無料会員登録/ログイン
閉じる
この口コミは、TO.さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する
1回
夜の点数:5.0
昼の点数:4.5
2013/10 訪問
夜の点数:5.0
昼の点数:4.5
写真不可の理由は・・・・出したら直ぐに食べて欲しいんですよ!
2013/10/20 更新
エリアから探す
開く
閉じる
ジャンルから探す
(H25.10.19夜訪問)
最近知り合い私のお勧めした調理本で目覚めてドンドン腕を上げられている女性の方と、以前から現地の友人もいて調理もするナイスガイの三名で土曜夜の19時に訪問。ランチ時にメモったメニューのコピーをお渡し、ツマミはホボ全種いただくメニュー構成で注文。最初の皿が出てくるまでに、話が盛り上がりましたが、お二人は超至近にお住まいとのサプライズもありました。以下に注文したものもしないものも、カレーを除くメニュー表を示し、数字は出てきた順(正確でない場合は御容赦)を示します。料理の内容についての詳細は、同行者の下記url.も参照下さい。
http://tabelog.com/tokyo/A1309/A130901/13131028/dtlrvwlst/5172848/
・乾き物三種(380円)
・自家製ピクルス(380円):注文しようとしたが、田舎風パテに同じものが付いているということで、取り止め
②チャナ豆カチュンバル(420円):小ぶりのチャナ豆をスパイシーに仕上げられ量もたっぷり、お勧めです
③キノコと砂肝のマリネ・マスタード(480円):マスタードを使うのがバングラデシュ風で、砂肝の食感とキノコが合います
①田舎風パテ(720円):創業時メニューで仏にクミンとペッパーを加えた絶品。口に含んで暫くすると蕩けます。4pcでの提供
④鱈とポテトのペースト・ミニナン付(520円):一口サイズの小さなナンが10個以上付いていて、ペーストを乗せて、頂きます。鱈の風味が最高
⑤牛筋のおつまみカレー(420円):小カトリで提供。和の牛筋煮込にガラムマサラを加えた感じの絶品。
⑥チーズクルチャ(630円):ガーリック風味で絶品。ダバのプレーン、アーンドラのスパイス、カマルのゴルゴンゾーラと、各店の違いが嬉しい
・チーズキーマクルチャ(680円):ラムキーマをチーズクルチャに混ぜた一品。今回は頼まず
・野菜のグリル(630円):絶品との噂で注文するも、品切れになりましたと。明日が定休日ゆえか、残念
⑦ラムひき肉のシークカバブ(720円):グリーンチリ、パクチー、ペッパーが粗挽き肉に混ぜられた絶品。3人でも十分な量。火通し過ぎが残念
⑧ポークスペアリブ(420円/pc):ゴアのヴィンダルー風、焼き加減も絶妙。一人1pcで堪能。超お勧め
⑨本日のサブジ(480円):大根のスパイス炒め
⑩バングラデシュの豆スープ(600円):噂は聞いてましたが、どうやって作ってるか分からない、絶品中の絶品。これは、マストアイテムです
⑪フィッシュヘッドカレー(1000円):鯛を使ったベンガル魚カレー。旨みがスープに出て、美味しいです。身もほど良くあります
⑫チキンキーマカレー(1000円):本日の肉カレー。チキンの旨みが引き出された絶品。畑中シェフが「チキンはココが一番」と言うだけあります
当初は2ポーション辺りでのオーダーを考えていた物も有ったのですが、畑中シェフの1ポーションで十分との助言もあり、ポークスペアリブ以外全て1オーダーでしたが、三名でのシェアには十分な量を頂けました。これだけ食べて、丁度一人三千円は、料理のレベルを考慮すると破格です。
「創業以来メニューにあったトリッパが無くなったのは残念。復活の可能性は有るの?」「新メニューに変えたばかりなので、当分なし」と、素っ気無い御返事。畑中君らしいといえば、らしいです。
外まで出て頂いたシェフに「このナイスガイも色々と聞きたいことがあるようなので、通えば、教えてやって」とお願いし、笑顔で見送られて、宿に向かいました。
-----------------------------------------------------------------------
