなホワイトアスパラと、蛤の相性は抜群です。
旬のものを最高の状態で食べられる幸せ。

▼手長海老のラヴィオリ
ステーキの焼き上がりまで少し時間がかかっている、との事でこちらを追加。
こちらのお腹具合を気遣い頂き、通常より少な目のポーションで用意してくれました。
そういうサービスが素敵です。
ラヴィオリには、海老の香りたっぷりのソースがかかっています。
泡状のソースが美味しいです。

▼黒毛和牛"クリ"のレアステーキ
さてさて、待ちに待ったレアステーキ。
断面の赤さが食欲をそそります。
脂ではなく、肉の旨味を存分に感じられる一品です。
「火入れ」とは、この事かと実感しました。
待った甲斐がありました！

▼チーズ盛り合わせ
こちらもお店の方と相談しながら決めました。
初めて食べたのは、山羊のチーズに灰をまぶしたもの。
なんともクセのあるチーズですが、赤ワインと食べると意外と美味しく頂けました。

▼ヌガグラッセ
アイスの中に香ばしいナッツがふんだんに入ってます。
なんとも豪華な味わい。
時々出会うほどよい苦みがアクセントになっています。

▼レモンのエクレア
レモンクリームのかかったエクレア。
ちょっと甘さが強めですが、美味しいです。
一緒に頂いたハーブティーとよく合います。

ランチもおススメですが、ディナーが断然おススメです！
ワイン2杯頂きましたが、こちらで8,000円程度だったのでＣＰも良いと思います。
店員さんもみなさ素敵です。
本当に良いお店だと思います。
ちょくちょく足を運びたいお店です。


＜2013.3 ランチ訪問＞
先日、会社の人たちとランチにて。
新店オープンとして誘われて行ったのですが、元々荻窪にあったお店が移転してきたみたいですね。

恵比寿駅の西口を出て「びっくり寿司」の方の道に入って5分ほど歩きます。
小さなビルの２Ｆにこちらのお店はあります。

お店の扉を開けると、感じの良い店員さんが迎え入れてくれます。
うん、なんか良さそうな雰囲気です。

ランチメニューは3種類。
ガレット、豚肉のソテー、サーモンのポワレ。
今日はガレットを注文。

▼きたあかりのスープ
まだまだ寒い冬に嬉しいスープ。
滑らかな舌触りで美味しい。塩気も強くなく良い感じ。

付け合せのパンにつけて食べても、また美味しい。

▼そば粉のガレットとローストビーフのサラダ仕立て
おー！なんか豪華な見た目にテンションが上がります。
ガレット自体が久しぶりなので楽しみです。
野菜もたっぷり載っています。パプリカ、ミニトマト、アスパラ・・・。なんだか健康的！
ローストビーフも美味しい。
ガレットもそばの風味がほどよく口に拡がります。

最後にコーヒー（もちろん、紅茶なども選べます）がつきます。
これで1,000円！恵比寿のランチでこの美味しさとボリュームで1,000円はかなりお得かな、と。

他のランチメニューも食べてみたいですし、これならディナーも期待できそうです。
夜にも行ってみたいお店です。

約3年ぶりです。江ノ島行こうよ、ということで。
であれば、ここに立ち寄りたい、と。

▼落花生チョコレートソース添え
秋シーズンらしく、ナッツ系の氷。
落花生の甘やかなシロップ、落花生を煎ったものがふりかけられており、食感と味わいのアクセントに。
付け添えのチョコレートシロップをかけると、スイーツ感が増して、これはこれで美味しいですね。

▼みるく杏仁いちご
いちごを軽くソテーしたようなものがてっぺんに。
シロップは杏仁風味。食べすすむと、中から杏仁プリンがお出迎え。
中華のデザートのような一品。

▼ナポリタン
さてはて、隠れ名物と勧められてランチがてら、いただきます。
太めの麺はもっちもち。甘酸っぱく懐かしいケチャップのお味。
こういうところに入っているウィンナーはたまらないですね。

久しぶりに来ても、いいお店でした。
鵠沼海岸駅より歩いて5分としない場所にあります。
かき氷好きの中では、聖地のようなお店の1つですよね。

お店は、普通の民家を改築（？）しているような感じです。
客席は2階。2階には家の中の階段を上がって行きます。人の家なので、もちろん靴を脱ぐスタイルです。
友達の家にお邪魔している感覚です（笑。

