TO.さんが投稿したタリカロ(奈良/奈良)の口コミ詳細

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移転タリカロ奈良、近鉄奈良、京終/インドカレー、カレー、インド料理

1

  • 昼の点数:4.5

    • ¥2,000~¥2,999 / 1人
      • 料理・味 4.6
      • |サービス 3.0
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク 3.5
1回目

2013/10 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス3.0
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥2,000~¥2,999
    / 1人

関西地区にもアーンドラ料理の名店が! 正直ビックリしました!!

関西在住のマイレヴュアーのBLACKCOM様が絶賛されているのを見て認識し、その後、奈良に在住のマイレビュアーのnaba-mie様とぱたぱたぱたごにあ様のレヴューも拝見し、よっしー♫様やカレーおじさん\(^o^)/様も高評価ということで、気には留めてました。何と、南インドで一番辛いアーンドラのカレーを標榜すると。アーンドラキッチン&ダイニングと同じ志を当地で展開するとは!

が、東京にはカレーを食べに月に一度は赴く私ですが、奈良は中途半端に遠いイメージがあり行きそびれていました。先週末に関西ワンデイパス三千五百円を有効に使ってのランチ三軒のハシゴで味をしめ、路線を見ると京都から南下するJRみやこ路快速で40分、帰りに大阪に廻ってランチのハシゴをしても、鈍行列車で夕刻には帰って来れることも、肩を押しました。で、店のホームページを見ると、当店はラムではなくマトンを北海道から半頭買しており、今週前半に捌くとの告知で、ワクワクしてきました。

土曜日の朝に出立し予定通り11時頃にJR奈良駅に降り立ち、所用を済ませて、開店時刻11時半の5分前に到着。皆さまのレヴューにあるとおり、南インドなのでナンは無いとか、子供向けは無いとかの、掲示物を見ながら待ちます。11時35分にドアが開き、入店。女性店長に、前出のホームページのコメント欄でマトンが食べられるか問い合わせた者と名乗り、自動的に、アーンドラマトンカレープレート(千四百円)のオーダーが通ります。「ライスは三分の一。インドビールも」「コブラ(七百円)になります」

ビールを飲みながら待つこと10分で、金属のミールスプレートに、中カトリのマトンカレー、小カトリのトゥールダール・スープ、柿のピクルス、胡瓜のマスタードシード味、キャベツのポリヤル、台形状に象られた日本米のターメリックライス、で登場。店長「マトンは、股の部分を使ってます」。「ライスを平らに崩して、色んな物を混ぜて食べて下さい」と強く指示。私は一品ずつライス無で味わいたいのですが、取り敢えず、格好だけマトンとダールスープは合わせました(笑)

マトンカレーのスープは、アーンドラダイニングのラッサム程度にサラッサラ。玉葱とトマトベースで、クローブ、クミン、乾燥カレーリーフ、マスタードシード、ブラックペッパーが強く香り、アーンドラダイニングのマトンプルスのような風味。辛さはダバインディアの南インドの辛いマトンカレーやアーンドラ2店のマトンヴェプドゥのデフォルト位で、ココ壱の3辛相当かな。辛くは無いけど、マトンの旨みがシッカリ出て、スパイスの立った、ラマナイヤを彷彿させる絶品。肉は中振りが4個と少なめですが、ジューシーさが残り、流石に品定めして北海道から取り寄せただけある高級品で、極旨。日本人で、いや、日本のインド料理店で、ラマナイヤに迫るアーンドラのマトンカレーを頂いたのは、初めてです。これ一品なら、★5です。参りました。惜しむらくは、量が少ないこと。余程お代わりをお願いしたい所でしたが、1日10食限定でランチで売り切れるとの事前情報があり、他の方の楽しみを奪ってはと、思い留まりました。頼んでも駄目だったでしょうが。

トゥールダール・スープは、クミンや豆自体の辛さとホールのレッドチリが効いて、レベルは高いです。ピクルスやポリヤルも、少量ですが良い仕事されてます。惜しむらくは、ライス。バスマティとはいいませんが、せめてジャスミンライスで、食べたいです。

サイドメニューからビーフピックル(五百五十円)を追加。冷製の牛のサイコロ状が5、6個。カルダモンが強く香ります。これ一つ頂いても、夜のツマミのレベルの高さが推し量れます。

サイドメニューの中に激辛アチャール(三百円)を発見。注文すると、店長「初めての方には出せません」私「辛いのには大丈夫なので、是非」「後で体調が悪くなっても責任持てませんよ」。渋々、小皿にほんの少量の、玉葱が(会計時二百円)。一口で行っちゃいました。三十秒位して、激辛が襲ってきました。カーナピーナのベリーホット位かな。でも、一味唐辛子臭もありません。良い辛さです。ブットジョロキアも使ってないというし、何でできてるか、もう少し、常連になってから、尋ねてみたいと思います。

★5と行きたいところですが、量的な面とライスの問題もあり、この評価とさせて頂きます。再訪を重ねて、店長じゃなく、シェフのお考えも聞けて納得できれば、評価が上がる可能性、大です。

最後に、奈良市民の皆さま、関西随一のノンベジの南インド料理店が市内にあって、羨ましい限りでございます。

2013/10/12 更新

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