(H25.10.19ランチ訪問)
当日夜にマイレヴュアー様2名をお連れするということで、半年振り故に最近の夜メニューの偵察を兼ねて、土曜日11時半の開店時刻チョッと前に到着。店内では準備が進められている様子で、開店時刻丁度にオープン。待っていた二人連れ2組と一人客と共に入店。奥様から丁寧な本日のカレーの説明を受けた後、三種のカレー(九百円)を選択し、ライス無し(ナンを大きめにしましょうかと薦められるがハシゴ故に丁重にお断り)、ランチビア(二百円)を注文。夜メニューも見せて貰います。
10分ほどで大きなモチモチ感のある極上のナンとニンジンのピクルスと共に、三種のカレーが到着。感想は以下の通り。
(甘口)茄子とオクラのカレー:最近ヴェジカレーの良さも見直してきたところ、絶妙の優しいカレーです
(中辛)ポークキーマとキノコ:珍しく北インド風で舞茸も良い味出してます
(辛口)ブラックペッパーチキン:ここのチキンは普通の廉価な物と前に奥様から聞いてますが、高級鶏を想わせる技はさすがです
店内写真撮影禁止なので、夜メニューを手書きで写させて頂き、準備万端、「夜も宜しく」「お待ちしてます」で、店を後にしました。
-----------------------------------------------------------------------
(H25.3.29訪問)
久々に夜に訪問しました。20時過ぎに伺ったときが7割、21時過ぎで満席の盛況ぶり。畑中オーナーシェフお一人だったので、喋る暇もない、大忙しでした。メニューの入れ替えがあったのでそれらと、本日のカレーをいただきました。勿論、アムラット62度カスク・ストレングス・ピーテッド(800円)を予定通り3杯も。
トリッパとロビア豆のピリ辛トマト煮込み(580円) : 前のイタリアンのトリッパが薄切りだったのが、分厚い肉として豆と合わせたマサラに仕上げてます。ボリューム感があり、カレーの一皿として食せます。私的には、アッサリ&スパイシーな、前のトリッパも残して欲しいです。
Quiche ala Dil Se(300円) : キッシュにスパイスがこんなに合うとは、目から鱗です。超お勧めです。
本日のカレーはアサリ(千円) : 粘度の低いスープに、食感の残る微塵切りの玉葱とパクチーが主張する絶品。何時もながら、主食材に対して、こうやってきたかと、唸らせる、本日のカレーです。
新メニューでまだ試せてないものもありますので、時間を置かずに再訪したいと思います。
-----------------------------------------------------------------------
(H25.1.19訪問)
美味しいナンは(カマルプール土曜昼休業のため)ココしかなく、複雑な混合じゃないスパイス使いのカレーが癖になり、上京の際のランチでは、もはや必須となってきました。
カレー3種(偶然にも前回とほぼ同じ、辛:ソーセージ&キーマ、中:チキンコリアンダー、甘:チャナ豆)、ナン(日本米はパス)9百円
チキンコリアンダー追加2百円、ランチビア2百円 を頂きました。
ナンは甘くなく、上品で、焼き加減最高。やはり炭水化物の焼物は、ココかカマルプールしか食べる気がしない。
チキンコリアンダーは、前回同様コリアンダーシード単独かと思わせるぐらいスープにもホールのシードにも活きており、今回皮付きのチキンは身がしまった高級鳥を思わせるもの。接客を担当される奥様に「特別な鳥を使ってますか」と尋ねると「普通の値段の鳥ですよ。でも最近は変な臭みが無い物が手に入るのです」。調理の仕方で、こうも旨くなっちゃうんですね。今回はこれをお代わり。
ソーセージ&キーマ(豚)は汁少なめですが、ポークの旨みとソーセージの燻した香にクミンなどの辛いスパイスが絶妙のバランス。
チャナ豆のカレーは、皆様が夜に絶賛のバングラデシュ豆カレーの美味しさです。
帰りがけ、畑中シェフにアーンドラダイニングでの2夜連続のオフ会の話をして、ラマナイヤがシェフの電話番号を知りたがっていたので名刺をコピーさせたと伝えると、今度名刺を持って挨拶に行くよ、と言っていました。お忙しいお二人ですが、再会が近いかも、です。