2015年11月訪問
久々に遠征。休日の午後とはいえ、冬なので混んでませんでした。良かった。
とはいえ、ほぼ満席だったので人気は途絶えませんね。

▼キャラメル＆スパイスバナナ
スパイスバナナ、なんだそれは？ということで注文。
食べてみると、チャイっぽいスパイシーさが感じられるバナナシロップ。なるほど美味しい！
ほろ苦いキャラメルソースをかければ、まさにオトナの味。
そこに塩や胡椒をパラっとお好みでかけます。キャラメルの中の甘さが引き立ちます。
食べすすむと、氷の中からバナナピューレ登場。こういう工夫が大切ですよね。
今回も美味しくいただきました。

2013年5月訪問
ＧＷに鵠沼海岸まで遠征してきました。
1度、休業していた期間があったので、再開を知った日には「すぐ行かねば！」と思い、このＧＷに行ってきました。

できれば1度に色々な種類を楽しみたい、と思いまして、かき氷好きな友達を集めて7人で行ってきました。
ＧＷにこの人数で入るのだから、と思いまして、朝11時くらいに到着。

既に数人並んでいましたが、想像していたほどではなかったので一安心。
10分ちょっと並べば入れました。

表に立っている店主さんがまた良い人で、笑顔で列をさばいていきます。
ついでに鎌倉・江の島の混雑状況なども教えてくれます。非常に助かりました！

▼さくら
春の季節限定メニュー。
桜の花をかたどった寒天が季節感を演出しています。
中には白玉＆あんこが入っています。
いわば桜餅みたいなお味です。

▼Wいちごミルク
コレを食べたい食べたい、と思っていました。
念願かなって頂きます！
う～ん、美味しい！
いちごのソースはジャムみたいに甘すぎることなく、ほどよい酸味が残っています。
デフォルトでかかっているミルクとよく合います。
そして、「Ｗ」の意味は、いちごとゼリーのことでしたか。
なるほど、氷をかきわけていくと、ゼリーに包まれたいちごの果実が見えてきます。
いや～、素晴らしい一品でした。

▼マンゴー＆ココナッツ練乳
マンゴーピューレにココナッツ練乳がかかっています。
そして、隠し味にビネガーが入っているそうです。
なんとも言えないトロピカルな組み合せ。
トロピカルフルーツに合わせるミルクは、やっぱりトロピカルに揃えるもんなんですね。

▼キャラメル
コレもけっこう感動的。
濃厚なキャラメルソースがかき氷にかかっています。
けっこうビターテイストなキャラメルなので、オトナが楽しめるお味です。
面白いのは、ソースと一緒に「塩（岩塩かな？）＆ペッパー」が小皿に盛られていること。
どうやら「塩キャラメル」みたいな感じで食べてください、という事らしい。
もちろん素直にかけるワケですが、本当に美味しい。
ビターなキャラメルが塩気によって甘さが引き立たせられる、という構造は何とも面白いです。

▼かまくら(和三盆)
和三盆のかかったシンプルな氷。
和三盆の上品な甘さ、スッと甘さが引いてゆく感じ。
見た目は地味ですし、コレだけ食べるってのは、むしろ贅沢な気さえします。
常連になれた暁には、そういう芸当も学びたいところです。

▼抹茶ミルク金時
ラストは王道、抹茶ミルク金時。
この渋めの抹茶はどこのだったのでしょうか。聞けばよかった・・・。
ま、それは置いておいて。
こちらの抹茶ミルク金時も美味しかったです。


いや～、こんなにたくさんの種類を食べられて本当に幸せでした。
また、季節メニューが変わったら来たいと思います。

久々に都立大学に行ったので、もちろんこちらのお店に。

▼八雲もち
カシューナッツの味わいとカリッと感。
黒糖の求肥のなめらかな味わいよ。美味しすぎる。

▼桜餅
小さくてかわいらしい桜餅。
桜の葉の香り。道明寺のつぶつぶ感。

今日も美味しい和菓子でした。
--2016/03 訪問--
久々にちもとへ。

▼蜜寒天
今日は蜜寒天。要はあんみつです。
寒天、みつ豆、白玉、餡子、黒蜜。栗をアクセントに。
このシンプルさが潔いですよね。こういうシンプルなあんみつの方が好きになってきた今日この頃。
スッキリした寒天が美味しい。餡子もさっぱりしており相変わらず美味しいです。
ツルんとした白玉が嬉しいです。冬のゆっくりした雰囲気の方が好きだなぁ。

