2回
2020/04 訪問
本格的な北インドカレーのランチ・テイクアウトはコスパ抜群!
2020/04/22 更新
2015/09 訪問
葛西地区の北インド料理店では一番でしょう
4月に葛西に引っ越してきて、至近に当店はあります。由来不明でパキスタン系との口コミ情報が多いのですが、オーナーはバングラデシュ人。シェフはカルカッタ・オベロイ出身で、来日10年以上、シターラダイナー品川コック、私の職場近くの芝浦ラフィーのシェフを経て、昨年から当店シェフのバーバルです。スーシェフのアサドは、西ベンガル州とアーンドラ州に隣接するオリッサ州出身で、焼物が優秀。コックのバルド・ダルは、同じくオリッサ州出身で、バーバルの指導の下カレーは彼が全部作ってます。特に頼むとバーバルのカレーが食べられ、一味違います。まあ、人間関係もあるので、最近は指名はせず、バーバルとは、インド料理の意見交換をしていることが多いです。料理の評点はバルドのもので、バーバルの場合は0.5上がります。
夜のカレーはマトンだけでもマトンドピアザやダルマトンの4、5種有って950円位から1080円位、チキンや魚介やヴェジのメニューも豊富。これと400円のバスマティのサフランライスの組合せが優秀です。私はこれと、テイクアウト用のチキンティッカ、マトンシークカバブ各200円位、合計1800円位をテイクアウトして、小食なので2、3日で頂きます。
当店は、ビリヤニが売りで、皆様のレヴューでは昼夜出せるチキンビリヤニは本格的に作って小分け冷蔵してレン・チンとのこと。昨夜それを質してマトンビリヤニを作って貰い見学を許されたのですが、全く異なる方法で、ダム・カッチに近い物を、15分で提供。企業秘密ですが、全く納得させられました。添えられたダルカレーも、素晴らしいです。チキンとマトンは作り方が違うかも知れないので、夜のマトンだけの作り方とお考え下さい。それにしても、凄い発想。
2015/09/06 更新
コロナ禍で社命のテレワークが続く中、新規開拓の良さげな中華やイタリアンや寿司屋も一巡し、久しぶりに住まいから徒歩一分のこちらに立ち寄ってみました。
千円前後のランチセットメニューを眺めながら「テイクアウトしたいんだけど」「テイクアウトメニューはこちらです」とレジでメニューを確認。チキンカレー、キーマカレー、ベジタブルカレー、ダールカレー、バターチキンカレー、マトンカレーとサーグチキンカレーの7種から一つと、ナンかライスの選択で、650円。バスマティ・サフランライスに変更で+200円。
厨房を見ると、カルカッタ・オベロイ出身で、シターラダイナー品川コック、私の職場近くの芝浦ラフィーのシェフを経て、6年前から当店シェフのバーバルが一人だけで、手を振ってくれていたので、久しぶりに彼のレヴェルの高いカレーを頂けることに期待し、マトンカレー極辛とバスマティ・サフランライス850円を注文し、会計。
待つこと10分、カレールーと肉を混ぜるだけじゃない、本格的な調理法で作ってくれたようです。
マトンカレー極辛は、カルダモンやクローブやクミン等のホールのスパイスも活きて、カイエンペッパーで辛くする低レヴェルの店とは一線を画す出来上がりで、大きなマトンもゴロゴロの絶品。バスマティ・サフランライスも、パラッパラの上出来で、しかも大量。
小食の私には量が多く、ランチ1食と朝食1食の2度に分けて頂きました。
シェフのバーバルの手抜きのない料理を確認でき、コロナ禍の中でも幸せな気分になれました。