-----------------------------------------------------------------------
(H24.12.15訪問)
土曜日の18時丁度に伺うと、既に御夫婦2人で盛り上がっておられる1組が。その後、女学生2人組、若いカップル同志の4人組と、様々な構成のリピーターらしき方々が訪れて、この店の客層の広さに妙に納得しました。
ランチで3軒ハシゴして、結構疲れているところもあり、アッサリ系のツマミで、ウイスキーを頂くことを決めて来ました。まずパンクIPAビール(780円)、本当に飲み物への拘りが嬉しいです。そのあとは、アムラット62度カスク・ストレングス・ピーテッド(800円)を予定通り3杯頂きました。これで今日は、料理よりアルコールの値段が上は決定。いただいた料理は以下の通り。
トリッパのスパイシー煮込み(580円)とクスクスサラダのパパド添え(420円) : 別々に最初の2つで偶然頼んだのですが、給仕の奥様が「トリッパのソースをクスクスにかけて食べると合うんですよ」。本当にその通りで、前菜としては最強だし、トリッパのソースが辛すぎる人にもクスクスが和らげて、美味しく食べられます。この組合せは、超お勧め!
インド屋台のスクランブルエッグ(480円) : スクランブルエッグが好きなので、これにパクチーやスパイスが弱めに加えられているのが程よく、良いツマミになりました。
マサラフライドフィッシュ(450円) : 鯖の切身にスパイスの衣をつけた唐揚げ。中の鯖の白身赤身のジューシーさと旨みがパリッパリのスパイシーな衣との相性抜群です。
ポークスペアリブ(ゴアのビンダルー仕立て)(360円) : 今日は脂っこいものは×と考えていましたが、アムラットの62度ストレートの効用か胃が動き始め、カレー・パテ・シークカバブとの競合の中から、こちらを選択。最初に訪問した時には、もっと小振りで火を十分に通したもの複数だったのが、大振りのミディアムまでのジューシーな今の姿に落ち着きました。普段なら、これだけ何本でも行きたい逸品。
ということで、何時もながらの絶品ツマミでアムラットの心地よいひと時を過ごせ、畑中シェフと奥様に年末の挨拶をして、引き上げました。
--------------------------------------------------------------------------
平成24年11月17日訪問
8月下旬にお連れしたマイレビュアー様が既に濃い常連に。またその方を中心に最近はオフ会を開催され出席者から更に輪が広がりそうな気配。今回の上京時スケジュールは立て込んでいるものの、美味しいナンは(カマル土曜昼休業のため)ココしかない、ということで、土曜のランチタイム開店と同時に入店。
ランチはカレー3種(辛:ソーセージ&キーマ、中:チキンコリアンダー、甘:チャナ豆とジャガイモ)、ナン(日本米はパス)9百円
ソーセージ&キーマ追加2百円、ランチビア2百円 を頂きました。
ナンは甘くなく、上品で、焼き加減最高。やはり焼物は、ココかカマルプールしか満足できなくなってしまいました。
チキンコリアンダーは皮付きのチキンがジューシーで、コリアンダーシード単独かと思わせるぐらいスープにもホールのシードにも活きてます。このあたりが、独特で畑中君の上手いところです。
ソーセージ&キーマ(豚)は汁少なめですが、ポークの旨みとソーセージの燻した香にクミンなどの辛いスパイスが絶妙のバランス。市販ソーセージもこういった使い方だと、すごく効果的。今日はこれをお代わり。
チャナ豆とジャガイモはバングラデシュ風で、皆様が夜絶賛の豆カレーの美味しさです。
ランチはやはり量や種類ではなく、ハットさせる質ですね。カマルプールとココで何時も再認識させられます。
「友達が世話になってます」「良く来ていただいてますよ」「都合をつけてまたゆっくりきますね」畑中シェフ&奥様ともに、地方の私を常連のように扱っていただき、これも多々訪問されるマイレビュアー様方のお陰と、感謝しております。
