2回
2025/05 訪問
焼肉店の常識が覆りました!2回目格安メニュー編+和牛レバー(木・金曜限定)
(2025.5,29追記、――――まで)
これまでの訪問は、相方の仕事の都合で予約できる確実な日曜日としており、訪問時に和牛レバーが無いことに気付き、電話で確認すると「木曜日のみ仕入れるので、木・金曜で数量限定!なくなり次第終了!」とのことで、木曜日に訪問。なお、木・金曜日に席予約で是非とも食べたい場合は、予約時にレバーの予約は可能とのことです。
和牛レバー768:角がたった上質で臭みが少ないレバーを約100グラムとのことで、胡麻油と共に提供。レバーをそのまま焼くとロースターにくっ付いて一部剥がれるので、その後は油に漬けて焼くとスンナリ。説明通りの絶品です。
炎のカルビスープクッパ770:スープのメニューに+110で雑炊(クッパ)に、と在ったので、夕食にするため、雑炊で注文。大きな汁の椀で提供。辛さはココ壱の3辛よりやや弱めなので、焼肉を味わうには丁度いい感じです。玉子とタップリの角切りカルビと御飯が良い塩梅に雑じって、小食の私には、以上の2品で満腹です。
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当店の駐車場(最後の写真参照)は、店の直ぐ裏の2台分はスタッフ用で6台分が入居各店舗客の共用、道を挟んで砂利の敷かれた駐車場に誠之助専用7台分が確保されています。今回は4月19日に5月11日17時半を予約し、17時15分に到着すると共用6台分は全部オープン。その後10分間でほぼ埋まり。有効活用を!
母屋側とビニールハウス側の卓は前回レヴューで詳述しましたが、17時25分に入店案内が始まり、私と相方2名は母屋側の3卓目。その日の予約状況にも依りますので、日にちが決まったら即時に予約がお薦め。因みに5月12日に来月の母屋の予約。ビニールハウス側の環境は排煙機が無いので煙が漂うのは御承知おきを!
初訪の前回はレヴュアー様方が絶賛する当店では比較的に高額メニューを選択しましたが、近くで月一で相方と訪問できるので、今回はリーゾナブル側を選びました。たれはレモン・ポン酢・甘だれが用意されましたが、レモンは相方のジンジャエールに廻し空いた場所に山葵を入れ、山葵と時折ポン酢で頂きました。
誠之助カルビ(和牛の切り落とし)748x2:各部位のメニューを成型して提供する際に生ずる半端な片を集めて出すもの。したがって、夫々の部位を特定して堪能される方には不向きですが、蕩けるように柔らかなものから歯応えがあり旨味の強いものまで、非常に面白く楽しんで食べられました。私は好きです。
牛タンのはしっこ638:タン先、タン下やタンつら等の切り落とし部分が混ざって提供されるもので、タンは誠之助カルビほどには部位毎の違いが著しくないので、初心者の私にはタンはこれを頼めば十分かと思います。上級の注文は、食べ慣れてから。
誠之助のビンタ825:肉質は赤身ですが枝肉以外の部分なのでホルモンに分類されます。ゼラチン質が豊富で噛むほどに旨味が感じられます。カルビやロースでは味わえないホホ肉特有の濃厚な味わいをお楽しみ下さい!とメニューで説明されていますが、心の準備が出来ておらず。次回は最初に頂く等して、味わいの違いを見極めたいと思います。
和牛シマチョウ(大腸)935:同じホルモンの代表格で同価格の上ミノ(第一胃)に比べて脂身が分厚く、私の好きなコリコリ感が感じ難い部位なのですね。何れも極めて新鮮で臭いも無く絶品ですが、2者択一なら上ミノを選びます。
