TO.さんが投稿したSPICY CURRY 魯珈(東京/大久保)の口コミ詳細

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移転SPICY CURRY 魯珈大久保、新大久保、西武新宿/カレー、台湾料理

1

  • 昼の点数:4.8

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 4.8
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.9
      • |酒・ドリンク -
1回目

2019/03 訪問

  • 昼の点数:4.8

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.9
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

並んでも食べてみる甲斐は十二分!!

以前から評判は知ってはいましたが、通勤圏の真反対に位置し行けていなく、月曜深夜の日テレの「今夜ウドウ会」に店主の齋藤絵里さんが出演され好印象だったので、思い立って有給休暇消化で訪問。

番組は要約すると、カレー業界の天才(私は天才じゃなく、修行と幾多の食べ歩きの賜物と思う)。母のカレーが不味かったので幼少期から父が外食してくれ、堪能したので、将来カレー業界を決意した。ダンスの道も有ったが、本道では無いので、エリックサウスで7年修行し、店長も勤める。出店に当たっては、インドカレーと、大学時代にバイトした台湾料理の魯肉飯を出すことに。無給でよいから手伝わせてとのオファーもあるが、技を盗むのが目的の輩なので、一人で切り盛りする手法を踏襲、お客様との会話ができるのも、利点ということです。番組でチキンカレーのスタジオでの調理風景も紹介。先ずシナモンとマスタードシード、更にクミンと摩り下ろし大蒜と生姜を加えてテンパリング。これにインドから取り寄せた赤玉葱のソテー(こんな便利な物が入手できるのですね)、次に鶏肉を投入。5種類の新鮮なスパイスを黄金比で調合した秘伝のスパイスを入れて、最後にトマトを加えて10分煮込むというもの。最後に有働さんの質問に答えて、店主推奨の本当に美味しいカレー商品は、ルウーがエバラ食品「横濱舶来亭カレーフレークBLACK辛口」、レトルトがMCC「エチオピアビーフカリー激辛」。当店のカレーも、ハウス食品「魯珈・選ばれし人気店芳醇チキンカレー」として販売。

記帳制は、大阪の行列店に比べて非常に客に優しい配慮の、素晴らしいシステムと思います。
当ログの写真でも読める店主の熱い拘りを記した張り紙、生ラム、生カレーリーフ、活スパイス、どれを取っても、ダバや、アーンドラや、カマル等の超繁盛店でしか出来ない仕業。出身のエリックサウスを超えるランチを、堪能させて頂きました。概要はこれまでにして。

食べログレヴューを見て、6時50分頃に葛西から東西線で中野、折り返しで大久保駅。南口からは、地図通りに簡単に到着。8時到着で通り沿いに待っていると、大学生二人到着。教えられ、店の入口から明示された区画へ移動して待ちます。8時半頃には、1ラウンド目の9名に達します。通り雨で傘が目立つようになった9時40分に、店主が「雨が降ってきたので早めに記帳始めます」。この頃には待ち行列が40名を超えていました。訪問時刻10時50分、11時30分、12時10分・・・・・と仕切られた9人毎の欄にカタカナ・フルネームを記していきます。再訪時刻が決まるので、近くで長時間の用を足せる人には早朝から並ぶ必要はなく、非常に良いシステムですね。10時50分に行くと、名前を上から順に読み上げられ、厨房正面カウンター2席と、通路沿いカウンター7席の奥から順に着席。なお、テイクアウトの注文は電話で7時半~10時半まで受けており、カレー弁当(チキン・野菜・限定500円、ラム・(限定は時に)600円)と魯肉飯(600円)が随時受け取れるようです。

奥から順に注文が取られます。選べる2種カレー(850円)で、魯珈チキンカレーとラムカレー(ビンダル風)を選択し、ぷちカレーで週替わりの限定カレー(菜の花と桜と鰈のサブジ)(300円)を注文。

秋田県大潟村あきたこまちのターメリックライスに、チキンとラムのカレーが装うられ、レタスが添えられます。これに小カトリで限定が。

ターメリックライスは硬めに炊かれ、素晴らしくカレーに合います。チキンカレーは辛さはさほどでもありませんが、スパイスが立って、腿肉も火加減が良くプリッとして変な臭いもなく美味しい。

ラムのカレーは、メニューの紹介で「ちょっぴり酸味のある」と記されてる通り、酸味は強くなくて、スパイスが立ってラムの肉汁が香る美味しいスープです。ラム自体は、生肉を使用しているなら、火加減がもう少し手前の方が、個人的には好みです。

限定は、焼き鰈の様な風味も有って、レヴェル高いです。最近は訪問していませんが、店主が在籍された頃のエリックサウス八重洲は特に期間限定で様々な魚カレーを出していましたので、その経験が十二分に活かされているのでしょう。

これだけのレヴェルのインドカレー3種を1,150円で頂けるというのはコスパ抜群で、並んでも食べてみる甲斐は十二分です。

2019/03/27 更新

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