----------------------------------------------------------------------
平成24年8月24日訪問
初訪のマイレビュアー様と2人で予約して20時前に入店。
インドウイスキーAMRUT62度のボトルキープを懇願するも「今、入手先でも品切れで、無理ですね」。結局今回は、PEATEDと度数同じのNON PEATED計2杯いただきましたが、やはりPEATEDのマッタリ感とスモーキーが病み付きになります。呑み助なので、グラス注文の方が良さそうですね(笑)。他には日本ビール、グローバーのレゼルバ赤ボトル。料理に合う厳選した品揃えが憎いです。
料理は一人前を一つずつ頼んでシェアしましたが、丁度良いですねー。ココは、二人でつまむのが最高かも。
田舎風パテ:スパイスを訊いたら企業秘密。クミンとカルダモンとコリアンダーシードの絶妙な調合かな?。一度に食べてしまわないで、他を食べている合間に、少しずつ時々味を楽しむのに向いた絶品
牛スジおつまみカレーいため:正に和と印の融合
チーズキーマクルチャ:時間かけて作られます。生地にチーズと生ラム挽肉を包んでタンドールの火の弱いところでじっくり温める製法でしょう。生地がチーズとラムの旨みを吸い込み閉じ込めた、これでしか味わえない絶品
えびのマリネ:プリップリのえび4匹に玉葱のマリネが上品
ポークスペアリブ・ゴア風:今日のは大きい、前回同様の旨さ
トリッパ:欠かせません
ラムシークカバブ:今日は非常に薄く輪切りにしたグリーンチリが入り、辛さだけではないグリーンチリの爽やかで複雑な風味とホールブラックペッパーとの競演が最高
本日の魚カレー:南蛮漬け用に揚げたイワシを当店評判のバングラデシュ豆カレーに合わせたスペシャル。揚げた香ばしさと豆カレーの融合がスープの味にも絶妙に作用し、イワシの身と合わせたときの2度の美味しさがタマリマセン。定番メニューにすべき!
チキンカレー:どんな味付けでもと言われ、でもバターチキンはだめ、で、お任せでお願い。お酒も回り、解説できませんが、スパイシーで今まで食べたことのない美味しさでした。今度また食べて、レビューします。
マイレビュアー様とカレー談義に花が咲き至福のひと時でした。これを閉めていただいたのが、畑中シェフの熱いお言葉「和、仏、伊と印の融合で心がけているのは、印をでしゃばらせず隠し味風に使うこと」。そのお言葉に全く納得させられる、料理の数々でございました。
----------------------------------------------------------------------
平成24年7月16日訪問
祝日ランチタイム開店時刻直前に入店。シェフに「東京にもこられてるのですか?」で迎えられ「上京の機会がなく、3月以来ですよ」
ランチはカレー3種(辛い!スープチキン、ポークキーマ、ムング豆ときのこ)、ナン(日本米はパス)9百円
スープチキン追加2百円、ランチビア2百円×2 を頂きました。
スープチキンは皮付きのチキンがジューシーで良い味出してます。ホールのブラックペッパーが活きてます。やはりチキンに皮は必要です。
ポークキーマは汁少なめですが、ポークの旨みが溶け出て、ひき肉もジューシーで絶品。
豆ときのこにはオクラも入っており、皆様が夜絶賛の豆カレーの美味しさの一端をうかがい知れました。
インド料理を食べ歩いててナンは実に5年ぶりぐらいでしたが、甘くなく、上品な中にキーのスパイスが活きたカレーと、絶妙に合います。
かなり満足のいくランチを頂くことができました。
8月下旬の夜の再訪を約束して、後にしました。
------------------------------------------------------------------
平成24年3月末訪問
Bistro de India DiL Se オーナーシェフ 畑中恵徳
彼は必ずや、インディアとフレンチ&イタリアンの融合という分野を切り開いてくれると確信いたしました。親しくなるのは、今のうちですよ!