ご飯大550:茨城県常陸太田産コシヒカリ100%の美味しい御飯。大は凄い大盛で完食に四苦八苦。前回の中385でも茶碗に2杯分はあり、二人でシェアには十分でした。今後は2名では中とすべしが教訓、3~4名なら大かてんこ盛660でシェア。
奥久慈ゆばキムチ440:食べたことのない柔らかさで噛み切る必要のない逸品。タップリなので最後まで焼肉のお供に重宝しました。今回は、ご飯大を完食するのにも貢献。
牛すじ煮込み495;圧力鍋調理と思しく超絶柔らかい牛すじ煮込みがタップリ。牛焼きを一皿減らしてでも一度は、絶対のお薦めです。今回は、ご飯大で食べきれず、テイクアウト。
今回は2回目だったので、格安の切り落とし部位を入れましたが、上記の通り安いだけでなく面白さも経験出来ました。今後も相方と月に一度はビニールハウス側じゃなく母屋を予約して伺う予定ですが、我々2名での肉の適量は300グラムで頑張っても400グラム。一皿標準が80グラムなので、4~5皿。上記の通り必須メニューも決まりつつありますので、新規メニュー挑戦・制覇は長くかかりそうです。
和牛レバー768
メニュー和牛レバー(木・金曜限定)
炎のカルビスープクッパ770
たれ;レモン・ポン酢・甘だれ
誠之助カルビ(和牛の切り落とし)748x2表
誠之助カルビ(和牛の切り落とし)748x2裏
牛タンのはしっこ638表
牛タンのはしっこ638裏
誠之助のビンタ825
和牛シマチョウ(大腸)935
奥久慈ゆばキムチ440
牛すじ煮込み495
領収書
【本日のおすすめ】
駐車場
2025/05/29 更新
2025/04 訪問
焼肉店の常識が覆りました!
食べログの更新サーチでマイレヴィ様のレヴューを見つけ、自宅から徒歩5分で見かけるこの店が、水戸・焼肉で1番を競う店であることを、初めて認識しました。コメント欄での質問に丁寧にお答えの上「早目の予約」を薦められ、4月5日に4月13日(日曜)の17時半を相方と2名で予約。その後、過去レヴューを見て注文する品を順番も含めて選び、前日に電話でシャトーブリアンと角瓶ボトルを予約して準備万端。
店の裏手の舗装された共用駐車スペースが少ないとの情報もあり17時5分に到着、17時10分には6台分のスペースが埋まり、その後の来客は10メートル離れた砂利の敷かれた駐車場に。17時25分に店が開き、予約の順に割り当てられた席に案内されます。母屋側は4人用テーブル3つとカウンター4席、外側に創業後しばらくして拡張されたビニールハウスに4人用テーブル4つの布陣です。母屋側テーブルにはロースター1台と天井から降ろす排煙機、カウンターには2席に1台ずつのロースターと排煙機を設置。ビニールハウス側はテーブル毎の排煙機は無く煙が漂う恐れがあり、快適に楽しみたい向きには私の様な早目の予約をお薦めします。私と相方2名は、母屋側1番奥のテーブル。既にロースターの火力は調整され、箸、トング、オシボリ、たれセットと角瓶が置かれています。エプロンの要否を問われ相方だけ。私は30年以上ぶりの本格焼肉、いよいよスタートです。給仕された順に説明します。価格は全て税込み。
・角瓶キープ6か月4400:無料の氷と水と私用グラス、高いミネラル水や氷を置く店が普通ですが、そんな無粋なことはしません。相方はジンジャーエール385、氷を足しながらこれ一杯で十分でした。角瓶は家飲ではストレートですがロックだったので消費は1/5程度で、1回分が千円以下と格安。
・たれセット:レモン、ポン酢、甘だれ。私は終始ポン酢か山葵で頂きました。
・ご飯中385:茨城県常陸太田産コシヒカリ100%の美味しい御飯が中でも茶碗に2杯分はあります。二人でシェアには十分でした。