--2013/08 訪問--
念願のかき氷。やっとありつけました。
一昨年、昨年と行けなかったので、今回は入念な準備（要は早起き）をして挑みました。
近所に住んでいる友達が協力してくれて、8：30過ぎくらいから並んでもらいました。それでも10人以上先行組がいたようです。
私が9：00に着いたときには、既に30人程度の行列ができてました。おそるべし。

9：40頃にお店の方に「10：30頃になります」と告げられたので、近所の図書館で時間潰し。
10：30に戻ると、10分も待たずに入店。なかで待つこと10分弱。
期待度は上がります。上がります。

ただ、本当にサイズが大きいので、今日は一緒に行った人と分けることにしました。

▼かき氷（おまかせ）
改めて言いますが、本当に大きいです。
個人的には2人で分けて丁度よいサイズだと思います（おまかせ以外はそうでもないですが）。

来ました来ました、かき氷！
抹茶側とミルク側でパッキリ別れています。美しいです。

いざ、入刀ならぬ、入スプーン！

氷はフワッとしていてサクサク食べられて、美味しいです。
抹茶、ミルク、抹茶、ミルク・・・の順に交互に食べていきます。

そして、食べすすでいくと、現れてきました。水ようかん。
栗に寒天に葛、白い豆、白玉、草白玉、水まんじゅう、そして八雲もち！

これは楽しい！突き進めば色々出てくる様子はさながら宝探し。

お皿の下部に和菓子がたくさん入っているので、先に溶けていきます。
上部をサクサク食べて、上の氷まで溶かさないうちに食べきりましょう！

いやはや、ミーハー心で食べましたが、美味しかったです。

ただ個人的には、来年もまたこの行列に並んで食べたい、というタイプの氷ではなかったです。
1度食べれば、しばらくは大丈夫かな。

むしろ、改めてこのお店のウリは「八雲もち」であることは間違いない、と確信しました。


--2012/09 訪問--
今日は都立大学にあるちもとさんの八雲もちです。

9月1週目あたりにかき氷目的で10：30にお店に到着するも既に受付終了・・・マジで・・・！
9月3週目、前回の反省を考慮して9：30にお店に到着。すでに20人？30人くらいの行列が・・・

お、お店の人が出てきた。うん、カウントしてる。
ん？ん？
あ・・・あれ？Oh my God!!!!!!!
2人前で受付終了～～～！！
え、今夏はラストですか？？あ。。去年に引き続き今年も断念・・・来年こそ・・・・

という前フリは置いておいて、と。

それで帰るワケにはいかないので。
今回はこちらで売っている「八雲もち」を購入。
これが想像を遥かに上回る美味しさにビックリ！！

カシューナッツの入った黒糖求肥なのですが「これほどまでにとろけるか？」と言うほどにやわらかい。
とろける食感に黒糖のやさしい甘さがひろがると思えば、カシューナッツが丁度よい感じの硬さで別の食感を与えてくれます。
個人的には、「竹の皮で包まれているものは美味い説」が改めて実感できる逸品でした。

ホント、また食べたいなぁ…
コレは脳内会議で満場一致で全てんお友達にお勧めしたい逸品でした！

【用途】◎手土産、◎自宅用、◎お茶請け

銀座グラフィックギャラリー（通称、ggg）から20秒程度の距離にあります。
gggにはたまに展示を見に行くのですが、気付きにくい場所にあります。

１Ｆは中国茶屋のお店で、２Ｆが喫茶になっています（１Ｆもちょっとだけ喫茶スペースはあります）。

▼茉莉豆豆氷（ジャスミンドードビン）
正直、煮豆が好きな方ではありません。

そんな私ですが、コレはめちゃめちゃ美味しかったです！
何、コレ？豆の概念が変わります。というか、氷に豆がこんなに合うとは…。

金時豆、ピーナッツ、黒豆、中華料理によく出る緑豆などなど。いーっぱい。

シロップは、黒糖とジャスミンで作った黒蜜ベース。
いやはや、この甘さが豆と合う。煮豆の砂糖だけの味付けとは違います。
深みがありつつ、爽やかさもあります。コレは美味しいです。