ダバインディア出身という看板で有名(?)ですが、2006~2010頃、彼はダバインディアの厨房でラマナイヤシェフとともに、同氏去りし後は後任のベンガル系シェフとともに、腕を振るいました。
彼の想いや、経歴は最後のお楽しみとして、いただいた料理とお酒について記します(メニュー名称は一部不正確、しかし名は体を表しておりますのでご容赦を。また、諸先輩方の解説と同じものは極力省略)。
砂肝と野菜のピリカラサラダ(420円):ダバインディアの豆のピリカラサラダと同じような味で爽やかに
ラム挽肉のシークケバブ(720円):スパイスは多くは練りこまずコリアンダーやブラックペッパーをホールで混ぜ合わせてラム素材のうまみと活きたスパイスを競演。これだけでも食べる価値あり
トマト風味のスパイシートリッパ煮込み(580円):ハチノスを生から3時間調理。ほのかに残るハチノスの苦味と印&伊の融合が絶品。
マスタードソースの魚カレー(1000円):ベンガル特有の風味。ヒラメだったので、魚カレー初心者の私でも美味しくいただけました。味付けは企業秘密!
田舎風パテ(720円)をハーフで:これフルで前菜で食べたら多いよね、にシェフも著しく同意。
ポークスペアリブ(720円)3個を1個で:絶品だが、これ3個もあったら肉料理のメインになるよ。コスパ高。
エーデルワイス(720円):オーストリアビア。ハーブの風味が無二。
ライオンスタウト( 700円弱):スリランカ黒ビア。これもフルーティ。
インドウイスキーAMRUT62度シングル(800円):もうひとつ61度があるが、風味が全ぜーん違う。極高級スコッチがわかる方には、是非とも62度をお勧め、もちろんストレートで。61度と62度の違いは、62度はPEATED。あまりの旨さに、最後にもう一杯お代わり。(後で調べたら、樽ごとに度数が微妙に違うので度数の違いは重要ではなく、味の違いはPEATEDか、NON PEATEDか。PEATEDがスコッチのようなスモーキーな風味)
料理3千数百円、酒3千円と、インドにしてはちょっと贅沢しましたが、仏・伊と思えば全然リーゾナブル。身も心も満腹にさせていただきました。
ということで、シェフとの会話をを要約して、残しておきます。
「どこで知られたのですか」「ブログとダバの人がちょっと」「ダバにはズーッと行ってないのに・・・・」照れる照れる。
「私も20年前に一週間ほど出張でバングラデシュに行ったけど、貴方は何時頃?」「十数年前と十年弱前に2度、合計一年半ぐらい」「ダッカ?」「住んでいたのはダッカで、何箇所か行った。別に、インドにも方々」
「フレンチやイタリアンの素養があるようだけど」「ダバの前はホテルのレストランに勤務。それで」
「インド料理ではインド人に勝てない。同じ方向の店がどんどんできている。だから独自性を出せるよう準備したし、それでやっていきたい」
「料理人から見てラマナイヤの凄いところってあるの?」「ぶれない。焼き物でもカレーでも寸部違わず同じに作れること。本当に凄いよ」「最近ラマナイヤは銀座店に行きっぱなしだけど、残った御徒町でも同じ味が食べられるようになった」「へーー。それって凄いことだよ」
「ディルセの映画は見たの?」「実は見てないのですが、言葉が本当に気に入って」
「私は料理の写真は一枚も撮ったことが無いけど、何故撮影禁止?」「経営者としては失格なのだろうけど。撮ってもらえば、色々宣伝にもなるし。しかし、料理人としては、前から違和感があって。出したら直ぐに食べて欲しいんですよ!」
私が去る頃から客も増えてきましたが外まで送られ、再訪を約束。
点数は純粋なインド料理ではないので、他店との比較で迷うところ。予約時にマトンカレーを要望したが断られたこと(これはこれで立派)、遥かな躍進が期待されることから近未来のアップ代として、-1点としておきます。満足度は★★★★★ですけどね。