・奥久慈ゆばキムチ440:何故か他のキムチより55円安い値付け、メニューでおすすめとあったので選択。調べると奥久慈ゆばの里で提供し、同地のカワシマ食品が通販で全国に配送する一品。食べたことのない柔らかさで噛み切る必要のない逸品。タップリなので最後まで焼肉のお供に重宝しました。
・タン塩990:タン以外の肉は国産ですが、タンは質の良いUS産に拘っているとのこと。相方が肉はウェルダンが条件なので、肉厚ではなくこちらを選択。適度な噛み応えもあり美味しいです。
・上ミノ(第一胃)935:遠い記憶でもチューインガムの様に噛み続ける一品。ミディアム程度で私は一切れ食せましたが、相方は嚙み切れず。スタッフに告げると、鋏が登場。非常に細かく裁断し、私が焦げる手前まで焼いて美味しく頂き、相方には気に入ったタン塩に専念して貰いました。
・牛すじ煮込み(100%黒毛和牛)495:下調べで気になっていたのに忘れており注文。圧力鍋調理と思しく超絶柔らかい牛すじ煮込みがタップリ。牛焼きを一皿減らしてでも一度は、絶対のお薦めです。
・シャトーブリアン4378:スタッフの女性が予約品は注文の際お申し出下さいと3度ほど丁寧に声を掛けられ、結果的に最後の一皿として注文。150グラムの塊ですがスタッフの方によると6分割の包丁が入っていると。トングでばらした写真も。私はレアー、相方はウェルダンで頂きます。肉を食べた記憶の中で、嚙む必要なく蕩けるとはこういうことかを実感させる柔らかさ。肉の旨さは勿論。山葵と大蒜チップも良い仕事しています。
私と相方のお腹のキャパシティは一杯になりました。下調べ段階でこの後に、国産豚のトントロ、誠之助カルビ、上ロースを順にラインナップしていましたが、次回以降に持ち越しです。私の30年前の焼肉店の常識が覆ったのは、上述の噛まなくても頂ける3品の凄さに加えて、七輪から適度な火加減のロースターへの転換と完璧な排煙対策、牛肉の各種部位への細分化・格付け、です。
今回は雨模様のため相方と車で伺いましたが、徒歩圏内なので気軽に伺える良店を発見。私のマイレヴュアー様方の焼肉レヴューを見ると1万円以上の店になりますが、水戸に序があれば当店を予約の上で訪問されると、あなた様の焼肉店の常識が覆るかも知れません。
2025/04/17 更新
東京での評価の高い焼肉レヴューを見ると1万円以上の店になりますが、水戸の当店では5千円以内で同等以上のレヴェルが楽しめますので、あなた様の焼肉店の常識が覆るかも知れません。秘訣は、全常陸牛の5%を処理・加工し流通する栗原商事との直取引。同社はタベルナハンバーグのオーナーシェフとタッグを組み、生牛挽肉提供許可の立役者。さらに、当店は創業後まもなく人気が出て席数が不足してきた事態を、大型店舗に移るのではなくビニールハウスの設置により席数を倍にすることで乗り切る等の、経営手腕・努力が光ります。以下、当店の利用についての留意点を挙げておきます。
当店の駐車場(写真参照)は、店の直ぐ裏の2台分はスタッフ用で6台分が入居各店舗客の共用、道を挟んで砂利の敷かれた駐車場に誠之助専用7台分が確保されています。2025.5.11訪問時には、17時15分に到着すると共用6台分は全部オープン。その後10分間でほぼ埋まり。有効活用を!
開店時刻には待ち行列は不要で、予約の順に割り当てられた席に案内されます。母屋側は4人用テーブル3つとカウンター4席、外側に創業後に拡張されたビニールハウスに4人用テーブル4つの布陣です。母屋側テーブルにはロースター1台と天井から降ろす排煙機、カウンターには2席に1台ずつのロースターと排煙機を設置。ビニールハウス側はテーブル毎の排煙機は無く煙が漂う恐れがあり、快適に楽しみたい向きには早目の予約をお薦めします。
2025/05/13 更新