氷もふわりとシャクシャク、美味しいです。
愛玉子まで入っています。

台湾烏龍茶も愉しみつつ。

▼夏一跳かき氷（シャイティァオ）
キウイ、バナナ、さくらんぼ（缶詰）、愛玉子、亀ゼリーが豪華にトッピングされたかき氷。
ベースは黒蜜仕立て。果物がたくさん入ってて、テンション上がる印象。
美味しいですが、豆のかき氷に比べると、それほど驚きはありません。

▼台湾産最高完熟アップルマンゴーまるごと1個を使って
参った・・・夏季限定のかき氷。これに参ってしまった。美味しい！
アップルマンゴー、こんなに甘くてとろけるような食感の果物はじめて。
黒蜜ベースの氷との相性も良いです。マンゴーがゴロっと1個入っているという豪華さ。
おみそれしました・・・。2,000円と、お値段は張りますが、それ以上の美味しさはあります！

▼仙草かき氷
冷え性にもオススメ、とのコピーを見て注文。
かき氷食べたいのに、冷え性にオススメって。なんか好き（笑。
かき氷のシロップは、生姜と黒蜜。
コクのある黒蜜に、カラダがポッポするような生姜。
仙草ゼリーは苦みがありますが、シロップでそんなに気になりません。
カラダにイイ感じの美味しさです。

初めて1人かき氷をしてしまいましたが、ここは1人でも全然入れますね。
※行列ができてなければですが。

この味はクセになりますね。来年もまた行きたいですし、人を連れてきたいです。

以前先輩の家に伺った際に、ここのパテをホームパーティーで出してくれて。
それを食べて以来、行ってみたいなぁ、と思っていたお店です。

2ヶ月前に予約して、ようやっと今日。
待ちに待ったディナー。友人6人で行ってきました。

池尻大橋駅より歩くこと数分。ありました。
ドアを開けるや、賑やかな雰囲気に包まれます。
今回は、1階の奥の半個室の席に通されました。

まずは、グラスシャンパンで乾杯！

▼アミューズ：ピクルス
茗荷、ヤングコーン、キャベツ・・・色々な野菜がいっぱい。
ほどよい酸味が食欲をかき立てます。
このあと肉料理がつづくので、要所要所でピクルスで口内をリセットすると良いと思います。

▼北海道石狩の夏アスパラガス　ミモザと冷たいソース・オランデーズ
アスパラはシャキッとしていて美味しいです。
オランデーズソースも重くないので、夏らしく爽やかな印象の一皿でした。

▼お肉とサトイモのテリーヌ
これは美味しかったです！
サトイモのねっとりした食感がテリーヌにすると、こういうマッチの仕方をするんだ、という驚き。
サトイモを使っているだけあって、味の印象は和食に近いです。
赤より白ワインに合うと思います。

▼白身魚、貝、エビ入りブイヤベース
これも相当美味しかったです！
魚介の出汁が予想以上にしっかり利いていて美味しいです。
魚は鯛。アサリにムール貝。海老がドーンと。
出汁をパンにつけて食べても美味しいです。

▼スルメイカのカルボナーラ仕立て　ベーコンのカプチーノ
魚介系料理はブイヤベースとの2択だったので、こちらは一口だけ友人より頂きました。
カプチーノ仕立ての見た目が華やかです。

▼北海道　浅野豚肩ロースのローストと自家製ソーセージ盛り合わせ
いよいよ、メイン料理。
ピンク色の断面をした豚肩ロース。脂身もほど良く美味しいです。
自家製ソーセージは歯ごたえも味もしっかりしています。渋めの赤と合わせて頂きたい一皿。

▼モロッコ風洋ナシのサフランコンポートと薔薇風味のリ・オ・レ
洋ナシが食べたい、と目に入ったのでこちらを注文。
リ・オ・レの何たるかは知らなかったのですが、お米を牛乳で甘く煮たデザートでした。
初めて食べましたが、言われなければお米とは気付かないですね。このツブツブ何だろう、という程度の印象で。

とはいえ、デザートはマロンパイやら、他にも美味しそうなメニューがいっぱい。
これが1番の選択では無かったかも・・と思ったり（笑。


6,500円の上記のコースに、グラスシャンパン1杯＋赤・白ボトル1本ずつをシェアで1人11,000円でしたので、確かに他の人の口コミの通り、ＣＰは良いですね。
食後のカプチーノがラテ・アートで提供されたり、帰りに焼き菓子のお土産を持たせてくれるサービスも嬉しいです。


ぜひ、また次回伺いたいお店です。

岐阜から三重に行って、そして滋賀へ。
今回の旅行は、食べたいものを食べる旅です。最終目的地に設定したのがこちらのお店。

以前、カンブリアン宮殿でこちらのお店を見て以来、行きたいなぁと思いつつも、なかなか行く機会が無かったので、今回行くことができてホント良かったです。
琵琶湖の近く。近江八幡にあります。
周りには、日牟禮八幡宮があったり、ロープウェイがあったり、ちょっとした観光もできます。

さてさて、まずは喫茶でしばし休憩。
涼しい店内は、夏らしく金魚で飾られています。
平日の夕方だったので、空いています。

注文すると、まず日牟禮餅がお茶請けとして出てきます。

▼日牟禮餅
漉し餡を蓮粉生地で包み、黄粉がまぶされているシンプルなお菓子です。
夏場に食べても、甘ったるさを感じさせずに軽く食べられる一品です。まさにお茶請けに向いています。
蓮粉の生地は、求肥よりも軽い食感でとても美味しかったです。
※とても美味しかったのと、このお店限定ということで土産に買っていきました。

▼冷やしぜんざい
和菓子屋の神髄は「あんこ」にあると思いますので、こちらを注文。
漆塗りの器に入った冷やしざんざいがやってきました。
ふたを開ければ、涼やかな見た目。

うん！美味しいです！
小豆の食感も良いです。
珍しいのは、中に入っているお餅。白玉ではないです。
おはぎの中にあるもち米をイメージして頂くと良いかもしれません。ちょうどあのような印象の舌触り。
漉し餡であれば、白玉の方が合うと思いますが、粒餡のぜんざいとなると、こちらの方が合います。なるほど～。

付け合せの昆布がまた美味しい。
山椒と一緒に炊かれており、それが絶妙なアクセントになっています。

▼つぶら餅
帰りがけに1個購入。
お店の入り口付近で、たこ焼きを焼いているように見えるのは、こちらのお菓子。
丸く焼いたお餅の中に粒餡が入っているだけのシンプルなお菓子。1個60円也。
シンプルだけど、これがまた美味しいのです。焼き立てでお餅もまだ柔らかくて。
食べ歩き用のお菓子ですね。


わざわざ行って良いお店でした。
願わくばもう少し近所にあれば、とも思いますが、また中部地方に旅行に行くときの楽しみにしようと思います。

9月上旬に友人と一緒に。
以前、東京 土山人に行く前に、このお店の「かき氷」の看板を見て気になってました。
ふたたび、土山人に行く機会ができたので、その前に行ってきました。

池尻大橋と中目黒の中間くらいでしょうか。
池尻からですと、徒歩10分程度です。

パープルの外壁。中に入ると、やっぱりパープル。
ケーキのショーウィンドウを見ると、これまた魅力的なケーキがたくさん。
うー、、これも食べたいけど、初心忘れるべからず。かき氷を注文。

イートインスペースは奥に4席ほど。
売り場とイートインスペースを分ける壁もまた趣向が凝らされています。
金型が貼り付けられていたり、泡だて器が突きささっていたり（笑。

▼かき氷、キャラメルナッツ
きれいなブラウンのかき氷がやってきました。
見た目もテンションを上げてくれます。
キャラメルの香ばしい匂いが素敵です。

スプーン入刀。

うん、美味しいです！オトナな味です。
ほろ苦いキャラメルとナッツを一緒に食べると、まるでケーキのような印象。
だけど、かき氷なんですね。ビックリです。

さらに突きすすむと、レモン風味のジュレと出会います。
ほろ苦モードな口が、一気に爽やか方面に。
冷たい氷を食べていると、それが和らぐ効果もあります。


一緒に行った人が食べていた「いちごみるく」も一口頂きましたが、美味しかったです。
濃厚ないちごのジャムがたっぷりかかっています。中に紅茶ゼリーが入っているのですが、それがまた美味しい。


パティスリーのかき氷、コレはコレで新ジャンルですね。
また、食べたいです。
今度はケーキを頂きに伺いたいと思います。